JPH0229724A - 超音波モータを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置 - Google Patents
超音波モータを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置Info
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- JPH0229724A JPH0229724A JP18059788A JP18059788A JPH0229724A JP H0229724 A JPH0229724 A JP H0229724A JP 18059788 A JP18059788 A JP 18059788A JP 18059788 A JP18059788 A JP 18059788A JP H0229724 A JPH0229724 A JP H0229724A
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- Japan
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- film
- winding
- ultrasonic motor
- rewinding
- camera
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は超音波モータを用いたフィルムの巻上げ、巻戻
し機構に関する。
し機構に関する。
超音波モータはその回転力を利用して、例えばカメラに
おけるフィルムの巻上げ及び巻戻しの、駆動源として用
いることができろ。巻上げ、巻戻し機構のそれぞれに超
音波モータを個別に備える場合、巻上げ時に従動側の巻
戻し用超音波モータが、巻戻し時に従動側の巻上げ用超
音波モータがそれぞれ負荷とならないよう、各モータの
動力伝達系にクラッチ機構を設けて、従動側の負荷トル
クがかからない様にしたり、あるいは従動側超音波モー
タの押付はバネ力を機械的手段で軽減し、負荷トルクが
かからない様にしている（例えば特開昭６３−７７０３
９号）。
おけるフィルムの巻上げ及び巻戻しの、駆動源として用
いることができろ。巻上げ、巻戻し機構のそれぞれに超
音波モータを個別に備える場合、巻上げ時に従動側の巻
戻し用超音波モータが、巻戻し時に従動側の巻上げ用超
音波モータがそれぞれ負荷とならないよう、各モータの
動力伝達系にクラッチ機構を設けて、従動側の負荷トル
クがかからない様にしたり、あるいは従動側超音波モー
タの押付はバネ力を機械的手段で軽減し、負荷トルクが
かからない様にしている（例えば特開昭６３−７７０３
９号）。
これら従来の技術のうち、前者においてはクラッチ機構
が必要となり、構造が複雑で、収納スペースを要し、コ
ストアンプとなる。また後者においては押付バネ力を調
整するためのカムやレバー機構が必要となり、構造が複
雑で、収納スペースを要し、コストアップとなるという
問題点を有していた。
が必要となり、構造が複雑で、収納スペースを要し、コ
ストアンプとなる。また後者においては押付バネ力を調
整するためのカムやレバー機構が必要となり、構造が複
雑で、収納スペースを要し、コストアップとなるという
問題点を有していた。
本発明の目的は、巻上げ用、巻戻し用のそれぞれに個別
の超音波モータを用いたカメラにおいて従動側モータに
定在波を発生させて、保持トルクを軽減、解除すること
で、駆動側モータの駆動トルクを軽減することにより、
複雑な機構のない、安価で省スペースの巻上げ、巻戻し
機構を提供することにある。
の超音波モータを用いたカメラにおいて従動側モータに
定在波を発生させて、保持トルクを軽減、解除すること
で、駆動側モータの駆動トルクを軽減することにより、
複雑な機構のない、安価で省スペースの巻上げ、巻戻し
機構を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、スプールと連動す
る巻上げ用超音波モータと巻戻し機構と連動する巻戻し
用超音波モータと前記二つの超音波モータの駆動を制御
する制御回路と、前記制御回路からの信号により前記二
つの超音波モータを駆動する駆動回路と、フィルム送り
及び戻し状態を検出して前記制御回路へその状態を信号
として出力する検出部とから成るカメラのフィルム巻上
げ、巻戻し装置であって、従動側の超音波モータのステ
ータに定在波を発生させることにより、保持トルクを軽
減するカメラの巻上げ、巻戻し装置を提供するものであ
る。
る巻上げ用超音波モータと巻戻し機構と連動する巻戻し
用超音波モータと前記二つの超音波モータの駆動を制御
する制御回路と、前記制御回路からの信号により前記二
つの超音波モータを駆動する駆動回路と、フィルム送り
及び戻し状態を検出して前記制御回路へその状態を信号
として出力する検出部とから成るカメラのフィルム巻上
げ、巻戻し装置であって、従動側の超音波モータのステ
ータに定在波を発生させることにより、保持トルクを軽
減するカメラの巻上げ、巻戻し装置を提供するものであ
る。
上記のように構成されたカメラの巻上げ、巻戻し装置に
おいて、従動側の超音波モータのステータに定在波が発
生すると、保持トルクが軽減、解除されて、クラッチ機
構と同様の作用がなされる。
おいて、従動側の超音波モータのステータに定在波が発
生すると、保持トルクが軽減、解除されて、クラッチ機
構と同様の作用がなされる。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明のブロック構成図であり、図においてカ
メラ本体１の内部に巻上げ用超音波モータ５と巻戻し用
超音波モータ６とが配置され、前記二つのモータを制御
するための制御回路１０、超音波モータ駆動回路１１と
フィルム送り及び戻し状態を検出して前記制御回路１０
へその状態を信号として出力するフィルム位置検出部１
２とが設けられている。
メラ本体１の内部に巻上げ用超音波モータ５と巻戻し用
超音波モータ６とが配置され、前記二つのモータを制御
するための制御回路１０、超音波モータ駆動回路１１と
フィルム送り及び戻し状態を検出して前記制御回路１０
へその状態を信号として出力するフィルム位置検出部１
２とが設けられている。
次に表１に本実施例でのカメラのシーケンスにおける制
御状態と巻上げおよび巻戻し用超音波モータの駆動電圧
のＯＮ、ＯＦＦ状態の関係を示す。
御状態と巻上げおよび巻戻し用超音波モータの駆動電圧
のＯＮ、ＯＦＦ状態の関係を示す。
表１
次に動作を説明すると、巻上げ時には巻上げ用超音波モ
ータ５に表１で示される電圧が印加されて進行波が発生
しスプール２が回転してフィルムを巻上げる。この時巻
戻し用超音波モータ６には定在波が発生して保持トルク
が軽減または解除されてスムースにフィルムが巻上げら
れる。フィルム位置検出部１２により１コマ分のフィル
ムが送られたことを確認すると駆動電圧は全てＯＦＦと
なり、超音波モータの加圧力により巻上げ、巻戻し用両
超音波モータのステータにロータが押し付けられて巻上
げがストップする。次に巻戻し時には巻戻し用超音波モ
ータ６に表１で示される電圧が印加されて進行波が発生
しロータが回転しこれに連結されたフォーク３が回転し
てフィルムを巻戻す。この時巻上げ用超音波モータ５に
は定在波が発生して保持トルクが軽減、解除されてスム
ースにフィルムが巻戻される。フィルム位置検出部１２
によりフィルムが巻戻されたことを確認すると駆動電圧
は全てＯＦＦとなり、超音波モータの加圧力により巻上
げ、巻戻し用両超音波モータのステータにロータが押付
けられて巻戻しがストップする。本実施例ではカメラの
フィルム巻上げ、巻戻し機構の場合について説明したが
、超音波モータの定在波を利用して動力系から分離する
必要のある種々の装置にも同様に適用することができる
。
ータ５に表１で示される電圧が印加されて進行波が発生
しスプール２が回転してフィルムを巻上げる。この時巻
戻し用超音波モータ６には定在波が発生して保持トルク
が軽減または解除されてスムースにフィルムが巻上げら
れる。フィルム位置検出部１２により１コマ分のフィル
ムが送られたことを確認すると駆動電圧は全てＯＦＦと
なり、超音波モータの加圧力により巻上げ、巻戻し用両
超音波モータのステータにロータが押し付けられて巻上
げがストップする。次に巻戻し時には巻戻し用超音波モ
ータ６に表１で示される電圧が印加されて進行波が発生
しロータが回転しこれに連結されたフォーク３が回転し
てフィルムを巻戻す。この時巻上げ用超音波モータ５に
は定在波が発生して保持トルクが軽減、解除されてスム
ースにフィルムが巻戻される。フィルム位置検出部１２
によりフィルムが巻戻されたことを確認すると駆動電圧
は全てＯＦＦとなり、超音波モータの加圧力により巻上
げ、巻戻し用両超音波モータのステータにロータが押付
けられて巻戻しがストップする。本実施例ではカメラの
フィルム巻上げ、巻戻し機構の場合について説明したが
、超音波モータの定在波を利用して動力系から分離する
必要のある種々の装置にも同様に適用することができる
。
本発明は以上説明したように構成されており、クラッチ
機構やカムレバー機構等の複雑な機構を用いることな（
、簡単な構造で小型化されると共に低コストの装置を提
供できる。さらに電気的に制御できるので操作性も良い
。
機構やカムレバー機構等の複雑な機構を用いることな（
、簡単な構造で小型化されると共に低コストの装置を提
供できる。さらに電気的に制御できるので操作性も良い
。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のブロック構成図である。
１・・・カメラ本体、２・・・スプール、３・・・フォ
ーク、５・・・巻上げ用超音波モータ、６・・・巻戻し
用超音波モータ、ｌＯ・・・制御回路、１１・・・駆動
回路、１２・・・フィルム位置検出部。
ーク、５・・・巻上げ用超音波モータ、６・・・巻戻し
用超音波モータ、ｌＯ・・・制御回路、１１・・・駆動
回路、１２・・・フィルム位置検出部。
Claims (1)
- スプールと連動する巻上げ用超音波モータと巻戻し機構
と連動する巻戻し用超音波モータと前記二つの超音波モ
ータの駆動を制御する制御回路と、前記制御回路からの
信号により、前記二つの超音波モータを駆動する駆動回
路と、フィルム送り及び戻し状態を検出して前記制御回
路へその状態を信号として出力する検出部とから成るカ
メラのフィルム巻上げ、巻戻し装置において、従動側の
超音波モータのステータに定在波を発生させることによ
り、保持トルクを軽減することを特徴とする超音波モー
タを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059788A JPH0229724A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 超音波モータを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059788A JPH0229724A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 超音波モータを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229724A true JPH0229724A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16086044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18059788A Pending JPH0229724A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 超音波モータを用いたカメラの巻上げ、巻戻し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229724A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467158A (en) * | 1990-09-07 | 1995-11-14 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Film winding/rewinding mechanism of camera |
| US5659821A (en) * | 1992-11-05 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Driving apparatus employing vibration type motor with standing wave control of camera shutter system |
| US6031814A (en) * | 1994-12-20 | 2000-02-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk with stop-pulse generating means in a guide groove |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279234A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Olympus Optical Co Ltd | フィルム巻上げ・巻戻し装置 |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP18059788A patent/JPH0229724A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279234A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Olympus Optical Co Ltd | フィルム巻上げ・巻戻し装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467158A (en) * | 1990-09-07 | 1995-11-14 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Film winding/rewinding mechanism of camera |
| US5659821A (en) * | 1992-11-05 | 1997-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Driving apparatus employing vibration type motor with standing wave control of camera shutter system |
| US6031814A (en) * | 1994-12-20 | 2000-02-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk with stop-pulse generating means in a guide groove |
| US6683739B2 (en) | 1994-12-20 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording and reproducing system with overwrite capability and recording medium for use therewith |
| US6697313B2 (en) | 1994-12-20 | 2004-02-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording and reproducing system with overwrite capability and recording medium for use therewith |
| US6707776B2 (en) | 1994-12-20 | 2004-03-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording and reproducing method of optical information recording medium |
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