JPH0229296A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JPH0229296A JPH0229296A JP63147299A JP14729988A JPH0229296A JP H0229296 A JPH0229296 A JP H0229296A JP 63147299 A JP63147299 A JP 63147299A JP 14729988 A JP14729988 A JP 14729988A JP H0229296 A JPH0229296 A JP H0229296A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F43/00—Dry-cleaning apparatus or methods using volatile solvents
- D06F43/08—Associated apparatus for handling and recovering the solvents
- D06F43/086—Recovering the solvent from the drying air current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
K) tL業上の利用分野
本発明は、石油系溶剤にJ:、て洗履さfL九衣類を、
安全に低温で乾燥すると共に、衣類中の溶剤を回収する
衣類乾燥機に関する。 (ロ)従来の技術 石油系溶剤によ、て洗濯された衣類を乾燥する場合は、
溶剤の引火点温度が約42℃と低いので、溶剤ガスa度
と乾燥風の温度を監視する必要がある。例えば、実開昭
59−190192号公報に開示された衣類乾燥機にあ
、ては、ガス端部が上昇すると、循環中の乾燥風を排出
して外気を吸引するようにしているし、現に夾角化さn
ている各乾燥機にあっても温度上昇、時間経過等に応じ
て吸排気するようにして匹る。 しかし、これでは溶剤ガスを放出してしまうので、はと
んど回収できず、石油系溶剤が安価であるにしても無駄
でるり、ま九大気汚染の心配もある。 そこで、乾燥風の温度として引火の危険の無い低温、例
えば40℃以下の温度で乾燥作業を行ない且つ溶剤を回
収することが提案さnている(実開昭62−19618
7号公報参照]。 シ惨 発明が解決しようとする課題 従来はヒータ(加熱器〕としてスチーム管を用い友場合
に、スチーム管の入口を開閉して温度調節していた。従
って、開放時には高温のスチームが流通し、液化しても
速やかに流nてしまい、開放時にはスチーム管内には放
熱すべきものがほとんど無い。この結果、ヒータによる
加熱、非力ロ熱での温度特性が極めて急峻と成り、ま九
オーバーシュートが大きく、極めて厳格に@度調節しよ
うとする場合に調節回数が増加し、ノ〜ンマー現象も生
じやすくなり、またスチームの液化後の残留熱も無駄に
な、ていた。 本発明は、未だ高温の液化スt−ムtV効に利用するこ
とにLり、調節頻度、パンマー現象、熱利用について改
良せんとするものである。 に)課題を解決する九めの手段 本発明による解決手段は、入口弁及び出口弁が付設され
次スチーム管からヒータを構成し、上記出口弁を乾燥制
御部が乾燥風の検知温度に基づいて開閉制御する構成で
ある。 また、本発明による解決手段は、運転開始時の温度に応
じて乾燥制御部に:る制御に優先して出口弁を閉成床片
する立上り制御部を付加した構成である。 (ト)作用 乾燥風の温度は石油系溶剤の引火点以下、例えば40℃
程度に調節さnる。その九めに乾燥風の温度を検知し、
例えば40℃以下であnば入口弁及び出口弁を開放し、
41℃以上になると出口弁を閉成する。スチーム管内に
供給されたスチームは、両弁が開放すると、スチームV
tを流通し1放熱して大部分は液化して出ていくが、出
口弁が閉成すると、スチームと液化したものとをスチー
ム管内に混在させ続ける。従うて、温度特性は応答性に
欠けるものの、特性的にはゆるやかになり、オーバーシ
ュートも従来例エフ小と収る。例えば、制#温度を低目
としておけば、徐々に到達してその温度全比較的長時間
維持する。 60℃〜80℃の残っt水は、このように熱的に有効オ
リ用されると共に、再度出口弁を開放したときには、流
入スチームに対して抵抗やクツションとして作゛用し、
パンマー現象の発生を抑制している。 加えて、運転開始時に既に制?B温度近くまで上昇して
いnば、直ちに出口弁を開放すると、制御温度に対する
オーバーシュートが大と収るので、この場合は乾燥制御
部による出口弁の開閉制御を所定時間だけ遅らせ、運転
開始、再開時に於ける温度特注をゆるやかに丁°るので
おる。 (へ)実櫃例 図面に基づいて説明すると、乾燥機の機体1は上下二段
に区画されており、上段には回転ドラム2を有する乾燥
室3′lc構成し、下段にはU字型通路を有する回収槽
4を構成している。機体1の前面上部には、扉(図示せ
ず)によって開閉される乾燥室3の衣類出入口が設けて
あり、その扉の透視窓からドラム2の回転状態を目視す
ることができる。ま九、機体lの上部には、当該乾燥機
を操作し、制御するための操作体や制御回路が組込まれ
た操作室5を構成している。乾燥室3の出口6と回収槽
4の一端とが接続され、へロアと槽他端とが接続されて
いる。 回収槽4内の出口6側にはフィルター8、クーラー9が
順に配設されており、回収槽4の内底部は凝縮溶剤の収
容室10に形成しである。そして、回収槽4内のへロア
@には内底部近傍にアルミフィンから収るファン11が
、入ロア近傍にヒータ12が夫々配設しである。収容3
i110の上部にはパンをング板から成るカバー13が
置匹である。 上I13回転ドフドラム、第2面で示すように入口側に
面する前半部と、出口@VC面する後半部の外周部分を
気密的に仕切。友ものであり、前半部の前側にのみ乾燥
風の吸入口群を設け、後半部の全面に乾燥風の排出口群
を設けたものである。即ち、へロアに吸入口群で連通し
、出口6に排出口群が連通ずるのである。そして、この
回転ドラム2内には石油系溶剤によ、て洗濯された衣類
が前端面の衣類出入口から投入されるのであるが、上記
ファン11は、定格負荷量16KgK対して、正回転時
に20〜30 m’ 、%の送風量が得られるように設
計しである。 クーラー9及びヒータ12はフィンチューブ型のもので
あり、クークー9には手動或いは自動の冷水弁14Th
介して冷却水が、ヒータ12には入口弁15及び出口弁
16を介してスチームが夫々供給される。 乾燥室3の出口6の近傍には、トルクモータMl、Mz
17.18によ、て開閉作動さnる排気蓋ISI備
え次排気口20が設けてあり、回収槽4Oyアン11O
T流位置には、常時閉成方向にバネ付勢さn且つトルク
モータMS 21によ。 て開放作動さルる蓋(図示せず]を備えた吸気口22が
設けである。この排気口20及び吸気口22は低温乾燥
運転時に閉成さnるものである。 乾燥室3の上面には、操作室5t−抜けて外部に連通ず
る圧力yi整口23が形成しである。この調整口23は
操fy室5内の電気部品に影響を与えないよう外部に対
してダクト等で連通ずるのが望ましく、ま九通常はバネ
付勢された調整蓋24によ、て閉EC,である。この閉
成には蓋の自重も作用する。 収容N10からの排液路25は貯溜タンク26に連通し
ておジ、貯溜された溶剤は、フcr−ト27の上昇に伴
なうフロートスイッチ28・・・の作動に応じ次回収ボ
ンデ29により、適当な溶剤タンク(図示せず〕に送出
さrt;be 乾燥室3内の入ロア@11には乾燥風の入口温度を検知
する入口温度検知素子30が配設され、出口6の近傍に
は出口温度を検知する出口温度検知素子31が配設され
、クーラー9の下流位置には冷却!度を検知する冷却温
度検知素子32が配設さnている。これらの検知素子は
ナーミスタである。 回収槽4内の入口6の近傍位1!IKは、引火の危険か
ら!&終的に防護する几めにナーミスタから成る低温過
昇サーモ33が配設しである。尚、こOチー上33t−
通常のサーモスタットに代え、低温乾燥運転中九作動丁
nば、電源をしゃ断し、そn以外の運転中に作動すnば
、wL源をし会所すること無く単に作動信号を出力でき
るエリに回路溝底しても良い。 調gl蓋24が開放すると、開放スインf34が作動す
る。、回転ドラム2には隣合う一対の磁石35.36と
所定角度離間して磁石37とが付設してあり、ドラム2
が回転すると、こnらの磁石35.36.37を磁気七
ンf−38(例えばリードスイッチ〕が検知する。この
検知信号は、処理されて回転ドラム2及びファン11の
回転方向の判別に利用される。 操f[is内の制御回路は、第3(8)で示す工うに1
CPU 、ROM、RAM 、Iloから成るマイクロ
コンピュータ(以下マイコン]39を中心にして組立て
てあり、電源投入、スタートキー40の操作によ、て乾
燥運転全体を自動制御する。全てを使用者の手動制御と
することもできるが、この点は説明を省略する。態動手
段である回転ドラム2及びファン11は各々の結Mを予
めまとめら詐、使用場所の3相200V電源に色別に接
続さnる。 マイコン39が回転ドラム2及びファン11の駆動を制
御すると云うのは、IEl動信分信号止信号を与えると
云うことである。 上記マイコン39は全体を自4制御するtめく、図示の
とおり、フロートスイッチ28、i度検知素子3G、3
1,32、低1通昇チーモ33、開放スインf34、磁
気センナ−38から入方し、回転ドラム2、プアン11
、冷水弁14(目動の場合]、入口弁15、出口9P1
6、各トルクモータM専e M 2 s M 517
s l 8s 2” 、回収ポンプ29、各種表示器4
1、ブデー42に出方する。 そして、マイコン39は自動制−の之めに、開始前制御
部433、逆相検出制御部44、検出カウンタ45、比
較部46、乾燥制御部47、低温運転カウンタ48、扁
漉這伝カクンタ49、安全制御部s o 1に*成する
。 而して、第4図で示すようにまず、電源が投入されると
、温度測定が開始さn、へロアの温度が引火点温度以上
(例えば50℃以上]かを開始前制御部43が調べる。 前回がクールダクンを省略されていると、乾燥N3内は
高温状態が継続することがあり、引火点温度以上であれ
ば、入口弁15及び出口弁16に念のために閉成信号を
出力し、表示器41によつて温度異常を表示シ、トルク
モータ” 17.Ms 21によ、て吸、排気口20
.22を開き、ドラム2及びファン11t−10秒間駆
動子る。そして、この後にブデ−!−42にLって所定
時間だけ異常を報知し、異常表示を残して出力停止状態
とする。こうなれば、−度電源を断ち、再開時に再通電
していく。 引火点温度より低い場合は、スタートキー40の操作に
より逆相検出制御部44がドラム2.7アン11の3相
wl源への接続の適否を調べる。こnは乾燥運転の一部
に組込まrt九作業であり、トルクモータ及びバネによ
、て吸、排気口20゜21は閉成され、ドラム2及びフ
ァン11は駆動され、冷水弁14は開放さnる。駆動後
IC5秒間が経過して略定常回転に至ると、磁気センナ
−あが磁石35.36を検知して2回連続の信号を入力
した時点から検出力クンタ45かカクントする。 磁気センf−38が磁石37を検知して信号を入力する
と、そこまでのカクンタ45の内容が読込まれ、予め紀
憶さnている基準値と比較部46によ、て比較される。 磁石37は偏、て付設しであるため、ドラム2が正転し
ていnば、カウント内容は逆転の時エフも小である。 或いは磁石35,36,37のドラム2への付設間隔t
−30度、60度、270度と変えておき、磁気ヤンt
−38の信号入力のタイミングが小、中、大であるか、
大、中、小であるかを調べて回転方向を判別する。 こりして、ドラム2及びファン11の回転が正@J1f
xと判別できれば良いが、逆回転と判別されると、3相
電源への接続が逆相であると表示器41で表示し、出力
停止状態とする。これは、ファン11が逆回転状態では
定格の送風量を確保できず、乾燥風温度がどうしても高
くな、て安全な乾燥運転が不可能となるところを予防す
る九めである。 かくして、入口温度及び回転方向が適正であれば、乾燥
制御部47は入口弁15及び出口弁16を開放し、また
冷却温度に依存するクーラー9の出口温度に基づいて低
温乾燥運転時間と、これに続く高温乾燥運転時間とを各
々低温連転カクンタ48と直温運転カクンタ49とに設
定する。そして、まず低温運転カクンタ4゛8からカク
ントダウンする。 貯溜タンク26内に溶剤が貯溜さnて所定位になると、
フロートスイッチ28がフロート27の上昇に基づいて
液位信号を人力するので、回収ポンプ29を駆動する。 爆発等によって乾燥室3内の圧力が異常に上昇すると、
Bi4整蓋24を押上げ、調整口23を開いて圧力抜き
が目動的に実行さn1開fi動作に応答して開放スイン
f34が作動すると、出力停止状態に変る。 正常運転中は、へロアでの乾燥風の測定温度が引火点温
度エフ低い第1制御温度の下限以下か上限以上かで出口
弁16t−開閉する。そして、入口弁15t−人口7と
出口6での測定温度に応じて開閉するが、この開閉動作
は出口6での測定温度を優先させて実行する。出口6で
の大口弁15の第2制御温度の上下限は、入ロアでの出
口弁16のM1制御温!の上下限と路同じとし、入ロア
での入口弁15の第3制御温度の上下限はへロアでの出
口弁16の第1制御温度の上下限エフ3℃程度高くしで
ある。上下限の温度差は約1℃であり、こnは入口弁1
5、出口弁16の開閉!E!1作でチャタリングを生じ
ないようにする九めに設けである。 低温過昇サーモ33は、出口6での乾燥風の温!tLを
検知し、各温度検知素子30,31.32での制御が不
光分なときに、最終的に系を安全にするものである。即
ち、サーモ33は、出口6での入口弁15の第1制御温
度の上限、、cり少し筋い測定温度を検知すると、作動
信号をマイコン39に入力し、出力停止状態とすると共
に、異常温度上昇の表示・報知を実行させる。 この低温!!燥運転中、衣類中の溶剤は乾燥風に含まn
てクーラー9で凝縮・液化し、収容室1゜から貯溜タン
ク26に入nらn、ボン129iCよって適当な場所、
例えばドライクリーナの溶剤りツクに水分離器を経て回
収さnる。 こうして、出口弁16の開閉制御によってヒータ12が
ゆるやかに、オーバーシュート少く第1制御温度に又持
さnている間に低温運転カウンタ48がカウントを終了
する。 乾燥制御部47は、外気を吸引して加熱し、乾燥後に外
部に排出すると云う商温乾燥運転に移行させるべく、ト
ルクモータ1g、21に工、て吸、排気口20.22を
開放し、入口弁15を開放状態に保持する。そして、高
温運転カウンタ49が終了するまで、入ロアでの測定温
度が元号に高いpJ4制御温度の上下限に対応するよう
に出口弁16を開閉制御する。マイコン39の安全制御
部50は、移行1分後に低温過昇サーモ33からの信号
の入力を調べる。このサーモ33は、通常は排気口20
に向う高温の乾燥風の一部によ、て速やかに作動状態に
成、ており、高温の乾燥風によ、でも非作動であnば故
障である。従うて、故障であnば、低温乾燥運転時の安
全が最終的にチエツクできないことKliるので、安全
制御部50はサーモ異常を表示して出力停止状態とする
。 この高温運転時にフロートスイッチ28が既に非作動で
あれば、回収ポンプ29を停止させるが、回収が進んで
いなけnば
安全に低温で乾燥すると共に、衣類中の溶剤を回収する
衣類乾燥機に関する。 (ロ)従来の技術 石油系溶剤によ、て洗濯された衣類を乾燥する場合は、
溶剤の引火点温度が約42℃と低いので、溶剤ガスa度
と乾燥風の温度を監視する必要がある。例えば、実開昭
59−190192号公報に開示された衣類乾燥機にあ
、ては、ガス端部が上昇すると、循環中の乾燥風を排出
して外気を吸引するようにしているし、現に夾角化さn
ている各乾燥機にあっても温度上昇、時間経過等に応じ
て吸排気するようにして匹る。 しかし、これでは溶剤ガスを放出してしまうので、はと
んど回収できず、石油系溶剤が安価であるにしても無駄
でるり、ま九大気汚染の心配もある。 そこで、乾燥風の温度として引火の危険の無い低温、例
えば40℃以下の温度で乾燥作業を行ない且つ溶剤を回
収することが提案さnている(実開昭62−19618
7号公報参照]。 シ惨 発明が解決しようとする課題 従来はヒータ(加熱器〕としてスチーム管を用い友場合
に、スチーム管の入口を開閉して温度調節していた。従
って、開放時には高温のスチームが流通し、液化しても
速やかに流nてしまい、開放時にはスチーム管内には放
熱すべきものがほとんど無い。この結果、ヒータによる
加熱、非力ロ熱での温度特性が極めて急峻と成り、ま九
オーバーシュートが大きく、極めて厳格に@度調節しよ
うとする場合に調節回数が増加し、ノ〜ンマー現象も生
じやすくなり、またスチームの液化後の残留熱も無駄に
な、ていた。 本発明は、未だ高温の液化スt−ムtV効に利用するこ
とにLり、調節頻度、パンマー現象、熱利用について改
良せんとするものである。 に)課題を解決する九めの手段 本発明による解決手段は、入口弁及び出口弁が付設され
次スチーム管からヒータを構成し、上記出口弁を乾燥制
御部が乾燥風の検知温度に基づいて開閉制御する構成で
ある。 また、本発明による解決手段は、運転開始時の温度に応
じて乾燥制御部に:る制御に優先して出口弁を閉成床片
する立上り制御部を付加した構成である。 (ト)作用 乾燥風の温度は石油系溶剤の引火点以下、例えば40℃
程度に調節さnる。その九めに乾燥風の温度を検知し、
例えば40℃以下であnば入口弁及び出口弁を開放し、
41℃以上になると出口弁を閉成する。スチーム管内に
供給されたスチームは、両弁が開放すると、スチームV
tを流通し1放熱して大部分は液化して出ていくが、出
口弁が閉成すると、スチームと液化したものとをスチー
ム管内に混在させ続ける。従うて、温度特性は応答性に
欠けるものの、特性的にはゆるやかになり、オーバーシ
ュートも従来例エフ小と収る。例えば、制#温度を低目
としておけば、徐々に到達してその温度全比較的長時間
維持する。 60℃〜80℃の残っt水は、このように熱的に有効オ
リ用されると共に、再度出口弁を開放したときには、流
入スチームに対して抵抗やクツションとして作゛用し、
パンマー現象の発生を抑制している。 加えて、運転開始時に既に制?B温度近くまで上昇して
いnば、直ちに出口弁を開放すると、制御温度に対する
オーバーシュートが大と収るので、この場合は乾燥制御
部による出口弁の開閉制御を所定時間だけ遅らせ、運転
開始、再開時に於ける温度特注をゆるやかに丁°るので
おる。 (へ)実櫃例 図面に基づいて説明すると、乾燥機の機体1は上下二段
に区画されており、上段には回転ドラム2を有する乾燥
室3′lc構成し、下段にはU字型通路を有する回収槽
4を構成している。機体1の前面上部には、扉(図示せ
ず)によって開閉される乾燥室3の衣類出入口が設けて
あり、その扉の透視窓からドラム2の回転状態を目視す
ることができる。ま九、機体lの上部には、当該乾燥機
を操作し、制御するための操作体や制御回路が組込まれ
た操作室5を構成している。乾燥室3の出口6と回収槽
4の一端とが接続され、へロアと槽他端とが接続されて
いる。 回収槽4内の出口6側にはフィルター8、クーラー9が
順に配設されており、回収槽4の内底部は凝縮溶剤の収
容室10に形成しである。そして、回収槽4内のへロア
@には内底部近傍にアルミフィンから収るファン11が
、入ロア近傍にヒータ12が夫々配設しである。収容3
i110の上部にはパンをング板から成るカバー13が
置匹である。 上I13回転ドフドラム、第2面で示すように入口側に
面する前半部と、出口@VC面する後半部の外周部分を
気密的に仕切。友ものであり、前半部の前側にのみ乾燥
風の吸入口群を設け、後半部の全面に乾燥風の排出口群
を設けたものである。即ち、へロアに吸入口群で連通し
、出口6に排出口群が連通ずるのである。そして、この
回転ドラム2内には石油系溶剤によ、て洗濯された衣類
が前端面の衣類出入口から投入されるのであるが、上記
ファン11は、定格負荷量16KgK対して、正回転時
に20〜30 m’ 、%の送風量が得られるように設
計しである。 クーラー9及びヒータ12はフィンチューブ型のもので
あり、クークー9には手動或いは自動の冷水弁14Th
介して冷却水が、ヒータ12には入口弁15及び出口弁
16を介してスチームが夫々供給される。 乾燥室3の出口6の近傍には、トルクモータMl、Mz
17.18によ、て開閉作動さnる排気蓋ISI備
え次排気口20が設けてあり、回収槽4Oyアン11O
T流位置には、常時閉成方向にバネ付勢さn且つトルク
モータMS 21によ。 て開放作動さルる蓋(図示せず]を備えた吸気口22が
設けである。この排気口20及び吸気口22は低温乾燥
運転時に閉成さnるものである。 乾燥室3の上面には、操作室5t−抜けて外部に連通ず
る圧力yi整口23が形成しである。この調整口23は
操fy室5内の電気部品に影響を与えないよう外部に対
してダクト等で連通ずるのが望ましく、ま九通常はバネ
付勢された調整蓋24によ、て閉EC,である。この閉
成には蓋の自重も作用する。 収容N10からの排液路25は貯溜タンク26に連通し
ておジ、貯溜された溶剤は、フcr−ト27の上昇に伴
なうフロートスイッチ28・・・の作動に応じ次回収ボ
ンデ29により、適当な溶剤タンク(図示せず〕に送出
さrt;be 乾燥室3内の入ロア@11には乾燥風の入口温度を検知
する入口温度検知素子30が配設され、出口6の近傍に
は出口温度を検知する出口温度検知素子31が配設され
、クーラー9の下流位置には冷却!度を検知する冷却温
度検知素子32が配設さnている。これらの検知素子は
ナーミスタである。 回収槽4内の入口6の近傍位1!IKは、引火の危険か
ら!&終的に防護する几めにナーミスタから成る低温過
昇サーモ33が配設しである。尚、こOチー上33t−
通常のサーモスタットに代え、低温乾燥運転中九作動丁
nば、電源をしゃ断し、そn以外の運転中に作動すnば
、wL源をし会所すること無く単に作動信号を出力でき
るエリに回路溝底しても良い。 調gl蓋24が開放すると、開放スインf34が作動す
る。、回転ドラム2には隣合う一対の磁石35.36と
所定角度離間して磁石37とが付設してあり、ドラム2
が回転すると、こnらの磁石35.36.37を磁気七
ンf−38(例えばリードスイッチ〕が検知する。この
検知信号は、処理されて回転ドラム2及びファン11の
回転方向の判別に利用される。 操f[is内の制御回路は、第3(8)で示す工うに1
CPU 、ROM、RAM 、Iloから成るマイクロ
コンピュータ(以下マイコン]39を中心にして組立て
てあり、電源投入、スタートキー40の操作によ、て乾
燥運転全体を自動制御する。全てを使用者の手動制御と
することもできるが、この点は説明を省略する。態動手
段である回転ドラム2及びファン11は各々の結Mを予
めまとめら詐、使用場所の3相200V電源に色別に接
続さnる。 マイコン39が回転ドラム2及びファン11の駆動を制
御すると云うのは、IEl動信分信号止信号を与えると
云うことである。 上記マイコン39は全体を自4制御するtめく、図示の
とおり、フロートスイッチ28、i度検知素子3G、3
1,32、低1通昇チーモ33、開放スインf34、磁
気センナ−38から入方し、回転ドラム2、プアン11
、冷水弁14(目動の場合]、入口弁15、出口9P1
6、各トルクモータM専e M 2 s M 517
s l 8s 2” 、回収ポンプ29、各種表示器4
1、ブデー42に出方する。 そして、マイコン39は自動制−の之めに、開始前制御
部433、逆相検出制御部44、検出カウンタ45、比
較部46、乾燥制御部47、低温運転カウンタ48、扁
漉這伝カクンタ49、安全制御部s o 1に*成する
。 而して、第4図で示すようにまず、電源が投入されると
、温度測定が開始さn、へロアの温度が引火点温度以上
(例えば50℃以上]かを開始前制御部43が調べる。 前回がクールダクンを省略されていると、乾燥N3内は
高温状態が継続することがあり、引火点温度以上であれ
ば、入口弁15及び出口弁16に念のために閉成信号を
出力し、表示器41によつて温度異常を表示シ、トルク
モータ” 17.Ms 21によ、て吸、排気口20
.22を開き、ドラム2及びファン11t−10秒間駆
動子る。そして、この後にブデ−!−42にLって所定
時間だけ異常を報知し、異常表示を残して出力停止状態
とする。こうなれば、−度電源を断ち、再開時に再通電
していく。 引火点温度より低い場合は、スタートキー40の操作に
より逆相検出制御部44がドラム2.7アン11の3相
wl源への接続の適否を調べる。こnは乾燥運転の一部
に組込まrt九作業であり、トルクモータ及びバネによ
、て吸、排気口20゜21は閉成され、ドラム2及びフ
ァン11は駆動され、冷水弁14は開放さnる。駆動後
IC5秒間が経過して略定常回転に至ると、磁気センナ
−あが磁石35.36を検知して2回連続の信号を入力
した時点から検出力クンタ45かカクントする。 磁気センf−38が磁石37を検知して信号を入力する
と、そこまでのカクンタ45の内容が読込まれ、予め紀
憶さnている基準値と比較部46によ、て比較される。 磁石37は偏、て付設しであるため、ドラム2が正転し
ていnば、カウント内容は逆転の時エフも小である。 或いは磁石35,36,37のドラム2への付設間隔t
−30度、60度、270度と変えておき、磁気ヤンt
−38の信号入力のタイミングが小、中、大であるか、
大、中、小であるかを調べて回転方向を判別する。 こりして、ドラム2及びファン11の回転が正@J1f
xと判別できれば良いが、逆回転と判別されると、3相
電源への接続が逆相であると表示器41で表示し、出力
停止状態とする。これは、ファン11が逆回転状態では
定格の送風量を確保できず、乾燥風温度がどうしても高
くな、て安全な乾燥運転が不可能となるところを予防す
る九めである。 かくして、入口温度及び回転方向が適正であれば、乾燥
制御部47は入口弁15及び出口弁16を開放し、また
冷却温度に依存するクーラー9の出口温度に基づいて低
温乾燥運転時間と、これに続く高温乾燥運転時間とを各
々低温連転カクンタ48と直温運転カクンタ49とに設
定する。そして、まず低温運転カクンタ4゛8からカク
ントダウンする。 貯溜タンク26内に溶剤が貯溜さnて所定位になると、
フロートスイッチ28がフロート27の上昇に基づいて
液位信号を人力するので、回収ポンプ29を駆動する。 爆発等によって乾燥室3内の圧力が異常に上昇すると、
Bi4整蓋24を押上げ、調整口23を開いて圧力抜き
が目動的に実行さn1開fi動作に応答して開放スイン
f34が作動すると、出力停止状態に変る。 正常運転中は、へロアでの乾燥風の測定温度が引火点温
度エフ低い第1制御温度の下限以下か上限以上かで出口
弁16t−開閉する。そして、入口弁15t−人口7と
出口6での測定温度に応じて開閉するが、この開閉動作
は出口6での測定温度を優先させて実行する。出口6で
の大口弁15の第2制御温度の上下限は、入ロアでの出
口弁16のM1制御温!の上下限と路同じとし、入ロア
での入口弁15の第3制御温度の上下限はへロアでの出
口弁16の第1制御温度の上下限エフ3℃程度高くしで
ある。上下限の温度差は約1℃であり、こnは入口弁1
5、出口弁16の開閉!E!1作でチャタリングを生じ
ないようにする九めに設けである。 低温過昇サーモ33は、出口6での乾燥風の温!tLを
検知し、各温度検知素子30,31.32での制御が不
光分なときに、最終的に系を安全にするものである。即
ち、サーモ33は、出口6での入口弁15の第1制御温
度の上限、、cり少し筋い測定温度を検知すると、作動
信号をマイコン39に入力し、出力停止状態とすると共
に、異常温度上昇の表示・報知を実行させる。 この低温!!燥運転中、衣類中の溶剤は乾燥風に含まn
てクーラー9で凝縮・液化し、収容室1゜から貯溜タン
ク26に入nらn、ボン129iCよって適当な場所、
例えばドライクリーナの溶剤りツクに水分離器を経て回
収さnる。 こうして、出口弁16の開閉制御によってヒータ12が
ゆるやかに、オーバーシュート少く第1制御温度に又持
さnている間に低温運転カウンタ48がカウントを終了
する。 乾燥制御部47は、外気を吸引して加熱し、乾燥後に外
部に排出すると云う商温乾燥運転に移行させるべく、ト
ルクモータ1g、21に工、て吸、排気口20.22を
開放し、入口弁15を開放状態に保持する。そして、高
温運転カウンタ49が終了するまで、入ロアでの測定温
度が元号に高いpJ4制御温度の上下限に対応するよう
に出口弁16を開閉制御する。マイコン39の安全制御
部50は、移行1分後に低温過昇サーモ33からの信号
の入力を調べる。このサーモ33は、通常は排気口20
に向う高温の乾燥風の一部によ、て速やかに作動状態に
成、ており、高温の乾燥風によ、でも非作動であnば故
障である。従うて、故障であnば、低温乾燥運転時の安
全が最終的にチエツクできないことKliるので、安全
制御部50はサーモ異常を表示して出力停止状態とする
。 この高温運転時にフロートスイッチ28が既に非作動で
あれば、回収ポンプ29を停止させるが、回収が進んで
いなけnば
【フロートスイッチ28が未だ作動していn
は】、次行程(例えば脱臭、クールダクン)中にフ(7
−)スイッチ28が非作動にな、た時K[I収ボンデ2
9を停止するのである。 尚、本実施例では冷却水の温度Kg!存して低温乾燥運
転時間と高温乾燥運転時間とをマイコン39の比較演算
によ、て決定し、実行させているが、これを回収溶剤量
に基づいて決定することもできる。即ち、回収ポンプ2
91に上段の70−トスイツ?28が作動して下段のフ
ロートスイッチ28が非作動と収るまで駆動し、且つこ
nを繰返す中で、回収ポンプ29に駆動信号が出力さn
ている時間を駆動カウンタに1.て積算する。そして、
定格負荷量に見合う溶剤回収時間(運転時間)を予め実
験等で求めて配憶しておき、この回収時間に上記カウン
タの積算値(時間〕が一致し几時に低温乾燥運転を終了
するのである。この場合、高温乾燥運転時間は、低温運
転時間に基づいて決めるか、固定的な時間とする。 次に累5図及びM6図に基づいて、第2の実施例を説明
する。この実施例は第1実施例から逆相検出制御に関す
る構成を除き、ま九低温過昇サーモ33t−!lE源路
罠介挿し几夛−モ接点とし、フロートスイッ?28は上
下各段でスイッチングするものである。そして、第2制
御温度はm1制御温度の上限より約1℃高く、第3制御
温度の上下限は第1制御温度のそnエフ約5℃高くして
あり、立上り温度は30℃としている。尚、第1実梱例
と同構成のものは同一符号を付して説明を省略する。 第5図の制御回路図が示すように、マイコン51はフロ
ートスイッチ28、温度検知素子30゜31.32、開
放スイッチ34、スタートキー40から入力し、回転ド
ラム2.7アン11.冷水弁14.入口弁15、出口弁
16、各トルクモータ17.18 p 21 s回収ポ
ンプ29、各種表示器41、プデー42に出力する。そ
して、マイコン51は、自動制御のために、安全制御部
52、乾燥制御部53、低温運転カウンタ54、高温運
転力ワンタ55、立上り制御部56、所定時間カウンタ
57、立上p温度比較部58を!成する。 久に第6図の70−tヤードに基づいて動f′I:を説
明すると、電源投入後に厘ちに各検知素子30゜31.
32での温度測定が開始する。次いで、スタートキー4
0が操作さnると運転が開始するが、まず11分フラグ
〃が立てらn1安全制御部52は入口温度が50℃以上
かを調べる。50℃以上であれば、出口9P16を開放
し、?:まま入口弁15を閉成し、吸、排気口20.2
2t−開放させ、ドラム2及びファン11t”10秒間
駆動する。そして、この後にブデー42によ、て所定時
間だけ異常報知し、異常表示を残して出力停止状態とす
る。 50℃未満であnば、乾燥制御部53は、排気口20を
閉成し、ファン11及びドラム2t−駆動し、冷水弁1
4を開放し、冷却水温ffK応じた低温、高温の各運転
時間をカウンタ54,55に設定する。 一方、回収ボンデ29は、フロートスイッチ28の上段
側のON信号で駆動し、下段側のON信号で停止する。 こうして、低温乾燥作業から運転が開始すると、立上り
制御部56は、入口温度が立上りa度(30℃)エフ高
いか比較部58で調べる。こnは運転中断後の再開時、
2度目の運転開始時に乾燥N3内が既に@度上昇してい
るかを見ている。立上り温度未満であれば、乾燥制御部
53による出口弁16及び入口弁15の開閉制御に移行
するが、立上り温度以上であnば、所定時間(1分〕カ
クンタ57がカクントを開始し、この間、出口弁16を
開底保持し、循環送風とドラム口伝だけt−実行させ、
乾燥制御ff1s53による制御から離丁。所定時間〔
1分〕が経過すると、11分フクグlは消さnて乾燥制
御部53による両弁16,15の開閉制御が開始する。 そして、第1、第3制御ll温度に基づく乾燥制御中に
も安全制御部52は、出口温度が第2制御温度以上にな
るのを見ており、そのときにはまず入口弁15及び出口
弁16を閉成する。そして、そのときから1分経過し九
時点の出口温度が第2制御温度より更に1℃上昇してい
ると、こルは弁座にゴミがある等の弁故障と見て開始時
の入口温度が50℃以上であるときと全く同じ安全動作
を実行させる。 こうして、低温乾燥作業
は】、次行程(例えば脱臭、クールダクン)中にフ(7
−)スイッチ28が非作動にな、た時K[I収ボンデ2
9を停止するのである。 尚、本実施例では冷却水の温度Kg!存して低温乾燥運
転時間と高温乾燥運転時間とをマイコン39の比較演算
によ、て決定し、実行させているが、これを回収溶剤量
に基づいて決定することもできる。即ち、回収ポンプ2
91に上段の70−トスイツ?28が作動して下段のフ
ロートスイッチ28が非作動と収るまで駆動し、且つこ
nを繰返す中で、回収ポンプ29に駆動信号が出力さn
ている時間を駆動カウンタに1.て積算する。そして、
定格負荷量に見合う溶剤回収時間(運転時間)を予め実
験等で求めて配憶しておき、この回収時間に上記カウン
タの積算値(時間〕が一致し几時に低温乾燥運転を終了
するのである。この場合、高温乾燥運転時間は、低温運
転時間に基づいて決めるか、固定的な時間とする。 次に累5図及びM6図に基づいて、第2の実施例を説明
する。この実施例は第1実施例から逆相検出制御に関す
る構成を除き、ま九低温過昇サーモ33t−!lE源路
罠介挿し几夛−モ接点とし、フロートスイッ?28は上
下各段でスイッチングするものである。そして、第2制
御温度はm1制御温度の上限より約1℃高く、第3制御
温度の上下限は第1制御温度のそnエフ約5℃高くして
あり、立上り温度は30℃としている。尚、第1実梱例
と同構成のものは同一符号を付して説明を省略する。 第5図の制御回路図が示すように、マイコン51はフロ
ートスイッチ28、温度検知素子30゜31.32、開
放スイッチ34、スタートキー40から入力し、回転ド
ラム2.7アン11.冷水弁14.入口弁15、出口弁
16、各トルクモータ17.18 p 21 s回収ポ
ンプ29、各種表示器41、プデー42に出力する。そ
して、マイコン51は、自動制御のために、安全制御部
52、乾燥制御部53、低温運転カウンタ54、高温運
転力ワンタ55、立上り制御部56、所定時間カウンタ
57、立上p温度比較部58を!成する。 久に第6図の70−tヤードに基づいて動f′I:を説
明すると、電源投入後に厘ちに各検知素子30゜31.
32での温度測定が開始する。次いで、スタートキー4
0が操作さnると運転が開始するが、まず11分フラグ
〃が立てらn1安全制御部52は入口温度が50℃以上
かを調べる。50℃以上であれば、出口9P16を開放
し、?:まま入口弁15を閉成し、吸、排気口20.2
2t−開放させ、ドラム2及びファン11t”10秒間
駆動する。そして、この後にブデー42によ、て所定時
間だけ異常報知し、異常表示を残して出力停止状態とす
る。 50℃未満であnば、乾燥制御部53は、排気口20を
閉成し、ファン11及びドラム2t−駆動し、冷水弁1
4を開放し、冷却水温ffK応じた低温、高温の各運転
時間をカウンタ54,55に設定する。 一方、回収ボンデ29は、フロートスイッチ28の上段
側のON信号で駆動し、下段側のON信号で停止する。 こうして、低温乾燥作業から運転が開始すると、立上り
制御部56は、入口温度が立上りa度(30℃)エフ高
いか比較部58で調べる。こnは運転中断後の再開時、
2度目の運転開始時に乾燥N3内が既に@度上昇してい
るかを見ている。立上り温度未満であれば、乾燥制御部
53による出口弁16及び入口弁15の開閉制御に移行
するが、立上り温度以上であnば、所定時間(1分〕カ
クンタ57がカクントを開始し、この間、出口弁16を
開底保持し、循環送風とドラム口伝だけt−実行させ、
乾燥制御ff1s53による制御から離丁。所定時間〔
1分〕が経過すると、11分フクグlは消さnて乾燥制
御部53による両弁16,15の開閉制御が開始する。 そして、第1、第3制御ll温度に基づく乾燥制御中に
も安全制御部52は、出口温度が第2制御温度以上にな
るのを見ており、そのときにはまず入口弁15及び出口
弁16を閉成する。そして、そのときから1分経過し九
時点の出口温度が第2制御温度より更に1℃上昇してい
ると、こルは弁座にゴミがある等の弁故障と見て開始時
の入口温度が50℃以上であるときと全く同じ安全動作
を実行させる。 こうして、低温乾燥作業
【溶剤回収学業】がカクンタ5
4のカウントアツプにエフ終了すると、乾燥制御部53
は高温乾燥作業を制御する。この作業は、吸、排気口2
G 、22e開放し、入口弁15を関数保持し、カクン
タ55がカウントアツプするまで、第4制御温度で出口
弁16g開閉制御するものである。 (ト) 発明の効果 本発明に依nば、ス挙−ム式のヒータの出口弁を開閉し
て制御温度を維持するので、開閉時の温度特注全ゆるや
かにでき、残存する液化スチームの熱を有効利用でき、
残存液の抵抗に工、て弁開閉時のへンマー現象を抑制で
きるのである。まtlこれに加えて運転開始、再開時の
温度条件に応じてi度の急峻な立上りを未然に抑制する
ので、オーバーシュートの少い温度特性を得ることがで
きるのである。従、て、爆発しやすい石油系溶剤の回収
時の温度管理を極めて高精度且つ簡便に行なう衣類乾燥
機を提供できるものである。
4のカウントアツプにエフ終了すると、乾燥制御部53
は高温乾燥作業を制御する。この作業は、吸、排気口2
G 、22e開放し、入口弁15を関数保持し、カクン
タ55がカウントアツプするまで、第4制御温度で出口
弁16g開閉制御するものである。 (ト) 発明の効果 本発明に依nば、ス挙−ム式のヒータの出口弁を開閉し
て制御温度を維持するので、開閉時の温度特注全ゆるや
かにでき、残存する液化スチームの熱を有効利用でき、
残存液の抵抗に工、て弁開閉時のへンマー現象を抑制で
きるのである。まtlこれに加えて運転開始、再開時の
温度条件に応じてi度の急峻な立上りを未然に抑制する
ので、オーバーシュートの少い温度特性を得ることがで
きるのである。従、て、爆発しやすい石油系溶剤の回収
時の温度管理を極めて高精度且つ簡便に行なう衣類乾燥
機を提供できるものである。
第1図は本発明による衣類乾燥機の正面断面因、第2図
は回転ドラムの側面図、第3図は制御回路□□□、第4
図「】口】は動作説明のtめのフローチャート、第5図
は他の実施例に於ける制御回路図、第6図は同じく動作
説明の之めのプC7−fヤードである。 3・・・乾燥呈、4・・・回収槽、9・・・クーラー、
11・・・ファン、12・・・ヒータ、30.31・・
・温度検知素子、15・・・入口弁、16・・・出口弁
、47.53・・・乾燥制御部、56・・・立上り制御
部。
は回転ドラムの側面図、第3図は制御回路□□□、第4
図「】口】は動作説明のtめのフローチャート、第5図
は他の実施例に於ける制御回路図、第6図は同じく動作
説明の之めのプC7−fヤードである。 3・・・乾燥呈、4・・・回収槽、9・・・クーラー、
11・・・ファン、12・・・ヒータ、30.31・・
・温度検知素子、15・・・入口弁、16・・・出口弁
、47.53・・・乾燥制御部、56・・・立上り制御
部。
Claims (2)
- (1)石油系溶剤によって洗濯された衣類を乾燥するた
めの乾燥室と、この乾燥室との間で乾燥風をファンによ
って循環させるために乾燥室の出口及び入口に端部を接
続した回収槽とを備え、上記回収槽内の出口側にクーラ
ーを、入口側にヒータを夫々配設すると共に、上記乾燥
室内には乾燥風の温度検知素子を配設し、上記ヒータを
入口弁及び出口弁が付設されたスチーム管により構成し
、上記出口弁を乾燥風温度の検知結果に基づいて開閉制
御する乾燥制御部を設けたことを特徴とする衣類乾燥機
。 - (2)運転開始時の乾燥風温度が制御温度に近い立上り
温度を越えているのを比較判別し、上記乾燥制御部によ
る制御に優先して上記出口弁を所定時間だけ閉成保持す
る立上り制御部を備えた請求項(1)記載の衣類乾燥機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147299A JPH0229296A (ja) | 1988-04-13 | 1988-06-15 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-90642 | 1988-04-13 | ||
JP9064288 | 1988-04-13 | ||
JP63147299A JPH0229296A (ja) | 1988-04-13 | 1988-06-15 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229296A true JPH0229296A (ja) | 1990-01-31 |
JPH0588640B2 JPH0588640B2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=26432098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63147299A Granted JPH0229296A (ja) | 1988-04-13 | 1988-06-15 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229296A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04279194A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-10-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 溶剤回収式衣類乾燥機 |
US5282779A (en) * | 1991-12-09 | 1994-02-01 | Mitsubishi Rayon Company Ltd. | Air jet for producing filter plug for cigarette |
EP1925715A3 (en) * | 2006-11-21 | 2009-12-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Laundry apparatus |
US20100192639A1 (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-05 | Kim Na Eun | Laundry treatment device |
US8495822B2 (en) | 2009-02-05 | 2013-07-30 | Lg Electronics Inc. | Heat pump module and drying apparatus using the same |
CN103572570A (zh) * | 2012-08-07 | 2014-02-12 | 博西华电器(江苏)有限公司 | 干衣装置及其控制方法 |
US8656745B2 (en) | 2009-02-23 | 2014-02-25 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
US9163351B2 (en) | 2009-03-03 | 2015-10-20 | Lg Electronics Inc. | Heat pump module and laundry treatment device using the same |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63147299A patent/JPH0229296A/ja active Granted
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