JPH02289223A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH02289223A
JPH02289223A JP1191756A JP19175689A JPH02289223A JP H02289223 A JPH02289223 A JP H02289223A JP 1191756 A JP1191756 A JP 1191756A JP 19175689 A JP19175689 A JP 19175689A JP H02289223 A JPH02289223 A JP H02289223A
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JP
Japan
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section
drum
channel
unit
main body
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Application number
JP1191756A
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English (en)
Inventor
Tsuruo Hatori
鶴夫 羽鳥
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は処置具用チャンネルを有する内視鏡に関りる。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することによって体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて鉗子チャンネル内を挿通
した鉗子を用いて生体内組織を採取して患部を詳しく診
断したりすることのできる医療用内視鏡が広く用いられ
ている。また、工業分野においても、ボイラ、タービン
、エンジン、化学プラント等の内部を観察したり、検査
したりすることのできる工業用内視鏡が広く利用されて
いる。
上記内視鏡は一般的に挿入部の後部に操作部が連設され
ており、この操作部には挿入部内に設けられた処置具チ
ャンネルに処置具を挿入するための挿入口が設けられて
いる。この挿入口は例えば実開昭61−48701号公
報に示されるように構成されている。この実開昭61−
48701号公報に示される技術は操作部のユニットの
1つの基本構成部材(シャーシ)′cある分岐部本体を
操作部長手方向にスライドさせてチャンネル管を分岐部
本体より露出させて、口金本体と接続し、そして固定リ
ングによって口金本体と分岐部本体とを固定するように
なっている。ところが、この従来技術ではチャンネル管
を分岐部本体から露出させる際にチャンネル管が分岐部
本体内部にあたつて座屈するのを防止するために慎重な
作業が必要であり、また、チャンネル管を接続した口金
本体を回転しないように保持しておく面倒な作業が必要
であった。
また、前記操作部には挿入口の他に挿入部の湾曲部を操
作するための湾曲操作ノブ等が設けられているが、術者
の操作性と疲労の軽減等を考11iすると、この操作部
を出来るだけ小型化する必要がある。そのために実開昭
61−119118号公報にアングル操作機構とデセン
ネル11))口部材とを内蔵する技術が示されている。
この技術は上述のようにアングル操作機描とチャンネル
開口部材とを内蔵するためにケース部内部はスペースが
狭くなり上記実開昭61−4.8701弓公報と同様に
組立ての際には極めて複雑で煩雑な作業が必要であると
いう問題点が有った。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、操作
部の長手方向に対する大型化を防止すると共に組立て作
業性の良好な操作部を有する内視鏡を提供覆ることを目
的とする。
[課題を解決りるための手段および作用コ木発明の内視
鏡は、操作部をチャンネル間口部を右する処置具挿通用
チャンネル開口部材を備えた第1のユニットと、把持部
を備えた第2のユニットとから構成したものである。
本発明では、操作部を複数のユニットに分けてチャンネ
ル開口部材のみを予め組込んだユニットと、他のユニッ
トとを長子方向に接続して構成することにより挿入口部
材を組付け(チャンネルに関するユニットを構成する作
業をユニツ1−同志の接続作業等の他の組立て作業と独
立させる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第13図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は操作部の断面図、第2図は内視鏡装置の全体の説
明図、第3図は操作部の外観図、第4図は操作部の操作
状態の説明図、第5図は第1図のA−A一方向断面図、
第6図はドラムの斜視図、第7図は第1図の8−8 ′
方向断面図、第8図は第7図の変形例を示す断面図、第
9図は第1図のc−c’方向断面図、第10図は梁固定
部材とアングル操作部本体との固定方法の説明図、第1
1図は梁固定部材の斜視図、第12図は他の梁固定部材
の斜視図、第13図は操作部の組立て順序を示J説明図
本実m例は血管内視鏡システムに本発明を適用したもの
である。
i82図に示すように血管内視鏡システム1aは、血管
内視鏡1どカート91に設置されたローラーポンプ装置
10と、カメラコントロールユニット14と、し−ニタ
15とモニタ15の画像を記録するビデオ装置16と、
血管内視鏡1に照明光を供給する光m装置17等から構
成されている。
前記血管内PA鏡1は可撓性で細長な挿入部2と、この
挿入部2の後部に連設された操作部3と、この操作部3
の後部に延設されたユニバーサルコード4とから構成さ
れている。このユニバーサルコード4の後端部には前記
カメラコントロールユニット14に着脱自在に接続され
るイメージガイドコネクタ5が設けられている。さらに
、このイメージガイドコネクタ5からはライトガイドケ
ーブル6が延設されており、このライトガイドケーブル
6の後端に前記光源装@17に着脱自在に接続きれるラ
イトガイドコネクタ7が設けられている。
前記挿入部2内にはチャンネル管37(第1図参照)と
図示しないイメージガイドファイバと図示しないライト
ガイドファイバ等が挿通されている。チャンネル管37
は挿入部2先端より操作部3内の挿入日本体31(第1
図参照)に接続されてチャンネル開口部8に間口してい
る。イメージガイドファイバは操作部3とユニパーナル
ケーブル4を経てイメージガイド:1ネクタ5の先端部
まで導かれており、ライトガイドファイバはイメージガ
イドコネクタ5まではイメージガイドファイバと同様に
導かれており、その先はライトガイドケーブル6を経て
ライトガイドコネクタ7先端部まで導かれている。
前記ローラーポンプ装@10はカート9上方に設置され
た透明液、例えば生理食塩水の入った液体タンク11に
り伸びるチューブ12を図示しないローラーで扱いて、
透明液を圧送するようになっている。
前記デユープ12の先端はチャンネル開口部8に接続さ
れており、血管内視鏡1内のチャンネル管37を通って
挿入部2の先端より透明液が噴出される。この透明液は
血管内において血液を排除し、内視鏡1の視野を透明に
保つために用いられるものである。尚、第2図ではチャ
ンネル開口部8に上記チューブ12が直接接続される場
合を示しているが、実開昭61−48701号公報に有
るように鉗子栓を用いて送水を行いながら図示しない処
置具をプルヤンネル管37内に挿通さlても良い。
また、ローラーポンプ装置10にはフットスイッチ13
が接続されており、術とがフットスイッチ13を踏むこ
とで送水1llIllllできるようになっている。
前記カメラコントロールユニット14内には図示しない
固体撮像素子が設けられており、イメージガイドファイ
バによってイメージガイド」ネクタ5の先端部まで伝送
された内視鏡像が電気変換され、モニタ15に表示され
ると同時に前記ビデオ装置16に記録されるようになっ
ている。
前記光源装置17に接続されたライトガイドファイバは
照明光を伝送し、観察対象を照明づるようになっている
前記カート9の下部には絶縁トランス18が設けれてお
り、この絶縁トランス18にはカー・ト9上に設置され
る各種電気機器の図示しない電気ソケットが接続されて
おり、血管の内腔観察時に電気機器類の漏れ電流で患者
に“市撃を与えぬようになっている。
また、カート9にはトレイ19が設けられており、血管
観察時に必要な各種小物、例えばシリンジ等がおけるよ
うになっている1゜ 尚、第2図中20はイントロデューサであり、経皮的に
挿入部2が体腔内に挿入される場合に使用される。
第3図において、同図中の左側はユニバーサルケーブル
側であり、右側は挿入部側である。
同図において、操作部3はケーブル側より第1のユニッ
トとしてのチャンネル分岐部22と、アングル操作部2
3と、把持部24の各ユニットが順番に接続されている
。尚、アングル操作部23と把持部24は第2のユニッ
トを構成している。
前記操作部3は第4図に示すように術者に把持される。
つまり、左手にC把持部24が把持されると同時にアン
グル操作部23に設けられているアングルレバ−25が
親指で操作されて挿入部2先端部の湾曲がかかり、右手
で処置具26の進退等の操作が行なわれる。
第1図において、萌記ヂャンネル分岐部22は分岐部本
体28をシ1/−シとしてチャンネル間口部材29が固
定口金30により分岐部本体28に螺着されて固定され
ている。チャンネル開口部材29は挿入口本体31、連
結バイブ32、接続部材33が順次半田等で固着さ゛れ
て構成きれる。挿入口本体31は略筒状で有って、一方
の間口する端部の内周面には図示しない性用器筒が嵌着
されるテーバ面34が設けられており、他方の端部には
連結バイブ32が接続される。また、挿入口本体31の
外周面には凹溝35が環設されており。
0リング36がその凹溝35内に装着されて分岐部本体
28との間で水密を保つようになっている。
一方、接続部材33は連結バイブ32の挿入部2側に接
続されており、チャンネル管37が接続部材33先端の
外周面に設けられたテーバ面38に接続されている。そ
して、チャンネル管37の外周面がテーバ管39の内周
面で圧着されて、チャンネル管37はテーバ面38とテ
ーバ管との間で挟持されて水密となる。尚、テーバ管3
つは圧着リング40を接続部材33上に設けられたねじ
部に螺入することによって接続部材33側に押しつけら
れで固定されるようになっている。
また、挿入口本体31には図中41で示す切欠部が設け
られており、分岐部本体28には前記切欠部41に対応
する突起部42が設けられている。
この切欠部41と突起部42が第5図に示づ゛ように嵌
合して、チャンネル開口部材29が分岐部本体28に対
して回動けずに位置決めされる。
前記アングル操作部23はアングル操作部本体43をシ
ャーシとしてアングル機構に関わる種々の部材が組付け
られて構成されている。
第1図の図中44はドラム軸であり、アングル操作部本
体43上に設けられているボス45にねじ46で固定さ
れている。尚、ドラム軸44は丁度アングル操作部本体
43内のケース部47の内周壁に一致して嵌合するよう
になっており、ドラムQqh 44の中心とケース部4
7の中心はずれることなく一致している。
また、ボス45は図中においでは、−カ所しか表されて
いないが、このボス45)はケース部47を貫通づる連
結バイブ32を避けるように複数偏設けられている。ド
ラム軸44には軸部48が段りられており、その軸部4
8の周壁には潤滑グリス溜りとなる凹部49が設けられ
ている。図中50T:示すドラムは前記軸部48に嵌合
する軸受部51を有し、その外周の下部にはドラムワイ
ヤ52が第6図に示すように半In等にょっ(固定され
ている。つまり、ドラム50の外周の一部を切欠きドラ
ムワイヤ52は軸受部51の根元部に設りられた段部5
3の外周に巻き付けられ才田等で固定されている。
また、ドラム50は第1図に示すように段部53とドラ
ム下端面部54とで軸方向の動きが緩く規制されている
。すなわち、段部53がドラムカバー55に突当たるこ
とによって図中上方への動きが規制されており、ドラム
下端面部54がドラム軸44の上方に向いた面に突当た
ることによって図中下方向への動きが規制されている。
そして、ドラムカバー55はねじ56によってドラム軸
44に固定されている。
前記ドラムカバー55にはドラムワイヤ52が進退可能
に延出されるガイド切欠き57が設けられており、ドラ
ムカバー55の内周面は第7図に示すように挿入部2側
へドラムワイヤ52が緩かに円弧を描くような形状に形
成されている。
尚、ドラムカバー55は第7図に示すような形状だけで
なく、第8図に示すようにガイドローラ58をドラムカ
バー55のガイド切欠き57の外側に装着してドラムワ
イヤ52をガイドさせるようにしてもよい。さらに、ガ
イドローラ58が低摩耗部材であってもよい。
一方、ドラム50の上部には第1図で示すようにストッ
パビン59が側方に突出するように設けられており、第
9図に示すようにドラム5oの回動に伴って回動するス
トッパビン59がドラムカバー55上にねじ6oで固定
されたストッパ板61の側面62に当接し、結末的にド
ラム5oの回動範囲を規制ゴるようになっている。
尚、ドラム50の上部であって、外方へ露呈する811
位にはアングルレバ−25がねじ63によって固定され
、このアングルレバ−25を操作することによりアング
ルワイヤ52を進退できるようになっている。
ドラムワイヤ52は把持部24内でアングルワイヤ64
と半田等により接vcされる。
第1図中65はドラムシール蓋であり、ドラムカバー5
5にねじ72でねし止めされている。ドラム50の上部
にはOリング7]が装着された凹溝66が設けられ、こ
のOリング71がドラムシール蓋65とドラム50とを
水密に保つようになっている。このドラムシール蓋65
を覆うにうにシール蓋67が設けられている。シール蓋
67はドラムシール蓋65に螺合することによって固定
されている。このシール蓋67には0リング69゜70
が装着された2つの凹溝68が設けられτおり、Oリン
グ69でドラムシール蓋65とシール蓋67とを、0リ
ング70でアングル操作部本体43とシール蓋67とを
、各々水密を保つようになっでいる。
前記分岐部本体28とアングル操作部本体43との接続
は、押えねじ73をアングル操作部本体43に螺合する
ことによって回動自在に固定された接続リング74を分
岐部本体28上に刻まれたねじと螺合ざUることによっ
てなされている。尚、分岐部本体28とアングル操作部
本体43どの水密はアングル操作部本体43上の溝部7
5に装着されたOリング76にJ:ってなされている。
また、分岐部本体28とアングル操作部本体43との間
には挿入口本体31と分岐部本体28との接続と1m様
に、アングル操作部本体713の端部に設【ノられた切
欠部77ど分岐部本体28の内周面に突出する突起部7
1〕とが嵌合して互いに位置決めされている。
fIri記把持部24はアングル操作部23と挿入部2
の端部の挿入部口金79問とを連結するようになってい
る。
第1図中80は梁固定部材であり、この梁固定部材80
には板状の梁△81および梁882がbじ83等によっ
て固定されており、アングル操作部本体43とは第10
図に示りように梁固定部材80に設けられた切欠部84
とアングル操作部本体43の端部に設けられた突起部8
5が嵌合し、固定リング86aがアングル操伯部本体4
3に螺合されることによっU、Jアングル操作部本体4
3と把持部24とが連結されるようになっている。
挿入部2側の梁A81と梁B 82 !、i口金取付は
部材86bに梁固定部材80と同様にねじ87でねじ止
めされている。また、その口金取付()部材86bの挿
入部2側の内周面にはデーパ而が設りられており、挿入
部2に段【ノられた挿入部11金79の外周面のi−バ
面が嵌合しC押えリング88にて固定されている。
円筒状のノコバー89は梁へ81.梁[382等の中継
部材等を覆うようにして設けられており、カバー固定部
材90と口金取付り部材86 bが螺着されることによ
ってカバー89の挿入部2側端面を押圧し、アングル操
作部本体/43に固定されている。また、カバー固定部
材90には挿入部2の基端部91を被覆1」る弾性カバ
ー92が8!i石されている。尚、アングル操作部本体
43外周壁の挿入部2側に設けられた凹溝93とカバー
固定部材90の外周壁の凹溝94にはOリング95.9
6が装着されており、0リング95はアングル操作部本
体43とカバー89とを、0リング96はカバー89と
カバー固定部材90どを水密に保つようになっている。
さらに、挿入部口金79の周壁にもOリング97が装着
される凹tFI98が設りられており、挿入部口金79
とカバー固定部材90との間を水密に保つようになって
いる。
梁B 82上のタープル4側にはねじ106によって連
結バイブ固定部材107が固定されており、この連結パ
イプ固定部材107は第11図に示すように連結バイブ
32をねじ108によって固定するようになっている。
同様に梁B82上の挿入部2側にはねじ109に、J、
って調整ねじ固定部材110が固定されており、この調
整ねじ固定部IJ110にはアングルコイル64を内挿
して案内するアングルコイル111のH811/fi遊
嵌されている調整ねじ112を螺入Jる構成となってい
る。
尚、第12図に示すように梁E133に調整ねし固定部
134を一体的に形成するようにしてしJこ い 。
前記ユニバーサルケーブル4とヂ1?ンネル分岐部22
との接続部は次のように構成されている。
ユニバーザルケーブル4の端部に設けられた]二バーリ
ルケーブルロ金99が分岐部本体28内に遊嵌されてお
り、ユニバーザルケーブル口金99上の凹溝100に装
′4されている0リング101にて分岐部本体28、ユ
ニバーサルケーブル口金99間は水密に構成されている
。したがって、操作部3仝体は水営に構成されている。
ユニバーサルケーブル4の基端部103は弾性カバー1
04にて被覆されている。この弾性カバー104が外嵌
される弾性カバー固定部材105は分岐部本体28に螺
合固定されている。
以上のように構成された操作部3の組立てを第13図を
使って説明りる。
第13図<a)はずべての部材を組込んだヂjzンネル
分岐部22であり、同図(b)においてアングル操作部
23を接合する。この場合、梁B82に連結パイプ固定
部材107と調整ねじ固定部材110とをねじ106.
109によって固定し、連結パイプ固定部材107に連
結バイブ32を固定する。
同図(C)の工程において挿入部2を接合し、アングル
1ノイレ64どドラムワイヤ52のl? IAとf−+
・ンネル管37ど接続部月33の接続を行なう。
尚、この場合イメージガイドファイバ等のユニバーサル
ケーブル4内に導かれる内蔵物137は図のJ:うに側
方に出しておけるので上記接続作業の邪魔にならない。
続いて)l」図(d)の工程にJ3いてユニバーサルケ
ーブル4内に内蔵物137を弓込/υC分岐部本体28
に接続し、カバー891弾性カバー92等の残りの部材
を組込んで同図(e)で完成の状態となる。
第14図4「いし第18図は本発明の第2実施例に係り
、第14図1,1操作部の断面図、第15図1.Lチャ
ンネル分岐部を取外した操作部の断面図、第16図は第
14図゛C示した操作部の使用説明図、第17図は第1
5図で示した操作部の使用説明図、第18図は6千で把
持できる操作部の説明図である。
m14図において、本実施例は第1実施例で示した操作
部3からアングル操作部23を取外したものである。
チャンネル分岐部22の挿入部2側にはパツキン115
を介して接続管116が螺合固着されており、接続管゛
116には梁C117の一方の端部がねじ118によっ
てねじ固定されている。梁C117の他方の端部には挿
入部口金119が同様にねじ120によって固定されて
いる。挿入部口金119の挿入部2側喘部はテーバ部を
形成しくおり、このテーバ部に挿入部外装置21が外嵌
するようになっている。この外嵌された挿入部外装置2
1は挿入部口金119にテーパ管139を螺合りること
によって、このテーパ管139に設けられたテーバ部と
挿入部[1金119に設9)られたテーバ部とによって
挟持されるようになっている。
上記接続管116には略円筒状のカバー122が螺合す
るようになっており、螺合と同時にこのカバー122の
挿入部2側の内周面は挿入部ILI金119を外嵌する
ようになっている。尚、接続管116の外周面には凹溝
141が、挿入部口金119の外周面には凹溝142が
各々設けられており、この凹溝141.142にはOリ
ング143゜144が装着されて、水密を保つようにな
っている。
F記カバー122の挿入部2側喘部には弾性カバー12
3が挿入部2の阜喘部124を被覆り゛るように装着さ
れている。
本実施例においては、第1のユニットは第1実施例と同
様にチャンネル分岐部22となり、第2の1ニツ1〜は
カバー122となる。
その他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例にJ3ける操作部3の組立Utよ次のよう【こ
行なわれる。
第13図(11)で示されるようにヂt/ンネル開口部
8、連結バイブ32、接続部4433等が肩1付けられ
たチャンネル分岐部22に接続管116が螺合され、こ
の接続管116に梁C117がねじ止めされる。そして
、この梁C117に挿入部口金119がねじ止めされ、
この状態が第1のユニットとなる。
その後、挿入部2を弾性カバー123が取付tプられた
カバー122内を挿通さ1!、更に、この挿入部2内を
1中通されたヂ17ンネル管37の端部を接続部材33
のテーバ部38に外嵌して、圧着リング40で連結バイ
ブ32に連結Jる。そして、挿入部外装置21を挿入部
口金119に外嵌し、テーパ管139で固定りる。これ
によ−)で挿入部2とチャンネル分岐部22は連結され
る。
その後、第2のユーットであるカバー122を接続管1
16に螺合し、固定する。これによって操作部3の組立
てが終了りる。
尚、第15図に示ずように操作部3からチャンネル分岐
部22を取除き、代りにアングル操作部125を取付け
るようにしても良い。
アングル操作部本体135に設けられICボス45には
支持板146がねじ46によって固定されでいる。この
支持板146には略すング状′C″軸受部13が形成さ
れたドラムカバー129がねじ56によって固定されて
いる。このドラムカバー129にはドラム127が回動
自在に設けられている。ドラム127は図中FIla部
にドラムワイV52が巻き付けられて固定されており、
上部には軸部12Bがドラム127の回転’Itkとし
て設けられている。尚、ドラム127の下端面の回転中
心部には前記支持板146と当接りる突起部147が設
()られており、支持板146がこの突起部147を介
してドラム127を回動自在に支持するJ、うになって
いる。軸部128の周壁に(ま潤滑グリス溜りとなる凹
部148が設けられている。
L記ドラムカバー129の外周壁にはシール益131が
螺合してアングル操作部本体135に固定されるように
なっている。尚、アングル操作部本体135とシールM
131の間と、シール′rj131と1袖部128の間
は0リング149.150によって水蜜が保たれるよう
になっている。
上記アングル操作部本体135の挿入部2側の端部には
梁D132及び雫E133の一方の端部がねじ152.
152によって固定されており、この梁D132.梁E
133の他方の端部は第1実施例C述べた口金取付部材
86bにねじ87゛ぐ固定されている。梁E133の挿
入部2側には調整ねじ固定部134が形成されており、
この調整ねじ固定部134には調整ねじ112が螺入さ
れ℃いる。
一方、)′ングル操作部本体135の]ニハーリ゛ルグ
ーブル4側にはパツキン138を介し−CI&続管13
6が螺合されており、この1を続管133Gに第1実施
例で述べIC弾性刀バー固定61(材10!′)が螺合
するようになっている。
イの他の構成は第1図と同様となっている。
本実施例の操作部3は第16図のように左手でカバー1
22をつまむように茫持し、右手C処置貝26の進jQ
等の操作が(jなわれる。
また、第17図で示J操作部3(ま左手で把持部126
を把持されると同時にアングル操f1部125に設けら
れCいるアングルレバ−25が親指(゛操作されて挿入
部2の先端部の湾曲操作が行なわれる。
尚、第18図に示1゛ように接続管136の一部を円筒
状に設け、右手にで把持できるようにしても良い。
上記の各実施例によれば操作部はチャンネル分岐部、ア
ングル操作部、把持部を分離可能にし、それらを組合せ
て操作部を構成7ることが可能である。
また、操作部を内視鏡の付加機能に合せて必要最小限の
人さ・ざにJることかできることにより操作性の良好な
内視鏡を提供することができる。
史に、部品点数が従来に比べて減少し、生産]ストを低
減号−ることができる。
尚、上記実施例は医療用内視鏡について述べたが工業用
内視鏡に本発明を適用しても良い。
[発明の効果1 以上JべたJ、うに本発明によれば、操作部の長手方向
に第1図る大型化を防庄すると共に、組立(作業性の良
好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は操作部の断面図、第2図tよ内視鏡S!A置の全
体の説明図、第3図は操作部の外観図、第4図は操作部
の操作状態の説明図、第5図(,1第1図の△−A′方
向断面図、第6図は1:ラムの斜視図、第7図(よ第1
図の[−B ′方向断面図、第8図は第7図の変形例を
示?1断面図、第9図は第1図のc −c ”方向断面
図、第10図は梁固定部材とアングル操作部本体との固
定方法の説明1/、第11図は梁固定部材の斜視図、第
12図は他の梁固定部Iの斜視図、第13図は操作部の
組立て舶序を示す説明図、第14図ないし第18図は本
発明の第2実施例に係り、第14図は操作部の断面図、
第15図はヂ1/ンネル分岐部を取外した操作部の断面
図、第16図は第14図で示した操作部の使用説明図、
第17図は第15図で示した操作部の使用説明図、第1
8図は右手ぐ把持できる操作部の説明図である。 1・・・血管内視鏡   2・・・挿入部3・・・操作
部    4・・・ユニバーサルノノーブル8・・・ヂ
ャンネル開口部 22・・・チャンネル分岐部 23・・・アングル操作部 第5図 第7図 第6図 第8rjA 第9図 第10図 第1 図 第12図 −14,7一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検部位内に挿入される挿入部と、該挿入部の後部に連
    設された操作部と、該操作部に設けられて前記挿入部内
    を挿通された処置具挿通用チャンネルの開口部とを備え
    た内視鏡において、 前記操作部は前記開口部を有する処置具挿通用チャンネ
    ル開口部材を備えた第1のユニットと、把持部を備えた
    第2のユニットとから構成されることを特徴とする内視
    鏡。
JP1191756A 1989-02-07 1989-07-25 内視鏡 Pending JPH02289223A (ja)

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JP2899889 1989-02-07

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