JPH02289222A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH02289222A
JPH02289222A JP1110120A JP11012089A JPH02289222A JP H02289222 A JPH02289222 A JP H02289222A JP 1110120 A JP1110120 A JP 1110120A JP 11012089 A JP11012089 A JP 11012089A JP H02289222 A JPH02289222 A JP H02289222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
universal cord
endoscope
knob
gripping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1110120A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Oshiro
晋 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP1110120A priority Critical patent/JPH02289222A/ja
Publication of JPH02289222A publication Critical patent/JPH02289222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、観察部位へ挿入させる挿入部先端を彎曲操
作するためのつまみや送気・送水等のためのボタン等を
手元操作部に設けた内視鏡に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に内視鏡は、胃や腸の如き体腔内あるいは航空機エ
ンジン等の機器を観察するために広く使用されている。
このような内視鏡は、観察部位へ挿入させる挿入部の先
端が自由に所望の方向へ彎曲できるように構成されてい
る。即ち、このよう内視鏡としては、例えば第6図およ
び第7図に示すように、手元操作部10oと観察部位へ
挿入させる挿入9101とを備え、手元操作部100に
は内視鏡を握るための握持部102を形成させており、
この握持部102とは別個の個所につまみ103.1.
04を設けである。また、手元操作部100にはライト
ガイド用チューブ105を設け、送気・送水或いは吸引
又はカメラシャッター用のボタン106等を設けである
そして、このような内視鏡を例えば生態観察用として使
用し所望の観察部位に挿入するときには、手で手元操作
部100の握持部102を握りながら、つまみ103.
.104を操作して体腔内に沿って挿入部先端を自在に
彎曲挿入させるようになっている。また、観察部位に挿
入後各種ボタン106を操作して送気・送水等を行った
り、鉗子等による各種処置を行うときには、手で手元操
作部100を所定の位置に保持した状態のまま、ボタン
106を操作することになる。
〔解決しようとする課題〕
ところで、この内視鏡による操作の際に、挿入部先端を
所望の観察部位に挿入させた後、例えば処置を行うべき
患部をつぶさに調べたり、患部に所定の処置を行うよう
なときには、長時間片手で手元操作部を所定の位置に保
持しておく必要がある。ところが、このような場合、長
時間に亘り片手で握持部102を握り内視鏡を保持して
いるうちに疲労が蓄積して握持動作が緩み、思わず手か
ら握持部を離したり誤って落としたりして、挿入位置が
ずれたりする虞れがある。特に、その内視鏡の重量が重
いときには一層その疲労が激しく深刻な問題となってい
る。
また、このような内視鏡挿入中であって鉗子による各種
処置を行うようなときに手元操作部を保持している方の
手とは反対側の手が使えないような場合には、どうして
も内視鏡を保持している方の手で同時につまみやボタン
を操作しなければならないため、その操作が非常に厄介
である。
そこで、この発明は、上記した問題点に鑑み、指で握持
部を握持しなくとも手元操作部を保持することができる
内視鏡を提供することを目的とするものである。
また、この発明は、手元操作部の保持動作と各種つまみ
やボタン等の操作等を片手で同時に、しかも確実に行う
ことができる内視鏡を提供することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、この発明は、観察部位に挿入される挿入部先端の
彎曲操作用のつまみと、送気・送水等用のボタンと、光
源を設けた光源部からの光を本体側手元操作部へ導くた
めのライトガイドを含むユニバーサルコードと、手元操
作部を握持する握持部とを有する内視鏡において、手で
前記握持部を保持した状態のときにその手の親指と人差
指との間の二又部分に基端部が係止するように前記ユニ
バーサルコードを手元操作部所定位置に取付けたもので
ある。
また、この発明は、観察部位に挿入される挿入部先端の
彎曲操作用のつまみと、送気・送水等用のボタンと、光
源を設けた光源部からの光を本体側手元操作部へ導くた
めのライトガイドを含むユニバーサルコードと、手元操
作部を握持する握持部とを有する内視鏡において、手で
前記握持部を保持した状態のときにその手の親指と人差
指との間の二又部分に基端部が係止するように前記ユニ
バーサルコードを手元操作部所定位置に取付けると共に
、前記二又部分にユニバーサルコードを引っ掛けた状態
のまま、その手の指で操作することができるような手元
操作部側の所定領域内に前記つまみを設け、かつ、前記
つまみを中心としてユニバーサルコードの取付は位置と
は反対側であって前記握持部側の手の人差指、中指若し
くは薬指で操作することができるような手元操作部側所
定領域内に前記ボタンを設けるように構成したものであ
る。
〔作用〕
この発明の内視鏡は、握持部を掌で保持したときの親指
と人差指との間の二又部分にライトガイドチューブの基
端部を係止させることにより、その指で握持部を直接握
らなくても内視鏡を保持することができる。
また、この発明の内視鏡は、手の二又部分によるライト
ガイドチューブの引っ掛は操作により、内視鏡本体を保
持しつつ、その遊んでいる指を利用してその近傍にある
つまみやボタンを自由に操作することができる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例について添付図面を参照しながら
説明する。
第1図および第2図はこの発明に係る内視鏡を示すもの
であり、この内視鏡は、内視鏡本体の手元操作部1側の
所定位置に、握持部2と、ライトガイドを含むユニバー
サルコード3と、つまみ4゜5と、ボタン6.7.8と
が設けられている。
なお、図中符号9は挿入部を示すものである。
握持部2は、内視鏡本体を手で保持するだめのものであ
り、握持したときに滑り落ちず確実に指で固定すること
ができるよう、一方の側面側に指の形状に合わせて複数
のくぼみ2aが形成されている。
ユニバーサルコード3は、キセノンランプ等の光源を備
えた光源部(図略)と内視鏡本体の手元操作部l側とを
連結しその光源からの光を導くためのものであり、基端
部が手元操作部1側の所定位置に取付けられている。即
ち、このユニバーサルコード3は、握持部2を手で握っ
たときに手元操作部l上であってその手の親指と人差指
との間の付は根部分(以下ここを二又部分とよぶ)に丁
度基端部が係止するような位置に取付けられており、こ
の実施例では握持部2に隣接した位置に設けられている
。そして、このユニバーサルコード3は、第3図に示す
ようにその手の指を全部離したときであっても、このユ
ニバーサルコード3の基端部がその二又部分に引っ掛か
るようになっており、これによって手元操作部1が手か
ら離れたりずれ落ちたりしないようになっている。なお
、この実施例のユニバーサルコード3では、内視鏡本体
の手元操作部1に対し略90°側方に突出した状態で取
付けられている。
つまみ4および5は、挿入部9先端を上下左右に向けて
自在に彎曲させるためのものであり、手元操作部1に対
して所定領域内に設けられている。
即ち、このつまみ4.5は、手元操作部1上であって手
の二又部分にユニバーサルコード3を引っ掛けた状態の
ままその手の指で操作することができるような領域内に
設けられており、この実施例では手元操作部1の中心線
11上であって丁度ユニバーサルコード3の中心線12
と交わる位置に設けられている。そして、このつまみ4
および5は、掌で握持部2を握持した状態のままその手
の親指と人差指や中指等で回動操作できるようになって
いる。
ボタン6.7.8は、送気・送水等の操作のために使用
するものであり、手元操作部1に対して所定領域内に設
けられている。即ち、このボタン6、 7. 8は、手
元操作部1上であってつまみ4゜5を中心としてユニバ
ーサルコード3の取付は位置とは反対側の握持部2側に
あるその手の人差指や中指或いは薬指で操作できること
ができる領域内に設けられており、この実施例ではつま
み4゜5に一部重複するような手元操作部1の基端部寄
りに設けられている。そして、このボタン6.7゜8は
、先のつまみ4.5と同様に、掌で握持部2を握持した
状態のままその手の人差指や中遣或いは薬指で押圧操作
できるようになっている。
次に、この発明に係る内視鏡の第2実施例について第4
図および第5図を参照しながら説明する。
この第2実施例の内視鏡は、ユニバーサルコード10が
握持部2と隣接する位置であって、挿入部先端側に対し
て手元操作部1の中心線11と角度θを形成する方向に
突設されている。但し、ここでその角度θは、90°以
下であって手の二又部分でユニバーサルコード10が確
実に引っ掛かるような角度が良い。
なお、これら第1.第2実施例において、つまみ4,5
の取付は位置は手元操作部の中心線β1上に配置しであ
るが、特にこれに限定されるものではなく、手の二又部
分につまみがかからないよう中心線A、からユニバーサ
ルコード10取付は位置側と反対側方向に偏心していて
もよく、要は手の二又部分でユニバーサルコード10を
確実に引っ掛けることができ、しかもその手の指先でつ
まみやボタンが操作し易い位置であればよい。
〔効果〕
以上説明してきたように、この発明に係る内視鏡によれ
ば、握持部を掌で保持したときの親指と人差指との間の
二又部分にユニバーサルコードの基端部を係止させるこ
とにより、わざわざ指先で握らなくても手元操作部が保
持できるため、長時間に亘る使用の際にも手や指が疲れ
ずにすみ、操作者の疲労を大幅に緩和することができる
しかも、この発明に係る内視鏡によれば、手の指を使わ
ずに二又部分での係止動作によって手元操作部を保持し
た状態のまま、その遊んでいる指先でつまみやボタンも
操作できるため、操作性が大幅に向上する等の効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る第1実施例の内視鏡を示す要部
斜視図、第2図は第1図に示す内視鏡の平面図、第3図
はこの発明に係る第1実施例の内視鏡を掌で保持したと
きの状態を示す概略斜視図、第4図はこの発明に係る第
2実施例の内視鏡を示す斜視図、第5図は第4図に示す
第2実施例の内視鏡を示す平面図、第6図は従来の内視
鏡を示す斜視図、第7図は第6図に示す内視鏡の平面図
である。 9・・・挿入部、 4.5・・・つまみ、 6.7.8・・・ボタン、 1・・・手元操作部、 3.10・・・ユニバーサルコード、 2・・・握持部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、観察部位に挿入される挿入部先端の彎曲操作用のつ
    まみと、送気・送水等用のボタンと、光源を設けた光源
    部からの光を本体側手元操作部へ導くためのライトガイ
    ドを含むユニバーサルコードと、手元操作部を握持する
    握持部とを有する内視鏡において、 手で前記握持部を保持した状態のときにその手の親指と
    人差指との間の二又部分に基端部が係止するように前記
    ユニバーサルコードを手元操作部所定位置に取付けたこ
    とを特徴とする内視鏡。 2、観察部位に挿入される挿入部先端の彎曲操作用のつ
    まみと、送気・送水等用のボタンと、光源を設けた光源
    部からの光を本体側手元操作部へ導くためのライトガイ
    ドを含むユニバーサルコードと、手元操作部を握持する
    握持部とを有する内視鏡において、 手で前記握持部を保持した状態のときにその手の親指と
    人差指との間の二又部分に基端部が係止するように前記
    ユニバーサルコードを手元操作部所定位置に取付けると
    共に、 前記二又部分にユニバーサルコードを引っ掛けた状態の
    まま、その手の指で操作することができるような手元操
    作部側の所定領域内に前記つまみを設け、かつ、 前記つまみを中心としてユニバーサルコードの取付け位
    置とは反対側であって前記握持部側の手の人差指、中指
    若しくは薬指で操作することができるような手元操作部
    側所定領域内に前記ボタンを設ける ように構成したことを特徴とする内視鏡。
JP1110120A 1989-04-28 1989-04-28 内視鏡 Pending JPH02289222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110120A JPH02289222A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110120A JPH02289222A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02289222A true JPH02289222A (ja) 1990-11-29

Family

ID=14527542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1110120A Pending JPH02289222A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02289222A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04338443A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002058629A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Olympus Optical Co Ltd 電子内視鏡
CN109688896A (zh) * 2016-09-09 2019-04-26 茵泰勒斯医疗公司 无线内窥镜

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58200726A (ja) * 1982-05-19 1983-11-22 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡
JPS5920141A (ja) * 1982-07-26 1984-02-01 オリンパス光学工業株式会社 体腔内診断装置
JPS60246727A (ja) * 1984-05-19 1985-12-06 旭光学工業株式会社 内視鏡の湾曲操作装置
JPS63197430A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58200726A (ja) * 1982-05-19 1983-11-22 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡
JPS5920141A (ja) * 1982-07-26 1984-02-01 オリンパス光学工業株式会社 体腔内診断装置
JPS60246727A (ja) * 1984-05-19 1985-12-06 旭光学工業株式会社 内視鏡の湾曲操作装置
JPS63197430A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04338443A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002058629A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Olympus Optical Co Ltd 電子内視鏡
JP4716549B2 (ja) * 2000-08-22 2011-07-06 オリンパス株式会社 電子内視鏡
CN109688896A (zh) * 2016-09-09 2019-04-26 茵泰勒斯医疗公司 无线内窥镜
CN109688896B (zh) * 2016-09-09 2023-06-27 茵泰勒斯医疗公司 无线内窥镜
US11779199B2 (en) 2016-09-09 2023-10-10 Entellus Medical, Inc. Wireless endoscope

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11547274B2 (en) Grips for medical devices
US6500188B2 (en) Ultrasonic surgical instrument with finger actuator
US5976121A (en) Medical manipulator
JPH0819507A (ja) 内視鏡
JP2009508605A (ja) 遠隔器具を制御するための装置および方法
WO2015012184A1 (ja) 内視鏡処置具用操作入力装置
JP3729322B2 (ja) 内視鏡の手元操作部
EP1671576A1 (en) Endoscopic device with retaining means for attaching an auxiliary device
JPH02289222A (ja) 内視鏡
WO2021192269A1 (ja) 内視鏡操作部および内視鏡
US12016586B2 (en) Surgical instrument
US6217511B1 (en) Surgical endoscope
JP2002282199A (ja) 内視鏡の操作部
US7326228B2 (en) Medical instrument for surgery
JPS6317441Y2 (ja)
JPS63267326A (ja) 内視鏡
WO2018012039A1 (ja) 内視鏡、該内視鏡に着脱自在な処置具、内視鏡システム
JPH0122644Y2 (ja)
JPH0235282Y2 (ja)
JP2016034396A (ja) 内視鏡用補助グリップ
GB2302655A (en) Hand-piece for laparoscopic instruments
EP3518723B1 (en) A set comprising an endoscope and a work tool unit
JPS59883Y2 (ja) 内視鏡
JP2003126116A (ja) 医療用マニピュレータ装置
JP2002112945A (ja) 内視鏡の操作部