JPH02287990A

JPH02287990A - プログラム選択装置

Info

Publication number: JPH02287990A
Application number: JP10884589A
Authority: JP
Inventors: Junichi Adachi; 純一足立
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1989-04-27
Filing date: 1989-04-27
Publication date: 1990-11-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、ディスクに記録されているプログラムをメニ
ュー画面を用いて選択するプログラム選択装置に関する
ものである。

従来の技術第３図は従来のプログラム選択装置のブロック図を示す
。１は静止画像と音声の記録されたディスク、２はディ
スク１を回転させるディスクモータ、３はディスク１か
ら信号を取り出すピックアップ、４はディスク１の再生
信号を復調し音声データと画像データに分離する復調回
路、１７は音声データをアナログ音声信号に変換する音
声処理回路、５は静止画像を記憶する画像メモリ、６は
静止画像の上にカーソル２３を重ね合わせるスーバーイ
ンポーズ回路、７は静止画像を表示する画像表示装置、
１１はカーソルを発生させるカーソル発生回路、１０は
画面上のカーソル位置を判定しその情報を出力するカー
ソル位置判定手段、１２は画面上でカーソル２３を移動
させるカーソル移動手段、１３は記憶回路２４と比較回
路２５とピックアップ移動再生命令手段２６とからなり
プログラム選択装置を制御する制御回路、２４はディス
ク１のどの位置にプログラムが記録されているかを示す
配置情報２７を記憶する記憶回路、２５は画面上のカー
ソル位置情報と配置情報２７とを比較しカーソル２３で
選択したプログラムのアドレスを出力する比較回路、２
６はピックアップ移動しディスク１を再生する命令を出
力するピックアップ移動再生命令手段、１４はピックア
ップ移動再生命令手段２６にディスク１の再生開始の実
行指示をするプログラム再生実行手段、８はディスクモ
ータ２を駆動させるディスクモータ駆動回路、９はピッ
クアップ３をディスク°１の内周と外周の間を移動させ
るピックアップ駆動回路である。

第５図にメニュー画面２２の構成図を示す。これはディ
スク１に音楽が７曲記録されている場合のメニュー画面
２２で、曲の番号と曲名と曲の記録時間が表示されてい
る。２３は選択する曲目を指し示すカーソルである。

第４図はメニュー画面２２による従来のプログラム選択
の手順のフローチャートを示す。まず、電源を投入し、
ディスク１を駆動する（ステップ４０）。ディスク１に
記録しであるメニュー画面２２を再生し、その出力信号
を画像メモリ５に書き込んだ後、画像メモリ５から読み
だしたメニュー画面２２に、カーソル発生回路１１で発
生させたカーソル２３をスーパーインポーズ回路６でス
ーパーインポーズさせ、画像表示装置７にメニュー画面
を出力する（ステップ４１）。カーソル移動手段１２に
より、メニュー画面２２上のカーソル２３を移動させ、
選択するプログラムに移動する（ステップ４２）ａ選択
したプログラムが適切かどうかをどうかを判断する（ス
テップ４３）。

選択したプログラムが適切でなければ、再度メニュー画
面２２上のカーソル２３を移動させ、選択するプログラ
ムに移動する。選択したプログラムが適切であれば、プ
ログラム再生実行手段１４から再生実行命令を出力する
（ステップ４４）。カーソル位置判定手段１０はカーソ
ル２３の位置を判定する（ステップ４５）。カーソル位
置判定手段１０は制御回路１３の比較回路２５にこのカ
ーソル２３の位置情報を送り、比較回路２５はカーソル
２３の位置情報と記憶回路２４の配置情報２７とから、
選択したプログラムのアドレスを決定する（ステップ４
６）。選択したプログラムのアドレスをピックアップ移
動再生命令手段２６に送る。

プログラム再生実行手段１４の命令により、制御回路１
３のピックアップ移動再生命令手段２６はピックアップ
駆動回路９を通しピックアップ３に移動再生命令を出し
、ピックアップ３をディスク１の選択したプログラムの
アドレス位置に移動させる（ステップ４７）。制御回路
１３は選択したプログラムを再生する（ステップ４８）
。

発明が解決しようとする課題このような従来の構成では、カーソル移動手段でメニュ
ー画面上のカーソルを選択するプログラムに移動させ、
カーソルの位置をカーソル位置判定手段で判定し、この
カーソル位置情報は制御回路の記憶回路の配置情報と比
較回路で比較し、選択したプログラムのアドレスをピッ
クアップ移動再生命令手段に出力ように動作する。した
がって、プログラム再生実行手段を動作せしめて初めて
、ピックアップ移動再生命令手段はピックアップをディ
スクの選択したプログラムのアドレス位置に移動する動
作と、再生動作とを実行することになり、非常に時間が
かがるという課題を存していた。

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、速やかなプ
ログラムの選択が出来るプログラム選択装置を提供する
ことを目的としている。

課題を解決するための手段本発明は上記課題を解決するために、ディスクに記録さ
れているプログラムを選択するためのメニュー画面と、
メニュー画面上のプログラムを指定スるためのカーソル
と、メニュー画面上でカーツルを移動させるカーソル移
動手段と、メニュー画面上のカーソルの位置を判定する
カーソル位置判定手段と、プログラムのディスク上の記
録位置を示す配置情報を記憶する記憶回路と、カーソル
位置判定手段により判定したカーソルの位置情報と、憶
回路から読みだした配置情報を比較し選択したプログラ
ムのアドレスを出力する比較回路と、比較回路から出力
される選択したプログラムのアドレスにピックアップを
移動させるピックアップ移動命令手段と、選択したプロ
グラムの再生を実行させるプログラム再生実行手段とを
備えたものである。

作用本発明は上記した構成により、カーソル移動手段でカー
ソルを移動させ、メニュー画面上のプログラムを選択す
ると、カーソル位置判定手段はメニュー画面上のカーソ
ルの位置を判定する。比較回路は記憶回路の配置情報と
カーソル位置情報とから選択したプログラムのアドレス
を決定する。

ピックアップ移動命令手段はピックアップをディスクの
選択したプログラムのアドレス位置に移動させ、プログ
ラム再生実行手段を動作せしめると、目的のプログラム
の再生を行なうことが出来る。

実施例第１図は本発明の一実施例におけるプログラム選択装置
のブロック図を示す。なお、従来例と同一構成、同一動
作をするものについては同一符号を付している。１はメ
ニュー画面２２と静止画像と音声の記録されたディスク
、２はディスク１を回転させるディスクモータ、３はデ
ィスク１から信号を取り出すピックアップ、４はディス
ク１の再生信号を復調し音声データと画像データに分離
する復調回路、１７は音声データをアナログ音声信号に
変換する音声処理回路、５は静止画像をメモリする画像
メモリ、６は静止画像の上にカーソル２３を重ね合わせ
るスーパーインポーズ回路、７は静止画像を表示する画
像表示装置、１１はカーソル２３を発生させるカーソル
発生回路、１０は画面上のカーソル位置を判定しその情
報を出力するカーソル位置判定手段、１２はメニュー画
面２２上でカーソル２３を移動させるカーソル移動手段
、１３はピックアップ移動命令手段１５とピックアップ
再生命令手段１６と記憶回路２４と比較回路２５からな
りプログラム選択装置を制御する制御回路、１５はピッ
クアップ３を目的のプログラム位置まで移動命令をする
ピックアップ移動命令手段、１６はピックアップ３を再
生状態にする命令を出力するピックアップ再生命令手段
、２４はディスク１のどの位置にプログラムが記録され
ているかを示す配置情報２７を記憶する記憶回路、２５
は画面上のカーソル位置情報と配置情報２７とを比較し
カーソル２３で選択したプログラムのアドレスを出力す
る比較回路、１４はピックアップ再生命令手段１６にデ
ィスク１の再生開始の実行指示をするプログラム再生実
行手段、８はディスクモータ２を駆動させるディスクモ
ータ駆動回路、９はピックアップ３をディスク１の内周
と外周の間を移動させるピックアップ移動回路である。

第２図は本発明の一実施例におけるメニュー画面２２に
よるプログラム選択の手順のフローチャート、第５図は
メニュー画面の構成図を示す。２２はディスク１に音楽
が７曲記録されている場合のメニュー画面で、曲の番号
と曲名と曲の記録時間が表示されている。２３は選択す
る曲目を指し示すカーソルである。

第２図のフローチャートに従って、本発明のプログラム
選択装置の動作を説明する。

まず、電源を投入し、ディスク１を駆動する（ステップ
３０）。ディスク１には１個のメニュー画面と７個の静
止画像付きの音楽プログラムが記録されている。ディス
ク１の再生の初期時に、メニュー画面２２と配置情報２
７を読み取る。メニュー画面２２は画像メモリ５に記憶
される。配置情報２７は記憶回路２４に記憶される。画
像メモリ５から読み取られたメニュー画面２２は、スー
パーインポーズ回路６でカーソル発生回路１１からのカ
ーソル２３の画面と重ね合わせ、画像表示装置７に送り
メニュー画面を出力する（ステップ３１）。

カーソル移動手段１２の操作によりカーソル２３を選択
するプログラムに移動する（ステップ３２）。

カーソル位置判定手段１０はメニュ画面２２上のカーソ
ル２３の位置を判定する（ステップ３３）。

カーソル位置判定手段１０はカーソル位置情報を制御回
路１３の比較回路２５に送る。制御回路１３の比較回路
２５は、カーソル位置情報と記憶回路２４に記憶されて
いる配置情報２７を比較し選択したプログラムのアドレ
スを決定する（ステップ３４）。ピックアップ移動命令
手段１５はピックアップ駆動回路９を動作させ、ピック
アップ３をディスク１の選択したプログラムのアドレス
位置に移動する（ステップ３５）。選択したプログラム
が適切かどうかを判断する（ステップ３６）。

適切でないなら再度カーソル移動手段１２の操作により
カーソル２３を目的のプログラムに移動するステップ３
３に戻る。選択したプログラムが適切ならプログラム再
生実行手段１４は再生実行命令を出力する（ステップ３
７）。プログラム再生実行手段１４からピックアップ再
生命令手段１６に再生実行命令が送られ、ピックアップ
再生命令手段１６は選択したプログラムを再生する（ス
テップ３８）。つまりメニュー画面２２上でカーソル２
３を移動する操作をすると、ピックアップ３はメニュー
に対応したディスクのアドレス位置を移動することにな
る。

発明の効果以上述べてきたように、本発明はカーソル移動手段でカ
ーソルを移動させ、メニュー画面上のプログラムを選択
すると、カーソル位置判定手段はメニュー画面上のカー
ソルの位置を判定する。比較回路は記憶回路の配置情報
とカーソル位置情報とから選択したプログラムのアドレ
スを決定する。

ピックアップ移動命令手段はピックアップをディスクの
選択したプログラムのアドレス位置に移動させ、プログ
ラム再生実行手段はピックアップ再生命令手段を動作せ
しめると、目的のプログラムの再生を行なうため、速や
かなプログラム選択を行なうことが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるプログラム選択装置
のブロック図、第２図は本発明の一実施例におけるメニ
ュー画面によるプログラム選択の手順のフローチャート
、第３図は従来のプログラム選択装置のブロック図、第
４図は従来のメニュー画面によるプログラム選択の手順
のフローチャート、第５図はメニュー画面の構成図であ
る。７・・・画像表示装置、　　８・・・ディスクモータ駆
動回路、　　９・・・ピックアップ駆動回路、　　１０
・・・カーソル位置判定手段、　　１１・・・カーソル
発生回路、１２・・・カーソル移動手段、　　１３・・
・制御回路、１４・・・プログラム再生実行手段、　　
１５・・・ピックアップ移動命令手段、　　１６・・・
ピックアップ再生命令手段、　　２２・・・メニュー画
面、　　２３・・・カーソル、　　２４・・・記憶回路
、　　２５・・・比較回路、２Ｂ・・・ピックアップ移
動再生命令手段、２７・・・配置情報。代理人の氏名　弁理士　粟野　重孝　はか１名！−ディ
スク第図第図舅図／−一一ディスグ２＋？−Ｘニス−ａＪ命

Claims

【特許請求の範囲】ディスクに記録されているプログラムを選択するための
メニュー画面と、前記メニュー画面上のプログラムを指定するためのカー
ソルと、前記メニュー画面上でカーソルを移動させるカーソル移
動手段と、前記メニュー画面上のカーソルの位置を判定するカーソ
ル位置判定手段と、プログラムのディスク上の記録位置を示す配置情報を記
憶する記憶回路と、前記カーソル位置判定手段により判定したカーソルの位
置情報と、前記記憶回路から読みだした配置情報を比較し選択した
プログラムのアドレスを出力する比較回路と、前記比較回路から出力される選択したプログラムのアド
レスにピックアップを移動させるピックアップ移動命令
手段と、選択したプログラムの再生を実行させるプログラム再生
実行手段とを備えたことを特徴とするプログラム選択装
置。