JPH02284888A - マスタ/スレイブシステム - Google Patents

マスタ/スレイブシステム

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JPH02284888A
JPH02284888A JP10159289A JP10159289A JPH02284888A JP H02284888 A JPH02284888 A JP H02284888A JP 10159289 A JP10159289 A JP 10159289A JP 10159289 A JP10159289 A JP 10159289A JP H02284888 A JPH02284888 A JP H02284888A
Authority
JP
Japan
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master
operator
finger
hand
generated
Prior art date
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Pending
Application number
JP10159289A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yamada
孝行 山田
Keiichiro Terakado
寺門 慶一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遠隔操作により器具(作業マニピュレータ)
を制御するマスタ/スレイブシステムに関し、特にオペ
レータが操作するマスクマニピュレータの一部であるマ
スタハンドを改良して圧力情報を取り込むことができる
ようにしたシステムに関する 〔従来の技術〕 マスタ/スレイブシステムとして、第5図に示すように
、オペレータ1が操作するマスクマニピュレータ2によ
って作業マニピュレータ(スレイブマニピュレータ)3
を遠隔制御するシステムがある。
このシステムでは、マスクマニピュレータ2の一部であ
るマスタハンド21がオペレータ1の指の動きを検知し
、この検知情報がCPU、A/D変換器、D/A変換器
、メモリ等を具備するコントローラ4に取り込まれて処
理され、増幅機能を有しドライバとして働く制御装置5
に伝達され、この制御装置5によりスレイブマニピュレ
ータ3の一部であるスレイブハンド31がオペレータ1
の手の指の動きに従動するように制御され、作業対象物
6が操作される。
ここで使用されるマスタハンド21として、例えば第6
図に示すように全体がグローブ状に形成されたもの(D
ATAGLOVE 、米国VPL RESEARCH製
)が市販されている。このマスタハンド21は手袋21
1にオペレータ1の各指の各関節の屈折角度を測定する
光ファバセンサ212を複数組筋状に追設したものであ
る。213は光ファバ止め、214はオペレータ1の手
の動きおよび位置を測定する3スペースセンサである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このマスタハンド21では光ファバモンサ2
12からの信号によりオペレータ1の名指の各関節の屈
折角度を測定することは可能であるが、名指に発生する
力(反力)を測定することはできない。
従って、スレイブイマニピュレータ3にその力に基づく
指令を出すことは不可能であり、スレイブハンド31に
力制御の目標値としてオペレータ1の指に発生する力を
用いることができないという不都合があった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、その
目的はオペレータの名指に発生する力を検出できるマス
タハンドを具備するマスタ/スレイブシステムを提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕 このために本発明は、オペレータがマスタハンダを操作
することによりスレイブハンドを遠隔制御するマスタ/
スレイブシステムにおいて、上記マスタハンドに上記オ
ペレータの操作指に発生する力を指関節ごとに検出する
感圧導電性ゴムを設けたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のマスタハンド7を示す図である。本実施例の
マスタハンド7は、オペレータ1の名指が挿入される5
個のユニッl−71(1個のみを代表して図示した)と
、そのユニット71が装填されるユニット72とからな
る。
ユニット71の内側にはオペレータの指の各関節の位置
に対応する感圧導電性ゴム71a、71b、71cを軸
方向に沿った一方の端から他方の端にかけて設け、感圧
導電性ゴム71aで第1関節に発生する力を、感圧導電
性ゴム71bで第2関節に発生する力を、感圧導電性ゴ
ム71Cで第3関節に発生する力を各々検出する。また
、ユニット71の外側の軸方向に沿った凸条部分にはそ
の表裏表面に感圧導電性ゴム71dを設けて、指の水平
面内の回転又は移動により発生する力を検出する。
第2図は5個のユニット71をユニット72に装填した
マスタハンド7の全体を示す図である。
各ユニット71の各感圧導電性ゴム71a〜71dはユ
ニット72を介して第5図で示したコントローラ4に接
続される。
第3図は本実施例のマスタハンド7を用いたマスタ/ス
レイブシステムの一部の回路図である。
破線の左側はマスタハンド7側の回路を示し、右側はコ
ントローラ4側の回路を示す。この例では、マスタハン
ド7側では各感圧導電性ゴム71a〜71dに標準抵抗
8a〜8dを各々直列接続し、これら感圧導電性ゴム7
1a〜71dと各標準抵抗8a〜8dとの間に直流電圧
(本例では5V)を印加する。
従って、各標準抵抗83〜8dの両端に生じる電圧から
、マスタハンド7にオペレータ1が指を挿入して操作す
る際の導電性ゴム718〜71dの抵抗値変化を求める
ことができる。すなわち、感圧導電性ゴムは加えられる
圧力に対してその抵抗値が変化し、例えば圧力が高くな
れば抵抗値が減少して標準抵抗に発生する電圧が高くな
るため、標準抵抗に発生する電圧を測定することにより
オペレータ1の指に発生する力を求めることができるの
である。
なお、標準抵抗に発生する電圧はコントローラ4にはA
/D変換器41でデジタル化して取り込まれる。このコ
ントローラ4内では、メモリ42に予め書き込んだプロ
グラムをCPU43で実行して、上記取り込んだ力情報
を処理し、D/A変換器44から制御装置5に転送する
さて、オペレータ1の5本の指を第2図のマスタハンド
7のユニット71の各々に挿入して、例えば作業対象物
6 (第5図参照)をつかむような仕種で動かすことに
より、スレイブマニピュレータ3に力指令を与えること
ができる。すなわち、オペレータ1の名指に発生する力
がコトローラ4に取り込まれて対応する力がスレイブハ
ンド3Iに付与され、スレイブハンド31がオペレータ
1の名指に発生する力分布に対応した力分布で作業対象
物6をつかむ等の動作を実行する。
このとき、コントローラ4は予め定められた力制御則に
従い制御装置5への入力を決定する。制御装置5はこの
信号を増幅しスレイブハンド31に取り付けたモータを
駆動する。
実際の操作においては、第5図に示したようにオペレー
タ1は他方の手でマスクマニピュレータ2を操作し動作
命令をコントローラ4へ入力する。
なお、このときマスクマニピュレータ2にはその自重等
を補償するだめの信号が制御装置5から送出される。そ
して上記スレイブハンド31系の信号処理と同様に、コ
ントローラ4は、この動作命令の信号を予め定められた
制御則に従い制御装置5に入力する。制御装置5はこの
信号を増幅しスレイブマニピュレータ3に取り付けたモ
ータを駆動する。
第4図は他の実施例のマスタハンド9の一つの指に対応
する部分の図である。この例では、オペレータの指の各
関節の位置に対応するように3個のリング91を3個の
回転部92を用いて連結し、各リング91の内側にオペ
レータの名指の各関節と接触する感圧導電性ゴム93を
取り付ける。各回転部92には反力を得るための力を回
転部92に与えるためのモータ94と回転角度を検出す
るためのポテンショメータ95を取り付けておき、名指
の回転角を目標値としてスレイブハンドを位置制御する
このように、この実施例のマスタハンド9では当該マス
タハンド9の名指の各関節の回転角を目標値としてスレ
イブハンドの位置制御を行うので、スレイブハンド31
が作業対象物6に接触した際に、マスタハンド9の感圧
導電性ゴム93とオペレータの指との間に生じる接触力
と同様の力分布の力を、当該スレイブハンド31に与え
ることができる。
以上説明したように、感圧導電性ゴムを用いたマスタハ
ンドによりオペレータの名指の各関節が発生する力を検
知することが可能となり、よって感圧導電性ゴムを用い
たマスタ/スレイブシステムを構成することが可能とな
る。従って、オペレータの名指の各関節に発生する力を
スレイブハンドの力制御の目標値として用いることがで
きる。
なお、以上の各実施例ではマスクマニピュレータとマス
タハンドとを分離して構成しているが、マスタマニピュ
レータの先端部にマスタハンドを取り付けた一体形とし
て構成することもできる。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、オペレータの名指
の各関節軸に発生する力を検知するマスタハンドを実現
することができ、スレイブハンドを圧力制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマスタハンドの部分分解斜
視図、第2図はそのマスタハンドの全体の説明図、第3
図はそのマスタハンドを用いたマスタ/スレイブシステ
ムの一部の回路図、第4図は他の実施例のマスタハンド
の部分斜視図、第5図はマスタ/スレイブシステムの全
体の説明図、第6図は従来のマスタハンドの斜視図であ
る。 l・・・オペレータ、2・・・マスクマニピュレータ、
21・・・マスタハンド、3・・・スレイブマニピュレ
ータ、31・・・スレイブハンド、4・・・コントロー
ラ、41・・・A/D変換器、42・・・メモリ、43
・・・CPU、44・・・D/A変換器、5・・・制御
装置、6・・・作業対jl、7・・・マスタハンド、7
1・・・ユニット、71a〜71d・・・感圧導電性ゴ
ム、72・・・ユニ・7ト、8a〜8d・・・標準抵抗
、9・・・マスタハンド、91・・・リング、92・・
・回転部、93・・・感圧導電性コム、94・・・モー
タ、95・・・ポテンショメータ。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、オペレータがマスタハンダを操作することによ
    りスレイブハンドを遠隔制御するマスタ/スレイブシス
    テムにおいて、 上記マスタハンドに上記オペレータの操作指に発生する
    力を指関節ごとに検出する感圧導電性ゴムを設けたこと
    を特徴とするマスタ/スレイブシステム。
JP10159289A 1989-04-24 1989-04-24 マスタ/スレイブシステム Pending JPH02284888A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10159289A JPH02284888A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マスタ/スレイブシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP10159289A JPH02284888A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マスタ/スレイブシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02284888A true JPH02284888A (ja) 1990-11-22

Family

ID=14304655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10159289A Pending JPH02284888A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マスタ/スレイブシステム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210390A (ja) * 1990-11-30 1992-07-31 Fujita Corp ロボットハンドの遠隔操作システム
JPH0551196A (ja) * 1991-08-23 1993-03-02 Fujita Corp 動作検出解読システム
US6500210B1 (en) * 1992-09-08 2002-12-31 Seattle Systems, Inc. System and method for providing a sense of feel in a prosthetic or sensory impaired limb
EP2743801A3 (de) * 2012-12-13 2015-11-25 Karl Storz GmbH & Co. KG Griffelement und Greifereingabemodul für ein haptisches Eingabesystem

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