JPH02283718A - エポキシ樹脂組成物、プリプレグ及び積層板 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物、プリプレグ及び積層板

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JPH02283718A
JPH02283718A JP10352589A JP10352589A JPH02283718A JP H02283718 A JPH02283718 A JP H02283718A JP 10352589 A JP10352589 A JP 10352589A JP 10352589 A JP10352589 A JP 10352589A JP H02283718 A JPH02283718 A JP H02283718A
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JP
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epoxy resin
dicyandiamide
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polymerizable unsaturated
epoxy
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JP10352589A
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Riichi Otake
利一 大竹
Munekazu Hayashi
宗和 林
Satoshi Demura
智 出村
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント回路基板等に有用な積層板、そのプ
リプレグ及びこれらに用いられるエポキシ樹脂組成物に
関する。
(従来の技術〕 プリント回路用基板として使用されるガラスエビキ積層
板は、エポキシ樹脂とジシアンジアミドを溶剤に熔解し
、ガラスクロスに含浸させ、乾燥させてB−ステージ化
することによりプリプレグを得、このプリプレグを加熱
加圧成形することによって製造されている。
〔本発明が解決しようとする課題〕
上記の積層板の製造方法では、ジシアンジアミドの溶剤
への熔解が乏しいため、常用されるアセトン(沸点56
.5℃)やメチルエチルケトン(沸点79.6℃)の他
にメチルセロソルブ(沸点124℃)、ジメチルホルム
アミド(沸点153℃)等の高沸点溶剤を用いることが
必要であり、乾燥させてB−ステージ化させる工程でこ
れら高沸点溶剤が揮散しきれず、プリプレグに残留し、
これを用いて成形した積層板のハンダ耐熱性を低下させ
る等の問題を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、この様な状況に鑑みて鋭意研究した結果
、エポキシ樹脂用硬化剤として、重合性不飽和基含有ジ
シアンジアミド誘導体を用いることにより、ジシアンジ
アミドを熔解するために必要なメチルセロソルブやジメ
チルホルムアミド等の高沸点溶剤を用いることがなくて
も良く溶解でき、この誘導体をエポキシ樹脂と併用した
樹脂組成物を用いて得たプリプレグは残留溶剤量を著し
く少なくでき、このプレプレグを用いて得た積層板は溶
剤の残留によってハンダ耐熱性を低下させるようなこと
ががないこと、更には、これに重合性不飽和基を有する
樹脂と重合開始剤とを併用すると、プリプレグから積層
板を成形する際、成形初期の樹脂の流出が抑えられ、積
層板の厚み制御が容易になると共に、上記重合性不飽和
基含有ジシアンジアミド誘導体との相乗効果により、積
層板の耐熱性(ガラス転移温度)が向上することを見い
出し、本発明を完成するに至ったものである。
即ち、本発明はエポキシ樹脂(A ’)と重合性不飽和
基含有ジシアンジアミド誘導体(A2)を含有し、さら
には好ましくは重合性不飽和樹脂含有樹脂(B+) 、
重合開始剤(B2)を含有するエポキシ樹脂組成物、該
樹脂組成物を繊維質基材に含浸して得られる含浸基材を
B−ステージ化して得られるプリプレグ、及び該プリプ
レグを所定枚数重ね合せ、片面又は上下両面に金属箔を
重ね合せ加熱成形する積層板を提供するものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明で用いるエポキシ樹脂(A+)としては、1分子
中に1個以上、好ましくは2個以上のエポキシ基を有す
る化合物、例えばアルキルグリシジルエーテル、アルキ
ルフェノールグリシジルエーテル、アルキルグリシジル
エステル、フェニルグリシジルエステル、ビスフェノー
ルへ−エビクロルヒドリン縮合物、ビスフェノールF−
エピクロルヒドリン縮合物、ビスフェノールS−エピク
ロルヒドリン縮合物、フェノールノボラフクーエビクロ
ルヒドリン縮合物、クレゾールノボラックエビクロルヒ
ドリン縮合物等の芳香族グリシジルエーテル、脂肪族グ
リシジルエーテル、脂環式グリシジルエーテル、芳香族
グリシジルエステル、脂肪族グリシジルエステル、脂環
式グリシジルエステル、ヒダントイン系エポキシ樹脂、
複素環式グリシジルエーテル、グリシジルアミン化合物
及び、その共縮合物又は共重合物、あるいはその混合物
が挙げられる。  また、本発明で用いる重合性不飽和
基含有ジシアンジアミド誘導体(A2)としては、例え
ば1分子中にエポキシ基と重合性不飽和基を有する化合
物とジシアンジアミドを溶媒の存在下もしくは不存在下
で、70〜140℃で反応させて得られるものが挙げら
れ、これらの配合割合は、ジシアンジアミドの活性水i
tケに対し、1分子中にエポキシ基と重合性不飽和基を
有する化合物のエポキシ基0.4〜4.2ケ、好ましく
は0.6〜2.0ケになる割合である。0.4ケ未満の
条件では、溶媒への溶解性が乏しく、4.2ケより多い
と、積層板の耐熱性が低下する。
1分子中にエポキシ基と重合性不飽和基を有する化合物
としては、例えばグリシジル〈メタ)アクリレート、ア
リルグリシジルエーテル、フルフリルグリシジルエーテ
ル、ビニルシクロヘキセンモノエポキサイド、1分子中
に2ケのエポキシ基を有するエポキシ化合物のモノ (
メタ)アクリレートなどが挙げられる。
上記の重合性不飽和基含有ジシアンジアミド誘導体(A
2)を得る反応は、ジシアンジアミドの活性水素と1分
子中にエポキシ基と重合性不飽和基を有する化合物中の
エポキシ基の反応であり、塩基性化合物などの反応促進
剤を添加することによりこの反応はより促進されるが、
必ずしもその必要はない、上記反応と同時に、不飽和基
はジシアンジアミドの活性水素とのマイケル付加反応に
より消費されることが考えられるが、得られた上記ジシ
アンヒドリン誘導体(A2)のC’NMR分析により、
反応開始時の不飽和基の70%以上が残存していること
がわかった。
二のようにして得られる上記ジシアンジアミド誘導体(
A2)は、上記のジシアンジアミドの活性水素とエポキ
シ基の反応により、ジシアンジアミドの活性水素は消費
されるが、活性水素がなお残存し、エポキシ樹Q1m)
とともに配合されるとその硬化剤としても機能するとと
もに、ジシアンジアミド分子に新たに重合性不飽和基が
付加されるため、この付加された重合性不飽和基相互又
は他の配合された重合性下H!和基を有する化合物との
反応が可能となり、これら各成分からなる樹脂組成物を
繊維質基材に含浸させ所定の工程を経て得た頃層扱は、
その耐熱性が向上するものと推定される。この点からす
れば、高沸点溶剤を含有する樹脂組成物を用いて得た積
層板の耐熱性も従来のジシアンジアミドを用いたものよ
りは向上する。
また、ジシアンジアミドはアセトンやメチルエチルケト
ン等の低沸点溶剤のみでは溶解せず、メチルセロソルブ
等の高沸点溶剤との混合溶剤を用いなければならないが
、上記重合性不飽和基含有ジシアンジアミド誘導体シよ
、ジシアンジアミドの結晶性を低く(するため、上記低
沸点溶剤のみにも溶解するものと解される。このように
低沸点溶剤のみを含有する樹脂組成物を用いて得た積層
板は、その耐熱性がさらに向上する。
本発明では、上記エポキシ樹脂(A+)及び重合性不飽
和基含有ジシアンジアミド誘導体くA2)に、更に必要
により硬化促進剤、その他の添加剤等を加えることがで
きる。
硬化促進剤として代表的なものには、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、ジイソプロピルアミン、モノエタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、メチルエタノールアミン、メチルジェタノールアミ
ン、モノイソプロパツールアミン、ノニルアミン、ジメ
チルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロビルア
ミン、α−ヘンシルジェタノールアミン、2,4.6−
)リスジメチルアミノメチルフェノールもしくはそのト
リー2−エチルへキシル酸塩;2−ジメチルアミノメチ
ルフェノール、ピリ・シン、ピペリジン、Nアミノプロ
ピルモルホリン、■、8−ジアザビンクロ<5.4.0
 )ウンデセン−7またはそれとフェノール、2−エチ
ルヘキサン酸、オレイン酸、ジフェニル亜燐酸もしくは
有機含燐酸類との塩類の如き各種アミン類;2−メチル
イミダゾール、2−イソプロビルイミダヅール、2−ウ
ンデシルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2
−フェニル−4−メチルイミダゾール、l−ヘア ’、
; ル2−メチルイミダゾール、イミダゾールとCu。
NiもしくはGoなどの金属塩錯体:2−メチルイミダ
ゾールをアクリロニトリルと反応させて得られるシアノ
エチレーション・タイプのイミダゾール又はそれらとト
リメリット酸との付加物もしくはジシアンジアミドとの
反応物の如きイミダゾールQ ; BF3−モノエタノ
ールアミン、BF3−ヘンシルアミン、8F3−ジメチ
ルアニリン、BF3−)ジエチルアミン、BF3−n−
ヘキシルアミン、BF3−2.6−ジエチルアミン、B
F3−アニリンもしくはBF3−ピペリジンの如きBF
3−アミン錯体類;1.l−ジメチルヒドラジンを出発
原料とするアミンイミド化合物: トリフェニルホスフ
ァイトの如き燐化合物またはオクチル酸錫の如き有機酸
金属塩類などがある。
本発明では重合性不飽和基含有樹脂(以後不飽和樹脂(
B+)と称する)を上記(A1)、(A2)成分等とと
もに用いることも、プリプレグを成形して積層板を製造
する際に、含浸させた樹脂の流出を抑l)し、積層板の
耐熱性を向上させる点で好ましい。
ここにいう不飽和樹脂(Bυとは、その含有する不鉋和
輝〜基のラジカル重合反応シュより硬化する樹脂を言い
、その代表例を挙げるとエポキシビニルエステル樹脂、
ウレタンアクリレート樹脂、2ポリエステルアクリレー
ト樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、スピラン樹脂、付加重合型ポリイミド等がある。
なかでもエポキシビニルエステル樹脂及び/又は不飽和
ポリエステル樹脂が好ましく、特に耐熱性、金属箔との
接着性に優れる点でエポキシビニルエステル樹脂が好ま
しい。
不飽和樹脂(B−)として用いるエボキシビニルエステ
ル樹脂としては、エポキシ樹脂として前記した如き各種
のエポキシ樹脂の、好ましくはビスフェノール・タイプ
又はノボラック・タイプのエポキシ樹脂の、それぞれ単
独又は混合と、下記の如き不飽和−塩基酸とを、エステ
ル化触媒の存在下で反応させて得られた樹脂が挙げられ
る。こうして得られたビニルエステル樹脂は、スチレン
、ビニルトルエン、(メタ)アクリル酸エステル等の重
合性ビニル七ツマ−や、アセトン、メチルエチルケトン
、シクロヘキサノン等のケトン類、セロソルブアセテー
ト等のエステル類等の溶剤に予め任意に熔解されてよい
が、通常ビニルエステル樹脂80〜40重量%に対して
、溶剤や重合性ビニルモノマーは20〜60重量%(合
計100重量%)の割合で使用される。
上記不飽和−塩基酸として代表的なものにはアクリル酸
、メタクリル酸、桂皮酸、クロトン酸、モノメチルマレ
ート、モノプロピルマレート、モノブチルマレート、ソ
ルビン酸またはモノ (2−エチルヘキシル)マレート
などがあり、これらは単独でも二種以上の混合において
も用いることができる。
また、上記エポキシビニルエステル樹脂と下記の如き二
塩基酸無水物とを反応させて得られるカルボキシル基含
有エポキシビニルエステル樹脂も、本発明でいうエポキ
シビニルエステル樹脂として使用される。
上記二塩基酸無水物として代表的なものには、無水フタ
ル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無水フ
タル酸、メチルへキサヒドロ無水フタル酸、メチルテト
ラヒドロ無水フタル酸、無水ナジック酸、無水メチルナ
ジック酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、無水イタコ
ン酸等の多塩基酸無水物の代表例中の二塩基酸無水物が
あるまた、不飽和ポリエステル樹脂としては、不飽和二
塩基酸を含む二塩基酸類と多価アルコール類との反応で
得られたものが挙げられる。不飽和ポリエステル樹脂は
前記と同様の重合性ビニルモノマー及び溶剤によって、
予め熔解されてもよく、これらは単独であるいは二種以
上の混合物として、任意に添加することが可能であるが
、通常不飽和ポリエステル40〜80重量%に対して6
0〜20重量%(合計100重量%)の割合で使用され
る。
不飽和二塩基酸として代表的なものは、マレイン酸、無
水マレイン酸、フマル酸、ハロゲン化無水マレイン酸な
とがあり、これら以外の飽和二塩基酸ともいうべき酸類
として代表的なものにはフタル酸、無水フタル酸、ハロ
ゲン化無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テ
トラヒドロ無水フタル酸、コハク酸、アジピン酸、セバ
シン酸などがあり、他方、多価アルコール類として代表
的なものにはエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、1.3−7’チレングリコー
ル、l、4−ブチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、水添ビスフェノールA、 1.6−ヘキサンジオ
ール、ビスフェノールAとエチレンオキサイドもしくは
プロピレンオキサイドとの付加物、グリセリン、トリメ
チロールプロパンなどがある。
これらの各原料を用いてエポキシビニルエステル樹脂又
は不飽和ポリエステル樹脂を得るには、従来公知の方法
に従えばよく、これら両樹脂を調製するに際しては、樹
脂調製中のゲル化を防止する目的や、生成樹脂の保存安
定性あるいは硬化性の調整の目的でそれぞれ重合禁止剤
を使用することが推奨される。
かかる重合禁止剤として代表的なものを挙げれば、ハイ
ドロキノン、p−t−ブチルカテコール、モノ−t−ブ
チルハイドロキノンの如きハイドロキノン類:ハイドロ
キノンモノメチルエーテル、ジ−t−p−クレゾールの
如きフェノール類:p−ベンゾキノン、ナフトキノン、
p−トルキノンの如きキノン類;またはナフテン酸銅の
如き銅塩などがある。
本発明では重合開始剤(B )を用いることも好ましく
、これには、積層板を得る際の加熱加圧成形温度よりも
低い温度で分解するものが好ましく、例えばシクロヘキ
サノンパーオキナイド、3.3.5トリメチルシクロヘ
キサノンパーオキサイド、メチロネキサ、lンパーオキ
升イド、1,1−ビス(1−ブチルパーオキシ)33.
5−トリメチルシクロヘキサン、クメンへ−fドロパー
オキサイド、ジクミルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイド、3.55− トリメチルヘキサノイルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−ミリスチ
ルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキシ(
2−エチルヘキサ、フェート)、t−ブチルパーオキシ
−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、t−ブチル
パーすキシベンゾエート、クミルパーオキシオクトエー
トなどの有機過酸化物が挙げられる。
また、本発明で用いられる溶剤としては、例えばアセト
ン、メチルエチルケトンのような低沸点溶剤のみでも良
いが1、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン類、セロソルブアセテート、酢酸ブチル等のエ
ステル類、ジメチルホルム7ミドなどを少量添加して用
いても良い0重合性ビニルモノマーが希釈剤として添加
されていてもよい。なお、上記ジメチルホルムアミド等
の高沸点溶剤を多く用いたときでも不飽和樹脂(B1)
が上記ジシアンジアミド誘導体による架橋反応により硬
化するので、この硬化樹脂の耐熱性が向上する。この点
からすれば上記高沸点溶剤も使用できる。
本発明のエポキシ樹脂組成物は、前記(AI)。
(A2)を少なくとも含有するが、さらに(B1)及び
(B2)成分を含有することが好ましい、更に必要に応
じて硬化促進剤、内部離型剤、顔料、充填剤等の添加剤
を加えても良く、繊維質基材に含浸可能なものである。
尚、固形の成分は、含浸に際して必ずしも液状成分中に
溶解又は溶融させて用いる必要はなく、液状成分中に粉
末状で分散させて用いてもよい。
本発明のエポキシ樹脂組成物中に含有されるエポキシ樹
脂(AI)とエポキシ樹脂用硬化剤としての重合性不飽
和飽和基含有ジシアンジアミド(A2)の重量の和と不
飽和樹脂(B1)の重量との比((AI) + (A2
) )八B、)は、55/45〜98/2が好ましいが
、成形性や金属、特に銅箔との接着性及び眉間剥離強度
に優れる点で60/40〜9515がより好ましい、こ
こでいう不揮発分とは、樹脂1gを丸底アルミシャーレ
に採り、150℃で1時間、加熱減量させた時の残分の
重量である。
本発明のエポキシ樹脂組成物に必要に応じて加えられる
充填剤は、要求性能、作業条件などにより適宜選択され
るが、例を挙げると水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミ
ニウム、コ車イダルシリカ、炭酸カルシウム、硫酸カル
シウム、マイカ、タルク、二酸化チタン、石英粉末、ケ
イ酸ジルコニウム、ガラス粉末1、アスベスト粉末、ケ
イ藻土、二酸化アンチモンなどがある。
本発明のエポキシ樹脂組成物を得るに際しての各成分の
配合方法及び配合順序は特に限定されるものでなく、(
A1)と(A2)からなる樹脂組成物と(B+ )と(
B2)からなる樹脂組成物とを別々に調製した後、混合
して溶剤で熔解しても良いしく八〇、(A2)、(B1
)をそれぞれ別個に適宜溶剤で溶解し混合しても良い。
本発明は上記エポキシ樹脂組成物を繊維質基材に含浸さ
せ、Bステージ化させたプリプレグ及びこれを用いた積
層板を提供するが、この繊維質基材として代表的なもの
を挙げれば、ガラス繊維、炭素繊維または芳香族ポリア
ミド系繊維などであり、なかでもガラス繊維が好ましい
。これらのうちまずガラス繊維としては、その原料面か
ら、E−グラス、C−グラス、A−グラス及びS−グラ
スなどが存在しているが、本発明においてはいずれの種
類のものも通用できる。
これらの繊維質基材は、その形状によりロービング、チ
ッップドストランドマット、コンティニアスマット、ク
ロス、不織布、ロービングクロス、サーフェシングマン
ト及びチッフプドストランドがあるが、上記した如き種
類や形状は、目的とする成形物の用途および性能により
適宜選択されるものであって、必要によっては二以上の
種類又は形状からの混合使用であっても良い、なかでも
クロス、不織布が好ましい。
本発明のプリプレグ及び積層板を得るに際して繊維質基
材の容積比率は、溶剤除去後の含浸繊維質基材の30〜
70%なる範囲内が適当である。
本発明のエポキシ樹脂組成物ε繊維質基材に含浸させて
含浸繊維質基材を得た後、行なわれる該含浸質基社中の
溶剤の除去方法は、特に限定されるものではないが、通
常1枚づつ分離した状態で溶剤を揮散させる方法が採用
で、きる、この時、同時に含浸繊維質基材の予備硬化又
はB−ステージ化を行ってもよい。
上記加熱による溶剤の揮散及び含浸繊維質基材の予備硬
化又はB−ステージ化の温度は通常70℃〜160℃、
好ましくは100℃〜150℃である。70℃より低い
と溶剤は揮散しにくく、160℃より高いと後で行う加
熱成形時に適正な樹脂の流動性を得ることが難しくなっ
て好ましくない。
また、溶剤を効率良く揮散させる方法としては、例えば
熱風を含浸繊維質基材に吹きつける方法、加熱と吸引又
は減圧を同時又は別に行う方法、赤外線や遠赤外線を用
いる方法、高周波加熱を用いる方法などが挙げられる。
これらの方法は不活性ガス、好ましくは窒素ガス雰囲気
下で行ってもよく、その場合不活性ガス雰囲気中の酸素
濃度が3モル%以下であると好ましい。
この溶剤の除去に際しては、この除去後の含浸繊維質基
材(以下、含浸繊維質乾燥材料と称す。)中に残存する
溶剤含有率を含浸繊維質乾燥材料中の樹脂分に対し0.
5重量%以下にコントロールすることが好ましい。
上記において含浸繊維質基材の予備硬化とB−ステージ
化とは、樹脂成分の反応を進ませ、常温無圧下では実質
的に流動性を失う程、該樹脂成分の粘度を高くするが、
140℃以上に加熱すると再度流動性を示した後、硬化
する状態にまで反応を進めることを言い、なかでもB−
ステージ化は、この範囲内で更に含浸繊維質基材の表面
がべとつきのないタックフリーの状態、あるいはこれに
近い状態にまで反応を進めることを言う。いずれの場合
も、平板上で150℃、15Kg/−の条件で加熱加圧
した時、含浸繊維質基材中に含浸されていた樹脂成分の
中から含浸繊維質基材外に流出した樹脂分の割合(流出
率)が4〜35重量%となる範囲まで予備硬化又はB−
ステージ化することが好ましい。
本発明の積層板を得るには、上述のようにして得られた
含浸繊維質乾燥基材を必要であれば複数枚重ね合せ、更
に両面に離型フィルム及び/又は金属箔を重ね合せ、従
来より知られているスタテックプレス、連続ダブルベル
トプレス等で加熱成形すれば良い、成形温度は通常13
0〜220℃、好ましくiよ140〜180℃である。
成形圧力は、通常接触圧〜50にg/ oJであり、好
ましくは5〜40kg/−である4例えば、スタテック
プレスでの成形では含浸繊維質乾燥基材を所定す・イズ
に切断後、重ね合わせるが、連続ベルトプレスでの成形
では含浸繊維質乾燥基材は長尺のまま、必要であれば連
続的に重ね合せ積層した後、連続ベルトプレスで成形さ
れる。この際必要であれば、加熱成形機から取り出した
後、更に後硬化を施すこともできる。
尚、上記繊維質基材に含浸されるエポキシ樹脂組成物の
樹脂成分の配合比率を変えた異種のエポキシ樹脂組成物
を含浸させて得られる異種の含浸繊維質乾燥基材を目的
に応じ組み合せて用いることも可能であるし、本発明で
用いる含浸繊維質乾燥基材と他の樹脂を含浸させて得ら
れるプリプレグとを組合せ、積層板を成形しても良い。
〔実施例〕
次に本発明を実施例及び比較例を挙げて更に具体的に説
明する。
尚、例中の部及び%は特に断りのない限りすべて重量基
準である。
く参考例1〜3〔エポキシ樹脂用硬化剤としての頃合性
不飽和基含有ジシアンジアミド誘導体(A2)の製造例
〕〉 表−1に示す配合組成で原料を混合した後、120℃で
3時間攪拌を続けて液状の生成物を得、次いで120℃
でアスピレータ−減圧を行ない、溶剤であるメチルセロ
リルブを除去し、次いでメチルエチルケトンで希釈し、
濃度50%のジシアンジアミド誘導体溶液(A −1,
A −2,A 、3)をエポキシ樹脂用硬化剤として得
た。C”−NMR測定の結果、原料中に含まれるエポキ
シ基はすくで反応していた。
(この頁以下余白) 表−1 〈実施例1〜5、比較例1.2〉 表−2に示した配合で実施例1〜5のエポキシ樹脂組成
物(1−1,1−2,1−3,1−4,1−5) 、比
較例112のエポキシ樹脂組成物(,1−1’、 I−
2°)を得た。
エポキシ樹脂組成物1−1〜ト5は溶剤がメチルエチル
ケトン単独であるが、均一溶液であった。エポキシ樹脂
組成物!−1’、 I−2’ の調製に当たっては、ジ
シアンジアミドをメチルセロソルブとジメチルホルムア
ミドの混合溶剤に予め熔解し、使用した。
上記それぞれのエポキシ樹脂組成物を幅10200、厚
さ0.18Mの連続な1枚のガラスクロスに連続的に含
浸させ、160℃の熱風乾燥機内で3分間加熱乾燥して
、樹脂含有率42%のタンクフリーで蹄き取り可能な柔
軟性のある実施例1〜5のプリプレグ(n−1,If−
2,n−3,n−4,If−5) 、比較例1〜2のプ
リプレグ(■−1°、n−2’)を得た。
次いでこの連続なプリプレグロールからプリプレグを瞳
き出し、8枚重ね合せ、更に上下両面に35μ閤厚の電
解銅箔を重ね合せ、170℃に温度設定したダブルベン
トに送入し、直ちに20kg/c!の圧力下で、プレス
内滞留時間が10分になるスピードで加熱加圧成形し、
次いで100℃以下に冷却し、両端と両側縁を裁断し、
1000m X 1000mサイズの実施例1〜5の積
層板(■−1〜I[l−5) 、比較例1〜2の積層板
(Iff−1’、lll−2’ )を得た。
(この頁以下余白) 表〜2 表中、各成分の具体的内容は次の通りである。
(1)エピクロン1125−75M  ;固形分75%
、溶剤メチルエチルケトン、固形分のエポキシ当量68
5(大日本インキ■製) (2)エピクロンN−660−75月;固形分75%、
溶剤メチルエチルケトン、固形分のエポキシ当量l95
(大日本インキ■製) (3)デイプクライト[IE−7016−72M  、
固形分72%、溶剤メチルエチルケトン、原料のブロム
化エポキシ樹脂のエポキシ当1370  (大日本イン
キ側製)(4)ポリライトFG−387(大日本インキ
tll!J)のスチレン成分をメチルエチルケトンに代
え、樹脂固形分を72%にしたもの。
得られた積層板を170℃で60分間後硬化させた。
成形時の樹脂流出率、積層板のハンダ耐熱性及びTgに
ついて以下のように測定した。結果を第3表に示す。
成形時の樹脂流出率ニガラスクロスの幅10201mか
らはみ出した樹脂分の重量を1020m幅の銅箔を除い
た製品の重量で除した百分率。
ハンダ耐熱性:25X50mmの大きさの積層板の片面
の銅箔をエツチングで除去し、120℃、2気圧、4時
間の条件下でプレ・7シヤークツカー内で吸水させたの
ち、表面の水分を拭き取り、280℃のハンダ浴に2分
間浸漬し、銅箔のフクレ状態、試料の内層でのハクリ状
態を目視で判定した。
◎:変化なし。
×:銅箔フクレ状態及び/又は内層パクリあり。
Tg; レオメトリック社製RS^−■、動的固体粘弾
性測定器にてl’lc/sinで昇温しで測定した。
第3表 上記結果から明らかのように、本発明の実施例のエポキ
シ樹脂組成物は、重合性不飽和基含有ジシアンジアミド
誘導体溶液(A−1〜^−3)を硬化剤として用いるこ
とにより、メチルエチルケトン単一溶剤で均一なエポキ
シ樹脂組成物が得られ、得られる積層板の耐ハンダ性が
優れる。当該硬化剤が、実施例2〜4のようなエポキシ
樹脂と不飽和基を有する樹脂の併用系に使用されると、
Tgが特に向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、重合性不飽和基含有ジシアンジアミド
誘導体をエポキシ樹脂と併用したので、重合性不飽和基
含有ジシアンジアミド誘導体がジシアンジアミドを溶解
することができない低沸点溶剤にも溶解することから、
これら各成分を低沸点溶剤に熔解させることができ、こ
れによりプリプレグ、その積層板に残留する溶剤量を減
少させることができ、積層板の耐熱性を向上させること
ができる。また、さらに不飽和樹脂を併用することによ
り、積層板成形時の樹脂の過度の流出を抑制するととも
に、積層板の耐熱性も更に向上させることができる。
平成1年4月25日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エポキシ樹脂(A_1)と、重合性不飽和基含有
    ジシアンジアミド誘導体(A_2)とを含有することを
    特徴とするエポキシ樹脂組成物。
  2. (2)重合性不飽和基含有樹脂(B_1)と重合開始剤
    (B_2)を含有することを特徴とする請求項1記載の
    エポキシ樹脂組成物。
  3. (3)重合性不飽和基含有ジシアンジアミド誘導体(A
    _2)がグリシジル(メタ)アクリレート及び/又はア
    リルグリシジルエーテルと、ジシアンジアミドとを反応
    させてなる化合物であることを特徴とする請求項1又は
    2記載のエポキシ樹脂組成物。
  4. (4)請求項1ないし3いずれかに記載のエポキシ樹脂
    組成物を繊維質基材に含浸して得られる含浸繊維質基材
    をB−ステージ化することを特徴とするプリプレグ。
  5. (5)請求項4記載のプリプレグを所定枚数重ね合せ、
    片面又は上下両面に金属箔を重ね合せ加熱成形すること
    を特徴とする積層板。
JP10352589A 1989-04-25 1989-04-25 エポキシ樹脂組成物、プリプレグ及び積層板 Pending JPH02283718A (ja)

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