JPH02282805A - 数値制御工作機械における数値制御装置 - Google Patents

数値制御工作機械における数値制御装置

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JPH02282805A
JPH02282805A JP10561389A JP10561389A JPH02282805A JP H02282805 A JPH02282805 A JP H02282805A JP 10561389 A JP10561389 A JP 10561389A JP 10561389 A JP10561389 A JP 10561389A JP H02282805 A JPH02282805 A JP H02282805A
Authority
JP
Japan
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program
sequence number
counter
designated
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP10561389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Sakakibara
榊原 由三
Hideaki Fukaya
深谷 秀秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 本発明は加工プログラム中の繰返しプログラムの実行を
中断した場合に途中起動を掛けることができる数値制御
(以下、NCという)工作機械におけるNG装置に関す
る。
(従来の技術) 複数のブロックを繰返し実行する繰返しプログラムに従
ったNC工作Pm械における自動サイクル加工を中断し
、その後に再起動を掛ける場合、従来のNG装置は繰返
しプログラムの最初のブロックから再起動を掛けるか、
または中断時のブロックから再起動を掛けている。
第5図は自動サイクル加工の一例を示す図であり、ワー
クの最終的な加工形状P2P3P4P5P6を得るため
に加工スタート点S −Pi−P7→P8→Sの加工を
繰返し実行する。このような自動サイクル加工を行なわ
せる繰返しプログラムを含む加工プログラムは第4図に
示すようになり、シーケンス番号N0IIで繰返しプロ
グラム(シーケンス番号N002〜N1)09>の呼出
しが行われる。例えは第5図示A点で加工を中断した場
合、繰返しプログラムの最初のブロックから再起動を掛
けるときはシーケンス番号N0IIを指定することで繰
返しプログラムの最初のブロック(繰返し回数1.シー
ケンス番号N0O2)から再起動が川かり、中断時のブ
ロックから再起動を川けるときは中断時のブロック(繰
返し回数3.シーケンス番号N(+06)までに実行し
たブロック数21を記憶して指定することで中断時のブ
ロックから再起動が掛かる。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のNC装置において、中断時のブロック(
縁返し回数3.シーケンス番号N0O6)以外のブロッ
ク(例えば繰返し回数3.シーケンス番号N0O2)か
ら再起動、即ち途中起動を掛けるときは、シーケンス番
号N0II以外のシーケンス番号No02〜N0O9を
指定することができないので、予め記憶している中断時
のブロックのブロック数21をオペレータが減算して該
当するブロックのブロック数17を求めて指定しなけれ
ばならず、手間が掛かり過ぎるという欠点があった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、繰返しプログラムの実行を中断した場合
に途中起動を短時間で容易に掛けることかできるNC工
作m械におけるNC装置を提供することにrzる。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は加工プログラム中の繰返しプログラムの実行を
中断した場合に途中起動を掛けることができるNC工作
機械におけるNC装置に関するものであり、本発明の上
記目的は、前記加工プログラム中の縁返しプログラムの
1サイクルを実行する毎にカウントアツプするカウンタ
ーと、指定カウント数および指定シーケンス番号を含む
途中起動指令を入力して解析する指令解析手段と、この
指令解析手段からの途中起動指令により罷記カウンター
を初期化し、このカウンターのカウント数と前記指定カ
ウント数とが一致し、さらに前記指定シーケンス番号に
一致するまで前記繰返しプログラムのブ9ツクを読出し
、前記指定シーケンス番号に一致したブロックから再起
動を掛けるプログラム解析手段とを具備することによっ
て達成される。
(作用) 本発明のNC工作機械におけるNC装置は、綬返しプロ
グラムの繰返し回数をカウントする機能を有し、指定カ
ウント数になるまで繰返しプログラムを空読みし、さら
に指定シーケンス番号になるまで繰返しプログラムを空
読みしているので、短時間で途中起動を掛けることがで
きる。
(実施例) 第1図は本発明のNC工作機械におけるNC装置の一例
を示すブロック図であり、途中起動指令が指令解析部2
で解析されてバスカウンター3の指定カウント数や指定
シーケンス番号等゛がプログラム解析部4に送出される
ようになっている。プログラム記憶部1に予め記憶され
ている加工ブログラノ・がlブロック毎にプログラム解
析部4に読出されて解析され、特定指令(MARK指令
)の指令毎にバスカウンター3のカウント数が加算され
るようになっている。プログラム記憶部1からプログラ
ム解析部4に読出される加工プログラムのブロックは指
令解析部2からのバスカウンター3の指定カウント数と
バスカウンター3の実際のカウント数とが一致し、さら
に指令解析部2からの指定シーケンス番号に一致するま
で読出され、その−致したブロックがプログラム実行部
5に送出されて関数発生が行われ、軸制御部6を介して
各軸モータM、、 M、、Mcが制御されるようになっ
ている。
このような構成において、その動作例を第2図のフロー
チャートで説明すると、プログラム解析部4は現在途中
起動中であるか否かを確認しくステップ51) 、途中
起動中である場合には1ブロツクを読出して実行しくス
テップ510,511)、スタートに戻る。途中起動中
でない場合には指令解析部2に途中起動指令が入力され
たか否かを確認しくステップS2)、指令解析部2に途
中起動指令が入力されていない場合には1ブロツクを読
出して実行しくステップ510.511)、スタートに
戻る。指令解析部2に途中起動指令か入力された場合に
は、バスカウンター3の指定カウント数と指定シーケン
ス番号とを確認する(ステップS3)。そして、バスカ
ウンター3を“0゛°に一旦セットしくステップS4)
、プログラム記憶部1から加工プログラムの1ブロツク
を読出しくステップS5)MARK指令の有無を確認す
る(ステップSS)。
ここで、MARに指令とは、バスカウンター3のカウン
トアツプを行なうための特定の指令のことであり、例え
ば第3図に示す加工プログラム(第5図の自動サイクル
加工を行なう加工プログラム)のシーケンス番号N口0
9に追加指令される。
前記判断ステップS6において、MARK指令が無い場
合にはステップS8に進み、!、!ARに指令が有る場
合にはバスカウンター3に“1”を加算する(ステップ
S7)、そして、指令解析部2からのバスカウンター3
の指定カウント数とバスカウンター3の実際のカウント
数とが一致するまでステップS5に戻って加工プログラ
ムを空読みする(ステップS8)。指定カウント数と実
際のカウント数とか一致したら、指令解析部2からの指
定シーケンス番号に一致するまでステップS5に戻って
加工プログラムを空読みする(ステップ591゜そして
、指定シーケンス番号に一致したブロックを実行しくス
テップ5ll)、スタートに戻って上述した動作を繰返
す。
上述した途中起動指令のコマンドフォーマットは例えば
下記に示すようになる。
従って、例えば第5図示A点で加工を中断した場合、“
RE N0O2,,2”を指令することにより四からの
繰返し回数3の再起動を掛けることができる。
(発明の効果) 以上のように本発明のNC工作機域におけるNC装置に
よれば、任意の繰返し回数の任意のシーケンス番号から
の途中起動を短時間で容易に掛けることができるので、
加工時間の短縮を図り、加工効率を向上させることがで
きる。
・・ Vツ バスフ7、ランター、4・・・プログラム解析部、5・
・・プログラム実行部、6・・・軸制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加工プログラムを実行して数値制御工作機械を制御
    する数値制御装置において、前記加工プログラム中の繰
    返しプログラムの1サイクルを実行する毎にカウントア
    ップするカウンターと、指定カウント数および指定シー
    ケンス番号を含む途中起動指令を入力して解析する指令
    解析手段と、この指令解析手段からの途中起動指令によ
    り前記カウンターを初期化し、このカウンターのカウン
    ト数と前記指定カウント数とが一致し、さらに前記指定
    シーケンス番号に一致するまで前記繰返しプログラムの
    ブロックを読出し、前記指定シーケンス番号に一致した
    ブロックから再起動を掛けるプログラム解析手段とを備
    えるようにしたことを特徴とする数値制御工作機械にお
    ける数値制御装置。
JP10561389A 1989-04-25 1989-04-25 数値制御工作機械における数値制御装置 Pending JPH02282805A (ja)

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JPH02282805A true JPH02282805A (ja) 1990-11-20

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ID=14412351

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JP10561389A Pending JPH02282805A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 数値制御工作機械における数値制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263209A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械における加工再開制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263209A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械における加工再開制御方法

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