JPH02282639A - レンジフード - Google Patents

レンジフード

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JPH02282639A
JPH02282639A JP1103932A JP10393289A JPH02282639A JP H02282639 A JPH02282639 A JP H02282639A JP 1103932 A JP1103932 A JP 1103932A JP 10393289 A JP10393289 A JP 10393289A JP H02282639 A JPH02282639 A JP H02282639A
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JP
Japan
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suction
filter
hood
fan casing
suction port
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JP1103932A
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Inventor
Kanji Izaki
井崎 勘治
Masayuki Takada
昌亨 高田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調理器より発生する排ガス、油煙、臭気など
屋外へ排出する調理用排気装置に関するものである。
従来の技術 従来この種のレンジフードは、第7図〜第9図に示され
たような構造であった。すなわち調理器具の上方に位置
するよう、家屋の壁面7に取り付けられ下面に吸込口2
を有するフード本体1の壁面側に、前面にのみ吸込穴3
を有し、電動機4と羽根12を内蔵したファンケーシン
グ13が設けられ、吸込口2と吸込穴3を結ぶ通風路に
は、上部がフード本体1に下部が吸込口2のファンケー
シング13の下方にあたる部分を塞ぐように設けられた
略長方形状の平板であるフィルター受け板1oに当接す
るフィルター9が配設されていた。
上記構成において、調理器具より発生した排ガス、油煙
などは、電動機4を運転することにより壁面7に沿って
上昇しフィルター9を通過した後、吸込穴3より吸い込
まれ羽根12を経て、ダクト8から排出されるものであ
った。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の構成では、電動機4を運
転すると吸込口2には、調理器具より発生した排ガス、
油煙以外にも前部より室内空気が流入するため、調理器
具より発生した排ガス、油煙は上昇していくにつれて、
第8図における点線の矢印で示した室内空気の流れによ
り、図における実線の矢印で示したように、壁面7側に
引゛き寄せられ、大半がフード本体1の壁面側の吸込口
3を塞ぐように設けられたフィルター受は板10に衝突
し、吸込風量が少ないと、第9図に示すようにフード本
体10両側方より多量に室内に漏れてしまうという課題
があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、限られた吸
込口の吸引面積を拡大して少ない吸込風量で、高捕集性
能を実現することを第1の目的とする。第2の目的は吸
引口の吸込み気流の流れを平均化することにある。
課題を解決するための手段 第1の目的を達成するために本発明の第1の手段は、調
理器具上方に位置するよう家屋の壁面に取り付けられ下
面に開口した吸込口を有するフード本体と、このフード
本体の内部中央に設けられ箱状の前面と後面に吸込穴を
有し、上面は前記フード本体を経て外部に連通し、電動
機と羽根を内蔵したファンケーシングと、このファンケ
ーシングの前記2つの吸込穴と前記フード本体の吸込口
を結ぶ通風路に配設した2枚のフィルターと、前記ファ
ンケーシングの下方に位置し、前記フィルターの下部に
当接支持するフィルター受は板からなるレンジフードの
構成としたものである。
第2の目的を達成する第2の手段は第1の手段における
フィルター受け板を中央部が下方に向かって略V字状に
突出している形状としたものである。
作  用 第1の手段の構成により、調理器具より発生し壁面に引
き寄せられながら上昇する排ガス、油煙は大半がフード
本体の壁面側の吸込口よりフード本体内に流入し、ファ
ンケーシング後面の吸込穴より羽根を経て、ダクトより
排出される。また前方に流れてフィルター受け板に衝突
した排ガス、油煙も衝突したのち大半がフード本体の前
面側の吸込口と壁面側の吸込口に分かれてフード本体内
に流入し、それぞれファンケーシング前面および後面の
吸込穴より羽根を経て、ダクトより排出されることとな
る。
第2の手段の構成により、フィルター受け板に向かって
上昇してきた排ガス、油煙はフィルター受け板に衝突す
ることなく、その突出部でフード本体の前面側の吸込口
と壁面側の吸込口に分かれてフード本体内に流入し、フ
ァンケーシング前面および後面の吸込穴より羽根を経て
、ダクトより排出されることとなる。
実施例 まず、本発明の第1の手段による一実施例を第1図〜第
3図に基づいて説明する1、なお従来例と同一部分には
同一記号を付しその詳細な説明は省略する。
すなわち、調理器具の上方に位置するよう壁面7に固定
されたフード本体1は、内部中央に箱状のファンケーシ
ングヲ設ケ、このファンケーシング6は前面と後面に吸
込穴3を有し、上面はフード本体1の上面に接してダク
ト8に連通し、電動機4と両側吸込可能な羽根6を内蔵
している。ファンケーシング6の下方にあたる部分を塞
ぐように近接して設けられたフィルター受は板1oによ
って、フード本体1の前面側と壁面側に分けられた吸込
口2とファンケーシング6の前、後面の吸込穴3を結ぶ
通風路はそれぞれフィルター9が配設されている。
上記構成において、電動機4を運転すると調理器具より
発生した排ガス、油煙は上昇していくにつれて、室内空
気の流れにより壁面7側に引き寄せられるが、ファンケ
ーシング6を中央部に設けたことにより、大半がフィル
ター受は板10に塞がれることがない壁面側の吸込口2
よりフード本体1内に流入し、ファンケーシング6の後
面の吸込穴3から羽根6にて吸い込まれ、ダクト8を経
て屋外に排出される。また排ガス、油煙の前側の一部は
フィルター受け板1oに衝突するが、フィルター受は板
10の前後に吸込口2があり、羽根5が両側から吸込ん
でいるため、第3図に示すようにフィJレター受は板1
oの側端部で衝突し、フード本体1の側方より室内に漏
れる少量を除いて、大半がフード本体1内に流入しダク
ト8を経て屋外に排出されるため、少ない風量で排ガス
、油煙を確実に捕集し屋外に排出することができること
となる。
つぎに、本発明の第2の手段による一実施例を第4図〜
第6図にもとづいて説明する。本実施例では図に示すよ
うに、第1の手段の実施例における略長方形状の平板で
あるクイlレター受は板10を、中央部が下方に対して
突出した、フード本体1の側面からみて逆三角形状に変
更したクイlレター受は板11としたものである。
上記構成において、第1の手段の実施例でフィルター受
は板10に衝突していた排ガス、油煙の一部はフィルタ
ー受は板11の下部の先端部で、その流れがフード本体
1の前面の吸込口側と壁面の吸込口側に分けられ、逆三
角形状のフィルター受は板11の斜辺に相当する部分に
沿ってフード本体1内に流入し、ダクト8より排出され
ることとなる。そのため調理器具よシ発生する排ガス、
油煙は第6図に示すようにすべてフード本体1内に流入
して漏れることがなく、第1の手段よりさらに少ない風
量で排ガス、油煙を確実に捕集し屋外に排出することが
できることとなる。なお本実施ではフィルター受は板1
1の形状を逆三角形状としたが、上昇してきた排ガス、
油煙の流れがフード本体1の前面の吸込口側と壁面の吸
込口側に分けられる形状であればよい。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかな本発明によれば、前後
に吸込孔を有するファンケーシングをフード本体の中央
部に設け、前側と壁面側にフィルターを設けて両方から
吸い込むようにしたため、ブイlレターの吸込面積が大
きく流速の減少により通気抵抗が低く、低風量で排ガス
、油煙を確実に捕集し屋外に排出でき、低騒音でコール
ドラフトの少ないレンジフードが得られる。
また下方に突出したフィルター受け板によって吸込気流
をtil後に分散し2枚のフィルターに均等に吸込むこ
とにより、フィルター汚染による通気抵抗も平均化し、
吸込効率が向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の手段の実施例を示すレンジフー
ドの断面図、第2図は同実施例のレンジフードの設置状
態と排ガスと油煙の流れを示す断面図、第3図は同実施
例のフード付近の排ガスと油煙の流れを示す説明図、第
4図は同第2の手段の実施例を示すレンジフードの断面
図、第6図は同実施例のレンジフードの設置状態と排ガ
スと油煙の流れを示す断面図、第6図は同実施例のフー
ド付近の排ガスと油煙の流れを示す説明図、第7図は従
来の実施例におけるレンジフードの断面図、第8図は同
レンジフードの設置状態と排ガスと油煙の流れを示す断
面図、第9図は同フード付近の排ガスと油煙の流れを示
す説明図である。 1・・・・・・フード本体、2・・・・・・吸込口、3
・・・・・・吸込穴、4・・・・・・電動機、5・・・
・・・羽根、6・・山・ファンケーシング、9・・・・
・・フィルター、10.11・・・・・・フィルター受
け板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名f−
−ツーy釡体 2−=販込口 3− 級八全 第 図 男 肉 勇 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理器具上方に位置するよう家屋の壁面に取り付
    けられ下面に開口した吸込口を有するフード本体と、こ
    のフード本体の内部中央に設けられ箱状の前面と後面に
    吸込穴を有し、上面は前記フード本体を経て外部に連通
    し、電動機と羽根を内蔵したファンケーシングと、この
    ファンケーシングの前記2つの吸込穴と前記フード本体
    の吸込口を結ぶ通風路に配設した2枚のフィルターと、
    前記ファンケーシングの下方に位置し、前記フィルター
    の下部に当接支持するフィルター受け板からなるレンジ
    フード。
  2. (2)フィルター受け板は中央部が下方に向かって略V
    字状に突出した形状とした請求項1記載のレンジフード
JP1103932A 1989-04-24 1989-04-24 レンジフ―ド Expired - Fee Related JP2538051B2 (ja)

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