JPH0228076B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228076B2 JPH0228076B2 JP58071831A JP7183183A JPH0228076B2 JP H0228076 B2 JPH0228076 B2 JP H0228076B2 JP 58071831 A JP58071831 A JP 58071831A JP 7183183 A JP7183183 A JP 7183183A JP H0228076 B2 JPH0228076 B2 JP H0228076B2
- Authority
- JP
- Japan
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- flexible hose
- gas flow
- spirally wound
- pipe
- supporters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/02—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being helically coiled
- F28D7/024—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being helically coiled the conduits of only one medium being helically coiled tubes, the coils having a cylindrical configuration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブロワーの吐出口に接続して、吐出
気体を冷却するようにしたブロワー放熱器の一改
良に係り、屈曲自由な薄い耐食性金属からなるフ
レキシブルホースを利用すると共に、該ホースを
螺状に巻いて気体流管中に挿入する場合の保形を
可能とし、かつ螺状巻きのフレキシブルホースの
外周と内周に気体の通気路を確保する軸方向の複
数本のずつのサポータと副サポータを配列したこ
とを発明の要旨とするものである。
気体を冷却するようにしたブロワー放熱器の一改
良に係り、屈曲自由な薄い耐食性金属からなるフ
レキシブルホースを利用すると共に、該ホースを
螺状に巻いて気体流管中に挿入する場合の保形を
可能とし、かつ螺状巻きのフレキシブルホースの
外周と内周に気体の通気路を確保する軸方向の複
数本のずつのサポータと副サポータを配列したこ
とを発明の要旨とするものである。
ブロワーに於て、圧縮熱を帯有して吐出される
圧縮ガスの吐出口に、圧縮ガスの冷却を目的とし
た放熱器を接続することは既に実施されている。
他方二軸、三軸等はルーツ型ロータを使用するル
ーツブロワーはピストン式に比して容積効率が悪
く、圧力0.1Kg／cm2で約10℃の温度上昇があり、
３Kg／cm2で約300℃と圧縮吐出ガスの温度上昇が
著しい。
圧縮ガスの吐出口に、圧縮ガスの冷却を目的とし
た放熱器を接続することは既に実施されている。
他方二軸、三軸等はルーツ型ロータを使用するル
ーツブロワーはピストン式に比して容積効率が悪
く、圧力0.1Kg／cm2で約10℃の温度上昇があり、
３Kg／cm2で約300℃と圧縮吐出ガスの温度上昇が
著しい。
他方ブロワー放熱装置には、圧縮排気管の軸方
向と平行に多数の冷水管を設けるもの、又は蛇行
形の冷水管を圧縮排気管中に設けるものなどの熱
交換方式があるが、これらは７〜20Kg／cm2と高圧
領域のブロワーに用いるものであり、これを３
Kg／cm2以下のブロワーにもそのまま使用されてい
る場合が多く、冷却能力が過剰でしかも大型にな
り、かつコスト高になつて経済的に不利である。
向と平行に多数の冷水管を設けるもの、又は蛇行
形の冷水管を圧縮排気管中に設けるものなどの熱
交換方式があるが、これらは７〜20Kg／cm2と高圧
領域のブロワーに用いるものであり、これを３
Kg／cm2以下のブロワーにもそのまま使用されてい
る場合が多く、冷却能力が過剰でしかも大型にな
り、かつコスト高になつて経済的に不利である。
然るに最近はドライ・クリーン・エヤーが食品
工業、高級塗装工業等に多く使用され、これらは
圧縮圧力が３Kg／cm2〜１Kg／cm2と比較的低く、し
かも僅かな油ミストの混入をも嫌うから、このよ
うな小型のブロワーに適した簡易な放熱器が要望
されている。
工業、高級塗装工業等に多く使用され、これらは
圧縮圧力が３Kg／cm2〜１Kg／cm2と比較的低く、し
かも僅かな油ミストの混入をも嫌うから、このよ
うな小型のブロワーに適した簡易な放熱器が要望
されている。
一般的な放熱器において、コイル形に形成した
冷水管を高熱ガスを通す円筒に内装した型式のも
のもある。かかるコイル形冷却管は管厚が大きい
銅製が多く、高価であり重量も大きいから小型ブ
ロワーの冷却器には適切でない。
冷水管を高熱ガスを通す円筒に内装した型式のも
のもある。かかるコイル形冷却管は管厚が大きい
銅製が多く、高価であり重量も大きいから小型ブ
ロワーの冷却器には適切でない。
本発明は上記の諸点を考慮して小型ブロワーに
適応するようにしたものである。
適応するようにしたものである。
本発明の好適な一実施例を添付図面について説
明する。
明する。
第１図は３Kg／cm2と比較的低圧のルーツブロワ
ー１の吐出管２に冷却器３を接続した態様を例示
したものであつて、該冷却器３は両端に比較的細
径のフランジ管６を突出した端板５を当てて固定
する気体流管４と、その内部に挿入するフレキシ
ブルホースとによつて構成したもので、第２図で
明らかにしたように一方の端板５のフランジ管６
の吐出管２に連絡し、他方の端板５のフランジ管
６に圧縮気体誘導パイプを連結する。
ー１の吐出管２に冷却器３を接続した態様を例示
したものであつて、該冷却器３は両端に比較的細
径のフランジ管６を突出した端板５を当てて固定
する気体流管４と、その内部に挿入するフレキシ
ブルホースとによつて構成したもので、第２図で
明らかにしたように一方の端板５のフランジ管６
の吐出管２に連絡し、他方の端板５のフランジ管
６に圧縮気体誘導パイプを連結する。
気体流管４の内部には、パイプ、多孔パイプ、
棒、Ｖ形鋼などからなる軸方向の多数のサポータ
７を第３図のように内壁面に接触させて間隔置き
の環形に配列する。フレキシブルホース８は屈曲
が自由であるからこれを螺旋形に巻き、前記のサ
ポータ７に内接して嵌める。フレキシブルホース
８は厚さが0.4〜0.6mm程度の極薄のステンレス鋼
により第４図の断面図に示すように形成した市販
品である。
棒、Ｖ形鋼などからなる軸方向の多数のサポータ
７を第３図のように内壁面に接触させて間隔置き
の環形に配列する。フレキシブルホース８は屈曲
が自由であるからこれを螺旋形に巻き、前記のサ
ポータ７に内接して嵌める。フレキシブルホース
８は厚さが0.4〜0.6mm程度の極薄のステンレス鋼
により第４図の断面図に示すように形成した市販
品である。
螺状巻きのフレキシブルホース８の両端には第
２図に例示するニツプル管９を取付けて気体流管
４の外側に突出する。該各ニツプル管９は本発明
の入口嘴管１０と出口嘴管１１の一例である。
２図に例示するニツプル管９を取付けて気体流管
４の外側に突出する。該各ニツプル管９は本発明
の入口嘴管１０と出口嘴管１１の一例である。
螺状形巻きフレキシブルホース８の中心方向に
はパイプ、棒などからなる数個の副サポータ１２
を当てる。副サポータ１２は両端を端板５，５に
取付け、又は気体流管の半径方向に取付けて螺状
巻きフレキシブルホース８の螺旋の隙間から突出
した取付アーム等に支着する。
はパイプ、棒などからなる数個の副サポータ１２
を当てる。副サポータ１２は両端を端板５，５に
取付け、又は気体流管の半径方向に取付けて螺状
巻きフレキシブルホース８の螺旋の隙間から突出
した取付アーム等に支着する。
螺状巻きフレキシブルホース８の外側にはサポ
ータ７の隙間に圧縮排気ガスの通路１６を構成
し、副サポータ１２の隙間に圧縮排気ガスの通路
１７を構成する。
ータ７の隙間に圧縮排気ガスの通路１６を構成
し、副サポータ１２の隙間に圧縮排気ガスの通路
１７を構成する。
本発明は入口嘴管１０に水道管を接続し出口嘴
管１１から排水するもので、ルーツブロワー１の
吐出管２から気体流管４に圧送される帯熱圧縮ガ
スは、螺状巻きフレキシブルホース８の外周でサ
ポータ７の間の通路１６を通り、同内側では副サ
ポータ１２の配列の間及び気体流管４の中心部の
通路１７を通り、水冷却される螺状フレキシブル
ホース８との間で熱交換して冷却されて送り出さ
れるもので、襞付きのフレキシブルホース８が螺
旋形にされているので、気体流管４の内面で圧縮
気体の撹拌混合作用を著しくする。
管１１から排水するもので、ルーツブロワー１の
吐出管２から気体流管４に圧送される帯熱圧縮ガ
スは、螺状巻きフレキシブルホース８の外周でサ
ポータ７の間の通路１６を通り、同内側では副サ
ポータ１２の配列の間及び気体流管４の中心部の
通路１７を通り、水冷却される螺状フレキシブル
ホース８との間で熱交換して冷却されて送り出さ
れるもので、襞付きのフレキシブルホース８が螺
旋形にされているので、気体流管４の内面で圧縮
気体の撹拌混合作用を著しくする。
本発明は前記に例示した構成になり、従来の鋼
管製の螺旋形成物のような保形性がほとんどない
薄い耐食性金属であるフレキシブルホース８を螺
状巻きにした気体流管４の内面に沿つて間隔置き
の環形に配列したサポータ７に内接し、さらに気
体流管４の中心部で間隔置きの環形に配列した副
サポータ１２により支えて保形する構成にしてい
るものであるから、ブロワーの吐出口から吐出さ
れる圧縮気体を通路１６，１７に通してもフレキ
シブルホース８の螺旋形形態が崩れず、しかもフ
レキシブルホース８の接触面積が大きいので熱交
換率を高めることができ、しかも螺状巻きフレキ
シブルホース８は耐蝕性のある薄い金属板製のも
のを使用するから、放熱の効率を充分に高め得
る。又フレキシブルホース８は螺旋形の屈曲が自
由にできるので、予め螺旋形に成形する必要はさ
らになく、本発明の放熱器の組立製作を容易にす
ることができ、コストを下げた製品の製造もでき
て、３Kg／cm2〜１Kg／cm2程度の低圧ブロワーの利
用に有利に適応できる効果をもつ。
管製の螺旋形成物のような保形性がほとんどない
薄い耐食性金属であるフレキシブルホース８を螺
状巻きにした気体流管４の内面に沿つて間隔置き
の環形に配列したサポータ７に内接し、さらに気
体流管４の中心部で間隔置きの環形に配列した副
サポータ１２により支えて保形する構成にしてい
るものであるから、ブロワーの吐出口から吐出さ
れる圧縮気体を通路１６，１７に通してもフレキ
シブルホース８の螺旋形形態が崩れず、しかもフ
レキシブルホース８の接触面積が大きいので熱交
換率を高めることができ、しかも螺状巻きフレキ
シブルホース８は耐蝕性のある薄い金属板製のも
のを使用するから、放熱の効率を充分に高め得
る。又フレキシブルホース８は螺旋形の屈曲が自
由にできるので、予め螺旋形に成形する必要はさ
らになく、本発明の放熱器の組立製作を容易にす
ることができ、コストを下げた製品の製造もでき
て、３Kg／cm2〜１Kg／cm2程度の低圧ブロワーの利
用に有利に適応できる効果をもつ。
添付図面は本発明の実施例を示し、第１図は使
用状態を例示した側面図、第２図は一部切欠側面
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線切断正面図、第４図
はフレキシブルホースの一例の一部切断側面図で
ある。 ４→気体流管、７→サポータ、８→フレキシブ
ルホース、１０→入口嘴、１１→出口嘴、１６→
通路、１７→通路。
用状態を例示した側面図、第２図は一部切欠側面
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線切断正面図、第４図
はフレキシブルホースの一例の一部切断側面図で
ある。 ４→気体流管、７→サポータ、８→フレキシブ
ルホース、１０→入口嘴、１１→出口嘴、１６→
通路、１７→通路。
Claims (1)
- １ ブロワー１の吐出口に接続するように構成し
た気体流管４の内壁に沿つてパイプまたは棒から
なるサポータ７を間隔置きの環形に配列すると共
に、薄い耐食性金属からなるフレキシブルホース
８を螺状に巻き、前記のサポータ７に内接して螺
状巻きのフレキシブルホース８を支持し、さらに
パイプまたは棒からなる副サポータ１２を気体流
管４の中心方向に間隔置きの環形に配列して前記
螺状巻きのフレキシブルホース８を支持し、螺状
巻きのフレキシブルホース８には気体流管７の入
口と出口近くから外周に突出する入口嘴管１０と
出口嘴管１１を取付け、サポータ７と、副サポー
タ１２の各配列の隙間に熱交換通気路１６及び１
７を構成したことを特徴とする小型ブロワー用放
熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183183A JPS59197797A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 小型ブロワ−用放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183183A JPS59197797A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 小型ブロワ−用放熱器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59197797A JPS59197797A (ja) | 1984-11-09 |
| JPH0228076B2 true JPH0228076B2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=13471879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7183183A Granted JPS59197797A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 小型ブロワ−用放熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59197797A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10208658B4 (de) * | 2002-02-28 | 2005-11-10 | Witzenmann Gmbh | Wärmetauscher, insbesondere für Schwimmbäder |
| JP4907251B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2012-03-28 | フルタ電機株式会社 | エアブロー装置の放熱機構 |
| CN105115320A (zh) * | 2015-09-16 | 2015-12-02 | 郑州大学 | 一种新型螺旋缠绕管换热器 |
| CN108531232B (zh) * | 2018-02-23 | 2020-12-11 | 芜湖中燃城市燃气发展有限公司 | 高效节能天然气加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56140778U (ja) * | 1980-03-24 | 1981-10-24 |
-
1983
- 1983-04-23 JP JP7183183A patent/JPS59197797A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59197797A (ja) | 1984-11-09 |
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