JPH02277218A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
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- JPH02277218A JPH02277218A JP9826989A JP9826989A JPH02277218A JP H02277218 A JPH02277218 A JP H02277218A JP 9826989 A JP9826989 A JP 9826989A JP 9826989 A JP9826989 A JP 9826989A JP H02277218 A JPH02277218 A JP H02277218A
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- Japan
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- lead wire
- electrode foil
- electrolytic capacitor
- caulking
- aluminum flat
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- Pending
Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器などに利用される電解コンデンサ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種の電解コンデンサは、第３図に示すように
弁作用金属箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体
皮膜を形成したものを陽極箔とし。
弁作用金属箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体
皮膜を形成したものを陽極箔とし。
それに対極する陰極箔とをセパレーターを介して巻回し
て、コンデンサ素子３を作り、そのコンデンサ素子３に
駆動用電解液を含浸させて金属ケース４内に収納し、こ
のケース４の開口部に、コンデンサ素子３から引出され
るリード線１を弾性封口体２に通し、ケース４と封口体
２とを巻絞め封止して、内部の駆動用電解液が蒸発乾固
しないように構成されている。
て、コンデンサ素子３を作り、そのコンデンサ素子３に
駆動用電解液を含浸させて金属ケース４内に収納し、こ
のケース４の開口部に、コンデンサ素子３から引出され
るリード線１を弾性封口体２に通し、ケース４と封口体
２とを巻絞め封止して、内部の駆動用電解液が蒸発乾固
しないように構成されている。
発明が解決しようとする課題
以上述べた従来の電解コンデンサでは一般に、引出しリ
ード線と電極箔とは第４図〜第７図に示すようにして接
続されている。
ード線と電極箔とは第４図〜第７図に示すようにして接
続されている。
すなわち、第４図のようにアルミ平坦部１ａを有するリ
ード線１を用い、引出しリード線１のアルミ平坦部１ａ
に、第７図ａのように鎮められる電極箔６を当てがい、
アルミ平坦部１ａ側から電極箔６側に向って鮫め針６で
貫き、第７図すのようにアルミ平坦部１ａの開口時の返
えり部１ｂを金型７によりプレスすることによって第６
図及び第６図ａ、ｂのように引出しリード線１と電極箔
６とを圧着する絞め方法により接続していた。
ード線１を用い、引出しリード線１のアルミ平坦部１ａ
に、第７図ａのように鎮められる電極箔６を当てがい、
アルミ平坦部１ａ側から電極箔６側に向って鮫め針６で
貫き、第７図すのようにアルミ平坦部１ａの開口時の返
えり部１ｂを金型７によりプレスすることによって第６
図及び第６図ａ、ｂのように引出しリード線１と電極箔
６とを圧着する絞め方法により接続していた。
しかしながら、このような方法においては、どうしでも
、収めによる返えり部が盛シ上がってしまい、この状態
で巻回してコンデンサ素子にしてしまうと鮫めの盛り上
がり部分と対極の電極箔との間に巻回のストレスが集中
するため、巻取り時あるいは組立・完成時において、シ
ョート及び漏れ電流が大きくなるという問題点があった
。
、収めによる返えり部が盛シ上がってしまい、この状態
で巻回してコンデンサ素子にしてしまうと鮫めの盛り上
がり部分と対極の電極箔との間に巻回のストレスが集中
するため、巻取り時あるいは組立・完成時において、シ
ョート及び漏れ電流が大きくなるという問題点があった
。
課題を解決するための手段
このような問題点を解決するために本発明は。
引出しリード線の電極箔との接続部分に凹部を設け、こ
の凹部側を電極箔と対向して接触させ、弓出しリード線
の接続部分側より、鮫めを実施して鮫めの返えり部を接
続部分の凹部内に配置したものである。
の凹部側を電極箔と対向して接触させ、弓出しリード線
の接続部分側より、鮫めを実施して鮫めの返えり部を接
続部分の凹部内に配置したものである。
作用
このような構成においては、鮫めを実施しても、絞めに
よる返えシ部が盛り上がらないため１巻回してコンデン
サ素子としても、収め部分と対極の電極箔との間に巻回
のストレスが集中せず、ショート不良は発生しないこと
になる。
よる返えシ部が盛り上がらないため１巻回してコンデン
サ素子としても、収め部分と対極の電極箔との間に巻回
のストレスが集中せず、ショート不良は発生しないこと
になる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第１図に本発明の電解コンデンサにおいて引出しリード
線の一実施例を示す。
線の一実施例を示す。
図において、８はリード線で、先端にアルミ平坦部９を
有し、またそのアルミ平坦部９には長方形状の凹部１ｏ
が設けられている。
有し、またそのアルミ平坦部９には長方形状の凹部１ｏ
が設けられている。
第２図にこのリード線８を電極箔５に接続した状態を示
している。すなわち、凹部１ｏが電極箔６側にくるよう
にリード線８のアルミ平坦部９を重ね合せ、そして従来
と同様に、アルミ平坦部９側より鮫め針を突き刺すと共
に、プレヌすることにより、返えシ部９ａを設け、この
返えシ部９ａによって電極箔５を挾持することにより電
極箔６にリード線８を接続している。また、返えり部９
ａはアルミ平坦部９の凹部１０内に配置される。
している。すなわち、凹部１ｏが電極箔６側にくるよう
にリード線８のアルミ平坦部９を重ね合せ、そして従来
と同様に、アルミ平坦部９側より鮫め針を突き刺すと共
に、プレヌすることにより、返えシ部９ａを設け、この
返えシ部９ａによって電極箔５を挾持することにより電
極箔６にリード線８を接続している。また、返えり部９
ａはアルミ平坦部９の凹部１０内に配置される。
さらに１本発明の引出しリード線及び従来例の引出しリ
ード線とを用いて、定格５０Ｖ１００／ＪＦ（φ１０Ｘ
ｅ１６）の電解コンデンサを製造した時のショート不良
率を第１表に示す。
ード線とを用いて、定格５０Ｖ１００／ＪＦ（φ１０Ｘ
ｅ１６）の電解コンデンサを製造した時のショート不良
率を第１表に示す。
第１表 ショート不良率
本発明の実施例は従来例に比べ、巻取工程及び完成工程
のどちらにおいても、シ＝ｌ）不良を大幅に低減するこ
とは明白である。
のどちらにおいても、シ＝ｌ）不良を大幅に低減するこ
とは明白である。
発明の効果
以上のように本発明の電解コンデンサは、引出しリード
線のアルミ平坦部に凹部を設けることにより、収め部と
対極の電極箔との間に巻回ストレスが集中することを排
除でき、電解コンデンサの製造時のショート不良を大幅
に低減することができる。
線のアルミ平坦部に凹部を設けることにより、収め部と
対極の電極箔との間に巻回ストレスが集中することを排
除でき、電解コンデンサの製造時のショート不良を大幅
に低減することができる。
第１図は本発明の一実施例によるリード線を示す斜視図
、第２図は同リード線を用いて電極箔と接続した状態を
示す断面図、第３図は一般の電解コンデンサの断面図、
第４図は従来のリード線を示す斜視図、第６図は従来の
リード線の接続状態を示す断面図、第６図ａ、ｂは同接
続部分を表。 裏から見た斜視図、第７図ａ、ｂはリード線を電極箔に
接続する工程を示す断面図である。 。 ３・・・・・・コンデンサ素子、６・・・・・・電極箔
、８・・・・・リード線、９・・・・・・アルミ平坦部
、９ａ・・・・・・返えり部、１０・・・・・・凹部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図 第 図 ７ｍ 第 第 図 図 第 図 （ｂ）
、第２図は同リード線を用いて電極箔と接続した状態を
示す断面図、第３図は一般の電解コンデンサの断面図、
第４図は従来のリード線を示す斜視図、第６図は従来の
リード線の接続状態を示す断面図、第６図ａ、ｂは同接
続部分を表。 裏から見た斜視図、第７図ａ、ｂはリード線を電極箔に
接続する工程を示す断面図である。 。 ３・・・・・・コンデンサ素子、６・・・・・・電極箔
、８・・・・・リード線、９・・・・・・アルミ平坦部
、９ａ・・・・・・返えり部、１０・・・・・・凹部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図 第 図 ７ｍ 第 第 図 図 第 図 （ｂ）
Claims (1)
- リード線を■めにより接続した電極箔とセパレータと
を巻回すると共に、駆動用電解液を含浸してコンデンサ
素子を構成し、かつ前記リード線の電極箔との接続部分
において、前記電極箔との接触側に凹部を設け、■めに
よる返えりを前記凹部内に配置した電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9826989A JPH02277218A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9826989A JPH02277218A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277218A true JPH02277218A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14215224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9826989A Pending JPH02277218A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02277218A (ja) |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9826989A patent/JPH02277218A/ja active Pending
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