JPH02276935A - 押圧力の監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、請求項１の上位概念による、リール軸の半径
方向に対して移動可能な回転計ドラムまたは駆動ドラム
の押圧力の監視装置に関する。

従来の技術 上記のような糸巻（幾械では、パッケージ構造全体にわ
たシ実質的に一定に留まる、リール表面への力罠よって
駆動ドラムまたは回転計ドラムがリール心棒に押圧する
ことが図られる。これは均質なパッケージ構造を形成す
るために必要なことである。糸巻機械のリール心棒に唯
１つの巻回体、とシわけ短かい巻回体しか形成されない
場合には、公知の手段により押圧力を所望の限界内に保
持することができる。その際リール心棒と回転計ドラム
のシャフトの間で成長する巻回体パッケージによる僅か
な平行差は巷回不の品質に大きな影響を及ぼさない。

このような公知の装置（ＵＳ−ＰＳ　４，１０６，７１
０）では次のことが提案される。すなわち、駆動ドラム
のフォーク状支持部を、圧縮空気の加えらｎるダイヤフ
ラムシリンダに支持し、ドラムに所望の圧力を加えるの
でめる。ダイヤプラムシリンダＵ’Ｊ−ルの直径の増加
と共に圧縮される。

それにより駆動ドラムの押圧力が連続的に高められる。

すなわち、距離センサによってダイヤフラムシリンダの
、巻回体から半径方向の支持が検知されるまで連続的に
高められる。この公知の装置に次のような欠点を有する
。すなわち、駆動ドラムまたは回転計ドラムの押圧力が
ダイヤフラムシリンダに供給される圧力を介して間接的
にしか検知できないという欠点を有する。

発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、押圧刃金常時正確に検出することがで
き、検出した信号を必要に応じて押圧力の制御のために
使用することのできる、回転計ドラムまたは駆動ドラム
の押圧力の監視装置を提供することでるる。

課題を解決するための手段 上記課題は、回転計ドラムと支持体の端部との間にはそ
れぞれ１つの力測定機構が設けられており、回転計ドラ
ムを支持する保持手段は軸を中心に旋回可能に支持体と
結合されているように画成して解決される。

力ｆ４１ｊ定機構を直接、回転計ドラムとこの回転計ド
ラムを支持する保持手段との間に中間結合することによ
り、巻回体パッケージ表面の回１献計ドラムの押圧力変
化の非常に正確な検出が可能となる。特に、リール軸線
と回転計ドラム軸線との平行性に関して既に最小のずれ
が検出さてい Ｃ１と、得られた信号を補正手段に対して使用すること
ができる。

短距離測定機構を使用することにより、押圧力制御に及
ばす影＃全最小にすることができる。

シャフト端部またはシャフト端部領域に設けた力測定機
構によシ有利には、巻回体表面の次に可能な一所で定食
を行うことができる。それにより、保持部および／また
は他の部分の折曲げによって測定結果に影響の及ぼされ
ることがない。回転計ドラムシャフトに直接設けらｎる
力測定ベアリングを使用することにより、市ｊｉＡｍ通
している要素を使用して安価に力測定を実行することが
できる。

さらに回転計ドラムシャフトの端部間に設げた力測定機
構により、回転計ドラム中央領域において押圧力の検出
と制御が可能となる。しかしそれにより１つのリール心
棒に複数の巻回体が同時に相並んで形成される場合、個
々の巻回体への押圧力を監視することもできる。力測定
機構の信号は個別に、または和として表示し処理するこ
とができる。

それにより、リール＠線に対し平行に巻回体への押圧力
を制御する、または平行でない場合に相応に補正を実行
するという前提が達せられる。

圧力測定機構の信号は有利には、押圧力に依存した回転
数監視にも利用することができる。

実施例 以下図面に示した実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。

図面中相互に相応する部材には同じ参照符号が付しであ
る。３で示した糸巻機械の前壁１には、浮動支承される
リール心棒５と、その上に自装置されたスリープＴとヤ
ーンパッケージ９が見られる。巻回体パンケーゾ９の上
部には回転計ドラム１１がフォーク状の保持手段１３に
回ｌ′伝可能に支承されている。回転計ドラム１１とリ
ール心棒５の回転軸ＡとＢは実質的に平行に延在する。

回転ドラム１１に対する保持手段１３はこの実施例では
シリンダ状のピン１５によって、垂直案内溝１９内を移
動可能に配置された支持体２１の穴部１７に支承されて
いる。

ビン１５と穴部１７との結合はリング空間に挿入された
Ｑ　−ＩＪング２３により行われる。勿論他の支承手段
も可能である。

支持体２１を垂直に移動するため、糸巻機械３の前壁１
には直線、駆動体、例えば空気圧シリンダ２５が投げら
ｎている。空気圧シリンダ２５は一方で機械ケーシング
のサポート部２７に、他方で支持体２１の結合板２９に
収付固定されている。

さらに保愕手段１３を横で別の直線駆動体３１、例えば
空気圧シリンダと結合することができる。この直接駆動
体は回転＠Ｂ、回転ドラム１１の、リール心棒５０回転
軸Ａに関する旋回を可能とする。

保持手段１３をリール心棒５に対して移動する代わりに
、リール心棒５を回転計ドラム１１に対して移動する手
段を使用することもできる。

第２図の糸巻機械１のリール側部分を通る横断面には、
回転計ドラム１１を支持するシャフト３７の端部３３と
３５が力測定機構３９と４１に保持されている。力測定
機構３９と４１は力測定ベアリングとして構成すること
ができる。または従来の回転計ドラム１１の支承部に圧
力検知測定恢構を設けることもできる。

２つの力測定機構３９と４１は表示手段４３と接続され
ている。表示手段はそれぞｎ個別に、回転計ドラム１１
の端部３３と３５における瞬時の万全表示する。また測
定−所における刀の和を表示する表示手段４５ｔｌ−設
けることもできる。

評価手段４７は到来する実際値を目標値と比較する。評
価手段４７に付加的に記憶電子回路４９を接続すること
ができる。記憶電子回路は測定した値を記憶し、または
プリントアウトする。

第６図の実施例による本発明の構成では、力測定装置３
９と４１の信号は直線駆動体２５の操作に用いる。直接
駆動体は、リール＠Ａからの回転計ドラムの半径方向距
離を調整することができる。制御回路５１は直線ｊ駆動
体の操作をトリがする。

第４図の実施例では、支持体２１の垂直運動の他に、直
線・駆動体３１により、回転計ドラムの軸緋Ｂ金リール
の軸線Ａに関しで調整することができる。これは例えば
、重い巻回体パッケージ９のためリール心棒５がその自
由端部で下側にたるみ、軸状態の補正が必要な場合であ
る。

さらに巻回体９の回転数を測定した関係に適合すること
ができる。調整装置５５および目標値発生器５３を弁し
て制御装置には相応の信号が供給される。

第５図による別の構成では、回転計ドラム１１に対する
保持手段１３は支持体２１に直接支承されていない。支
持体は糸巻機械の前壁１を垂直方向に移動可能でめる。

保持手段１３と支持体２１の間には中間支持体５７が設
けられており、この中間支持体は穴部１Ｔを有する。

この穴部内に保持手段１３の円面状ピン１５が保合され
、０−リング２３によりエラスティックに保持されてい
る。支持体５７はその表側にて力測定機構３９と４１に
よシ支持体２１と結合されている。その下縁部には、薄
いエラスティックな板５９かうなる、中間支持体５Ｔと
支持体２１との間の結合部がある。

２つのｌＪｍＡとＢの平行性が、軸ｉＡのたるみにより
ずれた場会、回転計ドラムは円筒状ピン１５の画線Ｃを
中心にずれを補正することができる。同時に力測定栽構
３９と４１により、巻回体９と回転ドラム１１間のすべ
ての力が測定される。勿論測定の際には、中間支持体５
Ｔ並びに保持手段１３と回転計ドラム１１のｊｘ量が考
慮される。

測定機構３９と４１におけるすべてのデータの評価はア
ナログによシ、第２図から第４図で説明した仕方で行う
ことができる。第５図から第７図までの実施例によれば
、測定機構３９゜４１として従来の市場流通している圧
力測定機構が使用される。

第７図の実施例では、第１図から第４図の愁架装置に相
応する、日間状回転ピン１５０軸線Ｃの状態が異ってい
る。ここではＬ字形の支持体２１が設けられており、そ
の垂直方向脚部日にビン１５に対する穴部１Ｔが挿入さ
れている。

力測定は回転計ドラムの端部３３，３５にて円環状力測
定機構３９．４１により行わ扛る。

この力測定機構は回転計ドラム３７を皮付する支承部の
一部とすることができる。

発明の効果 本発明によシ、押圧力を常時正確に検出することができ
、検出した信号を必要に応じて伸圧力の゛制御哩のため
に使用することのできる、回転計ドラムまたは駆動ドラ
ムの押圧力の監視装置が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は未設置装置を省略した糸巻う幾械のリール側端
部の斜視図、第２図はドラムのシャフト端部に力測定機
構と評価手段をＭする回転計ドラムの模式図、第６図は
ドラム圧力シリンダを操作するための制御回路を有する
、第２図と同様の回転計ドラムの模式図、第４図はリー
ル心軸線に対する回転計ドラムの相対位置を調整するシ
リンダを操作するためのｉ［ＩＪ鐸回路を備えた、第５
図と同類の回転計ドラムの模式図、第５図は揺Ｉｉｈｍ
架された回転畦ドラムの斜視図、第６図は第５図のＴ凍
■−■に沿った償所面図、第７図は中間支持体を有しな
い簡単化した別の実施例の横断面図である。 ４５・・・表示手段、４７　、、、評価回路、４日・・
・記憶電子回路、ブト・・１ｆｆＩ制御回路、５Ｊ・・
・目傑値発生器、５５・・・調整装置 第３図 第４図 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、巻回体が糸巻機械にて形成されている間、リール軸
   に対し半径方向に移動可能な回転計ドラムまたは駆動ド
   ラムの押圧力の監視装置であつて、回転計ドラムを支持
   する保持手段と、 前記回転計ドラムと共に該保持手段および 巻回体を相対向して案内する押圧力手段とを有する装置
   において、 前記回転計ドラム（１１）と支持体（２１）の端部（３
   ３、３５）との間にはそれぞれ１つの力測定機構（３９
   ）が設けられており、回転計ドラム（１１）を支持する
   保持手段 （１３）は軸（Ｃ）を中心に旋回可能に支持体（２１）
   と結合されていることを特徴とする押圧力の監視装置。 ２、力測定機構（３９、４１）はシャフト端部（３３、
   ３５）に設けられている請求項１記載の装置。 ３、力測定機構（３９、４１）は市場流通している力測
   定ベアリングからなる請求項２記載の装置。 ４、シャフト（３７）の端部（３３、３５）領域に配置
   された力測定機構（３９）の間に少なくとも１つの別の
   、シャフト（３７）の中央部と結合された力測定機構（
   ３９）が設けられている請求項１から３までのいずれか
   １項記載の装置。 ５、支持体（２１）と保持手段（１３）との間に中間支
   持体（５７）が配置されており、該中間支持体に保持手
   段（１３）が支承されており、前記中間支持体（５７）
   は少なくとも１つの力測定機構および少なくとも１つの
   エラステイツクな結合要素（５９）により支持体（２１
   ）に取付固定されている請求項１記載の装置。 ６、力測定機構（３９）の信号は個別的に、またはすべ
   ての力測定機構（３９、４１）の合計値または平均値と
   して表示される請求項２から５までのいずれか１項記載
   の装置。 ７、制御回路（５１）の信号は押圧手段（２５）を操作
   するために処理される請求項６記載の装置。 ８、制御機構（５３）の信号は回転計ドラム駆動体およ
   び／またはリール心棒駆動体の回転数を制御するために
   処理される請求項６または７記載の装置。 ９、外部力測定機構（３９、４１）の信号は保持機構（
   １３）を、リール心棒（５）の軸 （Ａ）に関して旋回するために利用する請求項１から８
   までのいずれか１項記載の装置。