JPH02276516A - ペット洗体機 - Google Patents

ペット洗体機

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Publication number
JPH02276516A
JPH02276516A JP9963389A JP9963389A JPH02276516A JP H02276516 A JPH02276516 A JP H02276516A JP 9963389 A JP9963389 A JP 9963389A JP 9963389 A JP9963389 A JP 9963389A JP H02276516 A JPH02276516 A JP H02276516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pet
bathtub
collar
deodorizing
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9963389A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Kawabe
河部 誠也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP9963389A priority Critical patent/JPH02276516A/ja
Publication of JPH02276516A publication Critical patent/JPH02276516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はペットショップや家庭等に装備される新規なペ
ット用システムサニタリー製品であり、飼い主自身の手
でペットの体を綺麗にすることを主目的としたペット洗
体機に関、する。
〈従来の技術〉 最近のペットブームを反映してペット関連の店が益々増
加しつつある。特に、犬や猫等の飼い主にとってペット
は、もはや家族の一員であるという意識が強い上に美容
にも関心があり、ペットを専門に扱う美容院を利用する
ことも珍しくない。ところで、この種のペット用美容院
では大掛かりな設備が整えられているわけでなく、流し
台に備えられたシャワー設備ぐらいのものである。つま
り所謂トリマーと呼ばれる者が飼い主から預けられたペ
ットを流し台に連れて行き、片手でペットを押さえ付け
ながら、もう一方の手でシャンプー、リンス、洗い流し
等を行い、その後、濡れたままのペットを別のところに
連れて行き、家庭用又は業務用のドライヤー等を用いて
ブローやセット等を行なっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、シャンプーからセットまでを同一箇所で
行うことができない上に、ペットの体を洗ったり乾燥さ
せる際、常にペットが逃げないように押さえ付ける必要
もあるので、手慣れたトリマーと言えども非常に煩わし
いという欠点がある。
また、濡れたままのペットを移動させる必要があるので
、水が床に落ち易い上にペットの毛が室内に敗らばり易
く、後始末をしないと、水に滑って怪我をしたり不衛生
的になるという欠点がある。
ところで、飼い主自身の手で自分の可愛いペットを綺麗
にしたいと考えるのは当然のことであるが、上記した欠
点があるために、仕方なくペット用美容院に連れて行く
というのが現状である。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであり、飼い
主であっても簡単にペットを綺麗にすることができる上
に、危険をともなわず衛生的にも優れたペット洗体機を
提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明にかかるペット洗体機は、ペットの体を綺麗にす
るための浴槽本体には、ペットを洗浄するシャワー部と
、洗浄されたペットを乾かすドライヤー部と、ペットの
臭いを消す脱臭部と、ペットの首輪を引っ掛けて洗浄、
乾燥中のペットを固定する首輪保持部とが装備されてい
る。
く作用〉 浴槽本体にペットを連れてきて、ペットの首輪を首輪保
持部で引っ掛ける。すると、ペットは浴槽本体に対して
固定され、作業者が手を離してもペットが逃げない。そ
してシャワー部でもってペットを洗浄し、洗浄されたペ
ットをドライヤー部でもって乾燥させる。しかも脱臭部
でもってペットの臭いが消されるので、ペットの臭いが
周りに拡がることはない。そしてペットの首輪から首輪
保持部を外せば、綺麗になったペットが浴槽本体から引
き離される。
〈実施例〉 以下、本発明にかかるペット洗体機の一実施例を図面を
参照して説明する。第1図はペット洗体機の斜視図であ
る。
図示するペット洗体機はペット用美容院の一角に屋外用
として装備されているもので、飼い主自身の手で自分の
ペットをコインランドリーのような感覚で綺麗にする際
に用いられる装置である。
以下、概略構成について説明する。浴槽本体10の上部
にはペットを洗うための浴槽11が設けられている。こ
の浴槽11の深さは対象とするペットの種類によって決
定される。また、浴槽11の内部には、ペットの首輪に
付いた鎖(何れも図示せず)の端を固定するためのパイ
プが首輪保持部40として備えられている。この首輪保
持部40は、ペットの大きさの多少の違いに対応するた
めに浴槽11に対してその高さ位置が調整できるように
なっている。
なお、図中41は上記類の端を引っ掛けるためのリング
状の金具であって、首輪保持部40にはめられており、
ペットの若干の動きに対応するために首輪保持部40に
沿って移動自在になされている。また、図中42は浴槽
11の前後内面に夫々形成された首輪保持部40の両端
部を保持するための溝であって、溝42の内部には首輪
保持部40の高さ位置を可変にするための凹凸が設けら
れている。
また、浴槽本体10の上部奥側には透明板であるフード
12が設けられている。このフード12は浴槽11に置
かれたペットの身振りによる水しぶきを防いだり或いは
雨避けのために備えられているもので、ペットに不安を
与えないために透明のものが採用されている。なお、ペ
ット洗体機を屋外用だけでなく室内用としても用いると
きには、装置全体をかさばらせないために、フード12
を部分的に取り外せるように改良すれば良い。
更に、浴槽本体10には、ペットの体を綺麗にするに必
要な水、温水、シャンプー、リンス等が出るシャワー部
20が装備されている。シャワー部20の概略構成につ
いて説明すると、水等が出る先端部2・1は浴槽本体1
0の前面に固定されるようになっており、これを取り外
して引っ張ると、浴槽本体10の内部に備えられた図外
のリールに巻き取られたホース22が出てくるようにな
っている。このホース22の他端側には浴槽本体10の
内部に備えられた図外の温水機やシャンプー、リンスの
タンクが接続されており、これらの機器は浴槽本体10
の上面に備えられた操作スイッチ16でもって制御され
るようになっている。即ち、温水ボタン161を操作す
ると、先端部21から水や温水が出るようになっている
一方、シャンプーボタン162、リンスボタン163を
夫々押すと、先端部21から水や温水に混じってシャン
プー、リンスが夫々出るようになっている。このような
シャワー部20から出た水等は浴槽llの内部にて受は
止められるようになっており、浴槽本体10の前面に備
えられた排水レバー15を操作すると、浴槽11に溜め
られた水等が排水されるようになっている。しかも排水
途中における水等に混入するペットの抜は毛をメツシュ
状の集毛フィルタ14で回収するようになっている。次
に、洗浄されたペットの乾燥等を行うために浴槽本体l
Oに装備されているドライヤー部30の概略構成につい
て説明する。
温風の吹出し部である先端部31は浴槽本体lOの前面
に位置しており、これを取り出して引っ張ると、浴槽本
体10の内部に備えられた図外のリールに巻き取られた
ホース32が出てくるようになっている。このホース3
2の他端側には浴槽本体lOの内部に備えられた図外の
温風ファンが連結されている。この温風ファンは図外の
ダクトにも連結されており、これで浴槽11の内部側面
に複数個設けられた温風孔33から温風が矢線で示すよ
うな方向に吹き出すようになっている。上記した温風フ
ァンは浴槽本体10の上面に備えられた温風スイッチ1
7でもって制御されるようになっており、温風スイッチ
17を調節(強弱調節)すると、先端部31や温風孔3
3から温風が吹き出すようになっている。中でも先端部
31から出る温風はペットを局部的に乾燥させる際に用
いられる一方、温風孔33から出る温風は、ペットの全
身を乾燥させるために用いられる。次に、ペットの臭い
を抑えるために浴槽本体10の内部に装備されている脱
臭部50の概略構成について説明する。
この脱臭部50は浴槽11の下方に配置されたオゾン脱
臭器であって、浴槽11や集毛フィルタ14等の空気を
吸い込むとともに、吸い込んだ空気の脱臭、殺菌を行う
ような基本構成となっている。但し、浴槽11や集毛フ
ィルタ14等の空気を吸い込むための孔は図示されてい
ない。
上記したような温水機、温風ファン、脱臭部50等の電
気機器は、浴槽本体lOの前面に備えられたコインメッ
ク13に電気接続されており、コインメック13に所定
のお金を入れると、予め設定された時間だけ上記電気機
器が通電されるようになっている。
次に、上記のように構成されたペット洗体機の操作方法
について説明する。
まず、飼い主が自分のペットを浴槽11内に置いてから
、コインメック13にお金を入れると、ベット洗体機が
所定時間だけ作動し、以降、飼い主によって自由自在に
操作することができる。このようにペット洗体機が作動
状態になると、脱臭部50が自動的に作動し、ペットの
嫌な臭いが周りに拡がらない。
その後、ペットの首輪に付いた鎖を金具41に引っ掛け
る。すると、ペットは浴槽11の内部にて若干の動きは
とれるものの飼い主が手を離してもベントが浴槽本体1
0から逃げるということがない。
この状態で、シャワー部20における先端部21を手で
もって引っ張り、温水ボタン161を操作すると、先端
部21から水や温水が出て、ペットの水、湯洗いができ
る。その後、必要に応じてシャンプーボタン162、リ
ンスボタン163を夫々押すと、先端部21から出た水
、温水にシャンプー、リンスが夫々混じり、ペットの体
を綺麗に洗うことができる。
そして、温風スイッチ17を調節(強弱調節)すると、
ドライヤー部30における先端部31や温風孔33から
温風が吹き出す、温風孔33から吹く温風によってペッ
トの全身を乾燥させることができる。また、ペットの体
を局部的に乾燥させる際には、先端部31を手にもって
取り出して、先端部31から吹く温風をペットに当てれ
ば良い。勿論、ペットの乾燥だけでなくこの過程でペッ
トのセットやブローを行う。そしてペットの首輪に付い
た鎖を金具41から取り外すと、ペットが浴槽本体lO
から引き離される。
従って、本案ペット洗体機を用いると、扱いに不慣れな
飼い主の手でもって自分のペットを簡単に綺麗にするこ
とができる。しかもペット美容院にとっては、濡れたペ
ットの水が地面に落ちたり或いはペットの毛が周りに散
らばったすせず、後始末が非常に楽で、掃除をしなくて
も、ユーザーが水に滑って怪我をしたり或いは不衛生的
にならず、ペットの臭いに常に注意を配らなくても良い
というメリットもある。また、大きな設置スペースを必
要とせず、屋外ばかりか室内にも設置することができる
ので、ペット用美容院にとっては非常に魅力のある装置
といえる。但し、ユーザーが使用するのではなく、今ま
で通りトリマーでもってペットを綺麗にするように設計
変更してもかまわないが、この場合でも上記したメリッ
トが同様に得られることは勿論である。
なお、本発明にかかるペット洗体機は上記実施例に限定
されず、首輪保持部としては、ペットの首輪に付いた鎖
を引っ掛けるビン等でも良く、シャワー部についても水
や湯の出る部分については通常の蛇口のようなものでも
かまわない。更に、ドライヤー部については、浴槽内に
置かれたペットを上部から強制的に温風を当てるような
ものでもかまわない上に、脱臭部についても例えば活性
炭のようなものを用いても良い。
〈発明の効果〉 以上、本発明にかかるペット洗体機による場合には、ペ
ットを洗浄、乾燥する等に必要な機器が浴槽本体に装備
されてシステムトータル的な構成となっている上に、洗
浄中或いは乾燥中のペットが手で押さえ付けることなく
逃げないように工夫されているので、両手でもってペッ
トを綺麗にすることができ、この作業を簡単にスムーズ
に進めることができる。言い換えると、非常に使い勝手
の大変良いものとなる。よって、何よりも望まれている
飼い主自身の手で自分のペットを綺麗することができる
。また、ペットを移動させる必要がないので、周りの掃
除を怠っても安全と衛生が保たれ、ペットの臭いを消す
機能をも有しているので、周りに嫌な臭いが拡がらない
。更に、大きな設置スペースを必要としないというメリ
ットもある。それ故、ペットブームが益々拡がると予想
される状況にあっては非常に大きな意義がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るペット洗体機の一実施例を説明す
るための図であって、ペット洗体機の斜視図である。 10・ 20・ 30・ 40・ 50・ 浴槽本体 シャワー部 ・ドライヤー部 ・首輪保持部 ・脱臭部 特許出願人  シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペットの体を綺麗にするための浴槽本体には、ペ
    ットを洗浄するシャワー部と、洗浄されたペットを乾か
    すドライヤー部と、ペットの臭いを消す脱臭部と、ペッ
    トの首輪を引っ掛けて洗浄、乾燥中のペットを固定する
    首輪保持部とが装備されていることを特徴とするペット
    洗体機。
JP9963389A 1989-04-19 1989-04-19 ペット洗体機 Pending JPH02276516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9963389A JPH02276516A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ペット洗体機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9963389A JPH02276516A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ペット洗体機

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Publication Number Publication Date
JPH02276516A true JPH02276516A (ja) 1990-11-13

Family

ID=14252479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9963389A Pending JPH02276516A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ペット洗体機

Country Status (1)

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JP (1) JPH02276516A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077156A1 (en) * 2004-02-11 2005-08-25 Daiwa Tekuno Co., Ltd. Bath apparatus for pets
EP3636070A3 (en) * 2018-10-11 2020-07-29 LG Electronics Inc. -1- Bath

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077156A1 (en) * 2004-02-11 2005-08-25 Daiwa Tekuno Co., Ltd. Bath apparatus for pets
EP3636070A3 (en) * 2018-10-11 2020-07-29 LG Electronics Inc. -1- Bath
US11229327B2 (en) 2018-10-11 2022-01-25 Lg Electronics Inc. Bath with elliptical air flow and/or moveable bottom
US11559171B2 (en) 2018-10-11 2023-01-24 Lg Electronics Inc. Bath with elliptical air flow and/or moveable bottom

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