JPH0227488A - エラー補正方式 - Google Patents

エラー補正方式

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JPH0227488A
JPH0227488A JP63176218A JP17621888A JPH0227488A JP H0227488 A JPH0227488 A JP H0227488A JP 63176218 A JP63176218 A JP 63176218A JP 17621888 A JP17621888 A JP 17621888A JP H0227488 A JPH0227488 A JP H0227488A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP63176218A
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English (en)
Inventor
Taisuke Inoue
泰介 井上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0227488A publication Critical patent/JPH0227488A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既      要〕 画像情報のエラー領域を補間するエラー補正方式に関し
、 画像情報にエラーが発生しても認識率の低下を防止し高
い認識率を与えるエラー補正方式を提供することを目的
とし、 ファクシミリより送出される画像情報を受信するFAX
受信手段と、該FAX受信手段で受信した画像情報の輪
郭あるいは中心線の少なくとも一方を抽出する輪郭抽出
手段と、該輪郭抽出手段で抽出した輪郭あるいは中心線
の少なくとも一方を前記FAX受信手段で受信した際に
、前記輪郭あるいは中心線の求められたエラー領域と交
叉する端点間を補間するエラーライン補間手段とよりな
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理装置に係り、更に詳しくは画像情報の
エラー領域を補間するエラー補正方式に関する。
〔従来の技術〕
プロセッサの発展により文字や図形等の画像情報を処理
する装置が各方面で実用化されている。
特に文字等の認識装置においては、イメージリーグ(画
像読取り装置)から読み取られた画像情報を各種の方式
によって認識し、例えば文字コードに変換している。
このようなイメージリーグから直接読み取った画像情報
を認識するような場合には、イメージリーグの読取り情
報をそのまま認識装置に加えているので、イメージリー
グの読取り誤りに対する文字等の誤認識は発生しない。
しかしながら、ファクシミリ等読み取った画像を伝送し
、認識するような場合、伝送する段階で伝送誤りが発生
するため画像に乱れが生じ、その結果認LID度が低下
するという問題を有している。
特にファクシミリ伝送においては、画像圧縮を行って伝
送しているので、1ビツトの誤りが1〜4ラインに影響
を及ぼし、単に1ビツトの誤りであるにもかかわらず認
識率が極端に低下するという問題を有していた。
従来においては、このような伝送の誤りを検出すること
が可能であるので、伝送誤りを検出した場合、誤りが発
生したラインを正しく伝送された前ラインと同じにして
補正することにより、画像の乱れを少な(おさえる方法
が用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような場合、すなわち文字、図形等を認識
する場合には認識対象が変形するため、エラー発生によ
って生じる誤認識を防止することは出来なかった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、画像情報にエラーが発
生しても認識率の低下を防止し高い認識率を与えるエラ
ー補正方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(a)は本発明の第1の原理ブロック図、第1図
(b)は本発明の第2の原理ブロック図である。
FAX受信手段1は、例えばファクシミリより送出され
、回線から加わる画像情報を受信する。
輪郭抽出手段2.4は画像情報の輪郭、あるいは中心線
の少なくとも一方を抽出する。
エラーライン補間子Y&3.6は前記輪郭抽出手段2.
4で求めた輪郭或いは中心線の少なくとも一方がエラー
領域にまたがっている或いは接する2点間を補間する。
エラー領域記憶手段5は画像情報におけるエラーの領域
を記憶する。
文字認識手段7は前記エラーライン補間手段6で補間さ
れた画像情報の文字や図形を認識する。
〔作   用〕
FAX受信手′vJt1でファクシミリより送出される
画像情報を受信し、符号化された画像情報を読み取った
画像情報(白黒を0.1等で表わす)に変換し、輪郭抽
出手段2に加える。FAX受信手段1においてエラーが
発生していた場合、輪郭抽出手段2はエラー領域を除い
て受信した画像情報(符号化された情報をもとに変換し
た画像情報)から輪郭、例えば文字であるならば線の中
心の線を求める。
エラーライン補間手段3にはFAX受信受信手段光信し
た時に検出されたエラーの領域を表わすデータが加わっ
ており、エラーライン補間手段3は輪郭抽出手段2で求
めた線分がエラー領域と接し、或いはまたがっている時
にそれらの線分を補間する。この補間によって送出時の
画像情報を再生することができる。
また、輪郭抽出手段4において画像情報から輪郭あるい
は中心線を求め、その求めた線分がエラー領域記憶手段
5で記憶するエラー領域に含まれるような場合エラーラ
イン補間手段6は前述の線分の点からエラー領域内を補
間する。この補間チエッカが文字認識手段7に加わり、
文字認識手段7はそれらの情報から文字を認識する。
エラーが発生していてもそのエラーの領域内にわたって
各種の線分を補間するので、文字認識手段7における認
識率の低下を少なくすることができる。
〔実  施  例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は実施例のシステム構成、第3図は実施例の動作
フローチャートである。
図示しないファクシミリ装置からFAX画像情報がFA
X受信部10に加わると、FAX受信部10はそのFA
Xiill情報を受信し、コード化されている画像を例
えばドツト対応の画像に変換する(Sl)。そしてその
ドツト対応の画像を画像メモリ12に格納する。
FAX受信部lOはFAX@像情報を受信している際に
、伝送エラーをもチエツクしておりエラーを検出すると
そのエラー内すなわちエラー領域をエラーライン位置情
報メモリ11に記憶する(S2)、FAX受信部10が
1画像を受信し、1画像分を全て受信終了(1画像分の
画像情報は画像メモリ12に格納)すると輪郭抽出部1
3に対し輪郭抽出処理(S3)の開始要求信号を加える
0輪郭抽出部13は画像メモリ12に格納された画像情
報を読み取ると共に、エラーライン位置情報メモリ11
に格納されているエラーライン位置情報の領域を除いた
輪郭を抽出する(33)。
第4図は画像データ図である。エラーが発生しない時に
は第4図(a)の如く「あ」であり、FAX伝送中第4
図〜)の如くラインX1.X2にエラーが発生した時に
はラインXI、並びにX2の画像情報はぬける。この領
域すなわちエラーが発生した領域を指示する情報がエラ
ー位置情報メモリ11に格納される。そして、第4図(
Q)に示すように輪郭抽出部13は第4図山)における
エラーライン位置情報の領域X1.X2を除いた画像情
報の輪郭を求める(33)、そして、この輪郭情報を輪
郭交点位置情報メモリ16に格納する。尚、このとき、
輪郭の端点がエラーライン位置情報で指示される領域に
含まれるような場合(エラー領域によって輪郭の線が切
られる場合もある)には、輪郭抽出部13は第4図(C
)に示すように点Y1〜Y16を輪郭交点位置情報メモ
リ16に格納する(S4)。
輪郭抽出部13において1画像分の輪郭がエラーライン
領域を除いて全て抽出されると輪郭抽出部13はエラー
ライン部分補間部14に対し補間処理を開始する開始信
号を加える。
エラーライン部分補間部14に開始信号が加わると、エ
ラーライン部分補間部14は輪郭交点位置情報メモリ1
6に格納されている輪郭の端点に対し、エラーライン部
分を補間する処理S5を行う。この補間は例えばエラー
領域にまたがった輪郭の端点、例えばYl−Y2.Y4
−Y3を直線で結んで補間する。また、更に例えば各輪
郭線を輪郭交点位置情報メモリ16内で格納されている
各点から特定領域にわたる輪郭線を高次の関数で近似し
エラーライン領域をその高次の曲線で補間するようにす
る。
エラーライン部分補間部14によって輪郭抽出部13で
抽出された画像は順次読み出されてエラーライン部分補
間部14で補間されて画像メモリ14に再度格納される
。例えば高次の関数で求めた補間では第4図(dlに示
すように輪郭の端点が曲線Zl−Z8で結ばれて補間さ
れる。そして、輪郭が補間され最終的な輪郭が求められ
た画像情報は文字認識部15に加わり、文字認識処理S
6がなされる。なお、この文字認識部15の開始はエラ
ーライン部分補間部14によって終了信号が文字認識部
15に加わったときに開始される。
この文字認識においては輪郭がもとの画像データ(第4
図(a))に対し非常によく一致しているので認識を誤
ることは少ない。
第2図に示す実施例のシステム構成図においては、文字
認識部15において文字を認識しているがこれに限るも
のではなく、エラーライン部分補間部14において補関
し、例えば文字輪郭領域の部分が補関されたものである
ならば、その間を塗りつぶすことにより、補正したきれ
いな文字や図形をプリンタ等に出力することもできる。
また、本発明の実施例においては、ファクシミリにおい
てエラーを発生した場合について説明したが、これに限
るものではな(画像情報の伝送において例えばパリティ
等のエラー検出を設けて伝送し、エラーが発生した場合
にも同様にその図形や文字の画像情報を補間することが
できる。
上記実施例においては、文字等の画像情報の黒の部分の
輪郭を補関しているが、こ2れに限るものではなく、文
字や図形の中心線を求め、その中心線を補関することも
同様に可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、エラー領域が求めら
れた時にはそのエラー領域を補関し、エラー前の画像に
ほぼ一致した画像を得ることができる。また、認識する
場合には認識率が低下することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の原理ブロック図、第1図
(b)は本発明の第2の原理ブロック図、第2図は実施
例のシステム構成図、 第3図は実施例の動作フローチャート、第4図(a)〜
(d)は画像データ図である。 ■・・・FAX受信手段、 2.4・・・輪郭抽出手段、 3.6・・・エラーライン補間手段、 5・・・エラー領域記憶手段、 7・・・文字認識手段。 特許出願人   富士通株式会社 本発明の第1の、原理70ツク図 第1図(Q) /$jI5閂の芽2の1−理ブロック図第1図(b) 貢邂己ダ11の初イ乍フローチャート 第3図 (b) 画4象デ゛−9図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ファクシミリより送出される画像情報を受信するF
    AX受信手段(1)と、 該FAX受信手段(1)で受信した画像情報の輪郭ある
    いは中心線の少なくとも一方を抽出する輪郭抽出手段(
    2)と、 該輪郭抽出手段(2)で抽出した輪郭あるいは中心線の
    少なくとも一方を前記FAX受信手段(1)で受信した
    際に、前記輪郭あるいは中心線の求められたエラー領域
    と交叉する端点間を補間するエラーライン補間手段(3
    )とよりなることを特徴とするエラー補正方式。 2)画像情報の輪郭あるいは中心線の少なくとも一方を
    抽出する輪郭抽出手段(4)と、前記画像情報における
    エラー領域を記憶するエラー領域記憶手段(5)と、 前記エラー領域に含まれ、前記輪郭抽出手段(4)によ
    って求められた輪郭あるいは中心線の少なくとも一方の
    点間を補間するエラーライン補間手段(6)と、 前記エラーライン補間手段(6)によって得られた画像
    情報から文字を認識する文字認識手段(7)とからなる
    ことを特徴とするエラー補正方式。
JP63176218A 1988-07-16 1988-07-16 エラー補正方式 Pending JPH0227488A (ja)

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JP63176218A JPH0227488A (ja) 1988-07-16 1988-07-16 エラー補正方式

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JP63176218A JPH0227488A (ja) 1988-07-16 1988-07-16 エラー補正方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6709049B2 (en) 1999-12-03 2004-03-23 Nippon Cable System Inc. Opening and closing device for pull-cable type sunroof
JP4704644B2 (ja) * 1999-10-07 2011-06-15 エスアーイー・オートモティブ・エスアーエル・ゲーエムベーハー 車のドアの内側パネルと、この内側パネルに固定された窓ガラス昇降機構とを備えるアセンブリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4704644B2 (ja) * 1999-10-07 2011-06-15 エスアーイー・オートモティブ・エスアーエル・ゲーエムベーハー 車のドアの内側パネルと、この内側パネルに固定された窓ガラス昇降機構とを備えるアセンブリ
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