JPH02274121A - Cmos遅延回路 - Google Patents
Cmos遅延回路Info
- Publication number
- JPH02274121A JPH02274121A JP1097932A JP9793289A JPH02274121A JP H02274121 A JPH02274121 A JP H02274121A JP 1097932 A JP1097932 A JP 1097932A JP 9793289 A JP9793289 A JP 9793289A JP H02274121 A JPH02274121 A JP H02274121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer gates
- delay time
- cmos
- resistance
- delay circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 229910001374 Invar Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CMOS遅延回路に関する。
MO8集積回路の遅延回路は、回路機能に要求されるタ
イミングを実現するものとして、一般にCMOSトラン
ジスタとM 08キヤパシタといった遅延素子によって
構成されている。
イミングを実現するものとして、一般にCMOSトラン
ジスタとM 08キヤパシタといった遅延素子によって
構成されている。
第2図は従来のCMOS遅延回路の一例の回路図である
。
。
入力信号S1f、受ける入力端子Tl を入力としたC
MOSインバータ2の出力信号S2は直列抵抗3とMO
Sキャパシタ8との節点Ni介して次段の(JiOSイ
ンバータ9の入力に信号SNを入力しこのCMOSイン
バータ9の出力信号Soが出力端子Toに供給されてい
る。
MOSインバータ2の出力信号S2は直列抵抗3とMO
Sキャパシタ8との節点Ni介して次段の(JiOSイ
ンバータ9の入力に信号SNを入力しこのCMOSイン
バータ9の出力信号Soが出力端子Toに供給されてい
る。
この回路の遅延時間τは、CMOSインバータ2のチャ
ネル幅、チャネル長、直列抵抗3の値RおよびMOSキ
ャパシタ8の容量Cによって決定される。
ネル幅、チャネル長、直列抵抗3の値RおよびMOSキ
ャパシタ8の容量Cによって決定される。
しかし、上述した従来のCMOS遅延回路の遅延時間は
、直列抵抗、MOSキャパシタおよびCMOSインバー
タによっである一定の決まった値となるので、回路設計
上微妙なタイミングが要求されて、遅延時間の調整が必
要になる場合に、調整が不可能であるという欠点があっ
た。
、直列抵抗、MOSキャパシタおよびCMOSインバー
タによっである一定の決まった値となるので、回路設計
上微妙なタイミングが要求されて、遅延時間の調整が必
要になる場合に、調整が不可能であるという欠点があっ
た。
不発゛明の目的は、簡単でしかも微妙な遅延時間の調整
が可能な遅延回路全提供することにある。
が可能な遅延回路全提供することにある。
本発明のCMOS遅延回路は、二つのcMosインバー
タの間に直列抵抗とへ408キヤパシタの積分回路を有
する(JiO8遅延回路において、前記直列抵抗に複数
のトランスファーゲートを並列に設けて構成されている
。
タの間に直列抵抗とへ408キヤパシタの積分回路を有
する(JiO8遅延回路において、前記直列抵抗に複数
のトランスファーゲートを並列に設けて構成されている
。
第1図は本発明の一実施例回路図である。
CMOS遅延回路は、第2図の直列抵抗3に、n個のト
ランスファーゲート41〜4nを並列接続したことが異
る意思外は、従来の遅延回路と同一である。
ランスファーゲート41〜4nを並列接続したことが異
る意思外は、従来の遅延回路と同一である。
以下に、CMOS遅延回路の動作を具体的に説明する。
例えば直列抵抗3の抵抗値およびトランスファーゲート
41〜4oの抵抗値をすべて几とする。
41〜4oの抵抗値をすべて几とする。
全てのトランスファーゲート41〜4nをオフ状態した
場合、すなわち合成抵抗)tTがHの場合の遅延時間を
τ0とすれば、トランスファーゲートのうちのいずれか
1個だけをオン状態にした場合の信号S1忙セ呻喝→彎
の遅延時間τlは(て。/2)となる。
場合、すなわち合成抵抗)tTがHの場合の遅延時間を
τ0とすれば、トランスファーゲートのうちのいずれか
1個だけをオン状態にした場合の信号S1忙セ呻喝→彎
の遅延時間τlは(て。/2)となる。
一般に、n個中i個のトランスファーゲートヲオン状態
にしたときの合成抵抗RT1は第(1)式に、その時の
遅延時間τ1は第(2)式に表わすことができる。
にしたときの合成抵抗RT1は第(1)式に、その時の
遅延時間τ1は第(2)式に表わすことができる。
RTi=几(:1/(i+1)) ・・・・
・・・・・(1)τ1=Rriゝc=eR(t/(i+
t))=To/(i+1) ・・・・・・・・・
(2)従って、トランスファーゲート41〜4nのオン
の数を制御して遅延時間をよシ微細ステップに調整でき
るという利点がある。
・・・・・(1)τ1=Rriゝc=eR(t/(i+
t))=To/(i+1) ・・・・・・・・・
(2)従って、トランスファーゲート41〜4nのオン
の数を制御して遅延時間をよシ微細ステップに調整でき
るという利点がある。
なお、トランスファーゲートの各抵抗値が凡の値と異っ
て設定してもよい。
て設定してもよい。
以上説明したように本発明は、遅延時間を決める直列抵
抗に対して並列にあるオン抵抗値を持ったn個のトラン
スファーゲートを挿入することにより、遅延時間を要求
される値に調整することが可能となる。
抗に対して並列にあるオン抵抗値を持ったn個のトラン
スファーゲートを挿入することにより、遅延時間を要求
される値に調整することが可能となる。
さらに、n個のトランスファーゲートのオン抵抗値をそ
れぞれ適切な値に設定することにより、もっと微細な遅
延時間の調整が可能となる。
れぞれ適切な値に設定することにより、もっと微細な遅
延時間の調整が可能となる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来のC
MOS遅延回路の一例の回路図である。 2・・・CMOSインo−インバー3・・・直列抵抗、
41〜4n・・・トランスファーゲート、8・・・MO
8キャパシタ、9・・・chiosインバータ回パーT
l ・・・入力端子 )11o・・・出力部子。 代理人 弁理士 内 原 晋 ± 1 図 ff12 図
MOS遅延回路の一例の回路図である。 2・・・CMOSインo−インバー3・・・直列抵抗、
41〜4n・・・トランスファーゲート、8・・・MO
8キャパシタ、9・・・chiosインバータ回パーT
l ・・・入力端子 )11o・・・出力部子。 代理人 弁理士 内 原 晋 ± 1 図 ff12 図
Claims (1)
- 二つのCMOSインバータの間に直列抵抗とMOSキャ
パシタの積分回路を有するCMOS遅延回路において、
前記直列抵抗に複数のトランスファーゲートを並列に設
けたことを特徴とするCMOS遅延回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097932A JPH02274121A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Cmos遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097932A JPH02274121A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Cmos遅延回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274121A true JPH02274121A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14205448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1097932A Pending JPH02274121A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Cmos遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274121A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007509541A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-12 | インテル・コーポレーション | 適応型入力/出力バッファ及びその方法 |
JP2009253881A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Nec Electronics Corp | 半導体装置及び半導体装置のタイミング調整方法 |
JP2013183381A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Nec Network Products Ltd | 半導体装置、半導集積回路の制御方法およびそのプログラム |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1097932A patent/JPH02274121A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007509541A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-12 | インテル・コーポレーション | 適応型入力/出力バッファ及びその方法 |
JP2009253881A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Nec Electronics Corp | 半導体装置及び半導体装置のタイミング調整方法 |
JP2013183381A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Nec Network Products Ltd | 半導体装置、半導集積回路の制御方法およびそのプログラム |
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