JPH02273427A - サーモスタット及びそのスプリングワッシャ - Google Patents

サーモスタット及びそのスプリングワッシャ

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Publication number
JPH02273427A
JPH02273427A JP2037118A JP3711890A JPH02273427A JP H02273427 A JPH02273427 A JP H02273427A JP 2037118 A JP2037118 A JP 2037118A JP 3711890 A JP3711890 A JP 3711890A JP H02273427 A JPH02273427 A JP H02273427A
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JP
Japan
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disc
switch case
housing
disk
spring washer
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Pending
Application number
JP2037118A
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English (en)
Inventor
Gordon K Wells
ゴードン・ケイス・ウェルズ
Bradley D Funk
ブラドリー・ディーン・ファンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Emerson Electric Co filed Critical Emerson Electric Co
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/02Details
    • H01H37/32Thermally-sensitive members
    • H01H37/52Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
    • H01H37/54Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/60Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/02Details
    • H01H37/32Thermally-sensitive members
    • H01H37/52Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
    • H01H37/54Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting
    • H01H2037/5454Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting with separate spring biasing the bimetal snap element against the heat transfer surface

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、サーモスタットに係り、更に詳細には温度変
化に応答してスイッチを開閉するバイメタルディスクを
使用する型式のサーモスタットに係る。本発明は特にサ
ーモスタット組立体に適用可能なものであるか、本発明
の改良されたスプリングワッシャは他の環境に於ても使
用され得るものである。
[従来の技術] 公知の型式のサーモスタット組立体はスイッチケースと
金属製のディスクハウジングとの間に配置されたバイメ
タルディスクを含んでいる。熱が金属製のディスクハウ
ジングを経てハイメタルディスタべまたバイメタルディ
スクより伝達される。
全ての動作条件下に於てバイメタルディスクが必すしも
その金属製のハウジングと強固に係合した状態にないな
らば、熱伝達が良好には行われない。
従ってバイメタルディスクをその金属製のハウジングと
強固に係合した状態に維持し、これにより良好な熱伝達
が行われるよう構成された単純な構造が必要とされてい
る。
[発明の概要] 本発明のサーモスタット組立体はスイッチケスとバイメ
タルディスクとの間に介装されディスクをその金属製の
ハウジングと強固に係合した状態にイマj勢する付勢手
段を含んでいる。
一つの実施例に於ては、付勢手段はリング状の平坦なベ
ース部を有するスプリングワッシャの形態をなしている
。スプリングフィンガにはそれをスイッチケースに取付
けるための弾性を有する取付は手段が設けられている。
一つの好ましい実施例に於ては、取付は手段はその内周
縁に隣接してベース部より実質的に垂直に延在する互い
に対向する一対のスプリングフィンガを含んでいる。
まただスプリングワッシャには組立中にスプリングフィ
ンガ及びバイメタルディスクを位置決めしそれらの間に
所定の関係を維持する位置決め手段が設けられている。
この位置決め手段はベース部の外周縁より外方へ延在す
る第一のタブ部と、該第−のタブ部に対し実質的に垂直
に延在する第二のタブ部とを有する複数個の周方向に互
いに隔置された位置決めタブの形態をなしていてよい。
バイメタルディスクを付勢するディスシト1勢手段は、
ベース部の外周縁より外方へ延在し30度以下の角度に
てベース部より下方へ湾曲された複数個の周方向に互い
に隔置されたディスク付勢夕ブを含んでいる。
またスプリングワッシャにはディスク付勢手段に対抗し
てスイッチケースの端面を(=1勢する逆方向(q勢子
段が設けられている。この逆方向(−=1勢手段はディ
スク付勢手段と共働する一組の付勢タブを含んでいる。
ディスク付勢手段はバイメタルディスクにその外周縁に
隣接した位置に於てのみ係合するようになっていること
が好ましい。
本発明の主要な1」的は、金属製のハウジングと強固に
係合した状態に付勢されたバイメタルディスクを有する
改良されたザーモスタッI・組立体を提(共することで
ある。
本発明の他の一つのI」的は、バイメタルディスクをそ
の金属製のハウジングと係合した状態にf=1勢する改
良されたスプリングワッシャを提供することである。
本発明の更に他の−の目的は、経済的に製造し組立てる
ことのできるサーモスタット及びスプリングワッシャを
提供することである。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
[実施例] 第1図は閉止端部12と中空の内部空間へ近接するため
の開口端14とを有するセラミック製のスイッチケース
Aを示している。閉止端12と開口端14との間には周
縁壁16か延在している。
静止接点支持体Bか設けられており、該支持体には電気
接点]8が取付けられている。静止接点支持体Bはスイ
ッチケースAの中空の内部空間に受入れられるようにな
っており、支持体Bに設けられた突起20は閉止端]2
に設けられた溝22を貫通して延在するようになってい
る。突起20は端子26に設けられた孔24内に受入れ
られるようになっており、端子26は溝22と整合され
た状態にて閉止端12に設けられたリセス28内に受入
れられるようになっている。突起20は溝22及び孔2
4に挿通されると折曲げられ、これにより静止接点支持
体Bが端子26に固定される。
可動の接点支持体CかスイッチケースAの中空の内部空
間内に受入れられるようになっており、該支持体には細
長い可動のスイッチアーム32か溶接及びかしめにより
取付けられている。可動の接点34が可動のスイッチア
ーム32の自由端により担持されている。可動の接点支
持体Cは閉止端コ2に設けられた溝38を貫通して延在
可能な突起36を有している。端子40が溝38と整合
された位置にて閉止端12に設けられたリセス42内に
受入れられるようになっている。端子40に設けられた
孔44が接点支持体Cの突起36を受入れるようになっ
ている。突起36は溝38及び孔44に挿通されると折
曲げられ、これにより端子40が支持体Cと固定される
伝達ピンDが長平方向に運動し得るようスイッチケース
Aの内部空間内に配置され案内されるようになっており
、スイッチアーム32と共働して可動の接点34を静止
接点]8と係合する方向及び接点18との係合より離脱
する方向へ駆動するようになっている。
アルミニウム製のハウジングEか肩部52により り囲繞された円形の中央リセス50を有I、ている。
ハウジングEに設けられた湾曲可能な複数個の固定タブ
54かスイッチケースAのコーナーリセス58により郭
定された肩部56と強固に係合した状態に変形されるよ
うになっている。かくしてハウジングEはスイッチケー
スAの開口端14を閉ざす。バイメタルディスクFがハ
ウジングEに設けられたリセス50を跨いており、ディ
スクFの周縁面部が肩部52に係合している。ハウジン
グEには組立てられたサーモスタットを取付けるための
取付はタブ60が設けられている。
本発明に従って構成されたスプリングワッシャGがスイ
ッチケースAの端面及びバイメタルディスクFを押圧し
、これによりディスクをハウジングEの肩部52と強固
に係合した状態に維持している。スプリングワッシャに
よる押圧作用はバイメタルディスクFが何れの方向に湾
曲した位置及びそれらの間の位置に於ても生じ、ディス
クとハウジングとの間に於ける熱伝達を向上させる。ま
たスプリングワッシャGは減衰作用を発生し、バイメタ
ルディスクFがその湾曲した位置の間にスナップ変形す
る際のディスクの振動を低減するようになっている。
バイメタルディスクFは通常時にはハウジングEに設け
られたリセス50内へ下方へ湾曲された状態にあり、電
気接点18及び34は互いに接触した状態にある。バイ
メタルディスクFが所定の温度に到達すると、逆方向に
湾曲した状態にスナップ変形し、伝達ピンDを長平方向
に駆動してスイッチアーム32を湾曲させ、可動の接点
34を静止接点18より引離す。
第2図乃至第5図は内周縁72及び外周縁74を有する
リング状の平坦なベース部70を含むスプリングワッシ
ャGを示している。内周縁72はスプリングワッシャG
の中央孔を郭定しており、該中央孔を貫通した状態で伝
達ピンDか自由に運動するようになっている。
スプリングワッシャGをスイッチケースAに取付けるた
めの弾性を有する取付は手段が設けられている。図示の
実施例に於ては、取付は手段は内1] 周縁72に近接して配置された互いに対向する一対の弾
性を有するスプリングフィンガ76及び78の形態をな
している。
スプリングワッシャGにはバイメタルディスクFをハウ
ジングEの肩部52と強固に係合した状態に付勢するデ
ィスク(【I勢手段か設けられている。
図示の実施例に於ては、ディスク付勢手段はベス部70
の周りに周方向に隔置された四つのデイスクイ【j勢タ
ブ80.82.84.86の形態をなしている。第5図
に示されている如く、各ディスク付勢タブは30度以下
の角度にて、好ましくは約15度の角度にて平坦なベー
ス部70に対し下方へ湾曲されている。デイスクイ」勢
りブ80〜86の外端はバイメタルディスクFの直径と
ほぼ同一の直径を有する円の円周上に位置している。
また第5図は約60度の角度にてベース部70より上方
へ傾斜した短い第一の部分90と、該第−の部分90に
対し約60度の角度にて延在する細長い第二の部分92
と、該第二の部分92に対し約60度の角度にて延在す
る第三の部分、即ち]2 端子部分94とを有するフィンガ76を示している。第
二の部分92と第三の部分94の交点96はスイッチケ
ースAに設けられたリセスの底面に押付けられた状態に
て係合する係合部を郭定している。
スプリングワッシャGにはディスク付勢タブ80〜86
に対抗してスイッチケースAの端面を押圧する逆方向イ
;]勢手段か設けられている。この逆方向付勢手段は平
坦なベース部70の周りに周方向に互いに隔置された四
つの逆方向付勢タブ]02.104.106.108の
形態をなしている。
逆方向付勢タブ102〜108は30度以下の角度、好
ましくは約15度の角度にてベース部7゜より上方へ湾
曲されている。スプリングワッシャG及びバイメタルデ
ィスクFをサーモスタットのハウジングに組付ける際に
スプリングワッシャG及びバイメタルディスクFを位置
決めし且それらの間に所定の関係を維持する位置決め手
段が設けられている。この位置決め手段は平坦なベース
部70の周りに周方向に互いに隔置された四つの弾性を
有する位置決めタブ]コ0.112.1]4.116の
形態をなしている。
第4図に示されている如く、各位置決めタブはベース部
70と同一の平面内にてベース部より外方へ延在する細
長い第一の部分1−20と、該第−の部分]20に対し
実質的に垂直に延在する第二の部分122とを含んでい
る。第一の部分]20と第二の部分122との間の角度
はスプリングバックが可能であるよう90度よりも幾分
か大きい値であることが好ましい。第二の部分122の
先端はディスク付勢タブ80〜86の先端よりもディス
ク70より実質的に離れた位置にスプリングバックヤG
の軸線方向に隔置されている。位置決め手段の第二の部
分122の先端はタブ80〜86及び102〜108の
端部か存在する円の直径よりも僅かに大きい直径を有す
る円の円周上に存在していることが好ましい。
位置決めタブ1 ]、 O〜]16の周方向の幅は、ハ
ウジングEがスイッチアームAに組付けられる際に位置
決めタブが容易に湾曲して組付けの邪魔]4 にならないよう、付勢タブ80〜86及び102〜10
8の周方向の幅よりも実質的に小さい。
第6図は互いに対向し互いに隔置されたボス140及び
]42を有するスイッチケースAの内部を示しており、
ボス140及び142は互いに対向し実質的にU形をな
す伝達ピン案内通路]44及び146を有し、これらの
案内通路により伝達ピンDか長手方向に往復動し得るよ
う案内されるようになっている。案内通路の根元部には
細長い長方形のリセス]48及び150が設けられてお
り、これらのリセスは第7図に示されている如くスプリ
ングワッシャGの弾性を有するスプリングフィンガ76
及び78を受入れ得るよう伝達ピンDの長手方向に延在
している。ボス140及び142にはスプリングワッシ
ャGの付勢タブ102〜108の少なくとも一部を受入
れるためのリセスを備えたキャビティ160及び162
か設けられている。キャビティ160及び162の平坦
な底面には第7図に示されている如く逆方向付勢タブ1
.02〜1.08が係合するようになっている。
]5 スプリングワッンヤG8バイメタルディスクF及びハウ
ジンクEか組付けられると、スイッチケースAか第8図
に示された位置より逆転される。
スイッチケースがかくして逆転されると、スプリングワ
ッシャGをスイッチケースAの中空の内部空間内にてボ
スに取付けることができる。次いでバイメタルディスク
Fが該ディスクの直径よりも(ffiかに大きい直径の
田土に位置する位置決めタブ内に配置される。かくして
バイメタルディスクFは位置決めタブ内に自由に受入れ
られるが、ハウジングEかスイッチケースAに取(−=
Iけられる間スプリングワッシャGに対し所定の関係に
位置決めされ維持される。ハウジングEが取トjけられ
ると肩部52に隣接する平坦面53が位置決めタブの先
端に係合し、これにより位置決めタブが」三方へ押圧さ
れる。ハウジングEとスイッチケースAの底面との間の
軸線方向の間隙はかかる変位を可能にするに十分な大き
さである。
ディスク例勢タブの先端はバイメタルディスクFにその
外周縁に間近に隣接した位置にて係合し、]に れによりディスクを肩部52と係合した状態に強固に付
勢する。ザーモスタッl−絹立体が第8図に示された位
置、逆転された位置、又はそれらの中間の位置にあるか
否かに拘らず、スプリングフィンガGは常にバイメタル
ディスクをそのハウジングEと係合した状態に強固に付
勢し、これにより良好な熱伝達を可能にする。
バイメタルディスクFが第8図に示された位置より逆方
向に湾曲した状態にスナップ変形すると、伝達ピンDは
スイッチアーム32と係合する位置まで上方へ移動し、
これにより可動の接点34を静止接点18との係合状態
より離脱させる。バイメタルディスクFか逆方向に湾曲
した位置にあるときにも、ディスク(=1勢手段は作用
してディスクをハウジングEと強固に係合した状態に維
持する。
バイメタルディスクの温度が低下すると、該ディスクは
スナップ変形によって第8図に示された位置へ戻り、こ
れにより伝達ピンDがハウジングEへ向けて長手方向に
運動し、スイッチの接点が接触せしめられる。またバイ
メタルディスクFが逆方向に湾曲した位置にあるときに
は、伝達ピンDを介して作用するスイッチアーム32の
付勢力によりバイメタルディスクFかそのハウジングE
と強固に係合した位置に付勢される。
また弾性を有するスプリングフィンガ76及び78によ
り郭定された取イ;]け手段は、ハウジングEをスイッ
チケースに組付ける際にスプリングワッシャGをスイッ
チケースの中央に位置決めする位置決め手段を郭定して
いる。バイメタルディスクFが位置決めタブ110〜1
16内に保持されると、スプリングワッシャG及びバイ
メタルディスクFはハウジングEのリセス50の中央及
び伝達ピンDの長手方向軸線と実質的に同心に整合した
状態にてスイッチケースA上に位置決めされる。
第9図は伝達ピンDのための案内面144a及び146
aを有するスイッチケースA1を示している。案内面]
44a及び146aは、伝達ピンDと同一の長手方向軸
線を有する共通の円筒の外周面上に位置する面]70及
び172を有するコイルスプリング受入れキャビティを
郭定するよう]8 切欠かれている。コイルスプリング174は伝達ピンD
より径方向外方へ隔置された状態でキャビティ内に受入
れられている。スプリング174の一端はスイッチケー
スAに設けられた肩部176及び]78に当接しており
、その他端はバイメタルディスクFに当接してディスク
をそのハウジングEと強固に係合した状態に付勢してい
る。バイメタルディスクFが逆方向に湾曲し得るよう、
スイッチケースA1の底面にはキャビティ160a及び
162aが設けられている。
第10図及び第11図は中央孔182を備えた環状のベ
ース部180を有するリーフスプリングKを示している
。互いに対向し逆方向に湾曲されたスプリングアーム1
84及び]86がベース部1、80より外方且上方へ延
在している。
第12図はリーフスプリングにのベース部]80の孔1
82に挿通された状態で密に受入れられた小径の丸いノ
ーズ部188を備えた伝達ピンDを有するスイッチケー
スA2を示している。ベース部180は伝達ピンDに設
けられた肩部190に当接している。スプリングアーム
184及び186はスイッチケースA2の端面192に
当接するようになっている。バイメタルディスクFが逆
方向に湾曲し得るよう、スイッチケースA2にはキャビ
ティ160b及び162bが設けられている。伝達ピン
Dを介して作用するスプリングにはバイメタルディスク
FをそのハウジングEと強固に係合した状態にイ1勢し
ている。
前述の如く、ディスク付勢タブ80〜86の外端及びバ
イメタルディスクFの外周縁はほぼ共通の円の円周上に
位置している。タブ80〜86がサーモスタットの組立
て中に撓まされると、これらタブの端部はディスクrの
外周縁が存在する円の直径よりも幾分か大きい直径を有
する円の円周上に位置するようになる。この状態に於て
は、タブ80〜86はディスクFの外周縁と伝達ピンD
に面するディスクFの面との間の境界部に係合する。何
れにせよ、タブ80〜86はかかる境界部又は境界部に
間近に近接した位置にてディスクFに係合することか好
ましい。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はサーモスタット組立体を示す分解斜視図である
。 第2図は本発明に従って構成されたスプリングワッシャ
を示す平面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿うスプリングワッシャの
側面図である。 第4図は第2図の線4−4に沿うスプリングワッシャの
部分断面図である。 第5図は第2図の線5−5に沿うスプリングアームヤの
部分断面図である。 第6図は第1図の矢印6−6の方向にスイッチケースを
見た場合のスイッチケースの底面図である。 第7図は第6図もの線7−7に沿うスイッチケ2] スの部分断面図である。 第8図は第1図の線8−8に沿う部分断面図であり、明
瞭化の目的で一部の部材が省略されている。 第9図は他の一つの実施例の要部を示す部分断面図であ
る。 第10図は他の一つの実施例に於て使用される付勢スプ
リングを示す側面図である。 第11図は第10図の線1.1−11に沿う底面図であ
る。 第12図は第10図及び第11図に示されたスプリング
が使用された実施例の要部を示す部分断面図である。 12・・・閉止端、]4・・・開口端、]6・・・周縁
壁18・・・電気接点、20・・・突起、22 溝、2
4・・孔、26・・端子、28・・・リセス、32・・
スイッチアーム、34・・接点、36・・・突起、38
・・・溝、40・・・端子、42・・・リセス、44・
・・孔、50・・リセス、52・・・肩部、54・・タ
ブ、56・・肩部、58・・リセス、60・・タブ、7
0・・ベース部、72・・・内周縁、74・・・外周縁
、76.78・スプリングフィンガ、80.82.84
.86.102、]04、]06.108・・イN1勢
タブ、110.112、コ]4.116・・位置決めタ
ブ、140.142・・ボス ]44、]46・・・案
内通路、148、]50・・リセス、160、]62・
・キャビティ。 ]74・・コイルスプリング、176、]78・・・肩
部、180・ベース部、182・中央孔、]84、〕8
6・スプリングアーム 188・・・ノーズ部]90・
・肩部 特許出願人   エマーツン・エレクトリック・カンパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーモスタット内に於てスイッチケースとバイメ
    タルディスクとの間の組付けを行い前記ディスクを前記
    スイッチケースより離れる方向へそのハウジングと強固
    に係合した状態に付勢するスプリングワッシャにして、
    前記スプリングワッシャをスイッチケースに取付けるた
    めの弾性を有する取付け手段と、前記スプリングワッシ
    ャの前記取付け手段とは反対の側に設けられ前記スプリ
    ングワッシャがサーモスタットのハウジングに組付けら
    れる際に前記スプリングワッシャに対しバイメタルディ
    スクを位置決めし、該バイメタルディスクの位置を維持
    する位置決め手段と、前記スプリングワッシャの前記位
    置決め手段と同一の側に設けられバイメタルディスクに
    係合して前記バイメタルディスクを前記スプリングワッ
    シャより離れる方向へ付勢するディスク付勢手段とを有
    するスプリングワッシャ。
  2. (2)肩部により囲繞されたディスク受入れ用の内部リ
    セスを有するハウジングと、前記リセスを跨ぎ前記肩部
    に隣接して前記ハウジングに係合する外周面部を有する
    バイメタルディスクと、前記ハウジング内に配置された
    スイッチケースと、前記バイメタルディスクと前記スイ
    ッチケースとの間に配置され前記ディスクの前記外周面
    部を前記ハウジングの前記肩部と強固に係合した状態に
    付勢するディスク付勢手段とを含み、前記付勢手段は前
    記ディスクにその外周縁に間近に隣接した位置に於ての
    み作用するよう構成されたサーモスタット。
  3. (3)サーモスタット内に於てスイッチケースとバイメ
    タルディスクとの間の組付けを行い前記ディスクを前記
    スイッチケースより離れる方向へそのハウジングと強固
    に係合した状態に付勢するスプリングワッシャにして、
    前記スプリングワッシャをスイッチケースに取付けるた
    めの弾性を有する取付け手段であって前記スイッチケー
    スを前記ハウジングに組付ける間前記スプリングワッシ
    ャを前記スイッチケースに対し所定の位置に位置決めす
    る取付け手段と、前記スプリングワッシャより反対方向
    に延在し前記スイッチケースの端面及び前記バイメタル
    ディスクの面に係合して前記ディスクを前記スイッチケ
    ースより離れる方向へ付勢する付勢手段とを有するスプ
    リングワッシャ。
  4. (4)肩部により囲繞されたディスク受入れ用の内部リ
    セスを有するハウジングと、前記リセスを跨ぎ前記肩部
    に隣接して前記ハウジングに係合する外周面部を有する
    バイメタルディスクと、前記ハウジング内に配置された
    スイッチケースと、前記スイッチケース内に配置され可
    動のアームを有するスイッチと、前記ディスクと前記ア
    ームとの間に配置され前記ディスクの運動を前記アーム
    に伝達する往復動伝達ピンと、前記スイッチケースとの
    間に介装され前記ピンを前記ディスクと強固に係合した
    状態に付勢するリーフスプリングとを含むサーモスタッ
    ト。
  5. (5)肩部により囲繞されたディスク受入れ用の内部リ
    セスを有するハウジングと、前記リセスを跨ぎ前記肩部
    に隣接して前記ハウジングに係合する外周面部を有する
    バイメタルディスクと、前記ハウジング内に配置された
    スイッチケースと、前記スイッチケース内に配置され可
    動のアームを有するスイッチと、前記ディスクと前記ア
    ームとの間に配置され前記ディスクの運動を前記アーム
    へ伝達する往復動可能な伝達ピンと、前記ピンより径方
    向外方に隔置された状態にて前記ピンの軸部を囲繞し前
    記ディスク及び前記スイッチケースの面に作用して前記
    ディスクを前記ハウジングと強固に係合した状態に付勢
    するコイルスプリングとを含むサーモスタット。
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