JPH02271822A - 内視鏡用ビデオプロセッサ - Google Patents

内視鏡用ビデオプロセッサ

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JPH02271822A
JPH02271822A JP1096097A JP9609789A JPH02271822A JP H02271822 A JPH02271822 A JP H02271822A JP 1096097 A JP1096097 A JP 1096097A JP 9609789 A JP9609789 A JP 9609789A JP H02271822 A JPH02271822 A JP H02271822A
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明伸 内久保
Masao Uehara
上原 政夫
Masahide Sugano
菅野 正秀
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Katsuyuki Saito
斉藤 克行
Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Shinji Yamashita
真司 山下
Jun Hasegawa
潤 長谷川
Takehiro Nakagawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は観察部位の任意の場所の輪郭を際打たせる輪郭
強調手段を有する内視鏡用ビデオプロセッサに関する。
[従来技術] 内視鏡から映像信号を形成する手段として、固体撮像素
子を内視鏡先端部に配し、銀像索子の出力から映像信号
を形成する電子内視鏡と内視鏡先端から接眼部まで観察
する為のファイバー束を通したファイバースコープの接
眼部に着脱自在のカメラ(以後内視鏡用外付はカメラと
呼ぶ)を取付け、その出力信号から映像信号を形成する
内視鏡用外付はカメラの21!f類の方法が挙°げられ
るが、従来両方式に於ける輪郭強調は、被写体を倣像す
る事によって得た信号から赤、緑、青のRGB色信号や
輝度信号Y等の映像信号を形成し、その映像信号名々に
対して同じ周波数帯に同量の輪郭強調を行っていた。又
、本出願人により輪郭強調量を各映像信号に対して独立
に可変とする特願昭62−271195号が出願されて
いるが該出願に於いても強調する周波数帯は−通りのみ
であった。
[発明が解決しようとする課題] 内視鏡に於ける被写体の内、特に詳しい観察を要する主
なものに種々の病変部、血管像及び着色液によって通常
とは異なる色相を持った器管内部等があるが、これらの
被写体に含まれる色成分は多岐にわたり、又その特徴を
最も良く現す色成分は各々異なる。従って、従来のよう
に全ての色信号の輪郭強調量を同一にしたのでは、不必
要な色成分まで強調されてしまい着目する色成分の変化
が十分に確認できず、適切な診断効果が得られないとい
う問題点がある。また、内視鏡における被写体を撮像し
た場合その映像信号の周波数帯域は数MH2の広さを持
っている。従って、観察する部位によりその部位を特徴
づける周波数も−通りではなく、様々である。よって、
従来のように強調する周波数帯が−通りでは、十分に輪
郭強調効果が得られず、適切な診断効果が得られないと
いう問題点がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、輪郭
強調する周波数帯及び輪郭像i11量を選択的に設定可
能とすることによって被写体の着目する部分を適切に観
察できる内視鏡用ビデオプロセッサを提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の内視鏡
用ビデオプロセッサは、輪郭強調手段において輪郭強調
する周波数帯を設定して輪郭強調手段に出力する強調周
波数帯設定手段と、輪郭強調手段における輪郭強調量を
設定して輪郭強調手段に出力する輪郭強調量設定手段と
、輪郭強調量設定手段に輪郭強調量を設定させるための
制御信号及び強調周波数帯設定手段に周波数帯を設定さ
せるための制御信号を出力する輪郭強調制御手段とを備
えたものである。
本発明では、輪郭強調制御手段からの制御信号を受けて
輪郭強調量設定手段は輪郭強調量を変化して、この変化
した輪郭強調量を輪郭強調手段に出力し、強調周波数帯
設定手段は周波数帯を変化して、この変化した周波数帯
を輪郭強調手段に出力する。輪郭強調手段は輪郭強調回
路と周波数帯とによって映像信号の輪郭強調を行う。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は電子内視鏡の構成図、第2図は概念的な構成説明図
、第3図は電子内視鏡装置の外観説明図、第4図は輪郭
強調回路を示すブロック図、第5図は輪郭強調量設定の
為の具体例、第6図は輪郭強調回路の動作を示す波形図
、第7図は強調周波数帯を可変にする為の具体例、第8
図及び第9図は強調周波数を変えた場合の水平輪郭強調
回路の周波数特性図である。
第2図において本発明の詳細な説明を行う。
本発明の輪郭強調回路51には映像信号が入力されてい
る。この映像信号に対して輪郭強調を行う。輪郭強調回
路51には輪郭強調周波数設定回路52と輪郭強調周波
数設定回路53とが接続されている。周波数設定回路5
2と強調量設定回路53には輪郭強調制御回路31が接
続されている。
前記輪郭強調制御回路31からは制御信号が周波数設定
回路52と強調量設定回路53に出力される。周波数設
定回路52ではこの制御信号によって強調周波数帯を変
化させ、この変化した強調周波数帯を輪郭強調回路51
に出力する。
また、郭強調伍設定回路53では制御信号によって輪郭
強調量を変化さゼ、この変化した輪郭強111fiを輪
郭強調回路51に出力する。輪郭強調回路51では入力
された輪郭強調量と強調周波数帯によって入力された映
像信号の輪郭強調を行う。
次に第1図及び第3図ないし第9図を使用して本発明の
第1実施例を説明する。
第3図において、本実施例の電子内視鏡装置56は電子
内視鏡1と、この電子内視鏡1に接続された制御装置5
7と、電子内視鏡1によって得られた内視鏡像を表示す
るCRTモニタ30とから構成されている。
前記電子内?J!11は細長の挿入部58を有し、この
挿入部58の後部には太径の操作部59が連設されてい
る。この操作部59の側部には後端部にコネクタ62が
設けられたユニバーサルコード61が延設されており、
このコネクタ62は前記制頽装置57に接続されている
。また、前記挿入部58には先端側より先端部63、湾
曲部64、軟性部66が順に連設されている。なお、湾
曲部64は操作部5つに設けられた湾曲操作ノブ67に
よって上下左右方向に湾曲自在にとなっている。
第1図において、電子内視鏡1は、細長の挿入部58の
先端側に結像用の対物レンズ3が収納され、この対物レ
ンズ3の焦点面にドライブ回路5によって駆動される固
体撮像素子4が配設されている。
前記挿入部58内には、照明光伝送手段として、可撓性
のファイババンドルで形成されたライトガイド6が挿通
されている。このライトガイド6の後端は、制御装置5
7内に設けられた光源部7に着脱自在に装着できるよう
になっている。前記光源部7内には、光源ランプ8が配
設され、この光源ランプ8の前方には、赤、緑、青の3
原色フィルタが設けられた回転カラーフィルタ9が配設
されている。また、この回転カラーフィルタ9は、例え
ばステッピングモータ10によって駆動されるようにな
っている。そして、前記光源ランプ8の照明光が前記回
転カラーフィルタ9を経て順次界、緑、青の各波長の色
光にされ、集光レンズ11で集光されて前記ライトガイ
ド6の後端に入射するようになっている。この照明光は
、前記ライトガイド6を経て、このライトガイド6の先
端から出射され、配光レンズ12を経て被写体を色面順
次で照射するようになっている。
前記被写体からの赤、緑、青の各色光に応じた反射光は
、順次対物レンズ3を通して前記固体撮像素子4で受光
される。この固体′@像素子4の各画素に対応した信号
は、前記ドライブ回路5から印加されるクロック信号に
よって、例えば横方向に順次出力されるようになってい
る。この画素信号は、プリアンプ13で増幅され、サン
プルホールド回路14で映像信号が抽出され、さらに、
γ補正回路15でγ補正された後、A/D変換器16で
ディジタル信号に変換される。この映像信号は、マルチ
プレクサ17によって色面順次の照明に同期して切換え
られて、順次床、緑、青の各色に対応したRフレームメ
モリ18、Gフレームメモリ19、Bフレームメモリ2
0に記憶される。
前記各フレームメモリ18.19.20は、CRTモニ
タ30等の表示装置にマツチングした速度で横方向に同
時に読み出され、・それぞれD/A変換器21.22.
23でアナログ信号に変換されて、R,G、B色信号と
なる。
本実施例では、前記各R,G、B色信号は、それぞれR
輪郭強調回路24、G輪郭強調回路25、B輪郭強調回
路26によって輪郭強調処理が行われるようになってい
る。また、前記各輪郭強調回路24,25.26での輪
郭強調回路は、それぞれR輪郭強調量及び強調周波数帯
設定回路27、G輪郭強調量及び周波数帯設定回路28
、B輪郭強調量及び強調周波数設定回路29によってR
,G。
Bそれぞれ独立に設定され、強調周波数帯はRlG、B
同一に設定されるようになっている。輪郭強調量及び強
調周波数帯の設定状態は輪郭強調制御回路31によって
行なわれる。この輪郭強調制御回路31は外部からのス
イッチ等の入力手段により予め設定状態を記憶されてお
り、選択的に設定できるようになっている。そして、輪
郭強調されたR、G、B色信号がCRTモニタ30へ出
力され、被写体が画像表示されるようになっている。
次に前記各輪郭強調回路24.25.26及び各輪郭強
ill及び強調周波数帯設定回路27.28.29の具
体的な構成を第4図を参照して説明する。
尚、前記各輪郭強調回路24.25.26は同一の構成
であり、第4図における符号32’T’示す。
また、前記各輪郭強調量及び強調周波数設定回路27.
28.29も同一の構成であり、第4図における符号4
5で示す。
なお、符号45で示す輪郭強調量及び強調周波数設定回
路は強調周波数帯設定回路39.40及び輪郭強調設定
回路37とで構成されている。
第4図において映像信号は、この信号を遅延させるため
の輪郭強調回路32内に設けられた第1のデイレイライ
ン33aに入力されると共に加算器34の一方の入力端
に入力される。第1のデイレイライン33aの出力端は
入力信号を遅延させるための第2のデイレイライン33
bの入力端に接続される。第2のデイレイライン33b
の出力端は前記加算器34の他の入力端に接続されてお
り、前記映像信号と第2°のデイレイライン33bで遅
延された信号とが加算される。加算器34の出力端は信
号を1/2にして反転する1/2反転器35に接続され
ている。1/2反転器35の出力端は加算器36の一方
の入力端に接続されている。加算器36の他方の入力端
には第1及び第2のデイレイライン33a、33bの接
続端と接続されており、第1のデイレイライン33aで
遅延された信号と1/2反転器35で反転された信号と
が加算される。加算器36の出力端は、この加算器36
の出力を振幅変換する輪郭強調m設定回路37の入力端
に接続されている。この輪郭強調量設定回路37の出力
端は加算器38の一方の入力端に接続されており、他方
の入力端は第1及び第2のデイレイライン33a、33
bの接続端と接続されている。
次に輪郭強調回路32の動作を第6図を参照して説明す
る。
例えば第6図(a)に示すような入力信号は、第1及び
第2のデイレイライン33a、33bにより、それ ぞれ同図(b)、(C)に示すように遅延される。
同図(b)に代って2倍遅延された同図(C)に示され
る第2のデイレイライン33aの出力信号と、同図(a
)の入力信号とを加算器34で加算して同図(d)で示
される出力信号が得られる。
この加算器34の出力信号を1/2反転器35で反転し
て同図(e)で示される出力信号が得られる。そして、
この1/2反転器35の出力信号と、前記第1のデイレ
イライン33aの出力信号とを、加算器36で加算する
と、同図(f)で示される輪郭強調成分が得られる。こ
の輪郭強調成分は、輪郭強調m設定回路37で信号レベ
ル設定され、加算器38で前記第1のデイレイライン3
3aの出力信号(b)と加算され、輪郭強調された同図
(0)で示される出力信号が得られる。
尚、第1.第2のデイレイライン33a、33bの遅延
時間を数百nsに設定すれば、輪郭強調回路32は画面
水平方向の輪郭強調を行う水平輪郭強調回路となり、一
般に良く使われる1日11延線等を用いて水平走査線1
本分の遅延時間に設定すれば画面垂直方向の輪郭強調回
路となる。本実施例に於いては、輪郭強調回路32は、
水平、垂直画輪郭強調回路を直列に接続したものを考え
ており、どちらの回路が先に来ても良い。
次に輪郭強調量設定回路37を第5図を参照して説明す
る。
電源電圧VCCはトランジスタTr1のコレクタに接続
されると共に抵抗R2を介してトランジスタTr2のコ
レクタと接続されている。トランジスタTr1のベース
には第6図(f)で示される輪郭強調成分が入力される
入力端が接続され、エミッタにはスイッチSWIの入力
端と抵抗R1の一端が接続されている。スイッチSW1
は複数の出力端を選択して前記入力端と接続できるよう
になっており、この選択をするための制御信号が前記輪
郭強調制御回路31から入力されるようになっている。
複数の出力端には各々抵抗rl 、 R2、R3、R4
、R5の一端が接続されている。
この抵抗rl 、R2、R3、R4、R5の他端はまと
められて1本となっている。
前記トランジスタTr2のコレクタには増幅された輪郭
強調成分が出力される出力端が接続されており、ベース
には電源電圧VA(<VCC)が接続されている。エミ
ッタには前記1本にまとめられた抵抗r1.R2,R3
,R4,R5の他端と抵抗R3の一端が接続されている
。抵抗R1と抵抗R3の他端は共に接地されている。
ところで前述した通り輪郭強調m設定回路37に入力さ
れる信号は、第6図(f)に示すような輪郭強調信号で
回路の働きは、信号のレベルを輪郭強調制御回路31か
らの制御信号に対応して調節するものである。第5図の
トランジスタTr1のベースに入力されたエンハンス成
分は、トランジスタTr1のエミッタとトランジスタT
r2のエミッタ間に接続された抵抗rt、r2.r3゜
4、r5とトランジスタTr2のコレクタ抵抗R2の比
、即ち、第5図ではR2/r1倍に増幅される。第5図
のスイッチSW1を切り換える事によりエンハンス成分
の増幅等が自在に設定できる。
このスイッチSW1はアナログスイッチ等を用いれば容
易に実現でき、同様の働きをするものであれば何を用い
ても良い。
続いて第7図ないし第9図を用いて水平輪郭強調回路の
強調周波数帯設定回路39.40の構成を説明する。
強調周波数帯設定回路39.40はタップ式デイレイラ
イン49とアナログスイッチSW2とから構成されてい
る。入力端はマツチング抵抗R1を介してデイレイライ
ン49に接続されている。
デイレイライン49からは遅延時間量の異なる信号を出
力する信号線がアナログスイッチSW2の複数のタップ
a、b、c、・・・・・・I、m、nに各々接続されて
いる。アナログスイッチSW2は輪郭強調制御回路31
からの制御信号が入力されるようになっており、この制
御信号によって、タップが選択されるようになっている
。アナログスイッチSW2の出力端は前記第1及び第2
のデイレイライン33a、33bに接続されている。
次に強調周波数帯設定回路39.40の動作を説明する
マツチング抵抗R1を介して入力された信号は、1タツ
プごとに遅延時間量が大きくなる。このタップをアナロ
グスイッチSW2を用いて切り換えて取り出すようにす
れば自在に遅延時間を設定できる。画像は細かい部分は
どその映像信号の周波数は高くなるが遅延時間が短いと
言うことは第6図(a)、(b)、(C)のずれが小さ
いという事で、これは短い時間変化の間に起こった信号
レベルの変化即ち高い周波数での輪郭をより強調すると
いうことである。従って、第4図の回路に第8図に示す
ように周波数的にフラットな信号を入力したとして、タ
ップをρ、m、nに切換えた場合を考えると、ρ、m、
nと遅延時間が長くなるにつれ、第4図の回路の出力は
、第9図に示したようにより低い周波数を強調するよう
になる。
又、第7図に於いてタップ式デイレイライン49の代わ
りに1水平遅延素子、1/2水平ライン遅延素子等の遅
延素子を用いた信号遅延回路をアナログスイッチで切り
換えるようにすれば垂直輪郭強調回路においても強調す
る周波数量を自在に設定可能となる。
次に輪郭強調制御回路31の動作を説明する。
輪郭強調制御回路31の役割は、輪郭強調量及び強調周
波数帯設定回路27.28.29に輪郭強調量及び強調
周波数帯の設定を切り換える為の制御信号を送ることで
ある。この輪郭強調制御回路31は上記のように外部か
らのスイッチ等の入力手段により、輪郭強調量に対応す
る制御信号を輪郭強調制御回路37のスイッチSW1に
出力し、強調周波数帯に対応する制御信号を強調周波数
帯設定回路39.40のスイッチSW2に出力して、各
々のスイッチSW1.8W2を切換えるようになってい
る。この回路はマイコン制御を用いれば容易に実現可能
である。もちろん同様の働きを持つ回路を用いても良い
。このように本実茄例によれば、内視鏡で観察される被
写体の内、特に注目すべき病変部、血管、染色液で染色
された患部等に適切な輪郭強調を与える設定状態をあら
かじめ記憶している為、被写体ごとにスイッチ等の簡便
な方法で適切な輪郭強調が得られる。例えば、G信号の
輪郭強調量を多くすることにより血管を際立たせたり、
B信号の輪郭強調n)を多くすることにより正常なピン
ク色の粘膜と充血している潰瘍とを見分ける等のことが
容易に行える。又、体内では、器管のひだが多い部位や
細い血管が集まった部位等その部位を特徴づける映像信
号の周波数成分は多種多様であるが、本実施例では様々
な部位に対応して解像度を高める効果が得られる為、種
々の病変部について最適診断が容易になる。
尚、本実施例では映像信号として、R,G、B色信号を
用いる場合を示したが、色信号はシアン、マゼンタ、イ
エローの補色系でも良い。またR9G、B色信号のそれ
ぞれについて輪郭強調設定回路を設けず、R,G、B色
信号のうち1つあるいは2つの色信号について輪郭強調
回路を設けるようにしても良い。
第10図は、本発明の第2実施例に係り、電子内視鏡装
置の構成説明図でる。
本実施例は、輪郭強調回路41をγ補正回路15とA/
D変換器16との間に挿入したものである。又、この輪
郭強調回路41での輪郭強調量及び強調周波数帯の設定
は、輪郭強調量及び強調周波数帯設定回路42で行なわ
れその設定値は輪郭強調制御回路43からの制御信号に
よりll1IIlされる。その他の構成は第1実施例と
同様である。
本実施例では、前記輪郭強調回路41に、RlG、B色
信号が順次入力されるため、このR,G。
B色信号の切り換えに同期して前記輪郭強調量及び強調
周波数帯設定回路42で設定される輪郭強調量及び強調
周波数帯を切り換えることにより、R,G、B色信号同
一に設定された強調周波数帯で輪郭強調でき、又、R,
G、B独立な輪郭強調量で輪郭強調することができる。
一方この回路構成では、強調周波数帯を設定変更した時
、A/D変換器に入力される輪郭強調信号のタイミング
即ち第6図のΔtも変ってしまう。
これは垂直輪郭強調も水平輪郭強調も同じである。
従って本実施例の構成を取る場合は、設定可変幅の一番
大きいものを順にして、強調周波数帯の設定変更に同期
して、輪郭強調回路の入力又は出力を遅延して整合をと
りA/D変換器に入力しなければならない。
本実施例によれば、輪郭強調回路41及び強調設定回路
42は1回路のみで済む。その他の作用及び効果は第1
実施例と同じである。一方、垂直輪郭強調回路、水平輪
郭強調回路の順序はどちらが先でも構わず、輪郭強調回
路はサンプルホールド回路14とγ補正回路15の間に
挿入しても良い。
第11図は本発明の第3実施例に係り、電子内視鏡装置
の構成説明図である。
本実施例では、第1実施例と第2実施例に於ける輪郭強
調回路の挿入位置に水平輪郭強調回路又は垂直輪郭強調
回路が1回路だけ挿入されており、輪郭強調回路41が
水平輪郭強調回路である場合の輪郭強調回路24.25
.26は垂直輪郭強調回路となり、輪郭強調回路41が
垂直輪郭強調回路となる場合には水平輪郭強調回路とな
る。A/D変換器16の入力は、第2実施例に示した如
く強調周波数帯が変更される毎に輪郭強調回路41の入
力又は出力を遅延して整合を取る事により常に同じタイ
ミングで入力されるようにしなければならない。
本実施例によれば輪郭強調回路41が1回路で済み、遅
延mの整合も1回路だけ済み、第1実施例に比べ回路°
数は少くできる。その他の作用及び効果は第2実施例と
同じである。
第12図は、本発明の第4実施例に係り、電子内視鏡装
置の構成説明図である。
本実施例は固体撮像素子70の前面に色分離フィルタ7
1を配したカラーモザイク式電子内視鏡72を用いた例
で、カラーモザイク式電子内視鏡用光源部73を用いた
ビデオプロセッサ74を構成している。
固体l1lfiIl素子70の出力信号は信号処理部7
5内のプリアンプ69で増幅され、ローパスフィルタ7
6.77及びバンドパスフィルタ78に入力される。ロ
ーパスフィルタ76.77によりプリアンプ69の出力
はそれぞれ輝度信号YH、YLに変換される。ここで高
域側p輝度信号YH及び低域側の輝度信号YLはともに
2R+3G+2Bである。
輝度信号YHはγ補正回路79でγ補正され、輪郭強調
回路81により輪郭強調される。この輪郭強調回路81
の構成は第1実施例に準する。
一方、バンドパスフィルタ78に入力されたプリアンプ
69の出力信号は色信号成分以外はカットされ色復調回
路82に入力される。バンドパスフィルタ78によって
得られた色成分は色復調回路82により2R−3,28
−G信号に復調される。この色復調回路82の出力2R
−0,2B−Gとローパスフィルタ77の出力、即ちY
Lは加減算回路83により下記に示すようにR,B色信
号に変換される。
YL −(2B−G)+4 (2R−G)−2R+3G
+2B−28+G+8R−4G=1OR・・・・・・■ YL −(2R−G)+4 (2B−G)=2R+3G
+2B−2R+G+8B−4G=10B       
     ・・・・・・■輝度信号YLからγ補正回路
84.85をそれぞれ通したR、B色信号を減算するの
が加減算回路86.87で、これら加減算回路86.8
7により色差信号R−Y、B−Yが生成される。尚、輝
度・色差信号生成部を符号80で示す。
前記色差信号R−Y、B−Yはカラーエンコーダ回路8
8によりクロマ信号Cに変換され、複合映像信号回路8
9に於いて、上記輝度信号YHと複合され、コンポジッ
トビデオ信号に変換される。
尚、光源部73は、光源ランプ8の白色光を集光レンズ
11によって、ライトガイド6の入射端面に照射し、被
写体を白色光で照明する。
本実施例に於いては、輝度信号YHだけに輪郭強調を行
ったが、輝度信号YL、色信号R,Bに輪郭強調を行っ
ても良い。
第13図は本発明の第5実施例に係り、電子内視鏡装置
の構成説明図である。
本実施例では輝度信号YH,色差信号R−Y。
B−Yを各々輪郭強調回路92a、92b、92Cに入
力して独立して郭強調を行えるようにしている。又、こ
の実施例では電子内視鏡の代りにファイバスコープ95
と、このファイバスコープ95の接眼部96に装着され
た外付はテレビカメラ97とによる電子式内視鏡が用い
である。
上記ファイバスコープ95は、細長の挿入部98内にラ
イトガイド99が挿通され、このライトガイド99の入
射端側は操作部101から外部に延出され、図示しない
光源部に装着できるようにしである。
前記ライトガイド99は、入射端面に供給された照明光
を伝送し、出射端面からざらに配光レンズ102を経て
被写体側に照明光を出射する。また、挿入部98の先端
部には対物レンズ103が配設され、イメージガイド1
04の入射端面に被写体像を結ぶ。このイメージガイド
104により光学像は出射端面に伝送され、接眼レンズ
105を経て接眼部96に装着されたテレビカメラ97
に伝送される。テレビカメラ97側では伝送された光学
像は結像レンズ107を介してC0D108に結像され
る。このCCD108の撮像面にはモザイクカラーフィ
ルタ109が取付けてあり、例えば各画素毎にR,G、
Bに色分解する。
C0D108に結像した光学像は信号処理部91内に設
けられたドライブ回路5から印加される駆動信号によっ
て読み出されて信号処理部91内のマトリクス回路11
6に入力される。マトリクス回路116では輝度信号Y
Hと色差信号R−Y。
B−Yとが生成されて各々輪郭強調回路92a。
92b、92cに入力される。
輪郭強調回路92a、92b、92cには第1実施例で
述べた強調周波数帯設定回路39.40と輪郭強調量設
定回路37とが接続されており、強調周波数帯設定回路
39.40からは強調周波数が、輪郭強調量設定回路3
7からは輪郭強1iftが入力されるようになっている
。更に、強調周波数帯設定回路39.40と輪郭強調量
設定回路37には第1実施例で述べた輪郭強調制御回路
31から制御信号が入力されるようになっている。
前記輪郭強調制御回路31には選択スイッチ94が接続
されており、選択スイッチ94を切換ることによって輪
郭強調量及び強調周波数帯を選択できるようになってい
る。
本実施例における信号処理部91では、輝度信号Y11
、色差信号R−Y、B−Yは、それぞれ輪郭強調回路9
2a、92b、92ck:入力され、それぞれ輪郭強調
された後、逆マトリクス回路93に入力され、R,G、
83原色信号が生成され、カラーモニタ側に出力される
。前記各輪郭強調回路92a、92b、92cは例えば
水平及び垂直輪郭強調回路で構成され、強調周波数及び
強調量は選択スイッチ94で選択設定できるようにして
あ−る。
第14図ないし第18図は、本発明の第6実施例に係り
、第14図は電子内視鏡装置の構成説明図、第15図は
コネクタの説明図、第16図はスコープ判定回路の回路
図、第17図は制御装置のフロントパネルの説明図、第
18図は輪郭強調回路のブロック図である。
本実施例は第2実施例における輪郭強調制御回路43に
入力される信号をスコープ判別回路110から入力する
ようにしたものである。
内視鏡には観察部位に対応して様々な種類の内視鏡があ
るが、それぞれの内視鏡が対象とする観察部位には、各
々特徴があり最適な輪郭強調の・設定も種々異なる。本
実施例はスコープ判別回路110で内視鏡を判別し、そ
の輪郭強調周波数帯と輪郭強調量の設定を自動的に切り
換えるものである。
以下にその自動判別の仕組みを示す。スコープ判別回路
110および判別のための信号を出力する回路は第15
図および第16図のように構成されている。
第15図に示すように各内視鏡149の信号用コネクタ
150A、1508.150Gにはその内祝1149の
種類を検知するための信号を出力する2つの端子151
,151が設けてあり(他の信号用端子は省略しである
。)、制御装置57は2つの端子151,151間の抵
抗値をスコープ判別回路110で判別してその判別した
結果を輪郭強調制御回路43に出力するようになってい
る。
例えば内祝11149が3種類ある場合は、内視114
9Aではそのコネクタ150Aの2つの端子151.1
51が導線152で短絡してあり、内視[149Bのコ
ネクタ150Bでは2つの端子151.151は例えば
220Ωの抵抗Rで接続され、内祝1149Cのコネク
タ150Cでは2つの端子151.151周はオーブン
(開放)されて、等価的に無限大の抵抗を接続したもの
にしである。 一方、スコープ判別回路110は図示し
ない信号用コネクタ受けに第16図に示すように入力端
153.153を有し、一方の入力端153は+5■の
電源端に接続され、他の入力端153はコンパレータ1
54.155の非反転入力端に接続されると共に、例え
ば220Ωの抵抗Rを介して接地されている。
一方、コンパレター154の反転入力端には、基準電圧
源により、例えば3〜4■の電圧v1が印加され、他方
のコンパレータ155の反転入力端には基準電圧源によ
り、例えば1〜2■電圧V2が印加されている。このよ
うに、各コンパレータ154.155の出力端156.
156から出力される2ビツトの信号が内祝1!149
の種類に対応して出力される制御信号になる。
この構成では例えば内視!1149Aのコネクタ150
Aが接続されると、制御信号となるコンパレータ154
.155の各出力は“H”HITになり、内祝1114
9Bのコネクタ150Bが接続されると、コンパレータ
154,155の出力は“L”H”になり、内祝114
9Gのコネクタ150Cが接続されるとコンパレータ1
54゜155の出力はL″、“L”になる。
スコープ判別回路110は輪郭強調制御回路43に上記
のような内視鏡の種類を示す制御信号を入力し、輪郭強
調制御回路43は輪郭強調設定及び輪郭強調周波数設定
回路42に輪郭強調設定制御信号を発生する。
これにより、内視鏡ごとに最適な輪郭強調が自動的に設
定される。他の構成、作用及び効果は第2実施例と同様
である。
又、本実施例は他の実施例にも適用可能なことは言うま
でもない。
なお、第17図に示す例えば制御装置57に設けたフロ
ントパネル161から輪郭強調制御回路31の設定状態
をIIJwJするようにしても良い。
このフロントパネル161にはR,G、B信号毎に輪郭
強調量を増減できる強IIアップボタン162a、16
3a、164aと強調量ダウンボタン162b、163
b、164bが設けられている。また、強1filアッ
プボタン162a、163a、164aと強11fll
ダウンボタン162b。
163b、・164bとを使用して設定された強調■を
記憶するためのメモリボタン165と、この記憶された
強調量を呼出すための輪郭強調量プリセットモード呼出
しボタン166と、予め設定された強調量を呼出すため
の輪郭強調量プリセットモード呼出しボタン167a、
167b、167Cが設けられている。更に、フロント
パネル161上で設定された強調量をノーマルエンハン
ス状態に戻すためのプリセットOFFボタン168が設
けられている。なお、輪郭強調量プリセットモード呼出
しボタン166は術者が独自にプログラムしたモードを
呼出すためのものである。
第18図において、フロントパネル161はCPU17
1に接続されており、各ボタンからの信号が入力される
ようになっている。更に、CPU171はR輪郭強調回
路172aとG輪郭強調回路172bと8輪郭強調回路
172Cとに輪郭強調量を示す制御信号を出力するよう
になっている。
各輪郭強調回路172a、172b、1V2cは入力さ
れたR、G、B信号を加算器173a、173b、17
3Cに出力すると共に、CPU171からの制御信号の
基づいて輪郭強調成分を有する輪郭強調信号を生成して
、前記加算器173a。
173b、173cに出力する。加算器173a。
173b、173cではR,G、B信号に輪郭強調信号
が加算されて輪郭強調が行なわれる。
ここで、フロントパネル161の操作に付いて説明する
術者はCRTモニタ30を観察しながら強UA量アップ
ボタン162a、163a、164aと強重量ダウンボ
タン162b、163b、164bを押して強調■の設
定を行う。この設定された強IIはCPU171に出力
され、CPU171はこの強調間に対応した制御信号を
各輪郭強調回路172a、172b、172cに出力し
、輪郭強調が行なわれる。この場合、メモリボタン16
5を押すことによって設定されている強調mがCPU1
71に記憶される。そして、この記憶された強11ff
iはプリセット呼出しボタン166を押すことで呼出さ
れ、この記憶された強調1によって輪郭強調が行なわれ
る。
また、CPU171には予め注目すべき病変部、血管、
染色液で染色された患部等に適切な輪郭強調を与える設
定状態が記憶されており、この記憶された強調間はプリ
セット呼出しボタン167a。
167b、167cによって呼出されて輪郭強調が行な
われる。
本発明は、3管カメラ等の撮像管を用いた内視鏡外付は
カメラについても第1ないし第3実施例及び第6実施例
と同様な輪郭強調が実現されるので、本発明は3管カメ
ラを用いた内視鏡用外付はカメラにも適用できる。
一方、画像表示の方法であるがカラーに限らず白黒でも
良い。
尚、光源部7.73等はビデオプロセッサ74あるいは
制御装置57等に内蔵されたものに限らず別体化された
ものでも良い。
尚、上述の各実施例では水平とか垂直方向に関しては強
調する周波数帯が1つであるが、輪郭強調回路を直列的
に複数設け、それぞれ異る周波数帯に対して輪郭強調を
行うようにしても良い。このようにすると、例えば注目
する部分が単一周波数の輪郭のみでなく、複数の周波数
帯にわたるような構造を持つ場合、注目する部分全域を
適切に輪郭強調できる。
尚、本発明の各実施例を組合わせて異る実施例を構成す
ることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、輪郭強調する周波
数帯及び輪郭強調回路を選択的に設定可能とすることに
よって被写体の着目する部分を適切に観察できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は電子内視鏡の構成図、第2図は概念的な構成説明図、
第3図は電子内視鏡装置の外11説明図、第4図は輪郭
強調回路を示すブロック図、第5図は輪郭強w4量設定
の為の具体例、第6図は輪郭強調回路の動作を示す波形
図、第7図は強調周波数帯を可変にする為の具体例、第
8図及び第9図は強調周波数を変えた場合の水平輪郭強
11回路の周波数特性図、第10図は本発明の第2実施
例に係り、電子内視鏡装置の構成説明図、第11図は本
発明の第3実施例に係り、電子内視鏡装置の構成説明図
、第12図は本発明の第4実施例に係り、電子内視鏡装
置の構成説明図、第13図は本発明の第5実施例に係り
、電子内視鏡装置の構成説明図、第14図ないし第18
図は、本発明の第6実施例に係り、第14図は電子内視
鏡装置の構成説明図、第15図はコネクタの説明図、第
16図はスコープ判定回路の回路図、第17図は制御装
置のフロントパネルの説明図、第18図は輪郭強調回路
の10ツク図である。 1・・・電子内?RIA    7−・・光源部24・
・・R@郭強w1回路25・・・G輪郭強調回路26・
・・B輪郭強調回路 27・・・R輪郭強調回路及び強調周波数帯設定回路2
8−G輪郭強調回路及び強調周波数帯設定回路29・−
8輪郭強WA量及び強調周波数帯設定回路30・・・C
RTモニタ 31・・・輪郭強調制御回路56・・・電
子内視鏡装置57・・・制御装置第2 弔6 図 一!L倶− 第9 図 医方周浪畝 〔H7〕 第15図 第17図 第16図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固体撮像装置によって被写体が撮像され、これによって
    得られた映像信号の輪郭を強調する輪郭強調手段を有す
    る内視鏡用ビデオプロセッサにおいて、 前記輪郭強調手段において輪郭強調する周波数帯を設定
    して前記輪郭強調手段に出力する強調周波数帯設定手段
    と、 前記輪郭強調手段における輪郭強調量を設定して前記輪
    郭強調手段に出力する輪郭強調量設定手段と、 該輪郭強調量設定手段に前記輪郭強調量を設定させるた
    めの制御信号及び前記強調周波数帯設定手段に前記周波
    数帯を設定させるための制御信号を出力する輪郭強調制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡用ビデオプロセッサ。
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