JPH02271099A - 扇風機 - Google Patents
扇風機Info
- Publication number
- JPH02271099A JPH02271099A JP9136789A JP9136789A JPH02271099A JP H02271099 A JPH02271099 A JP H02271099A JP 9136789 A JP9136789 A JP 9136789A JP 9136789 A JP9136789 A JP 9136789A JP H02271099 A JPH02271099 A JP H02271099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fan
- thickness
- reduced
- protective net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005422 blasting Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭で使用する扇風機に関するものである。
従来の技術
近年、家庭で使用する扇風機は保護網の芯線間隔を細か
くして安全性を高めたものが多くなってきた。
くして安全性を高めたものが多くなってきた。
従来の扇風機は第３図に示すような構成であった。
すなわち、モータ１０１の回転軸には３〜４枚翼のファ
ン１０２が固定され、ファン１０２を覆うように前保護
網１０３および後保護網１０４が設置されている。また
、前保護網１ｏ３．後保護網１０４は芯線１０３＆を放
射状に配置し、芯線１０３ａ間隔を小さくして手指が入
らないよグに゛安全性を確保している。
ン１０２が固定され、ファン１０２を覆うように前保護
網１０３および後保護網１０４が設置されている。また
、前保護網１ｏ３．後保護網１０４は芯線１０３＆を放
射状に配置し、芯線１０３ａ間隔を小さくして手指が入
らないよグに゛安全性を確保している。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ファン１０２の翼１０２ａ
の枚数が３または４枚のため、目的の風量を得るために
は翼１０２ａを大きく湾曲させるとともに、前後方向の
翼１０２ａ厚みを大きくとる必要があり、このためファ
ン１０２を覆う前後保護網１０３，１０４の前後方向厚
みが大きくなり、前後保護網１０３，１０４の厚みが大
きくなるという課題を有していた。
の枚数が３または４枚のため、目的の風量を得るために
は翼１０２ａを大きく湾曲させるとともに、前後方向の
翼１０２ａ厚みを大きくとる必要があり、このためファ
ン１０２を覆う前後保護網１０３，１０４の前後方向厚
みが大きくなり、前後保護網１０３，１０４の厚みが大
きくなるという課題を有していた。
また、前、後保護網１０３，１０４は、芯線１０３ａの
本数を多く、芯線１０３ａの隙間を狭くした構造となっ
ており、長期間使用しているとホコリなどが付着して風
速が低下するため、少し離れだ所まで風が行き渡らない
という課題を有していた。
本数を多く、芯線１０３ａの隙間を狭くした構造となっ
ており、長期間使用しているとホコリなどが付着して風
速が低下するため、少し離れだ所まで風が行き渡らない
という課題を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、前、
後保護網の前後方向寸法を短縮化、すなわち薄型化する
と共に、多少のホコリ等が付着しても風速の低下の少な
い扇風機を提供することを目的とするものである。
後保護網の前後方向寸法を短縮化、すなわち薄型化する
と共に、多少のホコリ等が付着しても風速の低下の少な
い扇風機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために、本発明はモータの出力軸に
取付けられた６枚翼のプロペラファンと、このファンを
覆う芯線間隔の狭い前保護網と後保護網と、前記後保護
網の後方に突出した前記モータを支持する基台とを有し
、前記翼は前後方向の寸法において翼の最大寸法を翼の
付根寸法の１．６倍以下とした構成としだものである。
取付けられた６枚翼のプロペラファンと、このファンを
覆う芯線間隔の狭い前保護網と後保護網と、前記後保護
網の後方に突出した前記モータを支持する基台とを有し
、前記翼は前後方向の寸法において翼の最大寸法を翼の
付根寸法の１．６倍以下とした構成としだものである。
代用
この構成により従来より翼枚数が増えるので、同一風量
を出す場合でも翼１枚当りの送風量は少なくてよいため
、翼のひねりを小さく、面積を少なくすることができ、
ファンの翼付根の厚み寸法に比べて翼拡大部の厚み寸法
を小さくすることができ、ファンの厚みは薄くなること
となる。また翼枚数が増え、ひねりも小さくすることに
より、翼の間から逃げる風は少なくなり、前方向に風を
連続的に集中して送ることができる。
を出す場合でも翼１枚当りの送風量は少なくてよいため
、翼のひねりを小さく、面積を少なくすることができ、
ファンの翼付根の厚み寸法に比べて翼拡大部の厚み寸法
を小さくすることができ、ファンの厚みは薄くなること
となる。また翼枚数が増え、ひねりも小さくすることに
より、翼の間から逃げる風は少なくなり、前方向に風を
連続的に集中して送ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図に基づい
て説明する。
て説明する。
図示のようにモータ３の回転軸にはファン４が固定され
、前外被１．後外被２に覆われたモータ３は、一部をフ
ァン４のボス部４ａに覆われている。またファン４のｆ
ｆ１４ｂは、ボス部４ａへの取付は部の厚みａに対する
翼最大厚みｂを約１．６倍とした５枚の翼４ｂで構成さ
れている。
、前外被１．後外被２に覆われたモータ３は、一部をフ
ァン４のボス部４ａに覆われている。またファン４のｆ
ｆ１４ｂは、ボス部４ａへの取付は部の厚みａに対する
翼最大厚みｂを約１．６倍とした５枚の翼４ｂで構成さ
れている。
そしてこのファン４は、芯線５ａ間隔の狭い前保護網５
および後保護網６によって覆われている。
および後保護網６によって覆われている。
前記モータ３は後保護網６の後方にモータ３の後部３ａ
を突出し、基台７がモータ３の後部３ａを支持している
。
を突出し、基台７がモータ３の後部３ａを支持している
。
上記構成において、翼４ｂの面積や翼のひねりは従来に
比べて小さくしているため、翼４ｂの１枚当シの送風量
は少ないものであるが翼枚数が多いことで総風量は従来
とほぼ等しい値を維持している。
比べて小さくしているため、翼４ｂの１枚当シの送風量
は少ないものであるが翼枚数が多いことで総風量は従来
とほぼ等しい値を維持している。
したがってｇ４ｂの前後方向の寸法（厚み）を小さくす
ることができるので、ファン４を覆う前保護網５と後保
護網６の厚みも小さくすることが可能となり、モータ３
の一部がファン４のボス部４ａに覆われることも合わせ
て、モータ３と前。
ることができるので、ファン４を覆う前保護網５と後保
護網６の厚みも小さくすることが可能となり、モータ３
の一部がファン４のボス部４ａに覆われることも合わせ
て、モータ３と前。
後保護網５，６の全体の厚みを薄くすることができる。
また翼４ｂを５枚の棒状の翼形状とすることによシ、従
来の３〜４枚の湾曲したファンと比べて連続的に前方に
集中して風を送ることができるので、風の指向性が強く
なり、より遠方へ送風することができるとともに、静圧
に対しても送風力の低下は少なくなり、前保護網６や後
保護網６にホコリが付着して、空気抵抗が大きくなって
も風量の急激は低下を抑えることができる。
来の３〜４枚の湾曲したファンと比べて連続的に前方に
集中して風を送ることができるので、風の指向性が強く
なり、より遠方へ送風することができるとともに、静圧
に対しても送風力の低下は少なくなり、前保護網６や後
保護網６にホコリが付着して、空気抵抗が大きくなって
も風量の急激は低下を抑えることができる。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、ファン
翼枚数を５枚とすることにより、従来の風量を減少させ
ることなく翼の厚み寸法を小さくして、扇風機の前、後
保護網の厚み寸法を薄くすることができるとともに、保
護網へのホコリ付着による空気抵抗が増しても、風量の
大幅な減少を抑えることができるという優れた扇風機を
実現できるものである。
翼枚数を５枚とすることにより、従来の風量を減少させ
ることなく翼の厚み寸法を小さくして、扇風機の前、後
保護網の厚み寸法を薄くすることができるとともに、保
護網へのホコリ付着による空気抵抗が増しても、風量の
大幅な減少を抑えることができるという優れた扇風機を
実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例の扇風機の要部断面図、第２
図は同斜視図、第３図は従来の扇風機の斜視図である。 ３・・・・・・モータ、４・・・・・・ファン、４ｂ・
・・・・・翼、５・・・・・・前保護網、５ト・・・・
・芯線、６・・・・・・後保護網、７・・・・・・基台
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第１
図 ３−４−９ ４−−ファン 第２図
図は同斜視図、第３図は従来の扇風機の斜視図である。 ３・・・・・・モータ、４・・・・・・ファン、４ｂ・
・・・・・翼、５・・・・・・前保護網、５ト・・・・
・芯線、６・・・・・・後保護網、７・・・・・・基台
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第１
図 ３−４−９ ４−−ファン 第２図
Claims (1)
- モータの出力軸に取付けられた５枚翼のプロペラファン
と、このファンを覆う芯線間隔の狭い前保護網と後保護
網と、前記保護網の後方に突出した前記モータを支持す
る基台とを有し、前記翼は前後方向の寸法において翼の
最大寸法を翼の付根寸法の１．６倍以下とした扇風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136789A JPH02271099A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136789A JPH02271099A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 扇風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02271099A true JPH02271099A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14024410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9136789A Pending JPH02271099A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 扇風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02271099A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104194A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-22 | Matsushita Seiko Co Ltd | 扇風機 |
| JPS62733B2 (ja) * | 1977-11-01 | 1987-01-09 | Nippon Electric Co | |
| JPS6352994B2 (ja) * | 1980-08-29 | 1988-10-20 | Mitsubishi Electric Corp |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9136789A patent/JPH02271099A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62733B2 (ja) * | 1977-11-01 | 1987-01-09 | Nippon Electric Co | |
| JPS6352994B2 (ja) * | 1980-08-29 | 1988-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPS61104194A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-22 | Matsushita Seiko Co Ltd | 扇風機 |
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