JPH0227078U - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227078U JPH0227078U JP10526788U JP10526788U JPH0227078U JP H0227078 U JPH0227078 U JP H0227078U JP 10526788 U JP10526788 U JP 10526788U JP 10526788 U JP10526788 U JP 10526788U JP H0227078 U JPH0227078 U JP H0227078U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- hole
- holding member
- fixing member
- pipe holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
第１図は本考案によるパイプ留め具におけるパ
イプ保持部材の頂面図である。第２図は第１図の
パイプ保持部材の側面図である。第３図は第１，
２図のパイプ保持部材の底面図である。第４図は
第１図の４―４線に沿つた断面図である。第５図
は第１図の５―５線に沿つた断面図である。第６
図は本考案によるパイプ留め具組立体のスタツド
ボルトに取り付ける前の側面図である。第７図は
第６図の状態からスタツド固定部材を回転させて
パイプ保持部材をボデーパネルに対して締付けた
状態を示す側面図である。第８Ａ図はスタツド固
定部材をパイプ保持部材の組み立て用係止爪と係
合させた状態を示す図である。第８Ｂ図は第８Ａ
図の８―８線に沿つた横断面図である。第９Ａ図
はスタツド固定部材を第８図の状態から回転させ
た状態を示す縦断面図である。第９Ｂ図は第９Ａ
図の９―９線に沿つた横断面図である。第１０Ａ
図はスタツド固定部材を回転させて組み立て用係
止爪を半径方向外方へ変形させた状態を示す図で
ある。第１０Ｂ図は第１０Ａ図の１０―１０線に
沿つた横断面図である。第１１Ａ図はスタツド固
定部材を引抜ける状態に回転させたところを示す
図である。第１１Ｂ図は第１１Ａ図の１１―１１
線に沿つた横断面図である。 符号の説明、１０……パイプ保持部材、１２…
…中央部分、１４……パイプ保持部分、１６……
パイプ保持用係止爪、１８……パイプ、２０……
中央貫通孔、２２……第１開口端、２４……ボデ
ーパネル、２６……スタツドボルト、２８……第
２開口端、３０……組み立て用係止爪、３２……
係合端面、３４……仮留め手段、３６……仮留め
係止爪、３６Ａ……自由端、４０……ガイド部、
４４……スタツド固定部材、４６……軸部、４８
……頭部、５２……カム作用手段。
イプ保持部材の頂面図である。第２図は第１図の
パイプ保持部材の側面図である。第３図は第１，
２図のパイプ保持部材の底面図である。第４図は
第１図の４―４線に沿つた断面図である。第５図
は第１図の５―５線に沿つた断面図である。第６
図は本考案によるパイプ留め具組立体のスタツド
ボルトに取り付ける前の側面図である。第７図は
第６図の状態からスタツド固定部材を回転させて
パイプ保持部材をボデーパネルに対して締付けた
状態を示す側面図である。第８Ａ図はスタツド固
定部材をパイプ保持部材の組み立て用係止爪と係
合させた状態を示す図である。第８Ｂ図は第８Ａ
図の８―８線に沿つた横断面図である。第９Ａ図
はスタツド固定部材を第８図の状態から回転させ
た状態を示す縦断面図である。第９Ｂ図は第９Ａ
図の９―９線に沿つた横断面図である。第１０Ａ
図はスタツド固定部材を回転させて組み立て用係
止爪を半径方向外方へ変形させた状態を示す図で
ある。第１０Ｂ図は第１０Ａ図の１０―１０線に
沿つた横断面図である。第１１Ａ図はスタツド固
定部材を引抜ける状態に回転させたところを示す
図である。第１１Ｂ図は第１１Ａ図の１１―１１
線に沿つた横断面図である。 符号の説明、１０……パイプ保持部材、１２…
…中央部分、１４……パイプ保持部分、１６……
パイプ保持用係止爪、１８……パイプ、２０……
中央貫通孔、２２……第１開口端、２４……ボデ
ーパネル、２６……スタツドボルト、２８……第
２開口端、３０……組み立て用係止爪、３２……
係合端面、３４……仮留め手段、３６……仮留め
係止爪、３６Ａ……自由端、４０……ガイド部、
４４……スタツド固定部材、４６……軸部、４８
……頭部、５２……カム作用手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パイプ保持部材とスタツド固定部材の組み
合わせからなるパイプ留め具であつて、パイプ保
持部材が中央部分とこの中央部分から突出するパ
イプ保持部とからなり、パイプ保持部材の前記中
央部分が軸線方向に貫いて延びる貫通孔を備え、
この貫通孔が前記スタツド固定部材を受け入れる
第１開口端とスタツドを受け入れる第２開口端と
を有し、前記貫通孔の、第１開口端付近の内壁面
から半径方向へ複数の組み立て用係止爪が突出し
ており、各組み立て用係止爪が前記第１開口端と
は反対の方向に向いた係止端面を有すると共に半
径方向外方へ撓むことができ、さらに、前記貫通
孔の第２開口端付近で貫通孔の内壁面から半径方
向内方へかつ前記貫通孔内壁面の残りの部分から
スタツドボルトの直径より小さい距離隔たつて少
なくとも一対の弾力性のある仮留め用係止爪が突
出しており、これら仮留め用係止爪の向い合つた
内端がスタツドボルトと取外し自在に係合できる
スタツド受け開口とを構成しており、また、前記
スタツド固定部材が中央軸線と同軸に延び、スタ
ツドボルトとタツピング係合できる中央貫通孔を
有する軸部とこの軸部の一端に設けた工具係合用
頭部とを有し、前記軸部の反対端がその外周面ま
わりにカム作用手段を有し、このカム作用手段が
スタツド固定部材を前記パイプ保持部材の貫通孔
にこの反対端を先にして挿入したときに前記組み
立て用爪と係合してそれを半径方向外方に前記貫
通孔の内壁面に向つて変形させ、この組み立て用
係止爪のところを通過した後にそれが当初の位置
に戻るのを許し、前記組み立て用係止爪の係止端
面と係合して前記スタツド固定部材が前記パイプ
保持部材の貫通孔から抜けるのを防ぎ、また、こ
の状態でスタツド固定部材を回転させたときに前
記組み立て用係止爪を再び半径方向外方へ変形さ
せ、前記スタツド固定部材を前記パイプ保持部材
の貫通孔から抜き取れるように作用する構成とな
つていることを特徴とするパイプ留め具。 (2) スタツドボルトに取り付けてパイプを所定
位置に保持するためのパイプ留め具であつて、パ
イプ保持部材を包含し、このパイプ保持部材が中
央部分とこの中央部分から突出するパイプ保持部
材とからなり、パイプ保持部材の前記中央部分が
軸線方向に貫いて延びる貫通孔を備え、この貫通
孔が前記スタツド固定部材を受け入れる第１開口
端とスタツドを受け入れる第２開口端とを有し、
前記貫通孔の、第１開口端付近の内壁面から半径
方向へ複数の組み立て用係止爪が突出しており、
各組み立て用係止爪が前記第１開口端とは反対の
方向に向いた係止端面を有すると共に半径方向外
方へ撓むことができ、さらに、前記貫通孔の第２
開口端付近で貫通孔の内壁面から半径方向内方へ
かつ前記貫通孔内壁面の残りの部分からスタツド
ボルトの直径より小さい距離隔たつて少なくとも
一対の弾力性のある仮留め用係止爪が突出してお
り、これら仮留め用係止爪の向い合つた内端がス
タツドボルトと取外自在に係合できるスタツド受
け開口を構成していることを特徴とするパイプ留
め具。 (3) パイプ保持部材とスタツド固定部材の組み
合わせからなるパイプ留め具であつて、パイプ保
持部材が中央部分とこの中央部分から突出するパ
イプ保持部とからなり、パイプ保持部材の前記中
央部分が軸線方向に貫いて延びる貫通孔を備え、
この貫通孔が前記スタツド固定部材を受け入れる
第１開口端とスタツドを受け入れる第２開口端と
を有し、前記貫通孔の、第１開口端付近の内壁面
から半径方向へ複数の組み立て用係止爪が突出し
ており、各組み立て用係止爪が前記第１開口端と
は反対の方向に向いた係止端面を有し、さらに、
前記スタツド固定部材が中央軸線と同軸に延び、
スタツドボルトとタツピング係合できる中央貫通
孔を有する軸部とこの軸部の一端に設けた工具係
合用頭部とを有し、前記軸部の反対端がその外周
面まわりにカム作用手段を有し、このカム作用手
段がスタツド固定部材を前記パイプ保持部材の貫
通孔にこの反対端を先にして挿入したときに前記
組み立て用爪と係合してそれを半径方向外方に前
記貫通孔の内壁面に向つて変形させ、この組み立
て用係止爪のところを通過した後にそれが当初の
位置に戻るのを許し、前記組み立て用係止爪の係
止端面と係合して前記スタツド固定部材が前記パ
イプ保持部材の貫通孔から抜けるのを防ぎ、また
、この状態でスタツド固定部材を回転させたとき
に前記組み立て用係止爪を再び半径方向外方へ変
形させ、前記スタツド固定部材を前記パイプ保持
部材の貫通孔から抜き取れるように作用する構成
となつていることを特徴とするパイプ留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105267U JPH063252Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パイプ留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105267U JPH063252Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パイプ留め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227078U true JPH0227078U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH063252Y2 JPH063252Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31337725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988105267U Expired - Lifetime JPH063252Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パイプ留め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063252Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446285U (ja) * | 1990-08-25 | 1992-04-20 | ||
| JPH0456282U (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-14 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236806A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Komatsu Wall Ind Co Ltd | デスク脚の取付金具 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP1988105267U patent/JPH063252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236806A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Komatsu Wall Ind Co Ltd | デスク脚の取付金具 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446285U (ja) * | 1990-08-25 | 1992-04-20 | ||
| JPH0456282U (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH063252Y2 (ja) | 1994-01-26 |
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