JPH02270414A - ラインフイルタ - Google Patents

ラインフイルタ

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JPH02270414A
JPH02270414A JP9056789A JP9056789A JPH02270414A JP H02270414 A JPH02270414 A JP H02270414A JP 9056789 A JP9056789 A JP 9056789A JP 9056789 A JP9056789 A JP 9056789A JP H02270414 A JPH02270414 A JP H02270414A
Authority
JP
Japan
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pair
capacitor
line
connection point
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP9056789A
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English (en)
Inventor
Akira Taniguchi
章 谷口
Masatoshi Wakahara
若原 正年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、電子機器全般に用いられる電源用ラインフ
ィルタに関する。
(従来の技術) 電子機器全般に用いられ、電源ラインに重畳。
されてくるノイズを除去するために用いられるラインフ
ィルタの従来例が第5図に示されている。“この従来の
ラインフィルタは、通常の商用電源としての50または
60Hzの二相交流電源ラインII I+ 12間にコ
ンデンサC1を接続し、また1対のコンデンサc2.c
3を電源ラインil+、i12間に接続し、その接続中
点を接地している。さらに、電源ラインfl+、f12
それぞれにチョークコイルLl+L2を介挿し、この電
源ラインfl+。
g2を電子機器LDに接続するようにしている。
このような従来のラインフィルタでは、コンデンサC1
がノーマルモードとして乗ってきたノイズ成分をコンデ
ンサによる低インピーダンス(1/ωC)で短絡してノ
イズ成分を減衰させる。また、コンデンサC2・、C3
は、電源ラインflI。
g2にコモンモードとして乗ってきたノイズ成分をグラ
ンドへバイパスさせるノイズバイパス用コンデンサとし
て働く。
さらにチョークコイルL、、L2は、ラインノイズをそ
のインピーダンスωLにより阻止し、コンデンサC1〜
C3のノイズ減衰効果を高めると同時に、高周波的に高
くなった直列インピーダンスにより電子機器LD側に侵
入するノイズエネルギを低減させる働きをする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のラインフィルタには、
次のような問題点があった。
つまり、ラインフィルタは一般的には商用電源50また
は60Hzで使用されるため、コンデンサの容量やチョ
ークコイルのインダクタンスを大きくすることが出来ず
、例えばコンデンサとしては数千9F〜数万pF1チヨ
ークコイルとしては数μH〜数mH程度であり、除去で
きるノイズの周波数領域としてはかなり高い周波数帯に
限られでいた。
これは、コンデンサCIの容量を大きくすると、商用電
源50または60Hzに対してコンデンサのインピーダ
ンスが小さくなり、商用電源の電流がコンデンサに流れ
ることになり、電源ロスが生じることと、使用するコン
デンサにおいても電力的に制限を受ける。
またコンデンサc2.c3を大きくすると、商用電源の
電流は、コンデンサを介して大地に流れることになり、
付設される漏電検出器や漏電遮断器を動作させてしまう
ことがあり、制限を受けるのである。
さらに、チョークコイルL、、L2については、インダ
クタンスLを大きくすることはコイルの巻数を増やすこ
とになり、直流抵抗分が大きくなり、また形状的にも大
きくなり、自ずと制限を受けることになる。
従って、従来の構成のラインフィルタでは、比較的低い
周波数帯域のノイズの除去には効果がない問題点があっ
た。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもの
で、電源ラインの電力ロス、漏洩電流を極力小さくし、
低周波帯から高周波帯まで広い範囲のラインノイズに対
して効果のあるラインフィルタを提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の請求項1記載のラインフィルタは、接続点が
高電位となるように1対の整流素子を逆向きに接続し、
他の1対の整流素子を接続点が低電位となるように逆向
きに接続し、これらの両方の整流素子対を二相交流ライ
ン間に並列に接続し、これらの整流素子対それぞれの接
続点間にコンデンサを接続してたものである。
また、この発明の請求項2記載のラインフィルタは、接
続点が高電位となるように1対の整流素子を逆向きに接
続し、他の1対の整流素子を接続。
点が低電位となるように逆向きに接続し、これらの両方
の整流素子対を二相交流ライン間に並列に接続し、これ
らの整流素子対それぞれの接続点間に1対のコンデンサ
を接続し、前記1対のコンデンサ間の接続点を接地した
ものである。
さらにこの発明の請求項3記載のラインフィルタは、接
続点が高電位となるように1対の整流素子を逆向きに接
続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位となるよう
に逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対を二相交
流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子対それぞ
れの接続点間にコンデンサを接続し、 接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆向きに
接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位となるよ
うに逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対を前記
二相交流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子対
それぞれの接続点間に1対のコンデンサを接続し、前記
1対のコンデンサ間の接続点を接地したものである。
さらにまたこの発明の請求項1,2または3に記載のラ
インフィルタでは、整流素子としてダイオード、トラン
ジスタ、またはサイリスタを用い・ることかできる。
(作用)   。
この発明の請求項1記載のラインフィルタでは、接続点
が高電位となるように1対の整流素子を逆向きに接続し
、他の1対の整流素子を接続点が低電位となるように逆
向きに接続し、これらの整流素子対の接続点間にコンデ
ンサを接続することにより、このコンデンサは通常の状
態では高電位側から低電位側に整流素子を介して電荷が
供給されて飽和状態になって電流は流れず、電力を消費
することがない。しかしながら、ラインにノーマルモー
ドのノイズが乗ってくると前記高電位側と低電位側との
電圧に変動が生じてコンデンサに電流が流れ、このノー
マルモードのノイズをバイパスすることができる。
そして、このように通常はコンデンサに電流が流れない
ので、このコンデンサの容量を大きくすることに制限が
課されず、大きな容量のコンデンサを使用することによ
り交流インピーダンスを小さくでき、低周波帯のノイズ
をも効果的に除去できる。
また請求項2のラインフィルタでも同じように、各対の
整流素子が各々のコンデンサに一定の正の電圧を印加す
ることによりコンデンサがその電圧を保持し続け、グラ
ンドに対してライン電圧との電位差がなくなり、漏洩電
流を流すことがない。
しかしながら、コモンモードのノイズがラインに乗って
くると、コンデンサの電圧に変動が生じて電流がグラン
ドに流れることになり、ノイズを効果的に除去すること
ができる。
そして、このラインフィルタでも、通常はコンデンサに
電流が流れなく電力ロスが生じないので、両コンデンサ
の容量は特に制限を受けず、大きな容量のものにするこ
とができ、交流的にインピーダンスを小さくできて、低
周波帯でのノイズバイパスが可能である。
さらに請求項3のラインフィルタでは、請求項1及び請
求項2のラインフィルタを共に二相交流電源の電源ライ
ンに接続することにより、ノーマルモードのノイズとコ
モンモードのノイズとに共に有効にノイズバイパスを行
なうことができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説。
する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、A部が請求
項1、B部が請求項2に係る実施例であり、これらA部
とB部との両方を包含する回路が請求項3の実施例に対
応している。そして、この第1図の回路は、請求項4に
おける整流素子としてダイオードを用いた実施例に該当
する。
第1図において、ノーマルモードのノイズを減衰させる
ためのラインフィルタAは、50または6011zの二
相交流電源ACからの電源ラインD1゜92間にダイオ
ードD、、D2を互いの正側同士が中5央aで接続され
るようにして挿入し、さらにダイオードD3.D4を互
いの負側同士が中央すで接続されるようにして前記ダイ
オードDl、D2に並列に電源ラインfI+ 、12間
に挿入し、これらダイオードD、、D2の接続点aとダ
イオードD3 、D4の接続点すとの間にコンデンサC
1を接続した構成となっている。
また、コモンモードのノイズを減衰させるためのライン
フィルタBは、二相交流電流電源ACからの電源ライン
j!+ 、N2間にダイオードD5 。
D6を互いの負側同士が中央Cで接続されるようにして
挿入し、さらにダイオードD7.DBを互いの正側同士
が中央dで接続されるようにして電源ラインfl+、I
I2間に前記ダイオードD5.DI6に並列になるよう
にして挿入し、これらダイオ−・ドD5 、DBの接続
点CとダイオードD7.D8の接続点dとの間にコンデ
ンサc2.c3を直列になるように接続し、これらのコ
ンデンサC2゜C3の接続点eを接地した構成となって
いる。
そして、前記電源ライン(II、N2それぞれには、ラ
インノイズをωLよりなるインピーダンスにより阻止し
、各コンデンサc、−c3の効果を高めると共に、高周
波的に高くなった直列インピーダンスにより電子機器L
D側へ侵入するノイズエネルギを低減させる目的で、チ
ョークコイルL1、L2が挿入されている。
次に、上記の構成のラインフィルタの動作についぞ説明
する。
ラインフィルタAでは、ダイオードD、、D2がそれら
の正側同士で接続され、ダイオードD3゜D4がそれら
の負側同士で接続されているため、ラインIIl側がプ
ラスになった時にはダイオードD3 、D2が導通し、
コンデンサC1には接続点す側にラインノイズの高電位
がそのまま立ち、接続点a側はラインg2の低電位とな
る。逆にラインj?2がプラスとなった時にはダイオー
ドD4.1D1が導通し、やはり接続点すにラインg2
の高電位が立ち、接続点aはラインDIの低電位となる
従って、このコンデンサC1には、その接続点す、、a
共にライン電圧と等しくなり、しかもb点側が高電位を
保たれることになり、通常状態ではこのコンデンサCI
に電流が流れず、電力の消費が起こらない。
しかしながら、ラインIIr、f12にノーマルモード
のノイズが乗ってくれば、コンデンサC1の。
両端電圧が変動し、ここに電流が流れることになり、ノ
イズ分をコンデンサCI によりバイパスし、ノイズを
減衰させることができる。
ラインフィルタBでは、ダイオードD5 、D。
がそれらの負側同士で接続され、ダイオードD7゜DB
がそれらの正側同士で接続されているため、ラインノイ
ズがプラスになった時にはダイオードD5.Doが導通
し、コンデンサc2.c3には接続点C側にラインノイ
ズの高電位がそのまま立ち、接続点d側はラインI2の
低電位となる。逆にラインg2がプラスとなった時には
ダイオードDB 、D7が導通し、やはり接続点Cにラ
インg2の高電位が立ち、接続点dはライン11の低電
位となる。
従って、コンデンサC2は一旦高電位が印加されるとグ
ランドに対して常に高電位が保持されることになり、同
様にコンデンサC3にも低電位が印加された後はグラン
ドに対してその電位が保持され、漏洩電流は流れない。
しかしながら、ラインρ箇、I2にコモンモードのノイ
ズが乗ってくれば、接続点Cまたは接続点dの電位が変
動し、コンデンサc2.c3の電位が変動して、これら
に電流が流れ、ノイズをグランドにバイパスし、減衰さ
せることができる。
このようにしてラインフィルタAではラインg1、g2
に乗ってくるノーマルモードのノイズを減衰させること
ができ、ラインフィルタBではコモンモードのノイズを
減衰させることができ、効果的なラインフィルタとして
働くのである。
第2図はこの発明の請求項1のラインフィルタAの他の
実施例であり、請求項4における整流素子としてトラン
ジスタを用いた実施例でもあり、第1図に示す回路のダ
イオードD、−D4に代えてトランジスタQ1〜Q4を
設けている。
従って、トランジスタQ+ 、Q2を接続点aが正側と
なるように互いに逆向きに接続し、トランジスタQ3.
04を接続点すが負側となるように互いに逆向きに接続
し、接続点a、b間にコンデンサC1を挿入している。
この実施例でも、ラインg1がプラスになるトランジス
タQ3.Q2が導通して接続点すが高電位、接続点aが
低電位となり、−旦これらの接続点す、aに電圧が印加
された後はラインの電位をコンデンサC1が保持し、そ
の後はラインDI。
g2にノイズが乗ってきてコンデンサC1の両端の電位
が変動する時にそのノイズをバイパスすることができる
のである。
第3図はこの発明の請求項2のラインフィルタBの他の
実施例であり、請求項4における整流素子としてトラン
ジスタを用いた実施例でもあり、第1図に示す回路のダ
イオードD5〜D8に代えてトランジスタQ5〜Q8を
用いている。
従って、トランジスタQs、Qeを接続点Cが正側とな
るようにして互いに逆向きに接続し、トランジスタQ7
.Q8を接続点dが負側となるようにして互いに逆向き
に接続し、これらのトランジスタQs、Qeの接続点C
とトランジスタQ71゜B8の接続点dとの間にコンデ
ンサc2.c3を直列になるように挿入し、接続点eを
接地している。
この実施例においても、第1図に示したラインフィルタ
Bと同様に動作し、ラインfl+がプラスになるとトラ
ンジスタQ5.QBが導通して接続点Cがラインg1と
同じ高電位となり、接続点dかラインg2と同し低電位
となり、逆にラインg2がプラスになっても、今度はト
ランジスタQe。
B7が導通して接続点Cがラインg2と同じ高電1位と
なり、接続点dがラインfl+ と同じ低電位となる。
従って、コンデンサc2.c3は常にライン電位と同じ
電位を保持することになり、通常状態ではグランドに電
流を流さず、ラインj!1 、 B2にコモンモードの
ノイズが乗ってきた時にコンデンサc2.c3の電圧変
動が生じてノイズ成分をクランドに流し、ラインI+、
f12のノイズを減衰させることができる。
さらに、前記第2図のラインフィルタA1第3図のライ
ンフィルタBにおいて、トランジスタQ1〜Q8に代え
てサイリスタを用いることも可能であり、請求の範囲の
要旨を変更しない限りその手段が限定されることはない
さらに、第1図または第2図に示したラインフィルタA
は、第4図に示すように従来の単独のコンデンサCと共
に並列にラインD1.12に設けても良く、この1合に
は特に単独のコンデンサCにより高周波ノイズを減衰さ
せるようにし、この発明の実施例に係るラインフィルタ
Aにより低周波ノイズを除去するようにしても良い。同
様に従来のコンデンサC2とコンデンサC3とのみから
成るラインフィルタに対して、さらにこの発明の実施例
に係る第1図または第3図の構成のラインフィルタBを
並列に用いて構成することもで□きる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の請求項1のラインフィルタでは
、接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆向き
に接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位となる
ように逆向きに接続し、これらの整流素子対の接続点間
にコンデンサを接続しているため、コンデンサは通常の
状態では高電位側から低電位側に整流素子を介して電荷
が供給されてライン電圧と同じ電位となって電流が流れ
ず、電力を消費することがないが、ラインにノーマルモ
ードのノイズが乗ってくるとコンデンサの電圧に変動が
生じて電流が流れ、ノーマルモードのノイズをバイパス
することができる。そして、このように通常はコンデン
サに電流が流れないので、このコンデンサの容量を大き
くすることに制限が課されず、大きな容量のコンデンサ
を使用することにより交流インピーダンスを小さくでき
、低周波帯のノイズをも効果的に除去できる。
また請求項2のラインフィルタでも同じように、各対の
整流素子が各々のコンデンサに一定の電圧を印加するこ
とによりコンデンサがその電圧を保゛持し続け、グラン
ドに対してライン電−圧との電位差がなくなり、漏洩電
流を流すことがないが、コモンモードのノイズがライン
に乗ってくると、コンデンサの電圧に変動が生じて電流
がグランドに流れることになり、ノイズを効果的に除去
することができる。そして、通常はコンデンサに電流が
流れなく電力ロスが生じないので、両コンデンサの容量
は特に制限を受けず、大きな容量のものにすることがで
き、交流的にインピーダンスを小さくできて、低周波帯
でのノイズを効果的に減衰す□ることができる。
さらに請求項3のラインフィルタでは、請求項1及び請
求項2のラインフィルタを共に二相交流電源の電源ライ
ンに接続しているため、ノーマルモードのノイズとコモ
ンモードのノイズとに対して効果的な減衰ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の請求項1、請求項2及び請求項3の
ラインフィルタの実施例を示す回路図、第2図はこの発
明の請求項1のラインフィルタの他の実施例を示す回路
図、第3図はこの発明の請求項2のラインフィルタの他
の実施例を示す回路1図、第4図はこの発明の請求項1
のラインフィルタのさらに他の実施例を示す回路図、第
5図は従来例の回路図である。 D1〜D8・・・ダイオード Q1〜Q8・・・トランジスタ C言 〜C3・・・コンデンサ A、B・・・ラインフィルタ !;11.(12・・・電源ライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆
    向きに接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位と
    なるように逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対
    を二相交流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子
    対それぞれの接続点間にコンデンサを接続して成るライ
    ンフィルタ。
  2. (2)接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆
    向きに接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位と
    なるように逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対
    を二相交流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子
    対それぞれの接続点間に1対のコンデンサを接続し、前
    記1対のコンデンサ間の接続点を接地して成るラインフ
    ィルタ。
  3. (3)接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆
    向きに接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位と
    なるように逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対
    を二相交流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子
    対それぞれの接続点間にコンデンサを接続し、 接続点が高電位となるように1対の整流素子を逆向きに
    接続し、他の1対の整流素子を接続点が低電位となるよ
    うに逆向きに接続し、これらの両方の整流素子対を前記
    二相交流ライン間に並列に接続し、これらの整流素子対
    それぞれの接続点間に1対のコンデンサを接続し、前記
    1対のコンデンサ間の接続点を接地して成るラインフィ
    ルタ。
  4. (4)前記整流素子がダイオード、トランジスタ、また
    はサイリスタであることを特徴とする請求項1,2また
    は3に記載のラインフィルタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2246931A1 (fr) * 2009-04-30 2010-11-03 STMicroelectronics (Tours) SAS Filtre de mode commun à inductances couplées
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