JPH02270196A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH02270196A
JPH02270196A JP1092533A JP9253389A JPH02270196A JP H02270196 A JPH02270196 A JP H02270196A JP 1092533 A JP1092533 A JP 1092533A JP 9253389 A JP9253389 A JP 9253389A JP H02270196 A JPH02270196 A JP H02270196A
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JP
Japan
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data
area
high voltage
signal
circuit
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JP1092533A
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English (en)
Inventor
Koichi Kawauchi
川内 功一
Seiichiro Asari
浅利 誠一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、電気
的に書換え可能な不揮発性半導体を記憶素子として備え
た不揮発性半導体記憶装置に関する。
[従来の技術] 電気的に書換え可能な不揮発性半導体記憶装置としての
EEPROMは、コントローラから与えられる書込モー
ド信号に従がって、2値化された情報に応じて対応する
メモリセルに20Vの高電圧が印加されると、メモリセ
ルのしきい値が変化して電荷が注入され、情報が書込ま
れる。メモリセルに高電圧を印加する方法としては、電
源から各メモリセルに設けた外部端子へ直接印加する方
法と、IC内部に昇圧回路を設け、通常の印加電圧5v
を昇圧して印加する方法とがある。後者の一例として、
特開昭63−7599号公報に記載されたものがある。
第5図は従来のEEFROMの全体の構成を示すブロッ
ク図である。第5図を参照して、入力レジスタ101に
はクロックパルスが与えられるとともに、データとアド
レスがシリアルに入力される。入力レジスタ101はク
ロックパルスに応答して、データおよびアドレスをシリ
アルに読込み、データをデータレジスタ103にロード
し、アドレスをアドレスレジスタ/デコーダ104にロ
ードする。クロックパルスはタイミング発生回路102
にも与えられていて、タイミング発生回路102はクロ
ックパルスに応答してタイミング信号を発生してモード
レジスタ105に与える。モードレジスタ105は書込
モード信号または消去モード信号をロードするために設
けられている。モードレジスタ105にロードされた書
込モード信号または消去モード信号は制御回路1に与え
られる。
データレジスタ103にロードされたデータおよびアド
レスレジスタ/デコーダ104にロードされたアドレス
はメモリセル100に与えられる。
メモリセル100には制御回路1から書込モード信号ま
たは消去モード信号が与えられる。書込モード信号は昇
圧回路2と書込回路111にも与えられており、昇圧回
路2は書込モード信号または消去モード信号に応答して
+5Vの電源電圧を20vの高電圧に昇圧し、書込回路
111を介してメモリセル100に与える。メモリセル
100は指定されたアドレスのセルに高電圧が印加され
ると、そのセルの情報を書込む。センス回路108はメ
モリセル100から読出された情報を増幅して出力回路
109に与える。
第6図は第5図に示したメモリセル周辺の具体的なブロ
ック図であり、第7図は第6図に示した昇圧回路の具体
的な電気回路図であり、第8図は同じく高電圧スイッチ
の具体的な電気回路図である。
次に、第6図ないし第8図を参照して、メモリセル周辺
についてより具体的に説明する。第6図のメモリマトリ
ックスMAは8ビツトのデータを1度に書換えるために
、メモリセルMll・・・Mln、M21・−M2n、
M31=・M3n、M41・=M4nが2行2列のマト
リックスに配列されている例を示している。メモリセル
M11は選択トランジスタと記憶トランジスタとを含み
、他のメモリセルも同様にして構成される。各メモリセ
ルM11=・Ml n、M21=−M2n、M31−・
−M3 n。
M41・・・M4nの選択トランジスタはワード線W1
、W2によって行方向に接続され、デイジット線Dll
・・・in、D21・・・D2nによって列方向に接続
される。ワード線Wl、W2には高電圧スイッチ71.
72が接続され、デイジット線D11・・・Dinには
高電圧スイッチ52・・・5nが接続され、デイジット
線D21・・・D2nには高電圧スイッチ62・・・6
nが接続される。トランジスタ81.82はコントロー
ルゲート線CG1の高電圧をメモリセルMll・・・M
in、M21・・・M2nのコントロールゲートに伝送
し、トランジスタ83゜84はコントロールゲート[C
G2の高電圧をメモリセルM31・・・M3n、M41
・・・M4nのコントロールゲートに伝送する。トラン
ジスタ81゜82のドレインは高電圧スイッチ51に接
続され、トランジスタ83.84のドレインは高電圧ス
イッチ61に接続される。
制御回路1は書込モードおよび消去モード時に、昇圧回
路2から高電圧を発生させるための制御1J号を昇圧回
路2に与える。昇圧回路2は第7図に示すように、発振
器21を含む。発振器21は制御回路1からの制御信号
に応答して発振動作を開始する。昇圧回路2はそれぞれ
のゲートとドレインが接続されかつそれぞれが直列接続
されたnチャネルトランジスタ23と、各トランジスタ
23のソースと、発振器21の出力および発振器21の
出力を反転するインバータ22の出力との間に接続され
るコンデンサ24を含む。この昇圧回路2はいわゆるチ
ャージポンプと称され、Nチャネルトランジスタ23と
コンデンサ24との組合わせにより、発振器21の出力
を昇圧し、高電圧を高電圧スイッチ51.52・・・5
n、61.62・・・6n、71および72に与える。
制御回路1は書込モード時および消去モード時に制御信
号をANDゲート31.41のそれぞれの一方入力端に
与える。ANDゲート31の他方入力端にはアドレス信
号Y1が与えられ、ANDゲート41の他方入力端には
アドレス信号Y2が与えられる。ANDゲート32・・
・3nのそれぞれの一方入力端にはデータD1・・・D
8が与えられ、他方入力端にはアドレス信号Y1が与え
られる。
ANDゲート42・・・4nのそれぞれの一方入力端に
はデータD1・・・D8が与えられ、他方入力端にはア
ドレス信号Y2が与えられる。高電圧スイッチ71.7
2にはアドレス信号XI、X2が与えられる。
次に、第8図を参照して、高電圧スイッチ50の構成に
ついて説明する。インバータ501には、第6図に示し
たANDゲート31.32”−3n。
41.42・・・4nおよびXi、X2のいずれかの出
力が与えられる。インバータ501の出力はNチャネル
トランジスタ502のゲートに与えられ、Nチャネルト
ランジスタ502のソースは接地され、ドレインはNチ
ャネルトランジスタ503のドレインとNチャネルトラ
ンジスタ504のゲートとに接続される。Nチャネルト
ランジスタ503のゲートとソースとはコンデンサ50
5の一方端とNチャネルトランジスタ504のソースに
接続される。Nチャネルトランジスタ504のドレイン
には昇圧回路2から高電圧が与えられ、コンデンサ50
5の他端には発振器21の発振出力が与えられる。そし
て、Nチャネルトランジスタ502のドレインから高電
圧が出力される。
次に、従来のEEFROMの動作について説明する。高
電圧スイッチ50はE E P ROMに書込むための
高電圧(約20v)を周辺の5v系信号でスイッチング
するためのスイッチング素子であり、Nチャネルトラン
ジスタ502のゲートに“H″レベル5V)の信号が入
力されると、このNチャネルトランジスタ502はオン
し、“L#レベル信号がそのドレインから出力される。
Nチャネルトランジスタ502のゲートに“Lルーベル
(Ov)の信号が入力されると、このNチャネルトラン
ジスタ21はオフし、コンデンサ505゜Nチャネルト
ランジスタ503,504は昇圧回路の最終段として機
能し、高電圧を出力する。
−例として、第6図に示した2行2列のメモリセルアレ
イMAの第1行、第1列のメモリセルM11にデータの
消去、書込を行なう動作について説明する。EEFRO
Mには消去モードと書込モードの2つのモードがあるが
、まず消去モードについて説明する。データの消去はメ
モリセルM11の記憶トランジスタのゲート(一般には
コントロールゲートと呼ばれる)に約20Vの高電圧を
印加してデータの消去を行なう。まず、制御回路1から
昇圧回路2の発振器21に発振開始の制御信号が送られ
る。発振器21は制御信号に応答して発振を開始し、昇
圧回路2は高電圧を発生する。
このとき、制御回路1から出力される制御信号Eが“H
” レベルに設定され、データD1〜D8が“L“レベ
ルに設定される。今、第1行第1列のメモリセルDll
を消去しようとしているため、アドレス信号X1は′H
”レベル、X2は“L“レベル、YlはaHゝレベル、
Y2は″Lmレベルに設定されている。このため、AN
Dゲート31が開かれ、高電圧スイッチ51はコントロ
ールゲート信号CGIを20Vに設定し、高電圧スイッ
チ71はワード信号W1を20Vに設定する。
その結果、トランジスタ81が導通し、メモリセルMl
lのコントロールゲートに高電圧が印加されてデータの
消去が行なわれる。
データの書込は、メモリセルの記憶トランジスタのドレ
インに20Vの高電圧を印加することによって行なわれ
る。すなわち、書込モードの場合は、制御信号Eは“L
”レベルに設定され、各データD1〜D8はそれぞれの
各位に設定される。
アドレス信号Xi、X2.YlおよびY2は消去モード
時と同じである。コントロールゲート信号CGIは“L
“レベルのままであるのに対して、データD1〜D8が
L”レベルの場合、デイジット信号Dllに高電圧が伝
送されないため、メモリセルに書込は行なわれない。た
とえば、データD8が“H” レベルに設定されると、
デイジット信号Dllに高電圧が伝送されるため、メモ
リセルMllへの書込が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] 上述の第6図に示したEEFROMを記憶素子として用
いる場合、電源のオン、オフまたは印加電圧の瞬停の際
、EERPOMが保持しているデ−タが破壊される可能
性がある。すなわち、昇圧回路2には外部端子を介して
電源が供給されるが、メモリセルに高電圧を印加した際
に、1sRのオン。
オフまたは瞬停によってコントローラから出力される信
号が不安定になると、IC側が誤って書込モードになっ
てしまう可能性がある。また、IC内部に第7図に示し
たような昇圧回路2を設けた場合、電源のオン、オフま
たは瞬停によってコントローラから出力される信号が不
安定になると、書込モードを受入れてしまう可能性があ
る。
ところで、EEFROMは電気的にデータの書換が可能
であるが、多くの場合は一部の領域にデータを書込んで
も、他の領域に一旦書込んだデータを書換えることがな
い続出専用、いわゆるROMのような用い方をしている
場合がほとんどである。したがって、ユーザ側から見た
場合、書込んだデータが前述のような原因で乱されてし
まい、そのシステムを致命的なものにしてしまうことか
ら守るために、様々な対策を施している。
たとえば、入力端子にプルアップ、プルダウン抵抗をつ
けたり、電源検出回路をIC内部または外付けし、外部
からの信号線が確定してからメインの電源をオフするな
どのような対策が考えられる。しかしながら、これらの
対策で完全に誤書込から保護を行なうには十分と言えな
かった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、EEFROMの
記憶素子アレイのうち、データの書換ができない領域を
持たせたような不揮発性半導体記憶装置を提供すること
である。
[課題を解決するための手段] 第1請求項にかかる発明は、電気的に書換え可能な不揮
発性半導体を記憶素子とする不揮発性半導体記憶装置で
あって、記憶素子の記憶領域の一部のみを選択的に書換
え得る手段を含む。
第2請求項にかかる発明は、電気的に書換え可能な不揮
発性半導体を記憶素子とする不揮発性半導体記憶装置で
あって、記憶素子への書換電圧を供給する手段を複数含
む。
[作用] 第1請求項にかかる不揮発性半導体記憶装置は、書込モ
ードが設定されると、記憶素子の一部の記憶領域のみの
書換が可能とされ、他の領域のデータは書換が禁止され
る。
第2請求項にかかる発明は、記憶素子の領域がいくつか
に分割され、それぞれに対応して書換電圧を供給する手
段が設けられているため、特定の記憶素子の領域のみの
書換ができなくされる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示す概略ブ
ロック図である。第1図を参照して、メモリマ、トリッ
クスは1回のみ書換可能な領域M10と、何回も書換可
能な領域M20とに分割されている。各領域MIO,M
20に対応して、それぞれのメモリセルへのデータの書
込を行なうために、書込回路9.10が設けられる。さ
らに、制御回路110は、外部端子107からたとえば
“H” レベルの制御信号が与えられたときにのみ、領
域MIOへのデータの書込を許容する。
第2図は第1図に示したメモリセル周辺の具体的なブロ
ック図である。この第2図は以下の点を除いて、前述の
第6図と同様にして構成される。
すなわち、1回のみ書換可能領域MIOはメモリセルM
ll・・・MinとM21・・・M2nとを含み、書換
可能領域M20はメモリセルM31・・・M3nとM4
1・・・M4nとを含む。領域MIOのワード信号W1
0は高電圧スイッチ71に接続され、ワード信号W20
は高電圧スイッチ72に接続される。領域M20のワー
ド信号W11は高電圧スイッチ73に接続され、ワード
信号W21は高電圧スイッチ74に接続される。高電圧
スイッチ73゜74には昇圧回路2から高電圧が与えら
れるとともに、アドレス信号Xi、X2が与えられる。
ANDゲート31には制御回路110から制御信号E1
が与えられ、ANDゲート41の他方入力端には制御回
路1から制御信号E2が与えられる。
制御回路110は第1図に示した外部端子107から与
えられる、たとえば“H°レベルの信号に応じて、領域
MIOにデータを1回のみ書換え可能にするときに制御
信号E1を11 L jレベルに設定し、それ以外は′
H“レベルに設定する。また、制御回路110は制御信
号E2を書換モード時および消去モード時に“H”レベ
ルに設定する。
制御信号E1が“L”レベルに設定されたことに応答し
て、高電圧スイッチ51はコントロールゲート信号CG
1を“L″レベル設定する。アドレス信号XI、Ylが
′Hmレベルに設定され、データD1〜D8がそれぞれ
の容置に設定される。
たとえば、データD8が“Hルーベルに設定されると、
高電圧スイッチ52はデイジット信号D11に高電圧を
与える。このとき、高電圧スイッチ71もメモリセルM
llのコントロールゲートに高電圧を与えているため、
メモリセルMllの記憶トランジスタのドレインに高電
圧が与えられて書込が行なわれる。書込み後、外部端子
107を“Lルーベルに強制しておけば、領域M10の
データが書換えられるおそれをなくすことができる。
領域M20へのデータの書込は、制御回路110が制御
信号E2を“L”レベルに設定することによって行なわ
れる。このとき、制御信号E1は“H°レベルに設定さ
れる。すなわち、制御回路110は領域MIOを1回の
み書換えるために、制御信号E1を“L″レベル設定し
、領域M20にデータを何回も書換えるときには、制御
信号E1をH” レベルに強制しておけば、領域M10
のデータが書換えられるおそれをなくすことができる。
なお、領域MIDおよびM2Oの消去の動作は前述の第
6図の説明と同じである。
第3図はこの発明の他の実施例の全体の構成を示すブロ
ック図である。この第3図に示した実施例は、領域MI
Oに対応して昇圧回路2と書込回路9を設け、領域M2
0に対応して昇圧回路3と書込回路10を設けたもので
あって、領域M10を1回のみ書換えるときに昇圧回路
2と書換回路9を動作させるようにしたものである。
第4図は第3図に示したメモリセル周辺の具体的なブロ
ック図である。第4図を参照して、この実施例は以下の
点を除いて第2図と同じである。
すなわち、領域MIOに対応して昇圧回路3が設けられ
、領域M20に対応して昇圧回路2が設けられる。領域
MIOに1回のみデータを書換えるときには、制御回路
110から昇圧回路3に対して制御信号が与えられる。
昇圧回路3はその制御信号に応答して端子3aに与えら
れている電源電圧+Vを昇圧して高電圧を発生し、高電
圧スイッチ51.52・・・5n、71および72に与
える。
このとき、制御回路1は制御信号Eを“L”レベルに設
定する。その結果、コントロールゲート信号CGIは“
L″レベルなる。そして、アドレス信号Xi、YlがH
”レベルに設定され、データD8が“Hルーベルに設定
されると、高電圧スイッチ52はメモリセルMllのコ
ントロールゲートトランジスタのドレインに高電圧を与
え、高電圧スイッチ71がコントロールゲートトランジ
スタのゲートに高重圧を与える。
その結果、記憶トランジスタのドレインに高電圧が与え
られてデータの書換が行なわれる。領域MIOのデータ
の書換を行なった後、昇圧回路3に与えられている電源
電圧+Vに代えて端子3aを接地しておけば、電源のオ
ン、オフまたは瞬停の影響を受けて図示しないコントロ
ーラからの出力信号が不安定となり、誤って書込モード
となっても、領域MIOへの書込が行なわれることがな
く、領域MIOに記憶したデータが破壊されるおそれを
なくすことができる。
なお、領域M20へのデータの書込および消去の動作は
前述の第2図に示した実施例と同じである。
なお、上述の実施例では、メモリセルアレイとしてEE
FROMを用いたが、−旦書込んだデータを書換えない
ROMの領域にマスクROMを用いる構成としても同様
の効果が得られる。その際、マスクROMには、搭載す
る前にデータを書込んでおくことになる。
〔発明の効果〕
以上のように、第1請求項の発明によれば、電気的に書
換可能な記憶素子の一部のみを選択的に書換え得る回路
を設けたことにより、電源の不安定な状態に影響され、
記憶素子が誤って書込モードに設定された場合であって
も、書換え得る領域が限定されるため、書換え不可能な
領域のデータ破壊を防止することができる。
第2請求項にかかる発明によれば、記憶素子への書換電
圧を供給する手段を複数設け、データの書換えた一部の
記憶領域に対応する電源供給手段をデータの書換後不能
化することにより、電源の不安定な状態によるデータの
破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示す概略ブ
ロック図である。第2図は第1図に示したメモリセル周
辺の具体的なブロック図である。 第3図はこの発明の他の実施例の全体の構成を示す概略
ブロック図である。第4図は第3図に示したメモリセル
周辺の具体的なブロック図である。 第5図は従来のEEFROMの概略ブロック図である。 第6図は第5図に示したメモリセル周辺の具体的なブロ
ック図である。第7図は第6図に示した昇圧回路の具体
的な電気回路図である。第8図は同じく高電圧スイッチ
の具体的な電気回路図である。 図において、1は制御回路、2.3は昇圧回路、9.1
0は書込回路、31.32・・・3n、41゜42−4
nはANDゲート、51.52−5n。 61.62・・・6n、71.72は高電圧スイッチ、
     ′81〜84はNチャネルトランジスタ、M
loは1回のみ書換可能領域、M2Oは書換可能領域、
Ml 1−Mln、M21−・・M2n、M31−・M
3n、M41・・・M4nはメモリセルを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的に書換え可能な不揮発性半導体を記憶素子
    とする不揮発性半導体記憶装置において、 前記記憶素子の記憶領域の一部のみを選択的に書換え得
    る手段を備えたことを特徴とする、不揮発性半導体記憶
    装置。
  2. (2)電気的に書換え可能な不揮発性半導体を記憶素子
    とする不揮発性半導体記憶装置において、 前記記憶素子への書換電圧を供給する手段を複数備えた
    ことを特徴とする、不揮発性半導体記憶装置。
JP1092533A 1989-04-11 1989-04-11 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH02270196A (ja)

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JP1092533A JPH02270196A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 不揮発性半導体記憶装置
US07/771,832 US5278786A (en) 1989-04-11 1991-10-08 Non-volatile semiconductor memory device having an area responsive to writing allowance signal
US08/236,002 US5381366A (en) 1989-04-11 1994-05-02 Non-volatile semiconductor memory device with timer controlled re-write inhibit means

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JP1092533A JPH02270196A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 不揮発性半導体記憶装置

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