JPH02269848A - 横編機における糸把持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

（産業上の利用分野１ 本発明は、横編機における編糸の把持切断装置、糸把持
装置、糸切断装置に間する。

【従来の技術１ 横編機においては、編地の編幅を自由に変更して編成す
ることができるため、予め想定された形状に増目或いは
減目を行ない、編成後に生地の裁断をなくすことにより
、糸、編地２咋業時間のロスをなくすことが考えられる
ようになった。その終極の製品として、無縫製で１つの
衣料を作ることが考えられている。 この場合、編成された製品は単品ごとに切り離された状
態で編機から排出されなければならない。 そのため成形線された１つの編地の編成が終了したとき
に、編糸がカットされ編地がａｍより放出され、続いて
次の編地を編成するための糸は、糸端が確実に保持され
ている状態になければならない。また、上記成形線以外
のときでも、例えば、複数の色糸を交互に使用するよう
なとき、待機状態にある糸を保持させていなければなら
ない。 上記の目的に使用する糸把持切断装置を本発明者は開発
し、実開昭５９−３３７８７号として出願している。上
記装置は、横編機の１１部に糸把持装置と糸切断装置を
設け、糸把持装置の、糸把持型を支持する取付板及びそ
の操作板、糸切断装置のカッタ及びその操作板を上下動
させて糸を把持し或いは開放し、更には糸端を切断して
いるが、上記の動作はスプリングの付勢とそれに抗する
ワイヤの牽引力とによフていた。ワイヤはｍａｉ機台下
部に設けたカムにより揺動される揺動腕に端部が固定さ
れ、カムの回転により牽引されていた。しかし、編機の
編成速度の高速化に伴い応動動作に不満足な点が生じた
。 また、編地編成に際して、柄、その他の関係で編糸を変
更する必要が生じたときは、前記糸把持装置によフてそ
れまでｍ成した糸を把持し、該糸把持装置を針床側面の
下位に待機させることになる。そして、該糸把持装置か
ら編地に連なる糸は切断しなければならない、何故なら
ば、新たに給糸された糸によって編成された編地はニー
ドルベツドから編成の進むにつれて下がって巻き取られ
るが、もし切り替えた旧編糸が編地に連なりてぃては編
地の引き下げは行なわれない。 そこで、切断すべき編糸にその下方から鋏が進出して切
断することになるが、下方から上方に向は進出しつつ糸
切断を行なうときに、糸はややもすると鋏の進出に逆ら
って上方に逃げ、切断をすることが出来ないことが生ず
る。 に発明が解決しようとする課題】 本発明は、上記の点に鑑みて、編成速度の高速化に対応
したグリップ動作を行ない、糸の捕捉性の良い未切断把
持装置、糸把持装置及び糸切断装置を得ることを目的と
する。 ｒｓａを解決するための手段】 糸切断把持装胃にあっては、糸把持用のニップ爪を支持
するニップ爪取付板、糸切断用のカッタ刃を支持部るカ
ッタ刃作動板を案内部材により摺動自在に支持してなる
糸切断把持装置において、ニップ爪取付板、カッタ刃作
動板をそれぞれに設けたラックに、モータ駆動されるピ
ニオンを噛み合わせ、ニップ爪取付板、カッタ刃作動板
をモータ駆動した。 糸把持装置にあっては、取付板に枢支したニップ爪と操
作板に枢支したニップ爪揺動部材とを連結し、取付板に
対する操作板の位置を変更できるよう両者を摺動自在に
支持部材に支持してなるヤーンホルダにおいて、ヤーン
ホルダ側面に設けたラックにモータ駆動されるピニオン
を噛み合わせ、ヤーンホルダをモータ駆動により上下動
させると共に、取付板と操作板との間に両者を一体化し
或いは一体化を開放する開放手段を設け、操作板と取付
板とを一体に或いは別個に操作し得るようにした。 糸切断装置にあフては、切断すべき糸に対し進退動自在
に設けたヤーンカッタ作動板の端部に、カッタ刃を鋏状
に旋回自在に設け、先端を０字状に開き、かつ、その先
端にフック部を有するフック付ガイド板を、前記カッタ
刃を挾んでカッタ刃の両側に□静止状態に設け、前記カ
ッタ刃の両側に位置するそれぞれのフック付ガイド板の
フック部は共にカッタの中央より突出することにより、
糸の逃げを防止し得るようにした。

【作　　　用】

糸把持＠置にあっては、鋏状に開閉し、その開口に糸端
を把持することができるようにした糸把持＠Ｉの糸把持
型を枢着した取付板は、その側面に設けたラックと噛み
合うモータ軸と一体のピニオンを介してモータ駆動によ
り上下動する。その上昇位置は、ニードルベツド上の編
地から給糸口に延びる編糸の位置までで、その上昇途次
、前記取付板に並設した操作板のロックの開放により取
付板に対する操作板の位置を変える。取付板に枢支して
いる糸把持風と操作板との間のＯラドを介して、前記し
た取付板と操作板の位置の変化に伴って糸把持風は取付
板の上昇と共に開口し、下降と共に閉じ、上昇時に把持
した糸を引き下げる。 糸切断装置にあっては、取付板先端に枢支した鋏刃が取
付板の上昇と共に閉じ、下降と共に開らくが、鋏刃の両
側に設けられているフック付ガイド板は、取付板の上昇
時にそのフック内に切断する編糸を取り込んで上方に族
系が逃げるのを防いでいる。そのため、下方から族系に
接近して鋏刃に糸が当接しても糸は上方に逃げることは
なく切断される。 Ｋ実　施　例】 本発明系把持切断装置の実施の一例を図面と共に次に説
明する。 本発明装置は、横ａ機のニードルベツド１で編成されて
いる編地（図示せず）から給糸口Ｆを経てパッケージ（
図示せず）へ延びる系Ｙを把持するためのヤーンホルダ
３、及び上記ヤーンホルダ３と編地間で上記糸Ｙを切断
するためのヤーンカッタ４とよりなり、ニードルベツド
１の側面に位置してニードルベツド１の南口部より下位
に設けられている。　図示の例では、第１のヤーンホル
ダ３ａと第２のヤーンホルダ３ｂと２組設けられている
が、編地編成上、糸種を多く使用することを目的とした
処置で、その構造は両者同一であるので一方について説
明する。 ニードルベツド１の側面に対向して図示しないフレーム
によって支持されたブロック５にヤーンホルダ支持部材
６を固定する。ヤーンホルダ支持部材６には第１．第２
のヤーンホルダ３ａ、３ｂを摺動嵌合している溝７ａ、
７ｂを設ける。また、ブロック５の端部にはガイド部材
８によってヤーンカッタ４を摺動自在に支持している。 ヤーンホルダ３ａにつき説明する。前記ヤーンホルダ支
持部材６の溝７ａにニップ爪取付板９と操作板１０とが
！ｌｉＱ合わされた状態で嵌合している。 取付板９．操作板１０は共に上下に延びる板状体で、そ
の中央部分には縦方向にそれぞれ長溝１１．１２を形成
し、ニップ爪取付板９の頂部にはニップ爪１３ａ、１３
ｂを軸１４に枢支している。ニップ爪１３ａ。 １３ｂは対称形をなし、２枚のニップ爪１３ａの間にニ
ップ爪１３ｂが挟持され、それぞれ小ロッド１５゜１Ｂ
で操作板１０の頂部に設けた軸１７に接続されている。 ニップ爪取付板９と操作板１０との間にはスプリング１
８が架は渡され、ニップ爪取付板９に対し操作板１０を
上昇させるように付勢している。ニップ爪取付板９の下
端にはフック１９を軸２０により支持し、スプリング２
１によって第３図において時計針方向に旋回するよう付
勢している。ニップ爪取付板９の一側にはラック２２を
、他側にはカム溝２３をそれぞれ設け、操作板１Ｇの一
側には切欠部２４を設ける。そして、ヤーンホルダ支持
部材６に軸２５で支持された揺動爪２６の先端の爪部２
７を前記操作板１６の切欠２４に係合させている。前記
係合のための付勢はスプリング２８により揺動爪２６を
第３図において反時計針方向に旋回することにより行な
い、揺動爪２６の中間位置に設けたカムフォロワ２９が
前記ニップ爪取付板９の一側に設けたカム溝２３に当接
している。ヤーンホルダ３ａのニップ爪取付板９のラッ
ク２２にはピニオン３０を噛み合わせる。ピニオン３０
はヤーンホルダ３ａ駆動用モータ３１の軸３２に固定さ
れている。同様にヤーンホルダ３ｂのニップ爪取付板９
のラック２２にはピニオン３３を噛み合わせる。ピニオ
ン３３はヤーンホルダ３ｂ駆動用モータ３４の軸３５に
固定される。 ヤーンカッタ４は次の如く構成されている。 前記ヤーンホルダ３ａ、３ｂを支持しているヤーンホル
ダ支持部材６の前面に設けたガイド部材８の嬉動溝４１
に、ヤーンカッタ作動板４２が上下開動自在に設けられ
ている。ヤーンカッタ作動板４２の一側にはラック４３
が設けられ、頂部には軸４４によりてカッタ刃４Ｓａ、
４５ｂを挾んでフック付ガイド板４６ａ、４６ｂが支持
されている。フック付ガイド板４６ａ、４６ｂは共に先
端が開いた長Ｕ字形をなし、開いた先端の一方をガイド
部４７ａ、　４７ｂとし、他方をフック部４８ａ、４８
ｂとし、中央の長溝４９内に軸４４を嵌合している。軸
４４の基部にはスプリング５０が嵌挿され、フック付ガ
イド板４６ａ、　４６ｂとカッタ刃４５ａ、４５ｂとが
密接するように付勢している。カッタ刃４５ａ、４５ｂ
はそれぞれ下腕部５１ａ。 ５１ｂを突出させたＬ字形をなし、下腕部５１ａ、５ｔ
ｂｓａそれぞれく字形連杆５２ａ、５２ｂを連結し、そ
れらの垂直部に設けた長孔５３に、ガイド部材８に設け
た軸５４を挿入する。該軸５４にはフック付ガイド板４
６ａ、４６ｂの端部を固定する。ヤーンカッタ作動板４
２の側面に設けたラック４３にはモータ５５の軸５６に
支持されたピニオン５７を噛み合わせる。 次に本発明装置の作用を説明する。 編地を編成している編糸をヤーンホルダに把持させると
きは、編地を編成していた糸を給糸している給糸口Ｆを
第１図に示す如く編機機台端部にまで移行させ、給糸口
Ｆとニードルベツド１に掛かつている図示しない編地と
の間に亘っている編糸Ｙに対し、ヤーンホルダ３とヤー
ンカッタ４とがニードルベツド１の側部から上昇し、族
系Ｙをニップすると共にヤーンホルダ３とニードルベツ
ド１との間で族系を切断している。 即ち、第１図に示す待機位置にあったヤーンホルダ３は
糸把持の指令にもとずいて上昇する。図示の例ではヤー
ンホルダ３は２組設けられているが、その１つ、例えば
ヤーンホルダ３ａが上昇するとする。待機位［（第３図
１）にあったヤーンホルダ３ａの上昇はヤーンホルダ３
ａ駆動用モータ３１を回転してモータ軸３２．ピニオン
３０．ラック２２を介して、ヤーンホルダ３ａのニップ
爪取付板９を、ヤーンホルダ支持部材６の溝７ａ内で摺
動上昇させる。ニップ爪取付板９の上昇は、スプリング
１８を介して操作板１０に伝えられ、操作板１０も上昇
を開始するが、操作板１０の側面の切欠部２４に揺動爪
２７の爪部２２がスプリング２８の付勢により係止して
いるために操作板１０は上昇できずストップする。その
ためニップ爪取付板９の先端に枢支されニップ爪取付板
９の上昇と共に上昇しているニップ爪１３ａ、１３ｂは
、小ロッド１５．１６を支持している操作板１０に設け
られた軸１７が上昇しないため、小ロッド１５．１６に
引かれて先端を左右に開く（第３図２）。このときニッ
プ爪取付板９下端のフック１６は操作板１６の切欠部６
２にスプリング２１の付勢力で進入する。更にニップ爪
取付板９の上昇により、ニップ爪取付板９のカム溝２３
に入っていた揺動爪２６のカムフォロワ２９が該カム溝
２３から出るため、揺動爪２Ｇは第３図３に示す如く時
計針方向に旋回動し爪部２Ｔを切欠部２４から外すため
、スプリング１８の付勢力によって操作板１６は上昇し
ようとするが、操作板１６の下部の切欠部６２にニップ
爪取付板９のフック１９が係合しているため上昇するこ
とができず、待機状態のときよりもニップ爪取付板９が
操作板１０・より高位置を保った状態で両者は固定され
ていることになる（第３図３）。この状態のまま、−層
のモータ３１の回転によりピニオン３０を介してヤーン
ホルダ３ａは上昇しく第３図４）最＾位に到達する。こ
こで、開いているニップ爪１３ａ、１３ｂｌに糸Ｙを挟
持し、更にピニオン３０の回転によりニップ爪取付板９
と操作板１０とを同時に上昇させると、ニップ爪取付板
９のフック１９はその先端をヤーンホルダ支持部材６の
下部に当接し、時計針方向に旋回動するからフック１９
と操作板１０の切欠部６２との係合は解かれて、スプリ
ング１８の付勢力により操作板１６はニップ爪取付板９
に対し上昇する。この上昇は小ロッド１５．１６を介し
てニップ爪１３ａ、　１３ｂを閉じる方向に旋回する動
きとなり、ニップ爪１３ａ、　１３ｂは糸Ｙをニップす
る（第３図５）６糸Ｙをニップしたヤーンホルダ３ａは
モータ３１の逆の回転で、ニップ爪取付板９と操作板１
６とがスプリング１８で互いに引かれて一体の状態のま
ま下降し元位置に復帰する。 上記のヤーンホルダ３ａのニップ爪１３ａ、　１３ｂが
糸Ｙをニップした状態での下降によりニップされた糸Ｙ
は、ヤーンホルダ３ｂに隣接して設けられているヤーン
カッタ４のフック付ガイド板４６ａ。 ４６ｂｆｆｉに挿入される。ヤーンホルダ３ｂの下降に
よる糸Ｙのヤーンカッタ４への上記挿入があった優にヤ
ーンカッタ駆動用モータ５５を回転し、モータ軸５６．
ピニオン５７．ラック４３を介してヤーンカッタ作動板
４２を上昇する。その上昇により、ヤーンカッタ作動板
４２の頂部に軸支されているカッタ刃４５ａ、４５ｂも
開いた状態で上昇しその間に糸Ｙを挿入する。そしてカ
ッタ刃４５ａ、４５ｂの下腕部５ｔａ、５１ｂに連結し
た連杆５２ａ、５２ｂの長孔５３が軸５４に当接（第５
図２）すると以後のヤーンカッタ作動板４２の上昇につ
れてカッタ刃４Ｓａ、４Ｓｂは閉じ、その間に挿入され
ている糸Ｙを切断する。 上記のカッタ刃４５ａ、４５ｂの上昇時或いはカッタ刃
４５ａ、４５ｂが閉じようとするとき、糸Ｙが滑ってカ
ッタ刃４５から逃げるような状態となっても、糸Ｙはフ
ック付ガイド板４６ａ、４θｂのフック部４８ａ、４８
ｂに係止されて必ずカッタ刃４５ａ、４Ｓｂの旋回の軌
跡内に位置させ得る。ヤーンカッタ作動板４２の最上昇
位置で未切断を行なった後はモータ５５を逆回転させ、
前記とは逆に刃を閉じた状態でカッタ刃４５ａ、４５ｂ
は下降し、最下降位置の間近で連杆５２ａ、５２ｂの長
孔５３の頂部が軸５４と当接すると、連杆５２ａ、５２
ｂは最早下降できなくなるが、カッタ刃４５ａ、４５ｂ
を支持する軸４４はヤーンカッタ作動板４２と共に下降
するから、連杆５２ａ、５２ｂは共に下腕１５１ａ、Ｓ
ｏｂを押し下げ、カッタ刃４５ａ、４５ｂを開き元位置
に復帰する。 Ｋ発明の効果】 本発明装置は上記した如くヤーンホルダ及びヤーンカッ
タを作動させるための駆動源をモータとし、その回転を
モータ軸のピニオンを介して直接ヤーンホルダ及びヤー
ンカッタのラックに伝えているために、従来装置の如き
原動側カム及びカムの動きをヤーンホルダ等に伝えるワ
イヤを必要とせず、編機の高速化に対応して高速駆動が
できるようになった。 また、取付板にニップ爪を枢支し、操作板にニップ爪に
連なる小ロッドを枢支し、取付板と操作板との間に両者
を一体化し或いは開放する手段を設けであるために、操
作板と取付板とを別個に操作することなく一方の取付板
を上昇或いは下降するだけで糸をニップすることができ
、従来装置の如く両者を別個に操作するための２つのカ
ム及び２本のワイヤ等の必要がなくなった。 更に、ヤーンカッタにあっては、カッタ刃の両側にＵ字
形に先端が開き、その一方にフック部を設けたフック付
ガイド板を設けているために、ヤーンカッタが上昇しつ
つ糸を切断しようとするときに、糸をフック部が押さえ
ることができ、カッタ刃に押されて糸が逃げ、カット不
能となるような事態の発生を防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図はｌ１１ｙ
ｆＩ側面図、第２図は一部横断した状態の概略平面図、
第３図１乃至第３図５はヤーンホルダの作動順序を示す
側面図、第４図１乃至第４図３はヤーンカッタの作動順
序を示す側面図、第５図１゜第５図２はフック付ガイド
判を取り去った状態のヤーンカッタの作動順序を示す側
面図である。 ３ａ、３ｂ・・・ヤーンホルダ。 ４・・・ヤーンカッタ。 ９・・・ヤーンホルダ取付板、１０・・・操作板。 １３ａ　、　１３ｂ　・＝　ツブ爪。 ４２・・・ヤーンカッタ作動板。 ４５ａ　、　４５ｂ　・・・カッタ刃。 ４６ａ、４６ｂ・・・フック付ガイド板特許出願人　株
式会社島精機製作所 代理人　弁理士　　　大　野　克　躬 代恩人　弁理士　　　大　野　令　子 第　　２　　図 第３図５　　　第３図４　　　　第３図コ１ ３　　　　第３図２　　　第３図１ 第５図２ 第５図１ ｔダ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、糸把持用のニップ爪を支持するニップ爪取付板、糸
   切断用のカッタ刃を支持するカッタ刃作動板を案内部材
   により摺動自在に支持してなる糸切断把持装置において
   、ニップ爪取付板、カッタ刃作動板をそれぞれに設けた
   ラックに、モータ駆動されるピニオンを噛み合わせ、ニ
   ップ爪取付板、カッタ刃作動板をモータ駆動したことを
   特徴とする横編機における系切断把持装置。 ２、取付板に枢支したニップ爪と操作板に枢支したニッ
   プ爪揺動部材とを連結し、取付板に対する操作板の位置
   を変更できるよう両者を摺動自在に支持部材に支持して
   なるヤーンホルダにおいて、ヤーンホルダ側面に設けた
   ラックにモータ駆動されるピニオンを噛み合わせ、ヤー
   ンホルダをモータ駆動により上下動させると共に、取付
   板と操作板との間に両者を一体化し或いは一体化を開放
   する開放手段を設け、操作板と取付板とを一体に或いは
   別個に操作し得るようにしてなる横編機における糸把持
   装置。 ３、切断すべき糸に対し進退動自在に設けたヤーンカッ
   タ作動板の端部に、カッタ刃を鋏状に旋回自在に設け、
   先端をＵ字状に開き、かつ、その先端にフック部を有す
   るフック付ガイド板を、前記カッタ刃を挾んでカッタ刃
   の両側に静止状態に設け、前記カッタ刃の両側に位置す
   るそれぞれのフック付ガイド板のフック部は共にカッタ
   の中央より突出することにより、糸の逃げを防止し得る
   ようにしてなる横編機における糸切断装置。