JPH0226949A - 糸条加工機械 - Google Patents

糸条加工機械

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JPH0226949A
JPH0226949A JP12545789A JP12545789A JPH0226949A JP H0226949 A JPH0226949 A JP H0226949A JP 12545789 A JP12545789 A JP 12545789A JP 12545789 A JP12545789 A JP 12545789A JP H0226949 A JPH0226949 A JP H0226949A
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JP
Japan
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yarn
yarns
processing
feeding means
processing machine
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Application number
JP12545789A
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English (en)
Inventor
Martin J Wheeler
マーチン ジョン フォイーラー
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Rieter Scragg Ltd
Original Assignee
Rieter Scragg Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
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    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/168Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam including drawing or stretching on the same machine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は糸条加工機械(ヤーンテクスチャーリングマシ
ン)に関する。より詳しくは、本発明は噴射流体により
糸条を加工する繊維機械に関する。
〔従来の技術〕
−または複数の糸条を、1本でまたは平行してまたは芯
糸と巻付は糸形状で流体噴射装置に送給して、その流体
噴射装置において乱流流体により糸条のフィラメントに
ループを形成させて、種々の繊維用途に好適な嵩高な単
糸または複合糸条を製造するようにした繊維機械は知ら
れている。
この工程を効率よく行うために糸濡らし装置が流体噴射
装置の直上流に設けられていてもよく、この流体噴射装
置は一部のまたは全ての糸条に作用しており、このよう
な場合において糸濡らし装置および流体噴射装置は慣例
的に共通なハウジングまたは「ジェットボックス」に収
納されている。
糸条に許容し得るような加工を確実に行うために、平行
配置、より好ましくは芯糸と巻付は糸との配置とした場
合に、糸濡らし装置を走行する何れの糸条をもそれらが
一緒に流体噴射装置に入るまでは、他の糸条から遠ざけ
ておく必要がある。
もし、このようにされない場合には、流体噴射装置の上
流において糸条を構成しているフィラメントの絡まりが
生じ、これにより糸条の加工を阻害しまたは妨害する。
このように事前に絡まることを防止するために、ジェッ
トボックスの人口および流体噴射装置の本体の上に2糸
条のガイドを設けることが通常である。これらのガイド
は糸条の径路を離しておくとともに糸条の走行方向を変
え、その結果、ガイドの回りを走行する糸条内の糸張力
を増大させる。
従って、ジェットボックスの入口直前の糸張力は、流体
噴射装置の入口の糸張力よりも遥かに小さい。
糸の処理スピードが増大するにつれて流体噴射装置の張
力付与効果は減少するので、ジェットボックス人口ガイ
ドの上流における糸張力が不安定な糸道を生じるような
レベルにまで低下したときには、糸処理スピードが上限
となる。
このような問題を避けるために、2つの糸条を間隔を開
け、しかも収束している直線糸道に沿って送給手段から
空気噴射装置に供給することは、例えば米国特許明細書
第4608814号明細書により知られている。
このような配置により、糸道に沿う糸張力の変化がなく
なる。この先行文献における糸条の分離角度は、好まし
くは8″から25″の範囲であると特定されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、現在の高速処理速度において、空気噴射
装置の上流における糸張力は低く、そして上述のような
配置によっては糸の絡まりが生じることが見出されてい
る。
更にまた、収束している糸の分離角度を大きくし過ぎる
ことにより、得られる加工糸の品質が低下することも見
出されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した問題点を完全にまたは少なく
とも相当程度に解消することができる糸条加工機械を提
供することであり、この機械により、加工機械を通る全
径路における糸条の適正な制御が可能となるものを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数糸条を加工糸にするための流体噴射加工
手段および該糸条の各々の送給手段からなり、該送給手
段の各々が他の送給手段および前記流体噴射加工手段に
対して糸条加工機械に設けられていて各糸条を前記送給
手段から前記流体噴射加工手段へ実質的に直線状糸道に
沿って送給するようになっており、前記糸条の糸道が他
の糸条の糸道と間隔を開けている糸条加工機械において
、前記糸条の糸道が互いに70°乃至50°の間の角度
で収束していることを特徴とする糸条加工機械により上
記の目的を達成する。上記糸道は実質的に65@の角度
で収束していてもよい。
前記糸条の糸条を含む平面が前記流体噴射加工手段の軸
線に対して60@乃至90°の間の角度、好ましくは実
質的に70°の角度で傾斜していてもよい。
各送給手段はその間を糸条が走行する互いにニップした
一対のフィードローラからなっていてもよい。一対のフ
ィードローラ対の1つのローラは駆動されていてもよい
前記糸条の各々に、前記流体噴射加工手段へ糸条を送給
する速度より低速で該糸条を対応する送給手段へ送る第
1の送給手段が設けられてもよ(、それにより前記糸条
は該第1の送給手段と対応する延伸用送給手段との間で
延伸される。
各送給手段がその間で糸条を走行させる互いにニップし
た一対のフィードローラからなっていてもよい。一対の
フィードローラ対の1つのローラは駆動されていてもよ
い。
前記糸条についての共通の加熱手段が第1の送給手段と
延伸送給手段との間に設けられていてもよく、該加熱手
段はプレート、ピンまたはローラとすることができる。
複数の糸条に対して1つの共通な加熱手段を設けてもよ
く、該加熱手段は電気加熱手段または気相加熱手段によ
り加熱されてもよい。
加工機械はクリールを含んでいてもよく、第1の送給手
段がクリールに担持された各供給原糸から糸条を引出す
ようにできる。加工機械は該クリールから間隔を開けた
メインフレームを含んでおり、該ナインフレームに前記
流体噴射加工手段、前記延伸送給手段および前記第1の
送給手段が設けられ、第1の送給手段が糸条をその供給
源からクリールとメインフレームの間に設けられた作業
者通路の上方を延在する糸道に沿って引出すようにして
もよい。
加工機械は、更に流体噴射加工手段の近傍で且つ上流に
糸条濡らし手段を具備しており、該糸条濡らし手段が糸
条の少なくとも1つに水を付与するようになっていても
よく、この場合に該糸条濡らし手段は加工糸の芯糸を形
成している糸条に水を付与するように設けられていても
よい。
前記糸条加工機械が前記メインクレームに、前記流体噴
射加工手段の下方に位置して、設けられた巻取り手段を
含んでいてもよい。送給手段および巻取り手段が前記加
工機械の長手方向に延在する各駆動軸により駆動されて
いてもよい。
前記機械が更に、加熱手段のような、他の処理手段を含
んでいてもよく、該他の処理手段は前記メインフレーム
に前記流体噴射加工手段の上方の位置にそこから上方に
延在するように設けられた長い接触ヒータを有していて
もよい。
前記他の処理加熱手段が変向ガイド手段を含んでいても
よく、該変向ガイドの回りに前記加工糸が前記加熱手段
を越えて上向きおよび下向き径路を取ることができるよ
うにしてもよい。前記変向ガイド手段は、前記他の処理
加熱手段の下端部の糸掛は位置と他の処理加熱手段の上
端部の作動位置との間で長手方向に移動可能に、前記処
理加熱手段に設けられていてもよい。前記変向ガイド手
段は滑り子に設けられてもよい。
前記他の処理加熱手段は、長いヒータの下端部から上端
部まで延在する一対の実質的に平行な溝を有するヒータ
プレートを具備していてもよい。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明を更に詳細に説明する
図面において、第1図には糸条加工機械10が図示され
ている。この加工機械10は、メインフレーム11およ
びクリール12からなっている。
フレーム11およびクリール12は作業者用通路13に
より互いに間隔を開けている。
クリール12には、2つの糸条15.16、例えば、芯
糸および巻付は糸の供給原糸14が設けられている。
糸条15.16はそれらの供給ボビン14からそれぞれ
の第1の送給手段17.18により引出される。
第1送給手段17.18はメインフレーム11にそれぞ
れ対応する駆動シャフト40.41の上に設けられてお
り、 糸条15.16はクリール12から第1の送給手
段17.18へ走行する間に、作業者用通路13の上方
を通過する。
メインフレーム11には、更に、各駆動軸42.43の
上に、送給手段19.20が設けられており、送給手・
段19.20は糸条15.16をそれぞれ加工領域21
へ送給可能としている。
送給手段17.18.19.20の各々は、駆動シャフ
ト40.41.42.43により駆動される駆動ローラ
および自由回転ローラからなり、駆動ローラと自由回転
ローラとの間にニップを形成し、そのニップの間に糸条
15または16を通過させるようになっている。
送給手段19.20の駆動ローラは、第1の送給手段1
7.18の駆動ローラよりも大きい周速度で駆動される
ようになっており、糸条は2組のフィード手段17.1
8.19.20の間で延伸される。
このような延伸を一層促進するために、延伸ピンまたは
ローラ22がメインフレーム11に第1の送給手段17
.18と延伸送給手段19.2゜との間に設けられてい
る。
ポリアミド糸条が処理される場合にあっては、延伸ピン
またはローラ22は加熱しなくてもよい。
しかし、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリビニール
等が加工される場合にあっては、延伸ピンまたはローラ
22を加熱してもよい。このような加熱は公知の手段、
例えば、電気加熱または気相加熱により行われる。
加工領域21は、第2図および第3図に一層詳細に示さ
れており、この加工領域21は、「ボックス」またはハ
ウジング23を含んでおり、ボックスまたはハウジング
23はメインフレーム11に設けられており、このボッ
クスまたはハウジング23には空気噴射装置(エア ジ
ェット)のような流体噴射装置24が設けられている。
延伸送給手段19.20および 流体噴射装置24の相
対配置は、糸条15.16が前者から後者へ間隔を開け
、それぞれ実質的に直線径路に沿って送給されるように
配置されており、この直線径路は流体噴射装置24の内
部において互いに収束し、糸道の平面は流体噴射装置2
4の軸線Aに対して60°から90″の間の角度βをな
して傾斜しており、この角度βは好ましくは第3図に示
すように実質的に70″となるようにされている。
好ましくは、糸道は70°から50@の間の角度α、例
えば実質的に65″の角度をなして第2図に示されるよ
うに収束しており、これにより、この低張力領域におけ
る糸条の最適制御を確実とし、加工終了後の加工糸の品
質を良好としている。
延伸フィードローラ19.20と流体噴射装置24の間
に濡らし手段25が設けられている。濡らし手段25は
、好ましくは英国特許第2171931号明細書に記載
されている形式であり、この装置は、芯糸または濡らさ
れる糸条15を、延伸送給手段20から流体噴射装置2
4へ至る直線糸道から実質的に逸らすことなく、液体を
付与するものである。この特別の場合には、供給源26
からの水はマニホールド27に供給され、次いでアプリ
ケータヘッド28へ供給される。
濡らされた糸条15および糸条16は流体噴射装置24
に送られ、この流体噴射装置24へ空気または他の流体
がその供給源29がら供給される。
流体噴射装置24においては、糸条15.16は加工さ
れ、組合わされて、単一の加工糸3oを形成し、この加
工糸30は、流体噴射装置24がら送り出され、ガイド
31を経てボックスまたはハウジング23の外へ上向き
に案内される。
第3の送給手段32が駆動シャフト44により駆動され
、加工糸30を流体噴射装置24がら他の処理またはセ
ットヒータ33へ送り出す。このセットヒータ33は加
工領域21の上方を上向きに伸びている。
第3の送給手段32もまた駆動シャフト44により駆動
されるローラおよび自由回転ローラがらなっており、そ
の間にニップを形成し、このニップのところを糸条30
が通過し得る。第3の送給手段32の駆動ローラは、そ
の周速が延伸送給手段19.20の周速よりも低くなる
ように駆動されていてもよく、それにより所望により糸
条15.16は加工領域21ヘオーバーフイードされる
加工糸30は「変向」ガイド34の回りを通過し、この
変向ガイド34は滑り子35に設けられている。この滑
り子35はそれ自体ヒータ33の上に設けられている。
従って、滑り子35は、ヒータ33の下端部に位置する
糸掛は位置(第2図に点線で示す)と、ヒータ33の上
端部に位置する作動位置(第1図および第2図に実線で
示す)との間で、長手方向に移動可能である。
作動位置にある滑り子35により糸条30は他の処理ヒ
ータ33の上巻上向きの径路を取り、次いで下向きの径
路を取る。その上向き行程においては溝37に沿って、
それに接触し、下向き行程においては溝38に沿って接
触する。
溝37.38は実質的に平行であり、そしてヒータ33
、ヒータプレート39の下端部からその上端部まで延び
ている。
糸条30はヒータ33の下端部から第4の送給手段45
により下方へ送られ、加工領域21の下方において、上
下3段にメインフレーム11に設けられた巻取り手段3
6に達する。
第4の送給手段45および巻取り手段36は、それぞれ
機械10の長手方向に伸びている駆動軸46.47によ
り駆動される。
本発明による加工機械の他の実施の態様は、当業者に極
めて容易に分るであろう。
例えば、濡らし手段25を両糸条に対して設けてもよく
、また濡らし手段25を、所望により、ハウジング23
の外部に設けてもよい。ここに、ハウジング23は、流
体噴射装置24の回りに設けられていて、そこから噴射
し、濡れ糸条の上に流体噴射作用によりスプレーをする
ようになっている。
更に、所望により加工糸30をハウジング23から他の
処理ヒータ33へ下向きに引出してもよい。この場合に
、この他の処理ヒータ33は加工領域21の下方に且つ
巻取り手段36の後方に位置してメインフレーム11に
設けられている。しかし、このような配置によるとヒー
タ33の長さが限定され、従って他の糸条30が受ける
他の処理が限定されるかも知れない。
2つの糸条15.16について分離した第1の送給手段
および延伸送給手段を設けることにより、2つの糸条に
異なった延伸比(ドローレイジオ)および加工領域への
異なった送給割合を取らせることもできる。
図示した実施例の他の態様として、分離した延伸ピンま
たはローラ22を所望により、特に2つの糸条の延伸温
度を異ならせる場合に、設けてもよい。しかし、他の態
様として、糸条15.16を同一のフィードローラの直
径の異なる部分の回りを通るようにして、異なるフィー
ドスピードおよび/または延伸比を与えるようにしても
よい。
流体噴射装置24および延伸送給手段19.20の相対
配置を調整可能として、2つの糸条15.16の収束角
度を所望により変えられるようにしてもよい。
送給手段17.1,8.19.20.32.45の何れ
か1つ、またはそれぞれを、所望により、ローラエプロ
ン、ダブルエプロンまたはキャプスタンフィード装置に
置き換えてもよく、この場合にそれぞれの送給手段は、
機械の長手方向に延在し、全ての糸条処理ステーション
の適切な送給手段に対し共通な駆動軸により駆動されて
いる。
第3図に分離して示されている各糸処理ステーション用
の他の処理ヒータ33はマルチステーションヒータの一
部として、例えば、気相ヒータの機械10の長手方向に
伸びる長いボイラーにより、連結されていてもよい。
糸条の擦過作用に晒されても、噴射装置の糸条接触部分
が使用可能な十分に長い寿命を有するようにするために
、噴射装置24、または少なくともその糸条接触部分は
、セラミック材料製とする。
このような材料を用いることにより、噴射装置24の入
口部分に過度の摩耗を生じないようにして、噴射装置2
4の軸線Aに対して60°から90°の間の角度におけ
る張力の下で糸条15.16が噴射装置24に入るよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機械の糸道線図、第2図は第1図
の機械の一部の拡大断面図、第3図は第2図の機械−の
一部の正面図である。 10・・・糸条加工機械、 15.16・・・糸条、1
7.18・・・第1の送給手段、 19.20・・・送給手段、24・・・流体噴射手段、
40.41.42.43・・・駆動軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数糸条(15、16)を加工糸(30)にするた
    めの流体噴射加工手段(24)および該糸条(15、1
    6)の各々の送給手段(19、20)からなり、該送給
    手段(19、20)の各々が他の送給手段(20、19
    )および前記流体噴射加工手段(24)に対して糸条加
    工機械に設けられていて各糸条(15、16)を前記送
    給手段(19、20)から前記流体噴射加工手段(24
    )へ実質的に直線状の糸道に沿って送給するようになっ
    ており、前記糸条(15、16)の糸道が他の糸条(1
    6、15)の糸道と間隔を開けている糸条加工機械(1
    0)において、前記糸条(15、16)の糸道が互いに
    70°乃至50°の間の角度で収束していることを特徴
    とする糸条加工機械。 2、前記糸条(15、16)の糸条を含む平面が前記流
    体噴射加工手段(24)の軸線(A)に対して60°乃
    至90°の間の角度で傾斜していることを特徴とする請
    求項1記載の糸条加工機械。 3、前記糸条(15、16)の各々に、前記流体噴射加
    工手段(24)へ糸条(15、16)を送給する速度よ
    りも低速で該糸条(15、16)を対応する送給手段(
    19、20)へ送るようにした第1送給手段(17、1
    8)が設けられ、前記糸条(15、16)が該第1の送
    給手段(17、18)と対応する延伸用送給手段(19
    、20)との間で延伸されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の糸条加工機械。 4、各送給手段(17、18、19、20)が互いにニ
    ップした一対のフィードローラからなっており、該一対
    のフィードローラ対の1つのローラが前記機械(10)
    の長手方向に延在する駆動軸(40、41、42、43
    )により回転駆動されていることを特徴とする請求項3
    記載の糸条加工機械。 5、前記糸条(15、16)についての共通の加熱手段
    (22)が第1の送給手段(17、18)と延伸送給手
    段(19、20)との間に設けられていることを特徴と
    する請求項3または4記載の糸条加工機械。 6、クリール(12)および該クリール(12)から間
    隔を開けたメインフレーム(11)からなり、該ナイン
    フレーム(11)に前記流体噴射加工手段(24)、前
    記延伸送給手段(19、20)および前記第1の送給手
    段(17、18)が設けられている請求項3記載の糸条
    加工機械において、前記第1の送給手段(17、18)
    が前記糸条(15、16)をその供給源(14)から前
    記クリール(12)と前記メインフレーム(11)との
    間に設けられた作業者通路(13)の上方を延在する糸
    道に沿って引出すことを特徴とする糸条加工機械。 7、前記流体噴射加工手段(24)の近傍で且つ上流に
    糸条濡らし手段(25)が設けられており、該糸条濡ら
    し手段(25)が加工糸(30)の芯糸を形成している
    前記糸条(15)の少なくとも1つに水を付与するよう
    になっていることを特徴とする請求項6記載の糸条加工
    機械。 8、前記加工糸(30)の巻取り手段(36)およびメ
    インフレーム(11)からなる請求項1〜7の何れか1
    項記載の機械において、前記巻取り手段(36)が前記
    メイン手段(11)に前記流体噴射加工手段(24)の
    下方位置に設けられており、前記巻取り手段(36)が
    前記加工機械(10)の長手方向に延在する各駆動軸(
    47)により駆動されることを特徴とする糸条加工機械
    。 9、前記請求項1〜8の何れか1項記載の機械において
    、前記加工糸(30)を処理可能な他の処理手段(33
    )およびメインフレームからなっており、該他の処理手
    段(33)が前記メインフレーム(11)に前記流体噴
    射加工手段(24)の上方位置にそこから上方に延在し
    て設けられた長い接触ヒータ(33)を有し、該長いヒ
    ータ(33)は、長いヒータ(33)の下端部から上端
    部に延在する一対の実質的に平行な溝(37、38)を
    有するヒータプレート(39)を具備していることを特
    徴とする糸条加工機械。 10、前記他の処理手段(33)が変向ガイド(34)
    を含んでおり、該変向ガイド(34)の回りに前記加工
    糸(30)が前記長いヒータ(33)を越えて上向きお
    よび下向き径路を取ることができ、前記変向ガイド手段
    (34)が前記長いガイド(33)に該ガイド(33)
    の下端部の糸掛け位置とその上端部の作動位置との間で
    その長手方向に移動可能に設けられていることを特徴と
    する糸条加工機械。
JP12545789A 1988-05-19 1989-05-18 糸条加工機械 Pending JPH0226949A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888811843A GB8811843D0 (en) 1988-05-19 1988-05-19 Yarn texturing machine
GB888811842A GB8811842D0 (en) 1988-05-19 1988-05-19 Yarn texturing machine
GB8811843.5 1988-05-19
GB8811842.7 1988-05-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0226949A true JPH0226949A (ja) 1990-01-29

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ID=26293905

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12545789A Pending JPH0226949A (ja) 1988-05-19 1989-05-18 糸条加工機械

Country Status (4)

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EP (1) EP0342870B1 (ja)
JP (1) JPH0226949A (ja)
DE (1) DE68916703T2 (ja)
GB (1) GB2218716B (ja)

Cited By (3)

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