JPH02268032A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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Publication number
JPH02268032A
JPH02268032A JP1088146A JP8814689A JPH02268032A JP H02268032 A JPH02268032 A JP H02268032A JP 1088146 A JP1088146 A JP 1088146A JP 8814689 A JP8814689 A JP 8814689A JP H02268032 A JPH02268032 A JP H02268032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
switching
timing
station
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1088146A
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English (en)
Inventor
Akihiro Maehara
昭宏 前原
Takanori Utano
歌野 孝法
Seizo Onoe
誠蔵 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、小ゾーン構成ディジタル移動通信において、
無線チャネルの切替を実施する際に上り回線の切替を行
う方法に関するものである。
(従来の技術) この種の移動通信方式の代表的な例として、自動車電話
方式がある。第4図に自動車電話方式のシステム構成例
を示す。第4図において1は移動局、2は移動局と通信
中の基地局、3は2に隣接する基地局、4は基地局およ
び移動局を制御している制御局、5は回線の切替を行っ
ている交換局である。このようなシステムにおいて、移
動局が通信中にゾーン移行や干渉等の理由により使用中
の無線チャネルでは通信品質を満足しなくなった場合、
無線チャネルを切り替えて通信品質を保つ制御(この無
線チャネルを切り替える動作を単にチャネル切替とよぶ
)を行う。第4図のシステムにおいて、移動局1が3の
基地局へ移行する場合のチャネル切替の具体的な動作を
次に示す。
切替元基地局および割り当てる無線チャネルを決定した
後、交換局ではネットワーク側からの信号を基地局2と
基地局3に同時に送信する。また基地局3と移動局の間
では、無線区間の切替確認後、基地局2側の下り回線を
切断し、上りを基地局2から3に切り替える。
この方法では、無線区間の信号を時間圧縮して空き時間
スロットをもうけ、その空き時間スロット内で無線区間
の情報ビットの欠落がなく切り替えができたとしても、
交換局までの有線区間の伝送遅延時間は一般に異なるの
で、交換局での回線切替時に情報ビットが欠落していた
り、切替元基地局からの信号の終了と切替元基地局から
の信号の開始の間に時間差が生じて、その間信号が途切
れてしまう危険があるという欠点がある。また伝送遅延
時間を予め調整できたとしても、交換局が回線を切り替
えるタイミングを移動局が無線チャネルを切り替えるタ
イミングに合わせる必要があり、そのために、制御部分
への負荷が増大してしまうという欠点がある。さらに無
線区間での切望が失敗した場合に、切替前の無線チャネ
ルに戻るような制御を行う場合に、交換局では再度回線
を切り替えなければならず、そのための状態管理やタイ
ミング管理等−層複雑な制御を行わなければないという
欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、無線チャネル切替のために交換局で上
り回線の切替を行う際に、厳密なタイミングの管理を必
要としないで瞬断を生じることな(回線を切り替えるこ
とが可能な回線切替方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、交換局と複
数の基地局間が通信回線で接続され、交換局が基地局を
介して移動局と接続されている小ゾーン構成ディジタル
移動通信方式において、基地局が、移動局から基地局へ
の情報信号とその情報信号のタイミング情報を交換局に
送信する手段および信号受信状態を判定する手段を具備
し、交換局で基地局からのタイミング情報によって、基
地局から交換局に送られてきた情報信号を送信するタイ
ミングを調整する機能を有し、無線チャネル切替のため
に回線を切り替える際に、基地局では信号受信状態判定
結果に応じて情報信号を特定のディジタル信号パターン
に置き換えて交換局に送信し、交換局では切替前には切
替元基地局と切替元基地局からの情報信号のタイミング
を一致させ、切替制御中は切替元基地局と切替元基地局
からの信号を論理演算してネットワーク側に送信して、
無線チャネル切替が完了したことを確認してから切替元
基地局の回線を解放する回線切替方式本発明によると、
無線チャネル切替のために回線を切り替える際に、基地
局では信号受信状態判定結果に応じて情報信号を特定の
ディジタル信号パターンに置き換えて交換局に送信し、
交換局では切替前には切替元基地局と切替元基地局から
の情報信号のタイミングを一致させ、切替制御中は切替
元基地局と切替元基地局からの信号を論理演算してネッ
トワーク側に送信して、無線チャネル切替が完了したこ
とを確認してから切替元基地局の回線を解放する。
従って、厳密なタイミングの管理を必要とせず、また瞬
断が生じない。
(実施例) 第4図に示すシステムで、移動局が基地局2のゾーンか
ら基地局3のゾーンへゾーン移行のためにチャネル切替
を行う時、以下のような制御を行う。ただし移動局は、
第5図に示すベースバンド処理回路で送信信号を時間圧
縮して、スーパーフレーム構成をとるかまたはTDMA
方式を採用して、空き時間スロットをつ(す、その空き
時間スロットでタイミング情報を送信し、また無線チャ
ネル切替もその空き時間スロットで行うものとする。
第1図は本発明の実施例で、Aは基地局受信装置、Bは
交換局の構成を示す。図中、10はアンテナ、12は受
信機、14は受信状態測定回路、15はベースバンド処
理回路、18は制御回路、20は遅延回路、22はビッ
ト操作回路、24はタイミング情報発生回路、26は交
換局、30と32は遅延バッファ、34は位相比較回路
、36はスイッチ、38は制御回路、40はネットワー
クを示す。
第1図(A)に基地局の受信機構成を示す。図中の受信
状態測定回路14は、受信信号の受信レベルや、ベース
バンド処理回路15から送られて(るフレーム同期状態
や符号誤り率から受信状態を判定する回路である。ベー
スバンド処理回路15は、受信信号からタイミング情報
を検出し、情報信号を時間伸長して元の信号速度に変換
する処理を行ない、情報信号をビット操作回路22に送
信する回路である。制御回路18は、受信状態測定回路
14から送られてきた受信信号の状態測定結果に基づき
、フレーム毎またはビット毎にビット操作回路22を制
御する。ビット操作回路22では、ベースバンド処理回
路15からの信号を制御回路18からの信号によって、
受信状態ならばそのまま、非受信状態ならば情報信号の
該当するビットを0°に置き換えて交換局26に送信す
る。タイミング情報発生回路24は、ベースバンド処理
回路15から送信されたタイミング情報に基づいて、タ
イミング情報信号を交換局26に送信する回路である。
遅延回路20は、切替前後の受信信号の位相差を吸収す
るためのもので、信号受信後、ベースバンド処理回路1
5からの情報により制御回路18から遅延量を制御する
また交換局の構成を第1図(B)に、スイッチ動作を第
2図に示す。第1図(B)において制御回路38は遅延
バッファ30.32、スイッチ36を制御する。位相比
較回路34は両基地局からのタイミング情報信号のビッ
ト差を測定する回路、遅延バッファ30.32は両基地
局からの情報信号の位置を調整するためのものである。
交換局のスイッチは、第2図に示すように、制御回路3
8からの信号により、−回線のみに接続している状態(
状態1)と二回線同時に接続して両回線の信号のOR(
または排他的OR)をとってネットワークに送信してい
る状態(状態2)とを切り替えることができるようなも
のとする。
まず切替元基地局および割り当てる無線チャネルの決定
後、基地局3では切替前の無線チャネルで移動局1を監
視した結果に基づいたタイミング、または常時基地局間
でフレーム同期調整を行い、それに従ったタイミングで
交換局にタイミング情報信号の送信を開始し、割り当て
られた無線チャネルで信号の受信を開始する。基地局に
は予め遅延回路を備えておき、基地局が交換局に送信し
たタイミングと実際に移動局からの信号の受信を開始し
た時のタイミングに誤差がある場合には、その遅延回路
で信号受信前後のタイミング差を吸収する。
移動局1が無線チャネルを切り替えるまで基地局3には
情報信号が届かないので、受信状態測定結果により、そ
の間基地局3では交換局に 0000oooo’を送信
することになる。交換局では、基地局3からのタイミン
グ情報と基地局2からのタイミング情報および基地局2
側の遅延回路の遅延量から基地局3側の遅延量を決定し
て遅延回路を調整し、スイッチを状態2に切り替える。
その後移動局1が無線チャネルを切り替えたら、基地局
2には情報信号が届かなくなり基地局2では°0000
0000°を交換局に送信し、逆に基地局3から情報信
号が交換局に送信される。そして、チャネル切替が完了
したことを確認してから交換局ではスイッチを状態1に
切り替えて、基地局2側の回線を解放する。第3図に本
発明を実施した場合の、各局の具体的な信号例を示す。
ただし、移動局送信信号および基地局受信信号(第3図
の(a) 、 (b)および(d))中の網掛の部分は
、空き時間スロットである。
(a)は移動局が送信する信号であり、6のフレームが
終了したときに無線チャネルを切り替える。
(b)は基地局2が受信する信号であり、6のフレーム
後、非受信状態となる。その後制御局からの指示により
受信機をOFFにする。
(C)は基地局2から交換局に送信する信号であり、上
段が情報信号であり、下段がタイミング情報信号である
。情報信号は6のフレーム後、各ビットがO′に置き換
えられる。
(d)は基地局3が受信する信号であり、制御局からの
指示により受信機をONにして受信を開始する。その後
、6のフレームまで、非受信状態となる。
(e)は基地局3から交換局に送信する信号であり、上
段が情報信号であり、下段がタイミング情報信号である
。タイミング情報信号を交換局に送信した後、情報信号
は受信開始から6のフレームまで、各ビットがO°に置
き換えられて交換局に送信される。
(f)は基地局2からの信号を交換局で受信した状態を
示す図であり、(g)は(f)が遅延バッファを通過し
た後の信号を示している。
(h)は基地局3からの信号を交換局で受信した状態を
示す図であり、(i)は(h)が遅延バッファを通過し
た後の信号を示している。(g) 、(i)は位相同期
がとれてスイッチに送信される。
(j)は交換局からネットワーク側に送信される信号を
示す図であり、6フレームと7のフレーム間には1ビツ
トの欠落もなく、また1ビツトの空ビットもなく送信す
ることができる。また、図の上段はスイッチの状態を表
している。
この方法では、一方の基地局から情報信号が交換局に届
いているとき、必ず他方はoooooooo。
を送信していることになるので、両信号のOR(または
排他的OR)をとると情報信号が再現される。
そこで、情報信号がいつ基地局2から基地局3に切り替
わっても交換局から送信される情報信号は、途切れるこ
とな(ネットワーク側に送信されることになるので、移
動局が切り替えるタイミングを厳密に制御する必要がな
くなるという利点がある。
また基地局で非受信時に情報信号の各ビットを°1°に
置き換えて、交換局で両基地局からの信号のANDをと
るような制御を行っても、同様の効果が得られる。
このような制御を行うと、厳密なタイミング制御を必要
とせずに無瞬断にチャネル切替を行うことができるとい
う利点がある。また、交換局ではチャネル切替が完了す
るまでスイッチの状態を状態2にしてお(ので、無線区
間の伝送誤り等により移動局の切替タイミングがずれた
場合や、新しい無線チャネルでの送受信に失敗して元の
無線チャネルに戻った場合等にも、交換局で回線を再度
切り替える必要がな(、瞬断を最小限にできるという利
点もある。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、チャネル切替の際に瞬断が生じ
ないようにするための厳密なタイミングの管理を行うこ
とな(、交換局で上り回線を切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による基地局受信装置と交換局の構成例
、 第2図は交換局のスイッチ構成、 第3図′は本発明による各局での信号の送受信状態を示
す図、 第4図は移動通信方式の一般的システム構成例、 第5図は本発明による移動局送信装置である。 アンテナ、    12.受信機、 受信状態測定回路、 ベースバンド処理回路、  18;制御1回路、遅延回
路、    22;ビット操作回路、タイミング情報発
生回路、 26;交換局、32;遅延バッファ、34;
位相比較回路、スイッチ、    38;制御回路、 ネットワーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交換局と複数の基地局間が通信回線で接続され、交換局
    が基地局を介して移動局と接続されている小ゾーン構成
    ディジタル移動通信方式において、 基地局が、移動局から基地局への情報信号とその情報信
    号のタイミング情報を交換局に送信する手段および信号
    受信状態を判定する手段を具備し、 交換局で基地局からのタイミング情報によって、基地局
    から交換局に送られてきた情報信号を送信するタイミン
    グを調整する機能を有し、無線チャネル切替のために回
    線を切り替える際に、基地局では信号受信状態判定結果
    に応じて情報信号を特定のディジタル信号パターンに置
    き換えて交換局に送信し、交換局では切替前には切替元
    基地局と切替先基地局からの情報信号のタイミングを一
    致させ、切替制御中は切替元基地局と切替先基地局から
    の信号を論理演算してネットワーク側に送信して、無線
    チャネル切替が完了したことを確認してから切替元基地
    局の回線を解放することを特徴とする回線切替方式。
JP1088146A 1989-04-10 1989-04-10 回線切替方式 Pending JPH02268032A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1088146A JPH02268032A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 回線切替方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1088146A JPH02268032A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 回線切替方式

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JPH02268032A true JPH02268032A (ja) 1990-11-01

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ID=13934796

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1088146A Pending JPH02268032A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 回線切替方式

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JP (1) JPH02268032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10108267A (ja) * 1996-05-14 1998-04-24 Trw Inc 衛星をベースとするテレコミュニケーションシステムにおけるハンドオーバー制御の方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10108267A (ja) * 1996-05-14 1998-04-24 Trw Inc 衛星をベースとするテレコミュニケーションシステムにおけるハンドオーバー制御の方法及び装置

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