JPH02265509A - 射出プラスチック製一体型椅子 - Google Patents

射出プラスチック製一体型椅子

Info

Publication number
JPH02265509A
JPH02265509A JP2050805A JP5080590A JPH02265509A JP H02265509 A JPH02265509 A JP H02265509A JP 2050805 A JP2050805 A JP 2050805A JP 5080590 A JP5080590 A JP 5080590A JP H02265509 A JPH02265509 A JP H02265509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chair
legs
ribs
leg
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2050805A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Paul Guichon
ジャン‐ポール・ギション
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grosfillex SAS
Original Assignee
Grosfillex SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Grosfillex SAS filed Critical Grosfillex SAS
Publication of JPH02265509A publication Critical patent/JPH02265509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/04Stackable chairs; Nesting chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C5/00Chairs of special materials
    • A47C5/12Chairs of special materials of plastics, with or without reinforcement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/02Molded

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、射出プラスチック製の積み重ね可能な一体型
椅子、より詳しくは、着座部と、背もたれ部と、二つの
肘掛は部と、これらと一体形成された4本の脚とを有す
る一体型椅子に関する。
(従来の技術) 上述したような肘掛は椅子は、脚、背もたれ部及び肘掛
は部、着座部の縁及び補強リブ、等に対応するいわゆる
椅子の縦「面」と、前記着座部及びこれに対してほぼ平
行なその他の部分とに対応する水平「面」とを有してい
る。そして、この様な肘掛は椅子を積み重ね可能にする
ためには、特に、前記縦面の最大傾斜線が、垂直方向に
対して一定の角度を形成する必要があり、この角度が、
スタックされた椅子の前記縦面が互いに当接した状態に
おけるこれら縦面の厚さの関数としてのスタック間隔を
決定する。
そして、スタックされた複数の椅子のこれら縦面が互い
に当接した状態において、もちろん、下部突起を備えた
前記着座部の高さは、前記スタック間隔よりも小さくな
ければならない。もし前者が後者よりも大きければ、前
記高さはスタック間隔を当接によって決定してしまうこ
とになる。
このような肘掛は椅子は非常に数多い種類のものが知ら
れているが、これらはその脚の取り付は方向によって次
の種類に分類出来る。
第1番目の種類の肘掛は椅子は、その後脚の断面が後方
開放7字状であり、一方、その前脚の断面が前方開放V
字状のものである。
第2番目の種類の肘掛は椅子は、前脚の断面が後方開放
7字状であり、後脚の断面が側方開放V字状のものであ
る。
更に、上記のものの変形として、後脚が後方と側方との
両方に向けて開放された角度を有する椅子も知られてい
る。
第3番目の種類の肘掛は椅子は、前後の脚の断面が共に
側方に角度を有して開放され、かつ、前脚の断面が前方
に開放され、後脚の断面が後方に開放されているもので
ある。
このような肘掛は椅子をプラスチック成形によって製造
する場合、様々な要件を満たす必要がある。即ち、美観
、安定性、快適性、支持性、即ち、大きな体重の人をま
ったく安全に支持出来ること、あるいは、椅子の脚が欠
けたりしないこと、搬送及び収納時に積み重ね可能であ
ること、しかもスタックからの積み降ろしが容易である
こと、整然と積み重ねが可能であること、収納及び搬送
コストが安価であること、製造コストが低く競争力にお
いて優れていること、等である。
しかし、これらすべての要件を満たす際に、すべての製
造業者が遵守している規則がある。
例えば、椅子の脚の肉厚は最低約6ミリ必要であり、か
つこれらの脚の開臓角度は5ないし8度の範囲で、その
最大角はこの範囲を決して越えてはならない。
このような規則を守った上で、かつ、3O脚の肘掛は椅
子を60ミリの間隔でスタックすることは可能である。
このスタックはカバーを掛けた状態で高さ2.3メート
ルであり、これは通常の輸送手段の許容高さの範囲内に
ある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、肘掛は椅子の収納及び輸送コストの低
下を計るべく、その収納性及び輸送性を改善することに
ある。この課題を達成するために解決すべき問題点は、
スタック間隔を縮小することである。
即ち、本発明により、椅子の肉厚を僅かに減少させると
もに、従来において最大8度に限定されていた前記樅面
の垂直方向に対する最大傾斜線の角度を増加させる。
この場合、ヨーロッパ特許庁によって実施されている試
験に関するグイレクチイブ(Direct−ive)C
−TV  94−iによれば、発明行為は、その思想の
形成のレベルまたは解決すべき問題のレベルによって評
価されなければならない。
(課題を解決するための手段、作用及び効果)従って、
スタック間隔を減少させるためにスタック角度を8ない
し15度にするという本発明の特徴構成は、上記ダイレ
クチイブにより、発明行為が、それ自身−見容易である
特徴構成自身のレベルにおいてではなく、かつては課題
にならなかった解決すべき新規な問題のレベルにおいて
評価されなければならないという理由により、発明性の
要件を満たすものである。
もちろん、この特徴構成は、椅子の着座部と、肘掛は部
及び背もたれ部と脚との接続部分を、この限られたスタ
ック間隔の範囲内に納まる補強及び強化手段によって行
うという、これも−見自明な本発明の別の特徴構成と組
合せられなければならない。そして、この別の特徴構成
は、それ自身のレベルにおいてではなく、その解決すべ
き問題点のレベルにおいて必須の発明行為性を有するも
のである。なぜなら、スタック間隔を減少させることに
より、脚との接続を強化するために設けられた着座部の
下部材の高さを減少させ、かつ、前記接続部を補強しな
ければならないからである。
そして、このような補強をするために、様々な組合せの
手段を使用することが可能である。
先ず第1に、脚のところで終端する部分に取り付ける部
材の延出量を増加させる必要がある。
この目的達成のために、第3番目のタイプの椅子が選択
される。そして、この椅子の着座部は皿状であり、かつ
、該着座部は、下方に突出する、前縁、両側縁、更にこ
れらに平行なリブと、上方に突出する、背もたれ部との
連結用の湾曲部と、下方において前記背もたれ部に対し
て平行に設けられた後リプと、を有し、前記肘掛は部、
縁、リブ、後方湾曲接続部のすべての上方延出部と、前
記肘掛は部の上方延出部とが、前記脚を形成する角度の
フランジと一体形成されている。
同じ目的を達成するために、前記着座部の上面の高さ、
即ちその付は根部の高さにおける前記フランジ部の幅は
、前脚の、横フランジにおいては85ないし115ミリ
、その前後フランジにおいては75ないし105ミリの
範囲であり、後脚の、横フランジにおいては60ないし
90ミリ、その前後フランジにおいては75ないし10
5ミリの範囲である。
更に、本発明の実施例によれば、前記前脚の横フランジ
の幅は約95ミリ、その前後フランジの幅は約85ミリ
、一方、前記後脚の横フランジの幅は約70ミリ、その
前後フランジの幅は約85ミリである。
各肘掛は部の上方延出部は、その横フランジが、対応す
る前記前脚のフランジの境界部にまで延出し、かつ、そ
の前後フランジは、前記着座部の対応する側縁の再凹部
にまで延出している。
前記皿状着座部は、その横方向中央において、幅約43
0ミリ、厚さ3ないし4ミリの支持面Pに対して、深さ
約26ミリの反り部fを有している。
一方、複数の前記リブは、それぞれ約23ミリの高さh
を有し、かつ、前記縁部に対して50ないし80ミリの
間隔をおいて離間配置されている。
上述した形状により、所望の補強構造が得られるのであ
る。
しかし、このような補強によっても通常この椅子に加え
られる応力には十分耐えることは出来ても、この肱掛は
椅子が若干変形することは避けられないのではないかと
考えられる。
しかし、使用者は、椅子に強固性あるいは非柔軟性を求
めるものであるという従来の考え方に対して、本発明に
おいては、逆に、椅子の柔軟性は使用者にとってまった
く不都合なものではないと考える。即ち、安全が補償さ
れる限り(即ち、椅子の破損やぐらつきが発生しない限
り)、椅子が柔軟で変形可能であることは使用者に・と
ってむしろ望ましいものであると考えるのである。
この考えに基づけば、それを達成するための手段は明白
である。即ち、椅子の訓の垂直方向に対する傾斜角度を
増加させ、かつ、これけらの脚の接続部を丁度十分なだ
け補強することであり、従って、発明行為は、前記ダイ
レクチイブにより、これらの手段のレベルによってでは
なく、上述した思想の形成のレベルに存在するのである
尚、これらの−見矛盾した二つの発明思想、即ち、スタ
ック間隔の減少と椅子の柔軟性の増加とは、実行される
手段のレベルにおいて組み合わされ一体化されるのであ
る。
(実施例) 図面において、本発明に係る肘掛は椅子は、射出プラス
チック材から成る一体型の椅子であり、着座部1と、背
もたれ部2と、両肘掛は部3と、前脚4と後脚5とを有
している。
前記着座部1は皿形状であり、その上面は下方に湾曲し
゛て反りfを有しく第2図参照)、この反りfが、中央
横支持面Pを形成している(第2及び第3図参照)。こ
の着座部1は、湾曲接続部6を介して前記背もたれ部2
と接続されている。更に、この着座部1は、その下方に
突出する状態で、互いにほぼ平行な前縁7及びリブ8と
、各側方に設けられた、互いにほぼ平行な側縁9及びリ
ブlOと、前記湾曲接続部6に対してほぼ平行な後リブ
11とを有している。
前記前脚4は、側方及び前方に対して角度を有して開脚
している。即ち、これら前脚4の横フランジ12は、互
いに平行に外方に向けて延出して前記前リブ8によって
互いに接続され、かつ、これら横フランジ12は、前記
着座部lと、前記両側縁9と、更に、これら側縁9に対
してほぼ平行に延出する前記リブlOと一体形成されて
いる。一方、前記前#40前後フランジ13は、前記側
リブ10とほぼ平行に前方に向けて延出し、かつ、前記
着座部l、前記前縁7そして前記リブ8と一体形成され
ている。
前記後脚5は、側方及び後方に対して角度を有して開脚
している。即ち、これら後脚5の横フランジ14は、外
方に向けて互いに平行に延出するとともに、前記後リブ
11によって互いに接続されている。一方、これら後脚
5の前後フランジ15は、前記前脚4の前後フランジ1
3と平行に後方に向けて延出し、前記側リブ10によっ
て互いに接続され、かつ、前記着座部l、前記湾曲接続
部6及び前記後リブ11と一体形成されている。
これら脚4及び5は、その底部の断面積がその頂部の断
面積よりも小さな截頭ピラミッド形状に形成されている
(第3図参照)。
本発明において、スタック間隔(即ち、スタックされた
時に上方に位置する椅子の前記着座部1の頂部と、この
椅子の下に位置する椅子のその着座部の頂部との間の距
離)を小さくするために、椅子の縦面が垂直方向に対し
て最大傾斜線によって形成されるスタック角度aを、8
ないし15度の範囲にする。
この角度aは、第2図においては前脚4に付けられてい
る。この場合、これは、前記前後フランジ13が垂直方
向に対して形成する角度であると同時に、前記横フラン
ジ12がこの前脚4に対して形成する角度でもある。
そして、この角度aは、具体的には、10度30分であ
ることが好ましい。
更に本発明によれば、従来のものよりも大きな垂直方向
に対する傾斜角度を有して開脚した前記脚4.5の付は
根部は従来のものよりも太き(形成され、これに取り付
けられる部材の端部間の距離、卯ち、前記着座部1の下
部突出部材)ないし11とこれらに連なる前記湾曲接続
部6の端部間距離が大きく取れ、これによってこれらの
接続部が補強されるように構成されるとともに、一方、
これら部材フないし11の共通の高さは、スタック間隔
を短くするために縮小できるように構成されている。
このように、前記着座部1の見掛は上の上面において(
第3図参照)、前記前m4の横フランジ12の幅A、A
は、85ないし115ミリの範囲内、好ましくは約95
ミリであり、前記前脚4の前後フランジ13の幅り、 
Aは、75ないし105ミリの範囲内、好ましくは約8
5ミリであり、前記後脚5の横フランジ14の幅42、
  Pは、60ないし90ミリの範囲内、好ましくは約
70ミリであり、前記後脚5の前後フランジ15の幅り
、  Pは、75ないし105ミノの範囲内、好ましく
は約85ミリである。
椅子の後方において、前記後脚5の接続部は前記湾曲接
続部6との連続によって大きく形成されている。
一方、椅子の前方において、前記前脚4の接続部は、ア
ングル状に形成された前記肘掛は部3の下方延出部との
連続によって大きく形成されている(第1図参照)。こ
の部分の横フランジ16は、その基部において、対応す
る前脚4の前記横フランジ12と連続している。一方、
この部分の前記前後フランジ17は、対応する前記側縁
9のところで内方凹部18を形成している。
もちろん、各肘掛は部3は、前記前脚4と前記背もたれ
部2とを接続する飛控えを形成するものである。
本発明において、前記着座部1の凹部はかなり目だって
形成されているが、これは、この着座部1を、人がこれ
に着座した時に、前記前脚4の前方への変形と、前記後
脚5の後方への変形とを防ぐシェルとして機能させるた
めである。
このように、前記横方向中央における反りfは、幅約4
30ミリ厚さ3ないし4ミリの支持面Pに対して、約2
6ミリである。
更に、第3図に示すように、前記着座部1は、周リブ8
.10及び11の間において、該着座部1から下方に突
出するとともにこの着座部1を強化するためのリブ付き
グリッド19と一体形成されている。従って、前記脚4
及び5の付は根部の接続は完全であり、これら#4及び
5は、従来のものと比較して垂直方向に対してより大き
く傾斜しているものの、この肘掛は椅子が負荷を受けた
時の、その非使用時に対するこれらの脚4及び5の外方
変形量は従来のものよりも少ない。
前記グリッド19は、直接に前記後脚5の所で終端する
とともに、中空くさび22を介して前記前脚4にて終端
する、2つの比較的肉厚の対角リブ20及び、を有して
いる。前記くさび22は、前記側4.5から間隔をおい
て前記リブ8及び10を互いに接続する肉厚の斜め部材
によって構成されている。
更に、前記グリッド19は、前記前リブ8を補強するた
めのV字状リプ23を有している。
前記リブ8及び11と、前記補強用リブ20ない22は
すべて、前記対角リブ20及び、に対して平行に延出す
るとともに該グリッドを完成するための比較的肉薄のリ
ブ24ないし27によって互いに一体化されて前記着座
部1に接続されている。
更に、上記グリッド19によって補強された前記着座部
1において、前記前脚4は斜めリブ28ないし31によ
って補強され、前記後脚5は斜めリブ32.34及びア
ングルリブ33.35とによって補強されている。
前記右前脚4を支持するために、前記リブ28はリブ2
5と連続し、かつ対応する縁9とリブ10との間に延出
するとともにこの右前弾4の前記横フランジ2において
終端し、一方、前記リブ29はリブ23と連続し、かつ
対応する縁7とリブ8との間で延出するとともに該右前
脚4の前記前後フランジ13において終端し、更に、前
記リブ28及び29は互いに平行に延出している。
前記左前脚4を支持するために、前記リブ30はリブ2
7と連続し、かつ対応する縁9とリブ10との間に延出
するとともにこの左前脚4の前記横フランジ12におい
て終端し、一方、前記リブ31はリブ23と連続し、か
つ対応する縁7とリブ8との間で延出するとともに該左
前脚4の前記前後フランジ13において終端し、更に、
前記リブ30及び3Iは互いに平行に延出している。
前記右後脚5を支持するために、前記リブ32はリブ2
7と連続して、これが対応する縁9とリブ10との間に
延出するとともにこの右後脚5の横フランジ14におい
て終端し、一方、前記アングルリブ33は前記湾曲部6
の下方において突出して前記リブ11を該右後脚5の前
記前後フランジ15と接続している。
前記左後脚5を支持するめに、前記リブ34はリブ25
と連続し、これが対応する縁9とリブ10との間に延出
するととともにこの左後脚5の横フランジ14において
終端し、一方、前記アングルリブ33が前記湾曲部6の
下方において突出して前記リブ11を該左後脚5の前記
前後フランジと接続しているのである。
そして、これらすべての周部リブ28ないし35が、前
記両脚4及び5を前記着座部1に補強支持しているので
ある。
更に、少なくとも前記リブ8.10及び11の高さhは
、約23ミリであり、かつ、これらリブは前記縁7及び
9に対して、50ないし80ミリの範囲の距離dだけ互
いに離れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る肘掛は椅子を示す斜視図、 第2図は前記肘掛は椅子の前面図、 第3図は前記肘掛は椅子の平面図である。 ■・・・・・・着座部、2・・・・・・背もたれ部、3
・旧・・肘掛は部、4・・・・・・前脚、5・・・・・
・後脚、a・・・・・・スタック角度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の補強用下部突出部を有する着座部と、背もた
    れ部と、4本の脚と、肘掛け部とを有して、短いスタッ
    ク間隔で積み重ね可能な、射出プラスチック製一体型椅
    子であって、これら要素がこの椅子のほぼ水平な部分と
    ほぼ垂直な部分とを構成し、かつ、前記垂直部分が傾斜
    して、その最大角度を有する線と垂直方向との間にスタ
    ック角度aが形成される構成において、 前記スタック角度aが、スタック間隔を短くするべく8
    ないし15度の範囲内にあり、更に、前記着座部、肘掛
    け部及び背もたれ部と脚との接続が、前記の範囲内のス
    タック間隔に納まる補強及び強化手段によっておこなわ
    れるものであることを特徴とする一体型椅子。 2、前記スタック角度aが、椅子の肉厚が約5ミリであ
    るときに、ほぼ10度30分に等しいことを特徴とする
    請求項1に記載の椅子。 3、前記両脚の内、前記前脚が側方と前方とに向けて角
    度を有して開脚し、前記後脚が後方に向けて角度を有し
    て開脚し、前記着座部が皿状であり、かつ、該着座部が
    、下方に突出する、前縁、両側縁、更にこれらに平行な
    リブと、上方に突出する、背もたれ部との連結用の湾曲
    部と、下方に平行に設けられた後リブと、を有して、前
    記肘掛け部、縁、リブ、後方湾曲接続部すべての上方延
    出部と、前記肘掛け部の上方延出部とが、前記脚を形成
    する角度のフランジ部と一体形成されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の椅子。 4、前記着座部下部のグリッドのリブが、前記両脚の間
    に延出する対角リブと、これら対角リブに対して平行に
    延出するとともに前記周部リブで終端する中間リブとを
    有することを特徴とする請求項3に記載の椅子。 5、前記着座部が、中間リブを形成して前記両脚の縁辺
    くで終端することによって、前記周リブを前記縁に接続
    するための斜めリブと、前記湾曲接続部の下方において
    延出して前記後周リブを前記両後脚の縁に接続するため
    のアングルリブとを有していることを特徴とする請求項
    4に記載の椅子。 6、前記対角リブが、中空くさびを介して前記両前脚で
    終端していることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    椅子。 7、前記脚の前記着座部に対する接続を補強しながら、
    かつ、該着座部の下方突出部材の共通高さを小さくする
    ために、該着座部の上面の高さにおける前記脚のフラン
    ジ部の幅が、前脚の、横フランジにおいては85ないし
    115ミリ、その前後フランジにおいては75ないし1
    05ミリの範囲であり、後脚の、横フランジにおいては
    60ないし90ミリ、その前後フランジにおいては75
    ないし105ミリの範囲であることを特徴とする請求項
    3ないし6のいずれかに記載の椅子。 8、前記前脚の横フランジの幅が約95ミリ、その前後
    フランジの幅が約85ミリ、更に、前記後脚の横フラン
    ジの幅が約70ミリ、その前後フランジの幅が約85ミ
    リであることを特徴とする請求項7に記載の椅子。 9、各肘掛け部の上方延出部が、その横フランジが対応
    する前記前脚のフランジの境界部にまで延出し、かつ、
    その前後フランジが前記着座部の対応する側縁の再凹部
    にまで延出していることを特徴とする請求項7又は8に
    記載の椅子。 10、前記着座部が皿状であり、該着座部がその横方向
    中央において、幅約430ミリ厚さ3ないし4ミリの支
    持面Pに対して深さ約26ミリの反り部fを有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の椅子。 11、前記複数のリブの共通高さがほぼ23ミリに等し
    く、かつ、これらリブが80ないし50ミリの距離をお
    いて前記縁から離間配置されていることを特徴とする請
    求項10に記載の椅子。
JP2050805A 1989-03-01 1990-03-01 射出プラスチック製一体型椅子 Pending JPH02265509A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP89400563A EP0364309B1 (fr) 1989-03-01 1989-03-01 Fauteuil monocoque en matière plastique injectée, empilable à faible pas
EP89400563.6 1989-03-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265509A true JPH02265509A (ja) 1990-10-30

Family

ID=8202932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2050805A Pending JPH02265509A (ja) 1989-03-01 1990-03-01 射出プラスチック製一体型椅子

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5044691A (ja)
EP (1) EP0364309B1 (ja)
JP (1) JPH02265509A (ja)
CN (1) CN1018519B (ja)
AU (1) AU619658B2 (ja)
BR (1) BR9001011A (ja)
CA (1) CA2011224A1 (ja)
DD (1) DD295976A5 (ja)
DE (1) DE68904861D1 (ja)
FI (1) FI901005A0 (ja)
IL (1) IL93496A0 (ja)
LV (1) LV5074A3 (ja)
NO (1) NO900947L (ja)
PT (1) PT93280A (ja)
RU (1) RU1769710C (ja)
ZA (1) ZA901527B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260118A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Kokuyo Co Ltd 椅子
JP2015027468A (ja) * 2008-05-26 2015-02-12 スチールケース インコーポレーテッド シーティングユニット用の同調背もたれ

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2665064A1 (fr) * 1990-07-27 1992-01-31 Grosfillex Sarl Meuble en matiere plastique a charnieres integrees.
US5197152A (en) * 1991-01-30 1993-03-30 Guardian Products, Inc. Commode of unitary construction
US5343573A (en) * 1992-09-16 1994-09-06 Guardian Products Inc. Integrally molded stackable commode chair
US5411316A (en) * 1993-10-13 1995-05-02 Westinghouse Electric Corporation Single piece chair shell
US5560675A (en) * 1994-01-13 1996-10-01 Bemis Manufacturing Company Folding rocking chair
US5810438A (en) * 1994-06-13 1998-09-22 Herman Miller, Inc. One piece molded seating structure
US5597209A (en) * 1995-05-11 1997-01-28 Hoover Universal, Inc. Adjustable vehicle seat armrest with a ratchet
US6179382B1 (en) 1996-08-26 2001-01-30 Sun Isle Casual Furniture, Llc Yarn having wicker appearance and articles made therefrom
US5803540A (en) * 1996-08-26 1998-09-08 Sun Isle Casual Furniture, Llc Stackable arm chair
US5927805A (en) * 1997-04-18 1999-07-27 Koala Corporation Stackable children's high-chair
USD417968S (en) * 1998-05-26 1999-12-28 Euro United Corporation Stackable chair
USD419325S (en) * 1999-02-16 2000-01-25 Euro United Corporation Stackable chair with rounded back
USD420522S (en) * 1999-05-13 2000-02-15 Euro United Corporation Stackable chair
US6467847B2 (en) 2001-01-19 2002-10-22 Johnson Controls Technology Company Comfort armrest with memory
US7118175B2 (en) * 2001-09-05 2006-10-10 Vendor Development Group Securely stacking bar stools
GB0307202D0 (en) * 2003-03-28 2003-04-30 Handley Kuester Ltd High-chairs
US20060033367A1 (en) * 2004-08-11 2006-02-16 Sweeney Shaun D Stackable arm chair
US7059670B2 (en) * 2004-10-01 2006-06-13 Virco Mgmt. Corporation Stackable chair-desk frame
US7404607B2 (en) * 2006-01-04 2008-07-29 Vendor Development Group Easy assembly barstool
US20070188006A1 (en) * 2006-02-14 2007-08-16 Zahner L W Iii Spring chair
WO2009090271A1 (es) * 2008-01-14 2009-07-23 Resinas Olot, S.A. Silla apilable perfeccionada
US8070229B2 (en) 2008-09-18 2011-12-06 Woodring Cooper C Monobloc rocking chair
US8333430B2 (en) * 2009-06-01 2012-12-18 Adams Mfg. Corp. Adirondack chair
US9345330B2 (en) * 2013-03-08 2016-05-24 Jose Bernardo Andrade Chair or other piece of furniture and method of making same
US9675176B2 (en) * 2014-07-11 2017-06-13 Adams Mfg. Corp. Lightweight Adirondack chair
USD733449S1 (en) 2014-07-17 2015-07-07 Adams Mfg. Corp. Adirondack chair
US10045629B2 (en) * 2014-10-14 2018-08-14 Wood Designs Stackable leg
CA169743S (en) * 2016-02-02 2017-03-06 Jardin Netherlands Bv Table
USD796860S1 (en) * 2016-02-26 2017-09-12 Hy Duy Tran Chair
USD796861S1 (en) * 2016-02-29 2017-09-12 Hy Duy Tran Chair
US10455939B2 (en) * 2017-10-19 2019-10-29 Cooper C. Woodring One piece injection-molded stackable rocking chair
USD1025638S1 (en) * 2022-03-10 2024-05-07 Findlay Machine & Tool, Llc Outdoor stack chair
USD1019180S1 (en) * 2022-03-10 2024-03-26 Nickolas Brands, Llc Outdoor junior chair
USD1029523S1 (en) * 2022-03-10 2024-06-04 Findlay Machine & Tool, Llc Outdoor stack chair with cupholder
USD1022505S1 (en) * 2022-04-05 2024-04-16 Findlay Machine & Tool, Llc Outdoor high back chair
USD1021443S1 (en) * 2022-04-05 2024-04-09 Findlay Machine & Tool, Llc Outdoor high back chair with cupholder
USD1031301S1 (en) * 2022-04-06 2024-06-18 Findlay Machine & Tool, Llc Outdoor medium back chair with cupholder

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH90926A (fr) * 1920-07-13 1921-10-01 Joseph Mathieu Meuble.
US2699814A (en) * 1948-09-22 1955-01-18 Bertrand B Kahn Nesting chair
US2736826A (en) * 1953-04-13 1956-02-28 Vaino A Hoover Ventilated explosion-proof dynamo-electric machine
US2936826A (en) * 1956-09-27 1960-05-17 Brunswick Balke Collender Co One-piece chair
US3173723A (en) * 1964-06-08 1965-03-16 American Seating Co Seat attachment
DE1529443B2 (de) * 1966-03-15 1971-11-18 Baresel-Bofinger, Rudolf, 7129 Hsfeld Stuhl
AU472411B2 (en) * 1972-09-28 1976-05-27 Upl Properties (Bankstown) Pty. Ltd. Improvements relating to moulded chairs
AU519204B2 (en) * 1977-12-19 1981-11-19 Sebel Ltd. Chair
GB2084458A (en) * 1980-09-09 1982-04-15 Sutcliffe Eng Holdings Seat members
FR2619496B1 (fr) * 1987-08-18 1991-05-10 Massonnet Henry Fauteuil a dossier souple

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260118A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Kokuyo Co Ltd 椅子
JP2015027468A (ja) * 2008-05-26 2015-02-12 スチールケース インコーポレーテッド シーティングユニット用の同調背もたれ

Also Published As

Publication number Publication date
RU1769710C (en) 1992-10-15
CN1045222A (zh) 1990-09-12
DD295976A5 (de) 1991-11-21
PT93280A (pt) 1990-11-07
US5044691A (en) 1991-09-03
AU619658B2 (en) 1992-01-30
FI901005A0 (fi) 1990-02-28
AU5058490A (en) 1990-09-06
BR9001011A (pt) 1991-02-26
DE68904861D1 (de) 1993-03-25
EP0364309A1 (fr) 1990-04-18
CN1018519B (zh) 1992-10-07
LV5074A3 (lv) 1993-06-10
EP0364309B1 (fr) 1993-02-10
NO900947D0 (no) 1990-02-28
IL93496A0 (en) 1990-11-29
CA2011224A1 (en) 1990-09-01
NO900947L (no) 1990-09-03
ZA901527B (en) 1990-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02265509A (ja) 射出プラスチック製一体型椅子
AU651971B2 (en) High density stacking flex chair
US5810438A (en) One piece molded seating structure
US3847433A (en) Stacking chair
US5762396A (en) Stackable chair and associated stacking support assembly
US4341419A (en) Stackable chair with arm rests
US4962964A (en) Flexible plastic seating shell
US6109696A (en) Chair with chair back attachment
US3159428A (en) schier
US3883176A (en) Chair shell
US3838884A (en) Ganging means for chair
US4564237A (en) Seat arrangement
AU2010246557B2 (en) One Piece Plastic Chair
US3874726A (en) Moulded chairs
US3637256A (en) Chair construction
US3459449A (en) One-piece moulded stacking chair
US20020047298A1 (en) Seat made of molded plywood glued together in layers
US3944280A (en) Stackable chair
US3989212A (en) Chair and supporting base for a seat
US7014268B2 (en) Nesting chair with flexible back
US5848821A (en) Double recliner
JP3794801B2 (ja) ファスナー部材
EP1247473A1 (en) One-piece stackable seat with backrest, particularly for furnishing spaces for public use
US3561818A (en) Seating furniture made of synthetic material
US20040232746A1 (en) Frame for a stackable chair