JPH0226510B2 - - Google Patents

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JPH0226510B2
JPH0226510B2 JP60026639A JP2663985A JPH0226510B2 JP H0226510 B2 JPH0226510 B2 JP H0226510B2 JP 60026639 A JP60026639 A JP 60026639A JP 2663985 A JP2663985 A JP 2663985A JP H0226510 B2 JPH0226510 B2 JP H0226510B2
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JP
Japan
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signal generating
generating means
output
housing
electrode
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JP60026639A
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JPS60210265A (ja
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Suteiibun Burenman Henrii
Katsutsu Fuiritsupu
Ruisu Shuwarutsu Harorudo
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BAIOSONIKUSU Inc
Original Assignee
BAIOSONIKUSU Inc
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Publication date
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Publication of JPS60210265A publication Critical patent/JPS60210265A/ja
Publication of JPH0226510B2 publication Critical patent/JPH0226510B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/372Arrangements in connection with the implantation of stimulators

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕 本発明は、鼻の分泌を禁止するための装置に関
わり、特に、鼻洞領域を司どる神経に口腔内で電
気エネルギを印加することにより鼻の分泌を禁止
するための装置に関する。このような刺激を行な
うことにより、鼻洞領域が一時的に改変されて、
それにより花粉その他の強いアレルギ症状が軽減
され、且つ場合により鼻の後方の滴注が軽減され
ることが判つた。本発明は、刺激電子回路と、適
当な電源と、上***の下側で前歯の間で存在する
小帯を横切つて刺激エネルギを通過させることが
できる一対の電極を備えた装置に関するものであ
る。 予備的研究から、このような特定の領域に適当
な信号を印加することにより、鼻洞領域に一時的
ではあるが比較的長く続く作用が生ずることが判
明した。 本発明の1つの様相によれば、効果があること
が判明した信号が所望の結果を生ずるように特定
の場所に印加される。 電極の配置は、歯茎の歯の側に刺激信号を印加
した場合、上側の前歯に(冷たいものに触れた場
合の感覚に類似の)不快な刺激が発生する可能性
がある点で非常に重要であることが判つた。 本発明の実施に当つては、患者は先ず、本発明
の実施対象としての適格性に関し試験される。こ
れは、潜在的な患者もしくは対象者の問題の領域
に本発明の装置によつて発生される信号を模擬
(シユミレート)する電気信号を印加することに
より達成される。所望の応答が得られたならば、
さらに、当該個人に対する最小有効適量レベル
(持続時間および電圧レベル)を設定するための
試験が行なわれる。そこで、装置を、当該個人も
しくは私人の応答性および感受性に合わせて調節
することができる。しかしながら、本発明による
装置は、個々の対象に個別的に適合化させる必要
は必ずしもない。上述の領域に必要な信号を印加
することができる汎用型の装置として充分に使用
できる。 本発明によれば、3分間の持続期間を有する信
号を印加するのが効果的であることが判つた。現
時点においては診療試験結果は確立されてはいな
いが、所要の適用頻度は患者ならびに患者の状態
の程度に依存し、毎日から3日置き或いは5日置
きの範囲であろうと想定される。 したがつて、本発明の主たる目的は、コンパク
トで、しかも使用において信頼性があり且つ使用
が簡単である鼻の分泌を禁止するための装置を提
供することにある。本発明の他の目的は、電気的
刺激により鼻の分泌を禁止する装置の使用方法を
提供することにある。 他の目的は、追つて明らかとなろう。 従来にも、本発明と同じ目的ではなく且つ同じ
仕方ではなく、種々な治療上の理由から口腔内に
電気的エネルギを印加することが提案されてい
る。例えば、1977年8月15日付のソ連国特許第
721109号明細書には、唾液管に圧力下で投薬液を
充填することにより唾液腺の炎症を処理する方法
が開示されており、この方法では、電気泳動が生
ずる液が用いられている。 また、1979年3月8日に公告された***特許願
公開公報第2740−188号明細書には、言うなれば
歯茎の衰退または出血および歯の崩壊を阻止する
ために歯茎に電気的刺激を行なう技術が開示され
ている。 1983年4月1日に出願され本出願人に譲渡され
ている米国特許願Ser.No.06−481331号明細書に
は、硬質の口蓋の或る領域に電気的刺激を加える
ことにより唾液発生が誘起されることが開示され
ている。 〔発明の概要〕 上に述べた目的ならびに他の目的は、上側の前
歯の間に存在する小帯を横切つて刺激エヌルギを
伝達することができる一対の電極に給電する好ま
しくは手で保持される装置により実現される。電
極には電気信号発生手段が電気的に結合され、そ
して電極は、装置の動作可能状態で、口腔の神経
的に敏感な領域(例えば人中の下側で小帯に隣接
する領域)に選択的に配置される。神経的に敏感
な領域の同定は、展開的な仕方で、口腔に、信号
発生器によつて発生される禁止信号を模擬もしく
はシユミレートした電気信号を印加することによ
り達成される。これは、(本出願人に譲渡されて
いる)1982年12月22日付けの米国特許願Ser.No.06
−452319号明細書(発明の名称:生活組織に対す
る電気信号の伝達手段)に開示されている種類の
手袋に取付けられた電極または他の適当な手段を
用いて達成することができよう。診療所あるいは
研究所または病院は、装置の潜在的使用者を評定
するために、使用するのに適した汎用型の装置を
備えていることは予想されるところである。この
ような装置を用いて、各個人に対し有効な適量レ
ベルを確定し、個々人に、個人的な使用のための
個別的に適した装置を用いることができる。上述
の診断または模擬(シユミレーシヨン)試験方法
を用い、本発明の装置の使用に適当な候補者を識
別することができる。また、上述の仕方による評
価で、本発明の装置を用いて禁止信号を加えるこ
とができる神経的に敏感な「目標」領域が同定さ
れる。また、所与の対象に対し適当な「適量」を
定め、本装置が有効とならないような患者を選別
することが可能である。 本発明の別の様相によれば、使用者の口腔の神
経を探知し刺激して電気的手段による神経刺激に
対し敏感な領域を識別し、使用者の口腔内で小帯
の両側で人中の下側に一対の電極を配置し、好ま
しくは約6ボルトで特定のパルス幅および周波数
を有する刺激信号を電極に印加することにより鼻
の分泌を禁止する方法が提案される。 添付図面には、本発明を実施するのに最も好ま
しいと考えられる態様を表わす好ましい実施態様
が例示されている。しかしながら、本発明は、図
面に示し以下に述べる構成や要素に限定されるも
のではないことは理解すべきである。 〔実施例の詳細な説明〕 さて図面を参照し詳細に説明する。なお図面中
同じ参照数字は同じ要素を表す。第1図ないし第
3図には、選択的神経刺激により鼻の分泌を禁止
するための装置が参照数字10で総活的に示して
ある。 第1図ないし第3図に見られるように、装置1
0は一対の電極12および14を備えており、こ
れら電極は後述の仕方で使用者の口腔内に挿入す
ることができる。電極12および14は、それぞ
れ能動電極およびアースもしくは受動電極となつ
ており、それにより、両電極を互いに近接して口
腔の粘膜と接触関係で配置した時に、電極12に
印加される電位に対して電気回路が形成される。 第3図に最もよく示してあるように、電極12
および14には、拡大端部16が設けられてお
り、これら拡大端部16は、電極12および14
と粘膜との間における表面接触を高める。 拡大端部16は、弾性または調節可能な取付け
棒18に固定して、上***と歯ぐきとの間の狭い
空間に電極を容易に挿入することができるような
配位で取付け棒18に取付けるのが好ましい。電
極12および14のための取付け棒18は、一体
の支持構造20に碇着し、他方、該支持構造に
は、後述するように手で保持される支持部24,
24′を組合せるのが有利である。 第5図には、“LIDS”または“DICE”寸法の
パツケージの超小型の要素を用いた装置10のパ
ルス発生器40の現在のところ好ましいと考えら
れる電子回路が示してある。なお、標準の
CMOS等価の集積回路をも用いることができよ
う。ゲート42,44,46および48は、集約
的にIC−1とも称するカツド形2入力NAND集
積回路(LIDS LFG 4011または均等物)の4つ
の要素を構成する。このようなデバイスは、
North American Phillips Corporation社の小
会社であるAmperex Electronics Corporation
社により、所謂“リード無し反転デバイス”(略
して“LIDS”)として販売されている。このよう
なデバイスは、特に、RCA社、Texas
Instrument Corporation社、National
Semiconductor Corporation社およびSolid
State Scientific Corporation社のような製造会
社から入手可能なCMOS4011型の慣用の集積回
路に電子的に等価なデバイスである。 パルス発生器40は、約2500Ωのインピーダン
スに対する約6ボルトの仮想出力電圧に基づいて
計算して2.4mAのピーク出力を発生し、使用者
の粘膜におけるインピーダンス変動に関係なく一
定の出力電圧を発生するように設計するのが好ま
しい。このようなインピーダンス変動は、電極1
2および14を取巻いている媒質の湿潤性が相当
に変化し、2つの電極間に相当なインピーダンス
変化を生ぜしめるという事実から相当に大きいと
考えられる。低インピーダンス状態で生じ得る高
電流スパイクを回避しまた蓄電池の消耗を軽減す
るために電流制限構成とするのが好ましいことが
判つた。 電極12および14は、以下に詳述する信号発
生手段に電気的に結合される。 そこで第4図を参照するに、この図には、参照
数字26で総括的に表した信号発生手段がブロツ
ク図で示してある。一般に、信号発生手段26
は、関連の電源、タイミング回路および制御回路
を備えた超小型の内蔵パルス発生器を備えてい
る。即ち、第4図を参照するに、電源28が設け
られており、この電源28は、図示の実施例にお
いては、公称9ボルト定格で、80mA時で7.2ボ
ルトを供給するニツケルカドミウム電池(CH−
22または均等物)からなる。電源22は、変圧器
の2次巻線32に結合された110ボルトの交流電
源から再充電可能である。該変圧器の2次巻線3
4は、第7図に示してある倍電圧回路36に結合
されている。倍電圧回路は、慣用の構成のもので
あつて、容易に高電圧用に変更することができ
る。 電源28は、参照数字38で総括的に示してあ
るタイマ回路に給電し、該タイマ回路38の出力
で、参照数字40で総括的に表したパルス発生器
の動作が制御される。パルス発生器40は、可変
出力抵抗器R0を横切つて、二相出力信号を発生
し、該二相出力信号は電極12および14(第4
図には示されていない)に印加することができ
る。 ゲート42および44は、受動素子である抵抗
器46,48およびコンデンサ50と共に、出力
周波数が約525HzでTが1.9ミリ秒である非安定マ
ルチバイブレータを構成する。抵抗器46および
48ならびにコンデンサ50の値は、この構成の
場合、2.2MΩ、100kΩおよび0.01μFとすること
ができる。接地コンデンサ52の値は、120pFと
することができる。 非安定マルチバイブレータ42,44自体は、
スイツチ(図示せず)或いはさらに好ましくはス
イツチの電子的均等物の作用によつてトリガさ
れ、タイミング論理レベルは、IC−1のピン1
1,12および13を有するゲート54からマル
チバイブレータのピン2に印加される。 ゲート54は、後述のタイマ回路38により可
能化され、1MΩの負荷抵抗器56を介して電源
28の出力を供給される。ゲート54の出力はま
た、IC−1のピン8,9および10を有するゲ
ート58にも印加され、そしてゲート58により
反転された後に低レベルの基準電圧として2進計
数器60(IC−3とも称する)に印加される。
ゲート42および44からなる非安定マルチバイ
ブレータの出力はまた、クロツク入力として2進
計数器60(IC−3)にも印加される。2進計
数器60のピン7に現れる出力(Q4)は、30ミ
リ秒の矩形波であり、この出力は、IC−1と同
じ型の別のカツド形2入力NAND集積回路であ
るIC−2のゲート62および64(それぞれピ
ン8,9,10およびピン11,12および13
を有する)に入力として供給される。ゲート62
および64と関連の受動素子は次のような値を有
するのが有利であろう。即ち、抵抗器66は33k
Ωで、抵抗器68は33kΩで、コンデンサ70は
0.01μFとするのが有利であろう。2進計数器60
の出力端Q4と、ゲート62および64から構成
される単安定マルチバイブレータの帰還ループと
の間には、コンデンサ72が設けられている。こ
のコンデンサ72も、0.01μFの値を有するのが有
利である。 ゲート62および64から構成される単安定マ
ルチバイブレータの出力は、30ミリ秒毎に現れる
0.5ミリ秒のパルスである。この信号は、ゲート
62の出力端とコンデンサ70との間でIC−2
のピン10から取出されて、IC−2のゲート7
4のピン12に印加される。またゲート74には
(IC−2のピン13で)、2進計数器60の出力
Q10(ピン14)が印加される。この出力は2秒
の矩形波(1秒が高レベルで1秒が低レベル)で
ある。ゲート74の出力は、1秒の期間中30ミリ
秒毎に0.5ミリ秒の持続幅を有する矩形パルス列
を発生しそれに続く1秒間は出力を発生しない。
この信号は、IC−2のピン10の出力として示
されているようにゲート76により反転される。 抵抗器78を介して印加される上述の出力は、
トランジスタ段80に対しコレクタ駆動電圧とな
り、該トランジスタ段80を上述ほ周波数で開閉
する。このトランジスタ段80は、1秒の期間中
個々のパルスが高レベル(論理1レベル)である
時にのみ導通する。この回路構成により、パルス
発生器40は所望の周波数にロツクされ、電源の
電力消耗を軽減するゲート制御される電力供給を
行うことが可能となる。 パルス発生器40の出力信号は、2進計数器6
0の段Q4-9(IC−3のピン7−13)の出力端か
ら負荷抵抗器82(a)−(e)を介して与えられる。計
数器段のこれら出力は加算されてトランジスタ8
0のベースに印加される。トランジスタ80のコ
レクタ信号に上述のゲート制御により、トランジ
スタ80のエミツタに現われる波形は、約0.5ミ
リ秒幅の個々のパルスからなる階段状の波形であ
り、1秒間増分的に立上り、次の1秒間は“休
止”期間であり、それに続いてさらに1秒幅の別
の階段状の信号が表われる。 第5図に示した装置の実施態様においては、負
荷抵抗器82(a)−(e)は、それぞれ、470kΩ、
220kΩ、100kΩ、51kΩおよび27kΩの値を有す
る。 トランジスタ段80と関連のエミツタ抵抗器
は、第5図に示すように25kΩのポテンシヨメー
タ84としてもよいし或いはまた第5a図に示す
ように抵抗器86および88からなる抵抗分圧回
路としてもよい。ポテンシヨメータ84或いは場
合により抵抗分圧器は、出力信号に対し振幅制御
を行う。 第5図を参照するに、参照数字90で総括的に
表した回路は、他の回路によつて与えられる正の
信号に対し適当な位相関係で、パルス発生器40
をして正味の直流成分が零に等しい二相出力を発
生せしめる負の電圧を供給する。 再び第5図を参照するに、2進計数器60のピ
ン10に現れる電圧信号は、コンデンサ94と抵
抗器96とから構成される微分回路に印加され
る。2進計数器60のピン10に現れる電圧信号
は(−9ボルトから)指数関数的に減少する波形
の負方向の電圧変化である。この信号はダイオー
ド98およびコンデンサ100によつて整流され
ろ波される。その結果得られる負の電圧信号は抵
抗器102、ダイオード104およびポテンシヨ
メータ106により近似的に−50ミリボルト(−
0.05ボルト)に減少され、そしてポテンシヨメー
タ106の出力は、導体110を介してアナログ
スイツチ108(IC−4とも称するLIDS LFS
4016またはその均等物)に印加される。 2進計数器60(IC−3)の出力(Q10)ピン
14に接続されている導体112は、次のような
仕方でアナログスイツチ108に対する制御信号
を供給する。出力(Q10)ピン14に現れる上述
の2秒の矩形波は、抵抗器114、トランジスタ
段116および抵抗器118からなる回路により
反転されてアナログスイツチ108(IC−4)
のピン13に印加される。その信号が正である時
には、アナログスイツチ108が可能化されて−
50ミリボルトの信号はトランジスタ段120のエ
ミツタに印加される。 上述の回路において、正の電圧出力と負の電圧
出力との間の位相関係は、正の電圧出力の1秒の
“オフもしくは休止時間”中、負の電位が存在し
てそれにより1サイクル毎の正味の直流成分を零
に等しくするように選ばれる。この事は、第4図
にグラフで示されている。第4図を参照するに、
正の電圧出力は、1秒間“オン”で、そして該正
の電圧出力が“オフ”である1秒間−50ミリボル
トの負の電位は“オン”である。 トランジスタ段120は、電気増幅器としての
働きをなし、抵抗器122が150Ωの値を有する
時には瞬時コレクタ電流は40mAに制限され、抵
抗器122が330Ωの値を有する時には20mAに
制限される。 蓄電池電流は、平均約550μAであり、パルス遷
移時間中は260μAから450μAに変化する。上述の
回路要素は例えば、次のような値を有し得る。コ
ンデンサ94は0.01μF、抵抗器96は10kΩ、コ
ンデンサ100は1.5μF、抵抗器102は10kΩ、
ポテンシヨメータ196は5kΩ、抵抗器114
は100kΩ、そして抵抗器118は100kΩとする
ことができる。また、ダイオード98および10
4はIN914型のものまたはそれに均等なものとす
ることができる。 所望の出力振幅に対する抵抗器86および88
の値は例えば次の通りである。
【表】
【表】
【表】
【表】 上述の回路は、所望の正味直流出力が零に等し
くなるように動作する。このようにして、その負
および正の出力振幅の変化は次のようになる。 正の変動 負の変動 (+)6V (−)50mV 5 43 4 34 3 25 2 17 1 9 上述の回路において、2進計数器60(IC−
3)は、Amperex社製の“LIDS LFC 4020”と
するのが有利であり、アナログスイツチ108
(IC−4)は“LFS 4061”とするのが有利であ
ろう。またトランジスタ素子116および120
はAmperex社の“LIDS LDA 405”またはその
均等物とすることができる。また抵抗器は、上に
掲げた値の“IMS−3−2”とすることができ
る。 次に第6図を参照するに、パルス発生器40に
関連してのタイマの動作は次の通りである。IC
−5とも称する参照数字124で総括的に示した
カツド形2入力NAND回路は、ゲート126,
128,130および132を備えており、その
うちゲート126および128は約21ミリ秒の周
期を有する非安定マルチバイブレータを構成す
る。このような周期は、図示の回路において、ゲ
ート126および128と関連して設けられてい
る受動回路素子である抵抗器134および136
ならびにコンデンサ138をそれぞれ、2.2MΩ、
51kΩおよび0.15μFとすることにより実現でき
る。非安定マルチバイブレータは、スイツチ14
0の閉成によりトリガされ、ゲート130のピン
11に現れるトリガ信号はゲート126のピン2
に印加される。 計数器142(IC−6)は、上述の21ミリ秒
の“クロツク”により駆動され、該計数器142
の各出力(図示されていない)Q1−Q14は、“除
数2の”分周段として働く。したがつて、Q1(図
示せず)の出力は42ミリ秒となり、Q2(図示せ
ず)の出力は82ミリ秒となり以下同様である。ゲ
ート132による反転後、ゲート130の出力信
号(ピン11の信号)は低レベル(零)基準電圧
として計数器142に印加される。 約21ミリ秒の(抵抗器144およびコンデンサ
138の値によつて決定される)クロツク周波数
での計数器142(IC−6)の出力時間を例示
すると次の通りである。
【表】 コンデンサ146は、クロツク周波数の安定化
を高めるために回路に設けることができる任意選
択的な要素である。 計数器142の選択された出力端(例えば
Q9-14をそれぞれ構成するピン11,14,15,
1,2,3)は、フリツプフロツプ148に接続
することができる。このフリツプフロツプ148
は、ここで述べている好ましい実施例において
は、LIDS等価の“4013型”集積回路に基ずき
“LIDS LFF 4013”とすることができる。計数器
142の出力は、フリツプフロツプ148のピン
4に印加されて該フリツプフロツプ148をリセ
ツトする働きをなす。このフリツプフロツプ14
8は、直列抵抗器152と関連して設けられたコ
ンデンサ150から供給される微分されたパルス
によりセツトされる。 抵抗器154、抵抗器156およびコンデンサ
158は、スイツチ86(瞬時的またはトグル型
のものでの何れでもよい)を制御する。オフ状態
におけるスタンドバイ(予備)電流は、抵抗器1
56ならびにタイマ148(IC−6)のピン2
の通常“0”の状態に起因し実質的に零である。 上述のタイマ回路は、該タイマ回路38の出力
がアース“0”電位である予め定められた時間フ
レームを発生する。この時間フレームの終末で、
出力レベルは立上がり“1”状態となる。この出
力レベルは、第6図に示されているように、既述
のパルス発生回路40の“オン”時間の制御に用
いられる。しかしながら“時間切れ(タイムアウ
ト)”後には、スイツチ140をオフもしくは開
に切換えてタイマ回路38を次のサイクルに対し
待機しなければならない。タイマ回路38のこの
動作により、パルス発生器40の出力を電極1
0,12に印加することができる時間が制御さ
れ、それにより該出力の企図しない印加の可能性
が取り除かれる。非安定マルチバイブレータ4
2,44の周波数ならびに2進計数器60の出力
接続の関数として、可変の“オン”時間を用いる
ことができるようにすることが有利である。例え
ば、本装置のここで述べている実施例において
は、可変“オン”時間は約180、90、45および
22.5秒である。 次に第2図および第3図を参照するに、これら
の図には本発明による装置10の機械的構成が示
されている。 第2図を参照するに、電極12および14の支
持部24は、使用者または被治療者によつて掴む
ことができ上***の下側にある内側唇帯の両側に
電極12および14を操作して配置するのに用い
られる柄160の形態を有している。上唇帯は、
第1図および第2図に文字“F”で示されてい
る。第2図に示した装置10の実施例において
は、電気コードもしくはケーブル162が柄16
0に延びており、電極12および14を、ハウジ
ング164内に収容されている信号発生回路(こ
の図には示されていない)に電気的に接続する働
きをなす。電気ケーブル162は柄160および
ハウジング164に取外し不可能に取付けること
もできるが、ケーブル162に取外し可能なジヤ
ツクまたはプラグ166を設けて、装置10を格
納したり手入れや部品の交換をするのに分解が容
易となるようにするのが便利である。 テーブルや机の上に適宜配置することができる
ハウジング164と関連して、非使用時に柄16
0を載せて置くことができる受け台166を設け
ることができよう。 次に第3図を参照し、本発明の別の実施例につ
いて述べる。第3図に示した実施例においては、
信号発生手段26および電源28の部分を含む本
発明の電気的要素は、柄もしくはハンドル形状に
ハウジング168内に取付けられており、該ハウ
ジング168は上述のハンドル160と同じ仕方
で掴むことができる。ハウジング168の下方の
部分は、基部172に設けられているレセプタク
ル170と咬合するように形成されており、基部
172がテーブルの上あるいは他の支持表面に載
つている時には、ハウジング168をレセプタク
ル170内に嵌合して第3図に示すようにほぼ直
立の位置で基部172で支持することができる。
第3図には、既述の変圧器は示されていないが、
この変圧器の1次巻線32は基部172内に取付
けて、それに給電コード174を設けるようにす
るのが有利であることは理解すべきである。この
ように構成し配列してハウジング168を基部1
72のレセプタクル170内に配置することによ
り、変圧器の1次巻線32で2次巻線34を付勢
して電源を構成する蓄電池を充電することができ
る。 ハウジング168の外部にはポテンシヨメータ
84に結合されて出力振幅を制御するための制御
部176を設けることができる。 第3図に示した実施例における支持構造20の
下端にはジヤツク178を設け、支持構造ならび
にそれに関連の電極12および14をハウジング
168から取外すのを容易にすることができる。
同様にして、電極12および14自体も、ジヤツ
ク(図示せず)により支持構造20に結合し、必
要に応じ電極の交換を容易にすることができよ
う。 以上本発明の好ましい実施態様に関して説明し
たが、本発明の精神および本質的属性から逸脱す
ることなく他の態様で具現し得ることは理解すべ
きである。したがつて、本発明は上に述べた実施
例に制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、使用者の***および歯茎に対し動作
関連的に配置された本発明による装置の一実施例
を一部切除して示す前面図、第2図は、第1図に
類似の図であつて、本発明の装置の電極を位置付
け使用する仕方を示す図、第3図は、基部、手で
握られるハウジングならびにハウジングに関連し
て設けられた電極を含む本発明による装置を示す
前面図、第4図は、本発明による装置の回路を示
すブロツク図、第5図は、本発明で用いられる刺
激信号を発生するための電子回路手段を例示する
簡略回路図、第5a図は、第5図に示した簡略回
路図の一部の変形例を示す回路略図、第6図は、
本発明で用いられるタイミング回路手段を例示す
る簡略回路図、第7図は、本発明で用いられる倍
電圧回路を例示する回路略図である。 12,14,22,28:電極、16:拡大端
部、18:取付け棒、20:支持構造、24:支
持部材、26:信号発生手段、32:1次巻線、
34:2次巻線、36:倍電圧回路、38:タイ
マ回路、40:パルス発生器、42,44:非安
定マルチバイブレータ、46,48,66,6
8,76,78,114,118,122,13
4,136:抵抗器、50,52,94,10
0:コンデンサ、54,58,62,64,7
4,76,126,128,130:ゲート、5
6:負荷抵抗器、60:2進計数器、72,9
4,100,138:コンデンサ、80,11
6,120:トランジスタ、84,106,19
6:ポテンシヨメータ、98,104:ダイオー
ド、108:アナログスイツチ、140:スイツ
チ、142:計数器、160:柄、162:ケー
ブル、164,168:ハウジング、166:プ
ラグ、170:レセプタクル、172:基部、1
74:給電コード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択的神経刺激により鼻の分泌を禁止するた
    めの装置において、使用者の口腔内に受けられる
    ように適応された電極手段と、該電極手段に電気
    的に結合された電気信号発生手段とを備え、該電
    極手段は、口腔の選択された神経的に敏感な領域
    と動作接触関係で選択的に配置することができ、
    前記信号発生手段によつて発生される信号を敏感
    な領域に印加し、それにより鼻の液体分泌を禁止
    する装置。 2 電極手段が一対の電極から構成され、該電極
    は、使用者の上***の下側で上唇帯の両側に人中
    に隣接して配置するのを容易にするような形態に
    構成され配列されている特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 3 信号発生手段が内部に配置されているハウジ
    ング部材を備え、電極手段は該ハウジング部材に
    動作上結合され、該ハウジング部材は前記電極の
    位置付けのための柄としての働きをなす特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 4 装置を支持することができるようにハウジン
    グ部材に対し相補形の形態を有する基部部材と、
    信号発生手段を駆動するために前記ハウジング内
    に設けられた給電手段と、前記ハウジング部材が
    前記基部部材内に受けられた時に前記給電手段を
    選択的に充電するための前記基部部材に設けられ
    た手段とをさらに備えている特許請求の範囲第3
    項記載の装置。 5 ハウジングおよび信号発生手段と組合せられ
    て該信号発生手段を付活および減勢するためのス
    イツチ手段をさらに備えている特許請求の範囲第
    4項記載の装置。 6 信号発生手段が、それぞれ約0.5ミリ秒の持
    続幅の個パルスから形成され正のパルスが互いに
    約1秒離間している約1秒の持続期間の正のパル
    ス列を含む信号を発生するように構成されている
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 信号発生手段が、正のパルスが存在しない期
    間中に負のパルスを発生し、それにより各サイク
    ル毎の正味の直流出力が零となるように構成され
    ている特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 正のパルス列が立上る階段状のパルス列であ
    る特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 信号発生手段がマルチバイブレータ手段およ
    び電力増幅器手段を含む特許請求の範囲第8項記
    載の装置。 10 信号発生手段を付活するためにハウジング
    および信号発生手段と関連して設けられたスイツ
    チ手段と、該スイツチ手段に応答するタイマ手段
    とをさらに備え、該タイマ手段は、予め定められ
    た期間前記信号発生手段をして出力を発生せしめ
    次いで該信号発生手段をオフに切換えるように作
    用する特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 信号発生手段を付活するためにハウジング
    および信号発生手段と関連して設けられたスイツ
    チ手段と、該スイツチ手段に応答するタイマ手段
    とをさらに備え、該タイマ手段は、予め定められ
    た期間前記信号発生手段をして出力を発生せしめ
    次いで該信号発生手段をオフに切換えるように作
    用する特許請求の範囲第2項記載の装置。 12 信号発生手段が、約1秒のパルス幅および
    約30Hzの周波数で最大約6ボルトにまで立上る階
    段状の波形の正のパルス列を発生するように構成
    されている特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 信号発生手段が、正のパルスが存在しない
    期間中に負のパルスを発生し、それにより各サイ
    クル毎の正味の直流出力が零となるように構成さ
    れている特許請求の範囲第11項記載の装置。 14 信号発生手段がマルチバイブレータ手段お
    よび電力増幅器手段を含む特許請求の範囲第13
    項記載の装置。
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DE (1) DE155091T1 (ja)
DK (1) DK66985A (ja)
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