JPH02264227A - 波長多重光ソリトン伝送方式および伝送装置 - Google Patents

波長多重光ソリトン伝送方式および伝送装置

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JPH02264227A
JPH02264227A JP1083886A JP8388689A JPH02264227A JP H02264227 A JPH02264227 A JP H02264227A JP 1083886 A JP1083886 A JP 1083886A JP 8388689 A JP8388689 A JP 8388689A JP H02264227 A JPH02264227 A JP H02264227A
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wavelength
optical
optical fiber
soliton
erbium
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Kazunobu Suzuki
和宣 鈴木
Masataka Nakazawa
正隆 中沢
Yasuro Kimura
康郎 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は小型にして高い利得を有する波長多重ソリトン
伝送方式および装置に関し、特にエルビウム(Er)フ
ァイバ光増幅器を用いた波長多重ソリトン伝送方式およ
びそのための装置に関するものである。
[従来の技術] 光ソリトン伝送方式の伝送容量を増大する方法として、
■ビットレートを増加させる方法、■波長多重伝送を行
う方法がある。■の方法は、光ソリトンのパルス幅を狭
くしてパルス列の繰返し周期を短くする方法である。と
ころが、光フアイバ内でソワトンが伝搬するために必要
なパルス強度が、パルス幅の2乗に反比例するため、パ
ルス幅を1/lOにした光ソリトンを伝送するためには
100倍の強度をもつパルス列を送らなければならない
。例えば、波長1.55μm、パルス幅1psの光パル
スが群速度分散−5ps/km/+mm、実効断面積4
X1g−11m2の光フアイバ中を伝搬し光ソリトンと
なるためには、6.1Wのビークパワーが必要である。
この値は通常の半導体レーザでは仮にこの程度の高速変
調が可能であったとしても実現が非常に困難な値である
。ピークパワー数Wのパルスはカラーセンターレーザな
どにより実現できるが、構成および取扱いが複雑で小型
化が非常に困難なため、実際のソリトン光通信システム
の実現には不適当であった。
■の方法は一波長当りの情報伝送速度はそのままで、波
長多重化により情報伝送容量の拡大を図る方法である。
第4図は、従来の波長多重ソリトン伝送方式を説明する
ブロック図である。21〜27はそれぞれ波長1530
,1535,1540,1545,1550.1555
および1560μmの光ソリトン発生用パルス光源、3
1〜37はそれぞれの波長に対蔗する光通信用光変調器
、41〜47はそれぞれの波長の信号光を合波するため
の光結合器、12は光ソリトン伝送用単一モード光ファ
イバ、51〜57は各々の信号光の波長のみを透過する
フィルタ、61〜67は光検出器である。各波長の光ソ
リトンパルスは、パルス光源21〜27からの光を光変
調器31〜37て変調し、合波器41〜47で合波し、
ソリトン伝送用光ファイバ】2に結合する。この際、ソ
リトン伝送用光フアイバ12中で各波長のパルスの強度
が光ソリトンを発生するのに必要な強度になるように、
光パルス光源21〜27の出力を調節する必要がある。
光ソリトン伝送用光ファイバ12の出力は波長選択フィ
ルタ51〜57で各波長成分に分離され、光検出器61
〜67で検出される。光ソリトン伝送用光ファイバエ2
の光損失のため、光ソリトンの波形がくずれる前に中継
器を挿入する必要がある。従来のような電気−光、光−
電気変換を含む中継器の構成では、中継器ごとに、各波
長毎の光源、変調器、光検出器。
波形整形用電気回路が必要であり、また各波成分を合成
2分離するために合分波器も必要となり、中継器の複雑
化を招くという欠点がある。従って、光増幅のみで波形
整形および中継が可能であるという光ソリトンの特徴が
生かされていなかった。
長距離にわたり光ソリトンを伝送するために、誘導ラマ
ン散乱を用いた光増幅方法がヘル研究所の長谷用により
提案されている(八、tlasegawa八pp1.O
pjへ、23巻、3302ページ(1984))。これ
は第5図に示すように光ソリトン伝送用ファイバ12中
で減衰した波長1.55μm帯のソリトンパルスと、波
長1.46μm帯の励起光源14から出力される励起光
とを合波器13で合波し、ラマン増幅用光フアイバ15
内で誘導ラマン散乱効果によりソリトンパルスを増幅し
、光ソリトンの波形整形をすることによって長距離の光
ソリトン伝送を可能とする方法である。誘導ラマン散乱
を用いたソリトン増幅には、10〜30kmの増幅用光
ファイバ15が必要であり、さらに5dB程度の利得を
得るためには増幅用光ファイバ15としてスポットサイ
ズの小さい、低損失ファイバを用いる必要があり、20
0mW 以上の大励起人力が必要である。この励起人力
パワーを半導体レーザを用いた光源で実現することは困
難である。また、誘導ラマン散乱の利得帯域幅は、1.
46μm励起の場合1.55μmを中心とした20nm
程度の帯域であるため、第4図で示したような5nm間
隔の波長多重の場合には、4波長重が限界であり、波長
多重光ソリトン伝送のメリットを充分に生かすことは困
難であった。
[発明が解決しようとする課題] このように従来の技術は、装置の構成および取扱いが複
雑で、小型化が困難であった。さらに波長多重化に際し
て、大きな励起入力を必要とするばかりでなく、多重度
が低いという欠点があった。
本発明の目的は光ソリトンの伝送方式において、従来高
い励起入力が必要とされていた誘導ラマン散乱によるソ
リトン増幅に比較して低い励起入力で波長多重された光
ソリトンパルス信号を同時に増幅し、波長多重された複
数ソリトンを安定に再生中継する光ソリトン伝送方式お
よびそのための装置を実現することにある。
[課題を解決するための手段コ 本発明方式は、エルビウムをドープした単一モード光フ
ァイバを波長1.4〜1.5μmのレーザ光で励振し、
エルビウムドープ単一モード光ファイバに人力されたそ
れぞれ1.53〜1.60μmの波長を有し、かつ互い
に波長の異なる複数の信号光を同時に増幅し、波長多重
光ソリトン列として伝送用°単一モード光ファイバに入
力して伝送用単一モード光ファイバ内を伝播せしめ、か
つ再生中継を行うことを特徴とする。
ここで、発振波長がそれぞれ1.53〜1.60μmの
範囲内にあり、かつ互いに異なる複数のDFB半導体レ
ーザの出力光を高速変調またはモード同期して、トラン
スフオームリミットな波長多重光パルスを信号光として
エルビウムドープ単一モード光ファイバー入力して光ソ
リトンのパワーレベルまで増幅しS再生中継する方式で
あってもよい。
本発明装置は、エルビウムをドープした単一モード光フ
ァイバと、エルビウムドープ光ファイバを励振するため
の1.4〜1.5μmの波長の光を出力する励起光源と
、それぞれ1.53〜1.60μmの波長を有し、かつ
互いに波長の異なる複数の信号光をエルビウムドープ単
一モード光ファイバに人力する手段とを具えたことを特
徴とする。
[作 用] 本発明においては波長1.40〜1.50μmの半導体
レーザ光によりErファイバ増幅器を励振し、波長1.
530〜1.560μmの複数波長の光ソリトンを同時
に増幅再生し、波長多重光ソリトン伝送を実現する。従
来の誘導ラマン散乱による増幅方法は光フアイバ中の非
線形光学効果を用いているが、本発明は光ファイバのコ
ア部にErをドープし、波長1.53〜1.56μmの
帯域幅内で光ソリトンを増幅できるレーザ媒質をあらか
じめ形成しておく点が木質的に異なる。誘導ラマン散乱
を用いたソリトン増幅にはファイバ長が10〜30km
程度必要であるが、Erファイバ光増幅器の場合には数
mの、長さで10dB以上の利得が得られる点も大きな
差である。
また、誘導ラマン散乱による増幅の場合には増幅度を5
dB程度得ようとすると、光損失の小さい細径スポット
サイズのファイバを用いる必要があり、加えて200m
W’以上の大励起入力が必要となる。しかしE「ファイ
バ増幅器を用いるとIQGmW以下の低い励起人力で1
OdB程度の高い利得が得られる。
誘導ラマン散乱では、波長1.46μ■帯励起の場合1
.55μmを中心に20nm程度の帯域であるが、本発
明ではErファイバ増幅器を用いているので帯域が40
nmと広いため、波長多重光ソリトン通信が可能となる
[実施例] 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
実7i1(辻工 第1図は本発明の第1の実施例を説明する図である。第
1図において、10はEr光フアイバ増幅器励起用光源
、21,22,23,24,25.26および27はそ
れぞれ波長1.530,1.535,1.54Q、1.
545.1.550.1.555および1.560μm
と各5nmずつ中心波長をずらして光ソリトン用光パル
スを発生させる光源であり、31,32,33,34,
35.36および37はそれぞれの波長に対応する光通
信用光変調器である。41,42゜43.44,45.
46および47は各信号光を合波するための光結合器で
あり、11はコアにErをドープした光ソリトン増幅用
Erファイバ、12は光ソリトン伝送用単一モードファ
イバ、13は波長多重化した信号光とEr光増幅器用励
起光を合波するための合波器、51.52,53,54
,55.56および57は各々の信号波長のソリトンの
みを通過するフィルタ、61,62゜63.64,65
.66および67はそれぞれ光検出器である。
本実施例の波長多重ソリトン伝送システムを動作するに
は、まずErファイバ励起光源である波長1.4μm帯
InGaAsP半導体レーザ10をON状態にする。次
に、光ソリトンパルス発生用光源21〜27のそれぞれ
の波長に対して、光通信用光変調器31〜37で光ソリ
トンパルスの変調を行い、さらにこの7波の信号光を光
結合器31〜37を用いて合波し、波長多重伝送ソリト
ン信号をつくる。波長多重光ソリトン信号と、E「ファ
イバ励起光源10の出力を光結合器13を通してEr光
フアイバ増幅器11へ入力する。E「光フアイバ増幅器
は100mW以下の励起光人力に対して1.53〜1.
56μmの波長範囲で1OdB程度の利得が容易に得ら
れるため、これを用いて変調された各波長の信号光パル
スが光ソリトン伝送用単一モードファイバ12内を光ソ
リトンとして伝播する振幅になるよう増幅する。光ソリ
トン伝送用ファイバ12を伝播した波長多重化ソリトン
を、受光部において、各々の信号光波長のみを通過する
フィルタ51〜57を用いて各波長成分に分離し、光検
出器61〜67を用いて電気信号に変換する。
Nd、Prなどを添加した各種の光ファイバが知られて
いる。その中で、石英系光ファイバにおいて最も他損失
の1.530〜1.60μm帯の光を増幅するには、E
rドープ光ファイバが最も適している。ざらにErを励
起させるには、波長1.40〜1.50μmの光が最も
適している。上述したInGaAsPの組成を変えるこ
とによって、この波長範囲の任意の波長の光を出力する
半導体レーザを得ることかできる。
上述したように、光ソリトンを波長多重化して伝送する
ことができると、伝送可能な情報量を飛躍的に増やすこ
とができる。−例として、パルス幅1psの5ech2
形ソリトンパルスを用いた通信を考える。このソリトン
パルスはその波形を保ったまま光ファイバを伝播する。
光ソリトンパルス間の相互作用を避けるためパルスの繰
返しを10psに設定すると、−波長当り100Gb/
sの伝送容量をもつ。一方、パルス幅1psのトランス
フオームリミットなパルスは波長1.55μmで2.5
nmの波長半値幅を持つため、波長多重伝送の際の波長
間隔は5nm以上取る必要がある。ここでトランスフオ
ームリミットなパルスとは、光パルスに構造やチャーブ
がなく、パルス幅Δtと周波数幅Δυの関係が正確なフ
ーリエ変換の関係で結ばれていることを言う。例えば、
5ech2型のパルスの場合ΔνΔt = 0.32.
ガウス型のパルスの場合、ΔVΔt=0.44となる。
本実施例で述べた7波長多重の場合、1本の光ファイバ
て700Gb/sの伝送容量が得られる。従来用いられ
ていた銹導ラマン散乱を用いた光増幅では増幅器の波長
帯域幅か20nm程度であるため同時に増幅可能な波長
の数は3〜4波程度となる。本発明によれは複数の波長
の励起光源を用いることなく、広帯域なソリトンの増幅
が可能となった。Er添加光ファイバを例えば30km
毎に設置することによって、波長多重光ソリトンを長距
離にわたって伝送することかできる。
実施例2 第2図は本発明の第2の実施例を説明するブロック図で
ある。第1の実施例と同じものは同一の参照番号を付し
て示した。71,72,73,74,75.76および
77は各波長の信号光パルスとErドープ光フアイバ増
幅器用励起光を合波するための光フアイバカップラ、8
1,82,83,84,85.86および87はそれぞ
れ波長1.530,1.535,1.540,1.54
5,1.550,1.555および1.560 μm 
Lf)DFB(Distributed Feedba
ck)半導体レーザである。
これを動作するには、DFBレーザ81〜87を連続波
発振動作させ、この出力を光変調器31〜37で高速変
調する。光変調器としては例えばLiNbO3を用いた
マツハ・ツエンダ型導波路型変調器を用いる。これらの
変調信号および励起光を光フアイバカップラ71〜77
で合波し、Er光フアイバ増幅器11に結合し、信号光
パルスを光ソリトンの領域となる振幅まで増幅する。
合波器として光フアイバカップラを使うことにより、各
光フアイバカップラを構成する光ファイバの先端を融着
接続することによって波長多重を実現できる。これによ
り、半透過鏡とダイクロイックミラーを用いる場合に比
べ、レンズなどの結合用光部品の挿入損失を大幅に減ら
すことができる。その結果、E「光フアイバ増幅器11
の増幅度をあまり高くする必要がなく、比較的低励起入
力で光ソリトン゛を単一モード光ファイバ12中を伝播
させることができる。また、DFBレーザと外部変調器
を組合わせることにより、トランスフオームリミットな
パルスを得ることができるため、パルスを長距卯1伝播
させた時の波形劣下を抑えることか可能となる。従って
、光ソリトン伝送用光ファイバ12の損失を補償するよ
うにEr光フアイバ増幅器を用いることにより、長距離
にわたり波長多重光ソリトンの伝送が可能である。
実施例3 第3図は本発明の第3の実施例を説明するブロック図で
ある。第1の実施例と同じものには同一の参照番号で示
した。91〜97はモード同期[IFBレーザであり、
発振波長はそれぞれ1.530,1.535゜1.54
0,1.545,1.550,1.555および1.5
60 itmである。DFBレーザのモード同期は、例
えばレーザに外部共振器を取り付け、共振器内に置いた
光変調器を用いることにより実現できる。モード同期D
FBレーザ91〜97からは、パルスの繰返し同期が共
振器長で決まるトランスフオームリミットなパルス列が
発生する。このパルス列を光変調器31〜37で変調し
、信号パルス列を作る。これらの変調信号光およびEr
ファイバ励起用レーザ光を光フアイバカップラ81〜8
7で合波し、Er光フアイバ11に結合し、信号光パル
スを光ソリトンの領域となる1辰幅まで増幅する。
モード同期を用いることによりトランスフオームリミッ
トなパルス列が容易に発生できるため、Er光フアイバ
増幅器11を18例えば30km毎に設置し、光ソリト
ン伝送用光ファイバ12の光損失を補償することにより
波長多重ソリトンを11000k以上の長距離にわたり
伝送することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は波長1.4〜1.5μm
に発振波長を有する半導体レーザで励振を行うEr光フ
アイバ増幅器を伝送路中に挿入することにより、波長多
重化したソリトンパルス列を一括して増幅し、長距離に
わたって伝送することができるという利点がある。また
、末完ファイバ増幅器は、比較的小出力の半導体レーザ
を励起に用い、増幅用光フアイバ内に反転分布をつくり
増幅を行うという原理にもとづき、さらに1.53〜1
.56μmの波長範囲で利得をもつため、高利得で小型
、かつ広波長域の増幅器を実現できるという利点を有す
る。本発明により、数百Gb/s以上の超高速光通信が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送方式および装置の第1の実施例を
説明するブロック図、 第2図は本発明の第2の実施例を説明するブロック図、 第3図は本発明の第3の実施例を説明するブロック図、 第4図は従来の光ソリトン伝送方式を説明するブロック
図、 第5図は誘導ラマン散乱を用いた光増幅の方法を説明す
るブロック図である。 10・・・Er光フアイバ増幅器励起用光源、11・・
・光ソリトン増幅用Erドープ光ファイバ、12・・・
光ソリトン伝送用単一モード光ファイバ、13・・・合
波器、 14・・・ラマン増幅用励起光源、 15・・・ラマン増幅用光ファイバ、 21〜27・・・光ソリトン用パルス光源、31〜37
・・・光通信用光変調器、 41〜47・・・光結合器、 51〜57・・・波長分離用フィルタ、61〜67・・
・光検出器、 71〜77・・・光フアイバカップラ、81〜87・・
・DFB半導体レーザ、91〜97・・・モード同期D
FB レーザ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エルビウムをドープした単一モード光ファイバを波
    長1.4〜1.5μmのレーザ光で励振し、該エルビウ
    ムドープ単一モード光ファイバに入力されたそれぞれ1
    .53〜1.60μmの波長を有し、かつ互いに波長の
    異なる複数の信号光を同時に増幅し、波長多重光ソリト
    ン列として伝送用単一モード光ファイバに入力して該伝
    送用単一モード光ファイバ内を伝播せしめ、かつ再生中
    継を行うことを特徴とする波長多重光ソリトン伝送方式
    。 2)発振波長がそれぞれ1.53〜1.60μmの範囲
    内にあり、かつ互いに異なる複数のDFB半導体レーザ
    の出力光を高速変調またはモード同期して、トランスフ
    ォームリミットな波長多重光パルスを前記信号光として
    前記エルビウムドープ単一モード光ファイバに入力して
    光ソリトンのパワーレベルまで増幅し、再生中継するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の波長多重光ソリトン伝
    送方式。 3)エルビウムをドープした単一モード光ファイバと、 該エルビウムドープ光ファイバを励振するための1.4
    〜1.5μmの波長の光を出力する励起光源と、 それぞれ1.53〜1.60μmの波長を有し、かつ互
    いに波長の異なる複数の信号光を前記エルビウムドープ
    単一モード光ファイバに入力する手段とを具えたことを
    特徴とする波長多重光ソリトン伝送装置。
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