JPH0226127A - 放電灯用タッチスイッチ装置 - Google Patents

放電灯用タッチスイッチ装置

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JPH0226127A
JPH0226127A JP17657488A JP17657488A JPH0226127A JP H0226127 A JPH0226127 A JP H0226127A JP 17657488 A JP17657488 A JP 17657488A JP 17657488 A JP17657488 A JP 17657488A JP H0226127 A JPH0226127 A JP H0226127A
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touch
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平伴 喜光
Seiji Soga
曽我 誠二
Mitsuo Yokoyama
横山 光雄
Yosuke Kondo
陽介 近藤
Takahiro Hara
隆裕 原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば照明スタンドとして使用される放電
灯点灯装置等において、放電ランプの点灯モードを全点
灯1調光点灯、消灯の順でサイクリックに切り替える放
電灯用タッチスイッチ装置に関するものである。
〔従 来 の 技 術〕
この発明の基礎となる放電灯用タッチスイッチ装置を第
3図ないし第5図に基づいて説明する。
この放電灯用タッチスイッチ装置は、第3図に示すよう
に、放電灯点灯装置において、放電ランプFLの点灯モ
ードを全点灯 g光点灯、消灯の順でサイクリックに切
り替えるのに使用され、金属製のタッチプレートTP、
とタッチ検出回路TS。
と例えば3進カウンタからなる切替回路TCI と再入
力禁止回路KSI とで構成している。
タッチ検出回路TSI は、タッチプレートTP。
への人体等の接触を検出してタッチ検出信号を発生する
。切替回路TCI は、タッチ検出回路TSIから出力
されるタッチ検出信号が入力される毎に点灯モードを全
点灯、!jI光点灯、消灯の順でサイクリックに切り替
える。再入力禁止回路KS、は、タッチ検出回路T S
 +から切替回路TC,へのタッチ検出信号の入力後の
所定時間(再入力禁止期間)タッチ検出信号の再入力を
禁止する。
この放電灯用タッチスイッチ装置は、タッチプレートT
P、に人体等が接触すると、タッチ検出回路TS、から
タッチ検出信号が発生する。そして、切替回路TC,に
タッチ検出信号が入力される毎に点灯モードが全点灯、
調光点灯、消灯の順でサイクリックに切り替わる。
この際、再入力禁止回路KS、は、切替回路TC,への
タッチ検出信号の入力後の所定時間タッチ検出信号の再
入力を禁止するので、チャタリングによってタッチ検出
信号が短い時間内に繰り返し発生した場合においても、
夕・、ソチ検出信号が切替回路TC1に続けて2回以上
入力されることはなく、切替回路TC6が目的の点灯モ
ードとは異なる点灯モードに切り替わるのが禁止される
ことになる。
以下、この放電灯用タッチスイッチ装置を含んで構成さ
れる放電灯点灯装置を詳しく説明する。
この放電灯点灯装置は、第3図に示すように、主回路部
■と、前述した放電灯用タッチスイッチ装置■とからな
る。
まず、主回路部!は、−万代のインバータ回路INVを
用いて放電ランプFLを点灯させるものである。具体的
には、商用電諌Eの電圧をダイオードブリッジDBおよ
びコンデンサC1で整流・平滑して得た直流電圧をイン
バータ回路rNVへ加え、インバータ回路INVから高
周波電圧を出力させるようになっている。
このインバータ回路INVは、インダクタLx。
コンデンサC雪、)ランジスタTR,およびダイオード
D1で構成され、トランジスタTR,がオンオフするこ
とにより、周知の動作で高周波電圧を発生する。そして
、このインバータ回路INVは、出力端にパラストチッ
ークLlを介して放電ランプPLを接続し、高周波電圧
をパラストチッークL1を通して放電ランプFLに供給
するようになっているaClはコンデンサである。
なお、トランジスタTR,は、制御回路COからのオン
オフ駆動信号によってスイッチングする。
制御回路COは、切替回路TC,からの信号に応じてト
ランジスタTR,のオンオフを制御する。
一方、放電灯用タッチスイッチ装置■は、ダイオードブ
リッジDBの出力端に抵抗R4,R%の直列回路を並列
接続し、抵抗Rsの両端間にツェナーダイオードZD、
を接続している。また、ダイオードブリッジDBの出力
端に抵抗R3およびコンデンサCSの直列回路とダイオ
ードDx、Dsの直列回路を並列に接続している。
上記ダイオードD、の両端には、抵抗R1とコンデンサ
C4とが並列に接続されていて、ダイオードDs、Da
の接続点は、抵抗R,を介してタッチプレートTPIに
接続され、また、アンドゲートからなる波形整形素子I
C,を介して単安定マルチバイブレータM M +のA
端子に接続されている。
また、単安定マルチバイブレークMM、のT端子は前記
した抵抗Rs、コンデンサC−の接続点に接続され、単
安定マルチバイブレータMMIのQ端子は切替回路TC
,を構成する3進カウンタのの入力端子に接続され、こ
の3進カウンタのQ。
端子およびQ、端子は各々前記した制御回路COに接続
されている。
上記において、抵抗R,,R1,コンデンサCa。
ダイオードDt、Daおよび波形整形素子IC,がタッ
チ検出回路TS、を構成し、単安定マルチパイプレーク
MM、、抵抗R1およびコンデンサC3が再入力禁止回
路KSIを構成している。
つぎに、回路動作について説明する。
主回路部!のインバータ回路INVの動作は、周知であ
るため、説明を省略する。
制御回路coは、放電灯用タッチスイッチ装置■の出力
信号、すなわち切替回路TC,である3進カウンタのQ
、端子およびQ、端子の出力信号に応じてインバータ回
路INVのトランジスタTR,のオンデユーテイを制御
する働きを有する。
この場合、Q0端子からHレベルの消灯信号が出力され
ているときは、トランジスタTR,をオフに保持し、イ
ンバータ回路INVの出力を停止して放電ランプPLを
消灯させる。また、Q、端子からHレベルの調光点灯信
号が出力されているときは、トランジスタTR,を小デ
ユーティでオンオフさせ、放電ランプFLを調光点灯さ
せる。また、Q0端子およびQ1端子の両方がLレベル
であるときは、トランジスタTR,を大デユーティでオ
ンオフさせ、放電ランプFLを全点灯させる。
つぎに、放電灯用タッチスイッチ装置Hの動作を第4図
および第5図を参照して説明する。
まず、チャタリングのない正常時の動作を第4図により
説明する。
この放電灯用タフチスイソチ装置■は、第4図(alに
示すように時刻t1でタッチプレートTP。
に例えば人の手が触れることにより、Pt点に商用周期
の振動電圧が誘導される。この振動電圧は、波形整形素
子IC,で第4図(b)に示すように矩形波電圧に波形
整形された後、単安定マルチバイブレータMMIのA端
子に入力される。この結果、単安定マルチバイブレーク
MM、は、第4図(C1に示すようなパルス幅TT、の
矩形波電圧を発生し、この矩形波電圧が切替回路TC,
を構成する3進カウンタに入力される0時刻t、以前に
おいて、Q0端子の出力が第4図(dlに示すようにH
レベルで、Q1端子の出力が第4図telに示すように
Lレベルであって、放電ランプFLが消灯状態であるな
ら、時刻1.でQ、端子の出力およびQ、端子の出力の
両方がLレベルとなって、放電ランプFLが第4図1a
lに示すように全点灯状態になる。
その後、時刻t8までの期間、人の手が第4図1alに
示すようにタッチプレートTPI に触れ続けるため、
第4図(blに示すような商用周期の矩形波電圧が単安
定マルチバイブレークM M + に入力され続けるこ
とになるが、この矩形波電圧の入力に関係な(、単安定
マルチバイブレークMM、の出力電圧は、時刻t、まで
ずっとHレベルを維持し、パルス幅TT、で決まる再入
力禁止期間中3進カウンタへの入力が禁止され、3進カ
ウンタの内容は変化せず、したがって放電ランプFLの
点灯状態も変化しない。
その後、時刻t4〜t、において、第4図1alに示す
ようにタッチプレートTPI に例えば人の手が再度触
れることにより、P、点に商用周期の振動電圧が再び誘
導される。この振動電圧は、波形整形素子IC,で第4
図(blに示すように矩形波電圧に波形整形された後、
単安定マルチバイブレークM M +のA端子に入力さ
れる。この結果、単安定マルチバイブレークMM+ は
、第4図telに示すようなパルス幅TT、の矩形波電
圧を発生し、この矩形波電圧が切替回路TC,を構成す
る3進カウンクに入力される6時刻t4以前において、
Q0端子の出力が第4図(dlに示すようにLレベルで
、Q1端子の出力が第4図1alに示すようにLレベル
であって、放電ランプFLが全点灯状態であるなら、時
刻t4でQ、端子の出力の有力がHレベルとなって、放
電ランプFLが調光点灯状態になる。
以後、上記と同様の動作を行う。
なお、時刻t1以後までタッチプレー)TPに触れ続け
れば、時刻t、において3進カウンタの内容が一つ変化
し、全点灯状態から調光点灯状態に変化する。
つぎに、チャタリング発生時の動作を第5図により説明
する。
この放電灯用タッチスイッチ装置■は、第4図1alに
示すように時刻t11でタッチプレートTPに例えば人
の手が触れることにより、20点に商用周期の振動電圧
が誘導される。この振動電圧は、波形整形素子IC,で
第5図中)に示すように矩形波電圧に波形整形された後
、単安定マルチバイブレークMM、のA端子に入力され
る。この結果、単安定マルチバイブレークMM、は、第
5図(C1に示すようなパルス幅TT、の矩形波電圧を
発生し、この矩形波電圧が切替回路TC,を構成する3
進カウンタに入力される0時刻t、以前において、Q、
端子の出力が第5図+d+に示すようにHレベルで、Q
1端子の出力が第5図(elに示すようにLレベルであ
って、放電ランプFLが消灯状態であるなら、時刻t、
でQ、端子の出力およびQ1端子の出力の両方がLレベ
ルとなって、放電ランプFLが第5図(flに示すよう
に全点灯状態になる。
その後、時刻tlまでの期間、人の手が第5図(alに
示すようにタッチプレー)TP、に触れ続けるため、第
5図…)に示すような商用周期の矩形波電圧が単安定マ
ルチパイプレークMM、に入力され続けることになるが
、この矩形波電圧の入力に関係なく、単安定マルチバイ
ブレークM M +の出力電圧は、時刻t+sまでずっ
とHレベルを維持し、パルス幅TT、で決まる再入力禁
止期間中3進カウンタへの入力が禁止され、3進カウン
タの内容は変化せず、したがって放電ランプFLの点灯
状態も変化しない。
したがって、チャタリングにより時刻t+s以前の例え
ば時刻tls〜t14において、第5図1alに示すよ
うにタッチプレートTP、に例えば人の手が再度数れる
ことにより、P、点に商用周期の振動電圧が再び誘導さ
れ、この振動電圧が第5図伽)に示すように矩形波電圧
に波形整形された後、単安定マルチバイブレークMMI
のA端子に入力されることがあっても、単安定マルチバ
イブレーク?i4M+の出力は変化せず、チャタリング
によって切替回路T C+の状態が変化することはない
この放電灯用タッチスイッチ装置■は、タッチ検出回路
TS、から切替回路TC,へのタッチ検出信号の入力後
所定時間(再入力禁止期間)タッチ検出信号の再入力を
禁止する再入力禁止回路KS、を設けたので、タッチ検
出信号が短時間内に続けて2回以上切替回路TC,に入
力されるのが禁止されることになり、チャタリングによ
る誤動作を防止することができる。
また、商用周期の誘導電圧を波形整形してなる矩形波電
圧をタッチ検出回路TS、から出力させる構成であるの
で、人の手等がタッチプレートTP、に触れている期間
中、略単安定マルチパイプレークMM、の出力パルスの
パルス幅TTIで決まる再入力禁止期間(例えば0.8
±0.3秒)毎に切替回路TC,の点灯モードが全点灯
 11光点灯、消灯の順でサイクリックに切り替わって
いくことになるので、切替回路TC,の点灯モードを切
り替えるために、タッチプレートTP、に何度も触れな
おすことが不要で、点灯モードの切替を簡単に行うこと
ができる。
また、切替回路TC,の点灯モードが再入力が禁止され
ている期間固定されるので、点灯モードの確認が容易で
あって、所望の点灯モードに容易に切り替えることがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
放電灯点灯装置において、放電ランプFL、例えば蛍光
ランプを全点灯状態から調光点灯状態へ移行させる場合
において、全点灯状態の期間が短いと、周囲温度が低い
場合において、調光点灯状態へ移行後に蛍光ランプが半
波放電状態となったり、立ち消えするおそれがある。
一方、第3図の放電灯用タフチスインチ装置は、タッチ
プレートTP、に触れ続けることにより、放電ランプP
L、例えば蛍光ラップを消灯状態から全点灯状態を経て
直ちに調光点灯状態へ移行させたときには、消灯状態か
ら単安定マルチバイブレークM M +の出力パルスの
パルス幅TT、で決まる再入力禁止期間のみ全点灯状態
となるだけである。
したがって、上記の再入力禁止期間が短いと、消灯状態
から全点灯状態を経て直ちに調光点灯状態へ移行させる
場合に、調光点灯状態へ移行後に蛍光ランプが半波放電
状態となったり、立ち消えするおそれがある。
この発明の目的は、消灯状態から全点灯状態を経て直ち
に調光点灯状態へ移行させる場合における放電ランプの
半波放電および立ち消えを防止することができる放電灯
用タッチスイッチ装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の放電灯用タッチスイッチ装置は、放電ランプ
の点灯モードを全点灯、I光点灯、消灯の順でサイクリ
ックに切り替えるもので、タッチプレートとタッチ検出
回路と切替回路と再入力禁止回路とで構成している。
タッチ検出回路は、タッチプレートへの人体等の接触を
検出し、タッチ検出信号を発生する。切替回路は、タッ
チ検出信号が入力される毎に点灯モードを全点灯、調光
点灯、消灯の順でサイクリックに切り替える。再入力禁
止回路は、切替回路へのタッチ検出信号の入力後の所定
時間タッチ検出信号の再入力を禁止する。
そして、少なくとも点灯モードを全点灯から調光点灯へ
切り替えるときの再入力禁止回路における所定時間を放
電ランプの調光点灯時における半波放電および立ち消え
を防止するのに十分な長さに設定している。
〔作   用〕
この発明の構成によれば、タッチプレートに人体等が接
触してタッチ検出回路からタッチ検出信号が発生して切
替回路にタッチ検出信号が入力される毎に点灯モードが
全点灯、調光点灯、消灯の順でサイクリックに切り替わ
ることになる。
この際、再入力禁止回路は、切替回路へのタッチ検出信
号の入力後の所定時間タッチ検出信号の再入力を禁止す
るので、チャタリングによってタッチ検出信号が短い時
間内に繰り返し発生した場合においても、タッチ検出信
号が切替回路に続けて2回以上入力されることはなく、
切替回路が目的のモードとは異なるモードに切り替わる
のが禁止されることになる。この結果、チャタリングに
よる誤動作を防止することができる。
また、少なくとも点灯モードを全点灯から調光点灯へ切
り替えるときの再入力禁止回路における所定時間を放電
ランプの調光点灯時における半波放電および立ち消えを
防止するのに十分な長さに設定しているので、点灯モー
ドを消灯から全点灯を経て直ちに調光点灯へ切り替えて
も、放電ランプの調光点灯時における半波放電および立
ち消えを防止することができる。
〔実 施 例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。この放を灯用タッチスイッチ装置は、第1図に
示すように、第3図のものに時間設定変更回路HKIを
付加して、点灯モードを全点灯から調光点灯へ切り替え
るときの所定時間(再入力禁止期間)を調光点灯から消
灯へ切り替えるときおよび消灯から全点灯へ切り替える
ときの再入力禁止期間より長くすることにより、放電ラ
ンプの調光点灯時における半波放電および立ち消えを防
止するのに十分な長さに設定したもので、その他の構成
および動作は第3図のものと同様である。
この場合、時間設定変更回路HK、は、切替回路T e
 lを構成する3進カウンタのQ0端子およびQ、端子
の出力を反転器I Cx、 I Caでそれぞれ反転し
、この反転器+c、、rc、の否定論理積をとるナンド
回路IC,に入力し、ナンド回路IC,の出力端をダイ
オードD4および抵抗R4を直列に介して単安定マルチ
バイブレークMM。
のT端子に接続した構成になっている。
つぎに、この時間設定変更回路HK +を含む放電灯用
タッチスイッチ装置の動作を第2図を参照して説明する
0時刻tz+以前は消灯状態であるとすると、時刻”I
+  tt**  t13で第2図[alに示すように
タッチプレー)TP、に手等が触れると、第2図[b)
に示すように商用周期の矩形波がタッチ検出回路TS、
から発生して単安定マルチバイブレークMM、のA端子
に入力される1、この結果、単安定マルチバイブレータ
MM、のQ端子から第2図(C1に示すようなパルスが
発生することになる。
この単安定マルチバイブレークM M + のQ端子か
ら出力されるパルスの立ち上がりにて切替回路T C+
を構成する3進カウンタが出力状態を変化させる。具体
的には、第2図fd+、 (81に示すように、例えば
時刻1g+ではQ、端子およびQ、端子の状態がH,L
の状態からそれぞれり、  Lの状態に変化する。この
結果、放電ランプFLは、第2図fi+に示すように、
消灯モードから全点灯モードへ移行する。また、時刻1
11ではQ、端子およびQ。
端子の状態がり、  Lの状態からそれぞれり、  H
の状態に変化する。この結果、放電ランプFLは、第2
図(11に示すように、全点灯モードから調光点灯モー
ドへ移行する。さらに、時刻tz3ではQ0端子および
Q、端子の状態がり、  Hの状態からそれぞれH,L
の状態に変化する。この結果、放電ランプFLは、第2
図(1)に示すように、調光点灯モードから消灯モード
へ移行する。
一方、反転器I Cx、 I C4の出力は、第2図(
f)。
(1に示すように、切替回路TC,のQ、端子およびQ
1端子の状態を反転したものとなり、したがってナンド
回路IC,の出力は、第2図(hlに示すようになる。
すなわち、時刻111〜txtの全点灯モードの期間は
、ナンド回路teaの出力がして、抵抗R5は再入力禁
止回路KS、とは分離された状態にあり、単安定マルチ
バイブレークMM、の出力パルスのパルス幅、すなわち
再入力禁止期間は抵抗R3およびコンデンサC3の時定
数で決まる時間TT2となる。この時間TTtは、放電
ランプFLの半波放電および立ち消えを防止するのに十
分な長さ、例えば2秒程度に設定される。
また、時刻tffi*〜tt3の調光点灯モードの期間
および時刻tz3以後の消灯モードの期間は、ナンド回
路IC4の出力がHで、抵抗R6が抵抗R3と並列接続
された状態になり、単安定マルチバイブレータMM、の
出力パルスのパルス幅、すなわち再入力禁止期間は抵抗
R3,RhおよびコンデンサC2の時定数で決まる時間
TT3となる。この時間T T sは、時間T T z
より短くし、チャタリングによる誤動作を防止するのに
必要な最少限の時間、例えば0.8秒程度に設定し、操
作性の向上を図るようにしている。
なお、点灯モードを全点灯から調光点灯へ切り替えると
き以外の再入力禁止期間は、点灯モードを全点灯から調
光点灯へ切り替えるときの再入力禁止期間と同じ長さで
あってもよい。
また、この発明は、タッチプレートに手等が1回数れる
毎にタッチ検出回路からタッチ検出信号が1個しか発生
しないものにも適用できる。
〔発明の効果〕
この発明の放電灯用タッチスイッチ装置によれば、少な
(とも点灯モードを全点灯から調光点灯へ切り替えると
きの再入力を禁止すべき所定時間を放電ランプの調光点
灯時における半波放電および立ち消えを防止するのに十
分な長さに設定したので、点灯モードを消灯から全点灯
を経て直ちに調光点灯へ切り替えても、放電ランプの調
光点灯時における半波放電および立ち消えを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の回路の各部のタイムチャート、第3図はこ
の発明の基礎となる放電灯用タッチスイッチ装置の構成
を示す回路図、第4図は第3図の回路の正常動作時の各
部のタイムチャート、第5図は第3図の回路のチャタリ
ング発生時の各部のタイムチャートである。 TP、・・・タッチプレート、TSI ・・・タッチ検
出回路、TC,・・・切替回路、KS、・・・再入力禁
止回路、HK +・・・時間設定変更回路 (a) (h) ■ 特許出願人  松下電工株式会社 第 2 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放電ランプの点灯モードを全点灯、調光点灯、消灯の順
    でサイクリックに切り替える放電灯用タッチスイッチ装
    置であって、 タッチプレートと、このタッチプレートへの人体等の接
    触を検出してタッチ検出信号を発生するタッチ検出回路
    と、前記タッチ検出信号が入力される毎に前記点灯モー
    ドを全点灯、調光点灯、消灯の順でサイクリックに切り
    替える切替回路と、前記切替回路への前記タッチ検出信
    号の入力後の所定時間前記タッチ検出信号の再入力を禁
    止する再入力禁止回路とを備え、 少なくとも前記点灯モードを全点灯から調光点灯へ切り
    替えるときの前記所定時間を前記放電ランプの調光点灯
    時における半波放電および立ち消えを防止するのに十分
    な長さに設定した放電灯用タッチスイッチ装置。
JP63176574A 1988-07-14 1988-07-14 放電灯用タッチスイッチ装置 Expired - Lifetime JPH0711990B2 (ja)

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