JPH02260449A - 混成集積回路装置 - Google Patents

混成集積回路装置

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JPH02260449A
JPH02260449A JP1078271A JP7827189A JPH02260449A JP H02260449 A JPH02260449 A JP H02260449A JP 1078271 A JP1078271 A JP 1078271A JP 7827189 A JP7827189 A JP 7827189A JP H02260449 A JPH02260449 A JP H02260449A
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JP
Japan
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circuit board
high frequency
fet
power amplifier
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JP1078271A
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Tetsuaki Adachi
徹朗 安達
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は混成集積回路装置、特に、高周波電力増幅回路
(高周波パワーアンプ・モジュール)に関し、たとえば
、特にセットの小型軽量化の要求が強いハンディタイプ
の自動車電話用のGaAsFETパワーハイブリッドI
Cに適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
UHF帯の高周波パワーアンプ・ハイブリッドIC(高
周波パワーアンプ・モジュール)は、セラミック基板や
ガラスエポキシ樹脂基板(ガラエボ基1)等の配線基板
を、銅等のヒートシンクに接着する構造が一般的である
。高周波パワーアンプ・モジュールを組み込んだ一例と
して自動車電話がある。自動車電話の高周波パワーアン
プ・モジュールとして、たとえば、株式会社日立製作所
半導体事業部技術本部発行「ゲイン(GA I N)J
 1988年9月号P23〜P25に記載されているよ
うに、高周波パワーMO3FETモジュール(高周波増
幅モジュール)が知られている。
この高周波増幅モジュールは、1.5μmプロセス横形
パワーM OS F E T (Metal Oxid
eSemiconductor Ffeld−Effe
ct−Transistor )を三段に組み込むとと
もに、w4(Cu)厚膜配線技術を駆使して高効率を達
成している。
従来のこの種高周波パワーアンプ・モジュールは、第5
図の断面図および第6図の平面図に示されるような構造
となっている。高周波パワーアンプ・モジュール1は、
外観的には、熱伝導度が良好な矩形の金属板からなるヒ
ートシンク2と、このヒートシンク2の主面に取り付け
られた樹脂からなる矩形状のケース3と、前記ケース3
の一側面から突出する4本のり−ド4とからなっている
前記ヒートシンク2は、その両端がケース3がら突出す
る構造となっているとともに、先端中央には0字状の切
り欠きからなる取付溝5が設けられている。この取付溝
5はパワーアンプ・モジュール1をネジを用いて実装す
る際に利用される。
また、前記リード4は左から右に向がって入力端子(P
IN)、ゲインコントロール端子(Varc ) 。
電源端子(Vem)、出力端子(Pouア)となってい
る。
高周波パワーアンプ・モジュール1にあっては、第5図
に示されるように、ケース3内におけるヒートシンク2
の主面に高周波回路基板6が固定されている。この高周
波回路基板6はセラミック基板からなるとともに、その
主面には図示しないが配線層が形成されている。そして
、所定部に3個のパワーMO3FET7,8.9やコン
デンサ10等が固定されている。前記パワーMO3FE
T7.8.9は1段、2段、最終段と3段に接続されて
いる。また、前記パワーMOSFET?、8゜9は、ワ
イヤ11によって各電極が前記配線層に接続されている
。これにより、高周波パワーアンプ・モジュール1は、
3段増幅回路を構成し、出力は高効率なものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
自動車電話のセービスが拡大しているが、今後は小型軽
量のハンディタイプ のものが要求される。したがって
、自動車電話に組み込まれる高周波パワーアンプ・モジ
ュールもその外形寸法は一層小型なものが要請されてい
る。
ところで、本出願人においては、使用帯域が900MH
zの自動車電話用の高周波パワーアンプ・モジュールと
して、GaAs−FETパワーアンプ・モジュールの開
発を企画している。GaAs−FETを使用したパワー
アンプは、ゲートに負電源を必要とする。このため、負
電源回路を前記高周波回路基板に組み込む必要が生じる
が、従来構造では、高周波パワーアンプ・モジュールの
小型化のために高周波回路基板の大きさも最小限となっ
ていることから、前記負電源回路を組み込むスペースが
存在しない、したがって、前記負電源回路を高周波回路
基板の上面にそのまま組み込む構造では、高周波回路基
板は現状のものよりも大型化してしまい、高周波パワー
アンプ・モジュールの寸法も大きくなってしまう。
本発明の目的は回路実装密度の高い混成集積回路装置、
すなわち、高周波パワーアンプ・モジエールを提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、回路実装密度の向上が図れるとと
もに、外形寸法を少なくとも現状品と同一にできる高周
波パワーアンプ・モジュールを提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明の高周波パワーアンプ・モジュールは
、ヒートシンクの上面に高周波回路基板が固定され、こ
の高周波回路基板の上面に3個のGaAs−FETが3
段に亘って配設されていることから、高効率のパワーア
ンプ・モジュールとなっている。また、このモジエール
にあっては、発熱量の少ない1段目および2段目のGa
As−FETが固定されている領域に対面するヒートシ
ンク領域がくり抜かれ、この(り抜き空間に露出した高
周波回路基板の裏面には、高周波回路基板の上面の配線
層とスルーホールを介して有機的に繋がる負電源回路配
線が設けられているとともに、この負電源回路配線部分
には負電源回路を構成する電子部品が実装されている。
前記負電源回路構成部品は前記ヒートシンクの下面から
突出することなく前記くり抜き空間内に位置し、かつ(
り抜き空間内に充填されたレジンによって封止されてい
る。
〔作用〕
上記した手段によれば、本発明の高周波パワーアンプ・
モジュールは、前記ヒートシンクの一部をくり抜くとと
もに、このくり抜き空間に負電源回路を組み込んである
ことから、外形寸法は大きくならず、従来品と同様とす
ることができ、回路実装密度が向上する。また、前記ヒ
ートシンクのくり抜き部分は、第1段および第2段のG
aAs−FETが配設された領域に対面するヒートシン
ク領域である。3段のGaAs−FETで構成される高
周波パワーアンプ・モジュールにおいて、その発熱量は
、はぼ最終段のトランジスタが全体の発生熱の8割を占
める。したがって、1段目および2段目のGaAs−F
ETの固定部分に対面したヒートシンク部分をくり抜い
た本構造の場合、熱放散性に特に支障を来すようなこと
はなく、高周波パワーアンプ・モジュールは安定して動
作する。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例による高周波パワーアンプ・
モジュールの要部を示す模式的断面図、第2図は同じく
ケースを外した状態のモジュールの模式的平面図、第3
図は同じく外観を示す斜視図、第4図は同じ(本発明の
モジュールの負電源回路部分を示す底面図である。
この実施例の高周波電力増幅回路(パワーアンプ・モジ
ュール)1は、第3図に示されるように、外観的にはヒ
ートシンク2、より具体的には銅等熱伝導度が高い矩形
の金属板からなるヒートシンク2と、このヒートシンク
2の主面に取り付けられた樹脂からなる矩形状のケース
3と、前記ケース3の一側面(手前側)から突出する4
本のり一部4とからなっている。このパワーアンプ・モ
ジュールlは、たとえば長さ60mm、幅14mm。
厚さ6mm程度となっている。また、前記ヒートシンク
2の厚さは2.3mmとなっている。
前記ヒートシンク2の両端はケース3から突出する構造
となっているとともに、先端中央にはU字状の切り欠き
からなる取付溝5が設けられている。この取付溝5はパ
ワーアンプ・モジュール1をネジを用いて実装する際に
利用される。また、前記リード4は左から右に向かって
入力端子(PIN) +ゲインコントロール端子(Va
pc)、電源端子(Vsa) 、出力端子(Po。)と
なっている。
パワーアンプ・モジュールlは、第1図に示されるよう
に、ケース3内においてヒートシンク2の主面に高周波
回路基板6を固定した構造となっている。この高周波回
路基板6はセラミック基板からなるとともに、その主面
には図示しないが回路形成のための配線層が設けられて
いる。そして、所定部に3個のGaAs−FET (G
aAs−FET)15.16.17やコンデンサ10等
が固定されている。前記GaAs−FETL5,16゜
17は、ワイヤ11によって各電極が前記配線層に接続
されている。これにより、パワーアンプ・モジュール1
は3段増幅回路を構成することになる。このパワーアン
プ・モジュール1は使用帯域が800〜900MHzと
なり、1mW程度の入力を2W程度の出力とすることが
できる。
一方、これが本発明の特徴的なことの一つであるが、前
記ヒートシンク2は部分的にくり抜かれ、そのくり抜き
空間20には負電源回路が組み込まれている。すなわち
、くり抜き空間20は、第1図および第2図に示される
ように、1段目のGaAs−FET15が取り付けられ
た領域から2段目のGaAs−FET16が取り付けら
れた領域に亘る領域に対面する前記ヒートシンク2の部
分がくり抜かれる。そして、この(り抜き空間20に臨
む高周波回路基板6の裏面部分には、第4図に示される
ような負電源回路を構成するための電源回路配線21が
設けられている。この電源回路配線21は白抜きのパタ
ーンで示されている。そして、この電源回路配線21の
周囲にはハツチングで示されるように、アース配線22
が設けられている。このアース配線22の存在によって
、前記高周波回路基板6の表IN面は磁気シールドされ
る。
前記電源回路配線21はスルーホール23に充填された
導体を介して、ヒートシンク2の上面に図示しない配線
の所定部に電気的に接続されている。前記電源回路配線
21には、IC24やコンデンサ25が面付状態で実装
されている。また、前記くり抜き空間20には、第1図
に示されるように絶縁性樹脂26が充填され、前記IC
24やコンデンサ25等を封止している。この絶縁性樹
脂26は前記くり抜き空間20内にのみ設けられて、ヒ
ートシンク2の下面(裏面)には突出しないようになり
、高周波パワーアンプ・モジュールlの実装時、ヒート
シンク2の下面が取付面から浮き上がらず密着するよう
になっている。これにより、各GaAs−FET15,
16.17等で発生する熱は、ヒートシンク2を介しか
つヒートシンク2の全面から高周波パワーアンプ・モジ
ュール1を支持する支持板等に伝熱放散されるこ七にな
る。
なお、最終段のGaAs−FETI 7の発熱は、全体
の発熱量の8割を占める。したがって、この実施例では
最終段のGaAs−FET17の伝熱(放熱)経路を避
け、可及的遠方である1段目のGaAs−FET15側
にくり抜き空間20を設ける構造としている。この結果
、ヒートシンク2を部分的にくり抜いても、最終段のG
aAs−FET17で発生した熱はヒートシンク2を介
して直接放散されること、また、1段目および2段目の
GaAs−FET15,16で発生した熱は、前記くり
抜き部分の周囲のヒートシンク部分や、前記くり抜き空
間20に埋め込まれた絶縁性樹脂26を介して放散され
ることから、高周波パワーアンプ・モジュール1の動作
に特に支障を来たすようなことはない。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
(1)本発明の高周波パワーアンプ・モジュールは、ヒ
ートシンクの上面に固定した高周波回路基板上に電子部
品を実装している以外に、部分的にヒートシンクをくり
抜いて、このくり抜き部分の高周波回路基板の裏面にも
電子部品を実装していることから、回路実装密度が向上
するという効果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明によれば、前記ヒート
シンクの前記くり抜き部分に電子部品を実装することか
ら、現状の外形寸法を変更することなく高周波パワーア
ンプ・モジュールを組み立てることができるという効果
が得られる。
(3)上記(1)および(2)により、本発明によれば
、現状の外形寸法を変えることなく負電源回路を組み込
んだGaAs−FETによる高周波パワーアンプ・モジ
ュールを提供することができるという効果が得られる。
したがって、小型軽量のハンディタイプの自動車電話に
好適な高周波パワーアンプ・モジュールを提供すること
ができる。
(4)本発明の高周波パワーアンプ・モジュールは、高
周波回路基板を部分的にくり抜き、このくり抜き部分に
負電源回路を組み込んでいるが、この負電源回路用の電
源回路配線の周囲全周にはアース配線が設けられている
ことから、高周波回路基板の表裏面間のシールドが可能
となるため、基板表面の高周波信号が裏面にリークし難
くなり、高周波によるICの誤動作等が防止でき、安定
した動作が保証されるという効果が得られる。
(5)本発明の高周波パワーアンプ・モジュールは、高
周波回路基板を部分的に(り抜いているが、このくり抜
き部分は、全体の発熱量の8割を占める最終段のGaA
s−FETの固定領域から外れた対応領域に設けられて
いるため、高周波パワーアンプ・モジュールの動作に特
に支障を来たさないという効果が得られる。
(6)上記(1)〜(5)により、本発明によれば、負
電源回路を内蔵しかつ現状の外形寸法を維持した動作特
性の安定したGaAs−FETによる自動車電話用の高
周波パワーアンプ・モジュールを提供することができる
という相乗効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるGaAs−FETを
多段に組み込んだ高周波パワーアンプ・モジュールに適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
ではなく、MOSFETを組み込んだ高周波パワーアン
プ・モジュールにも適用できる。
本発明は少なくとも混成集積回路装置には適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
本発明の高周波パワーアンプ・モジュールは、ヒートシ
ンクの上面に固定した高周波回路基板の上面に3つのG
aAs−FETを3段に結線するように配設させである
ことから、出力の高効率化が達成できる。また、前記ヒ
ートシンクは一部がくり抜かれ、そのくり抜かれた部分
には負電源回路を構成する部品が配設されるため、外形
寸法を太き(することなく負電源回路を組み込むことが
でき、回路実装密度が向上する。また、前記くり抜き部
分は、1段目および2段目のGaAs−FETが取り付
けられた領域に対応して設けられ、全体の発熱量の8割
を占める最終段のGaAs−FETが取り付けられた領
域から外れた位置となっていることから、熱放散性に特
に支障が起きず、安定動作が達成できる。さらに、負電
源回路の電源回路配線の周囲には、アース配線が設けら
れていることから、高周波回路基板の表裏面間の磁気シ
ールドも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による高周波パワーアンプ・
モジュールの要部を示す模式的断面図、第2図は同じく
ケースを外した状態のモジュールの模式的平面図、 第3図は同じく外観を示す斜視図、 第4図は同じく本発明のモジュールの負電源回路部分を
示す底面図、 第5図は従来の高周波パワーアンプ・モジュールの概要
を示す模式的断面図、 第6図ハ同し;<ケースを外した状態のモジュールの模
式的平面図である。 1・・・高周波パワーアンプ・モジュール、2・・・ヒ
ートシンク、3・・・ケース、4・・・リード、5・・
・取付溝、6・・・高周波回路基板、7,8.9川パワ
−MO3FET、10・・・コンデンサ、11・・・ワ
イヤ、15、 16.17=GaAs−FET、’20
−(り抜き空間、21・・・電源回路配線、22・・・
アース配線、23・・・スルーホール部、24・・・r
c、25・・・コンデンサ、26・・・絶縁性樹脂。 2−ヒートンジグ  3−ケース 20−<ン丁艮を(こ汽i’124(C6−品凧′IL
θ詩l歇」5祠y−G、As−FET25−コ/ヂ!ν
’7       26−!J乞64(弧オ孤(騒も APc Lν P6ワ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒートシンクと、このヒートシンクの上面に固定さ
    れた高周波回路基板と、この高周波回路基板の上面に配
    設されたFETおよびコンデンサと、前記FETや高周
    波回路基板を被うように前記ヒートシンクの上面に取り
    付けられたケースと、このケース外に外端を突出させか
    つ内端は前記高周波回路基板に取り付けられたリードと
    、を有する混成集積回路装置であって、前記ヒートシン
    クは一部がくり抜かれ、このくり抜き空間に露出した前
    記高周波回路基板の裏面には、前記高周波回路基板の上
    面と電気的に接続された電子部品が配設されかつくり抜
    き空間には絶縁性樹脂が充填されて前記電子部品を封止
    していることを特徴とする混成集積回路装置。 2、前記FETはGaAs−FETからなるとともに、
    前記くり抜き部分には負電源回路が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の混成集積回路
    装置。 3、前記くり抜き部分は最終段のGaAs−FETが取
    り付けられた領域から外れた可及的遠方領域に設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の混
    成集積回路装置。 4、前記負電源回路が形成される高周波回路基板裏面に
    は、前記負電源回路形成用の電源回路配線を取り囲むよ
    うにアース配線が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の混成集積回路装置。
JP1078271A 1989-03-31 1989-03-31 混成集積回路装置 Pending JPH02260449A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630727B1 (en) 1998-03-03 2003-10-07 Infineon Technologies Ag Modularly expandable multi-layered semiconductor component

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630727B1 (en) 1998-03-03 2003-10-07 Infineon Technologies Ag Modularly expandable multi-layered semiconductor component

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