JPH0225749U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例たるエンジンマウ
ントを示す縦断面図であり、第２図は、第１図に
おける右側面図であり、第３図は、かかるエンジ
ンマウントの平面図である。また、第４図は、従
来のエンジンマウント構造の一具体例を示す縦断
面図である。 ３０：第一の支持金具、３２：第二の支持金具
、４１：取付筒体、４４：ゴム弾性体、４８：ダ
イヤフラム、５２：仕切部材、５８：開口部、６
０：可動板、６４：受圧室、６６：平衡室、７２
：オリフイス通路、７４：ストツパ金具、７８：
規制片部、８０：当接片部、８２：緩衝ゴム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一振動入力方向に対向配置された第一の支持金
   具と第二の支持金具とを、ゴム弾性体にて連結す
   ると共に、それら第一の支持金具と第二の支持金
   具との間に、それぞれ所定の非圧縮性流体が封入
   された、振動が入力される受圧室と、容積可変の
   平衡室とを設け、更にそれら受圧室と平衡室とを
   相互に連通するオリフイス通路を設けてなる流体
   封入式マウント装置において、 前記第一及び第二の支持金具の少なくとも何れ
   か一方の外面上に取付筒体を一体的に固着せしめ
   て、かかる支持金具の所定の被連結体に対する取
   付けが、該取付筒体を介して為されるようにする
   一方、前記第一及び第二の支持金具の何れか一方
   に、前記振動入力方向とは直角な方向に延び出す
   規制片を一体的に設けると共に、それら第一及び
   第二の支持金具の何れか他方に、該振動入力方向
   に延び出し且つ先端が屈曲されることにより、前
   記規制片を囲むようにして位置せしめられて、該
   規制片の前記振動入力方向両側面に対してそれぞ
   れ所定距離を隔てて対向する当接片を一体的に設
   け、更にそれら規制片と当接片との対向面上に、
   緩衝ゴムを配することにより、前記第一の支持金
   具と第二の支持金具との前記振動入力方向におけ
   る相対的変位を規制するストツパ機構を、マウン
   ト側部において構成せしめたことを特徴とする流
   体封入式マウント装置。