JPH0225293A - プレス駆動装置 - Google Patents

プレス駆動装置

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JPH0225293A
JPH0225293A JP17467888A JP17467888A JPH0225293A JP H0225293 A JPH0225293 A JP H0225293A JP 17467888 A JP17467888 A JP 17467888A JP 17467888 A JP17467888 A JP 17467888A JP H0225293 A JPH0225293 A JP H0225293A
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JP
Japan
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center
upper slide
bitman
line
connection rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP17467888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Takahashi
善生 高橋
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH0225293A publication Critical patent/JPH0225293A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプレス駆動装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のプレス駆動装置の一例として実公昭61−459
86号公報に記載のプレス駆動装置を第5図、第6図を
用いて説明する。
■は複動プレスの本体で、ベツド2上に立設されたアプ
ライド3の上部間にクラウン4が支持されており、この
クラウン4内に図示しない駆動源により回転される左右
一対の駆動ギヤ5が設けられている。上記駆動ギヤ5に
は一対のメインギヤ6およびアイドルギヤ30を介して
メインギヤ19が噛合されていて、夫々逆方向に回転す
るようになっており、各メインギヤ6には偏心軸31が
設けられていて、これら偏心軸31には上部スライド起
動リンク32の一端が支承され、上部スライド起動リン
ク32の他端がトッグルレハー一端部34aに連結され
ている。トラブルレバー他端部34bはリンク36の一
端と、リンク38の他端は三角リンク38に連結されて
いる。三角リンク38の上端はメインギヤ6の中心軸6
aに支承され、一方三角リンク38の下端軸7にはコン
ロッド8の一端側が支承されている。コンロッド8の他
端側はクラウン4の下部に上下動自在に支承されたプラ
ンジャ9の上端に枢着されて上部スライド駆動機構を形
成している。上記プランジャ9の下端はアプライド3に
設けられたスライドギブ(図示せず)に案内されて上下
動自在な上部スライド11に固着されていて、メインギ
ヤ6の回転に伴い上部スライド起動リンク32、トラブ
ルリンク34a、34b 、リンク36、三角リンク3
8、コンロッド8及びプランジャ9を介して上部スライ
ドIIが上下動され、上部スライド11の下面に取付け
た上型12が上下動するようになっている。
一方13は上記上型12の下方に設けられた下型で、ム
ービングボルスタ14上にブランクホルダI5とともに
設置されていると共に、ムービングボルスタ14はブラ
ンクホルダ15用のクツション16を介してベツド2に
支持されている。また下型13の下方には下型13を上
下動する下部スライド17が設けられている。
下部スライド機構18は、前記メインギヤ19に設けら
れた偏心軸20に一端を枢着されたコンロッド21と、
フンロッド21の他端に互いの枢着部を連結されて且つ
前記中心軸6aとガイド10に案内されるプランジャ2
5との間に設けられた一対の揺動リンク22.23と、
プランジャ25と下部スライド17間を連結する連結杆
27とで構成されており、メインギヤ19の回転に伴い
コンロッド21を介して揺動リンク22.23が第5図
仮想線位置にまで揺動され、これに伴いプランジャ25
及び連結杆27を介して下部スライド17が上下動され
るようになっている。
上記プレス駆動装置は、第4図に一点鎖線イで示すよう
に上型12を下降して、予め上昇して待機しているブラ
ンクホルダ15との間でプレス材を一定時間1+の間保
持し、その間に下型13を線口で示すように上昇するこ
とにより上下型12.13でプレス材のプレスを行うよ
うにする。
[発明が解決しようとする課題J しかしながら上記従来のプレス駆動装置では、上型12
がブランクホルダ15との間で一定時間tまたけプレス
材を保持できるようにするため、上部スライド起動リン
ク32、トラブルリンク34a。
34b1 リンク36、三角リンク38、コンロッド8
及びプランジャ9等の多数のリンクから成る複雑な上部
スライド駆動機構を設けなければならず、設計・製作上
及びメンテナンス上多くの費用と労力を要していた。
本発明は上述の実情に鑑み上部スライド駆動機構のリン
ク数を減らすことにより、設計・製作上及びメンテナン
ス上の問題を解決するプレス駆動装置を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は同期して回転駆動される左右一対の中心軸の一
方に偏心部を設けてビットマンの一端を枢支し、且つ他
方の中心軸にロッカーシャフトを回転自在に外嵌し、前
記ビットマンの他端とロッカーシャフトを連結すると共
に、該ロッカーシャフトに上型を保持する上部スライド
をコネクションロッドを介して接続し、且つ該上部スラ
イドが下死点に達したときに前記一方の中心軸と偏心部
とビットマン他端の枢着点の中心を結ぶ線が略一直線と
なり、同時に他方の中心軸とコネクションロッド両端の
枢着点の中心を結ぶ線が略一直線となり、同時に他方の
中心軸とコネクションロッド両端の枢着点の中心を結ぶ
線が略一直線となるよう配置したことを特徴とするプレ
ス駆動装置にかかるものである。
[作   用] 中心軸を回転すると、一方の中心軸の偏心部に枢支され
たビットマンが左右方向に往復移動して他方の中心軸に
外嵌したロッカーシャフトを揺動する。ロッカーシャフ
トが揺動するとロッカーシャフトに接続されたコネクシ
ョンロッドが上下動し、コネクションロッド下端の上部
スヂイドが昇降する。
この際上部スライドが下死点に達した時に一方の中心軸
と偏心部及びビットマン他端の枢着点の中心を結ぶ線が
略一直線となり、同時に他方の中心軸とコネクションロ
ッド両端の枢着点の中心を結ぶ線が略一直線となるよう
にしているため、上部スライドの下死点の前後でのビッ
トマンの左右方向の移動量が少なくなり、上部スライド
は下死点付近で一定時間停止してワークを押える動作が
与えられる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例であり、図中第5図
、第6図と同一の符号を付した部分は同一物を表わして
いる。
一方の中心軸6aに偏心環39等の偏心部を設け、該偏
心環39にビットマン40の一端を枢支せしめ、且つ他
方の中心軸6aにスリーブ状のロッカーシャフト41を
回動自在に外嵌し、前記ビットマン40の他端とロッカ
ーシャフト41の張出し部42をビ°ン43で連結する
と共に、ロッカーシャフト41の別の張出し部44と上
部スライド11をコネクションロッド45及びビン46
.47を用いて連結する。
この際、一方の中心軸8a、偏心環39、ピン43の中
心A、B、Cを結ぶ線が一直線となったとき即ちビット
マン40が第1図・第3図中略最右端に達したとき(最
左端でも良い)、他方の中心軸Gasピン48.47の
中心D%E、Fを結ぶ線が一直線となる即ち上型12が
下死点に達するような配置とする。
又、中心軸6aに別の偏心環48を設け、該偏心環48
に別のビットマン49の一端を枢支せしめ、且つクラウ
ン4の中心軸6aより外方に設けた支点50にロッカー
アーム51の略中央部を回転自在に枢着し、前記ビット
マン49の他端とロッカーアーム51の上端をビン52
で枢着すると共に、ロッカーアーム51の下端に連結杆
27の上端をピン53で枢着して中心軸6aを回転する
ことにより偏心環48、ビットマン49、ロッカーアー
ム51及び連結杆27を介して下部スライド17が上下
し、下型I3が昇降されるようになっている。
上記プレス駆動装置は第5図、第6図と同様に、上型1
2を第4図に線ハで示すように下降して、予め上昇して
待機しているブランクホルダ15との間でプレス材を一
定時間停止の間保持し、その間に下型13を線口で示す
ように上昇することにより、上下型12.13でプレス
材のプレスを行うようにする。
詳述すると、図示しない駆動源により駆動ギヤ5を介し
てメインギヤ6を回転すると、メインギヤ6の一方の中
心軸6aに設けた偏心環39が偏心回転し、該偏心環3
9の偏心回転によりビットマン40が第1図中略左右方
向に往復移動し、該ビットマン40の左右方向移動によ
り他方の中心軸6aに外嵌したロッカーシャフト41が
揺動し、該ロッカーシャフト41の揺動によりコネクシ
ョンロッド45を上下動して上部スライド11即ち上型
12を昇降する。
この際、ビットマン40が第1図中略最右端に達したと
きに、上部スライド11即ち上型12が下死点に達する
ようにしているため、上部スライド11が下死点に達す
る前後即ち偏心環39の回動により偏心環39の中心B
がB1からB2まで移動する間のビットマン40の水平
方向移動量d1がその他の時点例えば偏心環39の回動
により偏心環39の中心BがB2からBa  (jB+
 AB2−jB2AB3 )まで移動する間のビットマ
ン40の水平方向移動i1 d 2より小さくなり、従
って上記上部スライド11が下死点に達する前後のロッ
カーシャフト41の揺動角度が小さくなってコネクショ
ンロッド45の昇降量を小さくすることができるので、
ブランクホルダ15との間でプレス材を必要最少限の時
間t2だけ挟持して保持するため動作が得られる。
尚、本発明のプレス駆動装置は、上述の実施例にのみ限
定されるものではなく、ロッカーシャフト41の張出し
部42.44の長さを任意に変化することによりプレス
材を保持する時間を変更し得ること、その池水発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のプレス駆動装置によれば
、同期して回転駆動される左右一対の中心軸の一方に偏
心部を設けてビットマンの一端を枢支し、且つ他方の中
心軸にロッカーシャフトを回動自在に外嵌し、前記ビッ
トマンの他端とロッカーシャフトを連結すると共に、該
ロッカーシャフトに上型を保持する上部スライドをコネ
クションロッドを介して接続し、且つ該上部スライドか
下死点に達したときに前記−方の中心軸と偏心部とビッ
トマン他端の枢着点の中心を結ぶ線が略一直線となるよ
う配置したので、少ない部品数で上部スライドを駆動す
ることができ、しかも設計・製作上及びメンテナンス上
の費用及び労力を削減することができるという種々の優
れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は第1図の
平面図、第3図は上部スライド駆動機構の作動説明図、
第4図は上下型のモーション説明図、第5図は従来例の
説明図、第6図は第5図の平面図である。 図中6aは中心軸、11は上部スライド、12は上型、
39は偏心環、40はビットマン、41はロッカーシャ
フト、42.44は張出し部、45はコネクションロッ
ドを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)同期して回転駆動される左右一対の中心軸の一方に
    偏心部を設けてビットマンの一端を枢支し、且つ他方の
    中心軸にロッカーシャフトを回転自在に外嵌し、前記ビ
    ットマンの他端とロッカーシャフトを連結すると共に、
    該ロッカーシャフトに上型を保持する上部スライドをコ
    ネクションロッドを介して接続し、且つ該上部スライド
    が下死点に達したときに前記一方の中心軸と偏心部とビ
    ットマン他端の枢着点の中心を結ぶ線が略一直線となり
    、同時に他方の中心軸とコネクションロッド両端の枢着
    点の中心を結ぶ線が略一直線となるよう配置したことを
    特徴とするプレス駆動装置。
JP17467888A 1988-07-13 1988-07-13 プレス駆動装置 Pending JPH0225293A (ja)

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JP17467888A JPH0225293A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プレス駆動装置

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JP17467888A JPH0225293A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プレス駆動装置

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JP17467888A Pending JPH0225293A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プレス駆動装置

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