JPH02248Y2 - - Google Patents

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JPH02248Y2
JPH02248Y2 JP6862485U JP6862485U JPH02248Y2 JP H02248 Y2 JPH02248 Y2 JP H02248Y2 JP 6862485 U JP6862485 U JP 6862485U JP 6862485 U JP6862485 U JP 6862485U JP H02248 Y2 JPH02248 Y2 JP H02248Y2
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screw
drive shaft
fixing ring
rear end
steel ball
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JP6862485U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、プラスチツク成形品を得るための
射出成形機に関し、特に、加熱シリンダ内を回転
しかつ往復移動するスクリユーと、このスクリユ
ーを回転駆動する駆動軸との連結構造に関する。
従来の技術 たとえば、射出すべき樹脂に対する圧縮比を変
える場合や、樹脂の色を変える場合や、保守点検
の場合に、スクリユーを駆動軸から取外して、別
のスクリユーに交換する必要がある。
従来のスクリユーと駆動軸との連結は、一般的
には多数の取付ボルトを介してなされている。そ
のため、スクリユーを取外すには、その多数の取
付ボルトを取外さなければならない。
考案が解決しようとする問題点 そのため、スクリユーの交換に時間がかかり、
作業能率の悪化をきたしていた。
作業能率を向上させるために、スクリユーの着
脱を容易に行なうことが要望される。この要望を
満そうとする先行技術として、実開昭57−175727
号公報に開示されたスクリユー締結装置がある。
このスクリユー締結装置は、油圧を利用してスク
リユーの着脱を行なおうとするものである。この
装置によれば、たしかにスクリユーの着脱は容易
となるが、その反面油圧経路を設けるなど構造が
複雑となるという欠点がある。そのため、コスト
も高くなる。
それゆえに、この考案の目的は、比較的簡単な
構造でスクリユーの着脱を容易にし得るスクリユ
ーと駆動軸との連結構造を提供することである。
問題点を解決するための手段 この考案による射出成形機のスクリユーと駆動
軸との連結構造は、スクリユーと、駆動軸と、固
定リングと、袋ナツトとを備える。駆動軸は、そ
の前端部にスクリユーの後端部を受入れる受入凹
部を有し、かつスクリユーと一体となつて回転す
る。固定リングは、スクリユーを挿通させる内径
穴を有し、かつその後端面が駆動軸の前端面に当
接するように配置される。袋ナツトは、駆動軸の
前端部に螺合し、かつ固定リングを駆動軸に押し
つけるように作用している。
スクリユー後端部の外周面の一部には、円周方
向に沿つて延びる係合突起が設けられている。ま
た、固定リングの内周面の一部には、円周方向に
沿つて延びかつ上記係合突起と係合し得る係合溝
が設けられている。
固定リングは、所定以上の回転力を与えたと
き、第1の位置と第2の位置との間を回転し得る
ようになつている。そして、固定リングが第1の
位置にあるときには、係合突起と係合溝との係合
が外れている。したがつて、着脱のためにスクリ
ユーを軸線方向に移動させることが可能となる。
一方、固定リングが第2の位置にあるときには、
係合突起と係合溝とが係合する。したがつて、ス
クリユーの軸線方向の移動が禁止される。
作 用 スクリユーを駆動軸から取外そうとするときに
は、まず固定リングを第1の位置にまで回転させ
る。その状態では、係合突起と係合溝との係合が
外れているので、スクリユーを軸線方向に移動さ
せて駆動軸から取外すことができる。次に、別の
スクリユーを軸線方向に移動させて駆動軸の受入
凹部内に嵌め込ませる。そして、固定リングを第
2の位置にまで回転させる。すると、スクリユー
の係合突起と固定リングの係合溝とが係合する。
したがつて、スクリユーの軸線方向の移動が禁止
され、スクリユーは駆動軸にしつかりと取付けら
れることになる。
実施例 第1図および第2図には、この考案の一実施例
が示されている。なお、第1図は第2図の線−
に沿つて見た側断面図であり、第2図は第1図
の線−に沿つて見た正面断面図である。
図示される連結構造1は、スクリユー2と、駆
動軸3と、固定リング4と、袋ナツト5とを備え
ている。以下、それら各要素の詳細を、第3図な
いし第8図を用いて説明する。
第3図および第4図には、スクリユー2が示さ
れている。図示するように、スクリユー2の後端
部の外周面の一部には、円周方向に沿つて延びる
複数個の逆V字状の係合突起6が設けられてい
る。この係合突起6は、スクリユー2の外周面を
円周方向に沿つて4個の領域に等分したとき、点
対称の関係となる2個の領域に形成されている。
また、スクリユー2の後端部外面上には、スクリ
ユー2の軸線方向に延びるキー7が取付けられて
いる。キー7は2個あり、それらはいずれも前述
した係合突起6の後方に位置するように配置され
ている。
第5図には、駆動軸3の正面図が示される。駆
動軸3は、その前端部にスクリユー2の後端部を
受入れる受入凹部8を有している。そして、図示
するように、この受入凹部8には、第3図および
第4図に示したキー7と係合するキー溝9が設け
られている。したがつて、スクリユー2がそのキ
ー7を駆動軸3のキー溝9に嵌め込ませるように
駆動軸3の受入凹部8内に収納されると、スクリ
ユー2と駆動軸3とは一体となつて回転する。ま
た、駆動軸3の前端部外面上には雄ねじ10が形
成され、前端面には4個の円錐状の窪み11が形
成されている。4個の窪み11は、スクリユー2
の回転軸心を中心とする円周上に位置するように
され、さらに隣接する2個の窪み11の中心角が
90゜となるようにされている。雄ねじ10および
窪み11の働きについては、後述する。
第6図および第7図には、固定リング4が示さ
れ、第8図には袋ナツト5が示されている。第6
図および第7図に示すように、固定リング4は、
スクリユー2を挿通させる内径穴12を有してい
る。この固定リング4は、第8図に示す袋ナツト
5の内周面に回転可能に保持される。袋ナツト5
は、その後部内周面に、駆動軸3の雄ねじ10と
螺合する雌ねじ13を有している。また、固定リ
ング4は、その後端部に外方に突出した外方フラ
ンジ14を有し、袋ナツト5はその前端部に内方
に突出しかつ固定リング4の外方フランジ14と
係合し得る内方フランジ15を有している。した
がつて、第1図に示すように、袋ナツト5をねじ
込んでいけば、固定リング4は、その後端面を駆
動軸3の前端面に押しつけるようにして取付けら
れる。なお、第1図および第8図に示すように、
袋ナツト5は、駆動軸3にしつかりと固定される
ために、好ましくは止めねじ16を有するように
される。
第6図を参照して、固定フランジ4の内周面の
一部には、円周方向に沿つて延びかつスクリユー
2の係合突起6と係合し得る複数個のV字状の係
合溝17が形成されている。この係合溝17は、
固定リング4の内周面上に突出するように設けら
れている。また、第7図から明らかなように、係
合溝17は、固定リング4の内周面を円周方向に
沿つて4つの領域に等分したとき、点対称の位置
にある2個の領域に形成されている。そして、係
合溝17が形成されていない残りの2つの領域に
は、スクリユー2のキー7を通過させ得るコの字
状の切欠部18が設けられている。
前述したように、固定リング4は袋ナツト5に
回転可能に保持されているが、この回転に伴なつ
て固定リング4の後端面と駆動軸3の前端面との
間にかなりの摩擦力が生ずる。したがつて、固定
リング4を回転させるためには、上記摩擦力に打
勝つだけの回転力を与える必要がある。この回転
力付与に便宜を与えるために。好ましくは、第7
図に示すように、固定リング4の外周面上の適当
な箇所に、スパナを引掛けるための溝19が形成
される。
さらに、第1図および第6図に示すように、固
定リング4の後端面には、前方に向つて延びる収
納凹部20が形成されている。この収納凹部20
内には、鋼球21と、この鋼球21を常に駆動軸
3の前端面に押しつけるように付勢するばね22
とが収納されている。第5図を用いて説明した4
個の窪み11は、上記鋼球21に対応して設けら
れたものである。すなわち、固定リング4を回転
させたとき、鋼球21は円軌道を描くが、窪み1
1はその鋼球21の移動経路に沿う位置に設けら
れている。また、窪み11の大きさは、鋼球21
の球面の一部を受入れ得るように選ばれている。
そして、鋼球21が窪み11内に位置していると
きには、固定リングの後端面と駆動軸3の前端面
との間の摩擦力に加えてばね22による付勢力
が、固定リング4の回転を阻止するように働く。
したがつて、その場合には、より大きな回転力を
固定リング4に与えなければならない。こうし
て、固定リング4は、駆動軸3に対して90゜の回
転角度ごとに位置決めされることになる。
そして、固定リング4が第1の位置にあるとき
には、スクリユー2の係合突起6と固定リング4
の係合溝17との係合が外れる。一方、固定リン
グが第2の位置にあるときには、係合突起6と係
合溝17とが係合する。
第1図および第2図に示す状態は、固定リング
4が第2の位置にある状態である。すなわち、ス
クリユー2の係合突起6と固定リング4の係合溝
17とが係合している。なお、第2図では、便宜
上その係合部分をクロスハツチングで示してい
る。このように係合突起6と係合溝17とが係合
状態にあれば、スクリユー2の軸線方向の移動が
禁止される。通常の使用時には、この状態とされ
る。
次に、スクリユー2を駆動軸3から取外そうと
するときには、固定リング4を時計方向または反
時計方向に90゜回転させる。第1図および第2図
に示す状態から、固定リング4を時計方向へ90゜
回転させた状態が第9図および第10図に示され
る。第9図および第10図は、固定リング4が第
1の位置にある状態であり、スクリユー2の係合
突起6と固定リング4の係合溝17との係合が外
れている。したがつて、スクリユー2は、その軸
線方向に移動することが可能となる。そこで、第
9図において、スクリユー2を左方へ移動させれ
ば、スクリユー2は駆動軸3から取外される。な
お、スクリユー2が左方へ移動するとき、そのキ
ー7は、固定リング4の切欠部18内を通過す
る。
そして、別のスクリユーを駆動軸3の受入凹部
8内に挿入し、固定リング4を再度第1図および
第2図に示す第2の位置にまで回転させれば、そ
のスクリユーは駆動軸3にしつかりと取付けられ
る。こうして、スクリユーの交換が短時間でしか
も容易になされ得る。
なお、第1図ないし第10図に示された実施例
は、この考案を具体化した一例にすぎない。その
ため、種々の変形または修正が可能である。たと
えば、上述の実施例では、スクリユー2と駆動軸
3とは、キー7とキー溝9との組合わせによつて
一体となつて回転し得るようにされている。しか
し、たとえばスクリユー2の後方端部の断面形状
を四角形にし、駆動軸3の受入凹部8の断面形状
を四角形にしても、それらは一体となつて回転す
る。
また、第1図を参照して、鋼球21と、ばね2
2と、窪み11とで構成する位置決め手段は、た
しかに固定リング4を正確に位置決めするのに有
利に働く。つまり、この位置決め手段があること
によつて、固定リング4の係合溝17とスクリユ
ー2の係合突起6とが係合する第2の位置と、そ
の係合を解除する第1の位置とを正確かつ迅速に
捉えることができる。しかし、上記位置決め手段
がなくても、ある程度の時間をかければ固定リン
グ4の第1の位置と第2の位置とを正確に捉える
ことも可能である。このような観点から、上記位
置決め手段はたしかに有利なものではあるが、必
ずしも必要なものとは言えない。
さらに、係合突起6および係合溝17は共に複
数個設けられ、かつその形状が逆V字状およびV
字状であつたが、それらは共に1個だけでもよ
く、またその形状も逆V字状またはV字状に限ら
れない。ただ、上述された実施例によれば、スク
リユー2と固定リング4との係合状態が強固であ
るという利点が得られる。
考案の効果 以上のように、この考案によれば、固定リング
を回転操作するだけでスクリユーの取付、取外し
が可能となるので、スクリユーの交換を容易かつ
迅速に行なうことができる。また、その構造も比
較的簡単であり、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例の要部を示す側
面断面図であり、また第2図の線−に沿つて
見た図でもある。第2図は、第1図の線−に
沿つて見た正面断面図である。第3図は、第1図
に示されるスクリユーの側面図である。第4図
は、第3図の線−に沿つて見た正面断面図で
ある。第5図は、第1図に示される駆動軸3の正
面図である。第6図は、第1図に示される固定リ
ング4の側面断面図であり、また第7図の線−
に沿つて見た図でもある。第7図は、固定リン
グ4の正面図である。第8図は、袋ナツト5と駆
動軸3とが螺合している状態を示す側面断面図で
ある。第9図は、第1図の状態から固定リング4
を時計方向に回転させた後の状態を示す側面断面
図であり、また第10図の線−に沿つて見た
図でもある。第10図は、第2図に示す状態か
ら、固定リング4を時計方向へ90゜回転させた後
の状態を示す正面断面図であり、また第9図の線
−に沿つて見た図でもある。 図において、1は連結構造、2はスクリユー、
3は駆動軸、4は固定リング、5は袋ナツト、6
は係合突起、7はキー、8は受入凹部、9はキー
溝、11は窪み、12は内径穴、17は係合溝、
18は切欠部、20は収納凹部、21は鋼球、2
2はばねを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スクリユーと、 その前端部に前記スクリユーの後端部を受入
    れる受入凹部を有し、前記スクリユーと一体と
    なつて回転する駆動軸と、 前記スクリユーを挿通させる内径穴を有し、
    かつその後端面が前記駆動軸の前端面に当接す
    るように配置された固定リングと、 前記駆動軸の前端部に螺合し、かつ前記固定
    リングを前記駆動軸に押しつけるように作用す
    る袋ナツトとを備え、 前記スクリユー後端部の外周面の一部に、円
    周方向に沿つて延びる係合突起を設け、 前記固定リングの内周面の一部に、円周方向
    に沿つて延びかつ前記係合突起と係合し得る係
    合溝を設け、 前記固定リングは、所定以上の回転力を与え
    たとき、第1の位置と第2の位置との間を回転
    し得るものであり、 前記固定リングが前記第1の位置にあるとき
    には前記係合突起と前記係合溝との係合が外れ
    ており、したがつて着脱のために前記スクリユ
    ーを軸線方向に移動させることが可能であり、 前記固定リングが前記第2の位置にあるとき
    には、前記係合突起と前記係合溝とが係合し、
    したがつて前記スクリユーの軸線方向の移動が
    禁止される、射出成形機のスクリユーと駆動軸
    との連結構造。 (2) 前記スクリユーの後端部外面上にはキーが取
    付けられ、 前記駆動軸の受入凹部には、前記キーと係合
    するキー溝が設けられ、 前記固定リングの内径穴には、前記キーを通
    過させ得る切欠部が設けられている、実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の射出成形機のス
    クリユーと駆動軸との連結構造。 (3) 前記固定リングの後端面には、収納凹部が形
    成され、 前記収納凹部内には、鋼球と、該鋼球を常に
    前記駆動軸の前端面に押しつけるように付勢す
    るばねとが収納され、 前記駆動軸の前端面には、前記固定リングの
    回転に伴なう前記鋼球の移動経路に沿う所定の
    位置に、前記鋼球の球面の一部を受入れる受入
    窪みが形成され、それによつて前記駆動軸に対
    する前記固定リングの位置決めを行なう、実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項に記載
    の射出成形機のスクリユーと駆動軸との連結構
    造。
JP6862485U 1985-05-09 1985-05-09 Expired JPH02248Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6862485U JPH02248Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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JP6862485U JPH02248Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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Publication Number Publication Date
JPS61183619U JPS61183619U (ja) 1986-11-15
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