JPH02248783A - 三方電磁弁及びその製造方法 - Google Patents

三方電磁弁及びその製造方法

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JPH02248783A
JPH02248783A JP6935089A JP6935089A JPH02248783A JP H02248783 A JPH02248783 A JP H02248783A JP 6935089 A JP6935089 A JP 6935089A JP 6935089 A JP6935089 A JP 6935089A JP H02248783 A JPH02248783 A JP H02248783A
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JP
Japan
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solenoid valve
way solenoid
ball
inner base
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JP6935089A
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English (en)
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Takeshi Nasu
剛 那須
Akihiko Kubota
久保田 章彦
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Aisin AW Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、三方電磁弁に係り、特に電気信号に応じて電
磁装置の駆動によりボールが変位して、流路が切り換え
られる三方電磁弁及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば以下に示
すようなものがあった。
第13図に示すように、この電磁弁は、磁気回路を形成
するケースlとリヤケース2、このリヤケース2とネジ
結合されるとともに、プランジ中バルブ4のプランジ中
48を磁気的に吸引駆動するためのコア3、絶縁体で構
成されたボビン5、このボビン5に巻回され、起磁力を
発生するためのコイル6、このコイル6に通電するため
のリード線7、このリード線7を固定支持するグロメッ
ト8、ケースlに圧入された磁気回路の一部を形成する
磁性体のプレート9、ボール11との間で第1の弁体部
を構成する第1のバルブシート12、そのシート面12
a、バルブシート12の軸心部でケースlに形成された
入力孔13、ケースlに設けられた出力孔14と排出孔
15、第1のバルブシート12と対向配置され、バルブ
シート面16aとボール11との間で第2の弁体部を構
成する第2のバルブシート16を備えている。なお、3
aは、流体の一部がパルプ4bの外周部及びプランジャ
4aの外周部を経てコア3の凹溝に流れ込むために、コ
ア3の軸心に形成された流体逃がし穴である。また、1
7はプランジ中48を押圧しているスプリング、4bは
上記プランジャ4aの凹溝に圧入されたパルプであり、
ガイド10により摺動可能に内挿されており、その前端
面でボール11を押圧する。
そこで、まず、コイル6に通電されていない場合は、コ
ア3の凹溝に介装されたスプリング17によりボール1
1は第1のバルブシート面12aに押し付けられ、電磁
弁は閉弁状態になる。即ち、入力孔13からの流体の供
給が停止され、出力孔14に満たされている流体は排出
孔15を経由して電磁弁の外部に排出される。
次に、コイル6に通電されると、コア3からプランジ中
4aに吸引力が作用し、この吸引力がスプリング17の
スプリング力より大きくなると、プランジ中パルプ4は
コア3に吸引される。この時、ボール11は、入力孔1
3から供給される流体圧によって第2のバルブシート面
16aに押し付けられるため、開弁状態となる。つまり
、排出側が閉じられ、入力孔13と出力孔14が連通し
、流体は入力孔13及び出力孔14を経由して外部に供
給される。即ち、この電磁弁は常閉型の三方電磁弁とし
て動作する。
また、第14図に示すような電磁弁も提案されている。
即ち、コア3に排出孔15、プランジ中バルブ4に連通
孔4c、及びガイドlOに連通孔10aを設けて、排出
孔15を上方へ配設し、電磁弁の可動部が常時流体によ
って満たされるように構成している(実開昭63−18
4278号参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の電磁弁においては、油路を形成す
る部品であるアウタベースの内径側に、更に部品、つま
り弁及びインナベースが設けられている。このように、
アウタベースの内部空所にインナベースを嵌める場合、
シール性を確保するために圧入が行われる。ところが、
このような圧入方法を用いると、作業効率の低下、専用
設備の必要性など組付性の悪化を招(。
また、インナベースとアウタベース間のシールが不十分
である場合には、出力ポートと排出ポート間が弁により
閉じているにもかかわらず流体が漏洩するといった問題
がある。
更に、第14図に示すように、電磁装置内を流体が通過
する場合には、磁性的異物によるスティック発生の問題
があった。
本発明は、上記問題点を除去し、0リングを取り付けた
インナベースをアウタベースの内部空所に装着するだけ
で、シール性を損なうことなく、組付性の向上を図り得
るとともに、安定な動作をなし得る三方電磁弁及びその
製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、入力ポートと、
出力ポートと、排出(ドレイン)ポートとを具備し、電
磁的駆動により流路を切り換える三方を磁弁において、
第1の弁座が形成されるとともに、外周部にOリング(
24)を装着するインナベース(23)と、該インナベ
ース(23)が挿入されて組み付けられるとともに、第
2の弁座が形成されるアウタベース(21)と、これら
の弁座間に設けられるボール(22)と、該ボール(2
2)に当接可能な押し棒(36)と、該押し棒(36)
の基部に固定されるプランジャ(35)と、前記アウタ
ベース(21)に形成される入力ポート(51)と、前
記ボール(22)の側方から外部に延びる出カポ−) 
(52)と、前記入力ポート(51)の反対側に延びる
通路を経て、外部に導出される排出ポート(53)とを
設けるようにしたものである。
また、入力ポートと、出力ポートと、排出ポートとを具
備し、電磁的駆動により流路を切り換える三方電磁弁の
製造方法において、第1の弁座が形成されるインナベー
ス(23)の外周部に0リング(24)を装着する工程
と、該0リング(24)が装着されたインナベース(2
3)の第1の弁座にボール(22)を装着するとともに
、第2の弁座が形成されるアウタベース(21)の内部
空所にインナベース(23)を装着する工程と、前記イ
ンナベース(23)とアウタベース(21)の組立体の
底面を電磁装置のコア(27)に突き合わせてケース(
25)に組み付ける工程と、前記コア(27)を基準と
して部品を組み込んで、電磁装置をケース(25)に組
み付ける工程とを施すようにしたものである。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、第1図に示すように、コイル(29)
に通電されていない場合は、プランジャ(35)は左側
に位置しており、その場合、押し棒(36)はボール(
22)を押さないので、該ボール(22)は入力ポート
(51)から供給される流体圧によって、第1の弁座(
23b)に押し付けられ、電磁弁は開弁状態となる。つ
まり、排出通路(23c)が閉じられ、入力ポート(5
1)と出力ポート(52)とが連通し、流体は入カポ−
) (51)及び出力ポート(52)を経由して外部に
供給される。
一方、コイル(29)に通電されると、電磁装置のコア
(27)、ケース(25)、ヨーク(39)、プランジ
ャスリープ(37)、プランジャ(35)及びギャップ
gを経路とする磁気回路が形成され、プランジ中(35
)はコイルスプリング(34)の押圧力に抗して右側に
変位する。すると、プランジ中(35)に取り付けられ
ている押し棒(36)も右側に移動して、その先端でボ
ール(22)を押し出す、そこで、ボール(22)は第
2の弁座(21b )に押し付けられるため、電磁弁は
閉弁状態となる。即ち、入力ポート(51)からの流体
の供給が停止し、出カポ−) (52)に満たされてい
る流体は通路(23C123d、21C)を経由して排
出ポート(53)から電磁弁の外部に排出される。
そこで、本発明の三方電磁弁によれば、(A)インナベ
ース(23)は、圧入するのではなく、0リング(24
)を使用してアウタベース(21)の内部空所に挿入す
ることにより、シール性を損なうことなく、容易に組み
付けることができる。
(B)インナベース(23)及びアウタベース(21)
の下部にはフランジ部(23a、21a)を形成し、該
インナベース(23)のフランジ部(23a)をアウタ
ベース(21)の内部空所の下部に嵌め込み、アウタベ
ース(21)のフランジ部(21a)をケース(25)
への組み付けに用いることにより、インナベース(23
)とアウタベース(21)間の漏洩経路を長くすること
ができ、シール性をより向上させることができるととも
に、組付性の向上を図ることができる。
(C)電磁装置内に流体の通路が設けられることがない
ので、磁性的異物によるスティックの発生を防止するこ
とができる。
(D)電磁装置の前方に流体回路をコンパクトに構成す
ることにより、流体回路全体のスペースを削減すること
ができ、しかも流体回路の応答性が速くなり、最適作動
を行わせることができる。
なお、上記記載において、説吋め便宜上、第1図を参照
しながら各要素に符号を付しているが、これらは本発明
の構成を限定するものではない。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す三方電磁弁の断面図(第
3図のA−A線断面図)、第2図は第1図のB−B線断
面図、第3図はその三方電磁弁の正面図、第4図はその
三方電磁弁の側面図、第5図はその三方電磁弁の背面図
である。
これらの図に示すように、この三方電磁弁は、入力ポー
ト5L出力ポート52及び排出ポート53を形成すると
ともに、フランジ部21a1ボール22を受ける第2の
弁座21b、排出通路21c及びインナベースが受容さ
れる空所が設けられるアウタベース21、ボール22を
受ける第1の弁座23b及び排出通路23c及び23d
が形成されるインナベース23、このインナベース23
の凹溝23eに位置し、前記アウタベース21とインナ
ベース23間を密封するO IJソング4(例えば、フ
ッ素ゴム)、電磁装置を覆うケース25、軸部に装着さ
れるフランジ部を有し、軸方向にT半断面を有するスリ
ーブ26、電磁装置のコア27、ワッシャ28、コイル
29、ボビン30、ターミナル31、チューブ32、リ
ード線33、コイルスプリング34、圧抜き穴35aを
有するプランジャ35、押し棒36、プランジャスリー
ブ37、ボビンカバー38、ヨーク39、ソレノイドの
後端に設けられるストッパ4G、アウタベース21の凹
溝21d、21eに設けられる0リング41.42等か
ら構成されている。
次いで、この三方電磁弁の組立て方法について第6図乃
至第10図を用いて順次説明する。
まず、第6図に示すように、インナベース23の凹溝2
3eに0リング24を嵌め込み、その状態で、第7図に
示すように、インナベース23の第1の弁座23bにボ
ール22が対応するようにして、アウタベース21の空
所へ組み付ける。なお、アウタベース21の外面の凹溝
21dには0リング41、凹溝21eにはOリング42
がそれぞれ装着される。
また、第8図に示すように、電磁装置のコア27はフラ
ンジ部27a、軸芯部の円筒空所27b、スリーブ26
のフランジ部26aを受容する凹所27cを有しており
、そのコア27の軸芯部の円筒空所27bにスリーブ2
6を挿入し、前記凹所27cにフランジ部26aを嵌め
合わせる。
次に、第9図に示すように、ケース25の先端部の段部
25aに、スリーブ26が組み付けられたコア27のフ
ランジ部27aを当接させ、その上に前記したインナベ
ース23とアウタベース21の組立体(第7図における
組立参照)のフランジ部21aを当接させる。これを、
下方のケースカシメ治具45と上方のケースカシメ治具
44により挟み込んで、ケース25のカシメ部25bを
カシメることにより、スリーブ26とコア27の組立体
と、インナベース23とアウタベース21の組立体とを
一体化する。尚、この場合、入力ポート51と反対側に
位置する排出通路23c及びコア27の前方に形成され
る排出通路23dを通じて、排出ポート53が形成され
る。
次いで、第10図に示すように、上記インナベース23
とアウタベース21の組立体、及びスリーブ26とコア
27の組立体が、ケース25のカシメにより組み付けら
れたものの反対側、つまり、コア27(第1図参照)の
フランジ部27aに、ワッシャ28、コア27の後端凹
部27dにコイルスプリング34、そのコイルスプリン
グ34を貫通するように押し捧36が設けられ、その押
し棒36が取り付けられた圧抜き穴35aを有するプラ
ンジャ35、その外周に位置するコイル29、プランジ
ャスリーブ37、その外周に位置するボビンカバー38
、ヨーク39、ストッパ40を、順次ケース25内にセ
ットする。そこで、ケース25の後端段部25cにヨー
ク39の外周部を当接させて、下方のケースカシメ治具
47と上方のケースカシメ治具48とでこれを挟み込ん
で、ケース25の後端カシメ部25dをカシメて、三方
電磁弁を組み立てる。なお、コイル29の後端部からは
、チューブ32により保護されたリード線33が導出さ
れ、そのリード線33はケース25に外付けされる把持
部材43により保持される。
上記において、特に組み付けについては、インナベース
23は圧入ではなく、0リング24を使用してアウタベ
ース21に挿入することにより、シール性を損なうこと
なく、極めて容易に組み付けることができる。
また、インナベース23及びアウタベース21の下部に
はフランジ部23a、21aを形成し、該インナベース
23のフランジ部23aをアウタベース21の内部空所
の下部に嵌め込むことにより、インナベース23とアウ
タベース21間の漏洩経路を長くすることができる。こ
れにより、出力ポート52から排出ポート53への流路
がボール22により閉じられている場合は、その間での
流体の漏洩を防止することができるとともに、インナベ
ース23とアウタベース21の組付性の向上を図ること
ができる。
更に、アウタベース21のフランジ部21aをケース2
5ヘカシメて組み付けることができ、組付性の向上を図
ることができる。
このように構成される三方電磁弁の動作について説明す
る。
まず、コイル29に通電されていない場合は、第1図に
示すように、プランジ中35は左側に位置しており、そ
の場合、押し棒36はボール22を押さないので、ボー
ル22は入力ポート51から供給される流体圧によって
、第1の弁座23bに押し付けられるため、電磁弁は開
弁状態となる。つまり、排出通路23cが閉じられ、入
力ポート51と出力ポート52とが連通し、流体は入カ
ポ−)51及び出力ポート52経由して外部に供給され
る。
次に、コイル29に通電されると、コア27、ケース2
5、ヨーク39、プランジャスリーブ37、プランジ中
35及びギャップgを経路とする磁気回路が形成され、
プランジャ35はコイルスプリング34の押圧力に抗し
て右側に変位する。すると、プランジャ35に取り付け
られている押し棒36も右側に移動して、その先端でボ
ール22を押し出す、そこで、ボール22は第2の弁座
21bに押し付けられるため、電磁弁は閉弁状態となる
。即ち、入力ポート51からの流体の供給が停止し、出
力ポート52に満たされている流体は排出通路23c、
23d、21Cを経由して排出ポート53から電磁弁の
外部に排出される。
第11図はこの三方電磁弁が適用される油圧回路を示す
図であり、この図に示すように、モータ55の駆動によ
り、ポンプ56は流体溜め58からレギユレータ57に
流体を供給し、ここで調整された流体圧が三方電磁弁5
0の入カポ−)51に接続される。
また、この三方電磁弁50の出力ポート52はダンパバ
ルブ54に接続される。更に、この三方電磁弁50の排
出ポート53から排出される流体は、流体溜め58に導
かれる。そして、この三方電磁弁50は、デエーティ出
力駆動回路59からの給電によってデユーティ制御され
る。
このように構成することにより、三方電磁弁50は、前
記したように、コイル29(第1図参照)に通電されて
いない場合は、入力ポート51と出力ポート52とが連
通し、流体は入カポ−)51及び出力ポート52を経由
して外部に供給される。一方、コイル29に通電される
場合には、入力ポート51からの流体の供給が停止し、
出力ポート52に満たされている流体は排出ポート53
から電磁弁の外部に排出される。
更に、この三方電磁弁は、具体的には電子制御式の自動
変速機に用いられる。
以下、この点について、油圧回路の部分構成を示す第1
2図を用いて説明する。なお、ここでは、COクラッチ
及びB1ブレーキの部分油圧制御回路以外の箇所の説明
は省略されている。
この図に示すように、COソレノイド60において、そ
の人カポ−)61にはスロットル系統に接続される油圧
が接続され、出力ポートロ2にはCOコントロールパル
プ64及びCOダンパ65が接続される。また、B1ソ
レノイド70において、その入力ポードア1にはスロッ
トル系統に接続される油圧が接続され、出力ポードア2
にはBlコントロールパルプ74及びBlダンパ75が
接続される。
このように構成することにより、COソレノイド6Gの
駆動によってCOコントロールバルブ64が作動され、
COクラッチ68の適切な保合制御が行われる。また、
Blソレノイド70の駆動によってCOコントロールバ
ルブ74が作動され、Blブレーキ76の適切な保合制
御が行われることになる。
なお、63はCOソレノイド60の排出ポート、73は
B1ソレノイド70の排出ポート、66はB2リレ−パ
ルプ、67はCOインヒビットバルブ、77はC3リレ
ーバルブである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す三方電磁弁の断面図、第
2図は第1図のB−B線断面図、第3図はその三方電磁
弁の正面図、第4図はその三方電磁弁の側面図、第5図
はその三方電磁弁の背面図、第6図は本発明のインナベ
ースの組立方法説明図、第7図は本発明のインナベース
とアウタベースの組立方法説明図、第8図は本発明のコ
アとスリーブとの組立方法説明図、第9図は本発明のイ
ンナベースとアウタベースの組立体とコアとスリーブの
組立体との組立方法説明図、第1O図は本発明の電磁装
置の組立方法説明図、第11図は本発明の三方電磁弁の
油圧回路への適用例を示す図、第12図は本発明の三方
電磁弁の自動変速機の油圧回路への適用例を示す部分構
成図、第13図は従来の三方電磁弁の断面図、第14図
は従来の他の三方電磁弁の断面図である。 21・・・アウタベース、21a、23a、26a、2
7a・・・フランジ部、21 b ・・・第2の弁座、
21c、 23c、 23d・・・排出通路、22・・
・ボール、23・・・インナベース、23 b−・・第
1の弁座、23 e ”−凹溝、24.41.42・0
リング、25・・・ケース、25a・・・段部、25b
・・・カシメ部、25c・・・後端段部、25d・・・
後端カシメ部、26・・・スリーブ、27・・・コア、
27b・・・円筒空所、27c・・・凹L27d・・・
凹部、28・・・ワンシャ、29・・・コイル、30・
・・ボビン、31・・・ターミナル、32・・・チュー
ブ、33・・・リード線、34・・・コイルスプリング
、35・・・プランジ中、35a・・・圧抜き穴、36
・・・押し棒、37・・・プランジャスリーブ、38・
・・ボビンカバー、39・・・ヨーク、40・・・スト
ッパ、43・・・把持部材、44.45.47.48・
・・ケースカシメ治具、50・・・三方電磁弁、51.
61.71・・・入力ポート、52.62.72・・・
出力ポート、53.63゜73・・・排出ポート、54
・・・ダンパパルプ、55・・・モータ、56・・・ポ
ンプ、57・・・レギュレータ、58・・・流体溜め、
59・・・デユーティ出力駆動回路、60・・・COソ
レノイド、64・・・COコントロールパルプ、65・
・・COダンパ、66・・・B2リレーパルプ、67・
・・COインヒビットババル、70・・・B1ソレノイ
ド、74・・・B1コントロールパルプ、75・・・B
1ダンパ、77・・・C31Jレーバルブ。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブり二株式会社代理人
  弁理士  清 水   守(外1名)第6図 第 図 第9図 尋 會

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入力ポートと、出力ポートと、排出ポートとを
    具備し、電磁的駆動により流路を切り換える三方電磁弁
    において、第1の弁座が形成されるとともに、外周部に
    Oリングを装着するインナベースと、該インナベースが
    挿入されて組み付けられるとともに、第2の弁座が形成
    されるアウタベースと、これらの弁座間に設けられるボ
    ールと、該ボールに当接可能な押し棒と、前記押し棒の
    基部に固定されるプランジャと、前記アウタベースに形
    成される入力ポートと、前記ボールの側方から外部に延
    びる出力ポートと、前記入力ポートの反対側に延びる通
    路を経て、外部に導出される排出ポートとを具備する三
    方電磁弁。
  2. (2) 前記インナベースにはフランジ部を形成して、
    該フランジ部を前記アウタベースの凹所に当接させ、前
    記インナベース及びアウタベースの底面を面一にしてな
    る請求項1記載の三方電磁弁。
  3. (3) 前記インナベース及びアウタベースの底面をコ
    アに突き合わせ、ケースにカシメてなる請求項1記載の
    三方電磁弁。
  4. (4) 入力ポートと、出力ポートと、排出ポートとを
    具備し、電磁的駆動により流路を切り換える三方電磁弁
    の製造方法において、第1の弁座が形成されるインナベ
    ースの外周部にOリングを装着する工程と、前記Oリン
    グが装着されたインナベースの第1の弁座にボールを装
    着するとともに、前記インナベースを第2の弁座が形成
    されるアウタベースの内部空所に装着する工程と、前記
    インナベースとアウタベースの組立体の底面を電磁装置
    のコアに突き合わせてケースに組み付ける工程と、前記
    コアを基準として部品を組み込んで電磁装置をケースに
    組み付ける工程とを施すことを特徴とする三方電磁弁の
    製造方法。
  5. (5) 前記インナベース及びアウタベースの下部には
    フランジ部を形成し、該インナベースのフランジ部をア
    ウタベースに、アウタベースのフランジ部をケースへの
    組み付けに用いる請求項4記載の三方電磁弁の製造方法
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6163239A (en) * 1997-08-25 2000-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Duty driven solenoid valve

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US6163239A (en) * 1997-08-25 2000-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Duty driven solenoid valve

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