JPH02243636A - ラセミ体混合物からl―異性体の単離方法 - Google Patents

ラセミ体混合物からl―異性体の単離方法

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JPH02243636A
JPH02243636A JP1324847A JP32484789A JPH02243636A JP H02243636 A JPH02243636 A JP H02243636A JP 1324847 A JP1324847 A JP 1324847A JP 32484789 A JP32484789 A JP 32484789A JP H02243636 A JPH02243636 A JP H02243636A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) アミノ酸はヒトの食物および動物試料の双方で重要な添
加物であり、これらの製造および精製は多くの食品産業
に対し絶対に必要となった。多数のアミノ酸は化学的に
、又はブロスから所望アミノ酸の分離および単離を必要
とする醗酵方法を通して製造される。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)多数
のアミノ酸は2つの光学的活性の光学的対常体、し−お
よびD−異性体として存在する。化学的加工中製造され
るこれらのラセミ体混合物からこの2つを分離すること
はしばしば多くの適用で選択される。例えばL−7エニ
ルアラニンは一般的にはジペプチド甘味料アスバルテー
ム、当業界で公知のアル゛りy−L−アスパルチル−し
−フェニルアラニンメチルエステル(APM)の成分で
ある。ジペプチドはアスパラギン酸およびフェニルアラ
ニンの2つのL−異性体から成る場合甘味を有するが、
これらのD−L、L−D、D−D光学的対掌体は甘味を
有しないことも知られている。さらに、D−フェニルア
ラニンを含有する任意の光学的対掌体は甘味料としてl
1B(fIがない。
アスバルテームはいくつかの生化学的方法のうち任意の
1方法により合成できるが、これらは−般にカップリン
グ反応を含み、それによってアスパラギン酸はフェニル
アラニン又はそのメチルエステルと結合する。従って、
最終生成物はその光学的対掌体および、未反応フェニル
アラニンおよびアスパラギン酸から分離しなければなら
ない。
非−甘味エステルを加水分解し、フェニルアラニンを回
収することによりL−フェニルアラニンを保全すること
は経済的に有利である。しかし、APMを製造し、残存
フェニルアラニンを回収するために使用する各種化学処
理工程中い(らかのし−フェニルアラニンはラセミ化す
る。従って、このフェニルアラニンを回収する場合、こ
れはいくらかのD−異性体を含有する。D−異性体はジ
ペプチド甘味料の製造に利用できないので、ラセミ混合
物からできるだけ経済的にL−7工ニルアラニン異性体
を分離できることは有用である。
ラセミ体がL−異性体をD−異性体より多く含む場合、
ラセミ体混合物からアミノ酸の純粋L−異性体を結晶化
し、単離することは本発明の目的である。特に、し=お
よびD−形の双方から成るラセミ混合物から純粋L−フ
ェニルアラニンを得ることが本発明の目的である。
L−およびD−異性体の各種分離方法が既知であり、総
称的には分割を意味する。D、L−混合物を分割するも
つとも通常的方法は、分割剤として既知の光学的活性化
合物とこれらを併せ、次いで溶液中の化合物(ジアステ
レオマー)の形成U合物を分別結晶化することを含む。
実際的分割では、ジアステレオマー間に明白な溶解度の
差を有する良好な結晶化挙動を与える分割剤および溶媒
の組み合せを見出すことが必要である。アミノ酸の分割
に適用するこの技術の例はエムミック、アール0.の米
国特許用2.556.907号およびロジャース、ニー
8.の米国特許用2.657゜230@明1m書にある
。これらの特許はり、I−−リジンを分割する方法を論
じ、光学的に活性のグルタミン酸を分割剤として使用す
る。
さらに最近になって、フェニルアラニンはそのジアステ
レオマーの酵素加水分解により分割された。酵素キモト
リプシンは選択的にL−フェニルアラニンエステルを加
水分解する。従ってL−フェニルアラニンはり、L−フ
ェニルアラニンエステルの混合物から回収される。この
方法の例はエムビー、1ム1.のヨーロッパ特許出願第
EP174.862号(8/17/84)明1書である
しかし、上記先行技術方法は、フェニルアラニン誘導体
を形成して所望の異性体を単離するために化学的又はR
M的反応又はこれらのいくつかの組み合せにおいて分割
剤の使用を含む付加的工程を醗酵工程の他に必要とする
。本発明はうセミ休混合物からL−異性体を分離し、同
じ工程で、分割剤、当該アミノ酸の誘導体を次に形成づ
°る必凹なしに、そして酵素反応を使用せずに他のアミ
ノ酸塩などから精製することができる。
(E!R題を解決するための手段) アミノ酸異性体のり、L混合物からL−異性体の選択的
結晶化方法を記載する。特に、し−フェニルアラニンの
選択的結晶化方法を示す。さらにラセミ体の異性体を結
晶化し、分離することによりL−フェニルアラニンの豊
富な母液を製造し、次にこの液からL−フェニルアラニ
ンを選択的に結晶化する方法を記載する。純粋L−フェ
ニルアラニンは真空Fに約5.0〜65℃の温度でラセ
ミ体から結晶化でき、その場合結晶化後溶液に残存する
D−フェニルアラニンはフェニルアラニン全量の約7.
0%以下である。約50%D−および50%L−フェニ
ルアラニンから成るラセミ体結晶は上記温度でラセミ体
から結晶化でき、その場合結晶化後溶液中に残存するD
−フェニルアラニンはフェニルアラニン全量の約7.0
%以上である。結晶化条件は純粋L−フェニルアラニン
又は50%ラセミ体結晶の所望組成を保証するためにゆ
っくりした結晶成長および結晶の熟成を含まねばならな
い。D−異性体対全フェニルアラニン比が約7.0%以
上である場合、D−フェニルアラニンによる汚染が7.
0%未満のL−フェニルアラニンをさらに沈澱させるに
は、溶液に純粋L−フェニルアラニンを播種し、次いで
熟成時間を置き、次にゆっくり結晶化させる場合、約5
.0〜55.0℃で可能である。
本発明はフェニルアラニンのD−およびL−異性体が2
つの異性体のいずれかが単独で存在するのと同様に半分
のみが溶解するフェニルアラニンのラセミ結晶を形成す
るために組み合せる。過剰のL−フェニルアラニンの存
在はり、L−フェニルアラニン複合体の溶解度を減少す
る。驚くべきことにこの効果に限界がある。この限界は
溶液のある温度範囲又は全体のフェニルアラニンの溶液
濃度下でD−フェニルアラニン対全7エニルアラニン(
D/T)のほとんど同じ相対比で起こる。
この現象は「限界比」、又は「等飽和点」として引用す
る。この限界で、溶液の物理的状態はL−フェニルアラ
ニンおよびり、L−フェニルアラニン複合体により飽和
していると記載できる。
驚くべきことに、限界比以下の比較的近いDノエニルア
ラニンレベルで、純粋のL−フェニルアラニン結晶は蒸
発による結晶化により沈澱する。
この沈澱はD−フェニルアラニンの相対的溶′a漠度が
溶液中に全フェニルアラニンの約7.0%(D/全体≧
7.0%)に達するまで継続する。
純粋L−フェニルアラニンは、結晶化前1cD/Tは7
.0%より小さく、結晶後D/Tは溶液中に約7.0%
になるように、真空下で約560〜65℃の温度でラセ
ミ体から結晶化できる。
ラセミ体混合物中の−・層高いD−フェニルアラニンの
相対的濃度で、すなわちD/T>7.0%である場合、
ラセミ体り、L結晶はD−フェニルアラニンの相対的温
度が約7.0%に減少するまで蒸発結晶化により沈澱す
る。約50%D−および50%L−フェニルアラニンか
ら成るラセミ体結晶は、結晶化前にD/丁が7.0%以
上で、結晶化後D/Tが溶液中に約7.0%より大きい
か又は等しい場合、約5.0〜100℃でラセミ体混合
物から結晶化できる。純粋L−フェニルアラニン結晶又
は50%ラセミ体結晶の所望組成を保証するために、結
晶化および結晶の熟成はゆっくりした割合で行なうべき
である。
第1図はラセミ体の沈澱による溶液相のL−7エ二ルア
ラニンの豊富化を説明する。各種[tのフェニルアラニ
ンを水に添加し、水の容量は試料の溶解後11にした。
溶液は約50℃に冷却し、次いで濾過した。フェニルア
ラニン試験バッチは17.35%D−フェニルアラニン
(すなわち、D−異性体高濃度)であった。y軸は溶液
から沈澱したフェニルアラニン%である。y軸は形成溶
液相のフェニルアラニンの比旋光度である。フェニルア
ラニンの形成溶液濃度はすべての場合はほとんど等しく
、約4!M/Jlであった。これは等飽和点又は溶液の
D/Tの限界比の存在を支持する。何故なら溶液中のフ
ェニルアラニンの比旋光度はフェニルアラニンの沈澱が
多くなる程上昇するが、しかしある点までしか上昇しな
いからである。
第2図では、出発溶液は等飽和点であった。固定相のフ
ェニルアラニンの比旋光度(S、R,)は溶液相のもの
と比較できる。低蒸発比では、フェニルアラニンの比旋
光度はいずれの相でも同じである。液体および固体相の
組成は等飽和点における溶液に関しては従って等しいま
まである。ラセミ化がそれ以上の濃度で起こることは予
期できないことであった。さらに、ラセミ化の度合いは
蒸発度に比例する。溶液相のS、R,は蒸発度により変
化しない。この事実は等飽和点又はD/Tの限界比の存
在を支持する。
D/Tが約7.0%である場合、溶液からフェニルアラ
ニンのそれ以上の沈澱は異性体の相対的溶液濃度を維持
する。従って、L−フェニルアラニンの過剰の光学的対
掌体を有するラセミ体溶液は、純粋なL−フェニルアラ
ニンか、50%D−および50%L−フIニルアラニン
から成るラセミ体か、又は2つの結晶組成物の混合物の
いずれかを生成する。
しかし、結晶相の組成は動力学因子により達成できる。
結晶化方法を確立できるラセミ体結晶がほとんどないか
又は全くなく、しかし過剰のL−フェニルアラニン結晶
が存在する場合、L−フェニルアラニンを結晶化させ、
溶液中のD−フェニルアラニンの相対的濃度を増加させ
る。純粋L−フェニルアラニンの存在下の熟成はL−フ
ェニルアラニンの結晶化および溶液中のD〜フェニルア
ラニンの相対的濃度の上昇に有利である。D一対全フェ
ニルアラニンの比が約7.0%である場合、L−フェニ
ルアラニンのそれ以上の沈3FBt7.0%より少ない
D−フェニルアラニンについて約5.0〜55℃で可能
である。その場合、溶液は純粋L−7エニルアラニンを
播種し、次いで熟成し、次にゆっくり結晶化させる。
(1)純粋L−フェニルアラニンの沈澱、(2)50%
D−および50%L−フェニルアラニンから成るラセミ
体の沈澱および(3)選択的結晶上の方法を組み合せる
ことにより、50%より少ないラセミ体から過剰のL−
7エニルアラニンを分離することができる。分離結果は
一方ではほとんど50%のラセミ体および他方ではほと
んど純粋のしフェニルアラニンである。従って、D−フ
ェニルアラニンの少ない任意のレベルでラセミ体を作る
ことができる。
出発物質中のD−71ニルアラニン対結晶生成物中のD
−フェニルアラニンおよび対母液中のD−フェニルアラ
ニンの関係のモデルは次の方程式に存在する。出発物質
が非常に低いD/Tを有する場合、この方程式はさらに
沈澱を進行ざぜることによりD−フェニルアラニンが許
容しえない程多くなる前にどの位し−フェニルアラニン
を沈澱させうるかを予測するために?!用できる。非常
に高いD/−「では、母液のL−フェニルアラニンを最
高に豊富化するためにどの位ラセミ体を沈澱させうるか
を予測できる。
%Dt−%D、(%P)−0,07(%S)式中、 %D、=出発物質のD−フェニルアラニンの相対%、 %D、−生成物のD−フェニルアラニンの相対%、 %P−生成物中の出発物質の%、 %S=溶液に残留する出発物質の%、および0.07−
等飽和点におけるD−フェニルアラニンの相対%の見積
り。
例えば、出発物質が3%のD−フェニルアラニンを含有
し、1.5%のD−フェニルアラニンが生成物に許容さ
れる場合、生成物として出発物質の約73%を溶解し、
再沈澱できる。別の態様では、出発物質が30%のD−
フェニルアラニンを有し、ラセミ体は47%のD−71
ニルアラニンを含有することが予期される場合、し−フ
ェニルアラニン豊富化溶液の回収はうセミ体生成物とし
て出発物質の約57.5%を溶解し、沈澱きせることに
より7.0%で最高化できる。
本発明の別のB様は選択的結晶化によりラセミ体混合物
からL−フェニルアラニン豊富化画分の回収である。ラ
セミ体混合物は上記節用2例におけるように創造できる
L−フェニルアラニン豊富化母液である。この方法はL
−フェニルアラニン種子の添加および種子結晶の熟成時
間を含む。この方法は沈澱中のL−フェニルアラニンの
豊富化に有利であり、2つの結晶の生長の相対的割合に
影響する。
第3図は上記方法論を商業的方法に如何に組み合せるか
を示す一般図である。出発物質はアスバルテーム(AP
M)ffi液から回収したり、L−フェニルアラニンで
ある。D、L−フェニルアラニンは溶解タンクに入れ、
任意の再循11ff母液と組み合せる。し−フェニルア
ラニンの大部分を溶液に確実に溶解するために、溶液は
約60〜100℃、好ましくは95〜100℃の上限に
加熱する。次にラセミ体をすべて溶解せずに別な仕方で
約50%D−フェニルアラニンラセミ体からL−フェニ
ルアラニンを溶解することができる。溶液を冷却し、ラ
セミ体を除去すると、L−フェニルアラニン豊富化母液
が残る。ラセミ体を除去する温度は熟成中の結晶槽の温
度と略々同じであるべきである。ダルコ炭素を任意には
添加し、溶解タンクの溶液と混合できる。炭素はうセミ
体と一緒に除去でき、御名は当業者に既知のダルコブレ
スのような任意の標準濾過装置により除去できる。母液
の炭素処理は結晶化を妨害し、し−フェニルアラニン生
成物の品質を低下できる不純物を除去する。
溶解タンクに組み入れるフェニルアラニン量は出発物質
および再循環母液双方のD−フェニルアラニン濃度を考
慮して計算しなければならない。
これら組み合せた起源のD / Tは次の方程式の%D
である。、し−フェニルアラニン豊富化母液を製造する
ために除去するラセミ体は方程式のDL−ロスである。
この%は溶解タンクに組み入れねばならない結晶槽中の
所望の溶′tj、濃度を得るために必要な上記フェニル
アラニン量である。この方程式は母液が7.0%D−フ
ェニルアラニンを含有するとm算される場合およびラセ
ミ体が47%Dフェニルアラニンを含有すると概算され
る場合−F記方程式から誘導される。
DL−ロス%−[(%[) X 100)−7001/
 40例えば、出発物質が30%D−フェニルアラニン
およびラセミ体を有する場合、この物質の57.5%は
ラセミ体として沈澱する。これは熟成温度が50℃であ
る場合の上記例の場合であり、この場合所望の溶液濃度
は約459/lである。
従って溶解タンクに組み入れる濃度は106g/ρであ
る。
L−フェニルアラニン豊富化母液を結晶槽に移す前に結
晶槽及び移送ラインは熟成温度より僅かに高い温度に加
熱すべきである。何故ならうセミ体溶液のいずれかの部
分の突然の冷却は誤った結晶タイプの形成を生じうるか
らである。
母液の結晶槽に移すと、次に溶液から純粋L−フェニル
アラニンの沈澱を開始させるために純粋L−フェニルア
ラニンの豊富な用量を播種する。
次いでツイーン界面活性剤を添加し、熟成させる。
熟成温度は約45.0〜65.0℃が好ましいが、約2
0.0〜65.0℃の範囲でよい。熟成はその後溶液か
ら晶出するL−フェニルアラニンの純度を改良する。ツ
イーンはいくらかの隙間の水を除去する。結晶は溶液を
ゆっくり冷却することにより形成させる。
こうして形成したL−フェニルアラニン結晶は遠心分離
し、約15.0〜25,0℃、好ましくは20.0℃に
冷却した母液から取り出す。結晶はこれらが沈澱する時
に取り出す。この方法で結晶の取り出しに失敗すると手
に余るm厚スラリーを形成する。結晶化中母液は遠心分
離機から結晶槽に再循環して結晶の回収を最高にする。
結晶化が完了し、それ以上の結晶を回収できない場合、
母液は次のバッチに対し溶解タンクに再循環する。
方法を反復する前に結晶槽、遠心分+mtiおよび処理
ラインを洗滌して残留結晶を除くことが重要である。洗
液は廃棄できる。何らかの残留結晶が存在すると次に選
択的結晶化を妨害することができる。
本発明の他のra様はラセミ体からL−フェニルアラニ
ンおよび醗酵10スから]−一フェニルアラニンを同時
回収することである。し−フェニルアラニンは蒸発結晶
化し、次に再溶解し、炭素により溶解フェニルアラニン
を処理して不純物を除去し、再結晶化することにより回
収する。各結晶化で母液が残り、その全部又は一部は廃
棄する。廃棄母液はD−フェニルアラニンのブリードと
して使用できる。必要な最高ブリードは回収中生成し、
回収流に添加されるすべてのD−フェニルアラニンが廃
棄液と一緒に残留するようなものである。
廃棄液のD−フェニルアラニンがこの流の全体のフェニ
ルアラニンの7.0%より多くない(すなわち、D/T
≦7.0%)場合、これは達成できる。いくつかの条件
下では、母液のD/Tは高くなりうる。
純粋L−フェニルアラニンはうセミ体として存在するフ
ェニルアラニンをその塩に転換することにより母液から
回収することもできる。これを行なうことにより、50
%D−フェニルアラニンラセミ体の溶解度は増大する。
例えばラセミ体の溶解度は次の各条件下で増大する: (1)NaOHを使用して50%ラセミ体溶液のpHを
上げる場合、 (2)NallCO3を添加し、加熱して50%ラセミ
体のナトリウム塩を形成する場合、(3)酢酸を使用し
て50%ラセミ体溶液のOHを下げる場合。
ナトリウム塩として、ラセミ体は同一条件下で純粋L−
フェニルアラニンの2倍溶解する。高81度の塩はラセ
ミ体の溶解度を明白に増加させることができる。
しかし、選択的結晶化を行なわずに、上記条件下で沈澱
する過剰のL−フェニルアラニンは純粋ではなく、通例
結晶化前の溶液のD/1−と比較してごく僅かに低いD
/Tを有する。
選択的結晶化の原理を使用することにより、過剰のL−
フェニルアラニンは純粋L−フェニルアラニンとして沈
澱させることができ、廃棄流のD/Tは7.0%を超す
ことができる。従って、高濃度の硫酸アンモニウムの存
在で、低り/Tラセミ体の蒸発結晶化中、母液の平均D
/Tは塩濃度の増加につれで増加し、純粋L−フェニル
アラニンを回収できる。しかし、母液のフェニルアラニ
ンの全体の溶解度も減少する。母液のBD/Tの不利は
、これらの溶液はD/Tの増加につれて安定性が低ドす
ることで、従って50%ラセミ休を突然沈澱させて別な
仕方で純粋L−フェニルアラニンを汚染できる。従って
、選択的結晶化による場合でさえ、母液のD/Tは7,
0%を高く超えない(すなわち、D/゛[615,0%
)場合最善である。
数例は本発明の好ましい態様を一層良く実証1るだめに
示す。これらは例示目的のみのもので、特許請求の範囲
に挙げた本発明の精神および範囲を限定するためのもの
ではない。
例1 30%のD−異性体を含有するラセミ体混合物を80℃
の温度および約4.5のpl+で30g/41の濃度に
151の水に溶解した。このpHで、L−フェニルアラ
ニン異性体の非−水和形が主体を占める。溶液を結晶槽
に供給し、溶液5j毎に真空下で55℃で、3.750
41の水を蒸発除去した。
次に濃縮液は50℃に冷却し、濾過してL−フェニルア
ラニンの豊富な母液を得た。この方法で製造した3つの
バッチからの母液を併せ、11の水をこの母液に添加し
た。次に第2然発結晶化は2.75jの水を除去するま
で真空下で80℃で行なった。蒸発により付加的2.4
J1の水を除去して1gのL−フェニルアラニンを結晶
化に対する種子として添加した。この最終濃縮液は濾過
し、溶液から沈澱した結晶を取り出した。
溶液から濾別した結晶の最初のバッチの重nは273.
85gで、−13,5の比旋光度を有した。これらは予
期したようにり、L異性体から成ることが分った。溶液
から沈澱した結晶の第2バツチの重量は46.17gで
、−32,30比旋光度を有することが分った。これは
99.7%純度のL−フェニルアラニンから成ることが
分った。
例2 いくつかのし−フェニルアラニン精製試験を第3図に概
説した回収処理に従って行なった。D。
Lラセミ体は3つの別のOット試験に対し下記するD−
フェニルアラニンの相対的濃度で溶解タンクに加えた。
次に各ロットは本発明に従って4丈イクルにより処理し
た。リストの数字は9である。
出発物質のD−フェニルアラニンの相対的濃度はかっこ
で示す。
反人星 ロットA ロットB ロットC 再循還 ダルコブレス 押し出し物 産出滑 DL−フエ ダルコブレス 押し出し物 [り循還 純粋L−フエ 回収画分中 のD−7L% ナイクル■ 8871.01 (16,8%) 2565.90 4489、74 3245.20 1169.66 サイクル■ 3617.22 +20.1%) 3614.91 3614、80 6!140.88(a) 1169.66 サイクルm 3617.22 (20,1%) 3614.91 3[i14.80 66115.45(b) 944.17 サイクル■ 3617.22 (20,1蔦) 3614.91 3614.80 6297.45(b) 1552.32 7586.44    6717.85    798
B、72944.17    1552.32    
1547.266540.88    6644+、4
5    6297.45(a)       (b)
       (c)1.08 1.21 1.10 6592.49 1.91 注:a、bおよびCは再循還フェニルアラニンの9数を
示す。
サイクル:初めのバッチではフェニルアラニンを再循還
しなかった。
実質的に純粋のL−フェニルアラニンの回収は本発明方
法により予期できることは上記データから明らかである
。極端に過剰のL−フェニルアラニン光学的対掌体を含
有する出発物質では、溶液にD−7エニルアラニンを残
し、一方丈質的に純粋のL−フェニルアラニンを沈澱さ
せる等飽和爪の原理を適用することができる。出発物質
がしフェニルアラニンを一層低い相対的濃度で含有する
場合、等飽和点を使用して溶液からり、Lラセミ体結晶
を沈澱させ、し−フェニルアラニンにより豊富化した母
液を残すことができる。次に所望のL−異性体は選択的
結晶化により母液から単離し、精製できる。この方法は
他のアミノ酸の結晶化および精製に、方法に僅かに変更
を加えることにより実用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶液相のL−フェニルアラニンの豊富化を示す
。 第2図はD−フェニルアラニン溶液の蒸発結晶化を示す
。 第3図はラセミ体からL−フェニルアラニンの回収を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)D,Lラセミ混合物からアミノ酸の実質的に純粋
    なL−異性体を単離する方法において、(a)ラセミ体
    を溶液状に溶解し、 (b)溶解してい るD−異性体の相対濃度が約7.0%になるまで、結晶
    をゆっくり沈澱させるのに充分な時間ラセミ体溶液を蒸
    発し、 (c)この溶液に十分量のL−異性体結晶をゆつくり接
    種してさらに結晶の沈澱を生じさせることによりアミノ
    酸のL−異性体を選択的に結晶化させ、 (d)L−異性体結晶を消化するのに十分な温度で混合
    物を加熱し、 (e)この混合物を冷却してL−異性体結晶を再沈澱さ
    せ、そして (f)溶液からL−異性体結晶を取り出すことを特徴と
    する、上記単離方法。 (2)D,Lラセミ混合物を約60〜100℃の温度で
    溶解する、請求項1記載の方法。(3)ラセミ体溶液を
    約40〜80℃の温度で真空下ゆつくり蒸発する、請求
    項2記載の方法。 (4)温度は約45〜55℃である、請求項3記載の方
    法。 (5)L−異性体結晶は約20〜65℃の温度でゆつく
    り加熱することにより消化させる、請求項4記載の方法
    。 (6)温度は約45〜65℃である、請求項5記載の方
    法。 (7)高L/D異性体比を有するフェニルアラニンのラ
    セミ混合物から実質的に純粋のL−フェニルアラニン画
    分を単離する方法において、 (a)ラセミ体を溶液状に溶解し、 (b)溶液中のD−フェニルアラニンの相対濃度が7.
    0%に達するまで実質的に純粋のL−フェニルアラニン
    をゆつくり沈澱させるため十分な時間溶液を蒸発し、 (c)L−異性体結晶をさらに沈澱させるため、この溶
    液に十分量のL−フェニルアラニン結晶をゆつくり接種
    することによりL−フェニルアラニンを選択的に結晶化
    させ、 (d)L−異性体結晶をゆつくり消化するのに十分な温
    度で混合物を加熱し、 (e)混合物を冷却して実質的に純粋のL−フェニルア
    ラニン結晶を沈澱させ、そして (f)溶液から結晶を取り出すことを特徴とする、上記
    単離方法。 (8)L/D異性体比は少なくとも93:7である、請
    求項7記載の方法。 (9)D,Lラセミ体混合物を約60〜100℃の温度
    で溶解する、請求項8記載の方法。 (10)溶液は再循還母液である、請求項9記載の方法
    。 (11)溶液を約40〜80℃の温度で真空下にゆっく
    り蒸発する、請求項10記載の方法。 (12)温度は約45〜55℃である、請求項11記載
    の方法。 (13)L−フェニルアラニン結晶は混合物を約20〜
    65℃の温度に加熱してゆっくり消化する、請求項12
    記載の方法。 (14)温度は約45〜65℃である、請求項13記載
    の方法。 (15)実質的に純粋のL−フェニルアラニン結晶を再
    沈澱する前に界面活性剤を添加する、請求項13記載の
    方法。 (16)低L/D異性体比を有するフェニルアラニンの
    ラセミ体混合物から実質的に純粋のL−フェニルアラニ
    ン画分を単離する方法において、 (a)ラセミ体を溶液に溶解し、 (b)溶液中のD−フェニルアラニンの相対濃度が約7
    .0%に達するまでD,L−フエニルアラニンラセミ体
    結晶を沈澱させるため、十分な時間溶液を蒸発し、 (c)溶液から沈澱を除去し、 (d)沈澱を生じさせるために十分量のL−フエニルア
    ラニン結晶を溶液にゆっくり接種することにより溶液に
    残留するL−フェニルアラニンを選択的に結晶化させ、 (e)L−フェニルアラニン結晶をゆっくり消化させる
    のに十分な温度で溶液を加熱し、(f)溶液を冷却して
    実質的に純粋のL−フェニルアラニン結晶を再沈澱させ
    、そして (g)溶液から結晶を取り出すことを特徴とする、上記
    単離方法。 (17)D,Lラセミ体混合物のD−フェニルアラニン
    の相対濃度は約8.0〜50.0%である、請求項10
    記載の方法。 (18)D,Lラセミ体混合物を約60〜100℃の温
    度で溶液状に溶解する、請求項17記載の方法。 (19)溶液を約40〜60℃の温度で真空下蒸発する
    、請求項18記載の方法。 (20)温度は約45〜55℃である、請求項19記載
    の方法。 (21)L−フェニルアラニン結晶は約20〜65℃の
    温度に混合物を加熱してゆっくり消化させる、請求項2
    0記載の方法。 (22)温度は約45〜65℃である、請求項21記載
    の方法。 (23)溶液は再循還母液である、請求項17記載の方
    法。 (24)再循還母液は前のフェニルアラニンの選択的結
    晶化から回収する、請求項23記載の方法。 (25)再循還母液はアスバルテーム合成反応から回収
    する、請求項23記載の方法。 (26)さらにラセミ体混合物に金属塩を添加する、請
    求項17記載の方法。 (27)金属塩は水酸化ナトリウムである、請求項26
    記載の方法。 (28)金属塩は炭酸ナトリウムである、請求項26記
    載の方法。 (29)D,Lラセミ体混合物に酢酸を添加する、請求
    項17記載の方法。 (30)次の工程: (a)ラセミ体を溶液に溶解し、 (b)溶液中のD−フェニルアラニンの相対濃度が約7
    .0%に達するまで第1結晶タイプを沈澱させ、 (c)さらにL−異性体結晶の沈澱を生じさせるために
    十分量のL−フェニルアラニン結晶を溶液にゆつくり接
    種することによりL−フェニルアラニンを選択的に結晶
    させ、 (d)L−異性体結晶をゆっくり消化するのに十分な温
    度で混合物を加熱し、 (e)混合物を冷却して実質的に純粋のL−フェニルア
    ラニン結晶を再沈澱させ、そして(f)溶液から結晶を
    取り出すことを特徴とする、フェニルアラニンのラセミ
    体混合物から実質的に純粋のL−フェニルアラニン画分
    を単離する方法。 (31)ラセミ体は約60〜100℃の温度で溶液に溶
    解する、請求項30記載の方法。(32)第1結晶タイ
    プは約40〜60℃の範囲の温度に溶液を冷却すること
    により沈澱する、請求項31記載の方法。 (33)ラセミ体混合物は高L/D異性体比から成る、
    請求項31記載の方法。 (34)第1結晶タイプは実質的に純粋のL−フェニル
    アラニンから成る、請求項33記載の方法。 (35)ラセミ体混合物は低L/D異性体比から成る、
    請求項31記載の方法。 (36)第1結晶タイプはD,Lフエニルアラニンラセ
    ミ体から成る、請求項35記載の方法。 (37)L−フェニルアラニン結晶は約20〜65℃の
    温度に混合物を加熱することによりゆつくり熟成させる
    、請求項34又は36記載の方法。 (38)温度は約45〜65℃である、請求項37記載
    の方法。 (39)純粋L−フェニルアラニンは約40〜60℃の
    温度範囲に溶液を冷却することにより再沈澱させる、請
    求項38記載の方法。 (40)実質的に純粋のL−フェニルアラニン結晶の再
    沈澱前に界面活性剤を添加することをさらに含む、請求
    項39記載の方法。
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