JPH02243434A - 個別包装されたクリーニングシート材 - Google Patents
個別包装されたクリーニングシート材Info
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- JPH02243434A JPH02243434A JP1297267A JP29726789A JPH02243434A JP H02243434 A JPH02243434 A JP H02243434A JP 1297267 A JP1297267 A JP 1297267A JP 29726789 A JP29726789 A JP 29726789A JP H02243434 A JPH02243434 A JP H02243434A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/16—Cloths; Pads; Sponges
- A47L13/17—Cloths; Pads; Sponges containing cleaning agents
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00443—Copy medium
- G03G2215/00531—Copy medium transported through the apparatus for non-imaging purposes, e.g. cleaning
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/23—Sheet including cover or casing
- Y10T428/237—Noninterengaged fibered material encased [e.g., mat, batt, etc.]
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ファクシミリの紙送りローラの汚れを落すク
リーニングシート材を備える、長期に保管可能な洗浄バ
ックに関する。
リーニングシート材を備える、長期に保管可能な洗浄バ
ックに関する。
[従来の技#F]
ファクシミリで原稿を送信する際に、送信する原稿は紙
送りローラによってファクシミリの内部に送り込まれる
。そして、送り込まれた送信原稿が案内部材である送り
ガイドと送りガイドとの間を通過する間に、原稿上の文
字、記号1図形1図表等が読み込まれ、その後、原稿は
送出ローラによってファクシミリから送り出される。相
手側から送られてくる原稿内容を記録する記録紙は、フ
ァクシミリの内部に予め装着されており、データを記録
した後、ファクシミリ本体から送り出される。ところが
、送信用の原稿および、送られてきた原稿内容を記録し
た記録紙がファクシミリから送り出される間に1紙送り
ローラや送出ローラの表面が汚損する場合がある。そこ
で、斯様な汚損を取り除くために、従来は、クリーニン
グ液を含浸させた柔らかい紙または布を使用して、ロー
ラの表面や送りガイドの内面を払拭していた。しかし、
この方法では、ファクシミリの一部を分解しない限りロ
ーラや送りガイドに手が届かず、修理が容易でなかった
。
送りローラによってファクシミリの内部に送り込まれる
。そして、送り込まれた送信原稿が案内部材である送り
ガイドと送りガイドとの間を通過する間に、原稿上の文
字、記号1図形1図表等が読み込まれ、その後、原稿は
送出ローラによってファクシミリから送り出される。相
手側から送られてくる原稿内容を記録する記録紙は、フ
ァクシミリの内部に予め装着されており、データを記録
した後、ファクシミリ本体から送り出される。ところが
、送信用の原稿および、送られてきた原稿内容を記録し
た記録紙がファクシミリから送り出される間に1紙送り
ローラや送出ローラの表面が汚損する場合がある。そこ
で、斯様な汚損を取り除くために、従来は、クリーニン
グ液を含浸させた柔らかい紙または布を使用して、ロー
ラの表面や送りガイドの内面を払拭していた。しかし、
この方法では、ファクシミリの一部を分解しない限りロ
ーラや送りガイドに手が届かず、修理が容易でなかった
。
1986年9月16日発行の米国特許第4,611.3
61号に開示されているシート材によるクリーナは、送
信原稿や記録紙の紙と同じようにローラの間を通過する
ことができる。このシート材にはクリーニング液が4s
!され且つ、その後端には、ローラに付着したクリーニ
ング液を吸い取るための吸収シートが備え付けられてい
る。シート材および吸収シートは双方ともにプラスチッ
ク製の袋の内部に収められ、クリーニング液な含浸させ
たシート材の両面にはプラスチックが貼着され1袋の中
で、クリーニング液が吸収シートの方に漏れるのを防止
している。
61号に開示されているシート材によるクリーナは、送
信原稿や記録紙の紙と同じようにローラの間を通過する
ことができる。このシート材にはクリーニング液が4s
!され且つ、その後端には、ローラに付着したクリーニ
ング液を吸い取るための吸収シートが備え付けられてい
る。シート材および吸収シートは双方ともにプラスチッ
ク製の袋の内部に収められ、クリーニング液な含浸させ
たシート材の両面にはプラスチックが貼着され1袋の中
で、クリーニング液が吸収シートの方に漏れるのを防止
している。
袋の中に収められたファクシミリ用のクリーニングシー
ト材は、1984年に日本で特許出願され、当業界で業
績を収めている日本の会社、二社に譲渡されたものであ
る。しかし乍し、1988年の現在でも、ローラの汚れ
を落す場合にはファクシミリを一部分解するのが、未だ
に通常のクリーニング処理の一部となっている。
ト材は、1984年に日本で特許出願され、当業界で業
績を収めている日本の会社、二社に譲渡されたものであ
る。しかし乍し、1988年の現在でも、ローラの汚れ
を落す場合にはファクシミリを一部分解するのが、未だ
に通常のクリーニング処理の一部となっている。
C発明が解決しようとする課Ill
斯かるクリーニングシート材には不都合な点が二点認め
られる。その一つは、吸収シートが綿ぼこり等の屑をロ
ーラの表面に絶対残さないという保証がないこと、もう
一つは、通常、液体を浸透させないと考えられているプ
ラスチック材料が、クリーニング液を含浸させたシート
材を包装する材料として用いられた場合に、かなりの量
の液体が損失してしまうことである。
られる。その一つは、吸収シートが綿ぼこり等の屑をロ
ーラの表面に絶対残さないという保証がないこと、もう
一つは、通常、液体を浸透させないと考えられているプ
ラスチック材料が、クリーニング液を含浸させたシート
材を包装する材料として用いられた場合に、かなりの量
の液体が損失してしまうことである。
以上の二点を考慮した上で、これまでにも、二枚目のシ
ートである吸収シートを用いない1で、送信原稿を紙送
りするファクシミリ用のローラの汚れを落す、長期に保
管可能な包装装入りクリーニングシートを提供すること
が試みられてきた。
ートである吸収シートを用いない1で、送信原稿を紙送
りするファクシミリ用のローラの汚れを落す、長期に保
管可能な包装装入りクリーニングシートを提供すること
が試みられてきた。
そして、その試みの中で、シートに含浸させるクリーニ
ング液の量を如何にして最小限に抑えるかが最も重要な
課題となっていた。旨く最小限に抑えることができれば
、汚れ落しにだけ必要な量のクリーニング液がローラに
塗布される一方、取り除かなければならない余分な液体
がローラに残着しない、クリーニング液の量の設定は非
常に限られた範囲内で行わなければならず、従って、後
者の問題が非常に鍵となってくるわけである。
ング液の量を如何にして最小限に抑えるかが最も重要な
課題となっていた。旨く最小限に抑えることができれば
、汚れ落しにだけ必要な量のクリーニング液がローラに
塗布される一方、取り除かなければならない余分な液体
がローラに残着しない、クリーニング液の量の設定は非
常に限られた範囲内で行わなければならず、従って、後
者の問題が非常に鍵となってくるわけである。
[課題を解決するための手段]
上記事情に鑑み1本発明は、送信原稿または記録紙を紙
送りするファクシミリ用のローラの汚れを落す個別包装
されたクリーニングシート材において、前記クリーニン
グシート材は、前記ローラの汚れを落すクリーニング液
が含浸され且つ、該ローラとローラの間を通過できる程
度の堅さと、該ローラの間を通過する際に、ローラの表
面を前記クリーニング液で拭き取るのに適した圧縮性と
を有する一枚の平坦なフェルト製マヤト状シートから成
り、前記クリーニング液の含浸量は、前記シートのロー
ラ通過時にその表面が漸くぬれる程度の量であり、更に
該シートは、該クリーニング液が浸透しない箔を含む包
装袋の中に平らに広げられた状態で密對されたことを特
徴とする。
送りするファクシミリ用のローラの汚れを落す個別包装
されたクリーニングシート材において、前記クリーニン
グシート材は、前記ローラの汚れを落すクリーニング液
が含浸され且つ、該ローラとローラの間を通過できる程
度の堅さと、該ローラの間を通過する際に、ローラの表
面を前記クリーニング液で拭き取るのに適した圧縮性と
を有する一枚の平坦なフェルト製マヤト状シートから成
り、前記クリーニング液の含浸量は、前記シートのロー
ラ通過時にその表面が漸くぬれる程度の量であり、更に
該シートは、該クリーニング液が浸透しない箔を含む包
装袋の中に平らに広げられた状態で密對されたことを特
徴とする。
クリーニング液は、例えば、フレオン系の洗浄剤、低級
アルコール、中性洗剤および水である。
アルコール、中性洗剤および水である。
また、このクリーニング剤に、帯電防止剤及び/又は抗
菌剤を混入すれば1紙送りローラの汚れを落した上に、
*1防止及び/又は抗!1篇理も行える。尚、クリーニ
ング剤として特に好ましいものは、インプロピルアルコ
ールである。
菌剤を混入すれば1紙送りローラの汚れを落した上に、
*1防止及び/又は抗!1篇理も行える。尚、クリーニ
ング剤として特に好ましいものは、インプロピルアルコ
ールである。
[作用]
フェルト製のマット状シートは、ローラとローラの間を
通過した時に、圧縮され、クリーニング液がシートから
にじみでる。そのクリーニング液の量は、ローラの表面
が漸くぬれる程度の量に設定しであるので、使用後、ロ
ーラに余分なりリーニング液が残留しない、フェルト製
のマット状シートを密閉する包装袋には、アルミニウム
箔を使用してクリーニング液が浸透しないように構成し
である。また、包装袋の中のシートを平坦な状態に保持
して、クリーニング液の含浸を均一なものとしている。
通過した時に、圧縮され、クリーニング液がシートから
にじみでる。そのクリーニング液の量は、ローラの表面
が漸くぬれる程度の量に設定しであるので、使用後、ロ
ーラに余分なりリーニング液が残留しない、フェルト製
のマット状シートを密閉する包装袋には、アルミニウム
箔を使用してクリーニング液が浸透しないように構成し
である。また、包装袋の中のシートを平坦な状態に保持
して、クリーニング液の含浸を均一なものとしている。
[実施例1
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図中、洗浄用パッケージである包装袋10は。
上下二枚のアルミニウム箔12を備え、同アルミニウム
箔12で、イソプロピルアルコールを含浸させた。矩形
の平坦なフェルト製のマット状シー)14を密閉する。
箔12で、イソプロピルアルコールを含浸させた。矩形
の平坦なフェルト製のマット状シー)14を密閉する。
この場合、アルミニウム箔12の縁部16をシールする
ので、シート14は包装袋10内に完全に密閉される。
ので、シート14は包装袋10内に完全に密閉される。
縁部16のシールは、熱可塑性の材料から成る内層をマ
ルミニウム箔12に貼着した上で、その縁部の当接する
表面同士を熟シールすることにより可能である。熱可塑
性の材料には、例えば、エチレンモノマーとメタクリル
モノマーの共重合体であって、デュポン社が「サーリン
」の商標名で販売するアイオノマー樹脂がある。
ルミニウム箔12に貼着した上で、その縁部の当接する
表面同士を熟シールすることにより可能である。熱可塑
性の材料には、例えば、エチレンモノマーとメタクリル
モノマーの共重合体であって、デュポン社が「サーリン
」の商標名で販売するアイオノマー樹脂がある。
内層は、厚さ約1ミリのサーリンで形成された層18と
して図示しである。そして、そのサーリン層には、厚さ
約0.007ミリのアルミニウム箔12の層を貼着しで
ある。また、アルミニウム箔12の上面には、重量が、
平方メートルあたり約11.5グラムのポリエチレン層
9を、そのポリエチレン層9の外側には、重量が平方メ
ートルあたり約4グラムの紙から成る層である外層13
を夫々設けである。今、ここに挙げた数値は実際の見本
量を例にとった数値であって、それらの数値は本発明に
とって重要ではない、また、外側を覆っている紙も包装
袋の表面に公告コピー及び/又は使用方法を印刷するた
めのもので、それ自体は本発明の重要な特徴ではない。
して図示しである。そして、そのサーリン層には、厚さ
約0.007ミリのアルミニウム箔12の層を貼着しで
ある。また、アルミニウム箔12の上面には、重量が、
平方メートルあたり約11.5グラムのポリエチレン層
9を、そのポリエチレン層9の外側には、重量が平方メ
ートルあたり約4グラムの紙から成る層である外層13
を夫々設けである。今、ここに挙げた数値は実際の見本
量を例にとった数値であって、それらの数値は本発明に
とって重要ではない、また、外側を覆っている紙も包装
袋の表面に公告コピー及び/又は使用方法を印刷するた
めのもので、それ自体は本発明の重要な特徴ではない。
図示の包装袋は、その縁部全体がシールされているが、
折り曲げた上で、必要な部分だけ封止してもよい0例え
ば、両端と、その両端間に延在する表面の残りの端部の
合計三つの端部を封止してもよい。
折り曲げた上で、必要な部分だけ封止してもよい0例え
ば、両端と、その両端間に延在する表面の残りの端部の
合計三つの端部を封止してもよい。
シート14は、服飾業界で通常裏地に使用するポリエス
テル製のランダムマットが好ましい、材料として適当な
ものは「ペロン」の商標名で販売されており、オンタリ
オ州コーンウオール市に所在す、るナンウーブンズ社か
ら購入できる。シート14の肉厚は約0.84ミリであ
るが、それより薄くても、或は厚くてもよい、シー)1
4が折り畳まれると、含浸剤がある特定の箇所にだけ集
中する傾向があるので、包装袋の中でシート14が平ら
で且つ、折り畳まれていない状態に保たれていることが
重要である。
テル製のランダムマットが好ましい、材料として適当な
ものは「ペロン」の商標名で販売されており、オンタリ
オ州コーンウオール市に所在す、るナンウーブンズ社か
ら購入できる。シート14の肉厚は約0.84ミリであ
るが、それより薄くても、或は厚くてもよい、シー)1
4が折り畳まれると、含浸剤がある特定の箇所にだけ集
中する傾向があるので、包装袋の中でシート14が平ら
で且つ、折り畳まれていない状態に保たれていることが
重要である。
イソプロピルアルコールの含浸量は慎重に決める必要が
ある。その量は、シート14がファクシミリ用の紙送り
ローラとローラの間を通過する時に、そのローラ表面を
漸くぬらす程度で、且つ、ローラの表面に残着して、再
びローラの表面にほこりを付着させることがない程度の
量がよい、レターサイズの大きさ、即ち、約8.5イン
チx11インチの大きさのシートに均一の含浸されるイ
ソプロピルアルコールの適当な含浸量は、lシートにつ
き2.5〜7.5ミリリットル、好ましくは、5ミリリ
ットル、即ち、平方センチメートルあたり約0.009
ミリリットルである。
ある。その量は、シート14がファクシミリ用の紙送り
ローラとローラの間を通過する時に、そのローラ表面を
漸くぬらす程度で、且つ、ローラの表面に残着して、再
びローラの表面にほこりを付着させることがない程度の
量がよい、レターサイズの大きさ、即ち、約8.5イン
チx11インチの大きさのシートに均一の含浸されるイ
ソプロピルアルコールの適当な含浸量は、lシートにつ
き2.5〜7.5ミリリットル、好ましくは、5ミリリ
ットル、即ち、平方センチメートルあたり約0.009
ミリリットルである。
使用に際しては、先ず、アルミニウム箔の包装袋を破い
て、その中からシートを取り出した後、直ちに紙送りロ
ーラとローラの間に送り込む、直ちに使用しなければな
らない理由は、インプロピルアルコールの揮発性が高く
、また、ローラの表面に余分な液を残さないでローラを
洗浄できるだけの量を予め計算の上、シートに含浸させ
ているからである。
て、その中からシートを取り出した後、直ちに紙送りロ
ーラとローラの間に送り込む、直ちに使用しなければな
らない理由は、インプロピルアルコールの揮発性が高く
、また、ローラの表面に余分な液を残さないでローラを
洗浄できるだけの量を予め計算の上、シートに含浸させ
ているからである。
[発明の効果]
本発明は以上述べた如く、フェルト製のマット状シート
がローラとローラの間を通過した時に、その圧縮により
、クリーニング液がシートからにじみでるが、そのクリ
ーニング液の量を、ローラの表面が漸くぬれる程度の量
に設定しであるので使用後に、ローラ上に余分なりリー
ニング液が残らない、従って、吸取用のシートを別設す
る必要がない、また、フェルト製のマット状シートを密
閉する包装袋には、不浸透性の材料であるアルミニウム
箔を使用したので、クリーニング液が包装袋から外部に
漏れることがない、包装袋の中のシートは平坦な状態に
あり、クリーニング液の含浸が均一なものとなっている
。
がローラとローラの間を通過した時に、その圧縮により
、クリーニング液がシートからにじみでるが、そのクリ
ーニング液の量を、ローラの表面が漸くぬれる程度の量
に設定しであるので使用後に、ローラ上に余分なりリー
ニング液が残らない、従って、吸取用のシートを別設す
る必要がない、また、フェルト製のマット状シートを密
閉する包装袋には、不浸透性の材料であるアルミニウム
箔を使用したので、クリーニング液が包装袋から外部に
漏れることがない、包装袋の中のシートは平坦な状態に
あり、クリーニング液の含浸が均一なものとなっている
。
第1図は本発明の一実施例を示す略図、第2図は第1図
に示す包装袋の中に密閉された、平坦なフェルト製のマ
ット状シートの略図、第3図は第1図のm−m線断面図
である。 10・・・包装袋 12・・・アルミニウム箔14
・・・シート 16・・・縁部18・・・内層
に示す包装袋の中に密閉された、平坦なフェルト製のマ
ット状シートの略図、第3図は第1図のm−m線断面図
である。 10・・・包装袋 12・・・アルミニウム箔14
・・・シート 16・・・縁部18・・・内層
Claims (16)
- (1)送信原稿または記録紙を紙送りするファクシミリ
用のローラの汚れを落す個別包装されたクリーニングシ
ート材において、 前記クリーニングシート材は、前記ローラの汚れを落す
クリーニング液が含浸され且つ、該ローラとローラの間
を通過できる程度の堅さと、該ローラの間を通過する際
に、ローラの表面を前記クリーニング液で拭き取るのに
適した圧縮性とを有する一枚の平坦なフェルト製マット
状シートから成り、前記クリーニング液の含浸量は、前
記シートのローラ通過時にローラの表面が漸くぬれる程
度の量であり、更に該シートは、該クリーニング液が浸
透しない箔を含む包装袋の中に平らに広げられた状態で
密封された、個別包装されたクリーニングシート材。 - (2)前記クリーニング液は、イソプロピルアルコール
である請求項1記載の個別包装されたクリーニングシー
ト材。 - (3)前記箔は、熱可塑性の材料から成る内層を備える
請求項1記載の個別包装されたクリーニングシート材。 - (4)前記イソプロピルアルコールの量は、平方センチ
メートルあたり0.009ミリリットルである請求項2
記載の個別包装されたクリーニングシート材。 - (5)前記フェルト製のマット状シートは、ランダムフ
ェルト製のポリエステルシートである請求項1記載の個
別包装されたクリーニングシート材。 - (6)前記フェルト製のマット状シートは、その肉厚が
0.84ミリである請求項1記載の個別包装されたクリ
ーニングシート材。 - (7)前記フェルト製のマット状シートは、その大きさ
が8.5インチx11インチである請求項1記載の個別
包装されたクリーニングシート材。 - (8)特に送信原稿を紙送りするファクシミリ用のロー
ラの汚れを落す個別包装されたクリーニングシート材に
おいて 前記クリーニングシート材は、前記ローラの汚れを洗い
落すクリーニング液が含浸され且つ、該ローラとローラ
の間を通過できる程度の堅さと、該ローラの間を通過す
る際に、その表面をクリーニング液で拭き取るのに適し
た圧縮性を有する一枚の平坦な不織布シートから成り、
前記クリーニング液の含浸量は、前記不織布シートのロ
ーラ通過時にローラの表面が漸くぬれる程度の量であり
、更に該不織布シートは、該クリーニング液が浸透しな
い箔を含む包装袋の中に平らに広げられた状態で密封さ
れた、個別包装されたクリーニングシート材。 - (9)前記クリーニング液は、イソプロピルアルコール
である請求項8記載の個別包装されたクリーニングシー
ト材。 - (10)前記イソプロピルアルコールの量は、平方セン
チメートルあたり0.009ミリリットルである請求項
9記載の個別包装されたクリーニングシート材。 - (11)前記箔を含む包装袋は、熱可塑性の内層を有す
る請求項8記載の個別包装されたクリーニングシート材
。 - (12)前記一枚の平坦な不織布シートは、ランダムフ
ェルト製のポリエステルシートである請求項8記載の個
別包装されたクリーニングシート材。 - (13)前記一枚の平坦な不織布シートは、その肉厚が
0.84ミリである請求項8記載の個別包装されたクリ
ーニングシート材。 - (14)前記一枚の平坦な不織布シートは、その大きさ
が標準のレターサイズの大きさである請求項8記載の個
別包装されたクリーニングシート材。 - (15)前記一枚の平坦な不織布シートは、前記クリー
ニング液が浸透しない前記箔を含む包装袋の中に、折り
畳まれた状態で包装された請求項8記載の個別包装され
たクリーニングシート材。 - (16)前記一枚の平坦な不織布シートは、前記クリー
ニング液が透過しない前記箔を含む包装袋の中に、折り
畳まれていない状態で包装された請求項8記載の個別包
装されたクリーニングシート材。
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