JPH02243007A - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

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JPH02243007A
JPH02243007A JP6302789A JP6302789A JPH02243007A JP H02243007 A JPH02243007 A JP H02243007A JP 6302789 A JP6302789 A JP 6302789A JP 6302789 A JP6302789 A JP 6302789A JP H02243007 A JPH02243007 A JP H02243007A
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JP
Japan
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amplifier
analog switch
output
stage
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6302789A
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English (en)
Inventor
Shinichi Mori
森 真一
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばロードセル式秤に用いる増幅装置に
関する。
(従来の技術) 従来、たとえば入力電圧の飽和を防止するために、増幅
のレンジを切換える増幅装置が用いられている。この従
来の増幅のレンジを切換えることができる増幅装置とし
ては、たとえば特開昭56−154618号公報に記載
の構成が知られている。これは、ロードセルの出力を増
幅器で増幅した後、減衰器を通過させるか否かによって
出力のレンジを切換えるものである。
ところが、減衰器を使用して出力を減衰させると、出力
が低下した分、感度の低下を招く問題を有している。
このため減衰器を使用せずに増幅器を複数段設け、増幅
器の使用段数を切換えてレンジ切換えを行なう第4図に
示すような回路が考えられる。
この第4図に示す増幅装置は、ロードセルなどの入力回
路1に前段の増幅器2が接続され、この前段の増幅器2
の出力端は前段用アナログスイッチ3を介して後段の増
幅器4の入力端に接続され、この後段の増幅器4の出力
端は出力用アナログスイッチ5を介して出力回路6に接
続されている。
また、前段の増幅器2の出力端および前段用アナログス
イッチ3の接続点と、後段の増幅器4の出力端および出
力回路6の接続点との間に、バイパス用のアナログスイ
ッチ7が接続されている。
さらに、前段用アナログスイッチ3および後段の増幅器
4の入力端の接続点には直列に接続された接地用のアナ
ログスイッチ8および抵抗9が接続され、抵抗9の他端
は接地されている。
そして、入力回路1からの入力信号を前段の増幅器2お
よび後段の増幅器4の2つで増幅する場合は、前段用ア
ナログスイッチ3および出力用アナログスイッチ5をオ
ンしバイパス用のアナログスイッチ7および接地用のア
ナログスイッチ8をオフする。
また、たとえば後段の増幅器4の入力信号の飽和を防ぐ
ため前段の増幅器2の1つのみで増幅する場合は、反対
に、前段用アナログスイッチ3および出力用アナログス
イッチ5をオフし、バイパス用のアナログスイッチ7お
よび接地用アナログスイッチ8をオンする。
(発明が解決しようとする課題) しかしなが′ら、上記第4図に示す増幅装置は、前段用
アナログスイッチ3、出力用アナログスイッチ5、バイ
パス用のアナログスイッチ7および接地用アナログスイ
ッチ8の4つのアナログスイッチを用いなければならず
、非常に高価なものとなる問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、感度の低下
を招くことなくかつ安価に増幅率を変化できる増幅装置
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、縦続接続された複数段の増幅器のうち、切換
えにより1または2以上の前記増幅器を用いて増幅する
増幅装置において、前記増幅器の出力端およびこの前段
の増幅器の後段の入力端の間に接続された抵抗と、この
抵抗および前記後段の増幅器の入力端の間に一端が接続
され他端が接地された接地用アナログスイッチと、前記
後段の増幅器の出力端に接続された出力用アナログスイ
ッチと、前記前段の増幅器の出力端および抵抗と前記出
力用アナログスイッチの出力端との間に接続されたバイ
パス用アナログスイッチとを具備したものである。
(作用) 本発明は、前段の増幅器のみで増幅を行なうときは、バ
イパス用アナログスイッチおよび接地用アナログスイッ
チを閉じ、出力用アナログスイッチを開き、後段の増幅
器への入力は抵抗をにより減衰させ後段の増幅器への入
力を低下させる。
また、前段および後段の双方の増幅器で増幅を行なうと
きは、バイパス用アナログスイッチおよび接地用アナロ
グスイッチを開き、出力用アナログスイッチを閉じ、前
段および後段の増幅器の2っで増幅する。
(実施例) 以下、本発明の増幅装置の一実施例をロードセル式秤を
用いて、図面を参照して説明する。
なお、第4図に対応する従来例と同一の部分には同一の
符号を付して説明する。
第1図において、1は荷重に応じて電圧信号を出力する
ロードセルで、このロードセル1からの出力を増幅する
増幅装置11に接続されている。
この増幅装置11は、前段の増幅器2の出力端に、抵抗
12を介して、後段の増幅器4の入力端が接続され、こ
の後段の増幅器4の出力端にはたとえばトランジスタな
どにて形成される出力用アナログスイッチ5が接続され
ている。また、前段の増幅器2の出力端および抵抗12
の接続点と、出力用アナログスイッチ5の出力側との間
には、バイパス用アナログスイッチ7が接続されている
。さらに、抵抗12と後段の増幅器4との間には直列に
接地用アナログスイッチ8および抵抗9が接続され、抵
抗9の一端は接地されている。
また、増幅装置11には、この増幅装置11で増幅され
た信号をアナログ・デジタル変換するアナログ・デジタ
ル変換回路(A/D変換回路)13が接続され、さらに
、このアナログ・デジタル変換回路13には、このアナ
ログ・デジタル変換回路13からのデジタルデータを所
定のサイクルで割込みをかけて取込みデータ処理を行な
うマイクロプロセッサ14が接続されている。
そして、このマイクロプロセッサ14には、アナログ・
デジタル変換回路13から取込んだデジタルデータを格
納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)15が接
続されるとともに、重量データに従って増幅装置11の
出力用アナログスイッチ5、バイパス用アナログスイッ
チ7および接地用アナログスイッチ8を切換える切換制
御回路16が接続されている。
さらに、マイクプロセッサ14には、キーボード・表示
器コントローラ17を介し、て、重量等を表示する表示
器28およびキーにより各種入力を行なうキーボード1
9が接続される。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、ロードセル1に荷重が加えられると、ロードセル
1は荷重に応じて電圧信号を出力し、バイパス用アナロ
グスイッチ7をオフするとともに、出力用アナログスイ
ッチ5および接地用アナログスイッチ8をオンして増幅
装置11で前段および後段の2つの増幅器2.4で増幅
し、アナログ・デジタル変換回路13で、アナログのデ
ータをデジタルのデータに変化し、マイクロプロセッサ
14でデータ処理する。
ここで、重量データがあらかじめレンジ切換えのために
設定された秤量値であるたとえば5 kg以上であるか
否かを判断する。5 kg以上であると判断されたとき
は、切換制御回路22で、バイパス用アナログスイッチ
7をオフするとともに、出力用アナログスイッチ5およ
び接地用アナログスイッチ8をオンする。また、反対に
、5 kg未満であると判断されたときは、バイパス用
アナログスイッチ7をオンするとともに、出力用アナロ
グスイッチ5および接地用アナログスイッチ8をオフす
る。
また、第2図に示す抵抗12の抵抗値をR8抵抗9の抵
抗値をR2とすると、前段の増幅器2の出力電圧V+1
lO1と後段の増幅器4の入力電圧V2inの関係は、 となり、後段の増幅器4に入力される電圧は分圧されて
、前段の増幅器2の出力電圧が増加しても後段の増幅器
4の破壊を防止できる。
このように、前段および後段の2つの増幅器2.4にて
増幅すると、第3図に示すように後段の増幅器4の出力
電圧V2outは飽和するのに対し、前段の増幅器2の
みで増幅すると出力電圧V2inはほぼ直線状に出力さ
れる。
また、これにより、増幅装置11の後段の増幅器4が飽
和により破壊されることを防止できる。
そして、表示器18に重量等の、表、示を行ない、また
、キーボード19により単価等の入力を行なうと、重量
に対する価格を表示器!8に表示できる。
上記実施例によれば、たとえば5 kg未満の場合は、
1目当りのアナログ・デジタル変換器13からのカウン
トを一定にできるので軽い被計量物でも精度良く計測で
き、5kg以上の場合も増幅装置11を破壊することな
く計測できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前段の増幅器と後段の増幅器の間に、
抵抗を接続し、3つのアナログスイッチの切換えにより
増幅率を変化させるので、感度の低下を招くことなくか
つ安価に増幅率を変化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の増幅装置の一実施例を用いたロードセ
ル式秤のブロック図、第2図は同上増幅装置の動作を示
す等価説明図、第3図は同上動作を示すグラフ、第4図
は従来例の増幅装置を示す回路図である。 2・・前段の増幅器、4・・後段の増幅器、5・・出力
用アナログスイッチ、7・・バイパス用アナログスイッ
チ、8・・接地用アナログスイブチ、 11・ 増幅装置。 平成元年3月1 日 発 明 者 森 真

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦続接続された複数段の増幅器のうち、切換えに
    より1または2以上の前記増幅器を用いて増幅する増幅
    装置において、 前段の増幅器の出力端およびこの前段の増幅器の後段の
    増幅器の入力端の間に接続された抵抗と、 この抵抗および前記後段の増幅器の入力端の間に一端が
    接続され他端が接地された接地用アナログスイッチと、 前記後段の増幅器の出力端に接続された出力用アナログ
    スイッチと、 前記前段の増幅器の出力端および抵抗と前記出力用アナ
    ログスイッチの出力端との間に接続されたバイパス用ア
    ナログスイッチと を具備したことを特徴とする増幅装置。
JP6302789A 1989-03-15 1989-03-15 増幅装置 Pending JPH02243007A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6302789A JPH02243007A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 増幅装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6302789A JPH02243007A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 増幅装置

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JPH02243007A true JPH02243007A (ja) 1990-09-27

Family

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JP6302789A Pending JPH02243007A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 増幅装置

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