JPH02240372A - パイプ用剥離機 - Google Patents

パイプ用剥離機

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Publication number
JPH02240372A
JPH02240372A JP1057933A JP5793389A JPH02240372A JP H02240372 A JPH02240372 A JP H02240372A JP 1057933 A JP1057933 A JP 1057933A JP 5793389 A JP5793389 A JP 5793389A JP H02240372 A JPH02240372 A JP H02240372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
brush
mounting base
round
guide rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1057933A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Koyama
小山 盛也
Katahisa Endou
遠藤 堅寿
Katsumasa Arai
荒井 勝正
Mutsuhiko Kamijo
上條 睦彦
Taisei Takahashi
大成 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP1057933A priority Critical patent/JPH02240372A/ja
Publication of JPH02240372A publication Critical patent/JPH02240372A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建設用仮設機材のパイプに付着しな塗料など
の付着物を剥して清掃するパイプ用剥離機に関する。
(従来の技術) 一般に、建築現場において、仮設枠の組立て用に使用さ
れる丸パイプを屋外で長期間使うので、この丸パイプに
塗料や粘着テープやその他のゴミなどが付着することが
多い。これらの付着物を前記丸パイプから剥して清浄に
するには、ナイフ状の手工具を用いて付着物を削り落と
していた。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の手工具で前記付着物を削り落
とすと、前記丸パイプの表面に施されたメツキが剥され
てしまうことがある。
このメツキが削られると、鋼製の丸パイプが錆び付いて
しまい、再使用できなくなる。
また、この付着物剥しを手作業で行うので手間がかかり
作業能率が悪く、更に手作業であるために均一に清掃で
きないといった欠点が存在した。
本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなされたもので、
丸パイプの付着物を、作業能率よく行い得て、均一に清
掃できるパイプ用剥M機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るパイプ用剥離機の上記課題を解決し、目的
を達成するための要旨は、載置用基台に、その左右方向
に架設するガイドレールと、該ガイドレールに回動自在
な走行ローラを介して移動自在に装着するブラシ回転装
置と、前記載置用基台の片側に装着するモータによって
駆動される減速機と、該減速機によって駆動されるパイ
プ嵌合部と、前記載置用基台の他側で前記パイプ嵌合部
に対向する位置に設けるパイプ受口とを備えることに存
する。
また、前記ブラシ回転装置を、前記走行ローラを軸支す
る框体にモータとこれに回転されるブラシを備えるとと
もに、前記ブラシを揺動自在に形成することもできる。
(作用) このように、本発明に係るパイプ用剥離機によれば、塗
料などが付着した丸パイプを前記パイプ嵌合部とパイプ
受口に架は渡しして取着し、前記ブラシ回転装置のブラ
シをモータで回転させ、同じく前記丸パイプを前記減速
機を介してモータで回転させ、前記ブラシを丸パイプに
接触させながら前記ブラシ回転装置を左右に移動させる
ことにより、前記丸パイプを清掃するものである。
(実施例) 以下、添付図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明のパイプ剥離機1の使用状態を示す説
明図である。該パイプ剥離機1は、載置基台2と、この
載置基台2にブラシ回転装置3とパイプ回転駆動装置4
とを備えて形成される。
前記載置基台2は、左右に長い框体であり、丸形状のガ
イドレール5が架設されている。受ローラ部6が前記載
置基台2に複数箇所に設置されている。該受ローラ部6
は、清掃すべき丸バイブ7のたわみ防止用の受は部とな
るものであり、受ローラ6a、6bをブラケット6c、
6cで軸支させて形成されている。
前記パイプ回転駆動装置4は、第3図に示すように、載
置基台2の左側下部にモータ8と減速機9が収り付けら
れている。
該減速機9に固着された駆動用プーリ9aと、前記載置
基台2の左端に軸支されたパイプ嵌合部10の被駆動プ
ーリ10aとにペルトド1が掛は回されている。
そして、前記バイブ嵌合部10のチャック部1obに対
向して、前記載置基台2の左端にパイプ受口12が設け
られている。このパイプ受口12は、清掃すべき丸パイ
プ7の一端を装着するとともに、この丸バイブ7と同時
に回転する装着部12aと、本体12bとから形成され
ている。
前記パイプ受口12の本体12bを、丸棒の全体にネジ
溝を刻設した伸縮棒13の左端に装着する。
この伸縮棒13を軸受14で軸支し、ハンドル15を回
転させると、該伸縮棒13が左右方向に移動し、前記パ
イプ受口12も同時に移動され、前記丸パイプ7の異な
る長さに適宜対応できるものである。
更に、バイブ嵌合部10とパイプ受口12を異径の丸バ
イブ7に対応できるように形成するのが好ましい。
尚、前記伸縮棒13を軸受14に対してスライドするよ
うにして、ボルトなどで位置固定するようにしても良く
、また、パイプ受口12も前記伸縮棒13との装着する
部分で回転自在にしても良いものであり、適宜設計変更
できるのは勿論である。
次に、ブラシ回転装置3を説明する。
このブラシ回転装置3は前記ガイドレール5に移動自在
に装着されている。そのために、ブラシ回転装置3の框
体16に、中央部を凹ませた鼓形状の1対の走行ローラ
17,17間に前記ガイドレール5を貫入させ該ガイド
レール5を挾持するようにして、走行ローラ17,17
.17 17を軸支する。
そして、前記框体16にモータ18とワイヤーブラシ1
9が装着されている。このワイヤーブラシ19は、軸1
9aに固着され、前記モータ18によりプーリ20,2
1に掛は回されたベルト22を介して回転駆動される。
尚、この場合、前記丸パイプとワイヤーブラシの回転方
向を互いに逆にすると剥離作業を効率的に行なえる。符
合23は前記框体16から延設された操作レバーを示す
前記ワイヤーブラシ】9は丸パイプ7に対して揺動自在
になされている。前記操作レバー23を作業者24が丸
パイプ7の方へ付勢して、前記ワイヤーブラシ1つの外
周を丸バイブ7に当接させるものである。
このワイヤーブラシ1つを揺動自在に゛するために、本
実施例では、ブラシ回転装置3全体が前記丸形のガイド
レール5を支点として揺動できるようにしている。即ち
、前記框体16に軸支された走行ローラ17が前記ガイ
ドレール5を移動自在に挾持するとともに、このガイド
レール5の周方向に揺動するものである。
このブラシ回転装置3を使用していないときは、第2図
に示すように、前記ガイドレール5を支点に載置基台2
の後方(第4図においてガイドレールを中心にして右方
向)に所要量回転した状態で止まっている。
これは、モータ18がワイヤーブラシ1つや操作レバー
23よりはるかに重量が重いので、作業者24が手で前
記操作レバー23を上方に持ち上げれば、前記ガイドレ
ール5を支点にして框体16が上述のように載置基台2
後方に回転する。そして框体16の下端部26が前記載
置基台2の後方横板27に当接して、前記框体16の回
転が停止される。
この様に、ブラシ回転装置3を揺動させた一実施例を示
したが、この揺動方法に限るものではない。
例えば、前記ガイドレール5の形状を角形状にして、前
記ブラシ回転装置3が前記角形状のガイドレールに摺動
自在であって、このブラシ回転装置とガイドレールが同
時に揺動するように、カイトレールの両端をスラスト軸
受構造に形成して載置基台2に装着しても良い。
また、前記框体16上で、前記操作レバー23とワイヤ
ーブラシ19とがモータ18に対してプーリ20を中心
に揺動するように形成しても良い。
更に、ワイヤーブラシ19をバネ等の弾発体により載置
基台2の上方後側に常に付勢するように、前記ブラシ回
転装置を形成するのも好ましい この様にしで、本発明に係るパイプ用剥離8!1を構成
したが、その要旨を変更することなく、適宜変更できる
ものであり、例えば、ベルト駆動はチェーン駆動や歯車
伝達駆動することもでき、ブラシ回転装置に走行ローラ
を回転駆動させるようにした自走行装置を設けたり、更
に操作レバーに自走スイッチを設けるようにしたりする
ことも出来る。
また、パイプ嵌合部の被駆動ブーりに歯車伝達機構を装
着しチャック部とパイプ受口を設けて、ブラシ回転装置
の作動状態でワイヤーブラシ19の外面に当接する位置
に丸パイプを複数本取り付けたりして、この複数の丸パ
イプを同時に清掃するようにしても良い。
次に、本発明に係るパイプ用剥離機1を使用する場合を
説明すると、まず清掃すべき丸パイプ7の一端を被駆動
プーリ10aのチャック部10bに嵌合する。そして、
丸パイプ7の他端をパイプ受口12の装着部12aに嵌
合する。このとき、ハンドル15で伸縮棒13を回転さ
せてパイプ受口12の左右位置を調整する。
そして、ブラシ回転装置3を載置基台2の一端側から、
モータ18でワイヤーブラシ1つを回転させ(約300
0γpm )るとともに丸パイプ7に当接させて、他端
側へ人力で移動させる。
これと同時に、モータ8を回転させ(約301pm)で
前記減速機9を介して丸パイグアを回転させる。この際
に、操作レバー23でワイヤーブラシ19を前記丸パイ
プ7に当接させる力加減は、この清掃作業による丸バイ
17表面がらの付着物の剥れ具合により、作業者24に
よって微調整されるものである。
このように、ブラシ回転装置3を作動させながら、これ
を載置基台2の一端側から他端禰に移動させて、丸バイ
ブ7の付着物を清掃するものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明に係るパイプ用剥離
機によれば、載置用基台に、その左右方向に架設するガ
イドレールと、装着するブラシ回転装置と、前記載置用
基台にパイプ嵌合部とパイプ受口とを備えたので、パイ
プの付着物を剥がす作業時間が大幅に短縮されて作業能
率が向上し、作業者の労力軽減に貢献するとともに手作
業から開放されて安全性も増し、また、パイプの素材を
傷めることもなくなったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のパイプ用剥離機の使用状態を示す斜
視図、第2図は、同じく休止状態を示す背後から見た斜
視図、第3図は、同パイプ剥離機の正面図、第4図は、
同右側面図である。 特 1・・・パイプ用剥@機、2・・・載置基台、3・・・
ブラシ回転装置、 4・・・バイブ回転駆動袋、5・・・ガイドレール、6
・・・受ローラ部、  6a、6b・・・受ローラ、7
・・・丸パイプ、8・・・モータ、9・・・減速機、9
a・・・駆動用プーリ、10・・・パイプ嵌合部、12
・・・パイプ受口、13・・・伸縮棒、15・・・ハン
ドル、16・・・框体、17・・・走行ローラ、19・
・ワイヤーブラシ、23・・・操作レバー、24・・作
業者。 許 出 願 人 戸田建設 株式会社 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)載置用基台に、その左右方向に架設するガイドレ
    ールと、該ガイドレールに回動自在な走行ローラを介し
    て移動自在に装着するブラシ回転装置と、前記載置用基
    台の片側に装着するモータによって減速機を介して駆動
    されるパイプ嵌合部と、前記載置用基台の他側で前記パ
    イプ嵌合部に対向する位置に設けるパイプ受口とを備え
    ることを特徴としてなるパイプ用剥離機。
  2. (2)前記ブラシ回転装置を、前記走行ローラを軸支す
    る框体にモータとこのモータに回転されるブラシとを備
    えるとともに、前記ブラシを揺動自在に形成することを
    特徴としてなる請求項第1に記載のパイプ用剥離機。
JP1057933A 1989-03-13 1989-03-13 パイプ用剥離機 Pending JPH02240372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1057933A JPH02240372A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 パイプ用剥離機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1057933A JPH02240372A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 パイプ用剥離機

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Publication Number Publication Date
JPH02240372A true JPH02240372A (ja) 1990-09-25

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ID=13069818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1057933A Pending JPH02240372A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 パイプ用剥離機

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JP (1) JPH02240372A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174434A (ja) * 1974-12-24 1976-06-28 Matsunaga Tetsukosho Jugen Paipunifuchakushitakonkuriitojokyoki
JPS586782B2 (ja) * 1976-10-27 1983-02-07 三菱重工業株式会社 セラミツクスコ−テイング法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174434A (ja) * 1974-12-24 1976-06-28 Matsunaga Tetsukosho Jugen Paipunifuchakushitakonkuriitojokyoki
JPS586782B2 (ja) * 1976-10-27 1983-02-07 三菱重工業株式会社 セラミツクスコ−テイング法

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