JPH02238159A - ガスタービンジェットエンジン - Google Patents

ガスタービンジェットエンジン

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JPH02238159A
JPH02238159A JP1330940A JP33094089A JPH02238159A JP H02238159 A JPH02238159 A JP H02238159A JP 1330940 A JP1330940 A JP 1330940A JP 33094089 A JP33094089 A JP 33094089A JP H02238159 A JPH02238159 A JP H02238159A
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flap
jet engine
turbine jet
wall
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Helmut-Arnd Geidel
ヘルムット―アルンド・ガイデル
Heinrich Enderle
ハインリッヒ・エンデルレ
Alois Rohra
アロイス・ローラ
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MTU Motoren und Turbinen Union Muenchen GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
    • F02K1/00Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
    • F02K1/54Nozzles having means for reversing jet thrust
    • F02K1/64Reversing fan flow
    • F02K1/70Reversing fan flow using thrust reverser flaps or doors mounted on the fan housing
    • F02K1/72Reversing fan flow using thrust reverser flaps or doors mounted on the fan housing the aft end of the fan housing being movable to uncover openings in the fan housing for the reversed flow

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガスタービンジェットエンジン,特にシラウデ
ッドブロワー或いはファンを有するモダーンプロップフ
ァン部間の飛行機エンジンに関するもので、換言すると
主推進力を発生する非常に高いバイパス比(略8:1〜
20:1及びそれ以上)のファン気流がバイパスダクト
中に運ばれ、これは基本エンジンを包囲し、その中のエ
ンジンの型に応じて長さが変わる。
〔従来技術〕
種々の飛行条件,更に詳細には巡行飛行.着陸時.上昇
時及び減速時(逆推進モード)種々の変化する推進及び
挙動の必要性に適合して制御及び空気力学的にカジンを
随時適応させる必要性はしばしば相当な高額及び不経済
な操縦結果を含む。
サージ限界(コンブレッサのサージな0内で全操縦管理
中快適な余裕でエンジンを摸作するためには従来技術で
はサージ現象を防止するため、全逆推進モードで空気を
後から取り込む時にファンモードの非常に高いトルクの
偏向を組み合わせてその形状内に小さなブルードピッチ
で比較的小さな変動しかないファンで第2のサイクル或
いはバイパスダクト内に送り込む固定かつ一定のノズル
領域を用いている。異なったローター上で反対方向に回
転するファンブレードを有する従来技術のプロップファ
ンエンジンでは高度に正確で夫々のローター上の精緻な
個々のブレード作動支持装置プラス結合された可変制御
ブレード作動装置を必要とした。
他の異なった,乗り越えるのに困難な操縦上に内在する
問題は、逆推進モード操作中ファンブレードが機械的負
荷を受けねばならないことである。
変動するエンジン負荷条件に可変ファンブレードを操縦
制御する努力を軽減するため、ファンブレード不可変と
して夫々の外ファン壁あるいはバイパスダクトを外壁に
対応する厚さに平坦な形状とし、そのフラップをひろげ
ることによってファンノズル領域を拡大し、増大する主
流と推進(すなわち離陸或いは上昇時巡回飛行)の要求
に合わせている。また逆推進のため同じフラップを巡行
飛行ノズル位置を通過してファン推進ジェット内に展開
させ、一方部分的に覆わないようにして機尾端において
逆推進孔を形成する。
一つの夫々のフラップピポットのため、前述の提案され
た装置はその飛行位置においてのみその外形端のフラッ
プ部分装置に論理的な流線外形を達成でき、逆推進操作
が始まるときに拡げられたノズル領域を保持(拡がった
ノズル位置から飛行ノズル位置を通過して展開する)し
て増大された主流を提供し高い推進に合う要求は満足さ
れない。
また提案された装置は比較的厚い壁,大重肯のフラップ
を有するので、それらを動かすのにより大きな作動力を
要する。
公開されたOB−OS 20 18 967号はガスタ
ービンエンジンのファン空気流を逆推進する装置に$い
て、外のバイパスダクトの上流部より軸方向に突出する
ジェット偏向カスケードは、飛行位置においてカスケー
ドを包囲するシュラウドエンドを軸方向に変位させるこ
とによって両側をカバーされないようにして、かつ同時
に中心体にヒンジされたスラストリバーサーフラップを
ファン空気流中に展開する。したがって飛行位置のとき
スラストリバーサーフラップはカスケードの上流側のバ
イパスダクトの内壁の一部分を形成する。前記偏向カス
ケードの使用により夫々のスラストリバーサーフラップ
は単なる閉鎖装置でカスケードに向かうファン空気流を
偏向する目的のものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
この装置において外側の環状ノズルシュラウドを含む可
動の端部は比較的大きな作動力を必要とする大重量部品
である。
従前技術の何れも臨界負荷時(離陸時,上昇時,逆推進
操作時)において何時でもスラストノズル、領域を増加
する或いは非常に高いバイパス比の概念のモダーンプロ
ップファンエンジンを特別に操縦制御する努力を減らす
ことを実質的に達成するものはなかった。これはまた公
開されたDB−()S1 930 829の逆推進装置
のファンエンジンの導かれたファン空気流に関連して適
用するとき、外側のファン気流シュラウドの固定された
厚壁の壁部間に形成され、部分的に形成されたブリーク
スルーはそのブリークスルーの内外側両方に適合するよ
うに設けられたスラストリバーサーフラップの回転によ
り平坦な面でカバーされ或いはカバーされなかったりし
、このカバーされないときこれらのフラップはブリーク
スルー内に延長することができて、主とする推進をそら
れるように形成する。
本発明の主な観点は飛行位置とは別のエンジン負荷条件
(離陸時,上昇時,逆推進操作時)にも空気力学的にそ
の外側空気及びファン気流に関して比較的適度の制御及
び作動努力で良好に操作することのできる上述のガスタ
ービンジェットエンジンを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は特許請求の範囲第1項に記載の特徴を有
する装置を提供することである。
即ち、主推進力を発生すべくバイパスダクトMに送るフ
ァンと逆推進装置のフラップ2を有し、このフラップ2
は逆推進摸作時にファン気流中内に回転しかつバイパス
ダクトMの外壁の軸方向に延びる端部分1と協働して壁
4内のブリークスルーDの分散孔Uを覆わないようにす
るガスタービンジェットエンジンにおいて、外壁4の端
部分1及びスラストリバーサーフラップ2は両者間が互
いに相対運動するように相互にリンク連結し、バイパス
ダクトMの固定された端ノズル部分5に対する第1の作
動位置(phase)では端部分1は付加的ファンノズ
ル領域5aを提供し、このファンノズル領域5aはバイ
パスダクトMに対してフラップ2が覆わないことによる
入口流れ領域Zに連通ずるようにしたガスタービンジェ
ットエンジンである。
〔作 用〕
本発明はスラストリバーサーフラップ(をバイパスダク
ト内に浸入運動させること)によってその覆われない上
流の入口流れ部分を通る第2次サイクルからファン空流
の一部をそらせることによってそれを付加的ノズル或い
はノズル領域に導入し、したがって続くそらせ過程では
そのスラストリバーサーフラップと軸方向に可動な外側
の端部分間のブリークスルーを通して流れ、特に第1の
作動或いはエンジン負荷制御位置で導入壁の流線形の外
形線(小さな外壁のコンターティルエンアングル)はブ
リークスルーの上流壁から固定ノズル部分全体に亘って
確保され、バイパスダクト内の入口流れ部分の故意の開
口を除いて、ファン空気流は第1の作動位置を通して実
際上固定のノズル部分の内壁の内側及び下流の空気力学
的騒流或いは乱流はなく、前記固定ノズル部分によって
設けられたファンバイパスダクトの第1次環状ノズル部
分に通過する。以下に詳細に述べるように多点作動運動
プラス結合したトラック(軌道)の設計と配置とによっ
て、実質上軸方向にブリークスルーより長いスラストリ
バーサーフラップはブリークスルーを通して部分的に回
転更に放物状に上方及びスラスト運動(すなわち第2の
作動位置)でき、逆推進位置でこれらはブリークスルー
よりも比較的遠くまで突出しかつ同時に分流(そらせ流
)を案内するそらせ板を形成し、一方カスケードのそら
せ或いは同様の装置の必要性を避け、したがって本発明
の装置ではブリークスルーにおける夫々の壁の端の部分
間で逆推進操作のために一般的に必要だったノズル出口
領域を提供し、これらの部分は内側から外側への斜上方
に向かって湾曲し、フラップの上流部分はブリークスル
ー内に展開し、これらの後者の部分は周囲の空気流内に
スポイラー(分取部)として作用する。
完全逆推進位置において完全に軸方向に延長したときに
は端部分は外側の空気流内において何のみるべき付加的
空気力学的乱流を起こさない。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のファンエンジン或いはブロ
ワーの上の概略を示す正面図、第2図は第1図示のエン
ジンの飛行中の上半図の詳細を示す断面図、第3図は第
2図示のエンジンの上半の第2の作動位置の詳細を示す
断面図、第4図は第2,3図示のエンジンの上半の第2
の作動位置で端部分1が更に軸方向に延長し、スラスト
リバーサーフラップ2は一部ブリークスルーD内に延長
した逆推進状態を示す図、第5図は第2〜4図示のエン
ジンの上半を示す断面図、第6図は第5図の矢印Xより
みた端面図である。
第1図はバイパスダクトMに空気を送るファン或いはフ
ロントファンを有するガスタービンジェットエンジンを
示す。ファンは典型的な2つの一列に並ぶプロペラ型フ
ァンブレード17 . 18で、これらのファンブレー
ドは反対方向に回転するローター19 . 20或いは
以下に更に詳細に述べる異なった回転系に設けられてい
る。基本エンジン或いは内エンジンサイクルに対してフ
ァンは非常に高いバイパス比を有し、バイパス比は16
:1で、ファンの空気の主流は内エンジン流或いは基本
エンジンを通る主流の16倍を特徴とする。基本エンジ
ンは第1に高圧コンブレッサ19a,  燃焼室20a
及びコンプレッサ19aを駆動するタービン21を組み
合わせたガスジエネレー夕を含む。このコンブレッサタ
ービン21はガスジェネレー夕の軸23を通して同心に
支持された管状軸24上に設けた中間圧力タ一ビン22
に空気熱力学的に従属し、一方のファンヒーター20と
そのファンブレード18を駆動する。
中間圧力タービン22は中間圧力スブールの管状軸24
を通して同心に支持された内軸26上に設けた低圧ター
ビン25に空気力学的に従属し、他方のローター19と
そのファンブレード17を駆動する。基本エンジンの固
定された推進ノズルは符号27で示す。
飛行条件のための一定ノズル面積のノズルはバイパスダ
クトMの下流に配置され、符号28で示す。
それは固定ノズル部分5と中心体30間の溝状の領域で
形成される。ファンによって圧縮されかつ運ばれる空気
流の一部分は矢印Fで示すように導入ダクトを通して高
圧コンプレッサ19aに前進し、故にガスジェネレー夕
は適当に動作し、燃焼する(燃焼室202)。図面には
示してないが、このファンには所望の動力と選択された
形状に合わせて減速ギヤを設けることもできる。後者の
装置は中間圧力スブール,コンブレッサ及びタービン体
のない設計の一段フロントファンに典型的に適当である
。この型のファンは図面には示してない。
第2図は飛行状態を示すもので、軸方向に可動な端部分
1はエンジンの中心線に対し同軸に配置された回転の自
己包囲体を示す。この位置で端部分1はエンジン或いは
ファン壁4の外側の軸方向の溝S内の上流部分迄完全に
延長している。端部分1の壁の端面の流端は固定ノズル
部分5の相手面に軸対称に衝合してブリークスルーDを
閉じる外面が流線形に並ぶようになっている。この装置
では端部分1の壁は高外点(前)から低内点に向かって
なだらかに傾斜して流線状の外形をなしている。この領
域のスラストリバーサーフラップ2は全長さに比例して
大きく、その飛行位置く第2図)では水平方向に延びて
いる。この位置で、次にこのリバーサーフラップ2は夫
々のブリークスルーDを部分的にシールしてその上下流
端に並び、すなわちバイパスダクトMのファン空気流に
空気力学的渦流或いは他の乱流を起こすことがないよう
にしている。
本発明の基本的着想は外壁4の端部分1とスラス} I
Jパーサーフラップ2は相互に結合され、その相互の相
対運動に同期して第1の作動位置では端部分1はバイパ
スダクトMの固定された端ノズル部分5によって与えら
れた上と手前に付加的なファンノズル領域を形成し、こ
の付加的領域は第3図示のようにフラップ2がバイパス
ダクトMに対して開いたとき入口流れ部分Zで運通ずる
。第3図示のようにこの付加的ノズル領域5aは固定の
端ノズル部分5の外表面5′と外壁4の可動の端部分1
の略平行な端部との間で形成され、この外表面5′は流
れ方向に軸対称で後に傾斜する。
この実施例(第3図)では外壁4の可動の端部分1は前
記第1の作動位[ (phase)でシール作用するよ
うに外壁4の端部分の溝S内にその上流端が可動に保持
される。この位置(phase)では外壁4の上流端部
材と固定の端ノズル部分5間において外壁4内の領域に
周方向等間隔に離間して形成されたブリークスルーDは
シールオフ(開)される。第1の作動位置(第3図)に
到達後、外壁4の軸方向に作動した端部分1によって形
成された付加的ノズル領域5aは夫々のブリークスルー
Dに沿って形成された流れダクト、端部分1とフラップ
2の間を経てフラップ2によってカバーされない入口流
れ部分Zに連通ずる。
本発明の利点は可動の端部分1とスラストリバーサーフ
ラップ2を作動するに必要な作動力は端部分1に周方向
に等間隔に離間した点で伝達し、本発明の作動運動は第
1の回転軸A1・1を中心として回動すべく軸方向に延
長可能に端部分1にヒンジしたリンク9で行われ、また
スラストリバーサーフラップ2の前部は点F2において
前記リンク9の残りの自由端に可動に連結され、これら
の連結点F2によってスラストリバーサーフラップ2は
固定の波形トラック(軌道)8に沿って動くことができ
、ここで本発明の装置ではこれらの結合された運動によ
ってフラップ2側の入口流れ部分Zは第1の作動位置の
スタートでは既に開いているが、一方付加的ノズル領域
は運動した端部分工によって未だ閉じられているように
トラック(軌道)8によって有利に選択することができ
る。
第2の作動位置(phase) (第3図)の完了によ
って入口流れ領域2は完全に開き、全体としてその断面
形の流れ面積は固定された端のノズル部分5の傾斜した
外表面5′と端部分1の略同じ方向に傾斜した下流壁の
対応する対向面間に形成された付加的ノズル領域5aよ
りも常に大きくなければならない。
既に述べた前記第1の作動位置(phase)の主要な
要件はスラストリバーサーフラップ2は更にピボットA
2で回動すべく配置され、このピボットA2は連結点F
2の位置よりも軸方向と径方向に3次元的にずれている
。この目的のために前記作動レバー7の内端は基本エン
ジンを包囲しかつバイパスダクトMの内壁を形成する中
心体3に回勤すべく連結され、回転の固定軸A3を中心
として回転する。
この第1の作動位置においてスラス} IJパーサーフ
ラップ2は夫々の軸A2 . A3及び夫々の支点を中
心として軸方向と径方向の結合運動を通して作動し、一
方ブリークスルーDは一部分覆われなくなり、またフラ
ップ2の上流端は同時にバイパスダクトM内に浸入して
入口流れ部分Zを提供し、その下流端は固定された端ノ
ズル部分5の下側に対して衝合し、シールする。故に前
述のようにこの第1の作動位置の完了により第3図示の
ようにフラップ作動レバー7は軸A3を中心として回動
し、第2図示の位置より少し後方に傾斜した位置にする
第4図は中間作動位置を示すもので、スラストリバーサ
ーフラップ2は第3図示の位置よりも更に動いてその上
流端はブリークスルーD内に突出し,一方その残りの表
面積はファン空気流中に突出する。この位置ではスラス
トリバーサーフラップ2の上下端には第3図示のもの,
すなわちバイパスダクトMの固定された端ノズル部分5
と端部分1の下流端と固定の端ノズル部分5の対応する
外表面5′間に形成された選択された付加的ノズル領域
5aの組合せよりも大きく対応するノズル領域を区画す
る。この第4図に記載されたスラストリバーサーフラッ
プ2の位置による全出口面積はその軸方向に更に延長し
た端部分1の端と角のない外表面5′間の第4図示の拡
大した環状領域によっても影響されない。
軌道8は波形或いは湾曲した形状にして第3,4及び第
5図に示す第2の作動位置に右いても端部分1は軸方向
に連続し、一方付加的ノズル領域5aは保持され、リン
ク9によって駆動されるスラストリバーサーフラップ2
はピボットと軸A2 . A3を中心として放物線状に
上昇及び軸方向運動して第5図示の完全逆スラスト位置
となるようにする。
この完全逆スラスト位置でそのスラストリバーサーフラ
ップ2は中心体3に向かって延長し、その上流部はブリ
ークスルーD内に入り、端部分1の前面に対向する。
更に本発明では前に引用しかつ記載したようにブリーク
スルーDは周方向等間隔に離間したランド13(第6図
)間に形成され、そのランド13には各スラストリバー
サーフラップ2の各側を支持するトラック8が配置され
ている。
更に本発明ではそのスラストリバーサーフラップ2は突
端14(第2図及び3図)により連結点F2でピン15
に可動に連結され、このビン15はリンク9の内端に連
続されて第6図に詳細に示すように夫々のトラック8に
係合する。図面には記載していないが、前記ビンはロー
ラーまたは同様の装置の助けによってローラーまたはカ
ム型のトラック8に沿って動くようにすると好ましい。
第2〜6図より明らかなように軸方向に配置された作動
装置10とそれに組み合わせた押引ロッド16は周方向
等間隔に離間して配置し、また2つの隣接するはまぐり
貝ランド13のトラック (軌道)8間の中心に夫々を
保持することが好ましい。これらの作動装置10は流体
或いは気体摸作の作動装置にすることができる。
第1〜6図示のように流線形の支柱6は壁4と中心体3
間に設けられて夫々のブリークスルーDの路上流端で端
が終り、多くのフラップ作動レバー7は周方向等間隔に
配置された支柱6の夫々空気力学的通過領域のレベルに
配置され、第6図によく示すようにスラストリバーサー
フラップ2はその中間をフラップ作動レバー゛7の外端
に軸A2で連結されている。
第6図から明らかなようにスラストリバーサーフラップ
2は適当な長さの溝SPがあり、前記支柱6を通して運
動しつるようにしている。
第6図によく示すようにスラストリバーサーフラップ2
はその下流側の隣接する端壁部分が傾斜していて、その
逆推進操作中合同の端面2’  .  2’がそのフラ
ップ間に形成される。
第1〜6図示のようにファンがその空気流を送り込むバ
イパスダクトMの外壁4ははまぐり貝の構造である。
前に述べたようにこの装置は飛行中(第2図)そのブリ
ークスルーDは一側は軸方向に可動な外端部分1によっ
て他側はスラストリバーサーフラップ2によって空気力
学的に一平坦状にシールされ、スラストリバーサーフラ
ップ2は基本的に水平位置で、端部分1と凡てのフラッ
プ2は壁4と端のノズル部分5に対し締め付けられた位
置にある。この形状で、端のノズル部分5はその後に傾
斜した外表面(5′)とによってバイパスダクトMの空
気力学的に一平坦面状の端縁を外側の空気流に呈し、ま
たそれに小さな+セル(航空機エンジンのおおい)テー
ルアングル(尾角)を与える。
前に討論しかつ第2〜6図示の緻密な装置とは別に、作
動力を与えるために用いる作動要素を直接ブリークスル
ーD間を延びるランド13内に直接設けるようにしても
よい。この後者の装置は端部分1、スラストリバーサー
フラップ2.作動要素プラス運動作動装置,ランド13
と固定ノズル部分5等をエンジンに容易に組み込むこと
ができる独立に操作できるユニット(モジュール)とす
るとき特別な効果がある。
第6図から明らかなようにスラストリバーサーフラップ
2の夫々の後端は湾曲していて第5図示の完全逆推進条
件のとき中心体3の外形に適合できる形状である。
第2図はまたそのスラストリバーサーフラップ2の下流
或いは後端表面,フィレット(上げ縁)R或いは溝がそ
の第1の作動位置において固定のノズル部分5に連続し
て平坦な表面外形(第3図)をなすことを示す。
第6図にみられるように2つの周方向に隣接するスラス
トリバーサーフラップ2は面取或いは溝つけしてエンジ
ンのスティンガー(機尾)12にバイパスダクトMを通
して径方向に適合している。
このようなエンジンスティンガ−12の存在より外壁4
の軸方向に可動な端部分1は同心的で、中心に延びる縦
方向の溝はそれが夫々のエンジンスティンガ−12を通
過して軸方向に運行することを可能ならしめ、第55A
示の逆推進位置に達着させる。
第2〜6図よりみて更に注目すべきことは可動の端部分
1及びスラストリバーサーフラップ2を作動するに必要
な作動力は端部分1に固定或いは浮いている点A1・2
及び夫々の作動装置10を経て伝達させることができる
この実施例より離れてここに示した作動力は端部分1に
第1の点A1・1のレベルで或いはその領域内でまた伝
達できるようにすることもできる。
本発明によれば端部分1はランド13上のローラー或い
は同様の装置を経て端外方向の運動をするように配置す
ることもできる。
全作動力は夫々の点で同時かつ均等に伝達させることが
必要でかつ正確な作動が必要で、夫々の作動要素は同期
していなければならない。
作動要素を作動させる前記流体或いは気体作動体はまた
任意に例えばボールスクリュージャッキのような他の構
造の作動要素に換えることもできる。
端部分1の上流端の一部に適合する全周に亘って延びる
溝S(第3図)は周壁の一部分にのみ設けた溝によって
も置換しうることはまた重要なことである。
〔発明の効果〕
本発明の装置においては第1から第2の作動位置く付加
的ノズル領域/推進逆転)への負荷の変移ではその逆推
進位置の初めの時に第1の位置で既に設けられている付
加的ノズル領域を造ることによって達成され、したがっ
て余分の運動作動装置によって新しく (負荷の変移を
行う装置を)造る必要を除去するという利点を有する。
軸方向に可動な端部分と対応して可動のスラストリバー
サーフラップの凡ての位置でエンジンファンは瞬時にエ
ンジン負荷を処理するに必要な全推進ノズル領域を与え
る。
初めには逆推進を少しも摸作することがないので可動な
壁部分(付加的ノズル領域)とフラップ作動(付加的入
口流れ部分を覆わないようにして付加的ノズルに導入す
るように關<)の組合せは第1の作動位置で臨界的な負
荷を飛行位置からそらす(すなわち離陸位置,上昇位置
)場合にコンブレッサのサージ等が起こらないように処
理する重要な装置を提供する。
更に本発明では以下に述べる作動装置プラス結合された
運動作動制御装置は外側の空気と内側のファン或いはバ
イパス流に空気力学的乱流を起こさず、作動要素と以下
に詳細に述べるトラック(軌道)はブリークスルーに沿
って延びるランド間の空間に有利に配置することができ
る利点がある。ファン空気流にのみ延びる要素であるフ
ラップ作動レバーはエンジンと同時にバイパスダクトの
内壁を形成する中心体と外壁間の構造的強度をもって延
びる支柱の空気力学的に影となる領域に有利に配置でき
る利点がある。
本発明の他の特許は特許請求の範囲の第2〜23項より
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファンエンジン或いはブロ
ワーの上の概略を示す正面図、第2図は第1図示のエン
ジンの飛行中の上半図の詳細を示す断面図、第3図は第
2図示のエンジンの上半の第2の作動位置の詳細を示す
断面図、第4図は第2,3図示のエンジンの上半の第2
の作動位置における断面図、第5図は第2〜4図示のエ
ンジンの上半を示す断面図、第6図は第5図の矢印Xよ
りみた端面図である。 1・・・・・・端部分、2・・・・・・スラストリバー
サーフラップ、4・・・・・・壁(外壁)、5・・・・
・・端ノズル領域、5a・・・・・・ファンノズル領域
、5′・・・・・・外表面、8・・・・・・波形トラッ
ク、9・・・・・・リンク、M・・・・・・バイパスダ
クト、D・・・・・・ブリークスルー、U・・・・・・
分散孔、2・・・・・・入口流れ領域、S・・・・・・
溝付端部分、A1・1・・・・・・第1のピボッ ト軸、 F2・・・・・・点。 上−一一 (Tw FIGt Fl(i. 5

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主推進力を発生すべくバイパスダクト(M)に送
    るファンと逆推進装置のフラップ(2)を有し、このフ
    ラップ(2)は逆推進操作時にファン気流中内に回転し
    かつバイパスダクト(M)の外壁の軸方向に延びる端部
    分(1)と協働して壁(4)内のブリークスルー(D)
    の分散孔(U)を覆わないようにするガスタービンジェ
    ットエンジンにおいて、外壁(4)の端部分(1)及び
    スラストリバーサーフラップ(2)は両者間が互いに相
    対運動するように相互にリンク連結し、バイパスダクト
    (M)の固定された端ノズル部分(5)に対する第1の
    作動位置(phase)では端部分(1)は付加的ファ
    ンノズル領域(5a)を提供し、このファンノズル領域
    (5a)はバイパスダクト(M)に対してフラップ(2
    )が覆わないことによる入口流れ領域(Z)に連通する
    ようにしたことを特徴とするガスタービンジェットエン
    ジン。
  2. (2)この付加的ノズル領域(5a)は固定の端ノズル
    部分(5)の軸対称後に傾斜する外表面(5′)とそれ
    と略平行に延びる外壁(4)の可動な端部分(1)の端
    部との間に形成されていることを特徴とする請求項第1
    項記載のガスタービンジェットエンジン。
  3. (3)第1の作動位置では外壁(4)の可動な端部分(
    1)はその上流端で外壁(4)の仮想上の溝付端部分(
    S)内に或いは上をシールしたまま案内移動され、固定
    の端ノズル部分(5)と外壁(4)の上流端間で外壁(
    4)内に周方向等間隔に離間して配置されたブリークス
    ルー(D)のシールをオフする(開く)ようにしたこと
    を特徴とする請求項第1項或いは第2項のいずれかに記
    載のガスタービンジェットエンジン。
  4. (4)第1の作動位置において外壁(4)の軸方向に可
    動な端部分(1)を通して形成されたノズル領域(5a
    )は端部分(1)とフラップ(2)間の夫々のブリーク
    スルー(D)に沿って形成された流れダクトを通してフ
    ラップ(2)によってカバーされない入口流れ部分(Z
    )に連通するようにしたことを特徴とする第1〜第3項
    のいずれか1項に記載のガスタービンジェットエンジン
  5. (5)可動の端部分(1)とスラストリザーバーフラッ
    プ(2)を作動するに必要な作動力は周方向等間隔に離
    間した点を通して端部分に伝達し、この端部分(1)に
    はリンク(9)を第1のピボット軸(A1・1)を中心
    として回動すべく連結し、リンク(9)の残の自由端に
    はスラストリバーサーフラップ(2)がその前端領域の
    点(F2)で枢着し、その枢着点(F2)は固定の波形
    トラック(軌道)(8)に沿って動くことができ、第1
    の作動位置の始めではフラップ(2)の端に形成された
    入口流れ部分(Z)は既に開き、一方付加的ノズル領域
    (5a)は未だ可動の端部分(1)によって閉じていて
    結果としてトレイリングエッジ(尾縁)を形成するよう
    にしたことを特徴とする請求項第1〜4項の1つ或いは
    いつくかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  6. (6)スラストリザーバーフラップ(2)はフラップ作
    動レバー(7)の端部にピボット(A2)で回動すべく
    連結され、このピボット軸(A2)は連結点(F2)の
    位置に対して3次元的に軸方向及び径方向にずれ、前記
    フラップ作動レバー(7)の内端は基本エンジンを包囲
    してバイパスダクト(M)の内壁を形成する中心体(3
    )の固定の回転軸(A3)を中心として運動すべく連結
    されていることを特徴とする第1〜5項の1つ或いはい
    くつかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  7. (7)スラストリザーバーフラップ(2)は夫々ピボッ
    ト(A_2)と軸(A_3)を中心として軸方向及び径
    方向に運動すべく結合され、入口流れ部分(Z)は第1
    の作動位置でフラップ(2)の上流端をバイパスダクト
    (M)内に浸入させ、ブリークスルー(D)を部分的に
    覆わないようにすることによって形成され、その位置で
    フラップ(2)の下流端は固定のノズル部分(5)の下
    側をシールしつつ滑動することを特徴とする請求項第6
    項記載のガスタービンジェットエンジン。
  8. (8)トラック(軌道)(8)は波形或いは湾曲する形
    状として第2の作動位置(phase)では端部分(1
    )は軸方向の延長を継続し、一方付加的ノズル領域(5
    a)は保持され、リンク(9)で駆動されるスラストリ
    ザーバーフラップ(2)は夫々ピボット(A2)、軸(
    A3)を中心として放物的に上昇スラスト運動して完全
    逆推進位置に大きく回転し、この位置でこれらは中心体
    (3)に向かって動き、その上流部はブリークスルー(
    D)内に入って端部分(1)の前面に対して動くことを
    特徴とする請求項第1〜第7項の1つあるいはいくつか
    に記載のガスタービンジェットエンジン。
  9. (9)ブリークスルー(D)は周方向等間隔に離間した
    ランド(13)間に形成され、そのランド(13)上或
    いは内にスラストリザーバーフラップ(2)の各一側を
    案内するトラック(軌道)(8)を配置してなることを
    特徴とする請求項第1〜第8項の1つ或いはいくつかに
    記載のガスタービンジェットエンジン。
  10. (10)スラストリバーサーフラップ(2)は突端(1
    4)とピン(15)により連結点(F2)で可動に連結
    され、ピン(15)はリンク(9)の内端連続してかつ
    トラック(8)内に係合する請求項第1〜第9項の1つ
    あるいはいくつかに記載のガスタービンジェットエンジ
    ン。
  11. (11)ピン(15)はローラー或いは同様の装置によ
    ってカム或いはローラー型のトラック(8)に沿って運
    行することを特徴とする請求項第10項記載のガスター
    ビンジェットエンジン。
  12. (12)軸方向に配置された作動体(10)とそれに結
    合された押引ロッド(16)ははまぐり貝型のランド(
    13)の2つの隣接するトラック(8)間の好ましくは
    中心にて同方向等間隔に離間して縦方向に保持したこと
    を特徴とする請求項第1項〜第11項の1つあるいはい
    くつかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  13. (13)流線形の支柱(6)が壁(4)と中心体(3)
    間に設けられ、その支柱(6)の端はブリークスルー(
    D)の路上端側にあり、そこにはフラップ作動レバー(
    7)が前記支柱(6)にならった空気力学的に影になる
    位置に配置され、スラストリバーサーフラップ(2)の
    中心位置は前記ピボット(A2)で前記レバー(7)に
    連続したことを特徴とする請求項第1項〜第12項の1
    つあるいはいくつかに記載のガスタービンジェットエン
    ジン。
  14. (14)スラストリバーサーフラップ(2)は適当な切
    欠(SP)を有して支柱(6)の位置を通過して運行で
    きるようにした請求項第13項記載のガスタービンジェ
    ットエンジン。
  15. (15)スラストリバーサーフラップ(2)はその下流
    側の隣接する端壁領域を面取りして逆推進操作中対向し
    て配置された合同の端面(2′,2″)はフラップ(2
    )間に形成されていることを特徴とする請求項第1〜第
    14項の1つあるいはいくつかに記載のガスタービンジ
    ェットエンジン。
  16. (16)壁(4)ははまぐり貝型の構造で、飛行条件中
    その二重壁は可動な端部分(1)とスラストリバーサー
    フラップ(2)とによってブリークスルー(D)を空気
    力学的に平坦な面でシールすることによって得られ、こ
    のときその入射角は略水平で、その後に傾斜した表面(
    5′)を有する端ノズル部分(5)は向かい合って(v
    is−a−vis)外側の空気にはバイパスダクト(M
    )の空気力学的に平坦な部分を呈し、小さな+セル(航
    空機エンジンのおおい)テールアングル(尾角)を与え
    ることを特徴とする請求項第1〜15項の1つ或いはい
    くつかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  17. (17)スラストリバーサーフラップ(2)の後端は湾
    曲して中心体(3)の外形に適合するようにしたことを
    特徴とする請求項第1〜第16項の1つ或いはいくつか
    に記載のガスタービンジェットエンジン。
  18. (18)第1の作動位置でスラストリバーサーフラップ
    (2)はその溝によって固定のノズル部(5)に平坦な
    面で延長し、その後上端でフラップ(2)の厚さは減少
    したことを特徴とする請求項第1〜第17項の1つ或い
    はいくつかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  19. (19)2つの周方向に隣接するスラストリバーサーフ
    ラップ(2)或いは可動の端部分(1)は面取或いは切
    欠してバイパトスダクト(M)を通して径方向に延びる
    エンジンスティンガー(機尾)(12)に適合するよう
    にしたことを特徴とする請求項第1項〜第18項の1つ
    或いはいくつかに記載のガスタービンジェットエンジン
  20. (20)作動力を与える要素はブリークスルー(D)間
    を延びるランド(13)内に配置したことを特徴とする
    請求項第1項〜第19項の1つ或いはいくつかに記載の
    ガスタービンジェットエンジン。
  21. (21)端部分(1)、スラストリバーサーフラップ(
    2)、作動要素プラス運動作動装置、ランド(13)と
    固定ノズル部分(5)等をエンジンに据え着けるべく配
    置された別々に操作できるユニットとして形成したこと
    を特徴とする請求項第20項記載のガスタービンジェッ
    トエンジン。
  22. (22)作動力は端部分(1)に固定或いは可動の端点
    (A1・2)を通して伝達する第1〜第21項の1つ或
    いはいくつかに記載のガスタービンジェットエンジン。
  23. (23)作動力は端部分(1)に第1のピボット(A1
    ・1)で伝達する請求項第22項に記載のガスタービン
    ジェットエンジン。
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