JPH0223445A - バス監視制御方式 - Google Patents

バス監視制御方式

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Publication number
JPH0223445A
JPH0223445A JP63174193A JP17419388A JPH0223445A JP H0223445 A JPH0223445 A JP H0223445A JP 63174193 A JP63174193 A JP 63174193A JP 17419388 A JP17419388 A JP 17419388A JP H0223445 A JPH0223445 A JP H0223445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
time
sent
counter
timeout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63174193A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takano
智弘 高野
Noboru Ita
板 昇
Tsukasa Aoki
司 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP63174193A priority Critical patent/JPH0223445A/ja
Publication of JPH0223445A publication Critical patent/JPH0223445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、非同期バスの監視を行うバス監視制御方式に
おいて、バスに結合される各種装置のアクセス時間の違
いおよびバスの階層化によるバス監視時間の長時間化に
伴うバス性能の低下を解決するため、各装置およびアク
セス種別に対応づけて監視時間を設定することにより、
バス監視時間の最適化を図り、バス異常時の処理時間の
短縮およびバス性能の低下を防ぐようにしたものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、非同期バスの監視を行うバス監視制御方式に
関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、M
PUがバスを介して複数の装置に対してアクセスするシ
ステムにおいて、このバスを監視するバス監視装置は、
ある特定の信号が当該バスに送出された時にタイマを起
動し、予め決められた固定的な時間が経過しても応答が
当該バスに送出されないときにバスエラー信号をMPU
などに通知するようにしている。この通知を受けたMP
Uは、当該アクセス要求を中断などし、次のアクセス要
求を行うようにしている。
しかし、システムの多機能化に伴い、同一バスを共用し
て使用する場合、バス監視時間をアクセス時間の最も長
いアクセス要求に対応づけて長くしてしまうと、他の短
いアクセス要求に対して発生した障害の検出も必然的に
長い間、待たされてしまい、バスの性能が低下してしま
うという問題があった。
本発明は、バスに接続された各装置毎およびアクセス種
別毎に対応づけて監視時間を設定してバス監視時間の最
適化を図り、バス異常時の処理時間の短縮およびバス性
能の低下を防ぐことを目的としている。
(課題を解決する手段〕 第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、バス監視装置1は、バスに送出された
アクセス要求がタイムアウトしたか否かを監視などする
ものであって、時間設定レジスタ2およびカウンタ3な
どから構成されている。
時間設定レジスタ2は、バスに接続された装置およびア
クセス種別に対応づけて予めタイムアウト時間を設定す
るものである。
カウンタ3は、バスに送出されたアクセ要求を契機とし
て、該当時間設定レジスタ2の内容をロードしてカウン
トを開始し、タイムアウトを送出するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、バスに接続された装置
およびアクセス種別に対応したタイムアウト時間を時間
設定レジスタ2に予め設定しておき、アクセス要求がバ
スに送出されたことを契機として、該当時間設定レジス
タ2の内容をカウンタ3にロードしてカウントを開始し
、このカウンタ3からタイムアウトが送出されても未だ
応答がバスに送出されない場合に、バスエラー信号をM
PU4などに通知するようにしている。
従って、バスに送出されたアクセス要求に対応して、装
置毎およびアクセス種別毎(DMAデータ転送など)に
最適なタイムアウト時間によってバスを監視することが
可能となる。
(実施例〕 次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、バス監視装置1は、バスの使用状態の
監視を行うものである。
時間設定レジスタ2は、図示階層化されたバスに接続さ
れたスレーブ装置(1)8、スレーブ装置(2)9、I
10制御回路6などの装置、およびバスに送出されたア
クセ要求の種別(DMAデータ転送、リード/ライトな
ど)などに対応するタイムアウト時間を予め設定するも
のである。
カウンタ3は、アクセス要求がバスに送出されたことを
契機として、該当する時間設定レジスタ2から取り出し
てロードしたタイムアウト時間をカウントしたときに、
タイムオーバを送出するものである。
MPU (マイクロプロセッサ)4は、バスを介してI
10制御回路6、スレーブ装置(1)8、スレーブ装置
(2)9をアクセスして各種処理などを行うものである
調停回路5は、階層化されたバス間に衝突が発生しない
ように管理するものである。
I10制御回路6は、l107と他の装置(スレーブ装
置(2)9など)との間のデータ転送を制御するもので
ある。
スレーブ装置(118、スレーブ装置(2)9は、バス
を介してデータ転送を行って各種処理を行うものである
第2図は、第1図バス監視装置1の要部構成例を示す。
第2図において、時間設定レジスタ(1)および時間設
定レジスタ(2)は、バスに接続された装置およりアク
セス種別に対応づけてタイムアウト時間を予め設定する
ものである。この時間設定レジスタ(11、(2)に予
め設定されたタイムアウト時間は、図示時間設定レジス
タ!11の選択信号あるいは時間設定レジスタ(2)の
選択信号のいれずれかが、入力されたことに対応してマ
ルチプレクサ3−1によって選択され、カウンタ3に入
力される0選択信号は、例えばDMA指示信号と、I1
0制欄回路6に対する選択信号とのAND演算を行って
生成すればよい。
カウンタ3は、マルチプレクサ3−1から入力されたタ
イムアウト時間を図示ロード&イネーブル信号によって
ロードしてカウント開始し、当該タイムアウトに対応す
る時間が経過した時に未だバスに応答が送出されなかっ
た場合に、図示バスタイムアウト信号を送出するもので
ある。
次に、第3図に示す順序に従い、第1図および第2図構
成の動作を詳細に説明する。
第3図において、■は、MPU4が時間設定レジスタ2
に装置毎、アクセス種別毎にタイムアウト時間T1ない
しT、を予め設定する。このタイムアウト時間T直 (
l=1ないしn)は、DMAデータ転送の場合には大き
な値、リード/ライト要求の場合には小さな値を設定す
る。更に、多量のデータをDMAデータ転送する装置に
対しては太き目の値、そうでない装置に対しては小さ目
の値を設定する。
■は、CS (Chip 5elect)に対応したT
、ないし′r1のいずれかをカウンタ3にロードする。
これは、アクセス要求であるC8がバスに送出された時
に、■で予め設定した該当時間設定レジスタ2から取り
出したタイムアウト時間をカウンタ3にロードして、カ
ウントを開始することを意味している。
■は、T+<DTACK時のカウント値か否かを判別す
る。これは、DTACKがバスに送出される以前にカウ
ンタ3からタイムアウトが送出された場合にYES (
異常)と判別し、一方、カウンタ3からタイムアウトが
送出される以前にDTACKがバスに送出された場合に
No(正常)と判別することを意味している。YESの
場合には、異常であるので、カウンタ3から送出された
タイムアウトをバスエラー信号としてMPU4などに通
知し、アクセス先の装置などが異常と判断して、当該ア
クセス要求を中断させ、次のアクセス要求を行うように
する。NOの場合には、正常であるので、■でカウンタ
3をクリアして@以下を繰り返し実行する。
以上のように、C3(アクセス要求)に対応して該当時
間設定レジスタ2から取り出したタイムアウト時間をカ
ウンタ3にロードしてカウント開始し、DTACK <
応答信号)が当該カウンタ3からタイムアウトが送出さ
れる以前に検出された場合は正常とし、一方、カウンタ
3からタイムアウトが送出されても未だDTACKがバ
スに送出されない場合にバスエラー信号をMPU4など
に通知することにより、予め装置毎およびアクセス種別
毎に設定した最適なタイムアウト監視時間を用いて個別
的にバスを監視することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、バスに送出され
たアクセス要求に対応して、装置毎およびアクセス種別
毎に予め設定しておいた最適なタイムアウト時間によっ
てバスを個別的に監視する構成を採用しているため、バ
ス監視のための不要な時間を削除し、バスの待ち時間を
最小限にすることができる。これにより、計算機システ
ムの多機能化に伴って特にバスを階層化して各種装置を
接続した場合におけるバスの性能低下を回避することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図はバス監視装
置の要部構成例、第3図は本発明の動作説明図を示す。 図中、1はバス監視装置、2は時間設定レジスタ、3は
カウンタ、4はMPUを示す。 本4色日月の1実力色fl、Yチな、万!図¥J  ]
  図 バス顎口見装置の早sa仄傅j 光 ? 閃 本光明の動作説明図 馬3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バスの監視を行うバス監視制御方式において、バスに接
    続された各装置およびアクセス種別に関連づけてタイヤ
    アウト時間を予め設定する複数の時間設定レジスタ(2
    )と、 アクセス要求をバスに送出したことを契機として、この
    アクセス要求元/アクセス要求先の装置およびアクセス
    種別に対応するタイムアウト時間を上記いずれかの時間
    設定レジスタ(2)から取り出して設定するカウンタ(
    3)とを備え、 上記アクセス要求に対応する応答がバスに送出される以
    前にこのカウンタ(3)からタイムアウトが送出された
    場合に、当該タイムアウトをバスエラー信号として送出
    するように構成したことを特徴とするバス監視制御方式
JP63174193A 1988-07-13 1988-07-13 バス監視制御方式 Pending JPH0223445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63174193A JPH0223445A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 バス監視制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63174193A JPH0223445A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 バス監視制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223445A true JPH0223445A (ja) 1990-01-25

Family

ID=15974353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63174193A Pending JPH0223445A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 バス監視制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0223445A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05127781A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Koufu Nippon Denki Kk 電源制御信号変換装置
JP2009539159A (ja) * 2006-06-01 2009-11-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アービタ診断装置及び方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05127781A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Koufu Nippon Denki Kk 電源制御信号変換装置
JP2009539159A (ja) * 2006-06-01 2009-11-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アービタ診断装置及び方法
US8468283B2 (en) 2006-06-01 2013-06-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Arbiter diagnostic apparatus and method

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