JPH0223336Y2 - - Google Patents

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JPH0223336Y2
JPH0223336Y2 JP5032185U JP5032185U JPH0223336Y2 JP H0223336 Y2 JPH0223336 Y2 JP H0223336Y2 JP 5032185 U JP5032185 U JP 5032185U JP 5032185 U JP5032185 U JP 5032185U JP H0223336 Y2 JPH0223336 Y2 JP H0223336Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
ski
auxiliary plate
ski body
plate
sliding surface
Prior art date
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JP5032185U
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JPS61165774U (ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 イ 産業上の利用分野 本願はプロペラ推進による動力スキー装置ある
いはそり、スノーモービルの前側スキーなどに好
適なスキーを提供しようとするものである。
ロ 従来の技術とその問題点 従来のスキーに板を上述動力スキーなどに装
着しただけでは新雪(深雪)におけるターンに
おいて、転倒を防ぐ効果がうすい。特に高速急
ターンにおいて外側に大きくかたむき、不安が
残る。
ギヤツプを走行するときスキーがたわまな
い。また、プレートとスキーの接点に大きな力
が集中し、この部分が破損しやすい。
スキーを静止時に、方向を変更するとき後の
部分にそりがないので、スキーが雪にささり、
必要以上に力を要し、また、無理に力を加える
と、スキー及びスキー取付金具の破損が生じ
る。
スキーに単に横プレートをつけても当該横プ
レートは直進時にも常に雪の中にもぐり抵抗と
なる。
B 考案の構成 イ 問題を解決しようとする手段 本願ではおおよそ下記の構成のものによつて上
述した問題を解決しようとするものである。すな
わち、スキー本体2の外側に設けた連結用突出部
2Aに当該スキー本体の長手方向をもつて補助プ
レート3を連結し、上記スキー本体2の滑走面2
Bと補助プレート3の滑走面3Aとの連結部は丸
味をもつよう構成すると共に、スキー本体2のト
ツプ2Cは当該スキー本体を正面から見た場合、
上記補助プレート3がかくれるよう構成されたス
キーである。
1は本案のスキーである。そこで、その構成は
スキー本体2の外側に、スキー本体2に設けた連
結用突出部2Aに、当該スキー本体の長手方向を
もつて補助プレート3を連結し、上記スキー本体
2の滑走面2Bと補助プレート3の滑走面3Aと
の連結部は丸みをもつよう構成すると共に、補助
プレート3は当該補助プレート3の外方上辺部を
残してスキー本体2におけるトツプ2Cの幅内に
納まるよう構成されている。このほか、上記スキ
ー本体2の滑走面2Bにつらなる外側稜線部2
B′がアールRに構成されている。上記補助プレ
ート3の滑走面3Aにつらなる内側稜線部3
A′が上記アールRに一致するアールR′に構成さ
れている。4,5は上記スキー本体2と補助プレ
ート3との間に両者の連結用突出部2Aを中心に
前後に形成された切込みである。上記スキー本体
の後部滑走面2Dは上方に向けわん曲している。
ハ 使用方法 本願のものはプロペラ推進による動力スキーの
スキーとして取付け使用したり、深雪用のそりの
ランナーに取付けて使用する。
C 考案の効果 イ スキーの外側エツジ(トツプ部は除く)及び
外側プレートを滑走面からのアールにすること
により、高速急ターンによる外側へのかたむき
をより効果的に防止することができる。従つ
て、両スキー間の間隔をより狭くすることがで
きるので、より林間の走行が可能となる。ま
た、このことから走行時の転倒の不安が消え
る。
ロ スキーとプレート間の切込みを設けることに
よりスキーの弾力性をそこなうことなく、ま
た、ギヤツプ走行時のプレートの破損やはがれ
を防止することができる。
ハ スキーのテールをそらせることにより後退及
び静止時の方向転換を容易にし、スキー取付部
等の破損を防止できる。
ニ スキートツプ部は直線走行時に外側プレート
が雪の中にもぐり、抵抗とならないように充分
な大きさとすることにより、より性能が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は拡
大正面図、第4図はA−A線端面図、第5図はB
−B線端面図、第6図はC−C線端面図、第7図
はD−D線端面図、第8図はE−E線端面図、第
9図はF−F線端面図、第10図はG−G線端面
図、第11図はH−H線端面図、第12図はスキ
ー本体と補助プレートとの関係を説明する断面図
である。 1……スキー、2……スキー本体、3……補助
プレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スキー本体2の外側に、スキー本体2に設けた
    連結用突出部2Aに、当該スキー本体の長手方向
    をもつて補助プレート3を連結し、上記スキー本
    体2の滑走面2Bと補助プレート3の滑走面3A
    との連結部は丸みをもつよう構成すると共に、補
    助プレート3は当該補助プレート3の外方上辺部
    を残してスキー本体2におけるトツプ2Cの幅内
    に納まるよう構成され、かつ、スキー本体2と補
    助プレート3との間に両者の連結用突出部2Aを
    中心に前後に切込み4,5が形成されていること
    を特徴とするスキー。
JP5032185U 1985-04-03 1985-04-03 Expired JPH0223336Y2 (ja)

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JP5032185U JPH0223336Y2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03

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Publication Number Publication Date
JPS61165774U JPS61165774U (ja) 1986-10-14
JPH0223336Y2 true JPH0223336Y2 (ja) 1990-06-25

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JPS61165774U (ja) 1986-10-14

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