JPH02233302A - 容器充填ノズル - Google Patents

容器充填ノズル

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JPH02233302A
JPH02233302A JP2010769A JP1076990A JPH02233302A JP H02233302 A JPH02233302 A JP H02233302A JP 2010769 A JP2010769 A JP 2010769A JP 1076990 A JP1076990 A JP 1076990A JP H02233302 A JPH02233302 A JP H02233302A
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    • B65B39/00—Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers
    • B65B39/001—Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers with flow cut-off means, e.g. valves
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • Y10T137/788—Having expansible port
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器に内容物を充填する容器充填ノズルに関す
る。
英国特許第２０９５５８４Ｂ号には、たとえば牛乳、ヨ
グル）・またはその類似利料のような日常食品を入れる
非回収密封パッケージに計量ポンプによって１回にひと
つずつこのような食品を充填する型式のパッケージ機に
殊に用いられる弁装置が記載されている。この弁装置は
逆止弁と、常時は材料の弾性によって閉じられるように
｛１勢されているスリッ１・を有する可撓性ノズルとを
包含している。
この可撓性ノズルは逆止弁の下流側に短い距離を隔てて
配設されており、逆止弁と可撓性ノズルとはポンプの作
動周期間に後漏れが生じないように協働しているのであ
る。これは、ポンプ作動周期が完了した後、ピストンの
助けによって逆止弁か充填液内に真空を生成せしめ、こ
の真空か可撓性ノズルに影響を及ほしてこれを急速にか
つ効果的に閉じるのである。このノズルは実質的に円筒
形かまたは切頭円錐形をしているか、この形状はノズル
下端部においてくずれている。すなわちノズル下端部で
は４つの窪みが対称的に配設してあり、これらが、出口
端であるノズル下端に十字断面の形状を与えている。こ
の出口スリッ１・の十字形の角では４つの窪みが４つの
実質的に３角形のラグを形成している。これらのラグは
、祠料の可撓性のために、液がノズルを通る時に比較的
広い開放位置へと外方に折れ曲がることができる。この
ノズルの所望の可撓性を得るために、ノズルは２５ない
し４０度のショア硬度の軟質のプラスチック材料または
ゴムで作る。このノズルは主として日常食品を充填する
ためのものであるので、選ばれた祠料はこのような食品
に用いるに好適なもの、たとえばニトリルまたはシリコ
ンゴムとする。
帛ロスリッ１・の閉成を良好とするのに制料の弾性だけ
をたよるようにすることによって、真空生成用ピス１・
ンを必要でなくすることは望ましいことである。しかし
ながら、ノズルの４つのリッフの充分な可撓性を得るた
めには、ノズル壁は相当に薄いものとすることが必要で
ある。不幸なことに、実際」一エラス１・マ制料のやわ
らかさおよび製造中のショア硬度の変化のために、ノズ
ルリソフは閉成条件下にある間に予期されざる開きを生
じてしまい、その結果充填中の食品がもれ出してしまう
のである。
本発明は」一述の従来の欠点をなくすことを目的とする
ものであって、エラス１・マ材料で形成され、入口開口
と、外力が加わっていない時は前記祠料の弾性によって
閉成状態に維持されるが外力か加わった時には比較的広
く開くことかできる出口スリットとを有する容器充填ノ
ズルにおいて、このノズルの内面に、前記出口スリット
の領域において前記出口スリットに沿って延在し前記ノ
ズルの壁の肉厚部分をｔＭ成する内方突起を形成したこ
とを特徴とする容器充填ノズルにある。
ノズルの壁の内方の肉厚形成により、ノズルリップは一
層剛性を増しなから、充分な可撓性を保持せしめること
ができ、スリットの密封は改善され、しかもリップは大
きく開くことができる。
以下本発明を添伺図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
図面において、ノズル１はショア硬度５０ないし６０度
のシリコンゴムで一休成形されたものである。
このノズルは比較的広く実質的に正方形の開口２を有す
る。その上部には、四角形の水平断面を有するカートン
に内容液を充填するための液体パソケージング機の充填
バイブ（図示しない）の下端部から外方に突出する環状
ビーｊ・の上に係合する、内方に突出するフランジ３を
形成してある。ノズル１の下端は十字の断面形を有して
おり、その中に十字形の出口スリット　４を形成してい
る。このノズルに外力が作用していない時は、出口スリ
ッ１・４はシリコンゴムの弾性によって閉成状態に維持
されている。また、シリコンゴムの弾性によって、出口
スリッ１・は、開口２を通してノズル内に液がくみ込ま
れるとその圧力によって比較的大きく開くことかできる
。入口開口２の領域および出ロスリソ１・４の領域から
離れた所ではノズル壁は実質的に一定の厚さとしてある
。しかしスリット４の領域では、ノズル壁の内面には内
方突起５が形成してある。これらの内方突起５はスリッ
ト４の４つのアームのそれぞれの両側に沿って延在し、
ノズル壁の肉厚部分を構成している。内方突起５はノズ
ル１の４つの■字形のリツプ７の中央稜線６より短く終
っている。かくして、各リップ７の出口スリット領域に
設けた肉厚部分すなわち内方突起５のために、リップ７
はその出口領域において剛性が増し、これにも拘らず開
放のために必要な可撓性を維持することができる。この
特性は内方突起５を中央稜線６より短く終らせることに
よって一層高めることができる。リップ７の出口スリッ
ト領域の肉厚形成はこれらの領域の曲がりを妨げ、この
結果液をくみ入れた時比較的大きく開口する効果を勾え
る。
壁の内面が出口スリット領域に接近するにつれノズルの
壁の内面によって形成される角度αは３０度ないし５０
度の間の角度とし、好適な実施例においては約４０度と
する。内方突起５の内面か出口スリット４に接近するに
つれこれらの内面によって形成される角度βは５度ない
し１５度、好適な実施例においては約１０度である。
【図面の簡単な説明】
第１図は容器充填ノズルの平面図、第２図は第１図の■
−■線に沿う断面図、第３図は第１図のＩ−ＩＩ線に沿
う拡大断面図である。 １・・ノズル、２・・人口開口、３・・内方に突出する
フランジ、４・・出口スリット、５・・内方突出部分、
６・・中央稜線、７・・リツフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １　エラストマ材料で形成され、入口開口（２）と、外
    力が加わっていない時は前記材料の弾性によって閉成状
    態に維持されるが外力が加わった時には比較的広く開く
    ことができる出口スリット（４）とを有する容器充填ノ
    ズルにおいて、このノズル（１）の内面に、前記出口ス
    リット（４）の領域において前記出口スリット（４）に
    沿って延在し前記ノズルの壁の肉厚部分を構成する内方
    突起（５）を形成したことを特徴とする容器充填ノズル
    。 ２　請求項１記載の容器充填ノズルにおいて、このノズ
    ル（１）の壁を、前記入口開口（２）および前記出口ス
    リット（４）の領域を除いては実質的に一定の厚さのも
    のとしたことを特徴とする容器充填ノズル。 ３　請求項１または２に記載の容器充填ノズルにおいて
    、前記出口スリット（４）の領域において前記内面に、
    前記出口スリット（４）に沿って延在し前記ノズル（１
    ）の壁の第２の肉厚部分を構成する第２の内方突起（５
    ）を形成して、前記肉厚部分と前記第２の肉厚部分とが
    前記出口スリット（４）の各対向側部に位置するように
    したことを特徴とする容器充填ノズル。 ４　請求項３記載の容器充填ノズルにおいて、前記内面
    が前記出口スリット（４）の領域に近付くにつれ前記内
    面により形成される角度（α）が３０度ないし５０度で
    あり、前記内方突起（５）が前記出口スリット（４）に
    近付くにつれ前記内方突起（５）の内面により形成され
    る角度（β）が５度ないし１５度であることを特徴とす
    る容器充填ノズル。 ５　請求項４記載の容器充填ノズルにおいて、前記内面
    により形成される角度（α）が約４０度であることを特
    徴とする容器充填ノズル。 ６　請求項４または５に記載の容器充填ノズルにおいて
    、前記角度（α）が約１０度であることを特徴とする容
    器充填ノズル。 ７　請求項１記載の容器充填ノズルにおいて、前記出口
    スリット（４）が、ノズルの実質的にＶ字形のリップ（
    ７）を限界する複数のアームを包含し、これらアームの
    ひとつに沿って前記内方突起（５）を延在せしめたこと
    、および前記出口スリット（４）の領域における前記内
    面には前記ひとつのアーム以外のアームに沿って延在し
    ノズル（１）の前記壁の他方の肉厚部分を構成する他方
    の内方突出部分（５）を形成したことを特徴とする容器
    充填ノズル。 ８　請求項７記載の容器充填ノズルにおいて、前記出口
    スリット（４）の領域における前記内面に、前記複数の
    アームに沿って延在し前記ノズル（１）の壁の他の肉厚
    部分を構成する他の内方突起（５）を形成し、最初に述
    べた肉厚部分と前記肉厚部分とを前記複数のアームの各
    対向側部に位置せしめたことを特徴とする容器充填ノズ
    ル。 ９　請求項７または８に記載の容器充填ノズルにおいて
    、前記肉厚部分（５）が前記リップ（７）の中央稜線（
    ６）よりも短かく終っていることを特徴とする容器充填
    ノズル。
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