JPH02230006A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPH02230006A JPH02230006A JP5042189A JP5042189A JPH02230006A JP H02230006 A JPH02230006 A JP H02230006A JP 5042189 A JP5042189 A JP 5042189A JP 5042189 A JP5042189 A JP 5042189A JP H02230006 A JPH02230006 A JP H02230006A
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- Japan
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- fuel
- vaporization cylinder
- jetted out
- cylinder
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- Pending
Links
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- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims abstract description 25
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Landscapes
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は石油ファンヒータ等の石油を燃料とする液体燃
料燃焼装置に関するものである。
料燃焼装置に関するものである。
従来の技術
一般に石油ファンヒー夕等の室内燃焼機器における液体
燃料燃焼装置は、第３図のように構成されている．すな
わち、第３図において、２ｌは液体燃料を気化させるた
めの有底筒状の気化筒で、シーズヒータ２２が埋設され
ている。２３は気化筒２ｌの全周に炎孔２４を有し、気
化筒２ｌ内面に突出した柱今 ｌｂ（第２図）のビス止めで固定されている。２５は炎
孔２４から噴出する燃料ガスを点火する点火電極、２６
は火炎である。２７は気化筒２１内部に燃焼用空気を送
る送風管で、先端の空気口２８は気化筒２１の壁面に固
定されて゜いる。２つは送風管２７内部を通して配設し
た燃料供給用ノズルで、気化筒２１内部に臨ま−ヒであ
る。なお、ノズル２９は燃料ポンプ３ｌからの送油管３
２に連通しており、送風管２７は送風機３０に連通して
いる。
燃料燃焼装置は、第３図のように構成されている．すな
わち、第３図において、２ｌは液体燃料を気化させるた
めの有底筒状の気化筒で、シーズヒータ２２が埋設され
ている。２３は気化筒２ｌの全周に炎孔２４を有し、気
化筒２ｌ内面に突出した柱今 ｌｂ（第２図）のビス止めで固定されている。２５は炎
孔２４から噴出する燃料ガスを点火する点火電極、２６
は火炎である。２７は気化筒２１内部に燃焼用空気を送
る送風管で、先端の空気口２８は気化筒２１の壁面に固
定されて゜いる。２つは送風管２７内部を通して配設し
た燃料供給用ノズルで、気化筒２１内部に臨ま−ヒであ
る。なお、ノズル２９は燃料ポンプ３ｌからの送油管３
２に連通しており、送風管２７は送風機３０に連通して
いる。
以上のように構成された液体燃料燃焼装置について、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず、気化筒２ｌがシーズヒータ２２によって所定の温
度に加熱されると、送風機３０によって送られてくる燃
焼用空気が空気口２８から気化筒２ｌ内部に送られ、燃
料は燃料ボンプ３Ｉによってノズル２９から気化筒２ｌ
内部に噴出される。気化筒２１内部に噴出された液体燃
料は、加熱された気化筒２ｌの壁面２１ａで気化され、
燃焼用空気と混合した後、バーナヘッド２３内に導かれ
、点火電極２５からの火花放電により点火され、火炎２
６が炎孔２４に形成される。
度に加熱されると、送風機３０によって送られてくる燃
焼用空気が空気口２８から気化筒２ｌ内部に送られ、燃
料は燃料ボンプ３Ｉによってノズル２９から気化筒２ｌ
内部に噴出される。気化筒２１内部に噴出された液体燃
料は、加熱された気化筒２ｌの壁面２１ａで気化され、
燃焼用空気と混合した後、バーナヘッド２３内に導かれ
、点火電極２５からの火花放電により点火され、火炎２
６が炎孔２４に形成される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、ノズル２９から噴出
する燃料は、気化筒２１内部の檗面２１ａに衝突し、そ
の後気化筒内周面に沿って噴流する際、大部分はここで
気化するが、場合によっては壁面で気化し切れずに粒子
状になり低温の底面まで流下して気化遅れを生じ、気化
がバラつくことがあった．このため、空気過剰によるリ
フト状態から、空気不足による黄火状態まで存在する、
火炎の偏りが生じ、臭気．スス，ＣＯ等が発生するとい
う課題があった． 本発明はかかる従来の課題を解消するもので、大流量時
から小流量時に至る広範囲の燃焼状態に於いて、安定し
た混合ガス濃度を実現し、周期的に生ずる火炎の偏りを
無くして、黄火．臭気，スス．ＣＯ等の発生を未然に防
止することを目的としたものである． 課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、ノズルより噴出する
燃料が衝突する気化筒内壁面を階段状にしたものである
。
する燃料は、気化筒２１内部の檗面２１ａに衝突し、そ
の後気化筒内周面に沿って噴流する際、大部分はここで
気化するが、場合によっては壁面で気化し切れずに粒子
状になり低温の底面まで流下して気化遅れを生じ、気化
がバラつくことがあった．このため、空気過剰によるリ
フト状態から、空気不足による黄火状態まで存在する、
火炎の偏りが生じ、臭気．スス，ＣＯ等が発生するとい
う課題があった． 本発明はかかる従来の課題を解消するもので、大流量時
から小流量時に至る広範囲の燃焼状態に於いて、安定し
た混合ガス濃度を実現し、周期的に生ずる火炎の偏りを
無くして、黄火．臭気，スス．ＣＯ等の発生を未然に防
止することを目的としたものである． 課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、ノズルより噴出する
燃料が衝突する気化筒内壁面を階段状にしたものである
。
作用
本発明は上記構成によって、ノズルから噴出された燃料
は空気口から送り出された燃焼用空気とともに気化筒の
内周壁高温部に達し、階段状の構造の為、内周壁での滞
留時ｒ７Ｈが長く、高温部で気化が行われる。
は空気口から送り出された燃焼用空気とともに気化筒の
内周壁高温部に達し、階段状の構造の為、内周壁での滞
留時ｒ７Ｈが長く、高温部で気化が行われる。
実施例
以下、本発明の一実施例の液体燃料燃焼装置を添付図面
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
第１図において、１は液体燃料を気化させるための気化
筒で、シーズヒータ２が埋設されている。
筒で、シーズヒータ２が埋設されている。
３は気化された燃料と燃焼用空気との混合ガスを燃焼さ
せるバーナヘッドで、その周壁に多数の炎孔４が略均等
に設けてある。５は炎孔４から噴出する混合ガスに点火
させるだめの点火電極、６は火炎である．７は気化筒１
内部に燃焼用空気を送る送風管で、先端の空気口８は前
記気化筒ｌの壁面に固定されており、他方は送風機１０
へと連通している．９は燃料ポンブ１１からの送油管１
２に連通させたノズルで、送風管７内部を通して気化筒
１内部に臨ませてある．なおｌｂ（第２図）は気化筒ｌ
上部の内周面に取付けたバーナヘッドの取付け用柱であ
る。
せるバーナヘッドで、その周壁に多数の炎孔４が略均等
に設けてある。５は炎孔４から噴出する混合ガスに点火
させるだめの点火電極、６は火炎である．７は気化筒１
内部に燃焼用空気を送る送風管で、先端の空気口８は前
記気化筒ｌの壁面に固定されており、他方は送風機１０
へと連通している．９は燃料ポンブ１１からの送油管１
２に連通させたノズルで、送風管７内部を通して気化筒
１内部に臨ませてある．なおｌｂ（第２図）は気化筒ｌ
上部の内周面に取付けたバーナヘッドの取付け用柱であ
る。
上記構成において、シーズヒータ２に通電され、気化［
１が所定の温度に加熱されると、送風機ｌＯが始動して
燃焼用空気が送風管７を通って空気口８から気化筒ｌ内
部に送られ、また燃料ボンブＩｆも始動して、燃料が送
油管１２を通してノズル９よ１ａで気化され、燃焼用空
気と混合した後、ハーナヘッド３へと送られ炎孔４より
噴出する．そしてこの混合ガスは点火電極５からの火花
放電によって着火され、火炎６を形成する． ここでノズル９から気化筒ｌ内部に噴出する燃料は、空
気口８から噴出される空気流とともに、シーズヒータ２
近傍の最も高温な気化筒１の上部壁面１ａへ到達する。
１が所定の温度に加熱されると、送風機ｌＯが始動して
燃焼用空気が送風管７を通って空気口８から気化筒ｌ内
部に送られ、また燃料ボンブＩｆも始動して、燃料が送
油管１２を通してノズル９よ１ａで気化され、燃焼用空
気と混合した後、ハーナヘッド３へと送られ炎孔４より
噴出する．そしてこの混合ガスは点火電極５からの火花
放電によって着火され、火炎６を形成する． ここでノズル９から気化筒ｌ内部に噴出する燃料は、空
気口８から噴出される空気流とともに、シーズヒータ２
近傍の最も高温な気化筒１の上部壁面１ａへ到達する。
衝突面は階段状となっている為、噴出した燃料は高温部
での滞留時間が長く、気化が充分に行われる。
での滞留時間が長く、気化が充分に行われる。
発明の効果
以上のように本発明は大流量から小流量に至る広範囲に
おいて安定した混合ガス濃度が得られ、火炎の偏りによ
る黄火，臭気，スス，ＣＯ等の発生を、より確実に防止
することができる。
おいて安定した混合ガス濃度が得られ、火炎の偏りによ
る黄火，臭気，スス，ＣＯ等の発生を、より確実に防止
することができる。
第Ｌ図は本発明の液体燃料燃焼装置の縦断面図、第２図
は第１図の気化筒の斜視図、第３図は従来の液体燃料燃
焼装置の縦断面図である。 ｌ・・・・・・気化筒、１ａ・・・・・・気化筒段差、
２・・・・・・シーズヒー夕、３・・・・・・バーナヘ
ンド、７・・・・・・送風管、９・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 第 口
は第１図の気化筒の斜視図、第３図は従来の液体燃料燃
焼装置の縦断面図である。 ｌ・・・・・・気化筒、１ａ・・・・・・気化筒段差、
２・・・・・・シーズヒー夕、３・・・・・・バーナヘ
ンド、７・・・・・・送風管、９・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 第 口
Claims (1)
- ヒータを内蔵した有底筒状の気化筒と、この気化筒の開
口部に取り付けたバーナヘッドと、前記気化筒の壁面に
臨ませた燃料噴出用のノズル及びノズルの同心外周に配
設した燃焼空気供給用の送風管とを備え、ノズルより噴
出する燃料が衝突する気化筒内壁面に段差を設けた液体
燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042189A JPH02230006A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042189A JPH02230006A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230006A true JPH02230006A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12858401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5042189A Pending JPH02230006A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02230006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04270803A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 石油燃焼装置 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP5042189A patent/JPH02230006A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04270803A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 石油燃焼装置 |
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