JPH02229303A - ベント式セル構造体及びその製造方法 - Google Patents

ベント式セル構造体及びその製造方法

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JPH02229303A
JPH02229303A JP438390A JP438390A JPH02229303A JP H02229303 A JPH02229303 A JP H02229303A JP 438390 A JP438390 A JP 438390A JP 438390 A JP438390 A JP 438390A JP H02229303 A JPH02229303 A JP H02229303A
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cell
strip
vented
strips
cell structure
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JP438390A
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Gary Bach
ゲアリー バーク
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Reynolds Consumer Products Inc
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D17/00Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
    • E02D17/20Securing of slopes or inclines
    • E02D17/202Securing of slopes or inclines with flexible securing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Paleontology (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンクリート、アスファルト及び土を閉じ込
めておくためのベント式セル材料に関し、より詳しくは
、セルの壁に通孔を設けたセル材料に関する。
土(砂、丸《なった岩石、等級の低い骨材、コンクリー
ト等)から作られる道路の基礎を構成すべく土を閉じ込
めるのに使用されるセルセクション(セル部分)が知ら
れており、かつ使用されている。その主要例として、R
eynolds Consumer Products
 Inc.社(P,0. Box 2399, App
leton. Wi一sconsin 54913)か
らrGeoweb」(登録商標)の名称で市販されてい
るプラスチックセル土閉じ込めシステムがある。このr
 Geoweb」セルは、異なる間隔で並べた関係をな
して面同士が結合されたプラスチックストリップで作ら
れており、ストリップをその面に対して垂直な方向に引
っ張ると、正弦波状すなわち波状のセルからなるハニカ
ム状の外観のセルセクションが形成される。
このr Geoweb」セル材料の道路支持能力は、多
数のレポートが実証している。また、r GeoweJ
セル材料は、山腹保留のためのステップバック設計のよ
うに、セル層を互いに重ねていくような適用例にも使用
されている。更に、自立壁さえもr Geoweb」セ
ルにより建設されている。しかしながら、r Geaw
eb」セルはその両側面が完全に包囲されているため、
充填構造体が上向き及び下向きの圧力に耐え得る能力は
、充填材料とセルの壁との間の接着力及び/又は摩擦力
が時として小さいことによる制限を受けている。また、
r Geoweb」セルは、充填材料中に元々存在する
水又は雨や雪等により後から流入する液体排水が溜まっ
てしまう。このようにして水が捕捉されると、セルの構
造的一体性が低下され、コンクリートやアスファルトか
らなる構造体が侵食され、又は土材料が緩くなってしま
う。更に、捕捉された水が存在すると、この水が凍結及
び溶融することにより、コンクリート又はアスファルト
の充填材料を用いて作られた構造体のクラッキングや分
離が引き起こされる。
本発明によれば、セルの壁に通孔が設けられたセル材料
が提供される。これらの通孔を設けることにより、個々
のセル内に閉じ込められるコンクリート、アスファルト
又は砂利の間に連続性が形成されるため、これらのコン
クリート、アスファルト及び砂利構造体に優れた構造的
一体性を付与することができる。また、これらの開口部
(通孔)は余剰の水をセルから排出させる手段を形成し
、このため、砂利、コンクリート、アスファルト又は土
構造の構造的一体性を更に向上させることができ、かつ
土構造体内への水の侵入による構造的劣化を防止するこ
とができる。更にこれらの通孔は、ケーブル又は鍵すな
わちテンドン( tendons)を用いてセル材料の
隣接セクションを一緒に結合させる優れた手段を形成す
ることができ、かつセル材料にJフックアンカーピンを
固定する付加的手段を形成することができる。
セル同士の間の開口部すなわち通孔のサイズ、形状及び
数は、特定の用途、要求される特性、充填材料のサイズ
及び種類、及びセルのサイズ等に基づいて定められる。
用途に応じて、ベント式セル材料は、単一層のセル材料
で構成してもよいし、或いは互いに積み重ねた複数のセ
ル層で構成してもよい。また、通孔はセル構造体の全体
に亘って均一に配置してもよいし、所望に応じて変化さ
せることもできる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例及び特徴を
更に詳細に説明する。
第1図には本発明による単一層セル構造体IOが示され
ており、該セル構造体lOは、隣接するセル14同士を
連通させる通孔12を有している。
セル14は、先ず、米国特許第4, 572, 753
号及び第4, 847. 325号に開示されているよ
うな超音波溶着により、互いに並べられた複数のプラス
チックストリップl6を接合することにより形成するの
が好ましい。ストリップ16同士の接合は、先ず、一方
の外側ストリップl8と最外方の内側ストリップ20と
を対にし、次いで、次の2つの内側ストリップ20を対
にしていき、以下同様にこれを繰り返してストリップl
6を対にしていくことを考えることにより最も良く説明
できるであろう。
各対をなす2つのストリップl6は、ストリップの長手
方向に沿っ寸実質的に等間隔に配置された接合領域22
において一緒に接合するのが好ましい。ストリップl6
の各対は、接合領域22同士のほぼ中間に位置する接合
領域24において、隣接する各対のストリップ16に接
合される。セル構造体IOは、互いに接合された複数の
ストリップl6を、該ストリップl6の面に対して垂直
な方向に引っ張って、正弦波状にプラスチックストリッ
プ16を曲げることにより形成することができる。スト
リップl6の幅は、所望のセル深さに基づいて変えるこ
とができる。ストリップ16の一般的な幅の例として、
2−5/8蓼ン(約67mm)、4黍′(約102mm
)及び8≠ン(約203mm)のものがある。
通孔12は、プラスチックストリップl6を一緒に接合
する前又は接合後に、任意の適当な方法により形成する
ことができる。好ましくは、通孔12は、ストリップ1
6の接合後に、数枚の隣接ストリップを貫通する孔をド
リリングすることにより形成する。第1図の実施例にお
いては、各セル14には、隣接する各セル及び/又は外
部と連通ずる8つの通孔12が設けられており、これら
の通孔12は、繰り返しパターンをなす対として配置さ
れている。通孔12のサイズ及び数は、セルの壁を形成
するストリップl6のサイズ及び数に基づいて変えるこ
とができる。ストリップl6内での通孔の位置も変える
ことができる。第1図の基本構造を形成する実施例にお
いては、各ストリップl6は約8!′(約2 0 3 
mm)の高さを有しており、接合領域22は長手方向に
約13インチ(約330mm)の間隔を隔てて形成され
ている。図示の実施例においては、各接合領域24は各
接合領域22から約6−1/2インチ(約165mm)
隔てて配置されているが、この寸法は所望のセルサイズ
に基づいて変えることができる。通孔12は約1/2@
ン(約13mm)の直径を有していて、対をなして形成
されている。
各対における一方(1番目)の通孔12は、最も近い接
合領域22又は24から約2〜2.5インチ(約51〜
64mm)の範囲内の距離だけ離れている。各対におけ
る他方(2番目)の通孔12は、中心間距離で、1番目
の通孔12から2〜2.5正’(約51〜64mm)の
範囲内の間隔を隔てて配置されている。各通孔12の中
心は、ストリップl6の頂部から273(底部からl/
3)の位置に配置されている。通孔12のサイズ、数及
び位置は、適用例及びセルの深さに基づいて変えること
ができる。例えば、通孔12は、ストリップ16の頂部
と底部とのほぼ中間に形成することができる。
第2図及び第3図は、本発明のベント式セル材料をコン
クリートで充填して、例えばコンクリートチャンネルラ
イナとして使用する例を示すものである。チャンネル自
体は人工のものでも天然のものでもよい。第3図に示す
ように、コンクリート材料32は全体として個々のセル
14内に閉じ込められており、通孔12の箇所において
互いに隣接するセル14同士が連結されていて、セル構
造体の全体に亘って連続的な相互連結ネットヮーク(網
状組織)を形成している。隣接するセル同士がこのよう
に相互連結されているため、従来のように隣接するセル
同士が連通していない構造の充填形セル構造体に比べ、
コンクリートの硬化時間を短縮できかつ荷重支持容量(
load bearingcapacity)を増大さ
せることができる。この荷重支持能力とは、例えば凍結
温度により生じる局部揚圧力及び地下泉からの水圧を含
む垂直方向の圧力に耐えることができるコンクリート充
填形セル構造体の能力を測定したものである。
荷重支持容量が増大すると、土の変位及び通行人、動物
及び車両の通行により生じる圧力に耐えることができる
コンクリートライナの容量も増大する。また、コンクリ
ートチャンネルライチは、構造的一体性を失うことなく
して、土を囲む不等沈下に良好に一致することができる
以上の説明はコンクリートチャンネルライチに関するも
のであるが、本発明のベント式セル材料を補強壁、道路
及び他の゜充填材料構造体に使用するならば同様の優れ
た結果が得られるであろう。
かような構造体においては、セル材料と充填材料とが互
いに補強し合うようになっている。セル材料は、充填材
料の膨張、侵食、クラブキング、破壊及び横方向の拡大
を防止する働きをなす。通孔12の箇所で相互連結され
た充填材料は、セル材料の垂直方向の移動、歪み及び分
離を防止する働きをなす。
流体チャンネルの補強に加え、本発明による単一層セル
材料(構造体)10は、山腹、海岸線及び道路の侵食防
止を含む他の種々の用途に適用することができる。山腹
の補強に使用する場合には、本発明のセル構造体10の
セルは、土の侵食を防止すると同時に、通孔12により
、地表面下の水を山から「したたり落とす」ことを可能
にする。
本発明のセル構造体10を海岸線に使用する場合には、
セルによって岩石や砂の侵食が防止されると同時に、波
や満潮等の結果としてセル内に流入した水は、通孔12
を通って徐々に湖や海に戻ることができる。また、通孔
I2により補強構造体のアンカー止め手段を形成できる
が、この点にっいては第8図及び第9図に関連して後述
する。
第4図及び第5図は、互いに積み重ねられかつ砂、砂利
、土、コンクリート、アスファルト、スラグ又はその他
の土材料42が充填された本発明の多層のベント式セル
材料を使用して、全体を番号40で示す壁を形成する例
を示すものである。
セル層は、米国特許出願第077032, 278号に
記載のノッチング技術を用いて互いに積み重ねるのが好
ましい。通孔12により、第5図に示すように、壁40
の全体に亘って、隣接セル14中の充填材料同士が相互
連結される。この相互連結により、セル構造体の構造的
一体性が改善され、これにより、垂直及び水平の両方向
の圧力及び衝撃に耐える壁40の能力が大幅に増大され
る。壁40を粗い材料すなわち多孔質の材料で充填した
場合には、通孔12により、水や捕捉したガスを排出さ
せることも可能になる。
特別な適用例の場合には、セル層の全て又は所与のセル
層のプラスチックストリップの全てに通孔12を設ける
ことが必ずしも必要ではない。例えば第4図において、
充填材料の或るものが逃散できないようにするため、外
側のプラスチックストリップl8に通孔12を設けない
別の構成にすることができる。ベント式セル構造体の主
たる目的が水の排出にあるならば、或る層(例えば、最
下方の層のみ又は交互の層)のみに通孔を設けるのが好
ましい。また、山腹の補強に単一層セル構造体を使用す
る場合には、層内の或るセル(例えば中央のセル)のみ
に通孔を設けるのが好ましい。
第6図及び第7図は、山60の側部に設けられる砂利道
50の補強に本発明のベント式セル材料を使用して、道
路が侵食されたり洗い流されることを防止する方法を示
すものである。第7図は、豪雨時の水の流れの様子を示
すものである。雨水62は、空及び山腹の両方から道路
50の砂利材料52に流入する。最初、雨水62は砂利
材料52を通って下方に流れ、個々のセル14のセル壁
(ストリップ)16とセル構造体の下に配置された不透
過性ライナ15との間において砂利に閉じ込められる。
個々のセル14が、砂利粒の間の水により充満され始め
ると、水はセル壁l6の通孔12を通って水平方向に流
れ始める。水は、道路50の縁に到達するまで、通孔1
2を通って水平方向に流れ、ここから山の側面に沿って
連続的に流れ落ちる。
すなわち、山腹60上の雨水62の急激な流れは、道路
50の表面上で最小にされる。水は、通孔12によって
道路50の表面下を通って流れ、このため、道路50の
表面における泥水の形成、侵食及び滑り易い状態を緩和
することができる。
不透過性ライナ15により、充填材料の沈降が緩和され
る。本発明のベント式セル材料を用いることによる最終
的結果は、悪天候条件下でも安全に通行可能な山腹の道
路を長期間に亘って維持できることである。
砂利道以外にも、本発明のベント式セル材料は、コンク
リート、アスファルト及び他の材料で作られた道路の補
強に使用することができる。本発明のベント式セル材料
の使用により荷重支持容量が増大するため、そのような
道路は、ベント式セル材料を用いて補強されていない道
路よりも過酷な車両通行に耐えることができる。また、
本発明のベント式セル材料を用いて建造された道路は、
侵食及び変位により形成される凹み、座屈及び損壊に対
し、大きな抵抗性をもたらすことができる。
第8図は、本発明によるベント式セル構造体lOを、自
然の川底の所定位置に配置して、チャンネル床70の侵
食を防止する方法を示すものである。或る地理学的領域
においては、チャンネル床の継続的な侵食によって橋が
洗い流されてしまうため、耐久性のある橋を、チャンネ
ルすなわち川を横切って建造することは困難であった。
本発明のセル材料lOを用いてチャンネル70の侵食を
防止することにより、チャンネル70を横切る低いウォ
ータークロッシング(water crossing)
を建造でき、これにより、車両、歩行者及び動物がチャ
ンネル70の一方の側から他方の側に移動できるように
なる。ベント式セル材料でチャンネルの側面を補強する
ことにより、チャンネル床70を横切る入口76及び出
口78を、チャンネル70の長手方向に沿う異なる位置
に設けることができる。
第8図に示すような適用例には、水平方向に互いに連結
された多数の隣接するセル材料セクションが必要になる
。第8図及び第9図に示すように、通孔I2は、ケーブ
ル1(10を用いて隣接するセル材料セクションを一緒
に連結する便利な手段を形成する。ケーブル1(10は
、セル材料セクションを一緒に「縫う」ようにして、隣
り合うセクションの外側層(外側ストリップ)18の通
孔12に通され、次いでケーブルの両端部を、図示のよ
うにアンカー装置102に結び付け、クランプし又は緊
締する。
第9図は、通孔12を用いて互いに隣接するベント式セ
ル材料を一緒に連結する幾つかの技法のうちの1つのみ
を示すものである。例えば、外側層18同士が互いに平
行になりかつ隣り合うセクション同士の間で外側層l8
の通孔12が並ぶように、隣接するセルセクション同士
を位置決めすることにより、ナットやボルトのような他
の緊締手段を使用することもできる。また、内側のプラ
スチックストリップ20の通孔12に別のケーブルを通
して、セル構造体IOを付加的に補強することができる
第9図に示すケーブル2(10のような別のケーブルを
通孔12に通して、付加的な補強作用を与え及び/又は
ベント式構造体10をアンカー止めすることができる。
この目的のためには、所望の補強力及び/又はアンカー
係止力の程度に応じて、任意の数のケーブルを使用する
ことができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本
発明はこれらの開示に係る実施例に制限されるものでは
ないことを理解すべきである。例えば、充填材料として
は、コンクリート、アスファルト、砂、土及び他の土材
料を含む種々の充填材料を使用することができる。また
、充填材料として、選鉱滓又はフライアッシュ(細粒炭
)のような産業廃棄物を使用することもできる。充填材
料の種類、及び通孔のサイズ、数及び位置を含むセル材
料の形状は、用途に応じて変えることができる。以上述
べた以外の変更も、本発明から逸脱することなく行うこ
とができる。
本発明の範囲は特許請求の範囲に記載した通りである。
特許請求の範囲の記載と均等なあらゆる変更は、本発明
の範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の単一層からなるベント式セル材料を
示す斜視図である。 第2図は、第1図のベント式セル材料をコンクリートで
充填した状態を示す斜視図である。 第3図は、コンクリートを充填した単一層セル構造体を
示す平面図である。 第4図は、本発明によるベント式セル材料を複数層に積
み重ね、砂利を充填して壁を形成したところを示す斜視
図である。 第5図は、第4図の砂利を充填したベント式セル構造体
の正面図である。 第6図は、本発明のベント式セル構造体を、山腹に設け
られた砂利道を補強するのに使用した例を示す斜視図で
ある。 第7図は、第6図のベント式セル構造体の断面図であり
、豪雨時の水の通路を示すものである。 第8図は、本発明のベント式セル材料を、チャンネル床
の侵食を抑制するのに使用した例を示すものである。 第9図は、互いに隣接するベント式セル材料のセクショ
ンをケーブルで連結したところを示す斜視図である。 0・・・単一層セル構造体(単一層セル材料)、2・・
・通孔、      14・・・セル、5・・・不透過
性ライナ、 6・・・プラスチックストリップ、 8・・・外側ストリップ、20・・・内側ストリップ、
2、24・・・接合領域、32・・・コンクリート材料
、0・・・壁、      42・・・土材料、0・・
・砂利道、    52・・・砂利材料、0・・・山、
       70・・・チャンネル、(10,2(1
0・・・ケーブル。 FIG. 1 FIG.2 FIG. 5 FIG.7

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)土材料を閉じ込めておくためのベント式セル構造
    体において、 互いに並んだ関係に配置された複数のプラスチックスト
    リップであって、それらの面が、ストリップからストリ
    ップへと交互に繰り返して位置する接合領域において一
    緒に接合されていて、複数のストリップをその面に対し
    て垂直な方向に引っ張ったときにセルからなる1つの層
    が形成されるように構成された複数のプラスチックスト
    リップとを有しており、 前記ストリップが、2つの外側ストリップと1つ以上の
    内側ストリップとを備えており、少なくとも1つの前記
    ストリップが開口部を備えており、 前記ストリップがセル壁を形成しており、 前記開口部が、少なくとも1つの前記セル壁を通る通路
    を形成していることを特徴とするベント式セル構造体。
  2. (2)前記内側ストリップが、前記隣接するセル同士の
    間に通路を形成している開口部を備えていることを特徴
    とする請求項1に記載のベント式セル構造体。
  3. (3)前記外側ストリップが、前記セルの外周部と前記
    セル構造体の外の領域との間に通路を形成している開口
    部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のベン
    ト式セル構造体。
  4. (4)前記ストリップの前記開口部は、これらの開口部
    の中心が、セル層の頂部までの距離よりも底部までの距
    離の方が短い位置において前記セル壁に配置されるよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のベ
    ント式セル構造体。
  5. (5)前記ストリップの前記開口部は、これらの開口部
    の中心が、セル層の頂部と底部との間の距離の約2/3
    の位置において前記セル壁に配置されるように形成され
    ていることを特徴とする請求項4に記載のベント式セル
    構造体。
  6. (6)前記ストリップの前記開口部は、これらの開口部
    の中心が、セル層の頂部と底部との間の距離の約1/2
    の位置において前記セル壁に配置されるように形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のベント式セル
    構造体。
  7. (7)請求項1に記載の複数のセル層を互いに積み重ね
    て構成した多層ベント式セル構造体。
  8. (8)前記内側ストリップが頂縁部及び底縁部を備えて
    おり、これらの両縁部にはノッチが設けられていて、セ
    ル壁の一部が互いにオーバーラップするようにして前記
    セル層が互いに積み重ねられるようになっていることを
    特徴とする請求項7に記載の多層ベント式セル構造体。
  9. (9)請求項1に記載のベント式セルの少なくとも2つ
    の隣接セクションであって、隣接する外側ストリップの
    開口部にケーブルを通すことによって水平方向に結合さ
    れた少なくとも2つのベント式セルの隣接セクションか
    らなることを特徴とするベント式セル構造体。
  10. (10)前記内側ストリップが規則正しく形成された開
    口部を備えていて、各セルが各隣接セルに連通している
    同数の開口部を有していることを特徴とする請求項2に
    記載のベント式セル構造体。
  11. (11)各ストリップが約2−5/8インチ(約67m
    m)の幅を有していることを特徴とする請求項1に記載
    のベント式セル構造体。
  12. (12)各ストリップが約4インチ(約102mm)の
    幅を有していることを特徴とする請求項1に記載のベン
    ト式セル構造体。
  13. (13)各ストリップが約8インチ(約203mm)の
    幅を有していることを特徴とする請求項1に記載のベン
    ト式セル構造体。
  14. (14)各ストリップが約6−1/2インチ(約165
    mm)の長手方向間隔で隣接ストリップに接合されてお
    り、かつ約13インチ(約330mm)の長手方向間隔
    で各隣接ストリップに接合されていることを特徴とする
    請求項11、12又は13のいずれか1項に記載のベン
    ト式セル構造体。
  15. (15)前記ストリップの開口部が実質的に円形であり
    、かつ約1/2インチ(約13mm)の直径を有してい
    ることを特徴とする請求項14に記載のベント式セル構
    造体。
  16. (16)前記ストリップの開口部は、各セルが互いに隣
    接する各セルと連通する2つの開口部をもつように形成
    されていることを特徴とする請求項15に記載のベント
    式セル構造体。
  17. (17)強化土材料構造体において、 互いに並んだ関係に配置された複数のプラスチックスト
    リップの面を、ストリップからストリップへと交互に繰
    り返して位置する接合領域において一緒に接合し、次い
    で、複数のストリップをその面に対して垂直な方向に引
    っ張ることにより形成されるセルからなる1つの層と、
    前記セル内の充填材料とを有しており、 前記ストリップが、2つの外側ストリップと1つ以上の
    内側ストリップとを備えており、前記ストリップがセル
    壁を形成しておりかつ前記セル同士を連通させる開口部
    を備えており、前記隣接するセル内の前記充填材料が前
    記開口部において連通していて、充填材料の連続的な相
    互連結ネットワークを形成していることを特徴とする強
    化土材料構造体。
  18. (18)前記ストリップがプラスチック材料からなるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の強化土材料構造体。
  19. (19)前記充填材料がセメントからなることを特徴と
    する請求項17に記載の強化土材料構造体。
  20. (20)前記充填材料がアスファルトからなることを特
    徴とする請求項17に記載の強化土材料構造体。
  21. (21)前記充填材料が土からなることを特徴とする請
    求項17に記載の強化土材料構造体。
  22. (22)前記充填材料が砂からなることを特徴とする請
    求項17に記載の強化土材料構造体。
  23. (23)前記充填材料が砂利からなることを特徴とする
    請求項17に記載の強化土材料構造体。
  24. (24)前記充填材料が産業廃棄物からなることを特徴
    とする請求項17に記載の強化土材料構造体。
  25. (25)垂直方向に積み重ねられた少なくとも2層の充
    填形セル材料からなることを特徴とする請求項17に記
    載の強化土材料構造体。
  26. (26)隣接する外側ストリップの開口部にケーブルを
    通すことにより水平方向に結合されたセル材料からなる
    少なくとも2つの隣接セクションで構成されていること
    を特徴とする請求項17に記載の強化土材料構造体。
  27. (27)土材料を閉じ込めておくためのベント式セル構
    造体の製造方法において、 互いに並んだ関係に配置された複数のプラスチックスト
    リップの面を、ストリップからストリップへと交互に繰
    り返して存在する接合領域において一緒に接合する工程
    と、 前記複数のプラスチックストリップを貫通する孔を形成
    することにより前記プラスチックストリップに通孔を形
    成する工程と、 前記プラスチックストリップの面に対して垂直な方向に
    前記複数のプラスチックストリップを引っ張って、複数
    のベント式セルを備えた1つのセル層を形成する工程と
    を有していることを特徴とするベント式セル構造体の製
    造方法。
  28. (28)少なくとも2層のセル材料を互いに積み重ねて
    多層セル構造体を形成する工程を更に有していることを
    特徴とする請求項27に記載のベント式セル構造体の製
    造方法。
  29. (29)互いに積み重ねられるセル層が、そのセル壁の
    部分で、互いにオーバーラップしているセルの外周部上
    に載置されるようにすべく、前記プラスチックストリッ
    プの縁部にノッチを形成する工程を更に有していること
    を特徴とする請求項28に記載のベント式セル構造体の
    製造方法。
  30. (30)前記ストリップを接合する工程が、ストリップ
    の幅を実質的に横切る方向に超音波融着することにより
    行われることを特徴とする請求項27に記載のベント式
    セル構造体の製造方法。
  31. (31)ベント式強化土材料構造体の製造方法において
    、 セル同士の間の薄いセル壁をもつセル構造体の繰り返し
    パターンと頂部及び底部とを備えたセル材料からなる1
    つの層を形成する工程と、隣接するセル同士を連通させ
    る通孔をセル壁に形成する工程と、 前記セルを充填材料で実質的に充填し、隣接するセル内
    の前記充填材料を前記通孔を通して連通させ、充填材料
    の連続的な相互連結ネットワークを形成する工程とを有
    していることを特徴とするベント式強化土材料構造体の
    製造方法。
  32. (32)2つ以上の前記セル材料の層を互いに積み重ね
    る工程を更に有していることを特徴とする請求項31に
    記載のベント式強化土材料構造体の製造方法。
  33. (33)前記充填材料がコンクリート材料からなること
    を特徴とする請求項31に記載のベント式強化土材料構
    造体の製造方法。
  34. (34)前記充填材料が粗い粒材料からなることを特徴
    とする請求項31に記載のベント式強化土材料構造体の
    製造方法。
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