JPH02228853A - データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置 - Google Patents

データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置

Info

Publication number
JPH02228853A
JPH02228853A JP1048600A JP4860089A JPH02228853A JP H02228853 A JPH02228853 A JP H02228853A JP 1048600 A JP1048600 A JP 1048600A JP 4860089 A JP4860089 A JP 4860089A JP H02228853 A JPH02228853 A JP H02228853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
modem
signal
transmission
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1048600A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashige Takahashi
高橋 忠成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1048600A priority Critical patent/JPH02228853A/ja
Publication of JPH02228853A publication Critical patent/JPH02228853A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は公衆自動車電話のような無線伝送路を含む通信
システムでデータ通信するための伝送制御方式とそのモ
デム装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のデータ通信における伝送制御手順は「ノロトコル
ハンドブック」(昭6x−4−15)朝日新聞社P89
−177に説明されている。
第8図は従来のデータ通信システムの一構成例である。
第8図において5ノは汎用ホストコンピュータ(HO8
T >、52はデータ端末装置(DTE )、53と5
4はモデム(MODEM )、55は専用通話回線であ
る。
専用通信回線55に接続されMODEM 53とMOD
EM 54を介しHO8T 51とDTE52との間で
データ通信に用いるデータリンクレベルの伝送制御手順
は前記プロトコルとハンドブックに記載されている基本
データ伝送制御手順、BSC(バイナリシンクロナス 
コミュニケーションズ: B 1narySynchr
onous Communications)手順、H
DLC(ハイレベルデータ リ/り コントロールプロ
シーツヤニ High Level Data Lin
k Control Procedure)手順、5D
LC(シンクロナス データ リンク コン) o−ル
: 5ynchronous Data Link C
ontrol )手順等が一般的に使用されている。
第9図はデータ誤りがない場合の従来の、7 1Jング
/セレクティング方式の第1のBSC手順例、第10図
はデータ誤りがある場合の従来のポーリング/セレクテ
ィング方式の第2のBSC手順例である。
BSC手順、)[)LC手順のデータ伝送に用いる伝送
フレームの形式は前述「′j′ロトコル・ハンドブック
」に記載されているが一部を第11図、第12図、第1
3図と第14図に示す。
第9図の従来の2−リング/セレクティング方式の第1
のBSC手順について説明する。
第1ステツプにおいて)IO8T 51はDTE 52
に対しデータリンク確立のためポーリング(POLL)
を送出し、第2ステツプではDTE 52はHO8T 
51に対し送出するメツセージが無いので伝送終了又は
否定を意味する否定応答EOTを返送する。
第3ステツプにおいてHO8T 51はDTE 52に
対し再度POLLを送出し、第4ステツプではHO8T
51に対し送出メツセージの準備ができているのでメツ
セージを送出する。
第5ステツグではHOST 51は受信したメツセージ
の中の誤シ検出用のBCC符号の誤り検査をし、誤りな
く受信したことを示す肯定応答のACKφを送出する。
もし第5ステツプで受信したメノセノに誤りがあれば否
定応答NAKをDTE 52に返送しメツセージの再送
を促す。
第6ステツプではDTE 52はHOST 51に対し
送出するメッセー・ゾが無いのでEOTを送出する。
第7ステツゾではHOST 57がDTE 52に対し
送出したいメツセージの準備ができておりDTE 52
とのデータリング確立のためセレクテイング(SEL 
)を送出し、第8ステツゾではDTE 52は受信可能
を意味するACKφを返、送する。
第9ステツプではE(O8T 51がDTE 52に対
しメツセージを送出し、第10ステツゾではDTE 5
2が誤りなくメツセージを受信したことを示すACKl
を返送する。
なおACKφは奇数番目の、ACK 1は偶数番目のメ
ツセージに対する肯定応答である。
第11ステツプではHOST 51がDTE 52に対
し送出するメツセージの無いことを示すEOTを送出し
、第12ステツプではHOST 5 Jが第1ステツグ
と同様にDTE52に対しPOLLを送出し、第13ス
テツプではDTE 52がHOST s 1に対し伝送
終結するためのEOTを返送してBSC手順は終了する
次に第10図のBSC手順について要点を説明する。
第1ステツプはデータリンク確立のためHO8T51か
らDTE 52へ送出したPOLLに誤りがあったこと
を示す。
この場合、DTE 52はPOLLと解釈できなかった
のでHOST 51に対し無応答の状態である。
第2ステツプではHOST s JはDTE 52から
応答がないのでHOST s 1自身のタイマーのタイ
ムアウトによりDTE 52に対し再度POLLを送出
する。
第3ステツプではDTE52は受信したPOLLに対し
EOTをHOST 51に返送したがEOTに誤りがあ
ったことを示す。
第4ステツプではDTE 52はHOST 51からの
応答がないのでDTE 52自身のタイマーのタイムア
ウトによ!0 HOST 51に対し再度EOTを送出
する。
第6ステツプはDTE 52から)HOST  51へ
送出したメツセージ1に誤りがあったことを示す。
第7ステツプではDTE 52からのメツセージ1に誤
りがあったのでHOST 51はDTE 52に対し再
送を要求するNAKを返送する。
なおりSC手順以外の基本形データ伝送制御手順、HD
LC手順、5DLC手順等は前述の「プロトコル・ハン
ドブック」で説明されている。
以上のようなデータ通信システムで使用されるモデム装
置の仕様はCCITTレッドブック、第4巻−1、電話
網におけるデータ通信Vシリーズ勧告、昭和61年4月
22日財団法人、日本ITU協会に説明されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来のデータ通信の伝送制御手順の伝送フレーム形
式はデータ誤り率10 以上の専用通信回線等に適用で
きるものである。
しかし自動車電話システムあ旭いは一部業務無線システ
ム等のような無線伝送路で生ずる移動体無線特有のフェ
ーディング現象、都市雑音を受けるシステムはデータ誤
シ率1O−2〜10″″4と悪〈従来の伝送制御手段と
伝送フレームの適用は困難であるという問題がある。
さらに具体的には従来のBSC手順とBSC手順用の伝
送フレームを第7図のような自動車電話システムあるい
は一部業務無線システムに適用するならばデータ誤りの
頻発で手順の再試行また相手側からの無応答によるタイ
ムアウトによる手順の再試行等が多くなりデータ転送に
時間がかかるという問題がある。
以上の問題を改良するための伝送制御方式とそのシステ
ムで使用するモデム装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため回線に接続された1次局およ
び2次局モデム装置を介し、1次局モデム装置に接続さ
れる1次局データ装置と、2次局モデム装置に接続され
る2次局データ装置の間で相互にデータ通信する伝送制
御方式において、(e)  前記1次局又は2次局モデ
ム装置は、前記1次局又は2次局モデム装置に接続され
一つの局を構成するデータ装置の通信相手である相手の
データ装置を代行し疑似指令・応答する手段。
(b)  前記1次局又は2次局モデム装置に接続され
1つの局を構成するデータ装置の間では第1の伝送制御
子J@ (BSC手順、HDLC手順等)と第1の伝送
フレーム形式(BSC、HDLC等用の伝送フレム形式
)の信号で指令・応答する手段。
(c)  前記第1の伝送制御手段と第1の伝送フレー
ム形式の信号を前記1次局又は2次局モデム装置の相手
局モデム装置と指令・応答するために第2の伝送制御手
段と第2の伝送フレーム形式の信号に交換する手段。
(a)  前記1次局又は2次局モデム装置の相手局モ
デム装置からの第2の伝送制御手順と第2の伝送フレー
ム形式の信号を前記1次局又は2次局の自局モデム装置
と接続され1つの局を構成するデータ装置と指令・応答
するために第1の伝送制御手順と第1の伝送フレーム形
式の信号に変換する手段。
(e)  前記1次局と2次局のモデム装置間では第2
の伝送制御手順と第2の伝送フレーム形式の信号で指令
・応答する手段。
以上の(a)〜(e)の手段を備えたモデムを前記に1
次局と2次局モデム装置に適用し、上記1次局モデム装
置と1次局データ装置間および2次局モデム装置と2次
局データ装置間のデータ送受信には第1の伝送制御手順
と第1の伝送フレーム形式の信号で、1次局モデム装置
と2次局モデム装置のデータ送受信には第2の伝送制御
手順と第2の伝送フレーム形式の信号を用いることで伝
送効率のよいデータ通信を可能にした伝送制御方式であ
る。
さらに上記の目的を達成するモデム装置であっで (e)  データ装置側とデータを送受信する入出力と
、アナログ電話回線用モデムの変調部のデータ入力に対
応する出力とアナログ電話回線用モデムの復調部のデー
タ出力に対応する入力を備えた入出力手段と。
(b)  前記データ線量の入出力に対しては第1の伝
送制御手順と第1の伝送フレーム形式の信号で対応する
制御手段と、 (c)  前記アナログ電話回線用モデムの変・復調部
のデータ側に対応する入出力に対しては第2の伝送制御
手順と第2の伝送フレーム形式の信号で対応する制御手
段と、 (a)  前記データ装置から入力される第1の伝送フ
レーム形式の信号を第2の伝送フレーム形式の信号に変
換して前記アナログ電話回線用モデムの変調部のデータ
入力に対応する出力へ送出する変換手段と、 (e)  前記アナログ電話回線用復調部のデータ出力
から入力される第2の伝送フレーム形式の信号のハ〜ケ
9ルバーガー符号化されたデータ部分の復号と該復号信
号中の誤シ検出符号の検査を行い、誤りがあれば前記ア
ナログ回線用モデムの変調部のデータ入力に対応する出
力へ再送要求する否定応答を出力し、また誤りがなけれ
ば肯定応答を出力すると共に前記・・−ケ9ルバーガー
符号の復号信号を第1の伝送フレーム形式の信号に変換
してデータ装置側へ出力する変換゛制御手段と、とから
構成されバースト誤りの多い回線においても高伝送効率
のデータ通信を可能にすることを特徴とするモデム装置
(作 用) 前に述べたように従来は回線誤り率1o−3とバースト
誤9の多い回線においても第1の伝送制御手順(BSC
手順、HDLC手項等)と第1の伝送フレーム形式(B
SC手順、HDLC手順等用の伝送フレーム形式)の信
号を採用していたため、データ装置間のデータ送受の回
数が増大し、データ伝送時間が増大していた。
しかし本発明の構成によればモデムとモデム間の回線誤
り率10−5でしかもバースト誤シの多い回線に対し、
データの信頼性の確保のできる第2の伝送制御手順と第
2の伝送フレーム形式の信号を適用したこと、前記第2
の伝送フレーム形式の信号の誤り制御にはFEC(フォ
リードエラー コレクション: Foward Err
or Correction )方式をペースとしたA
RQ (オートマチック リピート リクエスト: A
utomatic Repeat Request )
方式を採用したことで高効率、高安定なデータ通信を可
能にするように働く。
(実施例) 実施例を説明する前に本発明で用いる第1の伝送制御手
順と第1の伝送フレーム形式の信号および第2の伝送制
御手順と第2の伝送フレーム形式の信号について説明す
る。
上記の伝送制御手順とその伝送フレーム形式の位置付け
はISO(国際標準化機能)で標準化を進めている、0
8I(オープン システムズインターコネクション: 
0pen Systems Interconnsct
ion:開放型システム間相互接続)参照モデルの7つ
の階層の中の第2階層(データリンク層)である。
第1の伝送制御手順と第1の伝送フレーム形式の信号は
前記「グロトコル・ハンドブック」ニ記載されている基
本形データ伝送制御手順とその手順で用いる伝送フレー
ム形式の信号、BSC手順とその手順で用いる伝送フレ
ーム形式の信号(使用される伝送フレーム形式の一部を
第11図と第12図に示す)、HDLC手順とその手順
で用いる伝送フレーム形式(使用される伝送フレーム形
式の一部を第13図と第14図に示す)、5DLC手順
とその手順で用いる伝送フレーム形式の4種類である。
第2の伝送制御手順用の第2の伝送フレーム形式の信号
はデータフレーム形式の信号とコントロールフレーム形
式の信号の2種類ある。データフレーム形式の信号はデ
ータの送受信に用いるもので第5図に示すようにバース
ト誤りに強いFEC方式と位置づけ、誤シ検出とあるビ
ット誤り数に対し自己訂正の能力のあるハーグ9ルバー
ガー符号を採用スる。コントロールフレーム形式の信号
は送信側から送られてきたデータを検査し送信側へ応答
する信号であって、第6図に示すようにデータに誤りが
なければ肯定応答(ACK )で、データに誤りがあれ
ば否定応答(NAK )する2種類である。
第2の伝送制御手順は、受信側が情報転送用の前記デー
タフレーム形式の信号を送信側から受けた時、受信側は
そのデータの誤シ検査を行い、誤りがなければ前記の肯
定応答(ACK )で応答し、誤りがあればデータの再
送を要求する前記の否定応答(NAK )で応答するこ
とを基本とする。
なお上記バーダル・ぐ−ガー符号の符号化、復号化の基
本的なことが「データ通信」、(1971年7月10日
)、株式会社産報、山本巖、P127〜130に説明さ
れている。
第7図は公衆自動車電話のデータ通信システムのブロッ
ク図であって、1は汎用ホストコンピュータ(HO8T
 )、2はデータ端末装置(DTE)、3はランド側の
ランドモデム(LAND−MODEM )、4は移動局
側のモービルモデム(MOB I IJ −MODEM
 )、5は自動車電話サービスを提供する自動車電話装
置、6は無線伝送路、7は自動車電話装置(移動局)の
対向局であり、無線区間の各種信号の送受信無線回線制
御局と自動車電話装置間の信号中継および無線回線品質
の監視を行う無線基地局、8は一般電話交換網との接続
、移動網交換接続および課金制御の諸機能を行う自動車
電話交換局、9は複数の無線基地局と接続し、無線チャ
ンネルの設定“および切替えのための制御・指令等を行
う無線回線制御局、10は一般電話交換網である。
自動車内のDTE 2からこの公衆自動車電話のデータ
通信システムを介してHO8T 1のデータベースをア
クセスする場合、データはMOBILE−MODEM 
4によシ変調されて、音声帯域データに変換された後、
自動車電話装置5で高周波変調されて無線基地局7へ伝
送する。無線基地局7で復調された音声帯域データは自
動車電話交換局8と一般電話交換網10を介してLAN
D−MODEM 3に入力する。LAND・MODEM
 3で復調されたデータをHO8T 1に送る。
またHO8T 1からDTE 2へ返送されるデータは
同一の回線を逆方向に自動車内のDTE2へ転送する。
実施例で説明されるモデム装置は、このモデム装置に接
続され1つの局を構成するデータ装置(データ端末装置
、又は汎用ホストコンビーータ等)の通信相手のデータ
装置を代行し第1の伝送制御子1[(BSC手順、HD
LC手順等)と第1の伝送フレーム形式(BSC手順、
HDLC手頭等の伝送フレーム形式)で疑似指令・応答
する機能を有する。
第5図及び第6図に示す第2の伝送フレーム形式の信号
と、第11図及び第12図に示すBSC手順の伝送フレ
ーム形式(第1の伝送フレーム形式)の信号を用いデー
タエラーがある場合の本発明の第1の伝送制御手順(B
SC手順)と第2の伝送制御手順による本発明の第一の
実施例の伝送制御手順について第1図で説明する。
前記の如(HO8T 1とLAND −MODEM 3
問およびDTE 2とMOBILE−MOD蘭4間はB
SC手顆手順SC手順の伝送フレーム形式の信号で応答
し、LAND −MODEM3とMOB I LE −
MODEM 4の無線伝送路6を含む間は第2の伝送制
御手順と第2の伝送フレーム形式の信号で応答する。
第1図に示すデータリンクレベルの伝送制御手順に入る
前は、HO8T 7側又はD’rE Z側のどちらか側
の電話機から相手を呼びだし電話回線を作り、次にこの
電話回線を利用し第7図に示した構成のデータ通信ルー
トを作成し、HO8T 7とLAND・MODEM 3
問およびDTE 2とMOBILE−MOD囮4間でo
srの第1階層の物理レベルの伝送制御手順を行い、物
理レベルで接続された状態である。
またデータリンクレベルの伝送制御手順の終了後も第1
図に示されてはいないが物理レベルでHO8T 1とL
AND−MODEM 3間とDTE2とMOBILE・
MODEM 4間を切断し、最終的には電話回線を切断
してデータ通信を終了する。
第1図においてMOBILE−MODEM 4からDT
E 2に対し送信を要求するポーリングシーケンスPO
LL 301を送出し、DTE 2は伺らかの理由でメ
ツセージを送出できないので否定するEOT 302を
送出する。
第1図においてMOBILE−MODEM 4からDT
E 2に対し送信を要求するポーリングシーケンスPO
LL 301を送出し、DT’F: 2は何らかの理由
でメツセージを送出できないので否定するEOT 30
2を送出する。
次に再度MOBILE−MODEM 4はDTE 2に
対し、ポーリングシーケンスPOLL303を送出し、
これに対しDTE 2は送信データの準備ができている
のでメツセージ304をMOBILE−MODEM 4
に送出する。
MOBILE−MOD双4はメツセージ304のデータ
に誤シがないかBCC符号を検査し、誤りが無かったの
でDTE、?にACKφ、305を送出すると共に受(
iしたメツセージ304の有意なデータ即ちテキスト部
分を抽出し、このテキスト部分を第5図の第2の伝送フ
レーム形式のデータフレーム形式のデータ部に適用して
成る信号に変換しLAND−MODEM3ヘメッセージ
20〕として送出する。
メツセージ201を受信したLAND −MODEM 
3はメツセージ20ノのバーグル/(−ガー符号部分を
復号し、との復号の中に含まれる誤りを検出するF’C
8(CRC)符号を検査して、誤りが認められたので第
6図に示す第2の伝送フレーム形式のコントロールフレ
ームの形式の信号で再送を要求する否定応答NAK 2
02をMOBILE−MODEM 4へ返送する。
NAK 202を受信したMOBILE−MODEM 
4はMOBILE・MODEM J内に記憶しているメ
ツセージ201(ACKを受信したら記憶しているメツ
セージ201を消去する)と同じメツセージを再送メツ
セージ203としてLAND−MODEM 3へ送出す
る。
LAND−MODEM 3は再送メツセージ203のハ
ーク9ルバーガー符号を復号し、その復号の中に含まれ
るFe2 (CRC)符号の検査を行い、その結果誤り
が無かったので肯定応答ACK 204をMOBIIJ
−MODEM4に送出すると共に、メツセージ203の
データ部分を抽出し、そのデータを第11図に示すBS
C手順の伝送フレームの形式のテキスト部に適用してな
る信号に変換しHO8T 1へ送出する。
HO8T 1は受信したメツセージ108の中の誤り検
出のBCC符号を検査し誤りが無かったので肯定応答A
CKφ、109をLAND−MODF、M 3へ返送す
る。
ACKφ、109を受信したLAND−MODEM 3
はHO8T1に対し送出する情報が無いので否定応答の
EOTノ10を送出する。
次にHO8T 7側からDTE 2に対して伝送したい
メツセージが発生したのでセレクティングシーケンスの
SEL 71ノをLAND−MODEM 3に送出する
SEL 111を受信したLAND−MODEM3は受
信可能であるので肯定応答ACKφ、112をHO8T
 7に送出する。
ACKφ、112を受信したHO8T 7は送シたいメ
ツセージ113をLAND−MODEM 3に送出する
LAND−MODEM 3は受信メツ七〜・ノ113に
データ誤りがなかったのでHO8T 1に対しACKJ
 、 114を返送すると共に受信したメツセージ11
3のブタ部分であるテキスト部分を抽出し、このテキス
ト部の符号を第2の伝送フレームのデータフレーム形式
のデータ部に適用して成る信号に変換し、メツセージ2
05としてMOBILE−MODEM 4ぺ送出する。
MOBILE−MODEM 4は受信したメツセージ2
05の・・−rルバーが一符号部分を復号し、その復号
の中のFe2 (CRC)符号を検査して誤りがあった
ので再送要求するNAK 206をLAND−MODE
M 3へ送出する。
NAK 206を受信したLAND−MODEM 3は
内部に記憶しているメツセージ205と同じメツセージ
を再送メツセージ207としてMOBILE−MODE
M 4へ送出する。
MOBILEニーMOD胱4は受信したメツセージ20
7のバーデルバーガー符号部分を復号し、さらに復号信
号の中のFe2 (CRC)符号を検査して、誤りが無
かったのでLAND−MODEM 3にACK 201
jを返送すると共にDTE2へ対してセレクティングシ
ーケンスSEL 315を送出する。
DTE 2は受信可能を知らせるACKφ、316をM
OBILE−MOD朗4に返送する。
MOBILE−MODEM 4はLAND−MODEM
 sへACK 20 gを返送すると共に受信したメツ
セージ207の中からデータ部分を抽出し、そのデータ
を第11図に示すBSC手順の伝送フレーム形式のテキ
スト部に適用してなる信号に変換しメッセー−)317
としてDTE 2へ送出する。
DTE 2は受信したメツセージ317の中のBCC符
号を検査し、誤りが無かったのでACK7 、318を
返送する。
最後にMOBILE−MODEM 4はDTE2に対し
送るメツセー・ゾが無いので否定応答のEOT 319
を返送し、又HO8T 1側はポーリングシーケンスP
OLL 116を送出しまたLAND−MOD’m 3
も送るメツセージが無いので否定応答EOT 117を
返送してデータ通信が終了する。
第5図及び第6図に示す本発明の第2の伝送制御手順の
第2の伝送フレームの信号形成を用いデータエラーがあ
る場合の本発明の第1の伝送フレーム手順(HDLC手
順)と第2の伝送制御手順による本発明の第二の実施例
の伝送制御手順について第2図で説明する。
HO8T 1とLAND −MODEM 3間とDTE
 2とMOBILE・MODEM 4間はHDLC手順
(第1の伝送制御手順)とHDLC手順の伝送フレーム
形式(第1の伝送フレーム形式)の信号で応答し、LA
ND −MODEM 3とMOBILE・MODEM 
4の無線伝送路6を含む間は第2の伝送制御手順と第2
の伝送フレーム形式の信号で応答する。
第2図に示すデータリンクレベルの伝送制御手順に入る
前は前述したようにHO8T J側又はDTE X側の
どちらか側の電話機から相手を呼びだし電話回線を作り
、次にこの電話回線を利用し第7図に示した構成のデー
タ通信ルートを作成し、)(O8T1とLAND、MO
DEM 3問およびDTE 2とMOBILE−MOD
IIm4間で物理レベルの伝送制御手順を行い物理レベ
ルで接続された状態になっている。
またデータリンクレベルの伝送制御手順の終了後も第2
図には示していないが物理レベルでHO8T1とDTE
 2間を切断し、最終的に電話回線を切断してデータ通
信を終了する。
第2図において、データリンク確立のためのコマンドの
SNRM (セット ノーマルレスポンスモード: S
et Normal Re5ponse Mode )
 501をHO8T1からLAND’MODEM 3へ
送出し、LAND−MODEM 3がデータリンク確立
を受は入れるためのU X ’(アンナンバードアクナ
リッノメント: UnnumberedAcknowl
edgement ) 502のレスポンスを返送する
同様にDTE X側もデータリンク確立のためにコマン
ドのSNRM 701をMOBILE−MODEM 4
へ送出し、MOBILE−MODEM 4は受は入れる
ためのUA702のレスポンスを返送する。
以上の伝送制御手順によりf(O8T 1とDTE2間
でデータリンクが確立する。
DTE 2からHO8T 1に対しメツセージを送るた
めHDLC手順のエフレーム形式の信号でDTE 2は
!フレーム703をMOBILE−MODEM 4へ送
出しMOBILE・MODEM 4はlフレーム703
のFe2 (CRC)符号を検査し誤シがなかったので
正常に受信したことを示すHDLC手顆のSフレーム形
式のレスポンスのRR(レシーブレゾ4 : Rece
ive Ready ) 704をDTE 2へ返送す
る。
MOBILE−MOIEM 4は受信したlフレーム7
03の情報部の符号を抽出し、この情報部符号を第2図
(b)の第2の伝送フレーム形式のデータフレーム形式
のデータ部に適用して成る信号に変換し、LAND・M
ODEM 3へメツセージ601として送出する。
メツセージ601を受信したLAND−MODEM 3
はノ1−グルバーガー符号部分について復号し、この復
号の中に含まれるF’C8(CRC)符号の検査を行い
誤りがあったので第3図に示す第2の伝送フレーム形式
のコントロールフレーム形式の信号で再送を要求する否
定応答NAK 602をMOBILE−MODEM 4
へ返送する。
NAK 602を受信したMOBILE−MODEM 
4はMOBIIJ・MODEM J内に記憶しているメ
ツセージ601(ACKを受信したら記憶しているメツ
セージ601は消去される)と同じメツセージを再送メ
ツセージ603としてLAND−MODEM 3に送出
する。
LAND −MODEM 3は再送メ:y セ−−) 
60317) バー ’I”ルバーが一符号部分を復号
し、その復号の中に含まれるFe2 (CRC)符号の
検査を行い誤りが無かったので肯定応答ACK 604
をMOBILE−MODEM 4に返送すると共にメツ
セージ603のデータ部分を抽出しそのデータを第13
図に示すHDLC手順のエフレーム形式の情報部に適用
してなる信号に変換しlフレーム503としてHO8T
 1へ送出する。
HO8T 1は受信したlフレーム503のFe2 (
CRC)符号を検査し誤りが無かったので肯定応答レス
ポンスRR504をLAND−MODEM 3へ返送す
る。
次はHO8T 1からDTE 2に対しメツセージを転
送するために、HO8T 1はHDLC手順のIフレー
ム形式の信号でlフレーム505をLAND−MODE
M 4へ送出する。
エフレーム505を受信したLAND−MODEM 3
はエフレーム505のFe2 (CRC)符号を検査し
誤りが無かったので肯定応答レスポンスRR506をH
O8T 1に返送すると共にlフレーム505の情報部
の符号を抽出し、この情報部の符号を第2の伝送フレー
ム形式のデータフレーム形式のデータ部に適用して成る
信号に変換しメツセージ605としてMOBILE−M
ODEM 4へ送出する。
メツセージ605を受信したMOBILE−MODIi
χ4はメツセージ605のハーク1ルバーガー符号部分
について復号し、この復号の中に含まれるFe2 (C
RC)符号の検査を行い誤りが無かったので第2の伝送
フレーム形式のコントロールフレーム形式の信号の肯定
応答ACK6i(76をLAND−MODEM 3に返
送すると共に、メツセージ605のデータ部分を抽出し
、このデータ部分をHDLC手順の工7レーム形式の情
報部に適用して成る信号に変換しlフレーム705とし
てDTE !へ送出する。
DTB2は受信したlフレーム705のFe2 (CR
C)符号を検査し誤りが無かったので肯定応答レスポン
スRR706をMOBILE−MODEM 4へ返送す
る。
DTE 2がHO8T 1に対して転送するデータが無
くなったのでDTB 2側から電話回線を切断した場合
であって、HO8T 1はDTE Z側の電話回線の切
断を知り動作停止状態に移行するためHDLC手順のD
ISC(ディスコネクト: Diaconnect )
 507コマンドをLAND−MODEM 3に送出し
、DISC507を受信したLAND−MODEM 3
はその意向を受は入れるためのレスポンスUA50Bを
返送する。その後は前述したようにHO8T 7とMO
BILE−MODEM 3間の物理レベルの接続を終結
し、電源OFFと移行する。
また逆にHO8T ZがDTE 2に対し転送データが
無いために、HO8T J側から電話回線を切断した場
合であって、DTE 2はHO8T l側の電話回線の
切断を知り動作停止状態に移行するため、HDLC手順
のDISC707のコマンドをMOBILE−MODE
M 4に送出し、DISC707を受信したLAND−
MODEM 3はその意向を受は入れるためのレスポン
ス信号UA70Bを返送する。その後は前述したように
DTB2とMOBILE−MODEM 3間の物理レベ
ルの接続を終結し、電源OFFへ移行し全てのデータの
送受信は終了する。
前述したようなりSC手項(第1の伝送制御手順)と第
2の伝送制御手順の組合せ、またHDLC手順(第1の
伝送制御手順)と第2の伝送制御手順の組合せによる伝
送制御手順等を実行するためのLAND−MODEM 
3及びMOBILE−MODEM 4に見られる本発明
のモデムについて説明する。
一般公衆電話網に適用されるCCITTのVシリダの従
来のモデムは移動無線特有のフェーディング現象、都市
雑音、シャドイング等に対する対策が施されていないし
、また誤シ制御方式もARQ(Automatic R
epeat Request )方式のみが採用されて
おり、フェーディング現象の発生する無線伝送路に対し
ては無能である。
本発明のモデムは、バースト誤りを含むデータ誤り率1
0−3程度の悪い回線においても、FEC(フォワード
エラー コレクション: FowardError C
orrection )方式をペースとした誤り制御方
式を採用することで高能率、高安定の高速データ通信を
可能にしている。
第3図は本発明の第一の実施例のモデムの構成図であり
、以下にこのモデムについてを説明する。
第3図の801はデータ端末装置あるいは汎用コンビー
ータ等と接続しモデムとデータの送受を行うR8−23
2−Cインタフェース、802はCPU 。
ROM 、 RAMで構成され、第1の伝送制御手順と
第2の伝送制御手順の相互の変換制御、データの送受信
バッファ、モデム全体のシステム管理等を行う主制御部
、803は回線へ送出する送信データのバーダルパーが
符号へ符号化する機能と回線からの受信データのバーダ
ルパーが一符号の復号化および誤シ検出機能と、伝送路
上でのデータ誤りに対し受信側モデムからの再送要求に
応じデータを再送する機能とからなる誤り制御部、80
4はCCITTOVシリーズに準拠とした送信データの
変調器、受信データの復調器と2100 H’zのトー
ン発生器および検出器等を有する信号変換部、805は
一般の電話機と有線または無線伝送路と自動車電話装置
をインターフェースし、一般の電話機とモデム側の切替
を行うNCU (ネットワークコントロールユニット:
 Network Control Unit)回路、
ダイヤル発生回路1.コールフロダレストーン検出部等
で構成される回線インタフェース、806はシリアン/
ノセラレル変換器とバッファ等から構成され自動車電話
装置と接続される無線インタフェース、807はデータ
端末装置及び汎用コンピー−タ等の入出力ポート、80
8は有線又は無線伝送路の入出力ポート、809は一般
の電話機の入出力ポート、810は自動車電話装置の入
出力ポートの以上で構成する。
主制御部802について動作を説明する。
主制御部802はCPU 、 ROM 、 RAMとC
PUインタフェース回路等で構成され、 ROMにはフ
ロー制御を行うプログラムと固定のデータ等を書込み、
RAMはデータ端末装置又は汎用コンビーータ側に対応
する送受・マッファと回線側に対応する送受バッファプ
ログラムの実行上の一時格納メモリ等に使用する。
データがデータ端末装置側から回線側に流れる場合の主
制御部の動作を説明する。
データ端末装置等から送られてくる第1の伝送フレーム
形式のデータをRAMの受信バッファに格納する。CP
Uはこの受信バッファに格納された第1の伝送フレーム
形式のデータの種類内容、誤シを検査しデータ端末装置
に対し第1の伝送フレーム形式(BSC、HDLC等)
の信号で応答する。次にCPUは上記受信バッファに格
納された受信データに例へば、第1の伝送フレーム形式
であるBSC手順の伝送フレーム形式ではテキスト部分
がまだ、第1の伝送フレー°ム形式であるHDLC手順
の伝送フレーム形式では情報部が含まれていればそれを
抽出して回線側の送出バッファに移す。
さらにCPUは回線側の送信バッファに移された第1の
伝送フレーム形式の信号を第2の伝送フレーム形式の信
号に変換し信号変換部に出力する。
なおCPUが第2の伝送フレーム形式の信号に変換する
場合において、信号変換部804がハードウェアで変換
処理している部分については除外する。
逆にデータが回線側からデータ端末側へ流れる場合の主
制御部の動作を説明する。
信号変換部804から送られてくる/%  )fルバー
ガー符号の復号信号はRAMの回線側の受信バッファに
一時格納される。ここでCPUは回線側の受信バッファ
に格納されたデータの種類(コントロールフレーム・デ
ータフレーム)内容を検査シ回線側に対して、第2の伝
送フレーム形式の信号で応答する。CPUは回線側の受
信バッファに格納されたデータに情報データ部を含んで
いる場合はそれを抽出しデータ端末装置側に対応する送
信バッファに移す。さらにCPUはデータ端末装置側の
送信・ぐツ7アに移されたデータをデータ端末装置の第
1の伝送フレーム形式(BSC、HDLC等)の信号に
変換してR8−232−Cインターフェースに出力する
第4図は本発明の第二の実施例のモデムの構成図であり
、以下に簡単に説明する。第4図は第3図の構成の信号
変換部8θ4の機能の全部をCPUによるプログラム制
御としたため、ノ・−ドウエアで処理をしていた信号変
換部1304を省いた構成になっているだけであシ、動
作については第3図のモデムと同じである。
信号変換部804をハードウェアで構成する理由は主と
してデータ通信システムの通信速度側からくるものでC
PU処理では処理に時間がかかり間に合わない場合であ
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明の1番目の利点はデー
タ装置とモデム間に第1の伝送制御手順(BSC手順、
 HDLC手順等)と第1の伝送フレーム形式(BSC
手順、 HDLC手順等用の伝送フレーム形式)の信号
である一般的な上記手順及び信号形式であるだめユーザ
ーの取扱いが簡便なことである。
2番目の利点はモデムとモデム間の回線誤υ率10−5
と悪い回線に対し第2の伝送制御手順と第2の伝送フレ
ーム形式の信号を適用したことでデータ誤りの頻発によ
る再試行、また相手側からの無応答によるタイムアウト
による再試行が減少し伝送効率の良い安定したデータ通
信を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の伝送制御手順、第2図
は本発明の第二の実施例の伝送制御手順、第3図は本発
明の第一の実施例のモデムの構成図、第4図は本発明の
第二の実施例のモデムの構成図、第5図は本発明のデー
タフレームの第2の伝送フv −ム形式、第6 図td
本発明のコントロールフレームの第2の伝送フレーム形
式、第7図は公衆自動車のデータ通信システムのブロッ
ク図、第8図は従来のデータ通信システムの一構成例、
第9図は従来のポーリング/セレノティング方式の第1
のESC手順例、第10図は従来の−j)ング/セレク
ティング方式の第2のBSC手順例、第11図・はBS
C手順の情報メツセージの伝送フレーム形式、第12図
はBSC手順の制御メツセージのポーリング/セレクテ
ィングの伝送フレーム形式、第13図はHDLC手順の
IおよびUフレームの伝送フレーム形式、第14図はH
DLC手順のSフレームの伝送フレーム形式である。 1・・・汎用ホストコ/ピユータ(HO8T)、2・・
・データ端末装置、3・・・LAND−MODEM、 
4・・・MOBILE・MODEM、5・・・自動車電
話装置、6・・・無線伝送路、7・・・無線基地局、8
・・・自動車電話局、9・・・無線回線制御局、10・
・・−膜交換網、801・・・R8−232−Cインタ
フェース、802・・・主制御部、803・・誤り制御
部、804・・・信号変換部、805・・・回線インタ
フェース、8θ6・・・無線インタフェース、807・
・・データ端末装置及び汎用コンピュータ等の入出力ポ
ート、808・・・有線又は無線伝送路の入出力ポート
、809・・・一般電話機の入出力ポート、810・・
・自動車電話装置の入出力ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回線に接続された1次局および2次局モデム装置を
    介し、1次局モデム装置に接続される1次局データ装置
    と2次局モデム装置に接続される2次局データ装置の間
    で相互にデータ通信する伝送制御方式において、 (a)前記1次局又は2次局モデム装置は、前記1次局
    又は2次局モデム装置に接続され1つの局を構成するデ
    ータ装置の通信相手である相手のデータ装置を代行し疑
    似指令・応答する手段と、(b)前記1次局又は2次局
    モデム装置に接続され1つの局を構成するデータ装置の
    間では第1の伝送制御手段と第1の伝送フレーム形式の
    信号で指令・応答する手段と、 (c)前記第1の伝送制御手段と第1の伝送フレーム形
    式の信号を前記1次局又は2次局モデム装置の相手局モ
    デム装置と指令・応答する第2の伝送制御手段と第2の
    伝送フレーム形式の信号に変換する手段と、 (d)前記1次局又は2次局モデム装置の相手局モデム
    装置からの第2の伝送制御手順と第2の伝送フレーム形
    式の信号を前記1次局又は2次局の自局モデム装置と接
    続され1つの局を構成するデータ装置と指令・応答する
    第1の伝送制御手順と第1の伝送フレーム形式の信号に
    変換する手段と、(e)前記1次局と2次局のモデム装
    置間では第2の伝送制御手順と第2の伝送フレーム形式
    の信号で指令・応答する手段、の以上の(a)、(b)
    、(c)、(d)、(e)の手段を備え、 上記1次局モデム装置と1次局データ装置間および2次
    局モデム装置と2次局データ装置間のデータ送受信には
    第1の伝送制御手順と第1の伝送フレーム形式の信号で
    、 1次局モデム装置と2次局モデム装置のデータ送受信に
    は第2の伝送制御手順と第2の伝送フレーム形式の信号
    を用いることを特徴とするデータ通信の伝送制御方式。 2、モデムを介し、双方のデータ装置が互いにデータ通
    信するシステムにおいて、 (a)データ装置側とデータの送受信する入出力と、ア
    ナログ電話回線用モデムの変調部のデータ入力に対応す
    る出力とアナログ電話回線用モデムの復調部のデータ出
    力に対応する入力を備えた入出力手段と、 (b)前記データ装置の入出力に対しては第1の伝送制
    御手順と第1の伝送フレーム形式の信号で対応する制御
    手段と、 (c)前記アナログ電話回線用モデムの変・復調部のデ
    ータ側に対応する入出力に対しては第2の伝送制御手順
    と第2の伝送フレーム形式の信号で対応する制御手段と
    、 (d)前記データ装置から入力される第1の伝送フレー
    ム形式の信号を第2の伝送フレーム形式の信号に変換し
    て前記アナログ電話回線用モデムの変調部のデータ入力
    に対応する出力へ送出する変換手段と、 (e)前記アナログ電話回線用復調部のデータ出力から
    入力される第2の伝送フレーム形式の信号のハーゲルバ
    ーガー符号化されたデータ部分の復号と該復号信号中の
    誤り検出符号の検査を行い、誤りがあれば前記アナログ
    回線用モデムの変調部のデータ入力に対応する出力へ再
    送要求する否定応答を送出し、また誤りがなければ肯定
    応答を送出すると共に前記ハーゲルバーガー符号の復号
    信号を第1の伝送フレーム形式の信号に変換してデータ
    装置側へ出力する変換制御手段、 とから構成されバースト誤りの多い回線においても高伝
    送効率のデータ通信を可能にすることを特徴とするモデ
    ム装置。
JP1048600A 1989-03-02 1989-03-02 データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置 Pending JPH02228853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048600A JPH02228853A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048600A JPH02228853A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02228853A true JPH02228853A (ja) 1990-09-11

Family

ID=12807901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1048600A Pending JPH02228853A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02228853A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9356739B2 (en) 2004-05-10 2016-05-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and system for providing autonomous retransmissions in a wireless communication system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5944134A (ja) * 1982-09-07 1984-03-12 Nec Corp 無線通信方式の識別符号符号化方式
JPS617147B2 (ja) * 1981-12-28 1986-03-04 Sumitomo Heavy Industries
JPS61158245A (ja) * 1984-12-29 1986-07-17 Fujitsu Ltd デ−タ通信方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617147B2 (ja) * 1981-12-28 1986-03-04 Sumitomo Heavy Industries
JPS5944134A (ja) * 1982-09-07 1984-03-12 Nec Corp 無線通信方式の識別符号符号化方式
JPS61158245A (ja) * 1984-12-29 1986-07-17 Fujitsu Ltd デ−タ通信方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9356739B2 (en) 2004-05-10 2016-05-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and system for providing autonomous retransmissions in a wireless communication system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2075414C (en) Facsimile radio communication system
US6768904B2 (en) Data communication method using mobile terminal
CN1130086C (zh) 通过可变延迟信道提供时间敏感消息的方法和设备
US4924456A (en) High speed modem
US4771417A (en) High speed modem
US4691314A (en) Method and apparatus for transmitting data in adjustable-sized packets
Carlson Bit-oriented data link control procedures
JP3248725B2 (ja) デジタルセル式無線ネットワークのデータ送信量を増加する構成
US8514710B2 (en) Data compression negotiation in a telecommunication system
US6144464A (en) Method and system for modification of fax data rate over wireless channels
JPH07504309A (ja) Rfデジタル通信におけるファクシミリ送信
US7130291B1 (en) Data control system in CDMA mobile communication system providing mobile data and voice service
RU99106677A (ru) Способ обработки услуг и протокола системы сети мобильной связи
EP0158645A1 (en) DATA COMMUNICATION METHOD AND CIRCUITS.
JP3507453B2 (ja) 移動通信システムにおけるデータ再伝送方法
JP2772206B2 (ja) 自動再送要求を用いたデータ伝送方式
CA2308408C (en) Data compression negotiation in a telecommunication system
JPH02228853A (ja) データ通信の伝送制御方式とそのモデム装置
WO2009049543A1 (fr) Procédé et système associé pour la reconfiguration du canal de service dans un système de communication sans fil
JPH05122278A (ja) 交換機の端末制御方式
JPS6170823A (ja) 衛星通信システム
JPH0449742A (ja) 通信方式
JP3142432B2 (ja) データ通信装置、移動通信装置、情報処理装置
JP3131455B2 (ja) 通信データ保証方式
JPH0311835A (ja) データ伝送システム