JPH02217995A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH02217995A
JPH02217995A JP3896889A JP3896889A JPH02217995A JP H02217995 A JPH02217995 A JP H02217995A JP 3896889 A JP3896889 A JP 3896889A JP 3896889 A JP3896889 A JP 3896889A JP H02217995 A JPH02217995 A JP H02217995A
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JP
Japan
Prior art keywords
product
commodity
mounting table
detection sensor
placement surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP3896889A
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English (en)
Inventor
Masahiko Watanabe
正彦 渡辺
Yasuo Uchikawa
靖夫 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH02217995A publication Critical patent/JPH02217995A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、商品を横送りする横送り機構を備えた収納棚
を上下複数段に設け、これら収納棚から選択的に送り出
される商品を載置する載置台を上下方向に昇降させる昇
降機構を設けると共に、前記選択された収納棚から送り
出された商品が前記載置台上に送り出されたことを検出
する商品検出センサを設けてある自動販売機に関する。
〔従来の技術〕
この種の自動販売機では、上下複数段に設けた収納棚に
収納されている複数種の商品のうちの所定の商品が選択
されると、この選択信号に基づいて、載置台を選択され
た商品の収納棚まで昇降させて所定の商品を受取り、こ
の受取った商品を商品排出口に対応する位置に位置させ
るべく、載置台を昇降させたのち、商品を商品払出口ち
送り出すようにしている。
そして、前記選択された収納棚からの商品が載置台上に
送り出されたことを検出する商品検出センサを、各収納
棚毎に設けていた。具体的には、各収納棚の商品搬出端
に、この搬出端側への商品の移行を接当阻止するストッ
パーを収納商品側へスプリングにより移動付勢した状態
で枢着すると共に、このストッパーの商品搬出側への揺
動に伴って当該ストッパーの枢着側端部に備えた突出カ
ム部と接当して商品が載置台上に送り出されたことを検
出する商品検出センサを各収納棚毎に設けて、所定の商
品を載置台に送り出すべく横送り機構を作動させること
により商品が載置台側へ移動し、この移動に伴いストッ
パーが商品に接当押圧され、当該ストッパーがスプリン
グの付勢力に抗して商品搬出側へ強制的に揺動されて、
商品検出センサがONし、商品が載置台上へ送り出され
たと判断するようにしている(実開昭62−11767
7号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来構成によると、商品が載置台上
に送り出されたことを検出する商品検出センサを各収納
棚毎に設けなければならず、コスト高になるだけでなく
、多数の商品検出センサに対する配線作業に多くの時間
を要するものであった。
本発明の目的は、商品が載置台上へ送り出されたことを
安価な構成で判断することができるようにすると共に、
配線作業を迅速に行なえるようにする点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による自動販売機は、前記商品検出センサを前記
載置台側に設け、前記載置台の商品載置面の少なくとも
一部を上下方向に変位自在に設け、この上下方向に変位
自在な商品載置面を上方に移動付勢する付勢機構を設け
ると共に、前記商品検出センサを前記収納棚からの商品
を受け止めた商品載置面の下降に伴って検出作動させる
べく構成してある点に特徴を有するものであり、それに
よる作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
購入者により所定の商品が選択されると、この選択信号
に基づいて、載置台を選択された商品の収納棚まで昇降
させる。そして、収納棚の横送り機構を作動させて所定
の商品を載置台へ送り出す。このとき、送り出された前
記所定の商品の重態により載置台の商品載置面が付勢機
構の付勢力に抗して下降する。この下降に伴って、商品
検出センサが検出作動し、前記所定の商品が載置台上に
移動したと判断して、前記横送り機構を停止させるので
ある。尚、こののち、載置台を商品払出口に対応する位
置まで昇降させたのち、載置台上の商品を商品払出口側
へ移動させて商品の払出しが終了する。
〔発明の効果〕
したがって、商品検出センサを載置台側に設けることに
よって、従来のように多数の収納棚毎に商品検出センサ
を設けるものに比してセンサの数を少なくすることがで
きるから、商品が載置台上へ送り出されたことを安価な
構成で判断することができ、しかも、センサに対する配
線数をも少なくすることができるから、配線作業を能率
良く容易に行なうことかでき、制作コスト面及び組付作
業面のいずれにおいても優れた自動販売機を提供するこ
とができた。
又、前記商品検出センサが商品載置面の下降によって検
出作動する構成であることから、商品検出センサに対す
る作動部材を本来的に備えである商品載置面にて兼用構
成することができ、コストの低廉化をも図ることができ
た。
しかも、前記のように商品の受取り時に商品載置面が下
降することによって、商品に対する衝撃を吸収すること
ができるから、特に商品が炭酸飲料等の泡立ち易い商品
である場合には、その泡立ち抑制に効果がある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図は、缶等の破損し難い商品(S2)を上下方向に
収納する収納ケース(1)を横方向に並列して成るサー
ペンタイン式の第1商品貯蔵部(A)及びビン等の破損
し易い商品(S2)を横送りする横送り機構としてのチ
ェーンコンベア(2)を備えた収納棚(3)を上下複数
段に設けて成るコンベア式の第2商品貯蔵部(B)を備
えた自動販売機を示している。
前記第1商品貯蔵部(A)では、購入者によって選択さ
れた収納ケース(1)の最下部から1個ずつ落下させた
商品CS+>をシュート(4)にて後述の載置台(6)
側へ滑降案内するように構成されている。又、前記第2
商品貯蔵部(B)では、購入者によって選択された収納
棚(3)のチェーンコンベア(2)を駆動して、その選
択された商品(S、)を横送りして後述の載置台(6)
へ受け渡すようになっている。
第6図に示す(5)は、前記収納棚(3)の上方に傾斜
姿勢で設けた板状の補助収納棚であり、この補助収納棚
(5)を商品(S2)が自重で転動することにより下方
の収納棚(3)へ移動するようになっている。
前記収納ケース(1)及び収納棚(3)から選択的に移
動された商品(S2)、(S2)を載置する載置台(6
)を設けると共に、この載置台(6)を上下方向に昇降
させる昇降機構(C)を設けてある。
第3図乃至第5図に示すように、前記昇降機構(C)は
、上下に配置された上下対をなすスプロケット(7a)
、 (7h)と、これら両スプロケット(7a)、 (
7b)に巻回されたチェーン(7c)と、該チェーン(
7c)の適宜位置に取着された昇降台(7d)とから構
成されると共に、前記昇降台(7d)に側面視コの字状
の前記載置台(6)が前傾姿勢に傾斜自在に枢支されて
いる。又、前記両スプロケット(7a)、 (7b)の
配置方向に沿った状態で、直線状の上下ガイド(7e)
が延設されると共に、この上下ガイド(7e)にほぼ平
行で、かつ、上下中央部に形成された商品払出口(8)
近傍が該商品払出口(8)側へ緩やかに屈曲突出した傾
斜部(7f)を備えた傾斜案内ガイド(7g)が延設さ
れている。そして、前記上下ガイド(7e)には、第5
図に示すように、前記昇降台(7d)に付設されたロー
ラ(7h)が係合される一方、前記傾斜案内ガイド(7
g)には、前記載置台(6)に付設されたローラ(71
)が係合され、それらの係合関係に基づき、チェーンコ
ンベア(2)の横側部側においては載置台(6)がほぼ
水平に保持された状態で昇降され、チェーンコンベア(
2)からの送り出し商品(S2)を受け取った載置台(
6)が上昇あるいは下降して商品払出口(8)に近づく
につれて、該載置台(6)が載置商品(S2)の商品払
出口(8)への滑降搬出が可能な先端下がりの前傾姿勢
に緩やかに変化するようになっている。
前記載置台(6)は、前記昇降台(7d)に枢支された
台本体(6A)とこの台本体(6A)の底部に設けられ
た複数本のローラ(6B)とから構成されている。
前記各ローラ(6B)の外周面(6b)を商品載置面と
総称する。
前記ローラ(6B)群のうちのローラ並設方向中間部に
位置するものを夫々、上下方向に変位自在でかつ回動自
在に設けると共に、残りのローラ(6B)を回動のみ自
在に設けてある。
前記上下方向に変位自在なローラ(6B)の具体構成に
ついて詳述すれば、第1図乃至第4図に示すように、ロ
ーラ(6B)の支軸(9)の一端夫々を前記載置台(6
)に立設してあるブラケット(10)に貫通支持させる
と共に、前記支軸(9)の他端夫々を前記載置台(6)
に取付けである支点軸(11)に回動自在に外嵌された
揺動アーム(12)に貫通支持させである。そして、前
記支軸(9)夫々の他端側か一端側よりも上方に位置す
るように、前記揺動アーム(12)を揺動付勢する付勢
機構としての捩りバネ(13)を該揺動アーム(12)
と後記の取付部材(15)との間に作用させた状態で設
けると共に、前記収納棚(3)からの商品(S2)を受
け止めたローラ(6B)の下降に伴って揺動操作される
前記揺動アーム(12)との接当により検出作動する商
品検出センサとしてのリミットスイッチ(14)を前記
載置台(6)に付設の取付部材(15)に取付けである
購入者により所定の商品(S2)が選択されると、この
選択信号に基づいて、載置台(6)を選択された商品(
S2)の収納棚(3)まで昇降させる。そして、収納棚
(3)のチェーンコンベア(2) ヲ作動させて所定の
商品(S2)を載置台(6)へ送り出す。このとき、前
記所定の商品(S2)の重量によりローラ(6B)が捩
りバネ(13)の付勢力に抗して下降する。この下降に
伴ってリミットスイッチ(14)が検出作動し、商品(
S、)が載置台(6)上に送り出されたと判断して、前
記チェーンコンベア(2)を停止させるのである。この
うち、載置台(6)を商品払出口(8)に対応する位置
まで昇降させて、載置台(6)上の商品(S2)を商品
払出口(8)側へ移動させるのである。
尚、前記第1商品貯蔵部(A)から所定の商品(S2)
が払出される場合には、所定の商品(S、)が払出され
る前に載置台(6)を最下方の商品受取り位置まで下降
させて商品・(S、)を受け取ったのち、上述同様に載
置台(6)を商品払出口(8)に対応する位置まで上昇
させて商品払出口(8)側へ商品(S2)を移動させる
のである。
〔別実施例〕
前記実施例では、載置台(6)の商品M置面(6b)を
複数の遊転ローラ(6B)によって構成したが、これに
代えて、第7図に示すように、板状部材(16)によっ
て構成してもよい。尚、この場合、商品(S)の受け取
りにより板状部材(■6)がスプリング(17)の付勢
力に抗して下降するに伴ってこの板状部材(16)が商
品検出センサ(■4)に直接接当する構成にして実施し
てもよい。
又、前記実施例では、商品載置面(6b)を構成する複
数の遊転ローラ(6B)のうちの一部の遊転ローラ(6
B)のみを上下方向に変位自在に設けたが、すべての逆
転ローラ(6B)を上下方向に変位自在に設けてもよい
又、前記実施例では、逆転ローラ(6B)の一端側のみ
を上下方向に変位自在に構成したが、第8図に示すよう
に、遊転ローラ(6B)の全体を上下方向に変位自在に
構成してもよい。
又、前記実施例では、商品検出センサとして接触式のリ
ミットスイッチ(工4)を用いたが、商品載置面(6b
)の上下変位を検出する先代あるいは磁気式、超音波式
のセンサ等を用いてもよい。
又、前記実施例では、載置台(6)の商品払出口(8)
側への昇降に伴って商品載置面(6b)を傾動させて載
置台(6)上の商品(S2)又は(S2)を払出すよう
にしたが、商品載置面(6b)は水平の状態のまま、商
品載置面(6b)上の商品(S2)又は(し)を強制的
に押出す押出し機構等を設けて実施してもよい。
又、前記実施例では、商品払出口(8)を自動販売機の
ほぼ上下中央部に設けたが、自動販売機の上部又は下部
に設けてもよい。
又、前記実施例では、商品載置面(6b)を上方に移動
付勢する付勢機構として捩りバネ(13)を用いたが、
板バネあるいはエアシリンダ等でもよく、付勢機構とし
ては各種のものを用いることができる。
又、前記実施例では、商品載置面(6b)を遊転ローラ
(6B)で構成したが、第9図に示すように、遊転ロー
ラ(6B)の上面に弾性ゴム(18)を貼着して商品載
置面(6b)を構成して実施してもよい。
尚、この場合、弾性ゴム(18)の弾性変形によって商
品(S2)の受け取り時の衝撃の一部を吸収することが
できる利点がある。
又、前記実施例では、サーペンタイン式の商品貯蔵部(
A)とコンベア式の商品貯蔵部(B)とを設けたが、コ
ンベア式の商品貯蔵部(、A)のみを設けて実施しても
よい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る自動販売機の実施例を示し、第1図
及び第2図は載置台の縦断正面図、第3図及び第4図は
載置台の側面図及び横断平面図、第5図及び第6図は自
動販売機の縦断側面図及び縦断正面図である。第7図及
び第8図は載置台の別実施例を示す縦断正面図、第9図
は載置台の載置面の別実施例を示す斜視図である。 (2)・・・・・・横送り機構、(3)・・・・・・収
納棚、(6)・・・・・・載置台、 (6b)・・・・・・載置面、 勢機構、 (14)・・・・・・商品検出機構、 (13)・・・・・・付 (C)・・・・・・昇降 機構、 (S2)・・・・・・商品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品(S_2)を横送りする横送り機構(2)を備えた
    収納棚(3)を上下複数段に設け、これら収納棚(3)
    から選択的に送り出される商品(S_2)を載置する載
    置台(6)を上下方向に昇降させる昇降機構(C)を設
    けると共に、前記選択された収納棚(3)から送り出さ
    れた商品(S_2)が前記載置台(6)上に送り出され
    たことを検出する商品検出センサ(14)を設けてある
    自動販売機であって、前記商品検出センサ(14)を前
    記載置台(6)側に設け、前記載置台(6)の商品載置
    面(6b)の少なくとも一部を上下方向に変位自在に設
    け、この上下方向に変位自在な商品載置面(6b)を上
    方に移動付勢する付勢機構(13)を設けると共に、前
    記商品検出センサ(14)を前記収納棚(3)からの商
    品(S_2)を受け止めた商品載置面(6b)の下降に
    伴って検出作動させるべく構成してある自動販売機。
JP3896889A 1989-02-18 1989-02-18 自動販売機 Pending JPH02217995A (ja)

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JP3896889A JPH02217995A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 自動販売機

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JP3896889A JPH02217995A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 自動販売機

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Publication Number Publication Date
JPH02217995A true JPH02217995A (ja) 1990-08-30

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JP3896889A Pending JPH02217995A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 自動販売機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100764405B1 (ko) * 2000-10-20 2007-10-05 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539499U (ja) * 1978-09-07 1980-03-13

Patent Citations (1)

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KR100764405B1 (ko) * 2000-10-20 2007-10-05 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체 장치

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