JPH02216265A - ポリオレフイン系繊維からなる透水性を有する布状物 - Google Patents

ポリオレフイン系繊維からなる透水性を有する布状物

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JPH02216265A JP63207579A JP20757988A JPH02216265A JP H02216265 A JPH02216265 A JP H02216265A JP 63207579 A JP63207579 A JP 63207579A JP 20757988 A JP20757988 A JP 20757988A JP H02216265 A JPH02216265 A JP H02216265A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ポリオレフィン系m維からなる透水性を有す
る布状物に関し、更に詳しくは生理用品におけるフェー
シング部(肌に直接触れる部分)として好適な、耐久性
のある透水性を有する布状物に関する。
近年、乾式不織布、特に医療・衛生材料分野での#a鍍
接着型不織布が注目されている。なかでも、紙おむつ、
ナプキン等のフェーシング部不織布には、生産コストが
低いこと、製品としての肌ざわり感(柔軟感、濡れによ
る不快感回避)が良いことから、ポリオレフィン系繊維
、特にポリエチレン系複合繊維の用いられる場合が多い
、とりわけ、製品のバルキー性向上、ヘタリ感防止、熱
寸法安定性向上のために、ポリエチレン繊維のような低
融点ポリオレフィン系繊維を鞘部とし、ポリエステル繊
維やポリプロピレンlamを芯部とする、複合紡糸繊維
が多く用いられている。
ところで、紙おむつ、ナプキン等着用時の発汗、尿、体
液等による不快感回避は、それら製品のフェーシング部
の濡れ易さ、それもその濡れ易さが短時間で発揮される
ことが重要であると考えられている。そのためフェーシ
ング部を構成しているポリオレフィン系繊維には、短時
間内での透水性が要求される。そして同時に、紙おむつ
等では本人自信が***物を処理することができない幼児
、名人、病人等が着用するため、1回の着用で必ずしも
1回の***物が処理されるとは限らず、数回の排渭に対
する不快感の回避が必要とされ、そこで上記透水性の耐
久性(繰り返しの透水性)がまた強く要求される。
本発明は、その低表面エネルギー特性から本来透水性に
極めて劣るポリオレフィン系繊維からなる布状物につい
て、上記のような要求に応える改良された布状物に関す
るものである。
〈従来の技術、その課題〉 従来、ポリオレフィン系繊維、鞘部ポリオレフィン系複
合紡糸繊維の透水性付与には、l)低分子親木性化合物
の付着 2)親木性高分子樹脂の付着、 3)薬品処理、溶剤処理、プラズマ処理、コロナ放電処
理等による表面改質 等がなされている。
ところが、上記l)の手段には1m維表面への付着剤の
濡れが悪くて期待する透水性が得られないばかりでなく
、ある程度の透水性が得られる場合でも耐久性は全く得
られず、しかも皮膚への刺激性の大きなものが多いとい
う問題がある。また上記2)の手段には、概して耐久性
が不充分であって、ある程度の耐久性が得られる付着剤
を用いた場合には透水性が不充分となり、付着剤が不織
布製造工程で各種の障害を引き起こすという問題がある
。そして上記3)の手段には、皮膚刺激性や透水性の面
で比較的良好な結果が得られる利点を有する反面、#I
誰衣表面改質(より生じた極性基の経時的な変化により
透水性の経時的低下が起こり易く、シたがって耐久性が
不充分で、しかもかかる手段それ自体が非経済的でもあ
るという問題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は、叙上の如き従来の問題を解決して前述した要求に応
える、改良された布状物を提供するものである。
しかして本発明者らは、上記観点で鋭意研究した結果、
ポリオレフィン系繊維からなる布状物であって、特定の
ポリグリセリン脂肪酸エステルを所定量付着残存させて
成る布状物が正しく好適であることを見出し1本発明を
完成するに至った。
すなわち本発明は。
ポリオレフィン系繊維からなる布状物であって、次の一
般式Aで示されるポリグリセリン脂肪酸エステルが布状
物に対し0.05〜1重量%付着残存して成ることを骨
子とする透水性を有する布状物に係る。
一般式A: H五し[J−(UH2L;l(C;87 (Iすy R
J[但し、nは2〜14の整数、R1は炭素数5〜21
のアルキル基又はアルケニル基、R2、R3はH,炭素
数6〜2zのフルカッイル基又はアルケノイル基、] 本発明において、ポリオレフィン系繊維は、エチレン若
しくはプロピレンの単独重合体から得られる繊維、又は
これらとこれらに共重合可能なビニル単量体との共重合
体から得られる繊維であるが、好ましくは芯−鞘構造の
複合紡糸繊維であって、鞘部がポリエチレン繊維からな
り、そして芯部がポリエチレンa#I以外の溶融紡糸可
能な熱可塑性合成繊維1例えばポリエステル繊維やポリ
プロピレン繊維等、からなる複合紡糸mraである。
また本発明において、布状物は、前記ポリオレフィン系
msを製織して得られる織物類や製編して得られる編物
類の他に、乾式不織布や接着型不織布等であるが、好ま
しくは不織布である。
前記一般式Aで示されるポリグリセリン脂肪酸エステル
は、グリセリンの触媒存在下における加熱脱水又はグリ
セリンとグリシドールとの開環付加反応等によって得ら
れるポリグリセリンと、脂肪酸とのエステルである。該
ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、前記ポリグリ
セリン中の全水酸基を完全にエステル化したものも含ま
れるが、該全水酸基の10〜60%をエステル化した部
分エステルが好ましい。
上記ポリグリセリン脂肪酸エステルの脂肪酸部分の炭素
数は6〜22であるが、好ましくは12〜18である。
またポリグリセリン部分を形成するグリセリンの縮合度
nは2〜14であるが、好ましくは4〜10である0通
常、グリセリンをアルカリ触媒下に脱水縮合させて得ら
れるポリグリセリンには、副生物として環状ポリグリセ
リンが存在するが、本発明では、該環状ポリグリセリン
を一部に含有したポリグリセリンから得られるポリグリ
セリン脂肪酸エステルであっても支障はない。
本発明で使用されるポリグリセリン脂肪酸エステルの具
体例を挙げると、ジグリセリンモノラウリン酸エステル
、ジグリセリンモノオレイン酸エステル、テトラグリセ
リンモノラウリン酸エステル、テトラグリセリン七ノス
テアリン酸エステル、テトラグリセリンジステアリン酸
エステル、ヘキサグリセリンモノラウリン酸エステル、
ヘキサグリセリンモノミリスチン酸エステル、ヘキサグ
リセリン七ノステアリン酸エステル、ヘキサグリセリン
ジステアリン酸エステル、ヘキサグリセリンジオレイン
酸エステル、デカグリセリントリステアリン酸エステル
等がある。
本発明に係る布状物は、前述したようにポリオレフィン
系繊維からなら布状物であって、前記ポリグリセリン脂
肪酸エステルが布状物に対し0゜05〜1重量%付着残
存して戊るものであるが、好ましくは0.1〜0.7重
量%付着残存して成るものである。付着残存量が0.0
5重量%未満であると、所期の透水性及びその耐久性が
得られない、また付着残存量が1重量%を超えると、使
用量の割には相応の効果が得難くなり、非経済的である
上記の付着残存は、布状物を構成することとなるポリオ
レフィン系繊維の製造乃至加工段階において該ポリオレ
フィン系繊維を、又は直接に布状物を、前記ポリグリセ
リン脂肪酸エステルを含有する処理剤で処理することに
よりなされる。
使用する処理剤は、前記ポリグリセリン脂肪酸エステル
を50重量%以上含有するものが好ましい、この場合、
他の成分を50重量%未満の範囲で含むこととなるが、
好ましい他の成分として、次の一般式Bで示されるポリ
オキシアルキレン変性シリコーンが挙げられる。
一般式B: [但し、Xは1〜10の整数、yは7〜100の整数、
aは5以上の整数、bは95以下の整数、且つa+bは
100以下の整数、HaはH又は炭素数1〜12のアル
キル基、R5はGH3又は03 H60−(−Cz H
J 0斤(CzH60ガーR4,]一般式Bで示される
ポリオキシアルキレン変性シリコーンは、ジメチルハイ
ドロジエンポリシロキサンに、ポリエチレングリコール
、ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコール
のブロック又はランダム共重合ポリエーテル、炭素数l
〜12のアルコールへのエチレンオキサイド付加物、炭
素数1〜12のアルコールへのプロピレンオキサイド/
エチレンオキサイドのブロック又はランダム付加物等の
モノアリルエーテルを付加して得られる変性シリコーン
である。
上記ポリオキシアルキレン変性シリコーンの特徴は、そ
の構造に基いて水溶性が小さいことにある。実際、得ら
れる変性シリコーンに最小限の水溶性を持たせて満足の
ゆく透水性を得るためには一般式BのXが1以上である
必要があるが、逆にXが10よりも大きいと、得られる
変性シリコーンの水溶性が大きくなり過ぎて、透水性で
は満足のゆくものの、m久性が不充分になる。また同様
に、得られる変性シリコーンに最小限の水溶性を持たせ
て満足のゆく透水性を得るためには、般弐Bのaが5以
上である必要があるが、逆にa+bが100よりも大き
いと、得られる変性シリコーンの特に耐久性が大きく損
なわれてしまう。
この場合、aでくくられているポリオキシエチレン部と
bでくくられているポリオキシプロピレン部とのモル比
乃至ffi量比も影響があり、好ましくはa X 44
 / b X 58 = 25 / 75以上とするの
がよい、更に、一般式BのR4が炭素数12よりも大き
いアルキル基の場合、得られる変性シリコーンの透水性
が不充分になる。そして、一般式Bのyが7より小さい
と、得られる変性シリコーンの耐久性が悪く、逆に10
0よりも大きいと、透水性が悪くなってしまう。
本発明で使用される好ましい処理剤は、以上説明したよ
うなポリグリセリン脂肪酸エステルを50重量%以上と
、ポリオキシアルキレン変性シリコーンを5〜45重量
%、より好ましくは20〜45重量%とを含有するもの
であるが、この場合、本発明の効果を損なわない範囲で
、Wf電防止剤、乳化剤、平滑剤としての各種の界面活
性剤を含有することもできる。
本発明は、布状物に対する前記ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルの付着方法や付着工程を特に限定するものではな
い、付着方法としては例えば、前述したような処理剤の
0.1−10重量%乳化液を用いる浸漬法、スプレー法
、ローラー給油法等を採用することができ5この際、乳
化液の濃度や絞り率等を、前記ポリグリセリン脂肪酸エ
ステルの布状物に対する付着残存量が所定の範囲となる
ように適宜調節すればよいのである。また付着工程とし
ては例えば、ポリオレフィン系繊維の紡糸工程、紡績工
程に先立つ原綿の油剤処理工程、不織布製造工程や製編
工程更には製織工程に先立つ糸条の油剤処理工程等があ
り、或は不織布や編物類となったものを直接に処理する
こともできるのである。
以下、本発明の構成及び効果をより具体的にするため実
施例等を挙げるが、本発明がこれらの実施例に限定され
るというものではない。
〈実施例等〉 後記第1表記載の処理剤を用いて(1)の不織布試料を
調製し、更に(2)〜(4)の測定又は評価を行なった
。結果を後記第2〜5表に示した。尚、以下で用いる%
は全て重量%である。
(1)不織布試料の調整 鞘部がポリエチレン、芯部がポリエステルである。2デ
ニールX51腸lカツト長の複合m!aを。
各処理剤の第2表又は第4表に記載した1度の溶液中に
30℃×2分間浸漬した後、同表に記載した絞り率で絞
って、60℃×60分間送風乾燥した。これを25℃×
40%RHの温湿度で24時間調湿し、同温湿度で開繊
機及びローラーカードによってウェブ重量が24g/m
2 となるように通過させ、カードウェブを作成した。
このカードウェブをl OcmX I Ocsに裁断し
、130℃のヒータープレートで30秒間熱処理して、
不織布試料を得た。
(2)ポリグリセリン脂肪酸エステルの付着残存値の測
定 (1)の不織布試料(W+g)について、メタノールを
用い、ソックスレー抽出し、全処理剤付着残存!(12
g)を求めた0次いで、抽出分につき、シリカゲルを吸
着剤とするカラムクロマトグラフィー法にて勾配溶出分
析を行ない、ポリグリセリン脂肪酸エステルの比率(P
%)を求めた。そして下記の式により、ポリグリセリン
脂肪酸エステルの付着残存量(0%)を求めた。
c =112X P/II (%) (4)透水性の評価 (1)の不織布試料を20℃×60%R)Iの恒温室内
で24時間調湿した後、水平板上におき、ビユレットを
用いてlogmの高さから0.41の水滴を落下させ、
その水滴が完全に吸収されてしまうまでに要する時間を
測定した。
(4)耐久性の評価 (1)の不織布試料上へ801のイオン交換水を全面に
振りかけて通過させた後、40℃X90分間送風乾燥し
て、再度前記透水性の評価を行なった。耐久性の評価は
1透水性測定値が60秒以内の場合、その測定値を読み
、再び801のイオン交換水を通過させた後に前記透水
性の評価を行なうという操作を繰り返し、その時の透水
性が60秒を越えない総繰り返し回数とした。
第1表(処理剤) 第1表(前頁の統S) 第1表(前頁の統S) 注) 濃度は処理剤溶液の濃度。
全付着残存量は処理剤の全付着残存量。
付着残存量はポリグリセリン脂肪酸エステルの付着残存
量。
これらは以下同じ。
第2表 第3表 第4表 〈発明の効果〉 以上説明した通りであるから5本発明には、生理用品の
フェーシング部において特に望まれる、卓越した透水性
及び耐久性を発揮することができるという効果がある。
特許出願人  竹本油脂株式会社 代理人 弁理士 入 山 宏 正 第5表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポリオレフィン系繊維からなる布状物であって、次
    の一般式Aで示されるポリグリセリン脂肪酸エステルが
    布状物に対し0.05〜1重量%付着残存して成ること
    を特徴とする透水性を有する布状物。 一般式A: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、nは2〜14の整数。R^1は炭素数5〜21
    のアルキル基又はアルケニル基。R^2,R^3はH、
    炭素数6〜22のアルカノイル基又はアルケノイル基。 ]
  2. 2.ポリオレフィン系繊維又は布状物を、一般式Aで示
    されるポリグリセリン脂肪酸エステル50〜95重量%
    及び次の一般式Bで示されるポリオキシアルキレン変性
    シリコーン45〜5重量%含有の処理剤で処理すること
    により、一般式Aで示されるポリグリセリン脂肪酸エス
    テルが布状物に対し0.05〜1重量%付着残存して成
    る請求項1記載の透水性を有する布状物。 一般式B: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、xは1〜10の整数。yは7〜100の整数。 aは5以上の整数、bは95以下の整数、且つa+bは
    100以下の整数。R^4はH又は炭素数1〜12のア
    ルキル基。R^5はCH_3又は▲数式、化学式、表等
    があります▼
  3. 3.ポリオレフィン系繊維が芯−鞘構造の複合紡糸繊維
    であって、鞘部がポリエチレン繊維そして芯部がポリエ
    チレン繊維以外の溶融紡糸可能な熱可塑性合成繊維から
    なる複合紡糸繊維である請求項1又は2記載の透水性を
    有する布状物。
  4. 4.布状物が不織布である請求項1,2又は3記載の透
    水性を有する布状物。
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