JPH02214069A - 円盤状記録媒体 - Google Patents

円盤状記録媒体

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JPH02214069A
JPH02214069A JP3408889A JP3408889A JPH02214069A JP H02214069 A JPH02214069 A JP H02214069A JP 3408889 A JP3408889 A JP 3408889A JP 3408889 A JP3408889 A JP 3408889A JP H02214069 A JPH02214069 A JP H02214069A
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JP
Japan
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track
block
tracks
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pieces
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JP3408889A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Suzuki
泰明 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク
等に通用して好適な円盤状記録媒体に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、両記録面上に夫々同じトラックピッチを以て
同心円の複数のトラックが形成された円盤状記録媒体に
おいて、一方の記録面上の第1の端部トラックから第2
の端部トラックまでの複数のトラックを、夫々 (N+
1)本(但し、N=1.2.3、・・・)のトラックか
ら成る(P+1)個(但し、P=1.2.3.4、・・
・)のトラックブロック及び(Qa+1)本(但し、1
≦Q a < N )のトラックから成る1個のトラッ
クブロックに分け、各トラックブロック内の各トラック
に、同じブロック内基準トラック番号から始まり、第1
の端部トラック側から第2の端部トラック側に向かって
増加(又は減少)するブロック内トラック番号が記録さ
れ、他方の記録面上の第1の端部トラックから第2の端
部トラック(但し、一方の記録面上の第1の端部トラッ
クから第2の端部トラックに向かう半径上の向きと同じ
向きである)までの複数のトラックを、夫々(n+1)
本(但し、n=Q、1.2、・・で、n<N)のトラッ
クから成る1個のトラックブロック、夫夫(N+1)本
(但し、N=1.2.3、・・)のトラックから成るP
個(但し、P=1.2.3.4、・・・)のトラックブ
ロック及び(Qb+1)本(但し、−1≦Qb<N)の
トラックから成る1個のトラックブロックに分け、各ト
ラックブロック内の各トラックに、同じブロック内基準
トラック番号から始まり、上記第1の端部トラック側か
ら第2の端部トラック側に向かって増加(又は減少)す
るブロック内トラック番号が記録されて成ることにより
、複数のトラックを複数のトラックブロックに分け、そ
の各トラックブロックのトラックに夫々相対トラック番
号を記録するようにした円盤状記録媒体を駆動装置に装
填し、駆動装置の始動時に、適当なトラックに位置する
ヘッドを、確実に、基準トラックに移動させることがで
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えば、磁気ディスクの複数の同心円トラックの扇形の
サーボ領域に、例えばその最内周トラック(基準トラッ
ク)から最外周トラックに向かって、一連のトラック番
号を2進符号又はサーボパターン(特開昭59−113
575号公報参照)で記録しておき、これを利用して、
ディスク駆動装置の磁気ヘッドで磁気ディスクのトラッ
クをシークするようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、磁気ディスクのトラック数が可なり大きい場
合には、2進符号で構成されるトラック番号のビット数
が増加し、このため、トラック番号の記録領域が増加し
、これによって、データの記録領域が狭められることに
成る。
そこで、磁気ディスクの複数のトラックを、同本数のト
ラックから成る複数のトラックブロックに分け、その各
トラックブロック内の各トラックに、各トラックブロッ
クにおいて共通のトラック番号、即ち、ブロック内トラ
ック番号(相対トラック番号)を記録するようにするこ
とが考えられる。
この場合、かかる磁気ディスクを駆動装置に装填し、磁
気ヘッドが磁気ディスク上の各トラックに記録されてい
るブロック内トラック番号を再生すると共に、その磁気
ヘッドが、いずれのトラックブロック内に位置している
かが分かれば、これから絶対トラック番号を知ることが
できるので、磁気ヘッドを任意所望のトラックに移動さ
せることができる。
そこで、駆動装置に磁気ディスクを装填し、駆動装置の
始動時、例えば、その電源投入時に、適当なトラックに
位置する磁気ヘッドを、基準トラックとしての最内周ト
ラックに移動させ、そのトラックから任意所望のトラッ
クに移動させるようにし、磁気ヘッドの移動の際、各ト
ラックに記録されているブロック内トラック番号を再生
すると共に、例えば、そのブロック内トラック番号の最
大値の再生個数を、アップダウンカウンタによって、磁
気ヘッドの移動方向に応じて、加算及び減算計数すれば
、磁気ヘッドがどのトラックブロッりに位置しているが
分かるから、各トラックの絶対トラック番号を知ること
ができる。
ところが、駆動装置に磁気ディスクを装填し、駆動装置
の始動時、例えば、その電源投入時に、適当なトラック
に位置する磁気ヘッドを、基準トラックとしての最内周
トラックに移動させとする場合には、アップダウンカウ
ンタもその計数内容がリセットされているので、カウン
タを用いることができない。そして、基準トラックとし
ての最内周トラックのブロック内トラック番号はOであ
るが、これと同じトラック内ブロック番号のところは、
各トラックブロックにあるから、駆動装置に磁気ディス
クを装填し、駆動装置の始動時、例えば、その電源投入
時に、適当なトラックに位置する磁気ヘッドを、基準ト
ラックとしての最内周トラックに移動させことはできな
いことに成る。
かかる点に鑑み、本発明は、複数のトラックを複数のト
ラックブロックに分け、その各トラックブロックのトラ
ックに夫々相対トラック番号を記録するようにした円盤
状記録媒体を駆動装置に装填し、駆動装置の始動時、例
えば、その電源投入時に、適当なトラックに位置するヘ
ッドを、確実に、基準トラックに移動させることのでき
る円盤状記録媒体を提案しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、両記録面上に夫々同じトラックピッチを以て
同心円の複数のトラックが形成された円盤状記録媒体に
おいて、一方の記録面上の第1の端部トラックから第2
の端部トラックまでの複数のトラックを、夫々(N+1
)本(但し、N=1.2.3、・・・)のトラックから
成るP+1(固(但し、P=1.2.3.4、・・・)
のトラックブロック及び(Qa+1)本(但し、−1≦
Qa<N)のトラックから成る1個のトラックブロック
に分け、各トラックブロック内の各トラックに、同じブ
ロック内基準トラック番号から始まり、第1の端部トラ
ック側から第2の端部トラック側にう向かって増加 (
又は減少)するブロック内トラック番号が記録され、他
方の記録面上の第1の端部トラックから第2の端部トラ
ック(但し、一方の記録面上の第1の端部トラックから
第2の端部トラックに向かう半径上の向きと同じ向きで
ある)までの複数のトラックを、夫々(n+1)本(但
し、n−0,1,2、・・で、n<N)のトラックから
成る1個のトラックブロック、N千1本(但し、N=1
.2.3、・・・)のトラックから成る2個(但し、P
=1.2.3.4、・・)のトラックブロック及び(Q
b+1)本(但し、−1≦Q b < N)のトラック
から成る1個のトラックブロックに分け、各トラックブ
ロック内の各トラックに、同じブロック内基準トラック
番号から始まり、上記第1の端部トラック側から第2の
端部トラック側にう向かって増加(又は減少)するブロ
ック内トラック番号が記録されて成るものである。
〔作用〕
上述せる本発明によれば、円盤状記録媒体を駆動装置に
装填し、その円盤状記録媒体の両面のトラックのトラッ
ク番号を、夫々ヘッドにて再生して比較することにより
、確実に、両ヘッドを円盤状記録媒体の基準トラックに
移動させることができる。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図Aは、磁気ディスクの一方の記録面(以
下、単に表面と言う)の同心円の複数のトラックの一部
、即ち、その−半径上に記録したトラック番号を示し、
第1図Bは、その磁気ディスクの他方の記録面(以下、
単に裏面と言う)の同心円の複数のトラックの一部、即
ち、その−半径(表面の一半径上と略一致する)上に記
録したトラック番号を示す。
ここでは、磁気ディスクの表面及び裏面の各トラック数
は、説明の簡単のため、40本(実際には、例えば、8
00本ともっと大きな本数でる)とした。尚、この磁気
ディスクの両面のトラックピッチは一定でしかも互いに
等しくなされている。
ここでは、基準トラックとしての最内周トラックから、
最外周トラックまでの40本のトラックに、両面共、絶
対トラック番号0.1.2.3、・・・・、38.39
を付するも・のとする。ここで、絶対トラック番号の最
大値Mは39と成り、各面のトラックの本数(M+1)
は40と成る。
尚、両面の同じトラック番号のトラックの位置は、厳密
に同じでなくても良いが、両面において、半径方向に移
動する両磁気ヘッドが、同時に同じ絶対トラック番号の
トラックに位置しさえすれば問題はない。
先ず、第1図Aについて説明するに、ここでは磁気ディ
スクの表面のN+1本、即ち、40本のトラックを、夫
々N+1本、即ち、10本のトラックから成るp+を個
、即ち、4個のトラックブロック(以下、単にブロック
と言う)に分け、最内周トラック側から、最外周トラッ
ク側に向かって、夫々、ブロック番号Kaが夫々0.1
.2.3のブロックとする。各ブロックのN+1本、即
ち、10本のトラックに、最内周トラック側から、最外
周トラックに向かって、ブロック内トラック番号(相対
トラック番号)011.2、・・・9 (=N)を記録
する。
尚、第1図Aにおいて、任意のブロック番号をKaとし
、その値は、ここではOll、2及び3(=P)のいず
れかである。又、任意のブロック内トラック番号をXa
とし、その値は、こここではOll、2、・・・・・ 
9 (=N)のいずれかである。又、絶対トラック番号
を、Yaとし、その値は、ここではOll、2.3、・
・・・38.39(=M)のいずれかである。
次に、第1図Bについて説明するに、ここでは磁気ディ
スクの裏面のN+1本、即ち、40本のトラックを、夫
々n+1本、即ち、3本のトラックから成る1個のブロ
ック、N+1本、即ち、10本のトラックから成る2個
、即ち、3個のブロックに分け、これらブロックを最内
周トラック側から、最外周トラック側に向かって、夫々
、ブロック番号Kbが夫々−1,0,1,2,3のブロ
ックとする。fi+1本、即ち、3本のトラックから成
るブロックの各トラックに、最内周トラック側から、最
外周トラック側に向かって、夫々ブロック内トラック番
号O21,2(=n)を記録し、夫々N+1本、即ち、
10本のトラックから成る2個の各ブロックのN+1本
、即ち、10本のトラックに、最内周トラック側から、
最外周トラックに向かって、ブロック内トラック番号(
相対トラック番号)0.1,2、・・、9 (=N)を
記録する共に、N−n本、即ち、7本のトラックから成
るブロックの各トラックに、最内周トラック側から、最
外周トラック側に向かって、夫々ブロック内トラック番
号0.1.2.3、・・・・・・、5.6(−N−n−
1)を記録する。
尚、第1図Bにおいて、任意のブロック番号をKbとし
、その値は、ここでは−1,0,1,2及び3 (=P
”)のいずれかである、又、任意のブロック内トラック
番号をxbとし、その値は、こここではOll、2 (
=n’) 、Oll、2、・・・・ 9 (=N)又は
0.1.2、・・・、5.6のいずれかである。又、絶
対トラック番号を、ybとし、その値は、ここでは0.
12.3、・・・・・・、3B、39 (=M)のいず
れかである。
次に、第2図を参照して、上述したトラック番号の記録
される磁気ディスクの一例の記録パターンについて説明
する。第2図において、DSはデータセクタを示し、こ
れはID記録部(トラック番号、セクタ番号等の記録部
及びデータ記録部から成り、ここでは8個のデータセク
タDSが設けられている。、そして、その各データセク
タの境界部に、夫々サーボセクタSSが設けられ、この
部分に、磁気ヘッドがトラッキングを採ってトラックを
走査できるように、各トラックの両側にサーボパターン
が記録されている。そして、この8個のサーボセクタS
S内の各トラックに、夫々第1図に示したトラック番号
が、2進符号又はサーボパターンによって記録されてい
る。尚、この第2図の記録パターンは、磁気ディスクの
両面共同じである。
次に、かかる磁気ディスクを、ディスク駆動装置に装填
し、磁気ディスクの両面上の任意の位置にある各磁気ヘ
ッドを、夫々の基準トラック、即ち最内周トラックに持
ち来す動作を説明する。ディスク駆動装置の電源が投入
され前の初期状態において、磁気ディスクの両面に対接
する各磁気ヘッドが、夫々例えば、絶対トラック番号が
26のトラックに対接しているものとする。この場合は
、磁気ディスクの表面の磁気ヘッドは、Ka=2のブロ
ック内で、ブロック内トラック番号が6のトラックに位
置することに成り、裏面の磁気ヘッドは、Kb=2のブ
ロック内で、ブロック内トラック番号が3のトラックに
位置することに成る。
そして、ディスク駆動装置の電源を投入したとき、磁気
ディスクの両面に対接している各磁気ヘッドは、常に最
内周トラックの方へ移動するようにされているものとす
る。かくすると、磁気ディスクの両面に夫々対接してい
る各磁気ヘッドは、夫々第1図A、Bのブロック内トラ
ック番号Xa、xbを再生する。そして、その再生され
たトラック番号X a % X bを互いに比較する。
かくすると、磁気ディスクの表面に対接する磁気ヘッド
によって再生されるブロック内トラック番号Xaが、K
a=2のブロック内において、6.5.4.3.2.1
.0と変化したとき、磁気ディスクの裏面に対接する磁
気ヘッドによって再生されるブロック内トラック番号x
bが、Kb=2のブロック内において、3.2.1、O
と変化し、続いて、Kb−1のブロック内において、9
.8.7と変化する。
その後、磁気ディスクの表面に対接する磁気ヘッドによ
って再生されるブロック内トラック番号Xaが、Ka=
1のブロック内において、9.8.7.6、・・・ 2
.1.0と変化したとき、磁気ディスクの裏面に対接す
る磁気ヘッドによって再生されるブロック内トラック番
号xbが、Kb=1のブロック内において、6.5.4
.3.2、ISOと変化し、続いて、Kb=0のブロッ
ク内において、9.8.7と変化する。
更にその後、磁気ディスクの表面に対接する磁気ヘッド
によって再生されるブロック内トラック番号Xaが、K
a=0のブロック内において、9.8.7.6、・・・
、2、■、0と変化したとき、磁気ディスクの裏面に対
接する磁気ヘッドによって再生されるブロック内トラッ
ク番号xbが、Kb=oのブロック内において、6.5
.4.3.2.1.0と変化し、続いて、Kb=−1の
ブロック内において、2、■、0と変化する。
そして、磁気ディスクの表面に対接する磁気ヘッドが、
Ka=Oのブロック内において、ブロック内トラック番
号Xa=0を再生したとき、裏面に対接する磁気ヘッド
も、Kb=−1のブロック内において、ブロック内トラ
ック番号xb=oを再生し、これにより、Ka=Kb=
Qであることが分り、磁気ディスクの両面に夫々対接す
る磁気ヘッド共、絶対トラック番号が0の基準トラック
、即ち、最内周トラック上に位置していることが分かる
。即ち、磁気ディスクの表面に対接する磁気ヘッドが、
Ka=3.2.1のブロック内のブロック内トラック番
号が0のトラック上に位置しても、そのとき、裏面に対
接する磁気ヘッドは、ブロック内トラック番号がOのト
ラックに位置することはなく、磁気ディスクの表面に対
接する磁気ヘッドが、Ka=Oのブロックのブロック内
トラック番号が0のトラック上に位置したとき、初めて
、裏面に対接する磁気ヘッドも、ブロック内トラック番
号が0のトラックに位置することに成り、このとき磁気
ディスクの両面に対接する各磁気ヘッド共、基準トラッ
ク、即ち、最内周トラック上に位置することに成る。
そして、その後は、磁気ディスクの両面に対接する磁気
ヘッドに対し、所望のトラックをシークする指令が出さ
れると、両磁気ヘッドは、基準トラックから、サーボセ
クタSS内に記録されているブロック内トラック番号を
再生しなから、その所望のトラックに移動する。この場
合、両磁気ヘッドが、例えば、ブロック内トラック番号
Ka=9、Kb=9を計数する毎に、その移動方向に応
じて加算又は減算計数し、これによって、夫々の磁気ヘ
ッドの位置するブロック番号K a −、K bを知る
ことができるから、これらブロック番号Ka。
Kb及び各ブロック内トラック番号Xa、Xbから、磁
気ディスクの両面に対する絶対トラック番号Ya’b 
ybは、夫々次式のように表せられる。
Ya=Kax (N+1)+Xa (但し、Ka=O11,2,3、Xa=1.2.3、・
・、7.8) Yb= (Kb’  +1)x (n+1)+ (1(
b+1)X (N+1)+Xb 〔但し、Kb=0,1.2.3、Kb’=−1,0(K
b=0,1.2.3のとき)、Xb=1.2.3、・・
、7.8、尚、Kb’ は、Kbと同じであるが、式の
都合上使用した〕上述の実施例においては基準トラック
として最内周トラックを用いた場合について述べたが、
最外周トラックを基準トラックとすることもできる。
又、上述の実施例においては、磁気ディスクの両面に対
接する磁気ヘッドが、共に、ブロック内トラック番号の
最小値を検出したとき、両磁気ヘッドが基準トラックに
位置することが分かるようにした場合であるが、磁気デ
ィスクの両面に対接する磁気ヘッドが、共に、ブロック
内トラック番号の最大値(例えば、9)を検出したとき
、両磁気ヘッドが基準トラックに位置することが分かる
ようにしても良い。この場合は、第1図Bにおいて、K
b=3のブロックにおけるブロック内トラック番号0.
1.2、・・、6に代えて、ブロック内トラック番号3
.4、・・、8.9を記録し、Kb=−1のブロック内
トラック番号0、l、2に代えてブロック内トラック番
号7.8.9を記録する。
又、磁気ディスクの表面上のトラックを、所定本数ずつ
の複数のトラックブロックに分けた場合、最後のトラッ
クブロックの本数は、その所定本数より少ない本数に成
っても良い。
又、磁気ディスクの両面のトラック数は、必ずしも同じ
でなくても良い。
更に、上述の実施例においては、円盤状記録媒体として
、磁気ディスクの場合にってい述べたが、光ディスク、
光磁気ディスク等にも本発明を適用することができる。
〔発明の効果〕
かかる本発明によれば、複数のトラックを複数のトラッ
クブロックに分け、その各トラックブロックのトラック
に夫々相対トラック番号を記録するようにした円盤状記
録媒体を駆動装置に装填し、駆動装置の始動時に、適当
なトラックに位置するヘッドを、確実に基準トラックに
移動させることのできる円盤状記録媒体を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のトラック番号の説明図、第2図はディ
スクの記録パターンを示す図である。 DSはデータセクタ、SSはサーボセクタである。 O5・−デーダヒ2り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 両記録面上に夫々同じトラックピッチを以て同心円の複
    数のトラックが形成された円盤状記録媒体において、 一方の記録面上の第1の端部トラックから第2の端部ト
    ラックまでの複数のトラックを、夫々(N+1)本(但
    し、N=1、2、3、・・・)のトラックから成る(P
    +1)個(但し、P=1、2、3、4、・・・)のトラ
    ックブロック及び(Qa+1)本(但し、−1≦Qa<
    N)のトラックから成る1個のトラックブロックに分け
    、上記各トラックブロック内の各トラックに、同じブロ
    ック内基準トラック番号から始まり、上記第1の端部ト
    ラック側から第2の端部トラック側に向かって増加(又
    は減少)するブロック内トラック番号が記録され、他方
    の記録面上の第1の端部トラックから第2の端部トラッ
    ク(但し、上記一方の記録面上の第1の端部トラックか
    ら第2の端部トラックに向かう半径上の向きと同じ向き
    である)までの複数のトラックを、夫々(n+1)本(
    但し、n=0、1、2、・・で、n<N)のトラックか
    ら成る1個のトラックブロック、(N+1)本(但し、
    N=1、2、3、・・・)のトラックから成るP個(但
    し、P=1、2、3、4、・・・)のトラックブロック
    及び(Qb+1)本(但し、−1≦Qb<N)のトラッ
    クから成る1個のトラックブロックに分け、上記各トラ
    ックブロック内の各トラックに、同じブロック内基準ト
    ラック番号から始まり、上記第1の端部トラック側から
    第2の端部トラック側に向かって増加(又は減少)する
    ブロック内トラック番号が記録されて成ることを特徴と
    する円盤状記録媒体。
JP3408889A 1989-02-14 1989-02-14 円盤状記録媒体 Pending JPH02214069A (ja)

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JP (1) JPH02214069A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05182420A (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 Kenwood Corp 光ディスクレコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05182420A (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 Kenwood Corp 光ディスクレコーダ

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