JPH02209900A - 水溶性ヘム鉄粉末、その製造方法及び該粉末を含有する鉄補給飲食物 - Google Patents

水溶性ヘム鉄粉末、その製造方法及び該粉末を含有する鉄補給飲食物

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JPH02209900A
JPH02209900A JP1031578A JP3157889A JPH02209900A JP H02209900 A JPH02209900 A JP H02209900A JP 1031578 A JP1031578 A JP 1031578A JP 3157889 A JP3157889 A JP 3157889A JP H02209900 A JPH02209900 A JP H02209900A
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JP
Japan
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powder
iron
heme iron
protein
aqueous solution
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Pending
Application number
JP1031578A
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English (en)
Inventor
Shigeru Nozaki
茂 野崎
Takehiko Sakaguchi
武彦 坂口
Hidenari Adachi
足立 英齊
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Sanyo Fine Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Fine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水溶性ヘム鉄粉末、その製造方法及び該粉末
を含有する鉄補給飲食物に関する。本発明の水溶性ヘム
鉄粉末は、鉄欠乏性貧血の予防改善に有用な新規な物質
である。
従来技術とその問題点 従来から、特に発育期の男女及び受胎可能年齢及び妊娠
中の女子において、鉄欠乏性貧血の予防及び改善を目的
として、何等かの方法で鉄を補給することが必要とされ
、硫酸第一鉄等の食品添加物として認められる各種の非
ヘム鉄塩が利用されている。しかしながら、非ヘム鉄は
、主として十二指腸及び空腸上部で無機塩の形で吸収さ
れるため、胃酸及び種々の食餌性の要因により影響をう
けやすく、吸収率は5−10%と低い(一般に、胃内容
の酸性において促進され、アルカリ性において減退する
)。
一方、ヘム鉄は特別な吸収経路を持つ為、上記の非ヘム
鉄の吸収を阻止する因子によって、その吸収が妨げられ
ないものとされている。即ち、アダム ゛ターンプル(
Adam Turnbull )等のヒトによる実験で
、健常者におけるヘモグロビン(ヘムとグロビンとの複
合体)の吸収は硫酸第一鉄の吸収の2倍以上であった(
ジャーナル オブ クリニカル インヴエスティゲイシ
ョン(J、 CIi。
Invest、)−4010)、 1897.1962
  )。
上記のような理由から、鉄の補給にはヘム鉄が最良であ
るが、ヘム鉄が多量に含まれる肉、肝臓等を多く摂取す
ることは好ましいことではない。
従って、食用動物(特に牛)の血液等から抽出精製した
ヘム鉄を適当な飲食物の形で手軽に摂取することが好ま
しい。この為に、ヘム鉄は、本来可溶なアルカリ性領域
ばかりか酸性及び中性領域でも可溶であって、しかも飲
食物に通常の方法で加工しやすい形態であらねばならな
い。しかしながら、この様な形態のヘム鉄は未だ得られ
ていない。
問題点を解決するための手段 発明者は、上記のような現状に鑑みて、中性及び酸性領
域で可溶な飲食物に加工しやすい形態のヘム鉄及びこれ
を含有する飲食物を提供することを目的として、鋭意研
究を重ねた。即ち、本発明者は、ヘム鉄の希アルカリ可
溶性を利用し、まずヘム鉄を希アルカリ水溶液に溶解さ
せた後に、種々の物質を添加し、得られた混合物に有機
酸または鉱酸を加えて中性あるいは酸性として、ヘム鉄
が析出するか否かを観察した。その結果、ヘム鉄の希ア
ルカリ水溶液に蛋白質または界面活性剤を含有させるこ
とにより、該溶液を中性あるいは酸性としてもヘム鉄が
析出することな(、安定な状態で溶解することを見出し
た。更に、このヘム鉄溶液をそのままあるいは中性又は
酸性としたものを凍結乾燥等により乾燥して得たヘム鉄
粉末が、中性及び酸性領域で容易に溶解できることをも
見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、蛋白質及び界面活性剤の少なくとも一種とヘ
ム鉄からなり、中性及び酸性領域で溶解できることを特
徴とする水溶性ヘム鉄粉末及びそれを含有する鉄補給飲
食物、並びにヘム鉄のアルカリ性水溶液に蛋白質及び界
面性剤の少くとも一種を含有させた後、これを乾燥させ
ることによる水溶性ヘム鉄粉末の製造方法を提供するも
のである。
本発明におけるヘム鉄としては、ヘム、ヘマチン、ヘミ
ン、ヘモグロビンを始めとするヘム蛋白質及びヘム蛋白
質を酸又は酵素を用いて分解して、低分子化させたヘム
ペプチド、或いは、これらの混合物のいずれでも良い。
本発明の水溶性ヘム鉄粉末の調製において、まず、ヘム
鉄を希アルカリ水溶液に溶解させた後、蛋白質及び/又
は界面活性剤を直接該水溶液に溶解させるか、蛋白質水
溶液及び/又は界面活性剤水溶液をヘム鉄の希アルカリ
水溶液と混合する。
この場合、ヘム鉄を溶解させる希アルカリ水溶液として
は、pH約10〜約13、好ましくはpH約11〜約1
2の水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶液等
を用いる。
蛋白質又は界面活性剤は、単独で、2種以上の蛋白質又
は界面活性剤同志を混合して、或いは、蛋白質1種又は
2種以上と界面活性剤1種又は2種以上とを混合して用
いることが出来る。
蛋白質としては、血清アルブミン、即製アルブミン、血
清β−及びγ−グロブリン、グロビン、カゼイン、ゼラ
チン、ラクトグロブリン、ラクトフェリン等の動物性蛋
白質、大豆蛋白質、小麦蛋白質等の植物性蛋白質、エラ
スターゼ、カリクレイン、トリプシン、アミラーゼ、リ
パーゼ、ペルオキシダーゼ、カタラーゼ、チトクローム
C等の酵素等を用いることができる。
また、界面活性剤としては、n−ドデシル硫酸ナトリウ
ム、コール酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、
塩化セチルピリジニウム、臭化セチルトリメチルアンモ
ニウム、臭化ドデシルトルメチルアンモニウム、塩化ド
デシルトリメチルアンモニウム、レシチン、イソオクチ
ニルフェニルポリエトキシアルコール、ポリオキシエチ
レンソルビタンモノラウレート、ソルビタンラウレート
等の陰性、陽性、両性及び非イオン性界面活性剤を用い
ることが出来る。
ヘム鉄の濃度は約0.001〜約1w/v%が好ましい
蛋白質又は界面活性剤の濃度は、約 0.0001〜約10w/v%、好ましくは約0.00
1〜約0,1w/v%である。
上記により得られた蛋白質又は界面活性剤含有ヘム鉄希
アルカリ水溶液をそのまま、あるいは中性又は酸性溶液
とした後に、所望であれば、飲食物添加物として許容さ
れる各種の公知の添加物を配合し、凍結乾燥あるいはス
プレードライ等の方法により乾燥することによって、水
溶性ヘム鉄粉末を製造することが出来る。
この時ヘム鉄希アルカリ水溶液を中性又は酸性にするた
めに加える物としては、例えば、塩酸等の鉱酸、クエン
酸等の有機酸等を用いることができる。添加濃度は、使
用する蛋白質、界面活性剤、酸の種類により異なる。
添加物は特に限定されるものではないが1例えば、担体
として、小麦粉、米粉、澱粉、コーンスターチ、大豆類
、乳糖、デキストリン等;甘味料として、砂糖、ブドウ
糖、果糖、ステビア、アスパラテーム等;ビタミン類と
して、ビタミンC1ビタミンA1ビタミンB1、ビタミ
ンB2、ビタミンE等;香味料として、バニリン、リナ
ロール、天然香味料等;酸味料として、クエン酸、リン
ゴ酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、乳酸等;酸味を増
強させる電解質の塩として、塩化ナトリウム、塩化カリ
ウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム等;その他、
風味を増すためのコーヒー、紅茶、緑茶、ガラナ、リン
ゴ果汁、オレンジ果汁、グレブ果汁等の天然物抽出物を
挙げることが出来る。
上記添加物は、飲食物に添加される通常の配合重量範囲
内で添加することができる。
上記の如く得られた水溶性ヘム鉄粉末は、pH12〜1
で溶解し、アルカリ性領域ばかりか中性及び酸性領域に
おいて容易に溶解する。従って、この溶解性により、飲
料、アメ、ドロップ、チョコレート、ゼリー菓子、錠菓
、ビスケット、クツキー、スナック、パン、ソバ、ラド
ン、スパゲツティ、パスタ等の各種食品形態に容易に加
工できるだけでなく、ソース、ケチャツプ、醤油等の調
味料にも加工できる。
また、本発明のヘム鉄粉末は粉末のまま利用することが
でき、例えばこれをそのまま又は水若しくはジュース等
に用時溶解して、あるいは、佃煮、揚げ物、炒め物等の
各種惣菜を調理する過程においても利用することができ
る。
実施例 以下、試験例及び実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
試験例1 0.0117w/v%のヘミンを溶解した0、04w/
v%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11)に、下記第
1表に示す物質を各々0.05w/v%溶解した後、I
N塩酸を加えpH3に調整した。このまま放置し、析出
物の有無を観察した。その結果、蛋白質である牛血清ア
ルブミン、即製アルブミン、牛血清β−及びγ−グロブ
リン、ゼラチン、グロビン、ラクトフェリン、大豆蛋白
質、小麦蛋白質、エラスターゼ、カリクレイン、トリプ
シン、ペルオキシダーゼ及びカタラーゼ並びに陽性界面
活性剤である塩化セチルピリジニウム及び臭化セチルト
リメチルアンモニウムを添加した溶液では、1週間後も
析出物が生じなかった。
グリシン フェニルアラニン シスチン リ  ジ  ン ペプトン インスリン ブラジキニン 牛血清アルブミン 即製アルブミン 牛血清β−グロブリン 牛血清γ−グロブリン ゼラチン グロビン ラクトフェリン 大豆蛋白質 小麦蛋白質 エラスターゼ カリクレイン トリプシン ペルオキシダーゼ カタラーゼ グルコース シ  ョ  糖 +:析出物有り 一:析出物無し 試験例2 0.117w/v%のヘミンを溶解した0、04w/v
%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11)に、試験例1
で1時間後に析出物を観察しなかった添加物を各々1.
Ow/v%溶解した後、INクエン酸を加えpH3に調
整した。
次に乳糖5.Ow/v%加えて溶解した後凍結乾燥し、
それぞれの粉末を得た。水道水(pH7)に粉末1 w
 / v%を加えて、室温で、溶解性及び1時間後、1
日後及び1週間後における析出物の有無を観察した。そ
の結果、蛋白質である牛血清アルブミン、即製アルブミ
ン、牛血清β−及びγ−グロブリン、ゼラチン、グロビ
ン、ラクトフェリン、大豆蛋白質、小麦蛋白質、エラス
ターゼ、カリクレイン、トリプシン、ペルオキシダーゼ
及びカタラーゼ並びに陽性界面活性剤である塩化セチル
ピリジニウム及び臭化セチルトリメチルアンモニウムを
添加して得た粉末において、1週間後も析出物が生じず
、 特に良好な結果を示した。
グリシン フェニルアラニン シスチン リ  ジ  ン ペプトン インスリン ブラジキニン 牛血清アルブミン 即製アルブミン 牛血清β−グロブリン 牛血清γ−グロブリン ゼラチン グロビン ラクトフェリン 大豆蛋白質 小麦蛋白質 エラスターゼ カリクレイン トリプシン ペルオキシダーゼ カタラーゼ グルコース シ  ョ  糖 マルトース デンプン 寒   天 塩化ナトリウム 炭酸ナトリウム 硫酸カリウム クエン酸−ナトリウム シュウ酸カリウム n−ドデシル硫酸ナトリウム コール酸ナトリウム タウロコール酸ナトリウム レシチン 塩化セチルピリジニウム 臭化セチルトリメチルアンモニウム イソオクチニルフェニルボリエト キシアルコール(商標名“TrltonX−100”ロ
ーム&ハース社製) ポリオキシエチレンソルビタン モノラウレート(商標名“Tween 20”アトラス パウダー社製) ソルビタンラウレート +:析出物有り 一一析出物無し 試験例3 0.117w/v%のヘミンを溶解した0、04w/v
%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11)に、試験例1
で1時間後に析出物を観察しなかった添加物を各々1.
0w/v%溶解した後、乳糖5.0w/v%加えて溶解
した後凍結乾燥し、それぞれの粉末を得た。0.2%ク
エン酸水溶液(pH3)に粉末1 w / v%を加え
て、室温で溶解性及び1時間後、1日後及び1週間後に
おける析出物の有無を観察した。その結果、蛋白質であ
る牛血清アルブミン、即製アルブミン、牛血清β−及び
γ−グロブリン、ゼラチン、グロビン、ラクトフェリン
、大豆蛋白質、小麦蛋白質、エラスターゼ、カリクレイ
ン、トリプシン、ペルオキシダーゼ及びカタラーゼ並び
に陽性界面活性剤である塩化セチルピリジニウム及び臭
化セチルトリメチルアンモニウムを添加して得た粉末に
おいて、1週間後も析出物が生じず、特に良好な結果を
示した。
第3表 イソオクチニルフェニルボリエト キシアルコール(商標名”Tri ton+ 十 牛血清アルブミン 即製アルブミン 牛血清β−グロブリン 牛血清γ−グロブリン ゼラチン グロビン ラクトフェリン 大豆蛋白質 小麦蛋白質 エラスターゼ カリクレイン トリプシン ペルオキシダーゼ カタラーゼ n−ドデシル硫酸ナトリウム コール酸ナトリウム タウロコール酸ナトリウム レシチン 塩化セチルピリジニウム 臭化セチルトリメチルアンモニウム モノラウレート(商標名“Tween +:析出物有り 一:析出物無し 実施例1 0.04w/v%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11
)0.9Ωに0.117gのヘミンを攪拌しながら溶解
した後、1.Ow/v%の牛血清アルブミン水溶液10
0−を加え、更に攪拌した。IN塩酸を加えてpH3,
0に調整した後、5、Ow/v%の乳糖を加え、凍結乾
燥し、本発明の水溶性ヘム鉄粉末を調製した。次いで下
記表に示す各成分の所定量を用いて、飲料(各成分を水
に溶解して1j2とした)を調製した。
成分 水溶性ヘミン粉末 砂  糖 クエン酸 クエン酸ナトリウム 塩化ナトリウム 塩化カリウム 添加ffi(g) 0.5 0、8 0、3 香   料 合  計 1Ω この飲料は不溶物を認めず、また調製1週間後も析出物
を認めなかった。
実施例2 0.04w/v%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11
)0.9Ωに0.113gのヘマチンを攪拌しながら溶
解した後、1.0w/v%の卵アルブミン水溶液100
−を加え、更に攪拌した。
INクエン酸を加えpH7,Oに調整した後、1、Ow
/v%の乳糖を加えて凍結乾燥し、本発明の水溶性ヘム
鉄粉末を調製した。次いで下記表に示す各成分の所定量
を混合してゼリー菓子形態の食品を調製した。
成  分            添加量水溶性ヘム鉄
粉末      400mgフラクトース      
   50gペクチン          500mg
50%クエン酸溶液     0.4−20%クエン酸
ナトリウム液 0.4aQ香   料        
     適 量水                
  20aQこの食品は不溶性の析出物を認めず、また
調製1週間後も変化を認めなかった。
実施例3 0.04w/v%の水酸化ナトリウム水溶液(pH11
)0.99に0.117gのヘミンを攪拌しながら溶解
した後、10w/v%の大豆蛋白質(商標名:フジプロ
CL、不二精油株式会社)水溶液100−を加え、更に
攪拌した。IN塩酸を加えてpH7に調整した後、凍結
乾燥し、本発明の水溶性ヘム鉄粉末を調製した。次いで
下記表に示す各成分の所定量を混合して食パン用粉末ミ
ックスを作った。
成分 水溶性ヘミン粉末 強力粉 砂糖 塩 スキムミルク バター 添加量(g) この食パン用粉末ミックスは、 変化を認めなかった。
調製1週間後も

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蛋白質及び界面活性剤の少なくとも一種とヘム鉄
    からなり、中性及び酸性領域で溶解できることを特徴と
    する水溶性ヘム鉄粉末。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の水溶性ヘム鉄粉末
    を含有する鉄補給飲食物。
  3. (3)ヘム鉄のアルカリ性水溶液に蛋白質及び界面活性
    剤の少くとも一種を含有させた後、これを乾燥させるこ
    とによる水溶性ヘム鉄粉末の製造方法。
JP1031578A 1988-10-12 1989-02-10 水溶性ヘム鉄粉末、その製造方法及び該粉末を含有する鉄補給飲食物 Pending JPH02209900A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002000225A (ja) * 2000-06-20 2002-01-08 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 鉄含有タンパク質組成物
JP2014113063A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Univ Of Miyazaki 水分散性の高いヘム鉄及び乳タンパク質を含む複合体のナノ粒子の製造方法

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