JPH02208609A - レーザ光からの防護構造 - Google Patents

レーザ光からの防護構造

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JPH02208609A
JPH02208609A JP2885389A JP2885389A JPH02208609A JP H02208609 A JPH02208609 A JP H02208609A JP 2885389 A JP2885389 A JP 2885389A JP 2885389 A JP2885389 A JP 2885389A JP H02208609 A JPH02208609 A JP H02208609A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical connector
connector
shield
shielding body
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2885389A
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English (en)
Inventor
Shigeru Amagasa
天笠 滋
Sataro Sawano
澤野 佐太郎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 レーザ光の利用装置に係わり、光コネクタの切離し時に
、レーザ光の照射が人体に影響を与えるのを防ぐレーザ
光からの防護構造に関し、パネル前面の出張りを抑えた
光コネクタでの防護構造の提供を目的とし、 パネルの前面に取付け、た光コネクタの無接続時に発せ
られるレーザ光から、人体を防護する防護構造において
、光コネクタの前部の出射レーザ光を遮る位置に開閉自
在に設けられた遮蔽体と、遮蔽体を常に閉じる方向に賦
勢するバネと、遮蔽体を光コネクタの前部の出射レーザ
光を遮る位置に停止させる停止手段とを備え、バネの力
に抗して遮蔽体を押し開いてコネクタ接続を行い、コネ
クタ接続を解けば、バネの作用で遮蔽体は自動的に閉じ
られ、停止手段により出射レーザ光を遮る位置に停止維
持させてなるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザ光の利用装置に係わり、光コネクタの
切離し時に、レーザ光の照射が人体に影響を与えるのを
防ぐレーザ光からの防護構造に関する。
最近のオプトエレクトロニクスの発展はすばらしい、特
にレーザ技術や光フアイバ技術は目覚ましく、これらを
最大限に利用し、新たな光通信技術、切断加工機、内視
医療等が登場したり、ファクシミリ、プリンタ等の画期
的性能向上が図られて来た。
これらに使用するレーザ光は、直接人体に照射されると
、程度の差はあるものの火傷を被り、目に被照すれば、
視力障害や失明にいたることもある。
又、一般のレーザ光は可視光以外の波長°を用いており
、口辺出来ず更に危険度が倍加される。
このため、レーザ光の利用装置では取扱上の人体保護が
必要不可欠となっている。
〔従来の技術〕
ここでは光情報通信装置にいて用いられる光コネクタで
の防護構造について説明する。
第3図に従来の一例の光コネクタ防護構造図を示す。
光情報通信装置(以下装置と略す)では、回路部はプラ
グイン構造のパネルに実装され、入出力はコネクタ接続
されるが、主要回路のレーザ光についても、光ファイバ
を光コネクタにより接続させている。
第3図に示す如く、保守取扱上、一般にパネル95の前
面に光コネクタ1を実装し、前部からコネクタ接続が行
えるようにしである。
この光コネクタlがパネル95からの出力用の場合は、
コネクタ接続あく解かれた無接続状態では光コネクタ1
からレーザ光が出射され放しとなるので、これを遮るた
め遮蔽金具8が光コネクタ1の前部に設けられている。
この遮蔽金具8は、短冊状の金属板をコ形に成形し、光
コネクタ1の前部を覆う如く両端部をパネル95にネジ
締着させている。
出射レーザ光は前部の遮蔽金具8の中央面81で遮られ
、コネクタ接続は光コネクタlとこの中央面81との間
隔が設けてあり、この間隔スペースでコネクタ接続が行
えるようにしてあり、簡単な構造で出射レーザ光から確
実に防護される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、光コネクタ1と遮蔽金具8の中央面85
との間隔がコネクタ接続の操作スペースになっているた
め、間隔を狭めることが出来ず、パネル95を筐体に実
装する場合に、実装効率が悪くなり、装置小形化が図れ
ない等の問題点があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みて、パネル前面の出張り
を抑えた光コネクタでの防護構造の提供を目的としてな
された。
〔課題を解決するための手段] 上記問題点は、第1図に示す如く、 パネルの前面に取付けた光コネクタの無接続時に発せら
れるレーザ光から、人体を防護する防護構造において、
光コネクタ1の前部の出射レーザ光を遮る位置に、開閉
自在に設けられた遮蔽体2と、遮蔽体2を常に閉じる方
向に状勢するバネ3と、遮蔽体2を光コネクタ1の前部
の出射レーザ光を遮る位置に停止させる停止手段とを備
え、バネ3の力に抗して遮蔽体2を押し開いてコネクタ
接続を行い、コネクタ接続を解けば、バネ3の作用で遮
蔽体2は自動的に閉じられ、停止手段により出射レーザ
光を遮る位置に停止維持させてなる、本発明のレーザ光
からの防護構造により解決される。
〔作 用〕
即ち、光コネクタの前部を開閉自在の遮蔽体を閉じて被
い、開いてコネクタ接続させるので、接続スペースを固
定して設ける必要は無くなり、目的を適えることが出来
る。
第1図に示す如く、遮蔽体2は閉じた状態では、光コネ
クタ1の前部を被い、出射レーザ光を遮り、コネクタ接
続時には、遮蔽体2を押し開く、例えば、図示のように
上向き、或いは前方等に開けば、光コネクタ1の前方は
開放状態となるので、コネクタ接続のスペースが充分得
られ、且つ、前述の従来例のように、この接続スペース
を囲む形に遮蔽体2を設ける必要はなく、光コネクタ1
の前部で開閉出来る必要最小限の出張りで済む。
又、遮蔽体2は、バネ3により閉じる方向に賦勢され、
且つ、停止手段、例えば、図示の如きストッパ43等に
より、光コネクタ1の前部に出射レーザ光を遮る位置に
維持されており、押し開けないとコネクタ接続は行えず
、接続を解除したら自動的に遮蔽体2が閉じされ、停止
手段で停止して、出射レーザ光を遮蔽するので、安全、
確実に防護出来る。
かくして、パネル前面の出張りを抑えた光コネクタでの
防護構造の提供が可能となり、安全、確実な防護が得ら
れる。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例によって本発明を具体的に説明す
る。全図を通し同一符号は同一対象物を示す。第1図に
本発明の一実施例の斜視図、第2図(a)に本発明の他
の実施例の斜視図、同図[有])に同遮蔽体拡大詳細図
、同図(C)に同ロック機構拡大詳細図を示す。
本実施例はレーザ光を利用した装置のパネル9の前面に
取付けた光コネクタ1での防護構造について実施したも
のである。
一実施例は、第1図に示す如く、短冊の鉄板をコ形に折
曲し、両端に回転軸22を一体に成形させた遮蔽体2と
、遮蔽体2の開閉手段と停止手段を構成する本体4とバ
ネ3とから成る。
本体4は、鉄板をコ形に成形したもので、中央面41で
パネル9面の光コネクタ1の近傍にネジ固着させる。対
向面には遮蔽体2の回転軸22を軸支する軸孔42が対
向して明けてあり、又、先端部には対向に折曲させて停
止手段のストッパ43が成形しである。
軸孔42に回転軸22を嵌めた遮蔽体2は、本体4の中
央面41からストッパ43の当たり面まで約90度の角
度回動自在となり、ストッパ43で止められた位置での
中央面21により、光コネクタ1からの出射レーザ光が
遮られる如く取付かる。
又、コイル状の引張りバネ3が、遮蔽体2をストッパ4
3の位置に押し当て作用し、且つ、回動の邪魔にならな
い位置で、遮蔽体2と本体4とを引張り連結している。
このため、遮蔽体2がストッパ43の停止位置に在る時
は、バネ3により強制的に状態持続をさせており、コネ
クタ接続を行う時には、遮蔽体2の中央面21を、バネ
3の力に抗して上方に押し開き、開放された光コネクタ
1の前部で接続が行われ、遮蔽体2はストッパ43向き
の戻り力が作用し、嵌合したコネクタ部分に突き当たり
停止する。
又、コネクタ接続を解き、前部のコネクタが除外されれ
ば、バネ3の作用で遮蔽体2が自動的にストッパ43に
当たる位置まで閉じて来て、出射レーザ光を遮光する。
次に、他の実施例として、出射レーザ光の遮光状態の遮
蔽体5を、悪戯や興味本位或いは不注意な開操作から防
止するために、停止手段にロック機構77を追加し、開
閉方向も左右方向に変えた例である。
第2図に示す如く、遮蔽体5は、四角形の板状金属体で
上下縁の対向位置に回転軸52が突設され、更に8、両
端にバネ6の取付は孔53とロック用の固定孔54が設
けられている。
この遮蔽体5を上下に軸支するコ形に成形された鉄板の
本体7は、中央面71がパネル9面の光コネクタ1の近
傍にネジ固定され、対向面の先部に軸孔72とロック機
構77が設けられ、中部の緑の切り起こしの片部にバネ
6の取付は孔73が明けである。
ロック機構77は、第2図(C)の如く、片端に摘み部
74が付いたロックピン75が、圧縮バネ76の作用で
下向きに賦勢させて、立設してあり、ロックピン75の
他端は所定寸法出張っており、遮蔽体5が閉じた位置の
時に、固定孔54に挿入されロック状態となり、摘み部
74を摘み圧縮バネ76に抗して持ち上げると、ロック
ピン75が固定孔54から抜けて解除されるように構成
しである。
従って、本体7に軸支され、バネ6を取付けた遮蔽体5
は、ロック状態では光コネクタ1の前部を被い出射レー
ザ光を遮るように設けられており、ロック解除したまま
遮蔽体5を押せば、開かれて、光コネクタ1の前部は開
放状態となるので、コネクタ接続作業が行える。この時
、遮蔽体5はバネ6の作用でロック位置の方向に状勢さ
れており、接続したコネクタ部に当たり停止している。
又、コネクタ接続を解き、接続コネクタを取り除けば、
遮蔽体5はバネ6の状勢により、ロック位置方向に自動
的に閉じ、ロックピン75の先端を固定孔54の手前に
設けたテーパ部55により押し上げ固定孔54に導き、
停止してロック状態とする。
上記実施例は一例を示し、各部材の材料、形状、遮蔽体
2,5と本体4.7との回転手段の構成、ロック機構7
7、バネ3,6の形状は上記のものに限定するものでは
ない。
例えば、バネ3,6はコイル状の引張りバネとしたが、
回転軸22.52に外嵌させて状勢力を与える形状でも
差支えな(、又、遮蔽体2,5の開閉向きも自由である
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明の防護構造により、パネル前面の出
張りを抑えた安全、確実な光コネクタでの防護構造が得
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、 第2図は本発明の他の実施例、 第3図は従来の一例の光コネクタ防護構造図である。 図において、 lは光コネクタ、   2.5は遮蔽体、3.6はバネ
、     4.7は本体、8は遮蔽金具、    9
.95はパネル、21.41.71.81は中央面、2
2.52は回転軸、42.72は軸孔、 53.73は取付は孔、 55はテーパ部、 75はロックピン、 77はロック機構である。 43はストッパ、 54は固定孔、 74は摘み部、 76は圧縮バネ、 13  口 17ンties−xaee (α) 鈎纜図 CC)ロ1,7散り一へ大錦貞用2 ネeBI4の他n実折ダ1 II 2月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パネルの前面に取付けた光コネクタの無接続時に発せら
    れるレーザ光から、人体を防護する防護構造において、 光コネクタ(1)の前部の出射レーザ光を遮る位置に開
    閉自在に設けられた遮蔽体(2)と、 該遮蔽体(2)を常に閉じる方向に賦勢するバネ(3)
    と、 該遮蔽体(2)を該光コネクタ(1)の前部の出射レー
    ザ光を遮る位置に停止させる停止手段とを備え、該バネ
    (3)の力に抗して該遮蔽体(2)を押し開いてコネク
    タ接続を行い、コネクタ接続を解けば、該バネ(3)の
    作用で該遮蔽体(2)は自動的に閉じられ、該停止手段
    により出射レーザ光を遮る位置に停止維持させてなるこ
    とを特徴とするレーザ光からの防護構造。
JP2885389A 1989-02-08 1989-02-08 レーザ光からの防護構造 Pending JPH02208609A (ja)

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JP2885389A JPH02208609A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 レーザ光からの防護構造

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JP2885389A JPH02208609A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 レーザ光からの防護構造

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JPH02208609A true JPH02208609A (ja) 1990-08-20

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JP (1) JPH02208609A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5708745A (en) * 1994-10-20 1998-01-13 Fujitsu Limited Device for preventing laser beam leakage
JP2010045936A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Aisin Aw Co Ltd 不要ワニスの除去装置及び除去方法
JP2013516641A (ja) * 2010-01-04 2013-05-13 タイコ エレクトロニクス (シャンハイ) カンパニー リミテッド ファイバアダプタのインタフェース用の防護装置

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JP2010045936A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Aisin Aw Co Ltd 不要ワニスの除去装置及び除去方法
JP2013516641A (ja) * 2010-01-04 2013-05-13 タイコ エレクトロニクス (シャンハイ) カンパニー リミテッド ファイバアダプタのインタフェース用の防護装置

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