JPH0220667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例である車両用ガラ
ス板の開成保持装置を示す断面図、第２図は分解
斜視図、第３図はその装置の動作を説明する図、
第４図ないし第６図はそれぞれ従来の車両用ガラ
ス板の開成保持装置を説明する図である。 １１…クオータウインドガラス、１３…ハンド
ル、１３ａ…一端、１３ｂ…他端、１４…リンク
部材、１４ａ…一端、１４ｂ…他端、１６…ピラ
ーパネル、１７…板ばね、１７ａ…基端、１７ｂ
…先端、１７ｃ…山部、２３…係止部、２５…被
係止部、２８…カム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 先端側に山部の形成された板ばねをその基端を
   ハンドルの一端に固定しながら前記ハンドルの裏
   面に沿つて配設して、前記ハンドルの一端をガラ
   ス板側に枢結し、一端にカムの設けられたリンク
   部材のその一端を前記ハンドルの裏面中央に枢結
   するとともに、前記リンク部材の他端を車両ボデ
   ー側に枢結し、前記リンク部材の他端を支点とし
   て前記リンク部材の一端側が車外側へ押し出され
   てガラス板が開成された際に、前記カムが前記板
   ばねの山部を乗り越えることにより前記ガラス板
   が開成保持されるようにした車両用ガラス板の開
   成保持装置において、 前記ハンドルの裏面中央に板ばね固定用係止部
   を形成する一方、前記板ばねの中央部に被係止部
   を形成し、前記板ばねの先端が自由端となるよう
   に前記被係止部を前記係止部に係止させたことを
   特徴とする車両用ガラス板の開成保持装置。